JPH0347917Y2 - - Google Patents
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- JPH0347917Y2 JPH0347917Y2 JP18228786U JP18228786U JPH0347917Y2 JP H0347917 Y2 JPH0347917 Y2 JP H0347917Y2 JP 18228786 U JP18228786 U JP 18228786U JP 18228786 U JP18228786 U JP 18228786U JP H0347917 Y2 JPH0347917 Y2 JP H0347917Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- spring
- writing instrument
- writing
- spring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はセラミツクペン、フアイバーペン、鉛
筆等のように複数の種類の筆記具を交換使用して
作画を行なうXYプロツタにおいて、これら筆記
具を交換する際にその種類に応じて自動的に適正
な筆圧に変換する自動筆圧変換装置に関するもの
である。
筆等のように複数の種類の筆記具を交換使用して
作画を行なうXYプロツタにおいて、これら筆記
具を交換する際にその種類に応じて自動的に適正
な筆圧に変換する自動筆圧変換装置に関するもの
である。
(従来技術とその問題点)
一般にXYプロツタ用の筆記具としてはセラミ
ツクペン、フアイバーペン等が使用されることが
多い。筆記具にはその種類によつて最も適した筆
圧があるので、筆記具を交換使用するタイプの
XYプロツタにおいてはその筆記具の筆圧も変換
する必要があり、このため特開昭57−63297号公
報や実公昭54−5065号公報に示されるように筆記
具の上下駆動用のコイルへの電流を制御すること
により、またはペンキヤリアの筆記具保持部を特
別な構造にすることにより筆圧を変換する装置が
知られている。
ツクペン、フアイバーペン等が使用されることが
多い。筆記具にはその種類によつて最も適した筆
圧があるので、筆記具を交換使用するタイプの
XYプロツタにおいてはその筆記具の筆圧も変換
する必要があり、このため特開昭57−63297号公
報や実公昭54−5065号公報に示されるように筆記
具の上下駆動用のコイルへの電流を制御すること
により、またはペンキヤリアの筆記具保持部を特
別な構造にすることにより筆圧を変換する装置が
知られている。
これに対し、最近は鉛筆を用いて作画するXY
プロツタも望まれているが、従来のセラミツクペ
ン、フアイバーペン等の適正筆圧が20〜40g程度
であつたのに対し、鉛筆の適正筆圧は220g〜
250g程度とかなり大きいから、これらの筆記具
の種類に応じて筆圧を変換する場合は、上述の電
流制御方式では筆圧の差異があまり大きいので、
その制御は複雑で装置が大型になつてしまう。同
様に、筆記具保持部の構造を変えるのも、コスト
が高くなつてしまう欠点がある。
プロツタも望まれているが、従来のセラミツクペ
ン、フアイバーペン等の適正筆圧が20〜40g程度
であつたのに対し、鉛筆の適正筆圧は220g〜
250g程度とかなり大きいから、これらの筆記具
の種類に応じて筆圧を変換する場合は、上述の電
流制御方式では筆圧の差異があまり大きいので、
その制御は複雑で装置が大型になつてしまう。同
様に、筆記具保持部の構造を変えるのも、コスト
が高くなつてしまう欠点がある。
〔考案の技術的課題)
本考案は上記欠点を解決し、電気的制御や筆記
具構造によることなく筆記具の種類に応じて自動
的に筆圧を変換することができる自動筆圧変換装
置を提供することをその技術的課題とする。
具構造によることなく筆記具の種類に応じて自動
的に筆圧を変換することができる自動筆圧変換装
置を提供することをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本考案に係る自動筆
圧変換装置は、作画面上を走行するペンキヤリツ
ジを備えたXYプロツタにおいて、上記ペンキヤ
リツジの下方にペンホルダ部を有するペンベース
を上下動可能に設ける一方、該ペンベースの上部
又は下部にバネ受け部を設けるとともに上記ペン
ベースとバネ受け部との間に複数のバネ部材を装
