JPH0347812Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347812Y2 JPH0347812Y2 JP1986083247U JP8324786U JPH0347812Y2 JP H0347812 Y2 JPH0347812 Y2 JP H0347812Y2 JP 1986083247 U JP1986083247 U JP 1986083247U JP 8324786 U JP8324786 U JP 8324786U JP H0347812 Y2 JPH0347812 Y2 JP H0347812Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- idler
- stations
- transfer bar
- processing
- Prior art date
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- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、トランスフア加工装置における巣ス
ライドキヤリー形トランスフア装置に関する。
ライドキヤリー形トランスフア装置に関する。
スライドキヤリー形トランスフア装置には、ト
ランスフアバーを長手方向及び回動方向に往復移
動させ、トランスフアバーに固定した送り爪を前
記回動により支持レールに支持された工作物に係
合させ、前記長手方向移動により工作物を次のス
テーシヨンに搬送するようにしたものがある。従
来のこの種のトランスフア装置は全部の送り爪を
トランスフアバーに固定し、支持レールに支持さ
れた全部の工作物に同時に係合して一斉に移動す
るようにしている。
ランスフアバーを長手方向及び回動方向に往復移
動させ、トランスフアバーに固定した送り爪を前
記回動により支持レールに支持された工作物に係
合させ、前記長手方向移動により工作物を次のス
テーシヨンに搬送するようにしたものがある。従
来のこの種のトランスフア装置は全部の送り爪を
トランスフアバーに固定し、支持レールに支持さ
れた全部の工作物に同時に係合して一斉に移動す
るようにしている。
トランスフア加工装置に使用する加工機の中に
はその機能上大形になつて、その加工ステーシヨ
ンと隣接する加工機の加工ステーシヨンとの間の
ピツチが大となるものがあり、一方トランスフア
装置の一回の搬送ピツチには構造上限界があるの
で、第6図に示す如く、加工ステーシヨンの間に
2またはそれ以上のアイドラステーシヨンを設け
ることがある。このような場合に、前記従来のト
ランスフア装置では全部のアイドラステーシヨン
に工作物を存在させることになるので仕掛り品の
数が増加し、このためコスト増をまねくという問
題がある。本考案は、アイドラステーシヨンが2
以上連続する位置に存在する工作物の数を減少さ
せて上記問題を解決し、しかも加工ステーシヨン
の間の複数箇所に異なる数のアイドラステーシヨ
ンが存在する場合でも対応することができるよう
にすることを目的とする。
はその機能上大形になつて、その加工ステーシヨ
ンと隣接する加工機の加工ステーシヨンとの間の
ピツチが大となるものがあり、一方トランスフア
装置の一回の搬送ピツチには構造上限界があるの
で、第6図に示す如く、加工ステーシヨンの間に
2またはそれ以上のアイドラステーシヨンを設け
ることがある。このような場合に、前記従来のト
ランスフア装置では全部のアイドラステーシヨン
に工作物を存在させることになるので仕掛り品の
数が増加し、このためコスト増をまねくという問
題がある。本考案は、アイドラステーシヨンが2
以上連続する位置に存在する工作物の数を減少さ
せて上記問題を解決し、しかも加工ステーシヨン
の間の複数箇所に異なる数のアイドラステーシヨ
ンが存在する場合でも対応することができるよう
にすることを目的とする。
このために、本考案によるトランスフア装置
は、添付図面に例示する如く、複数の加工ステー
シヨンAの間の少なくとも一部に2以上のアイド
ラステーシヨンBを連続して設けてなるスライド
キヤリー型トランスフア装置において、工作物W
