JPH0348295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348295Y2 JPH0348295Y2 JP1986084145U JP8414586U JPH0348295Y2 JP H0348295 Y2 JPH0348295 Y2 JP H0348295Y2 JP 1986084145 U JP1986084145 U JP 1986084145U JP 8414586 U JP8414586 U JP 8414586U JP H0348295 Y2 JPH0348295 Y2 JP H0348295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- unit
- frame
- collection tank
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、水洗用トイレに設置するトイレ用ユ
ニツトに関するものである。
ニツトに関するものである。
(従来の技術)
従来、工場で一体に組立てたトイレ用ユニツト
を住宅の建築現場に搬入し、取着けるものとし
て、特公昭51−15341号公報に示されている壁付
トイレユニツトは公知である。
を住宅の建築現場に搬入し、取着けるものとし
て、特公昭51−15341号公報に示されている壁付
トイレユニツトは公知である。
上記壁付トイレユニツトは、樹脂等で一体成形
した壁体の前方に、該壁体と一体に便器を片持ち
式に支持せしめたので、壁体と便器との連結強度
を特に強固にする必要があるとともに、その連結
構造も複雑になる。従つて、便器を支持する壁体
も自ずと必要以上に肉厚を厚くしなければならず
不経済である。
した壁体の前方に、該壁体と一体に便器を片持ち
式に支持せしめたので、壁体と便器との連結強度
を特に強固にする必要があるとともに、その連結
構造も複雑になる。従つて、便器を支持する壁体
も自ずと必要以上に肉厚を厚くしなければならず
不経済である。
また、便器が壁体の前方に一体に連結してある
ので、人が便器に腰かけた時、背中に近接して壁
体がせまることになり、圧迫感を感じ不快であ
る。仮に、この圧迫感をなくすために、便器を壁
体の前方にさらに突出させた場合、便器が大型化
することになり、これにより人が便器にかかるモ
ーメントが増大し、便器の支持強度をさらに強固
なものにしなければならず、経済的にも不利であ
る。そして、子供等が用便時に間違つて壁体に小
便等をかける恐れが充分考えられ、この後に、人
が便器に腰かけて用便を行なう時、背中の後方に
壁体が近接する状態となるので背中に小便が付着
する恐れが充分あり、極めて非衛生的である。
ので、人が便器に腰かけた時、背中に近接して壁
体がせまることになり、圧迫感を感じ不快であ
る。仮に、この圧迫感をなくすために、便器を壁
体の前方にさらに突出させた場合、便器が大型化
することになり、これにより人が便器にかかるモ
ーメントが増大し、便器の支持強度をさらに強固
なものにしなければならず、経済的にも不利であ
る。そして、子供等が用便時に間違つて壁体に小
便等をかける恐れが充分考えられ、この後に、人
が便器に腰かけて用便を行なう時、背中の後方に
壁体が近接する状態となるので背中に小便が付着
する恐れが充分あり、極めて非衛生的である。
さらに、上記壁付トイレユニツトは、壁体の一
部を略逆L字状に膨出形成し、その水平部下方に
水洗便器用水タンク及び配管類を収納したもので
ある。即ち、水洗便器用水タンク等は、壁体の外
側に配設してあるので、水洗便器用水タンク等が
故障し、これらを修理又は交換する必要が生じた
時に、トイレユニツト全体を建物内壁から取りは
ずさなければならない。従つてこの取扱いが極め
て面倒であるとともに、時間と経費を費すことに
なる。仮に、前記水洗用タンク等が建物の外側か
ら取替え、修理できるように建物に取付けてある
としても、また、建物内壁と外壁との間に配設さ
れるように構成してあるとしても、前者の場合
は、水洗用水タンク及び配管類が外から視覚され
る事になり、意匠的体裁が極めて悪いとともに、
後者の場合は、前述したようにトイレユニツト全
体の建物内壁から取りはずさなければならないこ
とになる。
部を略逆L字状に膨出形成し、その水平部下方に
水洗便器用水タンク及び配管類を収納したもので
ある。即ち、水洗便器用水タンク等は、壁体の外