設し、上記ペンベースの移動量を筆記具の種類に
応じて相違させ、且つペンベースの各移動量に対
する上記各バネ部材の有効移動量を別個に設定し
たことを特徴とする。
圧変換装置は、作画面上を走行するペンキヤリツ
ジを備えたXYプロツタにおいて、上記ペンキヤ
リツジの下方にペンホルダ部を有するペンベース
を上下動可能に設ける一方、該ペンベースの上部
又は下部にバネ受け部を設けるとともに上記ペン
ベースとバネ受け部との間に複数のバネ部材を装
設し、上記ペンベースの移動量を筆記具の種類に
応じて相違させ、且つペンベースの各移動量に対
する上記各バネ部材の有効移動量を別個に設定し
たことを特徴とする。
(考案の作用、効果)
本考案は上述のように構成されているので、作
画にあたつては筆記具をペンホルダ部に保持させ
た後、ペンキヤリツジを作画面の所定の位置に移
動させ、その位置で筆記具を降下させてその先端
を作画面に接触させる。このときペンベースの上
下方向の移動量は使用する筆記具によつて異なる
からその移動量に応じて有効に作用するバネ部材
が決まり、筆記具の種類に応じた適正な筆圧を得
ることができる。すなわち、ペンベースの移動量
が最小のときはバネ受け部との間隔は小さいから
ペンベースとバネ受け部との間に装設された全部
のバネ部材がたわんでバネ作用を行なう。したが
つて、鉛筆を保持したときにペンベースの移動量
が最小となるように設定しておけば、最も大きな
筆圧を得ることができる。反対にペンベースの移
動量が大きくなるように筆記具を保持させれば、
バネ受け部との間隔も大きくなるから有効に移動
できるバネ部材が限られることになるから小さな
筆圧を得ることができる。
画にあたつては筆記具をペンホルダ部に保持させ
た後、ペンキヤリツジを作画面の所定の位置に移
動させ、その位置で筆記具を降下させてその先端
を作画面に接触させる。このときペンベースの上
下方向の移動量は使用する筆記具によつて異なる
からその移動量に応じて有効に作用するバネ部材
が決まり、筆記具の種類に応じた適正な筆圧を得
ることができる。すなわち、ペンベースの移動量
が最小のときはバネ受け部との間隔は小さいから
ペンベースとバネ受け部との間に装設された全部
のバネ部材がたわんでバネ作用を行なう。したが
つて、鉛筆を保持したときにペンベースの移動量
が最小となるように設定しておけば、最も大きな
筆圧を得ることができる。反対にペンベースの移
動量が大きくなるように筆記具を保持させれば、
バネ受け部との間隔も大きくなるから有効に移動
できるバネ部材が限られることになるから小さな
筆圧を得ることができる。
このように、本考案の自動筆圧変換装置はペン
ベースの移動量とバネの有効移動量とを変えるこ
とにより筆圧を変換させるものであるから、筆圧
の差が大きくても簡単にこれに対応させることが
できる。しかも簡単な構造によつて達成すること
ができるから、故障も少なくコストも低く押える
ことができ、実用上極めて有用である。
ベースの移動量とバネの有効移動量とを変えるこ
とにより筆圧を変換させるものであるから、筆圧
の差が大きくても簡単にこれに対応させることが
できる。しかも簡単な構造によつて達成すること
ができるから、故障も少なくコストも低く押える
ことができ、実用上極めて有用である。
(実施例 1)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図及び第2図において符号AはXYプロツ
タを示す。このXYプロツタAは製図板1の作画
面2上をX方向に走行するYレール3とYレール
3上をY方向に走行するペンキヤリツジ4とを備
え、Yレール3とペンキヤリツジ4の走行により
作画面2上に自由に作画するもので、図示しない
制御部により移動制御されるものである。
タを示す。このXYプロツタAは製図板1の作画
面2上をX方向に走行するYレール3とYレール
3上をY方向に走行するペンキヤリツジ4とを備
え、Yレール3とペンキヤリツジ4の走行により
作画面2上に自由に作画するもので、図示しない
制御部により移動制御されるものである。
ペンキヤリツジ4はYレール3に沿つて走行自
在に設けられたキヤリツジ本体5と筆記具を保持
するペンベース6とから構成されている。キヤリ
ツジ本体5には走行方向の左右両側に内側に対向
する転動ローラ7,7が設けられるとともに、中
央には駆動用ローラ8が設けられ、さらに一側に