を案内支持する支持レールRと、この支持レール
と平行に長手方向移動及び回動可能に支持された
トランスフアバー10と、このトランスフアバー
を往復回動して同トランスフアバーに固定された
送り爪16を前記工作物Wに係合離脱させる爪起
倒装置40と、連続した前記アイドラステーシヨ
ンBの間の搬送を行う位置に対応して前記トラン
スフアバー10の外周に回動のみ可能に設けられ
た複数の回動体20と、この各回動毎に設けられ
各回動体を前記トランスフアバー10とは別個に
それぞれ往復回動して各回動体に固定された補助
送り爪26を前記工作物Wに係合離脱させる複数
の補助爪起倒装置30と、前記トランスフアバー
10を前記送り爪16が全ての工作物に係合した
状態で長手方向に往復動させて工作物を全ての前
記各加工ステーシヨンAおよびその直後の前記ア
イドラステーシヨンBに搬送するとともに前記各
回動体20の補助送り爪26が前記直後のアイド
ラステーシヨンBにある工作物に係合した状態で
長手方向に往復動させて同工作物を次の前記各加
工ステーシヨンA直前のアイドラステーシヨンB
に搬送する往復駆動装置18とを備えたことを特
徴とするものである。
は、添付図面に例示する如く、複数の加工ステー
シヨンAの間の少なくとも一部に2以上のアイド
ラステーシヨンBを連続して設けてなるスライド
キヤリー型トランスフア装置において、工作物W
を案内支持する支持レールRと、この支持レール
と平行に長手方向移動及び回動可能に支持された
トランスフアバー10と、このトランスフアバー
を往復回動して同トランスフアバーに固定された
送り爪16を前記工作物Wに係合離脱させる爪起
倒装置40と、連続した前記アイドラステーシヨ
ンBの間の搬送を行う位置に対応して前記トラン
スフアバー10の外周に回動のみ可能に設けられ
た複数の回動体20と、この各回動毎に設けられ
各回動体を前記トランスフアバー10とは別個に
それぞれ往復回動して各回動体に固定された補助
送り爪26を前記工作物Wに係合離脱させる複数
の補助爪起倒装置30と、前記トランスフアバー
10を前記送り爪16が全ての工作物に係合した
状態で長手方向に往復動させて工作物を全ての前
記各加工ステーシヨンAおよびその直後の前記ア
イドラステーシヨンBに搬送するとともに前記各
回動体20の補助送り爪26が前記直後のアイド
ラステーシヨンBにある工作物に係合した状態で
長手方向に往復動させて同工作物を次の前記各加
工ステーシヨンA直前のアイドラステーシヨンB
に搬送する往復駆動装置18とを備えたことを特
徴とするものである。
トランスフア加工装置の各加工機の加工が終了
した状態においては、各加工ステーシヨンA及び
その直前位置のアイドラステーシヨンBに工作物
Wが存在している。この状態において、後退位置
にあるトランスフアバー10は爪起倒装置40に
より所定方向に回動して各送り爪16を全ての各
工作物Wに係合させた後、往復駆動装置18によ
り前進して各工作物Wを全ての加工ステーシヨン
Aを含む次のステーシヨンに送り、次いで逆方向
に回動して各送り爪16を各工作物Wから離脱さ
せ、後退する。この状態においては、全ての各加
工ステーシヨンA及びその直後位置のアイドラス
テーシヨンBに工作物Wが存在しており、各加工
ステーシヨンAでは直ちに加工機による加工が開
始される。この加工中に、回動体20は補助爪起
倒装置30により所定方向に回動して、補助送り
爪26を、各加工ステーシヨンAの直後位置のア
イドラステーシヨンBのうち2以上のアイドラス
テーシヨンが連続しているものの位置に存在して
いる工作物Wに係合させた後、トランスフアバー
10を介して往復駆動装置18により前進して補
助送り爪26に係合した工作物Wのみを次のアイ
ドラステーシヨンBに送り、次いで逆方向に回動
して補助送り爪26を工作物Wから離脱して、後
退する。この補助送り爪26による搬送を1回ま
たは必要により複数回繰り返せば、各加工ステー
シヨンAの直後位置のアイドラステーシヨンBの
うち前記のものの位置に存在していた工作物W
は、加工機の加工終了前に、次の加工ステーシヨ
ンAの直前位置のアイドラステーシヨンBまで搬