側に配設してあるので、水洗便器用水タンク等が
故障し、これらを修理又は交換する必要が生じた
時に、トイレユニツト全体を建物内壁から取りは
ずさなければならない。従つてこの取扱いが極め
て面倒であるとともに、時間と経費を費すことに
なる。仮に、前記水洗用タンク等が建物の外側か
ら取替え、修理できるように建物に取付けてある
としても、また、建物内壁と外壁との間に配設さ
れるように構成してあるとしても、前者の場合
は、水洗用水タンク及び配管類が外から視覚され
る事になり、意匠的体裁が極めて悪いとともに、
後者の場合は、前述したようにトイレユニツト全
体の建物内壁から取りはずさなければならないこ
とになる。
建物の外壁より突出する位置に室内と連通する
張り出し室を形成し、張り出し室内がカウンター
によつて上下に区画され、洗浄水を貯える給水タ
ンクがカウンター下方の張り出し室内に収容さ
れ、この側方の奥広部にその奥行の略全長に亘る
洗面ボウルが配設された便所構造も、特開昭58−
22237号公報に示されているが、この構造では、
カウンター下方には給水タンクと洗面ボウルとが
並立されているので物入れを形成するスペースが
なく、有効利用という面で欠けているところがあ
つた。
張り出し室を形成し、張り出し室内がカウンター
によつて上下に区画され、洗浄水を貯える給水タ
ンクがカウンター下方の張り出し室内に収容さ
れ、この側方の奥広部にその奥行の略全長に亘る
洗面ボウルが配設された便所構造も、特開昭58−
22237号公報に示されているが、この構造では、
カウンター下方には給水タンクと洗面ボウルとが
並立されているので物入れを形成するスペースが
なく、有効利用という面で欠けているところがあ
つた。
その他、便器を別体にしたトイレ用ユニツト
は、特開昭50−7344号公報、実開昭49−55929号
公報、実開昭59−125249号公報に示されている
が、これらは集水タンク、トイレツトペーパーの
ホルダー、水洗いセツト等をトイレ内に設置する
ために必要的にトイレ内の有効面積が狭くするこ
とになつたり、また単に、小物収納ユニツトが壁
体に埋設されるだけで、集水タンク、手洗いセツ
ト等の設置は別に考慮しなければならない等の欠
点があつた。
は、特開昭50−7344号公報、実開昭49−55929号
公報、実開昭59−125249号公報に示されている
が、これらは集水タンク、トイレツトペーパーの
ホルダー、水洗いセツト等をトイレ内に設置する
ために必要的にトイレ内の有効面積が狭くするこ
とになつたり、また単に、小物収納ユニツトが壁
体に埋設されるだけで、集水タンク、手洗いセツ
ト等の設置は別に考慮しなければならない等の欠
点があつた。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は、上記の従来の技術の欠点、問題点を
克服し、解決することを目的としてなされたもの
であり、トイレ用ユニツトを予めユニツト化した
構成により、建物に形成した開口部に極めて簡単
に取付けることができるとともに、集水タンク、
手洗いセツトを、箱状に形成し、建物外方に設置
しうるユニツト本体内に収納したことにより、ト
イレ内の有効面積が広くなり、トイレ内を有効に
使用することができる。また集水タンクの修理、
交換も容易であり、手洗い用に使用した水を一旦
集水タンク内に貯水し、この水を便器の水洗用水
として再利用でき、体裁もよく、多機能を一体に
具備したトイレ用ユニツトを提供するものであ
る。
克服し、解決することを目的としてなされたもの
であり、トイレ用ユニツトを予めユニツト化した
構成により、建物に形成した開口部に極めて簡単
に取付けることができるとともに、集水タンク、
手洗いセツトを、箱状に形成し、建物外方に設置
しうるユニツト本体内に収納したことにより、ト
イレ内の有効面積が広くなり、トイレ内を有効に
使用することができる。また集水タンクの修理、
交換も容易であり、手洗い用に使用した水を一旦
集水タンク内に貯水し、この水を便器の水洗用水
として再利用でき、体裁もよく、多機能を一体に
具備したトイレ用ユニツトを提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成し、問題点を解決す
るために、室内側前面が開口し、かつ箱状に形成
したユニツト本体と、該本体を複数の空間に仕切
る仕切板と、複数の空間のうち少くともいずれか