はソレノイド9が設けられている。ソレノイド9
にはバネ10を介してプランジヤ11が設けら
れ、バネ10によつて下方に付勢されている。キ
ヤリツジ本体5の転動ローラ7,7はYレール3
の両側面の長手方向に形成された案内溝12に沿
い係合され、これによりキヤリツジ本体5はYレ
ール3に沿つて転動走行可能に装着されている。
在に設けられたキヤリツジ本体5と筆記具を保持
するペンベース6とから構成されている。キヤリ
ツジ本体5には走行方向の左右両側に内側に対向
する転動ローラ7,7が設けられるとともに、中
央には駆動用ローラ8が設けられ、さらに一側に
はソレノイド9が設けられている。ソレノイド9
にはバネ10を介してプランジヤ11が設けら
れ、バネ10によつて下方に付勢されている。キ
ヤリツジ本体5の転動ローラ7,7はYレール3
の両側面の長手方向に形成された案内溝12に沿
い係合され、これによりキヤリツジ本体5はYレ
ール3に沿つて転動走行可能に装着されている。
これに対し、ペンベース6の中間部はキヤリツ
ジ本体5の下面に設けられた支持部13に回動自
在に支持されている。そしてペンベース6の一側
の端部はソレノイド9のプランジヤ11の下方に
臨み、他側は上方に屈曲され、上端部にはペンヘ
ツド部14が形成されている。ペンヘツド部14
には筆記具の保持手段(図示せず)が設けられて
いる。
ジ本体5の下面に設けられた支持部13に回動自
在に支持されている。そしてペンベース6の一側
の端部はソレノイド9のプランジヤ11の下方に
臨み、他側は上方に屈曲され、上端部にはペンヘ
ツド部14が形成されている。ペンヘツド部14
には筆記具の保持手段(図示せず)が設けられて
いる。
上記構成により、ペンベース6は支持部13を
はさんで上記一側の端部がバネ付勢されたソレノ
イド9のプランジヤ11によつて押圧される一
方、上記他側においてキヤリツジ本体5の下面に
形成された突起部15に係合している。したがつ
て、ソレノイド9をオンすることによりプランジ
ヤ11が引込んだときはその分だけペンベース6
はフリーとなつて上下方向に揺動することができ
る。
はさんで上記一側の端部がバネ付勢されたソレノ
イド9のプランジヤ11によつて押圧される一
方、上記他側においてキヤリツジ本体5の下面に
形成された突起部15に係合している。したがつ
て、ソレノイド9をオンすることによりプランジ
ヤ11が引込んだときはその分だけペンベース6
はフリーとなつて上下方向に揺動することができ
る。
次に、キヤリツジ本体5の上記支持部13をは
さんでソレノイド9の位置と反対側には第1のバ
ネ受け部16と第2のバネ受け部17が設けられ
ている。第1のバネ受け部16は下方が開口した
筒状に形成されている。第1のバネ受け部16及
び第2のバネ受け部17とペンベース6との間に
はそれぞれ第1のバネ部材20と第2のバネ部材
21が装設されている。
さんでソレノイド9の位置と反対側には第1のバ
ネ受け部16と第2のバネ受け部17が設けられ
ている。第1のバネ受け部16は下方が開口した
筒状に形成されている。第1のバネ受け部16及
び第2のバネ受け部17とペンベース6との間に
はそれぞれ第1のバネ部材20と第2のバネ部材
21が装設されている。
第1のバネ部材20は強いバネ力を有し、第1
のバネ受け部16の内壁に一定の範囲内で上下動
可能に設けられた有底筒部材18内に収納され、
一端は第1のバネ受け部16に係合され、他端は
筒部材18の底部に係合している。したがつて第
1のバネ部材20の有効長(有効移動量)は有底
筒部材18の可動範囲ということになり、この範
囲内において作用することになる。これに対しペ
ンベース6の有底筒部材18に対応する部位の可
動範囲は第1のバネ部材20の有効長よりも大き
く設定され、ペンベース6が最下部まで移動した
ときに第1のバネ部材20の有効長の範囲外にな
り、有底筒部材18の下面との間にはわずかな間
隙が形成されるように設定されている。
のバネ受け部16の内壁に一定の範囲内で上下動
可能に設けられた有底筒部材18内に収納され、
一端は第1のバネ受け部16に係合され、他端は
筒部材18の底部に係合している。したがつて第
1のバネ部材20の有効長(有効移動量)は有底
筒部材18の可動範囲ということになり、この範
囲内において作用することになる。これに対しペ
ンベース6の有底筒部材18に対応する部位の可
動範囲は第1のバネ部材20の有効長よりも大き
