JPH0347900B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0347900B2
JPH0347900B2 JP59086769A JP8676984A JPH0347900B2 JP H0347900 B2 JPH0347900 B2 JP H0347900B2 JP 59086769 A JP59086769 A JP 59086769A JP 8676984 A JP8676984 A JP 8676984A JP H0347900 B2 JPH0347900 B2 JP H0347900B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
classification
particle size
pulverized
vertical roller
roller mill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59086769A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60232257A (ja
Inventor
Isao Hashimoto
Munesuke Kinoshita
Masahiro Uchida
Susumu Uchama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP8676984A priority Critical patent/JPS60232257A/ja
Publication of JPS60232257A publication Critical patent/JPS60232257A/ja
Publication of JPH0347900B2 publication Critical patent/JPH0347900B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、テーブルとローラ間で粉砕した粉
砕物をガス流によつて上昇させ上部分級機構によ
り選別した粒度構成領域の粉砕物を取り出すよう
にした竪型ローラミル、詳しくはその分級機構に
関するものである。
(従来技術) 竪型ローラミルは、一般にチユーブミルに比べ
て粉砕作業に要する電力原単位が低くて経済的で
ある半面、粉砕される粉砕物の粒度構成領域(粉
砕物の各種粒度分布の範囲が)狭く、粒度構成を
評価するR−R線図(第9図参照)のn価tanα
(横軸は粒子径Xの対数logXとし、縦軸は粒子径
X以上の重量割合R%をlog(log100/R)として
示した関係図の傾きで、n地が高いことは粒度構
成領域が狭いことを示す)が高く(急に)なると
いう傾向があるが、このn価は粉砕物としての製
品の品質にかかわりがあり、時にセメントの場合
はn価が高いと、ワーカビリテイ等の問題を生ず
る。
また、分級機構への風量あるいは回転式分級機
構の回転数等の調整により分級機構の選別域を変
更してもロールミル内における粉砕物の循環回数
が変わり単に粒度構成領域の中心粒度が移行する
だけで、粒度構成領域(いいかえれば、n値)は
依然として狭い(高い)ものであつた。
ここで、粒度構成領域とは、ある粉粒体を構成
する粒子径の領域を示し、選別域の変更とは、あ
る粒度構成領域をもつ粉粒体の代表粒径(例え
ば、R=50%における粒子径)の変更を示す。
ところで、従来の竪型ローラミルの分級機構は
第1図のa,b,cに示すように、 a 固定翼タイプ b 回転翼タイプ c 固定翼、回転翼併用タイプ の3種類に分類されるが、これらの各タイプの分
級機構のうち、aについては選別域の調整が困難
であり、またb,cについては回転翼の回転速度
を変化させることにより選別域の調整が広く可能
であるが前記した通り、選別前の粉砕物の粒度構
成領域が狭いためcでも直列分級されるのみであ
るため)所望の粒度構成を得ることができなかつ
た。
(発明の目的) この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので
粉砕物としての製品に関して所望の粒度構成
(種々のn値)を得ることができ、あらゆる製品
のニーズに対応できる分級機構を具備した竪型ロ
ーラミルを提供しようとするものである。
(発明の構成) 上記目的を達成するため本発明は、テーブルと
ローラ間で粉砕した粉砕物をガス流によつて上昇
させ選別粒度構成領域の異なる少なくとも2つの
上部分級機構により選別した粒度構成領域の粉砕
物を個々に取り出し、それらを気流中で混合させ
るように構成した竪型ローラミルにおいて、前記
少なくとも2つの分級機構を共通軸上に配置し、
しかも該分級機構導入前に又は該分級機構通過後
に風量調節手段を設け、粉砕物の混合割合を変え
ることができるようにしたことを特徴とする。
(実施例、作用) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図はこの発明の第1実施例を示し、1はミ
ルケーシングA内の下部に装備した回転テーブ
ル、2は粉砕ローラ、3はエア又はガスの吹き出
し口、4は原料供給装置で、ケーシングA内の上
端中央部に粉砕物取り出し用のダクト5を設けこ
のダクト5下方に2種の分級機構であるセパレー
タ6,7を共通軸上に上下2段に並列配設し、下
部セパレータ7の下方にフラツプ型ダンパ8を排
出口部に備えたコーン9を配設している。そし
て、第3図に示すように、上部セパレータ6は旋
回角度の調整が可能な多数の翼6aを円周方向に
等間隔に配備した構造からなり、また下部セパレ
ータ7は所定の旋回角度に設定(但し、可変でも
よい)された多数の翼7aを円周方向に等間隔に
配備した構造からなる。固定翼による分級機構
は、選別対象となる粉粒体を含むガス分級機構造
に導入されるに際し、固定翼によりガスと共に粉
粒体は旋回力を受ける。この時、細かい粒子はガ
スと共にミル内より排出されるが、粗い粒子は大
きな遠心力を受けるため翼外方向に向かうと同時
に重力によつて下方に落ち、再び粉砕部へ戻され
る。これにより、固定翼による分級機構の場合は
翼の角度を変えることによつて、その性能が変化
し円周の接線方向に近づける程にガスと共に排出
される粉粒体は細かくなる。
10は上下セパレータ6,7導入前、その連接
