JPH0348894Y2 - - Google Patents

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JPH0348894Y2
JPH0348894Y2 JP5353586U JP5353586U JPH0348894Y2 JP H0348894 Y2 JPH0348894 Y2 JP H0348894Y2 JP 5353586 U JP5353586 U JP 5353586U JP 5353586 U JP5353586 U JP 5353586U JP H0348894 Y2 JPH0348894 Y2 JP H0348894Y2
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JP
Japan
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tatami
futon
drying chamber
frame
drying
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JP5353586U
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English (en)
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JPS62165138U (ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、畳害虫の駆除およびふとんの消毒の
ために、畳およびふとんに適当な熱を加えながら
乾燥するための特殊自動車に関する。
〔考案の背景〕
今日の首都圏の住宅環境では、畳の自然乾燥が
ほとんど不可能である。しかも、暖房装置などの
普及によつて、畳害虫、特にダニが畳の内部に寄
生し易い状態になつている。また、ふとんの乾燥
消毒も、都心部の都市型の住宅とくにマンシヨ
ン、団地などでは、いわゆる日光消毒が充分に行
えない状況にある。
〔従来技術〕
そこで従来は、畳専用の乾燥車、またはふとん
専用の乾燥車として、自動車の車体上に乾燥室を
設置し、この乾燥室内の専用支持枠によつて畳ま
たはふとんを保持し、密閉しながら熱風によつて
乾燥し、この乾燥過程でダニなどの害虫駆除や消
毒を単時間にしかも移動可能な状態で行つてい
る。
ところが、畳、およびふとんを同時に乾燥する
ときなどは、各専用の乾燥室をそれぞれ使用しな
ければならず、稼動効率が悪い。
〔考案の目的〕
したがつて、本考案の目的は、上記のような実
情を考慮し、1台の乾燥車で畳害虫、特にダニの
熱的駆除および、ふとんの乾燥消毒を移動可能な
状態で行えるようにすることである。
〔考案の解決手段〕
そこで、本考案は、自動車の車体上に乾燥室を
設置し、この乾燥室内の畳ふとん兼用の特殊な支
持枠によつて多数の畳およびふとん、またはそれ
らのうちいずれかを互いに非接触の状態で保持
し、密閉しながら熱風によつて乾燥し、この乾燥
過程で熱によつて畳内の害虫、特にダニの駆除お
よびふとんの乾燥消毒を単時間に行えるようにし
ている。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は、本考案の畳、ふとん兼
用乾燥車1を示している。この畳、ふとん兼用乾
燥車1は、車体2の部分で乾燥室3を搭載してい
る。
この乾燥室3は、背面側で例えば両開き形式の
開閉扉4を備えており、また車体2の前面側下方
の熱風取り入れ口5のダクト6によりバーナーな
どの熱風発生器7に接続されている。この熱風発
生器7は、乾燥室3と同様に車体2の上に設置さ
れており、外部から操作できるようになつてい
る。なおこの乾燥室3は、天井部分に設けられた
排気ダクト8および排気口9によつて、外気に通
じている。
また、この畳、ふとん兼用乾燥車1は、上記乾
燥室3の内部で、例えば2つの金属パイプ製の
畳、ふとん兼用支持枠10を備えている。この
畳、ふとん兼用支持枠10は、一対の脚枠11、
これらの脚枠11の間に設けられた仕切り枠1
2、およびこれらの下方部分を相互に連結する水
平な複数の受け軸13によつて構成されている。
一対の脚枠11は、ステンレス製の四辺形状パ
イプなどによつて、垂直平面で向き合つており、
車体2の後方側の下端部分でストツパー付の車輪
