JPH0348582Y2 - - Google Patents

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JPH0348582Y2
JPH0348582Y2 JP5040385U JP5040385U JPH0348582Y2 JP H0348582 Y2 JPH0348582 Y2 JP H0348582Y2 JP 5040385 U JP5040385 U JP 5040385U JP 5040385 U JP5040385 U JP 5040385U JP H0348582 Y2 JPH0348582 Y2 JP H0348582Y2
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horizontal
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JP5040385U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内容物を遮光状態で収納可能とした
函に関するもので、特にロール状に巻いた写真感
光材料等の内容物を順次引出し容易な構造の函に
関するものである。
(従来技術) 従来から、遮光状態を保つ函は多数あつたが、
その殆んどが印籠形式の構造の為、組立が複雑
で、機械的に組立てるのが難しかつた。
また、枚葉状態のものに対しては、使用できる
ものであつたが、ロール状に巻いた内容物を順次
取出す函としては、用いることができなかつた。
ロール状に巻いた内容物の例としては、写真感
光材料があり、なかでも写真植字用の印画紙は、
ロール状に巻かれた状態でカセツトに収納して用
いられる。このカセツトには、写真植字機に備え
付けの金属製のものと、プラスチツク、ダンボー
ル、厚紙等からなる使い捨てのものがあり、本考
案は後者の使い捨てのカセツトとして用いること
ができる函に関するものである。
使い捨てのできる函は、低コストであることが
宿命づけられている。したがつて、より低いコス
トにするために基材が安価であり、その製造組立
が簡単で、ロール状印画紙が暗所において容易に
収納でき、明所においても十分な遮光性を有し、
写真植字機に装填したときの適合性に優れたもの
が求められる。このような函の構造として、函の
内面に多数の遮光材を貼つたものが開発された
が、この様に内面に多数の別の材料を設けた函
は、内容物の出し入れが面倒であるうえ、内容物
が遮光材に引掛る虞れがあり、暗所で内容物を収
納する作業は更に困難なものとなり、従来、これ
らの全てを満足できるものはなかつた。
(本考案が解決しようとする問題点) 本考案は、ロール状に巻いた内容物を暗所にお
いても容易に収納できる構造で、しかも明所にお
いても十分な遮光性を有し、しかもロール状の内
容物を使用に応じ順次引き出し可能な構造の函を
得ることである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の点を鑑み、折線を介して上より
順に中天板、前壁、底板、後壁、天板を連設し、
前記前壁の左右には折線を介して二等辺三角形状
の中天板横壁が連設され、該中天板横壁の等上辺
に折線を介して二等辺三角形状の中天板接続片が
連設され、前記中天板の左右には折線を介して中
天板接続糊代が連設され、前記底板の左右には折
線を介して横壁が連設され、前記後壁の左右には
折線を介して横フラツプが連設され、前記天板の
左右には折線を介して二等辺三角形状の横フラツ
プ接続片が連設され、該横フラツプ接続片の等上
辺には横フラツプ接続糊代が連設され、前記横フ
ラツプの上部折線付近に切欠が形成され、前記横
フラツプ接続片と横フラツプ接続糊代間に切欠が
形成され、前記中天板、前壁、底板、後壁、天板
の左右折線の外側に達する大きさの遮光シートを
貼り付け、前記天板が後壁から直立するように横
フラツプ接続糊代を横フラツプに接合し、前記中
天板が前壁から直立するように中天板接続糊代を
中天板接続片に接合したことを特徴とする函であ
る。
(作用) 内容物を収納する前は、横フラツプ接続部およ
び中天板接続部を折線により平担に畳んでおくこ
とができ、内容物を収納するときには、該折線に
により両接続部を起こし、前記前壁と後壁を起立
させ、中天板と天板の間から又後述するように天
板補強材を連設する場合は中天板と天板補強材と