く設定され、ペンベース6が最下部まで移動した
ときに第1のバネ部材20の有効長の範囲外にな
り、有底筒部材18の下面との間にはわずかな間
隙が形成されるように設定されている。
第2のバネ部材21は第1のバネ部材20より
も弱いバネ力を有し、キヤリツジ本体5の第2の
バネ受け部17とペンベース6との間に装設さ
れ、ペンベース6が最下部まで移動しても第2の
バネ部材21の有効長の範囲内となり、第2のバ
ネ部材21はペンベース6の移動時に常時作用す
るように設定されている。
も弱いバネ力を有し、キヤリツジ本体5の第2の
バネ受け部17とペンベース6との間に装設さ
れ、ペンベース6が最下部まで移動しても第2の
バネ部材21の有効長の範囲内となり、第2のバ
ネ部材21はペンベース6の移動時に常時作用す
るように設定されている。
なお、ペンベース6とバネ受け部16,17と
の間で第1のバネ部材20と第2のバネ部材21
の両方が作用するときは、ペンヘツド部14には
鉛筆等に最適な大きな筆圧がかかるように設定さ
れ、また第2のバネ部材21のみが作用するとき
はセラミツクペン等に最適な小さな筆圧がかかる
ように設定されている。
の間で第1のバネ部材20と第2のバネ部材21
の両方が作用するときは、ペンヘツド部14には
鉛筆等に最適な大きな筆圧がかかるように設定さ
れ、また第2のバネ部材21のみが作用するとき
はセラミツクペン等に最適な小さな筆圧がかかる
ように設定されている。
一方、製図板1の一側部には複数の筆記具をス
トツクするストツク部19が設けられている。ス
トツクされた筆記具は鉛筆等の大きい筆圧を要す
る第1の筆記具23とセラミツクペン等のように
小さい筆圧でよい第2の筆記具24の二種類がス
トツクされている。第1の筆記具23と第2の筆
記具24にはそれぞれその胴体部の周囲に鍔25
が設けられているが、第1の筆記具23の鍔25
は第2の筆記具24の鍔25よりも高い位置に設
けられている。
トツクするストツク部19が設けられている。ス
トツクされた筆記具は鉛筆等の大きい筆圧を要す
る第1の筆記具23とセラミツクペン等のように
小さい筆圧でよい第2の筆記具24の二種類がス
トツクされている。第1の筆記具23と第2の筆
記具24にはそれぞれその胴体部の周囲に鍔25
が設けられているが、第1の筆記具23の鍔25
は第2の筆記具24の鍔25よりも高い位置に設
けられている。
次に、上述の構成のXYプロツタの使用態様に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、制御部によりYレール3とペンキヤリツ
ジ4とを移動制御してペンヘツド部14をストツ
ク部19の第1の筆記具23に押し付けさせて上
記ペンヘツド部14の保持手段に第1の筆記具2
3を保持させた後、所定の作画部位まで移動させ
る。そして、ペンダウンさせて第1の筆記具23
の先端を作画面2上に降下接触させるときは、ソ
レノイド9をオンさせる。プランジヤ11はバネ
に抗して引込むから、ペンベース6は第1のバネ
部材20及び第2のバネ部材21の作用により支
持部13を支点として上下方向に揺動し、ペンヘ
ツド部14が下がる。ところが、この場合、第1
の筆記具23の鍔25は胴体部の高い位置に形成
されているから、鍔25から先端までの距離が長
くなり、このためペンヘツド部14の下方への移
動量はその可動範囲よりも小さく抑えられる。し
たがつて、第3図aに示すようにペンベース6に
は第1のバネ部材20と第2のバネ部材21が作
用することになる。このときの作用圧は第1の筆
記具23に適正な筆圧になるように設定されてい
るから、良好に作画することができる。第1の筆
記具23による作画が終了したときはソレノイド
9をオフさせるとバネによつてペンベース6が反
対側に揺動するから、第1の筆記具23の先端は
作画面2から上昇して離間される。
ジ4とを移動制御してペンヘツド部14をストツ
ク部19の第1の筆記具23に押し付けさせて上
記ペンヘツド部14の保持手段に第1の筆記具2
3を保持させた後、所定の作画部位まで移動させ
る。そして、ペンダウンさせて第1の筆記具23
の先端を作画面2上に降下接触させるときは、ソ
レノイド9をオンさせる。プランジヤ11はバネ
に抗して引込むから、ペンベース6は第1のバネ
部材20及び第2のバネ部材21の作用により支
持部13を支点として上下方向に揺動し、ペンヘ
ツド部14が下がる。ところが、この場合、第1
