JPH0436316Y2 - - Google Patents

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JPH0436316Y2
JPH0436316Y2 JP20059386U JP20059386U JPH0436316Y2 JP H0436316 Y2 JPH0436316 Y2 JP H0436316Y2 JP 20059386 U JP20059386 U JP 20059386U JP 20059386 U JP20059386 U JP 20059386U JP H0436316 Y2 JPH0436316 Y2 JP H0436316Y2
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pen
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plotter
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はXYプロツタにおける筆圧切換装置、
詳しくは与えられた作画面上を所定の範囲にわた
つてX軸、Y軸方向に走行制御される作画ヘツド
と、作画ペンを保持するとともに作画ヘツドに上
下動可能に保持されたペンホルダとを備えたXY
プロツタにおいて、ペンダウンした場合に作画ペ
ンの種類に応じて適正な筆圧が加わるように切換
えるペン筆圧切換装置に関する。
(従来技術とその問題点) この種のXYプロツタによつて作画する場合に
インクペンやペンシル等の異なる種類のツールを
使用するときは、ペンホルダにそれぞれのツール
に適した筆圧を付与する必要がある。
これに対応する筆圧切換装置としては、特公昭
58−22359号公報に示されるものが知られている。
この装置はソレノイドの吸引力を利用することに
より使用するペンツールに最も適正な筆圧を付与
しようとするものである。しかしながら、インク
ペンの適正筆圧は20g前後であるのに対しペンシ
ルの適正筆圧は200〜250gであり、筆圧差が非常
に大きいので、磁気吸引力を利用する技術にはソ
レノイドに供給する電流制御用の複雑な制御回路
が必要であり、コストアツプの要因となる欠点が
ある。
そのほか、ペンホルダに予めペンシルツールに
適した大きな筆圧を印加しておき、インクペン自
体に余分な筆圧を逃がす機構を組み込んだものも
あるが、このタイプのツールは本体内部に摺動部
分が必要となり、本体と摺動部分との寸法精度を
高くしないと摺動部分にガタつきが生じて正確な
描画が期待できないという問題点がある。
(考案の技術的課題) 本考案は上記問題点を解消し、簡単な構造によ
つて例えばインクペン用の低筆圧印加とペンシル
用の高筆圧印加を容易に切換えることができる
XYプロツタにおける筆圧切換装置を提供するこ
とをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための手段として、本考案
に係る筆圧切換装置は、与えられた作画面上を所
定の範囲にわたつてX軸、Y軸方向に走行制御さ
れる作画ヘツドと、作画ペンを保持するとともに
作画ヘツドに昇降可能に保持されたペンホルダと
を備えたXYプロツタにおいて、前記ペンホルダ
と一体に形成されて前記作画ヘツドの先端に設け
られた枠体内に延出した上下一対の作動片を間隔
をおいて対向配置し、前記枠体に基部を枢着し先
端が前記作動片の間に配置され且つ作画ペン昇降
機構に作動連結したパウルを常時先端が上方に回
動するようにバネ付勢するとともに、上記パウル
を上記上部作動片に係合して作画ペンをアツプさ
せる第1の位置と上記係合を解除して作画ペンを
ダウンさせる第2の位置に作動可能に設ける一
方、上記下部作動片とパウルとの間にスペーサ部
材を進入、退避可能で、かつ進入時に第2の位置
に回動したパウルが上記スペーサ部材を介して下
部作動片を押し下げるように設け、さらに上記ス
ペーサ部材を進入位置と退避位置とに選択配置さ
せる操作部を外部に露出させて設けたことを特徴
とする。
(考案の作用、効果) 前記構成によれば、インクペンのように低筆圧
を要する場合には、操作部によつてスペーサ部材
を退避させてペン昇降機構を作動させて、パウル
は第1の位置から第2の位置に作動させると、ペ
ンホルダは支持を失うので、ペンダウンする。こ
のときの筆圧はペンホルダの自重のみであるから
低筆圧が得られる。
これに対し、ペンシル等の大きな筆圧を要する
場合には、操作部によつてスペーサ部材をパウル
と下部作動片との侵入させてペン昇降機構を作動
