JPH0348550Y2 - - Google Patents

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JPH0348550Y2
JPH0348550Y2 JP7397386U JP7397386U JPH0348550Y2 JP H0348550 Y2 JPH0348550 Y2 JP H0348550Y2 JP 7397386 U JP7397386 U JP 7397386U JP 7397386 U JP7397386 U JP 7397386U JP H0348550 Y2 JPH0348550 Y2 JP H0348550Y2
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JP
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splice
counter
wire rope
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dpc1
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、循環移動されている搬送用エンド
レスワイヤロープにおけるスプライス部分を検出
しゴンドラや搬器のクランプ装置がスプライス部
分を把持するのを防止するた めのスプライス検
出装置に関するものである。
〔従来技術〕
ゴンドラリフトや循環式索道等に使用されてい
るエンドレスの搬送用ワイヤロープはスプライス
(継ぎ目)を備えている。このスプライスの部分
は他の部分に比べて外径が大きいので、ゴンドラ
や搬器におけるクランプ装置によりワイヤロープ
のスプライス部分を把するのは安全性確保のため
に避けねばならない。このためワイヤロープの移
動中にスプライスの区間を検出する必要がある。
一方、ワイヤロープの断線等の損傷を検出する
探傷装置としては、ワイヤロープの長手方向に間
隔をおいて配置された磁極の間に検出コイルを備
えている検出器を配置した構造ものが知られてい
る。そして前記従来の探傷装置をスプライス検出
装置として使用することが考えられる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、前記従来の探傷装置をワイヤロープ
のスプライス検出装置として使用した場合は、ワ
イヤロープの移動速度が変化すると、スプライス
検出信号の大きさも変化するので、その都度、増
巾度を変化させないと、一定の検出レベルを保持
することができなくなる。
また従来は、スプライス区間をタイマ設定によ
り一定時間としているが、ロープ移動速度が変化
すると、タイマ設定による一定時間では、スプラ
イス区間(距離)を一定の距離に保つことができ
なくなるという問題がある。
〔考案の目的、構成〕
この考案は前述の問題を有利に解決できるワイ
ヤロープのスプライス検出装置を提供することを
目的とするもであつて、この考案の要旨とすると
ころは、ワイヤロープ1の長手方向に間隔をおい
て配置された磁極2の間に、検出コイル7と複数
個の磁気感応半導体素子3とを備えている検出器
4が配置され、その磁気感応半導体素子3に接続
された増巾器5の出力部には、ノイズおよびスプ
ライス判別用のスプライスカウンタSPCを介して
カウンタ回路25が接続され、前記増巾器5の出
力部にスプライス確認カウンタDPC1が接続さ
れ、ワイヤロープ1の移動距離を検出する距離信
号発生スイツチ21は、前記カウンタ回路25お
よびスプライス確認カウンタDPC1の入力部に
接続されていることを特徴とするワイヤロープの
スプライス検出装置にある。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第1図ないし第6図はこの考案の一実施例を示
すものであつて、合成樹脂等の非磁性材料からな
る半円筒状ボビン6の外周に、検出コイル7とボ
ビン端部から45°の角度だけ偏位している複数の
磁気感応半導体素子3とが配置され、前記検出コ
イル7および磁気感応半導体素子3が前記ボビン
6の外周に一体に設けられた合成樹脂のカバー8
に埋込まれて、一対の半円筒状の検出ユニツト
9,10が構成されている。
このように構成された一対の検出ユニツト9,
10はそれぞ半円筒状のステンレス鋼製保持金具
11,12内に嵌入固定され、かつ各保持金具1
1,12の一端部が蝶番により回動自在に連結さ
れて、開閉式検出器4が構成され、一方の保持金
具11は非磁性材料製側面カバー13の中央部に
嵌合固定されている。
磁性材料製平板状磁極ユニツト20に固定され
た磁性材料製半円筒状磁極ユニツト14の一端部
に、磁性材料製半円筒状磁極ユニツト15の一端
部が蝶番により回動自在に連結されて、開閉式磁
極2が構成され、前記側面カバー13の両側に、
開閉式磁極2における平板状磁極ユニツト20お
よび一方の半円筒状磁極ユニツト14が嵌入固定
され、かつ他方磁極ユニツト15の他端部および
他方の保持金具12の他端部には、側面カバー1
3の係止凹部16に係合される弾性係止金具17
が固定されている。
励磁コイル18に挿通された鉄芯19の両端部
は前記磁極ユニツト20に連結され、かつ前記検
出器4および各磁極2の中心はワイヤロープ1の
中心線上に配置され、検出器 4における各磁気
感応半導体素子3は90°の間隔で配置されている。
検出器4における各検出コイル7が増巾器22
における入力部に接続され、かつその増巾器22
の出力部には整形回路23を介して記録計24が
