JPH034800Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034800Y2 JPH034800Y2 JP9469586U JP9469586U JPH034800Y2 JP H034800 Y2 JPH034800 Y2 JP H034800Y2 JP 9469586 U JP9469586 U JP 9469586U JP 9469586 U JP9469586 U JP 9469586U JP H034800 Y2 JPH034800 Y2 JP H034800Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- hole
- frame
- thin film
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 15
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は空冷用モータ・フアンに係り、例え
ば、事務用機器や電子機器の内部発熱を強制空冷
するために、機器類のケース内部に設置して使用
されるもので、特に、運転時の耳ざわりな1キ
ロ・ヘルツ近傍の周波数での騒音低減化を可能と
する空冷用モータ・フアンに関するものである。
ば、事務用機器や電子機器の内部発熱を強制空冷
するために、機器類のケース内部に設置して使用
されるもので、特に、運転時の耳ざわりな1キ
ロ・ヘルツ近傍の周波数での騒音低減化を可能と
する空冷用モータ・フアンに関するものである。
この種の空冷用モータ・フアンの従来構造とそ
の問題点を第4図、第5図により説明する。な
お、この種のモータ・フアンの風胴ケース構造に
関する先願として、実願昭60−100480号、実願昭
60−195113号等がある。この種のモータ・フアン
の従来構造は、第4図aにその正面図を、bにそ
のX−X断面図を示すように、中空円筒状の風胴
1と、この風胴1の一方端において複数本の支持
脚2により支持されるモータ3と、このモータ3
の外周部に配設されてモータ回転部と一体的に回
転する複数枚の羽根4と、風胴1の空気吸込端お
よび吐出端においてそれぞれ風胴に一体的に形成
され、外部取付時に締結用ネジを貫通させるため
の貫通孔5があけられたフレーム6とから成る。
羽根4が回転することによつて、吸込側11から
吸入された空気は、風胴1の内周面とモータ3の
外周面との間の空間部を通つて吐出側12から吐
出される。そして、このモータ・フアンを例えば
電子機器ケースの側壁に取付けるには、吸込側あ
るいは吐出側いずれかのフレーム6を使用して電
子機器ケース側壁に締結用ネジで締結する。第5
図は、吐出側のフレーム6を使用した場合の断面
図で、7は電子機器ケースの側壁を示し、8は締
結用ネジを示している。この場合、取付けに使用
しなかつた方のフレーム6にあけられた貫通孔5
は、開放状態のままである。矢印9,10は風の
流れを示し、9は負荷状態時、10は無負荷状態
時を示している。
の問題点を第4図、第5図により説明する。な
お、この種のモータ・フアンの風胴ケース構造に
関する先願として、実願昭60−100480号、実願昭
60−195113号等がある。この種のモータ・フアン
の従来構造は、第4図aにその正面図を、bにそ
のX−X断面図を示すように、中空円筒状の風胴
1と、この風胴1の一方端において複数本の支持
脚2により支持されるモータ3と、このモータ3
の外周部に配設されてモータ回転部と一体的に回
転する複数枚の羽根4と、風胴1の空気吸込端お
よび吐出端においてそれぞれ風胴に一体的に形成
され、外部取付時に締結用ネジを貫通させるため
の貫通孔5があけられたフレーム6とから成る。
羽根4が回転することによつて、吸込側11から
吸入された空気は、風胴1の内周面とモータ3の
外周面との間の空間部を通つて吐出側12から吐
出される。そして、このモータ・フアンを例えば
電子機器ケースの側壁に取付けるには、吸込側あ
るいは吐出側いずれかのフレーム6を使用して電
子機器ケース側壁に締結用ネジで締結する。第5
図は、吐出側のフレーム6を使用した場合の断面
図で、7は電子機器ケースの側壁を示し、8は締
結用ネジを示している。この場合、取付けに使用
しなかつた方のフレーム6にあけられた貫通孔5
は、開放状態のままである。矢印9,10は風の
流れを示し、9は負荷状態時、10は無負荷状態
時を示している。
しかし、従来の、このような風胴フレーム構造
には、空気吸込側で大きな騒音が発生するという
問題があつた。発生するフアンの騒音に、風胴フ
レーム形状で最も影響を与えるのは、吸込側のフ
レーム形状である。フアン吸込側で空気流の渦を
発生させないことが、低騒音化につながる。それ
に対し、無負荷状態では風の流れは第5図の矢印
10のようになり、貫通孔5があいたままになつ
ていることの影響はないが、負荷状態での風の流
れは矢印9のようになつて、貫通孔5の中を通る
流れも生じるため、空気流の渦がそれだけ大きく
なり、騒音を大きくする。
には、空気吸込側で大きな騒音が発生するという
問題があつた。発生するフアンの騒音に、風胴フ
レーム形状で最も影響を与えるのは、吸込側のフ
レーム形状である。フアン吸込側で空気流の渦を