の筆記具23の鍔25は胴体部の高い位置に形成
されているから、鍔25から先端までの距離が長
くなり、このためペンヘツド部14の下方への移
動量はその可動範囲よりも小さく抑えられる。し
たがつて、第3図aに示すようにペンベース6に
は第1のバネ部材20と第2のバネ部材21が作
用することになる。このときの作用圧は第1の筆
記具23に適正な筆圧になるように設定されてい
るから、良好に作画することができる。第1の筆
記具23による作画が終了したときはソレノイド
9をオフさせるとバネによつてペンベース6が反
対側に揺動するから、第1の筆記具23の先端は
作画面2から上昇して離間される。
次に、作画上第2の筆記具24に交換する必要
があるときは、前述と同様にペンキヤリツジ4を
移動させてペンヘツド部14に第2の筆記具24
を保持させて所定の作画部位まで移動させ、ソレ
ノイド9をオンさせてペンダウンさせる。この場
合、第2の筆記具24の鍔25は胴体部の低い位
置に形成されているから、同図bに示すように鍔
25から先端までの距離が短くなり、ペンヘツド
部14は十分に大きく下方へ移動する。このとき
のペンヘツド部14の移動量は第1のバネ部材2
0の有効移動量よりも大きく、バネ部材20はペ
ンベース6には届かないからペンベース6には第
2のバネ部材21のみが作用することになる。こ
の作用圧は第2の筆記具24に適正な筆圧になる
ように設定されているから、良好に作画すること
ができる。作画終了時にはソレノイド9をオフさ
せればよい。
があるときは、前述と同様にペンキヤリツジ4を
移動させてペンヘツド部14に第2の筆記具24
を保持させて所定の作画部位まで移動させ、ソレ
ノイド9をオンさせてペンダウンさせる。この場
合、第2の筆記具24の鍔25は胴体部の低い位
置に形成されているから、同図bに示すように鍔
25から先端までの距離が短くなり、ペンヘツド
部14は十分に大きく下方へ移動する。このとき
のペンヘツド部14の移動量は第1のバネ部材2
0の有効移動量よりも大きく、バネ部材20はペ
ンベース6には届かないからペンベース6には第
2のバネ部材21のみが作用することになる。こ
の作用圧は第2の筆記具24に適正な筆圧になる
ように設定されているから、良好に作画すること
ができる。作画終了時にはソレノイド9をオフさ
せればよい。
上述のように、上記装置によれば使用する筆記
具に応じて筆圧を自動的に変換することができ
る。
具に応じて筆圧を自動的に変換することができ
る。
(実施例 2)
次に、第4図a,bは本考案の他の実施例、す
なわち、筆記具が垂直方向に上下動する場合の実
施例を示すもので、キヤリツジ本体5には上下方
向にガイド棒26が設けられ、その側部にはソレ
ノイド9、さらにソレノイド9の上方には水平方
向に突出する突片27が形成され、該突片27に
は第1のバネ受け部16と第2のバネ受け部17
が設けられている。第1のバネ受け部16には強
い力の第1のバネ部材20が上記バネ受け部に対
し一定の範囲において上下動可能な有底筒部材2
8に収納されて装設されている。また、第2のバ
ネ受け部17は上記有底筒部材28の周囲に設け
られ、第1のバネ部材20と同軸上に弱い力の第
2のバネ部材21が設けられている。この場合も
第2の部材の有効長は第1のバネ部材20の有効
長よりも長く設定され、第1のバネ部材20と第
2のバネ部材21との強さの合計は鉛筆等の第1
の筆記具23に適正の筆圧に、また第2のバネ部
材21の強さはセラミツクペン等の第2の筆記具
24に適正の筆圧になるように設定されている。
なわち、筆記具が垂直方向に上下動する場合の実
施例を示すもので、キヤリツジ本体5には上下方
向にガイド棒26が設けられ、その側部にはソレ
ノイド9、さらにソレノイド9の上方には水平方
向に突出する突片27が形成され、該突片27に
は第1のバネ受け部16と第2のバネ受け部17
が設けられている。第1のバネ受け部16には強
い力の第1のバネ部材20が上記バネ受け部に対
し一定の範囲において上下動可能な有底筒部材2
8に収納されて装設されている。また、第2のバ
ネ受け部17は上記有底筒部材28の周囲に設け
られ、第1のバネ部材20と同軸上に弱い力の第
2のバネ部材21が設けられている。この場合も
第2の部材の有効長は第1のバネ部材20の有効
長よりも長く設定され、第1のバネ部材20と第
2のバネ部材21との強さの合計は鉛筆等の第1