接続されている。検出器4における各磁気感応半
導体素子3は増巾器5の入力部に接続され、その
増巾器5の出力部は、フリツプ・フロツプF.F.の
入力部Sとノイズおよびスプライス判別用のスプ
ライスカウンタSPCの入力部に接続され、かつそ
のスプライスカウンタSPCの出力部は、第1用カ
ウンタDPC2,第2設定用カウンタDPC3を有
するカウンタ回路25におけるリセツト部に接続
され、さらにそのカウンタ回路25における第1
出力部には、ゴンドラや搬器等の送出装置26に
おける制御部が接続されている。
ワイヤロープ1の移動により回転されるワイヤ
ロープ移動距離検出用シーブ33の周囲に、光電
スイツチまたは近接スイツチ等の距離信号発生ス
イツチ21を制御するスイツチ制御部(図示を省
略した)が設けられ、前記フリツプ・フロツプF.
F.における出力部Qと距離信号発生スイツチ21
とは、AND回路27を介してスプライス確認カ
ウンタDPC1の入力部に接続され、かつ距離信
号発生スイツチ21は前記カウンタ回路25の入
力接続され、さらにフリツプ・フロツプF.F.の出
力部RはスプライスカウンタSPCのリセツト部に
接続されている。
スプライスカウンタSPCの出力部に接続された
NOT回路28とスプライス確認カウンタDPC1
の出力部とはAND回路29の入力部に接続され、
前記カウンタ回路25の第2出力部とAND回路
29の出力部とはOR回路30を介してスプライ
スカウンタSPCのリセツト部に接続され、かつフ
リツプ・フロツプF.F.の出力部に接続された
NOT回路31とカウンタ回路25の第2出力部
とはOR回路32を介してスプライス確認カウン
タDPC1のリセツト部に接続されている。
なお第2図において、34は検出部、35はワ
イヤロープ1を巻掛けた駆動または従動シーブで
ある。また第4図において、36は制御箱であ
る。
ロープ長手方向に移動するワイヤロープ1は前
記磁極2によりほぼ飽和点近くまで励磁され、ワ
イヤロープ1内に磁束が生じている。ワイヤロー
プ1に断線等の損傷個所があると、ワイヤロープ
の長手方向に対し直角な方向に漏洩磁束が発生
し、その漏洩磁束により検出コイル7に電圧が誘
起され、その電圧信号は増巾器22により増巾さ
れたのち整形回路23により波形整形され、次い
で記録計24における記録紙に熱ペン等により記
録される。したがつて、その記録紙に記録された
出力波形により損傷信号を知ることができる。
一方、磁気感応半導体素子3よりの入力信号パ
ルスが増巾器5を通つてスプライスカウンタSPC
に入力されると、そのスプライスカウンタSPCが
カウントを開始し、かつフリツプ・フロツプF.F.
とAND回路27によりスプライス確認カウンタ
DPC1が距離信号発生スイツチパルスのカウン
トを開始する。
スプライス確認カウンタDPC1がカウントア
ツプするまでに、スプライスカウンタSPCがカウ
ントアツプすれば、スプライス信号と判断し、ま
たスプライス確認カウンタDPC1がカウントア
ツプするまでに、スプライスカウンタSPCがカウ
トアツプしなければ、ノイズ信号と判断して、ス
プライス確認カウンタDPC1がアウト出力を出
し、スプライスカウンタSPCはOR回路30を介
してリセツトされ、スプライス確認カウンタ
DPC1はフリツプ・フロツプF.F.とNOT回路3
1とOR回路32とを介してリセツトされる。
スプライス信号として判断されたときは、スプ
ライスカウンタSPCのアウト出力により、第1設
定用カウンタDPC2,第2設定用カウンタDPC
3のリセツトを解除して、距離信号発生スイツチ
21のパルス信号によりカウンタを開始する。
カウンタ回路25においては、第1設定用カウ
ンタDPC2がカウントアツプすると同時に、第
1設定用カウンタDPC2および第2設定用カウ
ンタDPC3における第1出力部OUT1の有接点
または無接点の信号出力が出される。
前記第1出力部OUT1の出力がスプライス区
間の出力信号であり、ゴンドラや搬器発進位置で
のスプライス通過信号となつて、ゴンドラや搬器
におけるワイヤロープクランプ装置のクランプ動
作が防止される。
次にスプライス部分がゴンドラや搬器の発進位
置を通過し、第2設定用カウンタDPC3がカウ
ントアツプすると同時に、第2出力部OUT2の
出力信号により第1出力部OUT1の出力が解除
され、スプライスカウンタSPCおよびスプライス
確認カウンタDPC1はそれぞれOR回路30,3
2を介してリセツトされ、またその信号によりフ
リツプ・フロツプF.F.が初期動作位置に復帰され
る。
次にスプライス検出作用を第7図に示す例によ
つて説明する。第7図の場合はスプライス検出信
号パルスが3パルスになつたとき動作する例であ
る。
No.1の距離信号発生スイツチパルスは、ワイヤ
ロープ1が移動している状態であれば、たえず一
定距離信号パルスを発生している。No.2のスプラ
イス検出信号パルスの最初の1パルスがスプライ
ス検出回路に入力されると、No.3のフリツプ・フ
ロツプ(F.F.)がオンになると共に、No.4のスプ
ライスカウンタSPCはスプライス検出信号パルス
のカウントを開始し、No.5のスプライス確認カウ
ンタDPC1は距離信号発生スイツチパルスのカ
ウントを開始する。
スプライス確認カウンタDPC1の設定値内に
スプライスカウンタSPCの設定値のスプライス検
出信号パルスが入力されると、スプライス区間計
数カウンタがリセツトを解除て距離信号発生スイ
ツチパルスのカウントを開始する。
No.7の第1設定用カウンタDPC2のカウント
数に達すると、スプライス区間信号が出力され、