発生させないことが、低騒音化につながる。それ
に対し、無負荷状態では風の流れは第5図の矢印
10のようになり、貫通孔5があいたままになつ
ていることの影響はないが、負荷状態での風の流
れは矢印9のようになつて、貫通孔5の中を通る
流れも生じるため、空気流の渦がそれだけ大きく
なり、騒音を大きくする。
上記のように、従来のモータ・フアンでは、風
胴の吸込側と吐出側のそれぞれに外部取付用のフ
レームを形成しておき、そのいずれかのフレーム
を使用して機器ケースの側壁に締結ネジで固定す
るが、使用しなかつたフレームにあけられたネジ
貫通用の貫通孔をそのまま開放状態としておいた
ことにより、吸込側での騒音発生をそれだけ大き
くしていたという問題があつた。
胴の吸込側と吐出側のそれぞれに外部取付用のフ
レームを形成しておき、そのいずれかのフレーム
を使用して機器ケースの側壁に締結ネジで固定す
るが、使用しなかつたフレームにあけられたネジ
貫通用の貫通孔をそのまま開放状態としておいた
ことにより、吸込側での騒音発生をそれだけ大き
くしていたという問題があつた。
本考案の目的は、従来構造での上記した問題を
解決し、負荷状態時にフレーム貫通孔から流入す
る空気の流れをなくして、発生する騒音を低減化
することのできる構造を備えた空冷用モータ・フ
アンを提供することにある。
解決し、負荷状態時にフレーム貫通孔から流入す
る空気の流れをなくして、発生する騒音を低減化
することのできる構造を備えた空冷用モータ・フ
アンを提供することにある。
上記目的は、フレームにあけられた貫通孔を、
剥離可能な薄膜または除去可能な充填ピースによ
つて閉塞しておいて、外部取付時に、締結用ネジ
を挿入する貫通孔のみの薄膜または充填ピースを
剥離または除去してそこに締結用ネジを挿入する
構造とすることにより、達成される。
剥離可能な薄膜または除去可能な充填ピースによ
つて閉塞しておいて、外部取付時に、締結用ネジ
を挿入する貫通孔のみの薄膜または充填ピースを
剥離または除去してそこに締結用ネジを挿入する
構造とすることにより、達成される。
外部取付けに使用しなかつたフレームにあけら
れた貫通孔には薄膜または充填ピースが残つたま
まであるので、たとえこのフレーム側が吸込側に
なつたとしても、負荷状態時に空気流の渦発生に
影響を与えることはなくなり、騒音を小さくさせ
ることが可能となる。
れた貫通孔には薄膜または充填ピースが残つたま
まであるので、たとえこのフレーム側が吸込側に
なつたとしても、負荷状態時に空気流の渦発生に
影響を与えることはなくなり、騒音を小さくさせ
ることが可能となる。
以下、図面により本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例の断面図(軸心を通
る面で切断した上半分の断面図)を示す。風胴1
のフレームにあけられた貫通孔5のすべてに薄膜
7が設けられて、貫通孔5はこの薄膜7によつて
閉塞されており、そしてモータ・フアンを機器ケ
ース等の側壁に取付ける時に、締結用ネジを挿入
する貫通孔5のみの薄膜7を、ネジ廻しなどの先
端部で押し破ることにより貫通孔5を貫通させ
て、そこに締結用ネジを挿入して側壁にモータ・
フアンを固定取付ける。外部取付けに使用しなか
つた方のフレームの貫通孔5には、薄膜7がその
まま残つている。これにより、負荷状態時に、貫
通孔5が空気流の渦発生に影響を与えることはな
くなる。
る面で切断した上半分の断面図)を示す。風胴1
のフレームにあけられた貫通孔5のすべてに薄膜
7が設けられて、貫通孔5はこの薄膜7によつて
閉塞されており、そしてモータ・フアンを機器ケ
ース等の側壁に取付ける時に、締結用ネジを挿入
する貫通孔5のみの薄膜7を、ネジ廻しなどの先
端部で押し破ることにより貫通孔5を貫通させ
て、そこに締結用ネジを挿入して側壁にモータ・
フアンを固定取付ける。外部取付けに使用しなか
つた方のフレームの貫通孔5には、薄膜7がその
まま残つている。これにより、負荷状態時に、貫
通孔5が空気流の渦発生に影響を与えることはな
くなる。
第2図は本考案の他の実施例を示す断面図(同
じく、軸心を通る面で切断した上半分の断面図)
で、これは、第1図の薄膜11の代りに、充填ピ
ース12を用いてすべての貫通孔5を閉塞してお
き、外部取付時に、締結用ネジを挿入する貫通孔
5のみの充填ピース12を押し出して貫通孔5を
開放させ、そこに締結用ネジを挿入する構造とし
たものである。
じく、軸心を通る面で切断した上半分の断面図)
で、これは、第1図の薄膜11の代りに、充填ピ
ース12を用いてすべての貫通孔5を閉塞してお
き、外部取付時に、締結用ネジを挿入する貫通孔
5のみの充填ピース12を押し出して貫通孔5を
開放させ、そこに締結用ネジを挿入する構造とし
たものである。
第3図は、従来構造と本実施例構造との騒音比
較図で、横軸は周波数(Hz)、縦軸はデシ・ベル
単位の騒音を示す。従来構造は、負荷状態にて吸
込側のフレームにあけられた4個の貫通孔5が開
放状態のままになつているもの、本実施例構造
は、その4個の貫通孔5に第1図実施例の薄膜7
を設けて貫通孔を閉塞したものである。比較実験
に使用したモータ・フアンの羽根回転によつて生
じる基本周波数は約250Hzのもので、従来構造に