1つの空間に配設した集水タンクと、該集水タン
ク内に排水口を臨ませた手洗いセツトと、前記空
間から離間した位置に設置した便器に一端を連結
し、かつ他端を前記集水タンクに連結した給水管
とを具備するトイレ用ユニツトに構成したもので
ある。
るために、室内側前面が開口し、かつ箱状に形成
したユニツト本体と、該本体を複数の空間に仕切
る仕切板と、複数の空間のうち少くともいずれか
1つの空間に配設した集水タンクと、該集水タン
ク内に排水口を臨ませた手洗いセツトと、前記空
間から離間した位置に設置した便器に一端を連結
し、かつ他端を前記集水タンクに連結した給水管
とを具備するトイレ用ユニツトに構成したもので
ある。
(作用)
本考案は、上記のように構成することによつ
て、建物に形成した開口部に室外側から又は室内
側から取付け、建物外方に突出形成させ、箱状に
形成したユニツト本体内に集水タンクを収納し、
ユニツト本体を複数の空間に仕切板で仕切つて収
納室を形成するとともに、集水タンク内に排水口
を臨ませた手洗いセツトを設け、ユニツト本体の
空間から離間した位置に設置した便器に給水管の
一端を連結し、他端を集水タンクに連結して、ト
イレ室内の有効面積を広くし、ユニツト本体を軽
量にするとともに、体裁のよく手洗いに使用した
水を便器の水洗用水として再利用するものであ
る。
て、建物に形成した開口部に室外側から又は室内
側から取付け、建物外方に突出形成させ、箱状に
形成したユニツト本体内に集水タンクを収納し、
ユニツト本体を複数の空間に仕切板で仕切つて収
納室を形成するとともに、集水タンク内に排水口
を臨ませた手洗いセツトを設け、ユニツト本体の
空間から離間した位置に設置した便器に給水管の
一端を連結し、他端を集水タンクに連結して、ト
イレ室内の有効面積を広くし、ユニツト本体を軽
量にするとともに、体裁のよく手洗いに使用した
水を便器の水洗用水として再利用するものであ
る。
(実施例)
以下、添付図面とともに、本考案の実施例につ
いて詳述する。第1図ないし第4図は、本考案の
実施例を示すものであり、1は建物における壁体
2の開口部であり、該開口部1は、左右に竪柱
3,3が、上下にまぐさ4と窓台5が枠組みされ
ている。6は、トイレ用ユニツト本体であり、該
ユニツト本体6は両側面体7,7と、該両側面体
7,7の上端部間を被覆するように設けた屋根部
材8と、両側面体7,7の下端部間に設けた床板
9と、両側面体7,7、屋根部材8及び床板9の
各々に連結固定した前面体10とで箱状に形成す
るとともに、その室内側が開口している。
いて詳述する。第1図ないし第4図は、本考案の
実施例を示すものであり、1は建物における壁体
2の開口部であり、該開口部1は、左右に竪柱
3,3が、上下にまぐさ4と窓台5が枠組みされ
ている。6は、トイレ用ユニツト本体であり、該
ユニツト本体6は両側面体7,7と、該両側面体
7,7の上端部間を被覆するように設けた屋根部
材8と、両側面体7,7の下端部間に設けた床板
9と、両側面体7,7、屋根部材8及び床板9の
各々に連結固定した前面体10とで箱状に形成す
るとともに、その室内側が開口している。
これらの側面体7,7、前面体10、屋根部材
8、床板9について詳述すると、側面体7,7
は、第2図及び第3図に示すように、アルミニウ
ム押出型材からなる袖上枠11、袖下枠12、前
竪枠13及び後竪枠14を方形状に枠組みすると
ともに、前竪枠13と後竪枠14との間には、前
後竪枠13,14の上下方向の略中間位置に袖中
枠15を横架して、これらの枠材を図示しない固
定金具、連結板、プラケツト、裏板等の適宜所要
の金具類と、ボルト、ナツト、及びタツピングネ
ジ等の各種ネジ類を使用して組立て固着する。こ
のように組立てられ、袖上枠11、袖中枠15、
前竪枠13、後竪枠14で構成された骨組からな
るパネル体装着部H1には、予め上框16、下框
17、竪框18,18を方形状に框組みするとと
もに、該框組体内に、透明または不透明のガラ
ス、パネル等からなるパネル体P1を装着した障
子19を、後竪枠14に取着けた蝶番20により
旋回自在に設けて採光用窓21を構成する。ま
た、袖中枠15、袖下枠12、前竪枠13、後竪
枠14で構成された骨組からなるパネル体装着部
H2には、直接パネル体P2が装着されて構成され
る。
8、床板9について詳述すると、側面体7,7
は、第2図及び第3図に示すように、アルミニウ
