JPH0348271Y2 - - Google Patents

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JPH0348271Y2
JPH0348271Y2 JP17879086U JP17879086U JPH0348271Y2 JP H0348271 Y2 JPH0348271 Y2 JP H0348271Y2 JP 17879086 U JP17879086 U JP 17879086U JP 17879086 U JP17879086 U JP 17879086U JP H0348271 Y2 JPH0348271 Y2 JP H0348271Y2
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JP
Japan
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gabion
mesh
earth
wire
gabions
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JP17879086U
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JPS6386146U (ja
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、土留工事などに用いられる蛇籠組立
体に関するものである。
[従来の技術] 近年、土地開発の増加と共に土留工事の需要が
急増している。かかる積層工事には、第4図に示
すように、箱形をなす複数の蛇籠1が段積状態で
使用されるが、不当沈下のおそれがある軟弱地盤
や、水害で流失し易い地盤等においては、その地
盤の変化によつて各蛇籠1が相対的に移動または
傾斜し、上下の蛇籠の位置ずれや変形、破損等を
生じて土留機能を消失し易い。
また、蛇籠1に土石を充填する際の衝撃力や、
充填後における土圧等によつて、各蛇籠の側面が
膨出変形し易く、これが蛇籠の破損につながるこ
ともある。しかも、各蛇籠1の前面2は外部に露
出しているため、これが変形すると外観を著しく
損ねることになる。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案の課題は、各蛇籠の相対移動が生じにく
く、且つ土石充填時の衝撃力や充填後の土圧等に
よつて変形しにくい構成をもつ蛇籠組立体を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案は、箱形をな
す蛇籠を前後に位置をずらして上下に重積し、上
段の蛇籠における前面網と下段の蛇籠における後
面網とを補強線で連結してなることを特徴とする
ものである。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図に示す蛇籠組立体は、箱形をなす複数の
蛇籠11によつて構成されている。
上記蛇籠11は、第2図に詳細に示すように、
底面網12と前面網13、後面網14、及び左右
の側面網15,15とを備えており、これに必要
に応じて上面網(図示せず)が取付けられる。
上記各面網12〜15は、縦素線17と横素線
18とをそれらの交又部で溶接してなる溶接金網
によつてそれぞれ独立に形成され、隣接する面網
同士が適宜方法によつて互いに連結されている。
上記蛇籠11における少なくとも立向きをなす
面網、即ち前面網13、後面網14、及び左右の
側面網15,15は、それを構成する溶接金網
を、第3図に示すように、縦素線17に屈曲によ
る凹部19を設け、この凹部19内に横素線18
を嵌合させた状態で該横素線18を縦素線17に
溶着一体化してなる構成としておけば、土石の充
填時や充填後に該横素線18に下向きまたは斜下
向きに作用する衝撃力や土圧等の作用力に対し、
該横素線18の係合力を高めてその剥離を防止す
ることができる。この場合、横素線18を蛇籠の
内側に位置させることにより、上記剥離防止効果
を一層高めることができる。もちろん、底面網1
2を同様の金網で構成してよいことはいうまでも
ない。
而して、上記各蛇籠11は、第1図に示すよう
に、前後に位置を若干ずらして上下多段状に重積
され、上段の蛇籠11における前面網13の上端
と下段の蛇籠における後面網14の上端とが、針
金等からなる補強線20で連結されている。この
場合、最下段の蛇籠11においては、自身の前面
網13と底面網12との間に必要に応じて同様の
補強線21が張設される。
これらの補強線20,21は、その両端部また
は各面網の所定の位置に環を形成しておき、この
環を利用して連結するのが簡単であり、その際、
前面網13の長さ方向における中間位置や両端部
などに適宜本数取付けることができ、また、上記
補強線20,21の先端は、第1図に鎖線で示す
ように、前面網13の高さ方向における中間位置
に連結してもよく、あるいは、実線で示す補強線
と鎖線で示す補強線とを両方取付けてもよい。
さらに、各蛇籠11の前面網13の下端は、そ
の両側端が下段の蛇籠11における左右の側面網
15,15の上端に連結されている。
上記蛇籠組立体の施工に当つては、まず下段の
蛇籠11が所定の位置に配置され、その中に土砂
や石礫等が充填される。続いて、その上に上段の
蛇籠11が前後に位置をずらして重積され、上下
の蛇籠11,11が補強線20により互いに連結
されたあと、該上段の蛇籠11内に同様に土石が
充填される。そして、同様の作業が繰り返されて
各蛇籠11が段積されることにより、上記蛇籠組
立体が設置される。
なお、各蛇籠11を予め連結して蛇籠組立体と
しておき、それを所定の場所に配置した後土石を
充填するようにしてもよい。
ここで、土石の充填時や充填後に蛇籠11の前
面網13に作用する衝撃力や土圧等の作用力は、
補強線20,21によつて支持され、該前面網1
3の膨出変形が生じない。
また、斜面の移動や浸食等が生じた場合、各蛇
籠11はそれに応じて移動したり傾いたりする
が、上下の蛇籠が上記補強線20により連結され
ているため、各蛇籠11がばらばらになつて大き
く相対移動するようなことがなく、土留機能が良
好に保持される。
なお、上記実施例では、各蛇籠11を溶接金網
で構成した場合について説明したが、菱形金網や
エキスパンドメタル金網等の金網で構成してもよ
く、あるいは、上記各金網を組合わせて構成する
こともできる。
[考案の効果] このように、本考案によれば、箱形をなす蛇籠
を前後に位置をずらして上下に重積し、上段の蛇
籠における前面網と下段の蛇籠における後面網と
を補強線で連結したので、簡単な構成により各蛇
籠を一体化し、斜面の移動や浸食等に伴う上下の
蛇籠の相対移動と、土石の充填時の衝撃力や土石
充填後の土圧等による前面網の膨出変形とを確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る蛇籠組立体の一実施例を
示す側面図、第2図は蛇籠の斜視図、第3図は溶
接金網の構成例を示す部分拡大断面図、第4図は
従来の蛇籠の設置状態を示す側面図である。 11……蛇籠、13……前面網、14……後面
網、20……補強線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱形をなす蛇籠を前後に位置をずらして上下に
    重積し、上段の蛇籠における前面網と下段の蛇籠
    における後面網とを補強線で連結してなることを
    特徴とする蛇籠組立体。
JP17879086U 1986-11-20 1986-11-20 Expired JPH0348271Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17879086U JPH0348271Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17879086U JPH0348271Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6386146U JPS6386146U (ja) 1988-06-06
JPH0348271Y2 true JPH0348271Y2 (ja) 1991-10-15

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ID=31121251

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JP17879086U Expired JPH0348271Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6233769B2 (ja) * 2013-05-24 2017-11-22 太陽工業株式会社 落石防止柵

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JPS6386146U (ja) 1988-06-06

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