JPH0347962B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347962B2 JPH0347962B2 JP58074977A JP7497783A JPH0347962B2 JP H0347962 B2 JPH0347962 B2 JP H0347962B2 JP 58074977 A JP58074977 A JP 58074977A JP 7497783 A JP7497783 A JP 7497783A JP H0347962 B2 JPH0347962 B2 JP H0347962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- axis
- pusher
- main body
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/1627—Details of the jaws
- B23B31/16279—Fixation on the master jaw
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、爪の係脱をワンタツチで容易に行う
ことの出来る旋竪のチヤツク装置に関する。
ことの出来る旋竪のチヤツク装置に関する。
(b) 技術の背景
旋盤による加工作業を迅速化するためには、爪
交換等の段取り作業をいかに効率良く行なうかが
重要な問題となる。
交換等の段取り作業をいかに効率良く行なうかが
重要な問題となる。
(c) 従来技術と問題点
従来のチヤツク装置は、その殆どがマスタージ
ヨーに爪をボルト等で締結固定しており、従つて
爪の交換は、ボルトをいちいち外して行なう必要
があり、作業が煩雑で時間を要する欠点があつ
た。
ヨーに爪をボルト等で締結固定しており、従つて
爪の交換は、ボルトをいちいち外して行なう必要
があり、作業が煩雑で時間を要する欠点があつ
た。
(d) 発明の目的
本発明は、前述の欠点を解消すべく、チヤツク
装置に装着された全てのマスタジヨーに対する爪
の係脱をワンタツチで行なうことの出来るチヤツ
ク装置を提供することを目的とするものである。
装置に装着された全てのマスタジヨーに対する爪
の係脱をワンタツチで行なうことの出来るチヤツ
ク装置を提供することを目的とするものである。
(e) 発明の構成
即ち、本発明は、回転自在に設けられた主軸を
有し、前記主軸に円筒形の本体が装着されると共
に、前記本体に複数の案内溝を前記主軸軸心を中
心にして放射状方向に穿設し、前記各案内溝にマ
スタージヨーを該案内溝に沿つて放射状方向に移
動自在に設けたチヤツク装置において、前記各マ
スタジヨーに爪保持穴を、該穴の軸心を前記主軸
軸心と平行な方向に向けた形で形成し、前記爪保
持穴にシヤンク部の形成された爪を該シヤンク部
を介して前記主軸軸心と平行な方向に着脱自在に
設け、前記シヤンク部に係合部を形成し、前記各
マスタージヨーに前記係合部と係合して前記爪の
前記爪保持穴からの脱落を防止する係合保持手段
を設け、前記係合保持手段の操作部を前記本体の
外周部に、該操作部を押動操作することにより前
記係合部と前記係合保持手段が係合・係合解除自
在なるように突出させ、前記本体の周囲にリング
状のプツシヤを、前記全てのマスタジヨーの係合
保持手段の操作部と当接して該操作部を押動し得
るように、前記主軸軸心と平行な方向に移動自在
に設け、前記プツシヤに該プツシヤの移動駆動手
段を接続して構成される。
有し、前記主軸に円筒形の本体が装着されると共
に、前記本体に複数の案内溝を前記主軸軸心を中
心にして放射状方向に穿設し、前記各案内溝にマ
スタージヨーを該案内溝に沿つて放射状方向に移
動自在に設けたチヤツク装置において、前記各マ
スタジヨーに爪保持穴を、該穴の軸心を前記主軸
軸心と平行な方向に向けた形で形成し、前記爪保
持穴にシヤンク部の形成された爪を該シヤンク部
を介して前記主軸軸心と平行な方向に着脱自在に
設け、前記シヤンク部に係合部を形成し、前記各
マスタージヨーに前記係合部と係合して前記爪の
前記爪保持穴からの脱落を防止する係合保持手段
を設け、前記係合保持手段の操作部を前記本体の
外周部に、該操作部を押動操作することにより前
記係合部と前記係合保持手段が係合・係合解除自
在なるように突出させ、前記本体の周囲にリング
状のプツシヤを、前記全てのマスタジヨーの係合
保持手段の操作部と当接して該操作部を押動し得