送され、この作用の説明の最初の状態に戻る。
した状態においては、各加工ステーシヨンA及び
その直前位置のアイドラステーシヨンBに工作物
Wが存在している。この状態において、後退位置
にあるトランスフアバー10は爪起倒装置40に
より所定方向に回動して各送り爪16を全ての各
工作物Wに係合させた後、往復駆動装置18によ
り前進して各工作物Wを全ての加工ステーシヨン
Aを含む次のステーシヨンに送り、次いで逆方向
に回動して各送り爪16を各工作物Wから離脱さ
せ、後退する。この状態においては、全ての各加
工ステーシヨンA及びその直後位置のアイドラス
テーシヨンBに工作物Wが存在しており、各加工
ステーシヨンAでは直ちに加工機による加工が開
始される。この加工中に、回動体20は補助爪起
倒装置30により所定方向に回動して、補助送り
爪26を、各加工ステーシヨンAの直後位置のア
イドラステーシヨンBのうち2以上のアイドラス
テーシヨンが連続しているものの位置に存在して
いる工作物Wに係合させた後、トランスフアバー
10を介して往復駆動装置18により前進して補
助送り爪26に係合した工作物Wのみを次のアイ
ドラステーシヨンBに送り、次いで逆方向に回動
して補助送り爪26を工作物Wから離脱して、後
退する。この補助送り爪26による搬送を1回ま
たは必要により複数回繰り返せば、各加工ステー
シヨンAの直後位置のアイドラステーシヨンBの
うち前記のものの位置に存在していた工作物W
は、加工機の加工終了前に、次の加工ステーシヨ
ンAの直前位置のアイドラステーシヨンBまで搬
送され、この作用の説明の最初の状態に戻る。
上述の如く、本考案によれば、加工ステーシヨ
ンの間に複数のアイドラステーシヨンが存在して
も、その加工ステーシヨン間に存在する工作物は
1個のみとなるので、全ステーシヨンの数に比し
て工作物の数が減少し、従つて仕掛り品の増加に
よるコスト増を防ぐことができる。また、トラン
スフアバーの外周に回動のみ可能に設けた複数の
回動体をそれぞれに設けた補助爪起倒装置により
それぞれ工作物に係合離脱させたので、加工ステ
ーシヨンの間に設けるアイドラステーシヨンの数
が場所により異なる場合でも対応することができ
る。更に、アイドラステーシヨンの間で工作物を
前進させる補助送り爪による搬送は、加工機によ
る加工中に行うことができるので、搬送のための
サイクルタイムを増加させるおそれもない。
ンの間に複数のアイドラステーシヨンが存在して
も、その加工ステーシヨン間に存在する工作物は
1個のみとなるので、全ステーシヨンの数に比し
て工作物の数が減少し、従つて仕掛り品の増加に
よるコスト増を防ぐことができる。また、トラン
スフアバーの外周に回動のみ可能に設けた複数の
回動体をそれぞれに設けた補助爪起倒装置により
それぞれ工作物に係合離脱させたので、加工ステ
ーシヨンの間に設けるアイドラステーシヨンの数
が場所により異なる場合でも対応することができ
る。更に、アイドラステーシヨンの間で工作物を
前進させる補助送り爪による搬送は、加工機によ
る加工中に行うことができるので、搬送のための
サイクルタイムを増加させるおそれもない。
以下に、添付図面に示す実施例により、本考案
の説明をする。
の説明をする。
第6図に示す如く、トランスフア装置Tには、
その両側に沿つて配置された複数の異なる加工機
M1〜M6に対応して複数の加工ステーシヨンA
1〜A7が設けられ、また各加工ステーシヨンの
間及び前後には1個または2個のアイドラステー
シヨンB1〜B10が設けられている。
その両側に沿つて配置された複数の異なる加工機
M1〜M6に対応して複数の加工ステーシヨンA
1〜A7が設けられ、また各加工ステーシヨンの
間及び前後には1個または2個のアイドラステー
シヨンB1〜B10が設けられている。
トランスフア装置TのアイドラステーシヨンB
4から加工ステーシヨンA6までの部分及び往復
駆動装置の具体的構造を第1図に示す。トランス
フア装置Tはスライドキヤリー形のもので、工作
物Wを案内支持する一対の支持レールRと、この
支持レールRと平行に長手方向移動及び回動可能
に支持されたトランスフアバー10を備えてい
る。第1図に示す如く、トランスフアバー10は
