JPH0347856Y2 - - Google Patents

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JPH0347856Y2
JPH0347856Y2 JP2753287U JP2753287U JPH0347856Y2 JP H0347856 Y2 JPH0347856 Y2 JP H0347856Y2 JP 2753287 U JP2753287 U JP 2753287U JP 2753287 U JP2753287 U JP 2753287U JP H0347856 Y2 JPH0347856 Y2 JP H0347856Y2
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JP
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side socket
mold
socket part
inspection port
port side
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は排水路が会合する場合に設けられる排
水桝を製造する際に用いられる成形型に関するも
のである。
〔従来の技術〕
この種の排水桝1は第9図に示すように流入側
受口部11と、流出側受口部12と、点検口側受
口部13とからなり、該点検口側受口部13の管
軸A2は該流入側受口部11と該流出側受口部1
2とを結ぶ管軸A1と直交している。そこで該排
水桝1を排水路に組み入れるには流入側受口部1
1に例えば宅地側の排水管2を連結し、流出側受
口部12には例えば公共下水道側の排水管3を連
結し、点検口側受口部13には地上に連絡する点
検筒4を連結するのであるが、排水桝1内に排水
中のごみや泥が蓄積しないようにするために管軸
A1を流出側に低くなるよう地面GLに対して若干
の傾きを持つように排水桝1を傾けて埋設する。
あるいは上記管軸A1をGLに対して傾けるため
に第10図に示すように点検口側受口部13aの
管軸A2を流入側受口部11aと流出側受口部1
2aとを結ぶ管軸A1の垂線Pに対して流入側に
所定の角度θだけ傾けた排水桝1aも提供されて
いる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
第9図に示す従来例では排水桝1が全体的に傾
いているので点検筒4も傾いて取付けられ、地面
GLにおいて点検筒4の上縁の一方の側が地面か
ら若干突出し、人が歩いた時つまずいたり、該点
検筒4の突出部分に物が衝突して破損したりする
と言う問題点があつた。
第10図に示す従来例では点検口側受口部13
aの管軸をGLに対して垂直にすると流入側受口
部11aと流出側受口部12aとを結ぶ管軸A1
がGLに対してθだけ傾むくようになり、該点検
口側受口部13aに連結された点検筒はGLに対
して垂直になるから点検筒の上縁の一方の側が地
面から突出することはない。しかしこのような排
水桝1aを製造するためには熱可塑性合成樹脂を
材料として通常射出成形が用いられるが、該射出
成形金型の流入側受口部11aと流出側受口部1
2aとを成形するための金型部分を傾むけて設け
らけらばならず、金型構造が複雑になつてしまう
と言う問題点がある。またこの種の排水桝におい
ては流入側受口部と流出側受口部とを結ぶ管軸が
右に曲つているものと左に曲つているものとがる
が、右曲りのものと左曲りのものとは別個の成形
型で製造しなければならない。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て、流入側受口部11bと、流出側受口部12b
と、点検口側受口部13bとからなり、該流入側
受口部11bと該流出側受口部12bとを結ぶ管
軸A1は90゜の角度で大曲りしており、該点検口側
受口部13bの外周軸は該管軸A1に垂直であり
該点検口側受口部13bの内周軸A2は該管軸A1
の垂線Pに対して流入側に角度θだけ傾斜してい
る排水桝1bを成形する成形型であつて、該排水
桝面形状に対応する型面形状を有する分割可能な
外型イ,ハと、該一対の流入側受口部11b、流