ム押出型材からなる袖上枠11、袖下枠12、前
竪枠13及び後竪枠14を方形状に枠組みすると
ともに、前竪枠13と後竪枠14との間には、前
後竪枠13,14の上下方向の略中間位置に袖中
枠15を横架して、これらの枠材を図示しない固
定金具、連結板、プラケツト、裏板等の適宜所要
の金具類と、ボルト、ナツト、及びタツピングネ
ジ等の各種ネジ類を使用して組立て固着する。こ
のように組立てられ、袖上枠11、袖中枠15、
前竪枠13、後竪枠14で構成された骨組からな
るパネル体装着部H1には、予め上框16、下框
17、竪框18,18を方形状に框組みするとと
もに、該框組体内に、透明または不透明のガラ
ス、パネル等からなるパネル体P1を装着した障
子19を、後竪枠14に取着けた蝶番20により
旋回自在に設けて採光用窓21を構成する。ま
た、袖中枠15、袖下枠12、前竪枠13、後竪
枠14で構成された骨組からなるパネル体装着部
H2には、直接パネル体P2が装着されて構成され
る。
前面体10は、第1図及び第2図に示すよう
に、前竪枠13,13間で、両側面体7,7の袖
上枠11、袖中枠15、袖下枠12と接続して上
枠22、中枠23、下枠24をそれぞれ横架し、
これらの枠材を適宜固着手段により枠組固定する
とともに、上枠22、中枠23、前竪枠13,1
3で構成された骨組からなるパネル体装着部H3
と、中枠23、下枠24、前竪枠13,13で構
成された骨組からなるパネル体装着部H4に、上
枠22、中枠23、下枠24にそれぞれ設けた溝
部M1,M1,M1を介してそれぞれパネル体P3,
P4を装着して構成する。
に、前竪枠13,13間で、両側面体7,7の袖
上枠11、袖中枠15、袖下枠12と接続して上
枠22、中枠23、下枠24をそれぞれ横架し、
これらの枠材を適宜固着手段により枠組固定する
とともに、上枠22、中枠23、前竪枠13,1
3で構成された骨組からなるパネル体装着部H3
と、中枠23、下枠24、前竪枠13,13で構
成された骨組からなるパネル体装着部H4に、上
枠22、中枠23、下枠24にそれぞれ設けた溝
部M1,M1,M1を介してそれぞれパネル体P3,
P4を装着して構成する。
屋根部材8は、第1図に示すように耐水合板、
化粧合板、通常の木板等からなる天板25を一体
に備えたユニツト体からなり、上面は耐水材料か
らなつている。この屋根部材8を、前記前面体1
0及び両側面体7,7の上枠22及び両袖上枠1
1,11上に被着し、適宜の手段によりこれらの
枠体上に固着する。
化粧合板、通常の木板等からなる天板25を一体
に備えたユニツト体からなり、上面は耐水材料か
らなつている。この屋根部材8を、前記前面体1
0及び両側面体7,7の上枠22及び両袖上枠1
1,11上に被着し、適宜の手段によりこれらの
枠体上に固着する。
適宜の材料で形成された床板9は、第1図及び
第3図に示すように前記前面体7及び両側面体
8,8の下枠24及び両袖下枠12,12にそれ
ぞれ一体形成された凹溝M2,M2,M2に嵌入さ
れるとともに、適宜の手段により固着する。
第3図に示すように前記前面体7及び両側面体
8,8の下枠24及び両袖下枠12,12にそれ
ぞれ一体形成された凹溝M2,M2,M2に嵌入さ
れるとともに、適宜の手段により固着する。
以上のように構成したユニツト本体6の中枠2
3及び袖中枠15に一体に形成した水平方向に連
続する溝部M3,M3,M3に横仕切板26を装着
し、図示しない適宜の固着具により中枠23と袖
中枠15に固定して、ユニツト本体を上部の空間
S1と下部の空間S2とに仕切つて構成する。
3及び袖中枠15に一体に形成した水平方向に連
続する溝部M3,M3,M3に横仕切板26を装着
し、図示しない適宜の固着具により中枠23と袖
中枠15に固定して、ユニツト本体を上部の空間
S1と下部の空間S2とに仕切つて構成する。
ユニツト本体6の下部に形成した空間S2は、さ
らに、縦仕切板27により適宜手段で垂直方向に
2室S21,S22に区切られ、かつ、室内側前面に
は、各室毎にパネル部材28,28を張設する
か、又は、第2図に示すように、空間S21の前面
に設けたパネル部材28を前後方向に開閉自在と
なるように蝶番20′により取付けるとともに、空
間S22の前面は、第4図に示すように、パネル部
材28により空間S22を閉鎖し、さらにその一部
をパネル部材281,282により引違い障子を形
成してもよい。
