JPH0348258Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348258Y2 JPH0348258Y2 JP10805286U JP10805286U JPH0348258Y2 JP H0348258 Y2 JPH0348258 Y2 JP H0348258Y2 JP 10805286 U JP10805286 U JP 10805286U JP 10805286 U JP10805286 U JP 10805286U JP H0348258 Y2 JPH0348258 Y2 JP H0348258Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- pillars
- hollow
- row
- breakwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 description 1
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 description 1
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 1
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- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は主として中水深用の流氷域に適用され
る浮遊式防氷堤に関するものである。
る浮遊式防氷堤に関するものである。
従来、流氷域に使用される防氷堤としては、第
3図及び第4図に示すように、水深H=4〜5m
程度の沿岸に、流氷方向Fに対して傾斜した柱材
7の下部を海底Bに固設した固定防氷堤が使用さ
れており、この場合、流氷方向Fからこの柱材7
に押し寄せる流氷力を水平方向の成分FHと垂直
方向の成分FVとに分散させるようになつている。
3図及び第4図に示すように、水深H=4〜5m
程度の沿岸に、流氷方向Fに対して傾斜した柱材
7の下部を海底Bに固設した固定防氷堤が使用さ
れており、この場合、流氷方向Fからこの柱材7
に押し寄せる流氷力を水平方向の成分FHと垂直
方向の成分FVとに分散させるようになつている。
しかしながら、上記のごとき固定式防氷堤は水
深4〜5m程度の浅海用には実績があるが、例え
ば水深10m以上の中水深に応用することは、技術
的に可能であるが、コスト的には水深の2乗程度
で増加するため不経済であるという問題があつ
た。
深4〜5m程度の浅海用には実績があるが、例え
ば水深10m以上の中水深に応用することは、技術
的に可能であるが、コスト的には水深の2乗程度
で増加するため不経済であるという問題があつ
た。
本考案は前記従来の問題点を解消するためにな
されたものであり、水深に影響されずコストを最
小にしながら流氷を止めうる浮遊式防氷堤を提供
することを目的としたものである。
されたものであり、水深に影響されずコストを最
小にしながら流氷を止めうる浮遊式防氷堤を提供
することを目的としたものである。
上記の目的を達成するため、本考案の浮遊式防
氷堤は、海底に固定されたアンカーにチエーンを
介して流氷方向に直角な水平方向に係留される中
実柱材上に、浮力を有する中空柱材を複数個、等
間隔に立設した水中構造物列の2列以上を、一方
の列の各中空柱材が他方の列の各中空柱材の中間
に位置するように配設すると共に、各列の中空柱
材同志の上下を斜柱材でそれぞれ連結することに
より構成される。
氷堤は、海底に固定されたアンカーにチエーンを
介して流氷方向に直角な水平方向に係留される中
実柱材上に、浮力を有する中空柱材を複数個、等
間隔に立設した水中構造物列の2列以上を、一方
の列の各中空柱材が他方の列の各中空柱材の中間
に位置するように配設すると共に、各列の中空柱
材同志の上下を斜柱材でそれぞれ連結することに
より構成される。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する
が、第1図は本考案の一実施例における浮遊式防
氷堤の平面図、第2図は第1図の側面図である。
が、第1図は本考案の一実施例における浮遊式防
氷堤の平面図、第2図は第1図の側面図である。
まず、この浮遊式防氷堤は第1図に示すごとく
流氷方向Fに対して直角な水平方向に設けられ、
かつ内部にコンクリート等を充填したパイプ等か
らなる中実柱材4上に、等間隔に垂直方向に立設
した浮力を有する中空柱材1を複数個設けてなる
2列の水中構造物列X,Yから構成されており、
各水中構造物列X,Yの中実柱材4は、第2図に
示すごとく、それぞれ海底Bに穴明け後水中コン
クリートにより固定されたアンカー6にチエーン
5を介して適宜な水深に係留されている。
流氷方向Fに対して直角な水平方向に設けられ、
かつ内部にコンクリート等を充填したパイプ等か
らなる中実柱材4上に、等間隔に垂直方向に立設
した浮力を有する中空柱材1を複数個設けてなる
2列の水中構造物列X,Yから構成されており、
各水中構造物列X,Yの中実柱材4は、第2図に
