JPH0348834Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0348834Y2 JPH0348834Y2 JP1984079991U JP7999184U JPH0348834Y2 JP H0348834 Y2 JPH0348834 Y2 JP H0348834Y2 JP 1984079991 U JP1984079991 U JP 1984079991U JP 7999184 U JP7999184 U JP 7999184U JP H0348834 Y2 JPH0348834 Y2 JP H0348834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic metal
- elastic ring
- magnet
- deflection yoke
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はTV受像機等のデイスプレイ装置にお
ける偏向ヨークに関する。
ける偏向ヨークに関する。
(ロ) 従来技術
第2図は従来より一般的な偏向ヨークの斜視図
である。図において、1は絶縁性の支持枠、2は
該支持枠外側に配されたリングコアであり、トロ
イダル状に垂直偏向コイル3が巻回されている。
である。図において、1は絶縁性の支持枠、2は
該支持枠外側に配されたリングコアであり、トロ
イダル状に垂直偏向コイル3が巻回されている。
そして、前記支持枠の外側縁部には実公昭45−
12727号公報に示されている様なラスタ歪補正装
置が配されている。
12727号公報に示されている様なラスタ歪補正装
置が配されている。
すなわち、このラスタ歪補正装置は、一対の磁
性金属板4,4と、この磁性金属板の各半月部4
a,4a間に挾持される円筒状の径方向に着磁さ
れたマグネツト5と、前記半月部の外周に弾性的
に係合し、一部が切欠かれた円筒状の弾性リング
6とからなり、この装置は前記支持枠の外側縁部
の4ケ所に設けられた夫々複数の挾持リブ1a,
1a……により周方向にスライド可能に取付けら
れる。
性金属板4,4と、この磁性金属板の各半月部4
a,4a間に挾持される円筒状の径方向に着磁さ
れたマグネツト5と、前記半月部の外周に弾性的
に係合し、一部が切欠かれた円筒状の弾性リング
6とからなり、この装置は前記支持枠の外側縁部
の4ケ所に設けられた夫々複数の挾持リブ1a,
1a……により周方向にスライド可能に取付けら
れる。
上記磁性金属板が二つに分かれているのは装着
時の作業性を良くするためである。
時の作業性を良くするためである。
第3図は上述のラスタ歪補正装置の作用を示す
図であり、糸巻き歪により、本来、点線に示す如
く画面の端部において歪むラスタを、4隅のマグ
ネツト5及び磁性金属板4,4の磁界により、実
線の如く補正している。尚、一点鎖線は磁力線を
示す。
図であり、糸巻き歪により、本来、点線に示す如
く画面の端部において歪むラスタを、4隅のマグ
ネツト5及び磁性金属板4,4の磁界により、実
線の如く補正している。尚、一点鎖線は磁力線を
示す。
また、前記弾性リングは前記マグネツトを回転
調整可能に且つ確実に保持するため弾性に優れる
リン青銅を用いている。しかしながら、このリン
青銅は非磁性体であり、且つ、前記2つの磁性金
属板の端部は互いに離間しているため第4図の如
く前記磁性金属板の半月部の端部から洩れ磁束が
発生し、ラスタ4隅の角がへこんでしまい、文字
等が変形して表示されるおそれがあつた。このた
め、高画質が要求されるパーソナルコンピユータ
或いはワードプロセツサ等のデイスプレイには不
向きであつた。
調整可能に且つ確実に保持するため弾性に優れる
リン青銅を用いている。しかしながら、このリン
青銅は非磁性体であり、且つ、前記2つの磁性金
属板の端部は互いに離間しているため第4図の如
く前記磁性金属板の半月部の端部から洩れ磁束が
発生し、ラスタ4隅の角がへこんでしまい、文字
等が変形して表示されるおそれがあつた。このた
め、高画質が要求されるパーソナルコンピユータ
或いはワードプロセツサ等のデイスプレイには不
向きであつた。
更に、前記弾性リングは円筒状であるため、ラ
スタ歪補正装置の組立て時に、弾性リングを手で
拡げた状態で半月部4a,4aの上方から装着せ
ねばならず、非常に作業性が悪かつた。
スタ歪補正装置の組立て時に、弾性リングを手で
拡げた状態で半月部4a,4aの上方から装着せ
ねばならず、非常に作業性が悪かつた。
(ハ) 考案の目的
本考案は、一対の磁性金属板の端部間からの漏
れ磁束を防止し、マグネツトを挟持する磁性金属
板の外側に容易に装着でき、且つ、前記マグネツ
トを回転自在、に確実に保持できる様な形状の弾
性リングとした偏向ヨークを提案するものであ
る。
れ磁束を防止し、マグネツトを挟持する磁性金属
板の外側に容易に装着でき、且つ、前記マグネツ
トを回転自在、に確実に保持できる様な形状の弾
性リングとした偏向ヨークを提案するものであ
る。
(ニ) 考案の構成
本考案は垂直及び水平偏向コイルを備える支持
枠の複数ケ所に、円筒状マグネツトと、該マグネ
ツトの両側に密着する一対の磁性金属板と、前記
マグネツトと前記磁性金属板との密着状態を維持
すべく前記磁性金属板外側に弾性的に装着される
弾性リングとからなるラスタ歪補正装置を配して
なる偏向ヨークにおいて、前記弾性リングの円筒
部に連続してテーパ部を形成したことを特徴とす
る偏向ヨークである。
枠の複数ケ所に、円筒状マグネツトと、該マグネ