るように、前記主軸軸心と平行な方向に移動自在
に設け、前記プツシヤに該プツシヤの移動駆動手
段を接続して構成される。
(f) 発明の実施例
以下、図面に基き、本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明によるチヤツク装置の一例を示
す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図はシ
フタとマスタージヨーの係合関係を示す矢視
図、第4図は交換用爪の一実施例を示す斜視図、
第5図はストツパーピンを示す正面図、第6図は
第5図のストツパーピンの背面図、第7図はロツ
クブロツクを示す斜視図、第8図は第1図の−
線による断面図、第9図は第8図の−線に
よる断面図、第10図はロツクブロツクと爪との
係合が解除された状態を示す断面図、第11図は
第10図のXI−XI線による断面図である。
す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図はシ
フタとマスタージヨーの係合関係を示す矢視
図、第4図は交換用爪の一実施例を示す斜視図、
第5図はストツパーピンを示す正面図、第6図は
第5図のストツパーピンの背面図、第7図はロツ
クブロツクを示す斜視図、第8図は第1図の−
線による断面図、第9図は第8図の−線に
よる断面図、第10図はロツクブロツクと爪との
係合が解除された状態を示す断面図、第11図は
第10図のXI−XI線による断面図である。
チヤツク装置1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、ヘツドストツク2に回転自在に支持される
主軸3を有しており、主軸3には円筒形の本体5
が装着されている。また、ヘツドストツク2に
は、3個のシリンダ6が、本体5の周囲に、ロツ
ド6aを矢印A,B方向に突出後退自在にした形
で設けられており、ロツド6aの先端には、円環
状のプツシヤ7が、本体5を取り囲む形で設けら
れている。なお、プツシヤ7の本体5側には傾斜
面7aが形成されている。
うに、ヘツドストツク2に回転自在に支持される
主軸3を有しており、主軸3には円筒形の本体5
が装着されている。また、ヘツドストツク2に
は、3個のシリンダ6が、本体5の周囲に、ロツ
ド6aを矢印A,B方向に突出後退自在にした形
で設けられており、ロツド6aの先端には、円環
状のプツシヤ7が、本体5を取り囲む形で設けら
れている。なお、プツシヤ7の本体5側には傾斜
面7aが形成されている。
一方、本体5の中央部には、シフタ9が矢印
A,B方向に摺動自在に係合しており、シフタ9
には主軸3の軸心3aに一致した形で矢印A,B
方向に突出後退自在に設けられたロツド10が螺
合固着している。シフタ9の外周部には、第3図
に示すように、係合溝9aが120゜ピツチで3本、
軸心3aに対して第1図斜め方向に形成されてお
り、各係合溝9aにはマスタージヨー11が、ジ
ヨー11の第3図下端に形成された案内レール1
1aを嵌入係合させた形で摺動自在に設けられて
いる。また、ジヨー11は、本体5に対しても、
本体5に主軸軸心3aを中心に放射状に穿設され
た案内溝5aに嵌入係合した形で、第2図矢印
C,D方向に移動自在に支持されている。
A,B方向に摺動自在に係合しており、シフタ9
には主軸3の軸心3aに一致した形で矢印A,B
方向に突出後退自在に設けられたロツド10が螺
合固着している。シフタ9の外周部には、第3図
に示すように、係合溝9aが120゜ピツチで3本、
軸心3aに対して第1図斜め方向に形成されてお
り、各係合溝9aにはマスタージヨー11が、ジ
ヨー11の第3図下端に形成された案内レール1
1aを嵌入係合させた形で摺動自在に設けられて
いる。また、ジヨー11は、本体5に対しても、
本体5に主軸軸心3aを中心に放射状に穿設され
た案内溝5aに嵌入係合した形で、第2図矢印
C,D方向に移動自在に支持されている。
マスタージヨー11には、第1図及び第8図に
示すように、穴11fが軸心3aに向けて穿設さ
れており、穴11fにはガイド筒20が嵌入係合
している。ガイド筒20はマスタージヨー11に
蓋21を介して固定されており、また、ガイド筒
20にはストツパーピン12がピン先端12aを
本体外周部5側に突出させた形で矢印C,D方
向、即ち、第2図軸心3aに対して放射状方向に
移動自在に嵌入係合している。ピン12は、第5
図及び第6図に示すように、ピン軸心12e方向