の筆記具23に適正の筆圧に、また第2のバネ部
材21の強さはセラミツクペン等の第2の筆記具
24に適正の筆圧になるように設定されている。
上記ガイド棒26にはペンベース6が上下動可
能に保持されている。29はスライドベアリング
である。ペンベース6はペンヘツド部14を有す
るとともに側方にはL字形の屈曲され、その端部
には上記突片27が形成され、該突片27は上述
のように第1のバネ部材20及び第2のバネ部材
21とソレノイド9のプランジヤ11との間に設
けられている。そして、プランジヤ11をオンし
たときに突片27とペンベース6は下動し、最下
部まで下動したときは第2のバネ部材21の有効
長の範囲内にあり、第1のバネ部材20の有効長
の範囲外となるように設定されている。
能に保持されている。29はスライドベアリング
である。ペンベース6はペンヘツド部14を有す
るとともに側方にはL字形の屈曲され、その端部
には上記突片27が形成され、該突片27は上述
のように第1のバネ部材20及び第2のバネ部材
21とソレノイド9のプランジヤ11との間に設
けられている。そして、プランジヤ11をオンし
たときに突片27とペンベース6は下動し、最下
部まで下動したときは第2のバネ部材21の有効
長の範囲内にあり、第1のバネ部材20の有効長
の範囲外となるように設定されている。
したがつて、この場合も、実施例1と同様に、
ペンヘツド部14に第1の筆記具23を保持させ
てソレノイド9をオンさせたとき、第1の筆記具
23の鍔25は胴体部の高い位置に形成されてい
るから、鍔25から先端までの距離が長くなり、
このためペンヘツド部14の下方への移動量は第
1のバネ部材20の有効長の範囲内となり、ペン
ベース6には第1のバネ部材20と第2のバネ部
材21が作用することになる。このときの作用圧
は第1の筆記具23に適正な筆圧になるように設
定されているから、良好に作画することができ
る。
ペンヘツド部14に第1の筆記具23を保持させ
てソレノイド9をオンさせたとき、第1の筆記具
23の鍔25は胴体部の高い位置に形成されてい
るから、鍔25から先端までの距離が長くなり、
このためペンヘツド部14の下方への移動量は第
1のバネ部材20の有効長の範囲内となり、ペン
ベース6には第1のバネ部材20と第2のバネ部
材21が作用することになる。このときの作用圧
は第1の筆記具23に適正な筆圧になるように設
定されているから、良好に作画することができ
る。
また、第2の筆記具24に変えたときは、その
鍔25は胴体部の低い位置に形成されているか
ら、鍔25から先端までの距離が短くなり、ペン
ヘツド部14は第1の有効長よりも長く十分に下
方へ移動する。このとき、第1のバネ部材20は
ペンベース6には作用しないからペンベース6に
は第2のバネ部材21のみが作用することにな
る。この作用圧は第2の筆記具24に作用圧は第
2の適正な筆圧になるように設定されているか
ら、良好に作画することができる。
鍔25は胴体部の低い位置に形成されているか
ら、鍔25から先端までの距離が短くなり、ペン
ヘツド部14は第1の有効長よりも長く十分に下
方へ移動する。このとき、第1のバネ部材20は
ペンベース6には作用しないからペンベース6に
は第2のバネ部材21のみが作用することにな
る。この作用圧は第2の筆記具24に作用圧は第
2の適正な筆圧になるように設定されているか
ら、良好に作画することができる。
以上のようにして、上記装置によれば使用する
筆記具に応じて筆圧は自動的に変換することがで
きる。
筆記具に応じて筆圧は自動的に変換することがで
きる。
(適用可能な他の実施例)
なお、上述の二例においては、ペンベースの移
動量は筆記具の鍔の位置によつて決められていた
が、この例に限定されない。例えばストツク部又
はペンキヤリツジが筆記具を保持する際にその種
類に応じてストツク部又はペンキヤリツジを上下
動させることによつて保持させる構成にしてもよ
い。
動量は筆記具の鍔の位置によつて決められていた
が、この例に限定されない。例えばストツク部又
はペンキヤリツジが筆記具を保持する際にその種
類に応じてストツク部又はペンキヤリツジを上下
動させることによつて保持させる構成にしてもよ
い。
また、バネ受け部についても上述の例に限定さ
れない。例えば一方のバネ受け部をペンベースの
下部に設け、このバネ受け部とペンベースとの間
にバネ部材を装設する構成であつてもよい。さら