全体が一体的に結合された棒状をなし、一端は往
復用シリンダ18のピストンロツド18aに結合
されて長手方向に往復駆動されるものである。第
1図はトランスフアバー10が後退した状態を示
し、この状態において連続したアイドラステーシ
ヨンB5,B6及びB7,B8のうち搬送方向と
反対側に位置するものB5及びB7に対応する位
置には、トランスフアバー10の外周に回動のみ
可能に回動体20が設けられている。また、トラ
ンスフアバー10には、第1図においてアイドラ
ステーシヨンB5及びB7を除く各ステーシヨン
B4,A3,A4,B6,A5,B8,A6に対
応する位置に、それぞれ長手方向に対向する一対
の送り爪16が固定されている。各回動体に20
にも同様の一対の補助送り爪26が固定されてい
る。爪16及び26は何れも後述する起倒装置4
0,30により起倒されるが、第1図においては
何れも起立状態で示されている。
4から加工ステーシヨンA6までの部分及び往復
駆動装置の具体的構造を第1図に示す。トランス
フア装置Tはスライドキヤリー形のもので、工作
物Wを案内支持する一対の支持レールRと、この
支持レールRと平行に長手方向移動及び回動可能
に支持されたトランスフアバー10を備えてい
る。第1図に示す如く、トランスフアバー10は
全体が一体的に結合された棒状をなし、一端は往
復用シリンダ18のピストンロツド18aに結合
されて長手方向に往復駆動されるものである。第
1図はトランスフアバー10が後退した状態を示
し、この状態において連続したアイドラステーシ
ヨンB5,B6及びB7,B8のうち搬送方向と
反対側に位置するものB5及びB7に対応する位
置には、トランスフアバー10の外周に回動のみ
可能に回動体20が設けられている。また、トラ
ンスフアバー10には、第1図においてアイドラ
ステーシヨンB5及びB7を除く各ステーシヨン
B4,A3,A4,B6,A5,B8,A6に対
応する位置に、それぞれ長手方向に対向する一対
の送り爪16が固定されている。各回動体に20
にも同様の一対の補助送り爪26が固定されてい
る。爪16及び26は何れも後述する起倒装置4
0,30により起倒されるが、第1図においては
何れも起立状態で示されている。
トランスフアバー10は、爪起倒装置40によ
り往復回動されるよう構成されている。爪起倒装
置40は第3図に示す補助爪起倒装置30と実質
的に同一構造であり、シリンダ41の両室に選択
的に印加される油圧によりピストン42が往復動
すればピストンロツド42a,係合部材43及び
係合アーム44を介して、係合アーム44が固定
されたトランスフアバー10は往復回動して、各
送り爪16を工作物Wに係合する位置と工作物W
から離脱する位置とに切り換えるものである。ト
ランスフアバー10は、第1図に示す如く、後退
位置において爪起倒装置40により回動して各送
り爪16を工作物Wに係合させた後、往復用シリ
ンダ18により前進して各工作物Wを次のステー
シヨンに送り、次いで回動して各送り爪16を工
作物Wより離脱させて後退するものである。
り往復回動されるよう構成されている。爪起倒装
置40は第3図に示す補助爪起倒装置30と実質
的に同一構造であり、シリンダ41の両室に選択
的に印加される油圧によりピストン42が往復動
すればピストンロツド42a,係合部材43及び
係合アーム44を介して、係合アーム44が固定
されたトランスフアバー10は往復回動して、各
送り爪16を工作物Wに係合する位置と工作物W
から離脱する位置とに切り換えるものである。ト
ランスフアバー10は、第1図に示す如く、後退
位置において爪起倒装置40により回動して各送
り爪16を工作物Wに係合させた後、往復用シリ
ンダ18により前進して各工作物Wを次のステー
シヨンに送り、次いで回動して各送り爪16を工
作物Wより離脱させて後退するものである。
第2図に示す如く、トランスフアバー10は大
径部11と小径部12よりなる複数の部分よりな
り、各部分は小径部12先端の嵌合部12aを隣
接する部分の大径部11端部の嵌合孔11aに嵌
合して同軸に接続され、押え片13aにより抜け
止めが施されたピン13により一体的に連結され