らに、縦仕切板27により適宜手段で垂直方向に
2室S21,S22に区切られ、かつ、室内側前面に
は、各室毎にパネル部材28,28を張設する
か、又は、第2図に示すように、空間S21の前面
に設けたパネル部材28を前後方向に開閉自在と
なるように蝶番20′により取付けるとともに、空
間S22の前面は、第4図に示すように、パネル部
材28により空間S22を閉鎖し、さらにその一部
をパネル部材281,282により引違い障子を形
成してもよい。
このように形成した2室のうち、一室S21は、
掃除用具、洗剤、薬品、未使用のトイレツトペー
パー等を収納しておく物入れ29として使用し、
他の室S22は、後述する便器30に供給する水洗
用水を溜めておく集水タンク31の収納室として
使用する。
掃除用具、洗剤、薬品、未使用のトイレツトペー
パー等を収納しておく物入れ29として使用し、
他の室S22は、後述する便器30に供給する水洗
用水を溜めておく集水タンク31の収納室として
使用する。
第2図及び第4図に示すように、空間S22の前
面でパネル部材28の一部を切欠し、室内側に開
口するとともに箱状に形成したトイレツトペーパ
ー取付部材32を設け、図示しないピンによりト
イレツトペーパーを軸支して、取付部材32内に
トイレツトペーパーを収納している。
面でパネル部材28の一部を切欠し、室内側に開
口するとともに箱状に形成したトイレツトペーパ
ー取付部材32を設け、図示しないピンによりト
イレツトペーパーを軸支して、取付部材32内に
トイレツトペーパーを収納している。
上述したように、空間S22には集水タンク31
が収納されている。そして、集水タンク31は便
器30に供給する水洗用水を溜めておく方体状を
なしたもので、その上端周囲には固定縁片33が
一体に形成してあるとともに、固定縁片33をユ
ニツト本体6の中枠23、両袖中枠15,15に
一体に形成した載置片34,34,34及び縦仕
切板27に取付けたブラケツト35上に載置し、
図示しない固着具により、前記固定縁片33と載
置片34をそれぞれ固定することにより集水タン
ク31を空間S22内に取付ける。なお集水タンク
31は、アルミ鋳物、鋼板、陶磁器、合成樹脂等
の材質で形成されている。
が収納されている。そして、集水タンク31は便
器30に供給する水洗用水を溜めておく方体状を
なしたもので、その上端周囲には固定縁片33が
一体に形成してあるとともに、固定縁片33をユ
ニツト本体6の中枠23、両袖中枠15,15に
一体に形成した載置片34,34,34及び縦仕
切板27に取付けたブラケツト35上に載置し、
図示しない固着具により、前記固定縁片33と載
置片34をそれぞれ固定することにより集水タン
ク31を空間S22内に取付ける。なお集水タンク
31は、アルミ鋳物、鋼板、陶磁器、合成樹脂等
の材質で形成されている。
第1図において、36は集水タンク31に給水
するための導水管であり、37は便器30に水洗
用水を供給する給水管であり、該給水管37の一
端を集水タンク31の底部近傍に設けたパツキン
グ38を介して連結するとともに、他端を前記空
間S22外へ延設して便器30に連結している。
するための導水管であり、37は便器30に水洗
用水を供給する給水管であり、該給水管37の一
端を集水タンク31の底部近傍に設けたパツキン
グ38を介して連結するとともに、他端を前記空
間S22外へ延設して便器30に連結している。
また、第1図、第2図及び第4図に示すよう
に、横仕切板26上に手洗いセツト39が形成さ
れている。手洗いセツト39は凹状をなすボール
40と給水管41とで構成されており、ボール4
0の底部には断面筒状の排水口42が下向きに形
成されてある。またボール40は、横仕切板26
に穿設した開口43に嵌め込まれて適宜手段によ
り横仕切板26に固定されるとともに、排水口4
2は、集水タンク31上に位置し、かつ、排水口
42から排水される水が、集水タンク31内に供
給されるように配設されている。
に、横仕切板26上に手洗いセツト39が形成さ
れている。手洗いセツト39は凹状をなすボール
40と給水管41とで構成されており、ボール4
0の底部には断面筒状の排水口42が下向きに形
成されてある。またボール40は、横仕切板26
に穿設した開口43に嵌め込まれて適宜手段によ
り横仕切板26に固定されるとともに、排水口4
2は、集水タンク31上に位置し、かつ、排水口