に、本考案はペンベースの移動量と複数のバネの
有効移動量との間に差を設けて筆圧を選択する構
成ものであるから、移動方向は上下直線方向に限
定されない。回動しても結果的に上下方向に移動
するのであればよい。もちろん、バネもコイルバ
ネに限定されないほか、上記移動量を3段階以上
に変えることにより3種類以上の筆記具に対応す
る自動筆圧変換を得ることができる。
れない。例えば一方のバネ受け部をペンベースの
下部に設け、このバネ受け部とペンベースとの間
にバネ部材を装設する構成であつてもよい。さら
に、本考案はペンベースの移動量と複数のバネの
有効移動量との間に差を設けて筆圧を選択する構
成ものであるから、移動方向は上下直線方向に限
定されない。回動しても結果的に上下方向に移動
するのであればよい。もちろん、バネもコイルバ
ネに限定されないほか、上記移動量を3段階以上
に変えることにより3種類以上の筆記具に対応す
る自動筆圧変換を得ることができる。
第1図は本考案に係る自動筆圧変換装置を有す
るXYプロツタの一実施例の全体斜視図、第2図
は上記自動筆圧変換装置を示す要部の断面図、第
3図a,bは上記自動筆圧変換装置の使用態様説
明図であり、第4図a,bはそれぞれ他の実施例
の側面図と要部の正面図である。 符号A……XYプロツタ、1……製図板、2…
…作画面、3……Yレール、4……ペンキヤリツ
ジ、5……キヤリツジ本体、6……ペンベース、
9……ソレノイド、14……ペンヘツド部、16
……第1のバネ受け部、17……第2のバネ受け
部、20……第1のバネ部材、21……第2のバ
ネ部材、23……第1の筆記具、24……第2の
筆記具。
るXYプロツタの一実施例の全体斜視図、第2図
は上記自動筆圧変換装置を示す要部の断面図、第
3図a,bは上記自動筆圧変換装置の使用態様説
明図であり、第4図a,bはそれぞれ他の実施例
の側面図と要部の正面図である。 符号A……XYプロツタ、1……製図板、2…
…作画面、3……Yレール、4……ペンキヤリツ
ジ、5……キヤリツジ本体、6……ペンベース、
9……ソレノイド、14……ペンヘツド部、16
……第1のバネ受け部、17……第2のバネ受け
部、20……第1のバネ部材、21……第2のバ
ネ部材、23……第1の筆記具、24……第2の
筆記具。
Claims (1)
- 作画面上を走行するペンキヤリツジを備えた
XYプロツタにおいて、上記ペンキヤリツジの本
体の下方にペンホルダ部を有するペンベースを上
下動可能に設ける一方、該ペンベースの上部又は
下部にバネ受け部を設け、上記ペンベースとバネ
受け部との間に複数個のバネ部材を装設するとと
もに、上記ペンベースの移動量を筆記具の種類に
応じて相違させ、且つペンベースの各移動量に対
する上記各バネ部材の有効移動量を別個に設定し
たことを特徴とするXYプロツタにおける自動筆
圧変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18228786U JPH0347917Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18228786U JPH0347917Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387087U JPS6387087U (ja) | 1988-06-07 |
| JPH0347917Y2 true JPH0347917Y2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=31127945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18228786U Expired JPH0347917Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347917Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP18228786U patent/JPH0347917Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6387087U (ja) | 1988-06-07 |
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