ている。トランスフアバー10の小径部12は、
第1図のアイドラステーシヨンB5及びB7の位
置に設けられ、この小径部12には前記回転体2
0が、両端に設けたニードルローラ軸受21及び
スラスト球軸受22を介して回動自在に支持され
てリングナツト23により取り付けられ、トラン
スフアバー10と共に長手方向に往復動するよう
に構成されている。各回動体20はそれぞれに設
けた補助爪起倒装置30により、トランスフアバ
ー10とは別個にそれぞれ往復回動される。補助
爪起倒装置30は、第2図及び第3図に示す如
く、シリンダ31、その内部に嵌合されたピスト
ン32、そのピストンロツド32aの先端に固定
された係合部材33及び回動体20の全長にわた
り固定され長手方向に沿つた先端部34aが係合
部材33の溝33aと係合する係合アーム34に
より構成されている。補助爪起倒装置30は、ポ
ート31aよりシリンダ31内の一方の室に油圧
が印加された状態においては、第3図に示す如
く、ピストン32、ピストンロツド32a,係合
部材33及び係合アーム34を介して回動体20
を時計回転方向に回動して補助送り爪26を工作
物Wに係合する位置とし、ポート31bより他方
の室に油圧が印加されれば、二点鎖線に示す如く
回動体20を反時計方向に回動して補助送り爪2
6を工作物Wから離脱する位置とするものであ
る。回動体20は、第1図に示す如くトランスフ
アバー10が後退した状態において、補助爪起倒
装置30により回動して補助送り爪26をアイド
ラステーシヨンB5,B7にある工作物Wに係合
させた後、往復用シリンダ18により前進するト
ランスフアバー10と共に前進して、アイドラス
テーシヨンB5,B7にある工作物Wを次のアイ
ドラステーシヨンB6,B8に送り、次いで回動
体20は逆方向に回動して補助送り爪26を工作
物Wより離脱させて後退するものである。係合ア
ーム34の先端部34aは、回動体20の往復動
の全ストロークにおいて、常に係合部材33の溝
33aと係合している。
径部11と小径部12よりなる複数の部分よりな
り、各部分は小径部12先端の嵌合部12aを隣
接する部分の大径部11端部の嵌合孔11aに嵌
合して同軸に接続され、押え片13aにより抜け
止めが施されたピン13により一体的に連結され
ている。トランスフアバー10の小径部12は、
第1図のアイドラステーシヨンB5及びB7の位
置に設けられ、この小径部12には前記回転体2
0が、両端に設けたニードルローラ軸受21及び
スラスト球軸受22を介して回動自在に支持され
てリングナツト23により取り付けられ、トラン
スフアバー10と共に長手方向に往復動するよう
に構成されている。各回動体20はそれぞれに設
けた補助爪起倒装置30により、トランスフアバ
ー10とは別個にそれぞれ往復回動される。補助
爪起倒装置30は、第2図及び第3図に示す如
く、シリンダ31、その内部に嵌合されたピスト
ン32、そのピストンロツド32aの先端に固定
された係合部材33及び回動体20の全長にわた
り固定され長手方向に沿つた先端部34aが係合
部材33の溝33aと係合する係合アーム34に
より構成されている。補助爪起倒装置30は、ポ
ート31aよりシリンダ31内の一方の室に油圧
が印加された状態においては、第3図に示す如
く、ピストン32、ピストンロツド32a,係合
部材33及び係合アーム34を介して回動体20
を時計回転方向に回動して補助送り爪26を工作
物Wに係合する位置とし、ポート31bより他方
の室に油圧が印加されれば、二点鎖線に示す如く
回動体20を反時計方向に回動して補助送り爪2
6を工作物Wから離脱する位置とするものであ
る。回動体20は、第1図に示す如くトランスフ
アバー10が後退した状態において、補助爪起倒
装置30により回動して補助送り爪26をアイド
ラステーシヨンB5,B7にある工作物Wに係合
させた後、往復用シリンダ18により前進するト
ランスフアバー10と共に前進して、アイドラス
テーシヨンB5,B7にある工作物Wを次のアイ
ドラステーシヨンB6,B8に送り、次いで回動
体20は逆方向に回動して補助送り爪26を工作
物Wより離脱させて後退するものである。係合ア
ーム34の先端部34aは、回動体20の往復動
