JPH0347882Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347882Y2 JPH0347882Y2 JP1983033254U JP3325483U JPH0347882Y2 JP H0347882 Y2 JPH0347882 Y2 JP H0347882Y2 JP 1983033254 U JP1983033254 U JP 1983033254U JP 3325483 U JP3325483 U JP 3325483U JP H0347882 Y2 JPH0347882 Y2 JP H0347882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- ink
- flame
- nonwoven fabric
- flame retardant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本物の織物に酷似した外観と難燃性と
を有する化粧シートに関するものである。
を有する化粧シートに関するものである。
最近は住宅に使用される天井材および内装材の
不燃化が進み、使用される基材も石膏ボードやケ
イ酸カルシウム板のような不燃又は準不燃のもの
が多くなつている。それに伴つて化粧層の不燃
化、難燃化が不可欠となり、難燃紙や不燃紙が多
く使用されているが、現在のところ実際に使用さ
れているのは不燃紙や難燃紙をベースとした塩ビ
壁紙や、あるいは塩ビシート単体のものがほとん
どである。しかし、これらは燃焼時に塩素ガスを
発生する為に火災時には非常に問題である。又、
不燃紙は印刷適性が劣つており、意匠性の上で不
利である。以上のように、難燃性や不燃性と意匠
性の両方を満足する化粧シートは従来は製造でき
なかつた。
不燃化が進み、使用される基材も石膏ボードやケ
イ酸カルシウム板のような不燃又は準不燃のもの
が多くなつている。それに伴つて化粧層の不燃
化、難燃化が不可欠となり、難燃紙や不燃紙が多
く使用されているが、現在のところ実際に使用さ
れているのは不燃紙や難燃紙をベースとした塩ビ
壁紙や、あるいは塩ビシート単体のものがほとん
どである。しかし、これらは燃焼時に塩素ガスを
発生する為に火災時には非常に問題である。又、
不燃紙は印刷適性が劣つており、意匠性の上で不
利である。以上のように、難燃性や不燃性と意匠
性の両方を満足する化粧シートは従来は製造でき
なかつた。
本考案は以上のような従来品の欠点を解消すべ
くなされたものであり、通常インキによる布目模
様に不織布の外観と発泡インキ又は盛り上げイン
キによる凸状模様とを組み合わせることによつ
て、本物の織布に酷似した外観を有し、かつ難燃
性を有する化粧シートを製造することを可能とし
たものである。特に不織布を用いることによつ
て、凸状模様に使用するインキの量を少なくする
ことができる、凸状模様のみの場合よりも外観が
織物により酷似したものとなる、といつた点を特
徴とするものである。
くなされたものであり、通常インキによる布目模
様に不織布の外観と発泡インキ又は盛り上げイン
キによる凸状模様とを組み合わせることによつ
て、本物の織布に酷似した外観を有し、かつ難燃
性を有する化粧シートを製造することを可能とし
たものである。特に不織布を用いることによつ
て、凸状模様に使用するインキの量を少なくする
ことができる、凸状模様のみの場合よりも外観が
織物により酷似したものとなる、といつた点を特
徴とするものである。
以下図面に従つて本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の化粧シートの一実施態様を表
す断面図であり、難燃紙又は不燃紙1と、その表
面に積層した不織布2と、その上に形成した布目
模様層3とから構成されている。
す断面図であり、難燃紙又は不燃紙1と、その表
面に積層した不織布2と、その上に形成した布目
模様層3とから構成されている。
難燃紙又は不燃紙としては通常使用されている
ものが使用でき、特に限定はない。
ものが使用でき、特に限定はない。
不織布としてはポリエステル、レーヨン、ナイ
ロン、綿、ウール等を素材とし、難燃処理を施し
た不織布を用いるのが良く、難燃処理を施してい
ない不織布は好ましくない。又、難燃処理を施し
たポリエステル不織布等を用いた場合にも重量30
g/m2以下のものを用いるのが良く、30g/m2を
超えるものを用いた場合には燃焼性が不良とな
る。
ロン、綿、ウール等を素材とし、難燃処理を施し
た不織布を用いるのが良く、難燃処理を施してい
ない不織布は好ましくない。又、難燃処理を施し
たポリエステル不織布等を用いた場合にも重量30
g/m2以下のものを用いるのが良く、30g/m2を
超えるものを用いた場合には燃焼性が不良とな
る。
難燃紙又は不燃紙と不織布とを積層するには接
着剤6が用いられるが、この接着剤も燃焼性を考
慮して選ぶべきであり、具体的にはアクリルエマ
ルジヨン系、塩ビ系等の接着剤を塗布量10g/m2
(wet)の範囲で使用するのが望ましい。
着剤6が用いられるが、この接着剤も燃焼性を考
慮して選ぶべきであり、具体的にはアクリルエマ
ルジヨン系、塩ビ系等の接着剤を塗布量10g/m2
(wet)の範囲で使用するのが望ましい。
布目模様層は通常インキによる模様4と発泡イ
ンキ又は盛り上げインキによる凸状模様5とから
構成されており、更に必要に応じてパールインキ
等を併用する場合もある。
ンキ又は盛り上げインキによる凸状模様5とから
構成されており、更に必要に応じてパールインキ
等を併用する場合もある。
発泡インキや盛り上げインキは、通常はアクリ
ル、ウレタン、ポリエステル、酢ビ、塩ビ系のエ
マルジヨン等の樹脂を用いているので燃焼性の点
からはあまり好ましくなく、従つてその使用量は
20g/m2以下に抑えることが望ましい。
ル、ウレタン、ポリエステル、酢ビ、塩ビ系のエ
マルジヨン等の樹脂を用いているので燃焼性の点
からはあまり好ましくなく、従つてその使用量は
20g/m2以下に抑えることが望ましい。
布目模様層の上には通常は透明な表面保護層7
が形成される。この表面保護層はポリウレタン
系、アクリルウレタン系、アミノアルキツド系等
の樹脂を塗布量が10g/m2以下になるように塗布
して形成する。
が形成される。この表面保護層はポリウレタン
系、アクリルウレタン系、アミノアルキツド系等
の樹脂を塗布量が10g/m2以下になるように塗布
して形成する。
以上のように構成された本考案の化粧シートは
本物の織物に酷似した外観を有しており、しかも
JISの燃焼性試験において準不燃の基準に合格す
る燃焼性を有するものである。
本物の織物に酷似した外観を有しており、しかも