と平行に穿設されたガイド溝12bと、ガイド溝
12bの略反対側に、ピン軸心12方向に対して
角度αをなす形で斜めに穿設されたガイド溝12
cを有しており、更にピン12の図中上部にはつ
ば12dが形成されている。つば12dとガイド
筒20の間にはコイルばね13が縮設されてお
り、ばね13はピン12を常時矢印C方向に付勢
している。また、ガイド溝12bには、ガイド筒
20下部に螺合したガイドピン22が先端を嵌入
係合させた形で設けられており、更にストツパー
ピン12にはロツクブロツク23が、第7図に示
す、穴23aを介してピン12を中心に第9図矢
印E,F方向に回転自在に係合している。ブロツ
ク23には、穴23aの軸心方向と直角な方向に
ねじ23bが螺設されており、ねじ23bにはガ
イドピン25が、第8図及び第9図に示すよう
に、先端をガイド溝12cに嵌入係合させた形で
設けられている。
示すように、穴11fが軸心3aに向けて穿設さ
れており、穴11fにはガイド筒20が嵌入係合
している。ガイド筒20はマスタージヨー11に
蓋21を介して固定されており、また、ガイド筒
20にはストツパーピン12がピン先端12aを
本体外周部5側に突出させた形で矢印C,D方
向、即ち、第2図軸心3aに対して放射状方向に
移動自在に嵌入係合している。ピン12は、第5
図及び第6図に示すように、ピン軸心12e方向
と平行に穿設されたガイド溝12bと、ガイド溝
12bの略反対側に、ピン軸心12方向に対して
角度αをなす形で斜めに穿設されたガイド溝12
cを有しており、更にピン12の図中上部にはつ
ば12dが形成されている。つば12dとガイド
筒20の間にはコイルばね13が縮設されてお
り、ばね13はピン12を常時矢印C方向に付勢
している。また、ガイド溝12bには、ガイド筒
20下部に螺合したガイドピン22が先端を嵌入
係合させた形で設けられており、更にストツパー
ピン12にはロツクブロツク23が、第7図に示
す、穴23aを介してピン12を中心に第9図矢
印E,F方向に回転自在に係合している。ブロツ
ク23には、穴23aの軸心方向と直角な方向に
ねじ23bが螺設されており、ねじ23bにはガ
イドピン25が、第8図及び第9図に示すよう
に、先端をガイド溝12cに嵌入係合させた形で
設けられている。
また、各マスタージヨー11には、第1図及び
第9図に示すように、爪保持穴11bが該穴11
bの軸心を主軸軸心3aと平行な矢印A,B方向
に向けた形で穿設形成されており、爪保持穴11
bには、2個所の円筒形の保持面11c,11d
と、それ等保持面11c,11d間に形成された
略さい円錘状の案内面11eが形成されている。
第9図に示すように、爪保持穴11bが該穴11
bの軸心を主軸軸心3aと平行な矢印A,B方向
に向けた形で穿設形成されており、爪保持穴11
bには、2個所の円筒形の保持面11c,11d
と、それ等保持面11c,11d間に形成された
略さい円錘状の案内面11eが形成されている。
爪保持穴11bには本発明による爪15が、シ
ヤンク部15aを介して矢印A,B方向である主
軸軸心と平行な方向に挿入着脱自在に設けられて
おり、シヤンク部15aには、第4図に示すよう
に、図中上下に設けられた円筒部15b,15c
と、略円筒形の係合部15bが形成されている。
係合部15dには、第4図及び第9図に示すよう
に、切欠き15eが円筒部15bに接する形で形
成されており、またシヤンク部15aの第4図方
向には、ベースジヨー15fを介してトツプジヨ
ー15gが設けられている。
ヤンク部15aを介して矢印A,B方向である主
軸軸心と平行な方向に挿入着脱自在に設けられて
おり、シヤンク部15aには、第4図に示すよう
に、図中上下に設けられた円筒部15b,15c
と、略円筒形の係合部15bが形成されている。
係合部15dには、第4図及び第9図に示すよう
に、切欠き15eが円筒部15bに接する形で形
成されており、またシヤンク部15aの第4図方
向には、ベースジヨー15fを介してトツプジヨ
ー15gが設けられている。
チヤツク装置1は、以上のような構成を有する
ので、爪15によるワークの把持動作は、ロツド
10を矢印A,B方向に突出後退させることによ
り行なう。即ち、まずロツド10をB方向に突出
させると、シフタ9も本体5に対してB方向に移
動し、係合溝9a及び案内レール11aを介して
係合している各マスタージヨー11は案内溝5a
に沿つて爪15と共にC方向へ摺動し、爪15が
開く。この状態で、ワーク16を軸心3aに沿つ