の全ストロークにおいて、常に係合部材33の溝
33aと係合している。
次に、第4図及び第5図により、上記実施例の
動作の説明をする。
動作の説明をする。
第4図のaは、トランスフア加工装置の各加工
機の加工が終了した状態を示し、各加工ステーシ
ヨンA3〜A6及びその直前位置(搬送方向と反
対側の位置)のアイドラステーシヨンB4,B
6,B8にのみ工作物Wが存在している。この状
態において、第1図に示す如く後退位置にあるト
ランスフアバー10は、第5図のに示す如く、
爪起倒装置40により爪係合方向(第3図におい
て時計回転方向)に回動して各送り爪16を前記
各ステーシヨンにある全工作物Wに係合させた
後、第5図のに示す如く往復用シリンダ18に
より前進して各工作物Wを次のステーシヨンに送
る。次いでトランスフアバー10は、第5図の
に示す如く爪起倒装置40により前記とは逆の
爪離脱方向に回動して各送り爪16を工作物Wか
ら離脱させた後、第5図のに示す如く往復用シ
リンダ18により後退する。以上の動作において
は、回動体20の補助送り爪26は常に工作物W
と係合しない離脱位置にある。以上の動作が終了
した時点においては、第4図のbに示す如く、工
作物Wは全ての加工ステーシヨンA3〜A5及び
その直後位置(搬送方向と同じ側の位置)のアイ
ドラステーシヨンB5,B7,B9に存在してお
り、各加工ステーシヨンA3〜A5では直ちに加
工機による加工が開始される。
機の加工が終了した状態を示し、各加工ステーシ
ヨンA3〜A6及びその直前位置(搬送方向と反
対側の位置)のアイドラステーシヨンB4,B
6,B8にのみ工作物Wが存在している。この状
態において、第1図に示す如く後退位置にあるト
ランスフアバー10は、第5図のに示す如く、
爪起倒装置40により爪係合方向(第3図におい
て時計回転方向)に回動して各送り爪16を前記
各ステーシヨンにある全工作物Wに係合させた
後、第5図のに示す如く往復用シリンダ18に
より前進して各工作物Wを次のステーシヨンに送
る。次いでトランスフアバー10は、第5図の
に示す如く爪起倒装置40により前記とは逆の
爪離脱方向に回動して各送り爪16を工作物Wか
ら離脱させた後、第5図のに示す如く往復用シ
リンダ18により後退する。以上の動作において
は、回動体20の補助送り爪26は常に工作物W
と係合しない離脱位置にある。以上の動作が終了
した時点においては、第4図のbに示す如く、工
作物Wは全ての加工ステーシヨンA3〜A5及び
その直後位置(搬送方向と同じ側の位置)のアイ
ドラステーシヨンB5,B7,B9に存在してお
り、各加工ステーシヨンA3〜A5では直ちに加
工機による加工が開始される。
この加工中に、アイドラステーシヨンB5,B
7にある回動体20は、第5図のに示す如く補
助爪起倒装置30により爪係合方向に回動して補
助送り爪26をアイドラステーシヨンB5,B7
にある工作物Wに係合させた後、第5図のに示
す如く、トランスフアバー10と共に往復用シリ
ンダ18により前進して前記工作物Wをアイドラ
ステーシヨンB6,B8に送る。なお、上記動作
と同時にアイドラステーシヨンB3にあつた工作
物Wは、第1図に図示を省略した回動体20及び
補助送り爪26により、アイドラステーシヨンB
4に送られる。次いで回動体20は、第5図の
に示す如く補助爪起倒装置30により爪離脱方向
に回動して補助送り爪26を工作物Wから離脱さ
せた後、第5図のに示す如くトランスフアバー
10と共に往復用シリンダ18により後退する。
以上の動作においては、トランスフアバー10の
送り爪16は常に工作物Wと係合しない離脱位置
にある。以上の動作が終了した状態においては、
第4図のcに示す如く、工作物Wは各加工ステー
シヨンA3〜A6及びその直前位置のアイドラス
テーシヨンB4,B6,B8に存在しており、各
加工機の加工が終了すれば、この動作の説明の最
初の状態に戻る。
7にある回動体20は、第5図のに示す如く補
助爪起倒装置30により爪係合方向に回動して補
助送り爪26をアイドラステーシヨンB5,B7
にある工作物Wに係合させた後、第5図のに示
す如く、トランスフアバー10と共に往復用シリ