させると、パウルが第1の位置から第2の位置に
作動するときに、スペーサ部材を介して下部作動
片を押し下げるので、ペンホルダを強制的に降下
させる。このとき、ペンホルダにはペン昇降機構
において設定された圧力が付与されるから、この
付与圧をペンシルに適正な筆圧に設定しておけ
が、ペンホルダにはこれに相当した筆圧が加えら
れることになり、ペンシルに大きな筆圧を印加す
ることができる。
上述のように、簡単な機構により筆圧を切換え
て一つの装置が2つのペンツールを使用すること
ができ、しかも切換えの選択は外部の操作部を操
作して簡単に行なうことができる。したがつて、
実用上の効果は非常に大である。
(実施例) 以下、図面によつて本考案の実施例につき説明
する。
図において符号AはXYプロツタを示す。この
XYプロツタAは、与えられた作画面上を所定の
範囲にわたつてX軸、Y軸方向に走行制御される
作画ヘツド1と、作画ペン2を保持するとともに
作画ヘツド1に昇降可能に保持されたペンホルダ
3とを有するもので、作画ヘツド1の走行制御
は、例えば第2図のように、本体4にX軸方向に
配設されたXレール5に沿つて走行自在にXキヤ
リツジ6を設け、該Xキヤリツジ6に対してY軸
方向に走行可能にYレール7を設け、該Yレール
7の先端に作画ヘツド1を設け、上記Xキヤリツ
ジ6とYレール7とを図示しない制御部によつて
走行制御する装置あるいはその他の公知の装置に
よつて行なえばよい。
次に、作画ヘツド1には作画ペン2の昇降機構
とともに筆圧切換装置が設けられている。
作画ペン2の昇降機構は、ペンホルダ3と一体
に形成されて作画ヘツド1の先端に設けられた箱
形枠体8内に延出した上下1対の作動片3a,3
bと、上記枠体8の側壁に枢着されたパウル9
と、本体4に設けられたソレノイド10とから構
成されている。
作動片3a,3bは間隔をおいて上下に対向配
置され、枠体8の中央に配置された支持軸11に
支持されて上下動可能に設けられている。
パウル9の基部は枠体8の側壁に枢着され、そ
の先端は上記作動片3a,3b間に配置されてい
るとともに、バネ材12により先端が上方に回動
するように付勢されている。またパウル9の先端
近傍とソレノイド10の可動部10aとはワイヤ
14によつて連結されている。20はローラであ
る。
上記構成において、ソレノイド10の非作動時
にはパウル9は上部作動片3aの下面に係合し、
ワイヤ14の張力によりバネ材12のバネ力に抗
して水平方向に保持され、作画ペン2をアツプす
る第1の位置に保持している。ソレノイド10を
作動させると、可動部10aが第2図中左方向に
移動してワイヤ14がソレノイド10側に引つ張
られるので、パウル9が下方に回動して第2の位
置に作動する。これにより上部作動片3aとの係
合が解除されるので、ペンホルダ3はパウル9に
よる支持を失つて自重により下降し、作画ペン2
がペンダウン位置に移動する。これに対し、ソレ
ノイド10をオフさせると、バネ材12のバネ力
によつてパウル9が上方に回動して第1の位置に
戻るため、上部作動片3aもパウル9により持ち
上げられ、作画ペン2が再びアツプ位置に復帰す
る。
次に、筆圧切換装置は上記支持軸11に回動可
能に嵌合支持されたスペーサ部材13を上記ペン
昇降機構における下部作動片3bとパウル9との
間に進入、退避可能に設け、上記スペーサ部材1
3を外部から操作可能なレバー状操作部15を枠
体8の外部に露出させることにより構成されてい
る。
スペーサ部材13は支持軸11に嵌合される筒
部13aの下部一側にスペーサ部13bを突出
し、該スペーサ部13bを下部作動片3bの先端
上部に固定された突部19とパウル9との間に進
入、退避可能に設けたもので、筒部13aの両側
には縦溝16が形成され、該縦溝16に支持軸1
1の両側に突出するピン17が係合している。ま
たスペーサ部材13とYレール7との間にはコイ
ルバネ18が配設され、該コイルバネ18により
スペーサ部材13は常に上部作動片3aの下面に
係合するように上方に付勢されている。
操作部15は上記支持軸11の上端に一体に形
成されている。この操作部15を回動操作するこ
とにより支持軸11を左右に回動させることがで
きる。支持軸11の左右回動に従つてピン17も
左右に回動するから、スペーサ部材13も同様に
回動し、スペーサ部13bをパウル9と下部作動
片3bとの間に進入又は退避させることができ
る。
次に、上記構成の筆圧切換装置の作動態様につ
いて説明する。
まず、操作部15の操作によりスペーサ部材1
3をパウル9と下部作動片3bとの間から退避さ
せておいてソレノイド10をオン作動すると、パ