42から排水される水が、集水タンク31内に供
給されるように配設されている。
なお、第1図において8′は屋根部材8の室内
側端に形成した取付片、第2図において14′は
後竪枠14,14に形成した取付片、14′は後
竪枠14,14に一体に形成した室内側に開口す
る溝、第4図において44は便器30内に水洗用
水を供給するための手動レバーである。
側端に形成した取付片、第2図において14′は
後竪枠14,14に形成した取付片、14′は後
竪枠14,14に一体に形成した室内側に開口す
る溝、第4図において44は便器30内に水洗用
水を供給するための手動レバーである。
次に、上記のように構成したトイレ用ユニツト
の組立方法及び組立て完了後のトイレ用ユニツト
の建物開口部への取付方法の一実施例を説明す
る。
の組立方法及び組立て完了後のトイレ用ユニツト
の建物開口部への取付方法の一実施例を説明す
る。
トイレ用ユニツトを組立てるに際し、まずユニ
ツト本体6の一部を構成する袖上枠11,11、
袖下枠12,12、前竪枠13,13、後竪枠1
4,14、袖中枠15,15を枠組み横架して、
パネル体装着部H1には、上框16、下框17、
竪框18,18を框組みし、框組体内にガラスか
らなるパネル体P1を装着して採光窓を構成し、
パネル体装着部H2には、直接パネル体P2を装着
する。このようにして両側面体7,7を形成す
る。
ツト本体6の一部を構成する袖上枠11,11、
袖下枠12,12、前竪枠13,13、後竪枠1
4,14、袖中枠15,15を枠組み横架して、
パネル体装着部H1には、上框16、下框17、
竪框18,18を框組みし、框組体内にガラスか
らなるパネル体P1を装着して採光窓を構成し、
パネル体装着部H2には、直接パネル体P2を装着
する。このようにして両側面体7,7を形成す
る。
ついで上枠22、中枠23、下枠24、前竪枠
13で枠組みしたパネル体装着部H3,H4には、
溝部M1,M1,M1にそれぞれパネル体P3,P4を
装着して前面体10を形成する。
13で枠組みしたパネル体装着部H3,H4には、
溝部M1,M1,M1にそれぞれパネル体P3,P4を
装着して前面体10を形成する。
ついで、側面体7,7と前面体10を適宜手段
により連結する。
により連結する。
その後、屋根部材8を側前体7,7と前面体1
0の上部に被着し、床板9を側面体7,7と前面
体10の下枠24と両袖下枠12,12にそれぞ
れ形成された凹溝M2,M2,M2に嵌入して適宜
手段で固着する。これにより、室内側前面が開口
する箱状のユニツト本体6が形成される。
0の上部に被着し、床板9を側面体7,7と前面
体10の下枠24と両袖下枠12,12にそれぞ
れ形成された凹溝M2,M2,M2に嵌入して適宜
手段で固着する。これにより、室内側前面が開口
する箱状のユニツト本体6が形成される。
続いて、前記空間S2に縦仕切板27を配設し、
適宜手段により、縦仕切板27を固定した後、集
水タンク31をユニツト本体6の中枠23、両袖
中枠15,15に一体に形成した載置片34,3
4及び縦仕切板27に取付けたブラケツト25上
に上方より載置して固定する。
適宜手段により、縦仕切板27を固定した後、集
水タンク31をユニツト本体6の中枠23、両袖
中枠15,15に一体に形成した載置片34,3
4及び縦仕切板27に取付けたブラケツト25上
に上方より載置して固定する。
次に、横仕切板26を中枠23及び袖中枠1
5,15に形成した凹溝M3,M3,M3に装着し
た後、手洗セツト39を上方より横仕切板26上
に装着し、最後に、前記空間S21,S22を閉鎖する
パネル部材28,28、トイレツトペーパー取付
部材32をそれぞれ取付けてトイレ用ユニツトが
完成する。
5,15に形成した凹溝M3,M3,M3に装着し
た後、手洗セツト39を上方より横仕切板26上
に装着し、最後に、前記空間S21,S22を閉鎖する
パネル部材28,28、トイレツトペーパー取付
部材32をそれぞれ取付けてトイレ用ユニツトが
完成する。
しかして、前記のように組立てたトイレ用ユニ
ツトを建物の開口部1に取付けるには、箱状に形
成したユニツト本体6の後竪枠14,14を竪柱
3,3の屋外側に装着するとともに、屋根部材8
の室内側端に形成した取付片8′をまぐさ4の屋
外側に装着し、かつ、床板9の室内側端を窓台5
上に載置した状態で、後竪枠14,14に一体形
成した取付片14′及び屋根部材8の取付片8′を