ンダ18により前進して前記工作物Wをアイドラ
ステーシヨンB6,B8に送る。なお、上記動作
と同時にアイドラステーシヨンB3にあつた工作
物Wは、第1図に図示を省略した回動体20及び
補助送り爪26により、アイドラステーシヨンB
4に送られる。次いで回動体20は、第5図の
に示す如く補助爪起倒装置30により爪離脱方向
に回動して補助送り爪26を工作物Wから離脱さ
せた後、第5図のに示す如くトランスフアバー
10と共に往復用シリンダ18により後退する。
以上の動作においては、トランスフアバー10の
送り爪16は常に工作物Wと係合しない離脱位置
にある。以上の動作が終了した状態においては、
第4図のcに示す如く、工作物Wは各加工ステー
シヨンA3〜A6及びその直前位置のアイドラス
テーシヨンB4,B6,B8に存在しており、各
加工機の加工が終了すれば、この動作の説明の最
初の状態に戻る。
以下同様の動作を繰り返すことにより工作物W
は各加工ステーシヨンA3〜A6に順次送られて
加工が行われる。しかして上記説明から明らかな
如く、加工ステーシヨンA4とA5の間及びA5
とA6の間にはそれぞれ2個のアイドラステーシ
ヨンB5とB6及びB7とB8とが存在するが、
工作物Wはそれぞれ1個存在するのみである。
は各加工ステーシヨンA3〜A6に順次送られて
加工が行われる。しかして上記説明から明らかな
如く、加工ステーシヨンA4とA5の間及びA5
とA6の間にはそれぞれ2個のアイドラステーシ
ヨンB5とB6及びB7とB8とが存在するが、
工作物Wはそれぞれ1個存在するのみである。
なお、上記実施例において、アイドラステーシ
ヨンB2(第6図参照)の如くアイドラステーシ
ヨンが連続しない位置に対応してはトランスフア
バー10に固定した通常の送り爪16を設ければ
よい。また、3個のアイドラステーシヨンが連続
する場合には、トランスフアバーが後退した状態
において、3個の連続したアイドラステーシヨン
のうち最も搬送方向側にあるものを除く2個のア
イドラステーシヨンに対応するトランスフアバー
上の位置に補助送り爪を有する回動体を設ければ
よい。この場合には加工機による加工中に補助送
り爪による搬送を2回繰り返して、加工ステーシ
ヨンの直後のアイドラステーシヨンにあつた工作
物Wを次の加工ステーシヨンの直前のアイドラス
テーシヨンに搬送することになる。また、本考案
では各回動体毎に補助爪起倒装置を設けたので、
加工ステーシヨンの間に2個のアイドラステーシ
ヨンと3個のアイドラステーシヨンの両方が存在
する場合にも実施することができ、この場合は2
個のアイドラステーシヨンに対応して設けた補助
送り爪の3個とアイドラステーシヨンに対応して
設けた補助送り爪とでは補助爪起倒装置による係
合離脱の動作が異なつたものとなる。
ヨンB2(第6図参照)の如くアイドラステーシ
ヨンが連続しない位置に対応してはトランスフア
バー10に固定した通常の送り爪16を設ければ
よい。また、3個のアイドラステーシヨンが連続
する場合には、トランスフアバーが後退した状態
において、3個の連続したアイドラステーシヨン
のうち最も搬送方向側にあるものを除く2個のア
イドラステーシヨンに対応するトランスフアバー
上の位置に補助送り爪を有する回動体を設ければ
よい。この場合には加工機による加工中に補助送
り爪による搬送を2回繰り返して、加工ステーシ
ヨンの直後のアイドラステーシヨンにあつた工作
物Wを次の加工ステーシヨンの直前のアイドラス
テーシヨンに搬送することになる。また、本考案
では各回動体毎に補助爪起倒装置を設けたので、
加工ステーシヨンの間に2個のアイドラステーシ
ヨンと3個のアイドラステーシヨンの両方が存在
する場合にも実施することができ、この場合は2
個のアイドラステーシヨンに対応して設けた補助
送り爪の3個とアイドラステーシヨンに対応して
設けた補助送り爪とでは補助爪起倒装置による係
合離脱の動作が異なつたものとなる。
添付図面は本考案によるトランスフア装置の一
実施例を示し、第1図は全体の斜視図、第2図は
回動体の取付部分付近の拡大断面図、第3図は第
2図の−断面図、第4図は搬送状態の説明
図、第5図は動作順序の説明図、第6図はトラン