部周囲に上下自在に配装された風量調節手段であ
るガス流入量調節筒で、この調節筒10上下位置
を変更することにより、各セパレータ6,7内に
流入するガス量比を変えて各セパレータ6,7に
より選別される製品の混合割合を幅広く調整でき
るようにしている。
従つて、上記のように少なくとも2つの分級機
構を共通軸上並列に備えた竪型ローラミルによれ
ば、原料供給装置4から供給された原料が、回転
テーブル1とローラ2間で粉砕され、この粉砕物
がガス流によりミルケーシングA内を上昇する
が、上部セパレータ6の翼6aの旋回角度を、下
部セパレータ7の翼7aと異なる所定の旋回角度
(例えば、下部セパレータ7の翼7aよりも旋回
角度を中心方向に近づける)に設定して粉砕物を
選別することにより、2つの異なる粒度構成領域
をもつ粉砕物がダクト5より取り出されダクト5
内で混合される。このようにして異なる粒度構成
領域の粉砕物からなる製品が製造される。また、
2つの分級機構を共通軸上に配置することでミル
ケーシングAをはじめ装置全体がコンパクト化さ
れる。
第4図はこの発明の第2実施例を示し、前記第
1実施例の上部セパレータ6を回転翼タイプのセ
パレータにして、回転速度を変化させることによ
り、選別する粉砕物の粒度構成領域を自由に設定
できるようにしている。
第5図はこの発明の第3実施例を示し、上下の
セパレータ6,7を回転翼タイプのセパレータに
すると共に、各セパレータ6,7の回転速度をそ
れぞれ相違なる任意の速度にすることにより、
各々のセパレータ6,7により選別する粉砕物の
粒度構成領域を各々自由に設定でき、最終製品は
それらの混合物としてガス流によりダクトから取
り出される。第1〜3実施例では、2つのセパレ
ータ6,7が並列配置され、並列分級機能を発揮
している。
次に、第6図はこの発明の第4実施例を示し固
定翼タイプのセパレータ6内に回転翼タイプのセ
パレータ7を共通軸上に配備する(機能上は並列
的かつ直列的配置となつている)と共に、各セパ
レータ6,7に専用のダクト5,5′を設け、各
ダクト5,5′内に風量調節手段であるダンパ5
a,5a′を配設してダクト5,5′の後端を共通
のダクト5″に接続している。
従つて、この実施例の場合、外側セパレータ6
により1次選別した比較的粗い粒子を含む粒度構
成の粉砕物の一部をダクト5から取り出すと共
に、残りを更に内側セパレータ7により2次選別
し細かい粒度構成の粉砕物のみをダクト5′から
取り出し共通のダクト5″内で両者を混合させる
ようになつている。従つて、これら2つのセパレ
ータ6,7は並列な分級機能に加えて直列的な分
級機能をも有するものである。また粗い粉砕物と
細かい粉砕物の割合は、前期1〜3の実施例にお
けるガス流入調節筒10の代わりに風量調節手段で
あるダンパ5a,5a′を調整して行う。
第7図はこの発明の第5実施例を示し、前期第
4実施例においてコーン9を除去すると共に、固
定翼タイプの外側セパレータ6を回転翼タイプの
セパレータ7の下方に移設した構造からなるが、
この例でも2つのセパレータ6,7は共通軸上に
並列配備されており、その作用は前記第4実施例
に共通するものである。また、図示を省略した
が、この第5実施例(第7図)の構造において、
前記固定翼タイプの外側セパレータ6を除去して
粉砕物の重力分級によることも可能である。この
場合、一層粗い粒度構成領域の粉砕物をダクト5
から取り出すことができる。
第8図はこの発明の第6実施例を示し、前記第
4実施例においてミルケーシングAの上端の外側
寄りに別のダクト11を設けると共にダクト11
内にダンパ11aを配設し、ダクト11の後端を
共通のダクト5″に接続した構造からなる。従つ
て、この実施例の場合、重力分級により1次分級
された、比較的粗い粒度構成領域をもつ粉砕物の
一部がダクト11から取り出され、共通のダクト
5″内で分級機構により選別された粉砕物と混合
される。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の竪型ローラミ
ルは、選別粒度構成領域あるいは選別域の異なる
少なくとも2つの分級機構を介して粉砕物を個々
に取り出しそと後気流中で混合させ、しかも、分
級機構導入前に風量調節手段を付設又は分級機構
通過後のダクト内に風量調節手段を設けたので、
選別粒度構成領域あるいは選別域の異なる2以上
の粉砕物の混合割合を変えることができ、従つ
て、製品の粒度構成に対する調整能力の大幅な拡
充と調整の容易化を達成することができる。
また、各々の分級機構による分級後の粉砕物の
粒度構成領域が狭い場合、いいかえれば粉砕物の
n値(R−R線図)が高い場合にも、製品として
のn値は第10図に示すように、異なる2つ以上
の粒度構成領域の和(a+b)となり低くするこ
とができる。
更にまた、所望の粒度構成からなる粉砕物とし
ての製品を得ることができるため、特にn値が品
質に深く影響するセメント等の粉砕に最適であ
る。更に、チユーブミルに比べて粉砕作業に要す
る電力原単位が低いという竪型ローラミルの利用
分野を拡大し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,cは従来の一般的な分級機構を
備えた竪型ローラミルの概要正面断面図、第2図
はこの発明の第1実施例を示す概要正面断面図、
第3図は第2図のX−X線断面図、第4図はこの
発明の第2実施例を示す要部概要正面断面図、第
5図はこの発明の第3実施例を示す要部概要正面
断面図、第6図はこの発明の第4実施例を示す要
部概要正面断面図、第7図はこの発明の第5実施
例を示す要部概要正面断面図、第8図はこの発明
の第6実施例を示す要部概要正面断面図、第9図
および第10図はR−R線図(粒度分布曲線図)
である。 1……回転テーブル、2……粉砕ローラ、3…
…ガス吹き出し口、4……原料供給装置、5……
ダクト、5a,5b′……ダンパ(風量調節手段)、
6,7……セパレータ(分級機構)、8……ダン
パ、9……コーン、10……ガス流入量調節筒
(風量調節手段)、A……ミルケーシング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テーブルとローラ間で粉砕した粉砕物をガス
    流によつて上昇させ選別粒度構成領域の異なる少
    なくとも2つの上部分級機構により選別した粒度