よる騒音の実線aに比べて、本実施例構造による
破線bの方が、特に250Hz×4=1kHz近傍の騒音
が大きく低減していることが確認された。
較図で、横軸は周波数(Hz)、縦軸はデシ・ベル
単位の騒音を示す。従来構造は、負荷状態にて吸
込側のフレームにあけられた4個の貫通孔5が開
放状態のままになつているもの、本実施例構造
は、その4個の貫通孔5に第1図実施例の薄膜7
を設けて貫通孔を閉塞したものである。比較実験
に使用したモータ・フアンの羽根回転によつて生
じる基本周波数は約250Hzのもので、従来構造に
よる騒音の実線aに比べて、本実施例構造による
破線bの方が、特に250Hz×4=1kHz近傍の騒音
が大きく低減していることが確認された。
以上説明したように、本考案によれば、風胴の
フレームにあけられた貫通孔のすべてに剥離可能
な薄膜または除去可能な充填ピースを設けて貫通
孔を閉塞しておき、外部取付時に締結用ネジを挿
入する貫通孔のみの薄膜または充填ピースを除い
てそこに貫通孔を挿入するという簡単な構造で、
負荷状態時の騒音発生を低減させることができ
る。
フレームにあけられた貫通孔のすべてに剥離可能
な薄膜または除去可能な充填ピースを設けて貫通
孔を閉塞しておき、外部取付時に締結用ネジを挿
入する貫通孔のみの薄膜または充填ピースを除い
てそこに貫通孔を挿入するという簡単な構造で、
負荷状態時の騒音発生を低減させることができ
る。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の実施例
の断面図、第3図は本考案の効果を示す騒音比較
図、第4図は従来構造図でaは正面図、bはその
X−X断面図、第5図は従来構造の問題点を説明
する断面図である。 符号の説明、1……風胴、2……支持脚、3…
…モータ、4……羽根、5……貫通孔、6……フ
レーム、7……取付用の側壁、8……締結用ネ
ジ、9……負荷時の風の流れ、10……無負荷時
の風の流れ、11……剥離可能な薄膜、12……
除去可能な充填ピース。
の断面図、第3図は本考案の効果を示す騒音比較
図、第4図は従来構造図でaは正面図、bはその
X−X断面図、第5図は従来構造の問題点を説明
する断面図である。 符号の説明、1……風胴、2……支持脚、3…
…モータ、4……羽根、5……貫通孔、6……フ
レーム、7……取付用の側壁、8……締結用ネ
ジ、9……負荷時の風の流れ、10……無負荷時
の風の流れ、11……剥離可能な薄膜、12……
除去可能な充填ピース。
Claims (1)
- 中空円筒状の風胴の一方端において複数本の支
持脚によりモータを支持し、このモータの外周部
にモータ回転部と一体的な複数枚の羽根が配置さ
れており、上記風胴の空気吸込端および吐出端に
それぞれ外部取付時に締結用ネジを貫通させるた
めの貫通孔があけられたフレームが風胴と一体的
に形成されている空冷用モータ・フアンにおい
て、上記フレームにあけられている上記貫通孔は
剥離可能な薄膜または除去可能な充填ピースによ
つて閉塞されていて、締結用ネジが挿入される貫
通孔の上記薄膜または充填ピースのみが剥離また
は除去されて締結用ネジが挿入されていることを
特徴とする空冷用モータ・フアン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9469586U JPH034800Y2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9469586U JPH034800Y2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632898U JPS632898U (ja) | 1988-01-09 |
| JPH034800Y2 true JPH034800Y2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=30958415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9469586U Expired JPH034800Y2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034800Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518552Y2 (ja) * | 1992-07-24 | 1996-11-27 | 黒石鉄工株式会社 | アクセルペダル支持装置 |
| JP2001182698A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Japan Servo Co Ltd | 軸流ファンのベンチュリー |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP9469586U patent/JPH034800Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632898U (ja) | 1988-01-09 |
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