示すごとく、それぞれ海底Bに穴明け後水中コン
クリートにより固定されたアンカー6にチエーン
5を介して適宜な水深に係留されている。
次に、上記2列の水中構造物列X,Yの一方の
列の各中空柱材1が他方の例の各中空柱材1の中
間に位置するように、第1図に示すごとく千鳥状
に配設されている。
列の各中空柱材1が他方の例の各中空柱材1の中
間に位置するように、第1図に示すごとく千鳥状
に配設されている。
更に、水中構造物列X,Yの各列の中空柱材1
同志の上下を上部の斜材2及び下部の斜材3でそ
れぞれ連結している。
同志の上下を上部の斜材2及び下部の斜材3でそ
れぞれ連結している。
以上の構成からなる本考案の浮遊式防氷堤は、
中空柱材1の浮力と、その底部に固設された水平
の中実柱材4のおもりとしての機能とにより流氷
8の流氷力に対する耐抗力を有するものであり、
例えば水深10m以上の中水深用の防氷堤として充
分使用できる。
中空柱材1の浮力と、その底部に固設された水平
の中実柱材4のおもりとしての機能とにより流氷
8の流氷力に対する耐抗力を有するものであり、
例えば水深10m以上の中水深用の防氷堤として充
分使用できる。
一般に、防氷堤の目的は、海岸の魚介類、或い
はそれらの養殖施設の保護であり、氷厚が、例え
ば50cm以上の大きな氷盤の流入を防ぐことであり
る。従つて、中空柱材1の 柱間隔を氷厚の約7
倍(実験及び調査の結果)以下にすれば、50cm以
上の氷厚の氷盤の流入を防ぐことができる。
はそれらの養殖施設の保護であり、氷厚が、例え
ば50cm以上の大きな氷盤の流入を防ぐことであり
る。従つて、中空柱材1の 柱間隔を氷厚の約7
倍(実験及び調査の結果)以下にすれば、50cm以
上の氷厚の氷盤の流入を防ぐことができる。
なお、本実施例では2列の水中構造物列X,Y
としたが、流氷の状況に応じ2列以上にすること
もできる。
としたが、流氷の状況に応じ2列以上にすること
もできる。
以上に説明したごとく、本考案の浮遊式防氷堤
は、中水深用の防氷堤としてもその水深に影響さ
れずに適用可能であり、しかも最小の設備コスト
にて流氷を止めることができると共に、浮遊式で
あるのでその海底周囲の環境を破壊することもな
く、しかも波力の影響も少ないという利点があ
る。
は、中水深用の防氷堤としてもその水深に影響さ
れずに適用可能であり、しかも最小の設備コスト
にて流氷を止めることができると共に、浮遊式で
あるのでその海底周囲の環境を破壊することもな
く、しかも波力の影響も少ないという利点があ
る。
第1図は本考案の一実施例における浮遊式防氷
堤の平面図、第2図は第1図の側面図、第3図及
び第4図は従来の固定式防氷堤の説明用の側面図
である。 1……中空柱材、2,3……斜材、4……中実
柱材、5……チエーン、6……アンカー、B……
海底、F……流氷方向、X,Y……水中構造物
列。
堤の平面図、第2図は第1図の側面図、第3図及
び第4図は従来の固定式防氷堤の説明用の側面図
である。 1……中空柱材、2,3……斜材、4……中実
柱材、5……チエーン、6……アンカー、B……
海底、F……流氷方向、X,Y……水中構造物
列。
Claims (1)
- 海底に固定されたアンカーにチエーンを介して
流氷方向に直角な水平方向に係留される中実柱材
上に、浮力を有する中空柱材を複数個、等間隔に
立設した水中構造物列の2列以上を、一方の列の
各中空柱材が他方の列の各中空柱材の中間に位置
するように配設すると共に、各列の中空柱材同志
の上下を斜柱材でそれぞれ連結した浮遊式防氷
堤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10805286U JPH0348258Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10805286U JPH0348258Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318542U JPS6318542U (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0348258Y2 true JPH0348258Y2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=30984891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10805286U Expired JPH0348258Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348258Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP10805286U patent/JPH0348258Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318542U (ja) | 1988-02-06 |
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