    構成領域の粉砕物を個々に取り出し、それらを気
    流中で混合させるように構成した竪型ローラミル
    において、前記少なくとも2つの分級機構を共通
    軸上に配置し、しかも該分級機構導入前に又は該
    分級機構通過後に風量調節手段を設け、粉砕物の
    混合割合を変えることができるようにしたことを
    特徴とする竪型ローラミル。 2 前期分級機構の少なくとも1つは回転翼タイ
    プのセパレータである特許請求の範囲第1項に記
    載の竪型ローラミル。 3 前期分級機構の1つは粉砕物の重力を利用し
    た自然分級である特許請求の範囲第1項に記載の
    竪型ローラミル。
JP8676984A 1984-04-28 1984-04-28 竪型ロ−ラミル Granted JPS60232257A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8676984A JPS60232257A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 竪型ロ−ラミル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8676984A JPS60232257A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 竪型ロ−ラミル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60232257A JPS60232257A (ja) 1985-11-18
JPH0347900B2 true JPH0347900B2 (ja) 1991-07-22

Family

ID=13895953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8676984A Granted JPS60232257A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 竪型ロ−ラミル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60232257A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2163070A (en) * 1984-08-13 1986-02-19 Smidth & Co As F L Separator for sorting particulate material
JPS62191082A (ja) * 1986-02-15 1987-08-21 川崎重工業株式会社 分級器
JPS63223962A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Hitachi Ltd 翻訳装置
JPS6444087U (ja) * 1987-09-10 1989-03-16
JPH01163582U (ja) * 1988-05-02 1989-11-15
JPH0212449U (ja) * 1988-07-08 1990-01-25
JPH0751182Y2 (ja) * 1989-04-28 1995-11-22 三菱重工業株式会社 回転式分級機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3169712A (en) * 1961-07-19 1965-02-16 Pfeiffer Barbarossa Werke Ag G Roller ring mill
JPS5427987A (en) * 1977-08-04 1979-03-02 Sumitomo Electric Ind Ltd Cable placemeny by hanger rail

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60232257A (ja) 1985-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4689141A (en) Separator for sorting particulate material, with a plurality of separately adjustable guide vane sets
US4684069A (en) Classifier and controller for vertical mill
US4597537A (en) Vertical mill
US4818376A (en) Leakage prevention apparatus for a classifier
JPH0347900B2 (ja)
US3001727A (en) Flour milling process
JP2645615B2 (ja) エアセパレータ
US7028847B2 (en) High efficiency two-stage dynamic classifier
JPS641182B2 (ja)
JP2937265B2 (ja) 粉砕システム
JPH05146758A (ja) 動的分離器
US3090487A (en) Method and apparatus for sizing solid particles
KR970006854Y1 (ko) 분쇄기용 미분 분리장치
US2990063A (en) Means for dividing the products of cereal milling operations or the like
JPH0259076A (ja) 粉粒体の分級装置
JPH0543859Y2 (ja)
KR840001165B1 (ko) 분급장치
JPH09117685A (ja) セメントクリンカ等の粉砕方法及び装置
JPH0817958B2 (ja) 堅型ミル
JPH04243581A (ja) 分級装置
JPS5925516Y2 (ja) 粉粒体の分級装置
JPH04243583A (ja) 分級装置
JPH04243584A (ja) 分級装置
Beke Processes in Classifying Equipment
JPH04256470A (ja) 分級装置