ツトの両側に密着する一対の磁性金属板と、前記
マグネツトと前記磁性金属板との密着状態を維持
すべく前記磁性金属板外側に弾性的に装着される
弾性リングとからなるラスタ歪補正装置を配して
なる偏向ヨークにおいて、前記弾性リングの円筒
部に連続してテーパ部を形成したことを特徴とす
る偏向ヨークである。
(ホ) 実施例
以下、図面に従い本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図は本実施例における弾性リングの斜視図
であり、弾性リング7は円筒部7aに連続して、
未広がりのテーパ部7bが形成され、且つ、周方
向の一部に、軸方向にわたつて切欠7cが形成さ
れている。また、この弾性リング7の材質は、ス
テンレス(磁性体)であり適度の弾性を有する。
であり、弾性リング7は円筒部7aに連続して、
未広がりのテーパ部7bが形成され、且つ、周方
向の一部に、軸方向にわたつて切欠7cが形成さ
れている。また、この弾性リング7の材質は、ス
テンレス(磁性体)であり適度の弾性を有する。
そして、前記弾性リングの装着は従来例と同一
の方法により行なわれるが、弾性リング7にはテ
ーパ部7bが形成されているため、磁性金属板へ
の挿入はこのテーパ部7b側から行なえば極めて
容易に為すことができる。
の方法により行なわれるが、弾性リング7にはテ
ーパ部7bが形成されているため、磁性金属板へ
の挿入はこのテーパ部7b側から行なえば極めて
容易に為すことができる。
また、材質が磁性体であるため2枚の金属磁性
板4,4を磁気的に短絡することになり、従来例
の第4図の様な洩れ磁束が発生することがなく、
画面端部が正しく再生される。
板4,4を磁気的に短絡することになり、従来例
の第4図の様な洩れ磁束が発生することがなく、
画面端部が正しく再生される。
(ヘ) 考案の効果
上述の如く本考案に依れば、ラスタ歪補正用の
マグネツトを両側より保持する磁性金属板の前記
マグネツトの保持部の外側に装着する弾性リング
の円筒部に連続してテーパ部を設けたので、従来
例と同様のマグネツトの弾性保持機能を備えなが
ら、組立作業が極めて容易となる。
マグネツトを両側より保持する磁性金属板の前記
マグネツトの保持部の外側に装着する弾性リング
の円筒部に連続してテーパ部を設けたので、従来
例と同様のマグネツトの弾性保持機能を備えなが
ら、組立作業が極めて容易となる。
第1図は本考案の一実施例における弾性リング
の斜視図、第2図は従来の偏向ヨークの分解斜視
図、第3図はラスタ歪補正装置の作用を示す図、
第4図は従来の非磁性弾性リングを用いた場合の
ラスタ歪を示す図。 1……支持枠、4,4……磁性金属板、5……
マグネツト、6,7……弾性リング。
の斜視図、第2図は従来の偏向ヨークの分解斜視
図、第3図はラスタ歪補正装置の作用を示す図、
第4図は従来の非磁性弾性リングを用いた場合の
ラスタ歪を示す図。 1……支持枠、4,4……磁性金属板、5……
マグネツト、6,7……弾性リング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 垂直及び水平偏向コイルを備える支持枠の複数
個所に、円筒状マグネツトと、該マグネツトの両
側に密着し所定の間隙を持つて対向する一対の磁
性金属板と、前記マグネツトと前記磁性金属板と
の密着状態を維持すべく前記磁性金属板に弾性的
に装着される弾性リングとからなるラスタ歪補正
装置を配してなる偏向ヨークにおいて、 前記弾性リングの円筒部に連続してテーパ部を
形成すると共に前記弾性リングを磁性体金属で構
成したことを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7999184U JPS60192349U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7999184U JPS60192349U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 偏向ヨ−ク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192349U JPS60192349U (ja) | 1985-12-20 |
| JPH0348834Y2 true JPH0348834Y2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=30625419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7999184U Granted JPS60192349U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60192349U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4512727Y1 (ja) * | 1967-07-07 | 1970-06-03 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP7999184U patent/JPS60192349U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60192349U (ja) | 1985-12-20 |
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