て挿入し、次いでロツド10をシフタ9と共にA
方向に移動させると、各爪15はマスタージヨー
11と共にD方向に収斂し、ワーク16を把持す
る。
ので、爪15によるワークの把持動作は、ロツド
10を矢印A,B方向に突出後退させることによ
り行なう。即ち、まずロツド10をB方向に突出
させると、シフタ9も本体5に対してB方向に移
動し、係合溝9a及び案内レール11aを介して
係合している各マスタージヨー11は案内溝5a
に沿つて爪15と共にC方向へ摺動し、爪15が
開く。この状態で、ワーク16を軸心3aに沿つ
て挿入し、次いでロツド10をシフタ9と共にA
方向に移動させると、各爪15はマスタージヨー
11と共にD方向に収斂し、ワーク16を把持す
る。
この状態で、主軸3を本体5と共に回転させる
と、マスタージヨー11、爪15を介してワーク
16が回転し、所定の加工を行なうことができ
る。
と、マスタージヨー11、爪15を介してワーク
16が回転し、所定の加工を行なうことができ
る。
次に、爪15を交換する場合には、爪15をマ
スタージヨー11と共にC方向に移動させてワー
ク16を爪15から取り外した状態で、更にシフ
タ9をB方向へ移動させる。これにより、マスタ
ージヨー11は更にC方向に移動し、所定の爪交
換位置へ位置決めされる。
スタージヨー11と共にC方向に移動させてワー
ク16を爪15から取り外した状態で、更にシフ
タ9をB方向へ移動させる。これにより、マスタ
ージヨー11は更にC方向に移動し、所定の爪交
換位置へ位置決めされる。
次に、シリンダ6を駆動して、ロツド6aを介
してプツシヤ7をB方向に突出させる。すると、
プツシヤ7の傾斜面7aと3個のマスタージヨー
11の全てのストツパーピン12の先端12aが
当接係合し、更にプツシヤ7がB方向に移動する
ことにより、傾斜面7aを介してストツパーピン
12はコイルばね13の弾性に抗する形でD方向
に押し下げられる。この際、ピン12は、ガイド
筒20に螺合したガイドピン22及びガイド溝1
2bによつて、矢印D方向へピン軸心12eに対
して何ら回転を生ずることなく移動する。しか
し、ガイド溝12cはピン軸心12eに対して角
度αだけ傾いているので、ピン12が回転するこ
となくD方向へ移動すると、ガイド溝12cとガ
イドピン25を介して係合しているロツクブロツ
ク23はピン12を中心にE方向に回動する。す
ると、それまで爪15のシヤンク部15aの切欠
き15eを介して円筒部15bと当接係合し、爪
15のB方向への脱落を阻止していたロツクブロ
ツク23は、シヤンク部15aとの係合関係を解
除され、第10図及び第11図に示すように、爪
保持穴11bの表面から退避する。
してプツシヤ7をB方向に突出させる。すると、
プツシヤ7の傾斜面7aと3個のマスタージヨー
11の全てのストツパーピン12の先端12aが
当接係合し、更にプツシヤ7がB方向に移動する
ことにより、傾斜面7aを介してストツパーピン
12はコイルばね13の弾性に抗する形でD方向
に押し下げられる。この際、ピン12は、ガイド
筒20に螺合したガイドピン22及びガイド溝1
2bによつて、矢印D方向へピン軸心12eに対
して何ら回転を生ずることなく移動する。しか
し、ガイド溝12cはピン軸心12eに対して角
度αだけ傾いているので、ピン12が回転するこ
となくD方向へ移動すると、ガイド溝12cとガ
イドピン25を介して係合しているロツクブロツ
ク23はピン12を中心にE方向に回動する。す
ると、それまで爪15のシヤンク部15aの切欠
き15eを介して円筒部15bと当接係合し、爪
15のB方向への脱落を阻止していたロツクブロ
ツク23は、シヤンク部15aとの係合関係を解
除され、第10図及び第11図に示すように、爪
保持穴11bの表面から退避する。
この状態で、爪15をB方向に引き出すと、シ
ヤンク部15aはブロツク23に何ら阻害される
ことなくマスタージヨー11から取り外される。
ヤンク部15aはブロツク23に何ら阻害される
ことなくマスタージヨー11から取り外される。
プツシヤ7は、本体5の周囲を円環状に取り巻
いているので、プツシヤ7がB方向に突出する
と、3個所のストツパーピン12は同時にD方向
に押下され、従つて対応する3個の爪15はプツ
シヤ7により同時にその係合保持状態を解除さ
れ、各マスタージヨー11から取り外し得る状態
となる。
いているので、プツシヤ7がB方向に突出する
と、3個所のストツパーピン12は同時にD方向