出側受口部12b、点検口側受口部13bの内面
形状に夫々対応する型面形状を有する受口成形内
型ニ,ホ,ヘおよび点検口側受口部成形内型ヘ外
周に摺動可能に嵌着される突出スリーブルとから
なり、該点検口側受口部成形内型ヘおよび突出ス
リーブルは該一方の流入側受口部11bと該流出
側受口部12bとを結ぶ管軸A1の垂線Pのまわ
りに回転可能とされていることを特徴とする排水
桝の成形型を提供するものである。
〔作用〕
成形型内に熱可塑性合成樹脂溶融物等の成形原
料を射出して流入側受口部と、流出側受口部と、
点検口側受口部とからなり、該流入側受口部と該
流出側受口部とを結ぶ管軸は90゜の角度で大曲が
りしており、該点検口側受口部の外周軸は該管軸
に垂直であり該点検口側受口部の内周軸は該管軸
の垂線に対して流入側に角度θだけ傾斜している
排水桝を成形する。成形後は外型を分割し、更に
流入側受口部と流出側受口部とを各々成形する内
型を抜出す。次に点検口側受口部成形内型と突出
スリーブを所定距離だけ下方へ移動せしめて成形
物を外型から離脱させ、その後突出スリーブのみ
を点検口側受口部成形内型に対して下方に摺動せ
しめれば、成形物は点検口側受口部を介して該受
口部成形内型に沿つて突出され離脱する。また該
受口部成形内型と突出スリーブとを該管軸の垂線
を軸として回転させれば左曲りのものと右曲りの
ものとを一つの成形型で製造することが出来る。
本考案の成形型により製造される排水桝は点検口
側受口部の内周軸を地面に垂直にして埋設され
る。このようにすると流入側受口部と流出側受口
部とを結ぶ管軸は地面に対して所定の角度θだけ
流出側が低くなるように傾むく。したがつて該点
検口側受口部に点検筒を連結すると該点検筒は地
面に対して垂直になる。
〔考案の効果〕
したがつて本考案の成形型は簡単な構造を有し
かつ一個で左曲りの排水桝も右曲りの排水桝も製
造が可能であり、かくして製造された排水桝にお
いては、連結される点検筒の上縁は地面から突出
することがなく、かつ流入側受口部と流出側受口
部とを結ぶ管軸が流出側に低くなるように傾むけ
て排水桝内を流れる排水の速度を大きくし、排水
桝内にごみや泥が蓄積することを防ぐことが出来
る。
〔実施例〕
本考案の成形型によつて製造された排水桝の一
実施例を第1図および第2図によつて説明すれば
排水桝1bは流入側受口部11bと、流出側受口
部12bと、点検口側受口部13bとからなり、
該流入側受口部11bと該流出側受口部12bと
は共通した管軸A1を有し、該管軸A1は第1図に
示すように90゜の角度で左に大曲がりしており、
該点検口側受口部13bの外周軸は該管軸A1の
垂線Pに一致し、該点検口側受口部13bの内周
軸A2は垂線P上の点P1から垂線Pに対して流入
側に角度θだけ傾むいている。通常流入側受口部
11bと流出側受口部12bとを結ぶ管軸A1の
勾配は1/50にされ、これを角度で言えば1゜10″と
なる。更に点検口側受口部13bの上端面sは内
周軸A2と直交する。流入側受口部11b、流出
側受口部12b、点検口側受口部13bの内部に
は夫々連結されるべき管を係止する段部111
b,121b,131bが形成されている。更に
該排水桝1bの底部には安定に排水桝1bを設置
するための座部14bが設けられている。
次に本考案の成形型により該排水桝1bを製造
する方法について説明する。
該排水桝1bは通常ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂を材
料として本考案の成形型を使用して射出成形によ
り製造される。第3図には本考案の成形型の一実
施例を示す。図において、イ,ハは該排水桝1b
の外面形状に対応する型面形状をした分割可能な
外型であり、ニは流入側受口部11bの内面形状
に対応する型面形状をした内型であり、ホは流出
側受口部12bの内面形状に対応する型面形状を
した内型であり、ヘは点検口側受口部13bの内
面形状に対応する型面形状をした内型であり軸棒
5により軸棒5の周りに回転可能に支持されてい
る。軸棒5は軸部5Aと内型部5Bとからなり該
内型部5Bは流入側受口部11b、流出側受口部
12b間の内面形状に対応する形面形状をしてい
る。
更に内型ヘの外周には摺動可能に突出スリーブ