14を有している。また、それぞれの脚枠11の
前方上側突出部には、先端にローラ23を有する
吊り下げロツド24が連結ピン25により回転自
在に取り付けられており、ローラ23は、乾燥室
3の天井に設置された案内レール26に沿つて前
後方向に案内されるようになつている。
また、上記仕切り枠12は、脚枠11とほぼ同
じ形状で、一対の脚枠11の間で1または2以上
平面的に平行な状態で設けられている。なお、脚
枠11より背の低い仕切り枠12aが脚枠11の
外側に必要に応じて設けられている。
また上記受け軸13は、これらの脚枠11、お
よび仕切り枠12,12aの下方の下桟18に水
平に掛け渡された状態で固定されており、脚枠1
1と仕切り枠12,12aとの間、および隣り合
う2つの仕切り枠12の間で区画された空間ごと
に、2つまたは1つの畳案内用のローラ16を回
転自在に支持している。なお、これらの脚枠11
および仕切り枠12,12aは、前方の端部で、
上下の横桟17によつて倒れないように補強され
ている。これらのうち、上方の横桟17は、畳に
対するストツパーを兼用している。また、水平部
15aと傾斜部15bを形成している案内枠15
がそれぞれ脚枠11の車輪14側から脚枠11に
対応する下桟18の中ほどの下面に掛け渡すよう
に設けられている。
そして、この畳、ふとん兼用支持枠10は、乾
燥室3の内部で出し入れ自在な状態で取り付けら
れる。この収納時に、一部の下桟18が乾燥室3
の内部に設けられた支持ローラ19,20上を転
がるようにして乾燥室3の開口部分から内部に押
し込まれる。このとき、ローラ23も案内レール
26に案内され内部の定位置まで移動する。定位
置では、上記一部の下桟18の前方側が支持ロー
ラ20上に乗り、また案内枠15の水平部15a
が支持ローラ19上に乗つた状態となる。
本考案の畳、ふとん兼用乾燥車1は、その運転
によつて乾燥しようとする畳21、およびふとん
22の近くまで移動できる。そこで、開閉扉4に
よつて、乾燥室3を開き、その内部の畳、ふとん
兼用支持枠10に、第2図に示すように、複数の
畳21を立て掛け状態で、しかも相互に非接触の
状態で収納していく。この収納時に、畳21がロ
ーラ16の上に乗り、その上を転がりながら畳、
ふとん支持枠10の内部に押し込まれるため、こ
のような畳21の収納作業は、車の外部で小さな
力で、しかも能率良く行える。このようにして、
乾燥しようとする畳21は、互いに接触しない状
態で、畳、ふとん兼用支持枠10の内部に収納さ
れる。
また、ふとん22を乾燥しようとするときは、
上記畳、ふとん兼用支持枠10を乾燥室3内から
第1図のように後方に引き出し、その状態で複数
のふとん22を例えば近い間隔で隣り合う2つの
仕切り枠12の上に掛け渡すように、ゆつたりと
した2つ折りで、しかも相互に非接触の状態で掛
け下げる。このとき、ローラ23が案内レール2
6の入口側端部に係止されるため、畳、ふとん兼
用支持枠10が吊り下げロツド24により天井か
ら吊り下げられる状態となり倒れない。さらに、
地面に接しているストツパー付の車輪14のスト
ツパーをかけておくことにより、地面に対して固
定され、ふとん22の吊り替え作業中でもこの
畳、ふとん兼用支持枠10が動かない状態となつ
ている。
このようにして、ふとん22を吊り下げた畳、
ふとん兼用支持枠10は、再び乾燥室3の内部に
収納される。この収納時に、畳、ふとん兼用乾支
持枠10が支持ローラ19,20の上に乗り、そ
の上を転がりながら、しかも吊り下げロツド24
により倒れないように支持されて、乾燥室3の内
部に押し込まれるため、このようなふとん22の
収納作業は、車の外部から小さな力で、しかも能
率良く行える。このようにして、乾燥しようとす
るふとん22は、互いに接触しない状態で、畳、
ふとん兼用支持枠10に掛け下げられ、乾燥室3
の内部に収納される。
この状態で、開閉扉4を閉じ、乾燥室3を密閉
してから、熱風発生器7を作動させ、乾燥室3の
内部を熱風によつて加熱し、この状態を30分以
上、2時間以内の範囲で持続する。
このとき、畳、ふとん兼用支持枠10が畳21
およびふとん22を、それぞれ相互に接触しない
状態で、しかも畳21およびふとん22の間に熱
風の入り込む空間を形成しながら支持しているた
め、熱風の熱は、それぞれの畳21およびふとん
22に対し均一に行きわたる。したがつて、乾燥
室3の内部でほとんどの畳21およびふとん22
