JPH0348719Y2 - - Google Patents

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JPH0348719Y2
JPH0348719Y2 JP17243683U JP17243683U JPH0348719Y2 JP H0348719 Y2 JPH0348719 Y2 JP H0348719Y2 JP 17243683 U JP17243683 U JP 17243683U JP 17243683 U JP17243683 U JP 17243683U JP H0348719 Y2 JPH0348719 Y2 JP H0348719Y2
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hole
printed circuit
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holes
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JP17243683U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、自動検針システムにおける伝送部の
雷サージ防護に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
第1図に自動検針システムの構成を示す。第1
図において、1は集中検針装置、2はメータ、3
はセンタ装置、4は伝送線、5は伝送部、6は内
部回路である。このような自動検針システムにお
いて、水道メータ、ガスメータ等の計量値を検針
する集中検針装置1と集中検針装置からの検針値
を集計しデータ整理を行なうセンタ装置3との間
は数メートルから数キロメートルの有線伝送を行
なう。この際、伝送線4は空中に敷設されること
が多く、このため、空中に敷設された伝送線4に
2〜10kV程度の雷サージが重畳し、この雷サー
ジにより集中検針装置1、センタ装置3の両方ま
たは雷サージ耐圧の弱い方が破壊される。第1図
には雷サージ7が伝送線4に重畳し、集中検針装
置1の方が雷サージ耐圧が高いため、雷サージが
センタ装置3の方へ流れ8の経路を通つて地中へ
流れる場合を示している。
このような雷サージによる破壊から防護するた
めの対策として、従来、両装置の伝送部5をフオ
トカプラで伝送線4から分離する方法がとられて
いる。第2図a,bにフオトカプラを設けた伝送
部を示す。第2図aに示すようにフオトカプラ1
1の1次側端子111,112に伝送線4を接続
し、2次側端子113,114に伝送部5から内
部回路6に至る配線が接続される。第2図bはフ
オトカプラ11の実装状態を示しており、プリン
ト基板12に、伝送線4と接続される1次側導体
131,132と内部回路6に接続される導体1
43,144とが形成されており、各導体の端末
に形成されているスルーホールにフオトカプラ1
1の1次側および2次側のピンが挿入接続されて
いる。
しかしながら、伝送部5に上記のような保護対
策を行なつても、第3図に示すように、1次側導
体131,132端末のスルーホール151,1
52と2次側導体143,144端末のスルーホ
ール163,164の間のプリント基板12に付
着した汚れ17や湿気等によつてプリント基板の
耐圧が低下し、フオトカプラ自体の耐圧が十分大
きくても、プリント基板12上で大きな雷サージ
電流が流れる現象が起り、結果的には装置の内部
回路6を破壊してしまうという問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、雷サージに対する遮断性能を高めた
自動検針システムにおける伝送部を提供すること
を目的とする。
〔考案の概要〕
本考案は、自動検針システムにおける集中検針
装置とセンタ装置間を結ぶ伝送線を前記各装置の
内部回路へ導く伝送部において、入出力端用のプ
リント基板と、このプリント基板に設けられ前記
伝送線が接続される1対の1次側導体およびその
各端末のフオトカプラ1次側ピン用スルーホール
と、前記プリント基板に設けられ前記フオトカプ
ラ2次側ピン用スルーホールを一方の端末に有し
他方の端末が前記内部回路に接続される1対の2
次側導体と、前記1対の1次側スルーホールと1
対の2次側スルーホールとの間のプリント基板に
穿設され、前記1対のスルーホール間の外縁距離
より十分大きい長さと1次側スルーホールおよび
2次側スルーホールから等分に必要最小限離間す
るような幅とを有する矩形状のエアギヤツプ用貫
通穴と、前記1次側および2次側スルーホールに
それぞれ相当するピンを挿入接続されたフオトカ
プラとを具備したことを特徴とする自動検針シス
テムにおける伝送部を実現して所期の目的を達成
した。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第4図および第5図に本考案一実施例の自動検
針システムにおける伝送部を示す。第4図におい
て、22は入出力端用のプリント基板で、伝送線
が接続される1対の1次側導体231,232が
設けられ、それらの各端末にはフオトカプラ11
の1次側ピン用スルーホール251,252が設
けられている。また、プリント基板22上には、
フオトカプラ11の2次側ピン用スルーホール2
63,264が設けられ、一方の端末がこれらス
ルーホール263,264に接続し他方の端末が
内部回路(第1図の6)に接続される1対の2次
側導体243,244が設けられる。
27はエアギヤツプ用貫通穴で、1対の1次側
スルーホール251,252と1対の2次側スル
ーホール263,264との間のプリント基板2
2に穿設され、エアギヤツプ用貫通穴27の長さ
Lは1対のスルーホール251,252または2
63,264間の外縁距離Sより十分大きく、1
次側スルーホール251,252および2次側ス
ルーホール263,264から等分に必要最小限
離間するような幅Bを有する矩形状に作られてい
る。そして、第5図に示すように、1次側および