の間から内容物を引出し可能とすると共に、遮光
状態を維持することができる。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例をなす展開図を表
わすもので折線を介して同じ巾の長方形の中天板
補強材16、中天板15、前壁14、底板13、
後壁12、天板11、天板補強材10を連設し、
前記後壁12の左右は折線を介して横フラツプ2
3を、前記底板13の左右は折線を介して横フラ
ツプ23と略同形の横壁24を、前記天板11の
左右には折線を介して二等辺三角形状の横フラツ
プ接続片21を、前記前壁14の左右には折線を
介して二等辺三角形状の中天板横壁25を、それ
ぞれ設けてなる。前記横フラツプ接続片21の横
フラツプ側の上辺に折線を介して二等辺三角形の
両サイドを削除した形状の横フラツプ接続糊代2
2を、前記中天板横壁25の上辺に折線を介して
二等辺三角形状の中天板接続片26を、前記中天
板15の左右には折線を介して前記中天板接続片
26と相似形の中天板接続糊代27を設ける。そ
して左右の折線の横フラツプ23の折線近部の上
部に上辺との交点から斜め下方に延びる切込みと
横フラツプ23の上辺から垂直に下降する切込み
により形成された三角形状の横フラツプ切欠32
を有し、かつ横フラツプ接続片21と横フラツプ
接続糊代22間の折線に沿う切込みと横フラツプ
接続糊代22の上辺から垂直に下降する切込みに
より形成された三角形形状の横フラツプ接続糊代
切欠31を有してなる。
そして、本考案の函は、第1図に示した基材略
全面に第2図に示すように遮光シート41を左右
の折線の外側に達するように貼着した基材から製
造される。ここで遮光性シート41としては可撓
性があり、かつ遮光性を有するもので、黒色の染
料又は顔料で着色された紙やポリエチレンフイル
ムのような合成樹脂フイルムあるいはアルミ箔お
よびこれらの積層体が用いられる。
また、本考案の別の態様として第3図に示すよ
うに、第2図の基材の両側の折線を跨ぐようにし
て、二条の帯状シート42を貼着することによ
り、切欠31および32において第1図の基材か
ら部分的に独立している遮光シート41の物理的
強度をあげることができる。この場合、二条の帯
状シート42は遮光性を有しても良いし、遮光性
が無くても良い。
第2図に示した基材から本考案の函を製造する
には基材の糊代27を中天板接続片26に接合さ
せ、横フラツプ接続糊代22を横フラツプ23に
接合させ、さらに中天板補強材16を折目より中
天板15側に天板補強材10を天板11側に折曲
げて、第4図に示す平担状に形成する。このと
き、補強材16及び10はそれぞれ中天板15、
天板11に貼着して固定しても良いし、固定しな
くても良い。ここで第3図に示した基材も第2図
の基材と同じ方法で製造されるので図面は省略す
る。
次にロール状に巻いた写真印画紙の収納方法に
ついて説明する。本実施例のロール状写真印画紙
50としては、第5図に示すように巻芯51に長
尺状の印画紙52を巻きつけ、この巻芯51の両
側のスプール53の突起状巻芯保持部54によつ
て回転可能な状態で保持されているものを使用
し、スプール53は転がり防止などを考慮して、
外形が矩形のものを使用する。しかしながら本考
案の函は通常の巻芯だけのロール紙状の収納物に
使用できる。
すなわち、遮光シートを貼着した内側を上にし
て、まず天板11と中天板15を起立させ、横壁
24を内側に折曲げて起立させ、第6図aに示す
ようにロール状写真印画紙50を底板13の上に
置く。次に、前壁14を起立させ、水平になつた
中天板15の上に前記印画紙52がくるように
し、該印画紙の引出し端部501が中天板15よ
り外側に出てるようにおく。このとき、前記中天
板横壁25と中天板接続片26は前記横壁24の
外側に重なるようにする。さらに、前記後壁12
を起立させ、中天板15上に印画紙52を介して
補強材10と天板11を重ね、上記中天壁横壁2
5の上に横フラツプ23が重なるようにすれば組
立ては完了する。このようにしてできた函は、横
フラツプ23と横壁24とを糊付け、テープ貼り
するか、第6図dに示すように予め筒状に形成し
たスリーブ61に挿入して横フラツプ23を押え
て係止するようにして、使用機器に装着する。
このようにして形成された函からの印画紙52
は、前記中天板15と天板補強材10の間の引出