ルが嵌着され、内型ヘ、軸棒5、突出スリーブル
の根端には突出し板オ,ワ,カが各々連結してい
る。上記外型イ,ハと内型ニ,ホ,ヘおよび突出
しスリーブルと軸棒5を組合わせて射出成形型を
構成し、図示しないスプルーからランナー、ゲー
トを介して該外型と内型間に形成されるキヤビテ
イーに熱可塑性合成樹脂の溶融物を注入する。
冷却後は型開きにより外型イ,ハを分割し、更
に流入側受口部と流出側受口部とを各々成形する
内型ニ,ホを引抜く。次に内型ヘ、軸棒5および
突出スリーブルを同時に板オ,ワ,カにより第3
図に示すストロークS1だけ下方(矢印A方向)に
突出せば第4図に示すように成形物1bは外型イ
から離脱する。更に内型ヘに対して突出スリーブ
ルのみを第3図に示すストロークS2だけ下方に突
出せば第5図に示すように成形物1bは内型ヘに
沿つて突出され離脱する。
次いで内型ヘを軸棒5の周りに回転させて第6
図に示す状態にすれば、ホは流入側受口部11b
を成形する内型となり、ニは流出側受口部12b
を成形する内型となり、この状態で射出成形を行
うと第7図に示すような右曲りの排水桝1b′が得
られる。
該排水桝1bは第8図に示すように流入側受口
部11bと流出側受口部12bとを結ぶ管軸A1
をθだけ地面GLに対して傾斜させて設置し、流
入側受口部11bには例えば宅地内排水管2を連
結し、流出側受口部12bには例えば公共下水道
側の排水管3を連結し、点検口側受口部13bに
は点検、清掃のための点検筒4を連結する。該点
検筒4の管軸は点検口側受口部13bの内周軸
A2と一致し、勿論GLに垂直になる。したがつて
点検筒4の上面はGLと平行で面一にすることが
出来る。
本考案の排水桝は宅地内排水管と公共下水道側
の排水管との間に配置される以外、宅地内排水管
相互、公共下水道側排水管相互の間に配置されて
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第1図は左曲り排水桝平面図、第2図は
管軸に沿つた断面展開図、第3図は管軸に沿つた
成形型断面展開図、第4図は内型ヘ、軸棒および
突出スリーブルと共に下方に突出させた状態の断
面展開図、第5図は成形物の離脱状態を示す断面
展開図、第6図は管軸に沿つた成形型の内型へ反
転状態を示す断面展開図、第7図は右曲りの排水
桝平面図、第8図は配管状態説明図、第9図は従
来例の説明図、第10図は更に他の従来例の説明
図である。 図中、1b,1b′……排水桝、11b……流入
側受口部、12b……流出側受口部、13b……
点検口側受口部、イ,ハ……外型、ニ,ホ,ヘ…
…内型、ル……突出スリーブ、Ar……管軸、A2
……内周軸、P……垂線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流入側受口部と、流出側受口部と、点検口側受
    口部とからなり、該流入側受口部と該流出側受口
    部とを結ぶ管軸は90゜の角度で大曲りしており、
    該点検口側受口部の外周軸は該管軸に垂直であり
    該点検口側受口部の内周軸は該管軸の垂線に対し
    て流入側に角度θだけ傾斜している排水桝を成形
    する成形型であつて、該排水桝外面形状に対応す
    る型面形状を有する分割可能な外型と、該一対の
    流入側受口部、流出側受口部、点検口側受口部の
    内面形状に夫々対応する型面形状を有する受口部
    成形内型、および点検口側受口部成形内型外周に
    摺動可能に嵌着される突出スリーブとからなり、
    該点検口側受口部成形内型及び突出スリーブは該
    一方の流入側受口部と該流出側受口部とを結ぶ管
    軸の垂線のまわりに回転可能とされていることを
    特徴とする排水桝の成形型。
JP2753287U 1987-02-26 1987-02-26 Expired JPH0347856Y2 (ja)

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JPS63134714U JPS63134714U (ja) 1988-09-05
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