介して適宜の固着具によりそれぞれ竪柱3,3及
び図示しない間柱に固定して外付け式の出窓を開
口部1に取付ける。最後に、後竪枠14,14に
一体形成した室内側に開口する溝14′に木製額
縁を装着した後、供水管36,41等の配管工事
を行ないトイレ用ユニツトの取付けが完了する。
ツトを建物の開口部1に取付けるには、箱状に形
成したユニツト本体6の後竪枠14,14を竪柱
3,3の屋外側に装着するとともに、屋根部材8
の室内側端に形成した取付片8′をまぐさ4の屋
外側に装着し、かつ、床板9の室内側端を窓台5
上に載置した状態で、後竪枠14,14に一体形
成した取付片14′及び屋根部材8の取付片8′を
介して適宜の固着具によりそれぞれ竪柱3,3及
び図示しない間柱に固定して外付け式の出窓を開
口部1に取付ける。最後に、後竪枠14,14に
一体形成した室内側に開口する溝14′に木製額
縁を装着した後、供水管36,41等の配管工事
を行ないトイレ用ユニツトの取付けが完了する。
なお、本考案の実施に際しては、本考案の要旨
に反しない限り、前記ユニツト本体6、採光用窓
21、横仕切板26、パネル部材28、物入れ2
9、集水タンク31、トイレツトペーパー取付部
材32、給水管37、手洗いセツト39等の具体
的構造、形状、材質、取付構造等は前記各実施例
に制約されることなく、種々の態様に構成して実
施しうることは勿論である。
に反しない限り、前記ユニツト本体6、採光用窓
21、横仕切板26、パネル部材28、物入れ2
9、集水タンク31、トイレツトペーパー取付部
材32、給水管37、手洗いセツト39等の具体
的構造、形状、材質、取付構造等は前記各実施例
に制約されることなく、種々の態様に構成して実
施しうることは勿論である。
また、ユニツト本体を開口部に嵌め込む際に、
ユニツト本体側に溝部を、開口部側に前記溝部に
嵌合する案内を、それぞれ設けて摺動自在に嵌合
するようにしてもよい。
ユニツト本体側に溝部を、開口部側に前記溝部に
嵌合する案内を、それぞれ設けて摺動自在に嵌合
するようにしてもよい。
さらに、棚板に花立て、灰皿等を設置できるよ
うにしてもよい。
うにしてもよい。
(考案の効果)
本考案は、上記のように構成したことにより、
下記のような格別の効果を奏するものである。
下記のような格別の効果を奏するものである。
(1) トイレ用ユニツトを予めユニツト化した構成
により、建築物に形成した開口部に極めて簡単
に取付けることができるとともに、該ユニツト
自体が建築物の壁として使用できるので、建築
作業の施工上省力化できる。
により、建築物に形成した開口部に極めて簡単
に取付けることができるとともに、該ユニツト
自体が建築物の壁として使用できるので、建築
作業の施工上省力化できる。
(2) 集水タンクの室内側前面に、単にパネル板が
取着けられてあるだけで、取りはずしが簡単で
あるので、集水タンクの修理、交換が容易に行
うことができる。
取着けられてあるだけで、取りはずしが簡単で
あるので、集水タンクの修理、交換が容易に行
うことができる。
(3) ユニツト本体内に手洗いセツト及び集水タン
クを配設するとともに、手洗いセツトの排水口
を集水タンク内に臨ませたことにより、手洗い
に使用した水を一旦集水タンク内に貯水し、こ
の水を便器の水洗用水として再利用できるので
経済的である。
クを配設するとともに、手洗いセツトの排水口
を集水タンク内に臨ませたことにより、手洗い
に使用した水を一旦集水タンク内に貯水し、こ
の水を便器の水洗用水として再利用できるので
経済的である。
(4) 集水タンクに給水管を連結し、別設の離間し
た便器に接続しうるようにしたので、保守が容
易であり、ユニツト本体と便器とを一体にした
ものに比べて連結強度を強固にする必要がな
く、壁体を必要以上に肉厚にする必要もなく経
済的である。
た便器に接続しうるようにしたので、保守が容
易であり、ユニツト本体と便器とを一体にした
ものに比べて連結強度を強固にする必要がな
く、壁体を必要以上に肉厚にする必要もなく経
済的である。
(5) 集水タンクの上方に手洗いセツトを装着した
ので、ユニツト本体内のスペースを有効に利用
でき物入れを設置することができるから経済的
である。
ので、ユニツト本体内のスペースを有効に利用
でき物入れを設置することができるから経済的
である。
(6) 一つの空間に配設された集水タンクは、上端
周囲外側に固定縁片が突設されており、この固