し口部から容易に引き出すことができる。ここ
で、この引き出し口部の印画紙と接触する補強材
10および中天板15の片面または両面にベツチ
ンのような緩衝性を有する素材(図示せず)を貼
着することが好ましい。
(効果) 本考案は、以上の構成からなるので、内容物を
収納する前は、平板状に折り畳んでおくことがで
き、スペースを必要とせず、収納する際は、前壁
と後壁を起立させるだけで収納可能で、暗所にお
いても内容物を簡単に収納することができる。
また、中天板と天板の間に補強材を介在させた
場合には、補強材が弾性を持つて対向し、この間
から引き出すので、容易に取り出せるばかりでな
く、完全な遮光状態を保つことができる。さらに
は引き出される内容物に適当な圧力を与え、内容
物の蛇行や巻戻りを防止することができる。
左右の折線部分に切欠を設け、その部分に達す
るように遮光シートを貼つてあるので、基材を折
曲げ組立てても、そのコーナー部分が遮光シート
により遮光され、かつ組立てを阻害することなく
容易に組立てることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案の函の基材を示す展開図、第2図は第1図
の基材全体に遮光シートを貼つた状態の展開図、
第3図は第2図の基材に二条の帯状シートを貼つ
た状態の展開図、第4図は第2図の基材を貼り合
せた状態を示す説明図、第5図は函内に収納する
内容物であるロール状写真印画紙の一例を示す断
面図、第6図a〜dは内容物を収納して組立てる
工程を示す説明図、第7図は第6図dのp−p断
面図である。 10……天板補強材、11……天板、12……
後壁、13……底板、14……前壁、15……中
天板、16……中天板補強材、21……横フラツ
プ接続片、22……横フラツプ接続糊代、23…
…横フラツプ、24……横壁、25……中天板横
壁、26……中天板接続片、27……中天板接続
糊代、31……横フラツプ接続糊代切欠、32…
…横フラツプ切欠、41……遮光シート、42…
…帯状シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 折線を介して上より順に中天板、前壁、底板、
    後壁、天板を連設し、前記前壁の左右には折線を
    介して二等辺三角形状の中天板横壁が連設され、
    該中天板横壁の等上辺に折線を介して二等辺三角
    形状の中天板接続片が連設され、前記中天板の左
    右には折線を介して中天板接続糊代が連設され、
    前記底板の左右には折線を介して横壁が連設さ
    れ、前記後壁の左右には折線を介して横フラツプ
    が連設され、前記天板の左右には折線を介して二
    等辺三角形状の横フラツプ接続片が連設され、該
    横フラツプ接続片の等上辺には横フラツプ接続糊
    代が連設され、前記横フラツプの上部折線付近に
    切欠が形成され、前記横フラツプ接続片と横フラ
    ツプ接続糊代間に切欠が形成され、前記中天板、
    前壁、底板、後壁、天板の左右折線の外側に達す
    る大きさの遮光シートを貼り付け、前記天板が後
    壁から直立するように横フラツプ接続糊代を横フ
    ラツプに接合し、前記中天板が前壁から直立する
    ように中天板接続糊代を中天板接続片に接合した
    ことを特徴とする函。
JP5040385U 1985-04-04 1985-04-04 Expired JPH0348582Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5040385U JPH0348582Y2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04

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JP5040385U JPH0348582Y2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04

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JPS61167648U JPS61167648U (ja) 1986-10-17
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