JPH0348793Y2 - - Google Patents

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JPH0348793Y2
JPH0348793Y2 JP11341483U JP11341483U JPH0348793Y2 JP H0348793 Y2 JPH0348793 Y2 JP H0348793Y2 JP 11341483 U JP11341483 U JP 11341483U JP 11341483 U JP11341483 U JP 11341483U JP H0348793 Y2 JPH0348793 Y2 JP H0348793Y2
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は磁気テープ等の記録媒体に記録された
絶対番地を読み取るための装置に関する。
背景技術とその問題点 ミユージツクテープ等のように多数のプログラ
ムが記録されているテープレコーダ用の磁気テー
プに、各プログラムの頭出し用の絶対番地を記録
する場合がある。この番地は通常は1,0のデイ
ジタルコードによつて、テープの曲間等に記録さ
れる。しかしながらこのような番地コードのパタ
ーンはテープの走行方向によつて内容が異なつた
ものとなる。即ち、例えばテープの順方向走行時
に1100000と読めるコードは、テープの逆方向走
行時には0000011と読めることになる。
絶対番地を付したテープを用いるテープレコー
ダではテープから読み出された番地コードをプロ
グラム番号に変換して表示その他に用いるように
している。このために番地コードに応じたプログ
ラム番号を記憶したメモリーが設けられている。
しかしながらテープの走行方向によつて読み出さ
れる番地コードが異なるため、上記メモリーは走
行方向に応じた数のデータを記憶して置く必要が
ある。即ち、このメモリーとしてはプログラム数
の2倍の記憶容量を持つものを用意する必要があ
る。
考案の目的 本考案は上記の問題を解決する番地信号の読み
取り装置を提供するものである。
考案の概要 本考案は、複数のプログラムと、これら複数の
プログラムにそれぞれ対応するプログラム番号を
示すnビットのデジタルコード(ただし、2n>n
ビツトのデジタルコード>0とする)から成る複
数の番地信号とがそれぞれ記録されている記録媒
体を用いて、この記録媒体に記録されている上記
番地信号を読み取るように構成され、上記各番地
信号は、上記記録媒体が第1の移動方向に移動し
ているときにこの番地信号が示す第1のプログラ
ム番号と、上記記録媒体が上記第1の移動方向と
は反対の第2の移動方向に移動しているときにこ
の番地信号が示す第2のプログラム番号との和が
何れの番地信号でも同一の数となるように構成さ
れている番地読み取り装置において、上記番地信
号を検出する手段と、この検出された番地信号に
応じたプログラム番号が上記プログラムの数だけ
記憶された記憶手段と、この記憶手段から読み出
されたプログラム番号を特定数から減算する減算
回路と、上記記憶手段から読み出されたプログラ
ム番号と上記減算回路から得られる上記減算され
たプログラム番号とを上記記録媒体の上記第1及
び第2の移動方向と関連して選択的に取り出す選
択手段とを設けたことを特徴とする番地読み取り
装置に係るものである。
このように構成された本考案によれば、記憶手
段の記録容量を半減させることができる。
実施例 先づ本考案の実施例の説明に先立ち、本考案を
適用し得る番地信号の記録フオーマツトの実施例
について第1図と共に説明する。
番地信号を例えば曲間部分のようなプログラム
とプログラムの間の無信号部分に記録する場合
は、プログラムの再生時に番地信号の再生音が聞
こえないようにする必要がある。これと共に番地
信号は、早送り、巻戻し等による高速再生時にも
再生ヘツドで検出し得る周波数であることが必要
である。このような条件のもとで、番地信号は一
般に可聴帯域外の20Hz前後の周波数に選ばれてい
る。
しかしながらこのように低い周波数に選ぶと、
再生イコライザ回路の積分定数が可聴帯域に適し
た値に選ばれているために、このイコライザ回路
を通過した番地信号の波形が著しく歪み、番地の
検出を誤ることになる。
本実施例は上記の問題を解決するものである。
第1図において、磁気テープのトラツク1の斜
線で示す部分には、例えば20Hzの正弦波信号が記
録されている。また各斜線で示す部分の間は無信
号のブランク部となつている。斜線部分における
16,12,4で示す数字は上記正弦波信号の波数を
示している。即ち斜線部分には夫々16波、12波、
4波の信号がバースト的に記録されている(以下
斜線部分をバースト部と云う)。また上記ブラン
ク部における12,4で示す数字は上記信号の波
数に相当する長さを示している。トラツク1のa
点とb点との間及びc点とd点との間には16波の
バースト部と4波分の長さを持つブランク部とか
ら成るマーク信号2,3が記憶され、b点とc点
との間には番地信号4が記憶されている。
テープが矢印e方向に走行するときは、マーク
信号2が後続の番地信号4の開始を指示すると共
に、マーク信号3が番地信号4の終了を指示す
る。テープが矢印f方向に走行するときは、マー
ク信号3が後続の番地信号4の開始を指示すると
共に、マーク信号2が番地信号4の終了を指示す
る。このためにこれらの信号2,3は番地開始を
指示する場合は、テープの走行方向に拘らず、先
づ16波のバースト部が再生され、次に4波分のブ
ランク部が再生されるように成されている。また