JISの燃焼性試験において準不燃の基準に合格す
る燃焼性を有するものである。
(実施例)
重量80g/m2の難燃紙(四国製紙(株)製)の表面
にアクリルエマルジヨン系接着剤(商品名:トー
クリルKA−13、東洋インキ製造(株)製)を20g/
m2(wet)塗布し、その上に重量30g/m2のポリ
エステル不織布(ユニチカ(株)製)を重ねて積層し
た後、その上に硝化綿系インキと発泡インキ(商
品名:リオフオームG3、東洋インキ製造(株)製)
を用いて布目模様層を形成し、更にその上にポリ
ウレタン系の透明樹脂を5g/m2(dry)塗布し
て化粧シートとした。
にアクリルエマルジヨン系接着剤(商品名:トー
クリルKA−13、東洋インキ製造(株)製)を20g/
m2(wet)塗布し、その上に重量30g/m2のポリ
エステル不織布(ユニチカ(株)製)を重ねて積層し
た後、その上に硝化綿系インキと発泡インキ(商
品名:リオフオームG3、東洋インキ製造(株)製)
を用いて布目模様層を形成し、更にその上にポリ
ウレタン系の透明樹脂を5g/m2(dry)塗布し
て化粧シートとした。
図面は本考案の化粧シートの一実施態様を表す
断面図である。 1……難燃紙又は不燃紙、2……不織布、3…
…布目模様層、4……通常インキによる模様、5
……凸状模様、6……接着剤、7……表面保護
層。
断面図である。 1……難燃紙又は不燃紙、2……不織布、3…
…布目模様層、4……通常インキによる模様、5
……凸状模様、6……接着剤、7……表面保護
層。
Claims (1)
- 難燃紙又は不燃紙と、その表面に積層した重量
30g/m2以下の不織布と、該不織布積層面に形成
した凸状模様を含む布目模様層とから成るクロス
調難燃化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325483U JPS59139322U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | クロス調難燃化粧シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325483U JPS59139322U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | クロス調難燃化粧シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139322U JPS59139322U (ja) | 1984-09-18 |
| JPH0347882Y2 true JPH0347882Y2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=30164055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3325483U Granted JPS59139322U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | クロス調難燃化粧シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139322U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718116U (ja) * | 1980-06-20 | 1982-01-29 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3325483U patent/JPS59139322U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139322U (ja) | 1984-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4746565A (en) | Fire barrier fabrics | |
| US4040213A (en) | Unitary structural panel for ceiling and wall installations | |
| EP0201204A2 (en) | Fire barrier fabrics | |
| US9435074B2 (en) | Fire resistant composite material and fabrics made therefrom | |
| US4110510A (en) | Sound barrier material | |
| EP0912341A2 (en) | Method for producing a composite material and material obtained by means of said method | |
| JP2002096433A (ja) | 壁 紙 | |
| EP0300708A1 (en) | Coated fire barriers for upholstered furnishings | |
| US8822355B2 (en) | Fire resistant composite material and fabrics made therefrom | |
| JPH0347882Y2 (ja) | ||
| GB1477145A (en) | Flame retardant means | |
| JP3018478B2 (ja) | 壁装材料 | |
| JP7843590B2 (ja) | 化粧ボード | |
| JP3432984B2 (ja) | 床 材 | |
| JPH0655468B2 (ja) | 反り防止シ−ト材 | |
| US5601896A (en) | Fabric-covered board structure and process of manufacture | |
| JPH09157427A (ja) | ペースト状組成物及びこれを用いて作られる合成樹脂層をもつ積層体 | |
| JPH0134558B2 (ja) | ||
| JPH0311280Y2 (ja) | ||
| JP2607351Y2 (ja) | 壁装化粧材 | |
| US5942305A (en) | Fire retardant wall padding | |
| JPH05311852A (ja) | 不燃性畳 | |
| JPH065887Y2 (ja) | 難燃性インテリア用シート状基材 | |
| JPH0113740Y2 (ja) | ||
| JPS6034467B2 (ja) | 化粧板 |