について一様な乾燥、および加熱が可能となる。
なお加熱後の熱風は、排気ダクト8から排気口
9を経て外部に排出される。また、この熱風発生
器7の発熱温度は、自動温度調節器によつて、各
設定温度に自動的に調整される。この加熱中に、
畳21内部の害虫、特にダニは、その熱によつて
完全に死滅し、またふとん22は、完全に熱風・
乾燥殺菌(消毒)される。
〔考案の効果〕
本考案では、1台の車両に畳およびふとん兼用
の乾燥室が取り付けられているため、乾燥しよう
とする畳およびふとんの近い位置で畳およびふと
んの乾燥が同時に行え、また乾燥室の内部で畳お
よびふとんが畳、ふとん兼用支持枠によつて畳お
よびふとん相互間で熱風の流通空間を形成しなが
ら支持されるから、畳およびふとんの乾燥効率が
良好であり、単時間で畳の規制害虫の駆除および
ふとんの熱風・乾燥殺菌が可能となるとともに、
利用範囲の拡大により、車両の稼動効率が向上す
る。
特に畳、ふとん兼用支持枠の前側上部が吊り下
げロツドによつて吊り下げられており、かつ案内
レールおよびその内部のローラによつて、乾燥室
内で前後方向に移動可能な状態で支持されている
ため、畳、ふとん兼用支持枠の出し入れに当たつ
て畳、ふとん兼用支持枠が倒れず、またそれを持
ち上げるための力も少なくてすむため、畳、ふと
ん兼用支持枠の出し入れの操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の畳、ふとん兼用乾燥車の畳、
ふとん兼用支持枠を引き出した状態での側面図、
第2図は畳、ふとん兼用支持枠を収納して、乾燥
室の扉を開放した状態での背面図、第3図は収納
状態での支持ローラ部の部分拡大図である。 1……畳、ふとん兼用乾燥車、2……車体、3
……乾燥室、4……開閉扉、5……熱風取り入れ
口、6……ダクト、7……熱風発生器、8……排
気ダクト、9……排気口、10……畳、ふとん兼
用支持枠、11……脚枠、12……仕切り枠、1
3……受け軸、14……車輪、15……案内枠、
16……ローラ、17……横桟、18……下桟、
19,20……支持ローラ、21……畳、22…
…ふとん、24……吊り下げロツド、26……案
内レール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体2上に設置され、開閉扉4によつて密閉可
    能な乾燥室3と、この乾燥室3の熱風取り入れ口
    5に接続された熱風発生器7と、上記乾燥室3内
    の床面に設けられた支持ローラ19,20と、こ
    の支持ローラ19,20上で移動自在に収納され
    た畳、ふとん兼用支持枠10とにより構成され、
    上記畳、ふとん兼用支持枠10は垂直方向の平面
    で向き合う一対の脚枠11と、一対の脚枠11の
    間に平面的に平行な状態で配置された仕切り枠1
    2とを備え、これらの脚枠11および仕切り枠1
    2は下方で複数の水平な受け軸13により相互に
    連結されており、各受け軸13は脚枠11と仕切
    り枠12との間ごとに畳案内用回転自在のローラ
    16を有し、かつ畳、ふとん兼用支持枠10の前
    側上部は吊り下げロツド24により乾燥室3内で
    案内レール26に沿つて前後方向に移動可能なロ
    ーラ23に連結されていることを特徴とする畳、
    ふとん兼用乾燥車1。
JP5353586U 1986-04-11 1986-04-11 Expired JPH0348894Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5353586U JPH0348894Y2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5353586U JPH0348894Y2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62165138U JPS62165138U (ja) 1987-10-20
JPH0348894Y2 true JPH0348894Y2 (ja) 1991-10-18

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ID=30879689

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