スフア加工装置全体の平面図である。 符号の説明、10……トランスフアバー、16
……送り爪、18……往復駆動装置(往復用シリ
ンダ)、20……回動体、26……補助送り爪、
30……補助爪起倒装置、40……爪起倒装置、
A,A3〜A6……加工ステーシヨン、B,B4
〜B8……アイドラステーシヨン、R……支持レ
ール、W……工作物。
実施例を示し、第1図は全体の斜視図、第2図は
回動体の取付部分付近の拡大断面図、第3図は第
2図の−断面図、第4図は搬送状態の説明
図、第5図は動作順序の説明図、第6図はトラン
スフア加工装置全体の平面図である。 符号の説明、10……トランスフアバー、16
……送り爪、18……往復駆動装置(往復用シリ
ンダ)、20……回動体、26……補助送り爪、
30……補助爪起倒装置、40……爪起倒装置、
A,A3〜A6……加工ステーシヨン、B,B4
〜B8……アイドラステーシヨン、R……支持レ
ール、W……工作物。
Claims (1)
- 複数の加工ステーシヨンの間の少なくとも一部
に2以上のアイドラステーシヨンを連続して設け
てなるスライドキヤリー型トランスフア装置にお
いて、工作物を案内支持する支持レールと、この
支持レールと平行に長手方向移動及び回動可能に
支持されたトランスフアバーと、このトランスフ
アバーを往復回動して同トランスフアバーに固定
された送り爪を前記工作物に係合離脱させる爪起
倒装置と、連続した前記アイドラステーシヨンの
間の搬送を行う位置に対応して前記トランスフア
バーの外周に回動のみ可能に設けられた複数の回
動体と、この各回動体毎に設けられ各回動体を前
記トランスフアバーとは別個にそれぞれ往復回動
して各回動体に固定された補助送り爪を前記工作
物に係合離脱させる複数の補助爪起倒装置と、前
記トランスフアバーを前記送り爪が全ての工作物
に係合した状態で長手方向に往復動させて工作物
を全ての前記各加工ステーシヨンおよびその直後
の前記アイドラステーシヨンに搬送するとともに
前記各回動体の補助送り爪が前記直後のアイドラ
ステーシヨンにある工作物に係合した状態で長手
方向に往復動させて同工作物を次の前記各加工ス
テーシヨン直前のアイドラステーシヨンに搬送す
る往復駆動装置とを備えたことを特徴とするトラ
ンスフア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986083247U JPH0347812Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986083247U JPH0347812Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195439U JPS62195439U (ja) | 1987-12-12 |
| JPH0347812Y2 true JPH0347812Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=30936659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986083247U Expired JPH0347812Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347812Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883479U (ja) * | 1972-01-12 | 1973-10-11 | ||
| JPH0325894Y2 (ja) * | 1985-12-16 | 1991-06-05 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP1986083247U patent/JPH0347812Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62195439U (ja) | 1987-12-12 |
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