に押下され、従つて対応する3個の爪15はプツ
シヤ7により同時にその係合保持状態を解除さ
れ、各マスタージヨー11から取り外し得る状態
となる。
そこで、現在装着されている全ての爪15を、
各マスタージヨー11から、軸心3aと平行な方
向である矢印B方向に引き抜くこにより取外し、
次いで、交換すべき爪15を、各マスタージヨー
11の爪保持穴11bに、シヤンク部15aをA
方向に挿入させ、かつベースジヨー15fを案内
溝5aに嵌入係合させる形でセツトする。この
際、シヤンク部15aは、保持穴11bの案内面
11eにより円筒部15bが案内される形で挿入
されるので、爪15はマスタージヨー11に円滑
に嵌入係合する。
各マスタージヨー11から、軸心3aと平行な方
向である矢印B方向に引き抜くこにより取外し、
次いで、交換すべき爪15を、各マスタージヨー
11の爪保持穴11bに、シヤンク部15aをA
方向に挿入させ、かつベースジヨー15fを案内
溝5aに嵌入係合させる形でセツトする。この
際、シヤンク部15aは、保持穴11bの案内面
11eにより円筒部15bが案内される形で挿入
されるので、爪15はマスタージヨー11に円滑
に嵌入係合する。
3個の爪15が全てマスタージヨー11に嵌入
係合したところで、シリンダ6によりロツド6a
をA方向に移動させる。すると、プツシヤ7もA
方向に移動し、プツシヤ7と当接係合していた各
ストツパーピン12はばね13の弾性により、C
方向に突出移動し、ガイド溝12cによつて、ロ
ツクブロツク23も第8図及び第9図に示すよう
に、F方向に回動し、シヤンク部15aの切欠き
15eを介して円筒部15bと当接係合する。
係合したところで、シリンダ6によりロツド6a
をA方向に移動させる。すると、プツシヤ7もA
方向に移動し、プツシヤ7と当接係合していた各
ストツパーピン12はばね13の弾性により、C
方向に突出移動し、ガイド溝12cによつて、ロ
ツクブロツク23も第8図及び第9図に示すよう
に、F方向に回動し、シヤンク部15aの切欠き
15eを介して円筒部15bと当接係合する。
ガイド溝12cのピン軸心12eに対する角度
αは爪15にB方向の力が作用しても、ピン12
がD方向に押し下げられることのない適当な角度
に設定されているので、爪15はブロツク23に
より保持穴11b中に抜け出すことなく保持され
る。また、ピン12はコイルばね13により常に
C方向に付勢され、従つてロツクブロツク23も
F方向に常に付勢されるので、円筒部15bを介
して爪15は常にA方向へ引つ張られることにな
り、爪15は確実に保持穴11bに保持される。
こうして、プツシヤ7の矢印A方向の移動により
3個の爪15が同時にチヤツク本体5に装着され
ることとなる。
αは爪15にB方向の力が作用しても、ピン12
がD方向に押し下げられることのない適当な角度
に設定されているので、爪15はブロツク23に
より保持穴11b中に抜け出すことなく保持され
る。また、ピン12はコイルばね13により常に
C方向に付勢され、従つてロツクブロツク23も
F方向に常に付勢されるので、円筒部15bを介
して爪15は常にA方向へ引つ張られることにな
り、爪15は確実に保持穴11bに保持される。
こうして、プツシヤ7の矢印A方向の移動により
3個の爪15が同時にチヤツク本体5に装着され
ることとなる。
なお、爪15のベースジヨー15fは本体5の
案内溝5aに嵌入係合しているので、各トツプジ
ヨー15gは軸心3a方向に正しくセツトされる。
また、シフタ9によるワーク16の把持に際して
も、把持による応力は円筒部15b,15cを介
してマスタージヨー11の保持面11d,11c
側に伝達され、ワーク16は確実に把持される。
なお、爪15の係合部15dとマスタージヨー1
1の案内面11e間のはめ合いは図からも明らか
な通り、すきまばめなので、爪15の保持穴11
bへのセツトに際して、シヤンク部15aが案内
面11eに衝突して案内面11eが傷ついたとし
ても、爪15の保持穴11bにおける保持精度に
悪影響を及ぼすことはない。
案内溝5aに嵌入係合しているので、各トツプジ
ヨー15gは軸心3a方向に正しくセツトされる。
また、シフタ9によるワーク16の把持に際して
も、把持による応力は円筒部15b,15cを介
してマスタージヨー11の保持面11d,11c
側に伝達され、ワーク16は確実に把持される。
なお、爪15の係合部15dとマスタージヨー1
1の案内面11e間のはめ合いは図からも明らか
な通り、すきまばめなので、爪15の保持穴11