No.6の第2設定用カウンタDPC3のカウント数
に達すると、No.6およびNo.9の第2設定用カウン
タDPC3のリセツトパルスにより、No.3のフリ
ツプ・フロツプ(F.F.)とNo.4のスプライスカウ
ンタSPCとNo.5のスプライス確認カウンタDPC
1とを同時にリセツトして、スプライス区間信号
を解除する。
次にノイズパルスがスプライス検出回路に入力
されると、No.3のフリツプ・フロツプ(F.F.)が
オンになると共に、No.4のスプライスカウンタ
SPCはスプライス検出信号パルスのカウントを開
始し、No.5のスプライス確認カウンタDPC1は
距離信号発生パルスのカウントを開始する。
スプライス確認カウンタDPC1の設定値内に
スプライスカウンタSPCの設定値のスプライス検
出信号パルスが入力されないので、No.5のスプラ
イス確認カウンタDPC1がカウントアツプして、
No.3のフリツプ・フロツプ(F.F.)をリセツト
し、次のスプライス検出信号パルスが来るのを待
機する。
前記実施例の場合は、スプライス区間の検出の
他にワイヤロープの断線等の損傷をも検出するこ
とができる。
この考案を実施する場合、検出ユニツト9,1
0をロープ長手方向に偏位して配置してもよく、
また検出コイル7と磁気感応半導体素子3とをロ
ープ長手方向に分離して設けてもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、ワイヤロープ1の長手方向
に間隔をおいて配置された磁極2の間に、検出コ
イル7と複数個の磁気感応半導体素子3とを備え
ている検出器4が配置され、その磁気感応半導体
素子3に接続された増巾器5の出力部には、ノイ
ズおよびスプライス判別用のスプライスカウンタ
SPCを介してカウンタ回路25が接続され、前記
増巾器5の出力部にスプライス確認カウンタ
DPC1が接続され、ワイヤロープ1の移動距離
を検出する距離信号発生スイツチ21は、前記カ
ウンタ回路25およびスプライス確認カウンタ
DPC1の入力部に接続されているので、距離信
号発生スイツチ21から距離信号を得ることによ
り、ワイヤロープ1の移動距離を計数することが
でき、したがつて、ワイヤロープ1の移動速度が
微速であつてもまた高速であつても、その移動速
度に関係なくスプライス区間を確実に検出するこ
とができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの考案の一実施例に係
るワイヤロープのスプライス検出装置を示すもの
であつて、第1図は検出部の斜視図、第2図は検
出部および距離信号発生スイツチの配置状態を示
す概略平面図、第3図は検出ユニツトの斜視図、
第4図は検出回路図、第5図は検出部を開放して
示す斜視図、第6図は一対の検出ユニツトを接合
した状態を示す正面図である。第7図はスプライ
ス検出作用説明図である。 図において、1はワイヤロープ、2は磁極、3
は磁気感応半導体素子、4は検出器、5は増巾
器、7は検出コイル、9および10は検出ユニツ
ト、14および15は半円筒状磁極ユニツト、2
0は平板状磁極ユニツト、21は距離信号発生ス
イツチ、22は増巾器、23は整形回路、24は
記録計、25はカウンタ回路、26は送出装置、
SPCはノイズおよびスプライス判別用のスプライ
スカウンタ、DPC1はスプライス確認カウンタ、
DPC2は第1設定用カウンタ、DPC3は第2設
定用カウンタである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤロープ1の長手方向に間隔をおいて配置
    された磁極2の間に、検出コイル7と複数個の磁
    気感応半導体素子3とを備えている検出器4が配
    置され、その磁気感応半導体素子3に接続された
    増巾器5の出力部には、ノイズおよびスプライス
    判別用のスプライスカウンタSPCを介してカウン
    タ回路25が接続され、前記増巾器5の出力部に
    スプラス確認カウンタDPC1が接続され、ワイ
    ヤロープ1の移動距離を検出する距離信号発生ス
    イツチ21は、前記カウンタ回路25およびスプ
    ライス確認カウンタDPC1の入力部に接続され
    ていることを特徴とするワイヤロープのスプライ
    ス検出装置。
JP7397386U 1986-05-19 1986-05-19 Expired JPH0348550Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7397386U JPH0348550Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19

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JP7397386U JPH0348550Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19

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JPS62186084U JPS62186084U (ja) 1987-11-26
JPH0348550Y2 true JPH0348550Y2 (ja) 1991-10-16

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ID=30918780

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