定縁片をユニツト本体の中枠、袖中枠の内側に
突設された載置片、及び縦仕切板に取付けたブ
ラケツト上に載置し固定するので、ユニツト本
体へ集水タンクをきわめて簡単にしかも確実に
取付けることができ、現場におけるトイレ用ユ
ニツトの施工性を著しく向上させることができ
る。
周囲外側に固定縁片が突設されており、この固
定縁片をユニツト本体の中枠、袖中枠の内側に
突設された載置片、及び縦仕切板に取付けたブ
ラケツト上に載置し固定するので、ユニツト本
体へ集水タンクをきわめて簡単にしかも確実に
取付けることができ、現場におけるトイレ用ユ
ニツトの施工性を著しく向上させることができ
る。
第1図は、本考案のトイレ用ユニツトの第1実
施例の要部縦断面図、第2図は、同ユニツトの要
部横断面図、第3図は、第2図のA−A線縦断面
図、第4図は、ユニツト本体の室内側の斜視図で
ある。 6……ユニツト本体、26……横仕切板、27
……縦仕切板、28……パネル部材、29……物
入れ、30……便器、31……集水タンク、3
7,41……給水管、39……手洗セツト、42
……排水口。
施例の要部縦断面図、第2図は、同ユニツトの要
部横断面図、第3図は、第2図のA−A線縦断面
図、第4図は、ユニツト本体の室内側の斜視図で
ある。 6……ユニツト本体、26……横仕切板、27
……縦仕切板、28……パネル部材、29……物
入れ、30……便器、31……集水タンク、3
7,41……給水管、39……手洗セツト、42
……排水口。
Claims (1)
- 室内側前面が開口し、かつ箱状に形成したユニ
ツト本体6と、該ユニツト本体6を複数の空間S
に仕切る仕切板26,27と、複数の空間Sのう
ち一つの空間S22に配設された集水タンク3
1、該集水タンク31は上端周囲外側に固定縁片
33が突設され、該固定縁片33をユニツト本体
6の中枠23、袖中枠15の内側に突設させた載
置片34,34と縦仕切板27に取付けたプラケ
ツト35との上に載置し固定した集水タンク31
と、前記仕切板26,27とによつて仕切られた
他方の空間S21に形成された物入れ29と、該
集水タンク31内に排水口42を臨ませた手洗い
セツト39と、前記空間Sから離間した位置に設
置した便器30に一端を連結し、かつ他端を前記
集水タンク31に連結した給水管37とを具備す
ることを特徴とするトイレ用ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084145U JPH0348295Y2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084145U JPH0348295Y2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196280U JPS62196280U (ja) | 1987-12-14 |
| JPH0348295Y2 true JPH0348295Y2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=30938379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986084145U Expired JPH0348295Y2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348295Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS507344A (ja) * | 1973-05-24 | 1975-01-25 | ||
| JPS58222237A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-23 | 松下電工株式会社 | 家屋における便所構造 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP1986084145U patent/JPH0348295Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62196280U (ja) | 1987-12-14 |
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