信号2,3が番地終了を指示する場合は、テープ
の走行方向に拘らず、先づ4波分のブランク部が
再生され、次に16波のバースト部が再生されるよ
うに成されている。
次に番地信号4の構成について述べる。
この番地信号4はバースト部及びブランク部の
長さによつて番地コードの論理レベルを表わすよ
うに成されている。即ち、12波のバースト部及び
12波分のブランク部により一方の論理レベル、例
えば1を表わし、4波のバースト部及び4波分の
ブランク部で他方の論理レベル、例えば0を表わ
している。従つて図示の場合は、e方向に対して
1100000を示す7ビツトの番地コードを表わし、
f方向に対しては0000011の番地コードを表わす
ことになる。このように番地コードがテープの走
行方向によつて変わるが、これについては後述す
る。
この番地信号4は上記の他の次のような特徴を
持つている。
(1) バースト部とブランク部とが交互に形成され
ている。
(2) 始めの部分と終りの部分には必ずバースト部
が存在している。
(3) 7ビツトのうち必ず1が2ビツト存在してい
る。
第2図は上記の特徴を持つ番地信号4の他の実
施例を示すもので、この場合の番地コードはe方
向に対しては0001010を表わし、f方向に対して
0101000を表わしている。
尚、第1図及び第2図におけるトラツク1はプ
ログラムが記憶されたトラツクであつてもよく、
あるいは番地信号専用に設けられたトラツクであ
つてもよい。
本実施例による番地信号4は上記のように構成
されているので、番地の検出を誤ることがない。
即ち、一般に磁気記録媒体に記録された正弦波信
号を再生ヘツドで再生すると、その再生波形は正
弦波を微分したものとなる。この微分波形を再生
イコライザ回路で積分することにより、元の正弦
波形を得ることができる。しかしながら番地信号
4の場合は低い周波数であるため、前述したよう
にイコライザ回路を通過すると波形が歪むことに
なる。この波形を観測すると、数波から成る信号
波形のうち、前後の両端部の略1波づつのレベル
が低くなつたり、あるいは全く欠落することがあ
る。即ち、イコライザ回路を通過した番地信号波
形における両端部の2波を極めて不確かなものと
なり、これが誤検出の原因となる。
本実施例においては、番地信号4のバースト部
に最少で4波の信号を記録しているので、前後が
欠落しても2波残り、検出が可能となる。またこ
の4波で0表わすのに対して12波で1表わしてい
るので、12波のうち他の原因で数波が欠落したと
しても、1と0とで検出される波数には大巾な差
が生じるので、1,0の識別を明確に行うことが
できる。
この番地信号4は例えばマイコンを用いた検出
回路で検出されるが、その際前記(1),(2),(3)項で
述べた条件に基いて1,0が判断される。例えば
第1図の番地コードの場合について述べると、最
初にバースト部が存在することが決められている
ので、そのバースト部の波数を調べることによつ
て1か0かを判断することができる。またバース
ト部の次はブランク部が存在することが決められ
ているので、このブランク部の長さを検出するこ
とにより、1か0かを判断することができる。若
しこのブランク部に何らかの信号が検出された場
合はノイズと判断する。このようにしてバースト
部とブランク部とを交互に調べて行き、バースト
部ではその波数を、ブランク部ではその長さを調
べることによつて、1,0の判断を行うことがで
きる。
本実施例では、12波のバースト部及び12波分の
ブランク部と4波のバースト部及び4波分のブラ
ンク部とで1,0を区別しているが、前述したよ
うに前後の1波づつが欠落することから、最低3
波あればよく、この3波に対して少くとも2倍の
6波以上あれば3波と区別がつく。従つて、3
波:6波のバースト部又はブランク部を設けても
よい。その他4波:8波等々について夫々実験を
行つた結果では、本実施例のように4波:12波の
場合に良好な結果が得られた。
次に番地コードのコードパターンについて説明
する。
前述したように第1図及び第2図の番地信号4
はテープの走行方向によつてコードパターンが異
なるために冒頭で述べた問題が生じる。
第3図に示す表は上記の問題を解決するための
プログラム番号に対する番地コードの実施例を示
すものである。この番地コードによれば、上記メ
モリーとしてプログラム数だけの容量を持つもの
を用意すればよいことになる。
本実施例はプログラムが19個ある場合であり、
1〜19番のプログラムに対して夫々番地コードが
示されている。この第3図の表は、あるプログラ
ム番号nの番地コードを例えば左から読んだコー
ドと、そのプログラム番号nに対して「20」の複
数の関係にあるプログラム番号「20−4」の番地
コードを例えば右側から読んだコードとが等しく
なるように成されている。例えばプログラム番号
4のコード1000100は、プログラム番号20−4=
16のコード0010001を右側から読んだものと等し
い。
従つて、プログラム番号nのコードはテープの
順方向走行時には左側から読むので、nがそのま
ま検出され、また逆方向走行時は右側から読むの
で20−nが検出される。例えばプログラム番号4
の場合、順方向走行時はそのまま検出されるが、
逆方向走行時には16として検出される。そこで
20−16の演算を行えば、正しいプログラム番
号4を得ることができる。一般的な変換式を示せ
ば、 n=nF n=N−nR nF:順方向走行時に検出したプログラム番号。
nR:逆方向走行時に検出したプログラム番号。
N:特定数で第3図の場合はN=20、一般的