bへのセツトに際して、シヤンク部15aが案内
面11eに衝突して案内面11eが傷ついたとし
ても、爪15の保持穴11bにおける保持精度に
悪影響を及ぼすことはない。
(g) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、回転自
在に設けられた主軸3を有し、前記主軸に円筒形
の本体5が装着されると共に、前記本体に複数の
案内溝5aを前記主軸軸心を中心にして放射状方
向に穿設し、前記各案内溝にマスタージヨー11
を該案内溝に沿つて放射状方向に移動自在に設け
たチヤツク装置1において、前記各マスタジヨー
11に爪保持穴11bを、該穴の軸心を前記主軸
軸心3aと平行な方向に向けた形成し、前記爪保
持穴11bにシヤンク部15aの形成された爪1
5を該シヤンク部を介して前記主軸軸心と平行な
方向に着脱自在に設け、前記シヤンク部に切欠き
15eなどの係合部を形成し、前記各マスタージ
ヨーに前記係合部と係合して前記爪の前記爪保持
穴からの脱落を防止するピン12、ロツクブロツ
ク23などの係合保持手段を設け、ピン先端12
aなどの前記係合保持手段の操作部を前記本体5
の外周部に、該操作部を押動操作することにより
前記係合部と前記係合保持手段が係合・係合解除
自在なるように突出させ、前記本体の周囲にリン
グ状のプツシヤ7を、前記全てのマスタジヨーの
係合保持手段の操作部と当接して該操作部を押動
し得るように、前記主軸軸心と平行な方向に移動
自在に設け、前記プツシヤにシリンダ6などの該
プツシヤの移動駆動手段を接続して構成したの
で、プツシヤを駆動することにより、本体に装着
された全てのマスタジヨーと爪の間の係合状態を
同時に解除し、また係合状態とすることが出来、
爪15のマスタージヨー11に対する係合・係合
解除動作を、従来のようにボルト等をいちいち着
脱することなく行なうことができ、爪15の交換
作業を短時間で能率良く行なうことが可能とな
る。
在に設けられた主軸3を有し、前記主軸に円筒形
の本体5が装着されると共に、前記本体に複数の
案内溝5aを前記主軸軸心を中心にして放射状方
向に穿設し、前記各案内溝にマスタージヨー11
を該案内溝に沿つて放射状方向に移動自在に設け
たチヤツク装置1において、前記各マスタジヨー
11に爪保持穴11bを、該穴の軸心を前記主軸
軸心3aと平行な方向に向けた形成し、前記爪保
持穴11bにシヤンク部15aの形成された爪1
5を該シヤンク部を介して前記主軸軸心と平行な
方向に着脱自在に設け、前記シヤンク部に切欠き
15eなどの係合部を形成し、前記各マスタージ
ヨーに前記係合部と係合して前記爪の前記爪保持
穴からの脱落を防止するピン12、ロツクブロツ
ク23などの係合保持手段を設け、ピン先端12
aなどの前記係合保持手段の操作部を前記本体5
の外周部に、該操作部を押動操作することにより
前記係合部と前記係合保持手段が係合・係合解除
自在なるように突出させ、前記本体の周囲にリン
グ状のプツシヤ7を、前記全てのマスタジヨーの
係合保持手段の操作部と当接して該操作部を押動
し得るように、前記主軸軸心と平行な方向に移動
自在に設け、前記プツシヤにシリンダ6などの該
プツシヤの移動駆動手段を接続して構成したの
で、プツシヤを駆動することにより、本体に装着
された全てのマスタジヨーと爪の間の係合状態を
同時に解除し、また係合状態とすることが出来、
爪15のマスタージヨー11に対する係合・係合
解除動作を、従来のようにボルト等をいちいち着
脱することなく行なうことができ、爪15の交換
作業を短時間で能率良く行なうことが可能とな
る。
また、プツシヤは本体の周囲に設けられ、ワー
クの加工が行なわれる本体の前面には設けらてい
ないので、通常の加工作業において何ら邪魔にな
ることは無く、既設の旋盤に対しても容易に装着
が可能であり、汎用性が極めて高いものである。
クの加工が行なわれる本体の前面には設けらてい
ないので、通常の加工作業において何ら邪魔にな
ることは無く、既設の旋盤に対しても容易に装着
が可能であり、汎用性が極めて高いものである。
第1図は本発明によるチヤツク装置の一例を示
す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図はシ
フタとマスタージヨーの係合関係を示す矢視
図、第4図は交換用爪の一実施例を示す斜視図、
第5図はストツパーピンを示す正面図、第6図は
第5図のストツパーピンの背面図、第7図はロツ