2次側のスルーホール251,252,263,
264にそれぞれ相当するピンを挿入ハンダ付け
されてフオトカプラ11が実装されている。
上記のように構成された本考案一実施例の自動
検針システムにおける伝送部においては、伝送線
に雷サージが重畳した場合、このサージ電圧が伝
送線を通して集中検針装置およびセンタ装置の伝
送部に印加される。伝送部の入出力端でも実際に
サージ電圧が印加されるのはフオトカプラ11で
あるが、フオトカプラ11は十分耐圧のある素子
を使用することにより、サージ電圧を遮断するこ
とができる。したがつてサージ電圧はフオトカプ
ラ11の1次側および2次側のピンを固定してい
るプリント基板22上の1次側スルーホール25
1と2次側スルーホール264間および1次側ス
ルーホール252と2次側スルーホール263間
に印加される。この状態において、エアギヤツプ
用貫通穴27が設けられているため、1次側スル
ーホールと2次側スルーホール間に空気による十
分な絶縁特性が得られ、サージ電圧を遮断するこ
とができる。したがつて伝送線に重畳した雷サー
ジによるサージ電圧が集中検針装置あるいはセン
タ装置内へ流れ込み内部回路を破壊することを防
護できる。
なお、第4図、第5図に示した実施例ではフオ
トカプラ1個の場合について説明したが、複数個
のフオトカプラを取り付けることも多い。この場
合は、フオトカプラを一列に並べて配置し、1個
の場合と同様にフオトカプラの1次側ピンおよび
2次側ピンが取り付けられている1次側スルーホ
ールと2次側スルーホール間のプリント基板にエ
アギヤツプ用貫通穴を設ければよい。第6図およ
び第7図に、フオトカプラが2個用いられ、一方
が入力を行い、他方が出力を行う場合の実施例を
示した。この場合もエアギヤツプ用貫通穴27の
作用で第4図、第5図の実施例と同様な効果が得
られる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案によれば、自動検針
システムにおける伝送部において、伝送線と装置
の内部回路間を分離するために設けられたフオト
カプラの1次側ピンおよび2次側ピンがそれぞれ
取り付けられるプリント基板の1次側スルーホー
ルと2次側スルーホール間のプリント基板器にエ
アギヤツプ用貫通穴を穿設配置したことにより、
その部分のプリント基板に汚れの付着や湿気を帯
びることによる絶縁耐力の低下が解消され、エア
ギヤツプ用貫通穴の存在により空気による十分な
絶縁特性が得られる結果、フオトカプラ自体の耐
圧が十分大きくてもプリント基板上で大きな雷サ
ージ電流が流れてしまうという現象が完全に解消
され、従来構造のものよりも大きなサージ電圧の
印加に耐えることができるようになる。また、機
器の長期使用に際して、プリント基板の劣化によ
る絶縁低下により、サージ耐圧特性が悪くなるこ
ともない。かくして雷サージに対する遮断特性を
高めた自動検針システムにおける伝送部を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動検針システムの構成および雷サー
ジの伝送線への重畳を示す説明図、第2図a,b
はフオトカプラを設けた伝送部の従来例を示し、
第2図aはその回路図、第2図bは実装図、第3
図は第2図bにおけるフオトカプラを除いてプリ
ント基板に付着した汚れを示す説明図、第4図お
よび第5図は本考案一実施例の自動検針システム
における伝送部を示し、第4図はプリント基板の
構成を示す平面図、第5図は第4図にフオトカプ
ラを取り付けた状態を示す実装図、第6図および
第7図は本考案の変形例を示し、第6図は回路
図、第7図は実装図である。 1…集中検針装置、2…メータ、3…センタ装
置、4…伝送線、5…伝送部、6…内部回路、1
1…フオトカプラ、22…入出力端用プリント基
板、231,232…1次側導体、243,24
4…2次側導体、251,252…1次側スルー
ホール、263,264…2次側スルーホール、
27…エアギヤツプ用貫通穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動検針システムにおける集中検針装置とセン
    タ装置間を結ぶ伝送線を前記各装置の内部回路へ
    導く伝送部において、入出力端用のプリント基板
    と、このプリント基板に設けられ前記伝送線が接
    続される1対の1次側導体およびその各端末のフ
    オトカプラ1次側ピン用スルーホールと、前記プ
    リント基板に設けられ前記フオトカプラ2次側ピ
    ン用スルーホールを一方の端末に有し他方の端末
    が前記内部回路に接続される1対の2次側導体
    と、前記1対の1次側スルーホールと1対の2次
    側スルーホールとの間のプリント基板に穿設され
    前記1対のスルーホール間の外縁距離より十分に
    大きい長さと1次側スルーホールおよび2次側ス
    ルーホールから等分に必要最小限離間するような
    幅とを有する矩形状のエアギヤツプ用貫通穴と、
    前記1次側および2次側スルーホールにそれぞれ
    相当するピンを挿入接続されたフオトカプラとを
    具備したことを特徴とする自動検針システムにお
    ける伝送部。
JP17243683U 1983-11-09 1983-11-09 自動検針システムにおける伝送部 Granted JPS6082394U (ja)

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JP17243683U JPS6082394U (ja) 1983-11-09 1983-11-09 自動検針システムにおける伝送部

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JPS6082394U JPS6082394U (ja) 1985-06-07
JPH0348719Y2 true JPH0348719Y2 (ja) 1991-10-17

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