ウル9はワイヤ14に引かれて上部作動片3aと
の係合が解除するように下方の第2の位置に回動
作動するので、ペンホルダ3は支持を失つて下降
作動し、作画ペン2は作画面に接触する。このと
きは作画ペン2にはペンホルダ3の自重とコイル
バネ18によるスペーサ部材13の押し上げ力と
の差分の力が筆圧として付与されることになる。
したがつて、この付与圧を使用する作画ペン2の
種類に応じて適正なものに設定しておけば、作画
ペン2には適切な筆圧が加えられる。
次に、操作部15によりスペーサ部材13がパ
ウル9と下部作動片3bとの間に進入させ、ソレ
ノイド10をオン作動すると、パウル9はワイヤ
14に引かれて下方の第2の位置に回動作動する
が、その際スペーサ部材13を介して下部作動片
3bを押し下げるので、ペンホルダ3を強制的に
ペンダウン位置に下降させる。ところで、ペンダ
ウンが行なわれてもパウル9はスペーサ部材13
の上面に係合しているから、作画ペン2には上述
の筆圧分に対しソレノイド10によるワイヤ14
の引つ張り力を加えた圧力が付与される。したが
つて、この付与圧を作画ペン2に適正な筆圧に設
定しておけばペンホルダ3にはこれに相当した筆
圧が加えられることになり、作画ペン2に大きな
筆圧を印加することができる。
ペンアツプ時にはソレノイド10をオフすれ
ば、バネ材12のバネ力によりパウル9は第1の
位置に復帰し、このときペンホルダ3の上部作動
片3aに係合してペンホルダ3をペンアツプ位置
に戻す。同様にして、スペーサ部材13もコイル
バネ18により上方位置に戻る。
上述の筆圧切換装置によれば、簡単な機構によ
り筆圧を切換えて1つの装置で2つのペンツール
を使用することができ、しかも切換えの選択は外
部の操作部15を操作してスペーサ部材13を進
入位置と退避位置とに切換えることにより簡単に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案に係るXYプロツタAに
おける筆圧切換装置をその作動とともに示す側面
図、第2図は上記XYプロツタの平面における概
要図であり、第3図はスペーサ部材と支持軸の取
付関係説明図である。 符号A……作画ヘツド、2……作画ペン、3…
…ペンホルダ、3a,3b……作動片、9……パ
ウル、10……ソレノイド、11……支持軸、1
2……バネ材、13……スペーサ部材、13b…
…スペーサ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 与えられた作画面上を所定の範囲にわたつてX
    軸、Y軸方向に走行制御される作画ヘツドと、作
    画ペンを保持するとともに作画ヘツドに昇降可能
    に保持されたペンホルダとを備えたXYプロツタ
    において、 前記ペンホルダと一体に形成されて前記作画ヘ
    ツドの先端に設けられた枠体内に延出した上下一
    対の作動片を間隔をおいて対向配置し、前記枠体
    に基部を枢着し先端が前記作動片の間に配置され
    且つ作画ペン昇降機構に作動連結したパウルを常
    時先端が上方に回動するようにバネ付勢するとと
    もに、上記パウルを上記上部作動片に係合して作
    画ペンをアツプさせる第1の位置と上記係合を解
    除して作画ペンをダウンさせる第2の位置に作動
    可能に設ける一方、上記下部作動片とパウルとの
    間にスペーサ部材を進入、退避可能で、かつ進入
    時に第2の位置に回動したパウルが上記スペーサ
    部材を介して下部作動片を押し下げるように設
    け、さらに上記スペーサ部材を進入位置と退避位
    置とに選択配置させる操作部を外部に露出させて
    設けたことを特徴とするXYプロツタにおける筆
    圧切換装置。
JP20059386U 1986-12-26 1986-12-26 Expired JPH0436316Y2 (ja)

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JP20059386U JPH0436316Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JP20059386U JPH0436316Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JPS63104095U JPS63104095U (ja) 1988-07-06
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