クブロツクを示す斜視図、第8図は第1図の−
線による断面図、第9図は第8図の−線に
よる断面図、第10図はロツクブロツクと爪との
係合が解除された状態を示す断面図、第11図は
第10図のXI−XI線による断面図である。 11……マスタージヨー、15……爪、15a
……シヤンク部、15e……切欠き、16……ワ
ーク。
す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図はシ
フタとマスタージヨーの係合関係を示す矢視
図、第4図は交換用爪の一実施例を示す斜視図、
第5図はストツパーピンを示す正面図、第6図は
第5図のストツパーピンの背面図、第7図はロツ
クブロツクを示す斜視図、第8図は第1図の−
線による断面図、第9図は第8図の−線に
よる断面図、第10図はロツクブロツクと爪との
係合が解除された状態を示す断面図、第11図は
第10図のXI−XI線による断面図である。 11……マスタージヨー、15……爪、15a
……シヤンク部、15e……切欠き、16……ワ
ーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転自在に設けられた主軸を有し、前記主軸
に円筒形の本体が装着されると共に、前記本体に
複数の案内溝を前記主軸軸心を中心にして放射状
方向に穿設し、前記各案内溝にマスタージヨーを
該案内溝に沿つて放射状方向に移動自在に設けた
チヤツク装置において、 前記マスタジヨーに爪保持穴を、該穴の軸心を
前記主軸軸心と平行な方向に向けた形で形成し、 前記爪保持穴にシャンク部の形成された爪を該
シャンク部を介して前記主軸軸心と平行な方向に
着脱自在に設け、 前記シャンク部に係合部を形成し、 前記各マスタージヨーに前記係合部と係合して
前記爪の前記爪保持穴からの脱落を防止する係合
保持手段を設け、 前記係合保持手段の操作部を前記本体の外周部
に、該操作部を押動操作することにより前記係合
部と前記係合手段が係合・係合解除自在なるよう
に突出させ、 前記本体の周囲にリング状のプツシヤを、前記
全てのマスタジヨーの係合保持手段の操作部と当
接して該操作部を押動し得るように、前記主軸軸
心と平行な方向に移動自在に設け、 前記プツシヤに該プツシヤの移動駆動手段を接
続して構成したチヤツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7497783A JPS59201706A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | チャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7497783A JPS59201706A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | チャック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201706A JPS59201706A (ja) | 1984-11-15 |
| JPH0347962B2 true JPH0347962B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=13562853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7497783A Granted JPS59201706A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | チャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59201706A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151406U (ja) * | 1979-04-16 | 1980-10-31 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7497783A patent/JPS59201706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59201706A (ja) | 1984-11-15 |
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