にはプログラム番号の最大値以上であつてよ
い。
第3図の場合は19個のプログラムのうち中央の
プログラム番号10を境にして、その上下でコー
ドパターンが左右対称となるようにしている。ま
た第1図で述べた番地信号4のフオーマツトと関
連させているために、7ビツトのうち2ビツトが
1となつているが、第1図の番地信号4を用いな
い場合は、7ビツトのうち3ビツト以上を1とし
てもよい。その他プログラム数及びビツト数に応
じて種々のコードパターンが考えられる。何れの
場合もプログラムを前半と後半とに分けて、対応
するコードパターンが左右対称となるように配置
すればよい。
第4図は第3図の番地コードの番地読み取り装
置の本考案による実施例を示す。
テープ5から再生ヘツド6で再生された番地信
号は再生イコライザ回路7を通じて波形整形回路
8に加えられ、番地コードを有するデイジタル信
号となる。この信号はデイジタル処理回路9にお
いてシリアルデータからパラレルデータに変換さ
れると共に誤り訂正等が行なわれる。この変換さ
れた番地コードを示すデータに基いてコード変換
ROM10は対応するプログラム番号を読み出
す。スイツチ11は切換え信号Sによつて、テー
プの順方向走行時には接点FWD側に閉ざされ、
逆方向走行時には接点REW側に閉ざされる。従
つて順方向走行時にはROM10から読み出され
たプログラム番号nはそのまま使用されるが、逆
方向走行時には読み出されたプログラム番号nR減
算回路12でN−nRの減算が行われて、正しいプ
ログラム番号nが得られる。
以上によれば、ROM10として、プログラム
数だけの記憶容量を持つものを用意すればよいこ
とになる。
考案の効果 読み出された番地信号をプログラム番号に変換
するための記憶手段の容量を小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案を適用し得る番地信
号の記録フオーマツトの実施例を示す図、第3図
は本考案に適用し得る番地コードのコードパター
ンを示す図、第4図は本考案による番地読み取り
装置の実施例を示すブロツク図である。 なお図面に用いられている符号において、1…
…トラツク、4……番地信号、5……テープ、6
……再生ヘツド、7……再生イコライザ回路、8
……波形整形回路、9……デイジタル処理回路、
10……コード変換ROM、11……スイツチ、
12……減算回路である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数のプログラムと、これら複数のプログラム
    にそれぞれ対応するプログラム番号を示すnビツ
    トのデジタルコード(ただし、2n>nビツトのデ
    ジタルコード>0とする)から成る複数の番地信
    号とがそれぞれ記録されている記録媒体を用い
    て、この記録媒体に記録されている上記番地信号
    を読み取るように構成され、 上記各番地信号は、上記記録媒体が第1の移動
    方向に移動しているときにこの番地信号が示す第
    1のプログラム番号と、上記記録媒体が上記第1
    の移動方向に移動方向とは反対の第2の移動方向
    に移動しているときにこの番地信号が示す第2の
    プログラム番号との和が何れの番地信号でも同一
    の数となるように構成されている番地読み取り装
    置において、 上記番地信号を検出する手段と、 この検出された番地信号に応じたプログラム番
    号が上記プログラムの数だけ記憶された記憶手段
    と、 この記憶手段から読み出されたプログラム番号
    を特定数から減算する減算回路と、 上記記憶手段から読み出されたプログラム番号
    と上記減算回路から得られる上記減算されたプロ
    グラム番号とを上記記録媒体の上記第1及び第2
    の移動方向と関連して選択的に取り出す選択手段
    とを設けたことを特徴とする番地読み取り装置。
JP11341483U 1983-07-21 1983-07-21 番地読み取り装置 Granted JPS6023993U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11341483U JPS6023993U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 番地読み取り装置

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JP11341483U JPS6023993U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 番地読み取り装置

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Publication Number Publication Date
JPS6023993U JPS6023993U (ja) 1985-02-19
JPH0348793Y2 true JPH0348793Y2 (ja) 1991-10-17

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JP11341483U Granted JPS6023993U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 番地読み取り装置

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