JPH0247432Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247432Y2 JPH0247432Y2 JP1985062707U JP6270785U JPH0247432Y2 JP H0247432 Y2 JPH0247432 Y2 JP H0247432Y2 JP 1985062707 U JP1985062707 U JP 1985062707U JP 6270785 U JP6270785 U JP 6270785U JP H0247432 Y2 JPH0247432 Y2 JP H0247432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tatami
- drying chamber
- drying
- hot air
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、畳害虫の駆除のために、畳に適当な
熱を加えながら乾燥するための特殊自動車に関す
る。
熱を加えながら乾燥するための特殊自動車に関す
る。
考案の背景
今日の住宅環境では、畳の自然乾燥がほとんど
不可能な状態にある。しかも、暖房装置などの普
及によつて、畳害虫、特にダニが畳の内部に寄生
し易い状態になつている。
不可能な状態にある。しかも、暖房装置などの普
及によつて、畳害虫、特にダニが畳の内部に寄生
し易い状態になつている。
従来技術
このような畳のダニの駆除などに従来から薬剤
が用いられている。しかし、薬剤が散布されたと
しても、その効果が長時間に渡つて維持できず、
またその作用が畳の内部まで及びにくいため、ダ
ニなどの完全な駆除がほとんど不可能となつてい
る。
が用いられている。しかし、薬剤が散布されたと
しても、その効果が長時間に渡つて維持できず、
またその作用が畳の内部まで及びにくいため、ダ
ニなどの完全な駆除がほとんど不可能となつてい
る。
考案の目的および解決手段
したがつて、本考案の目的は、上記のような実
情を考慮し、畳害虫、特にダニを熱的に駆除し、
しかもその熱的駆除を移動可能な状態で行えるよ
うにすることである。
情を考慮し、畳害虫、特にダニを熱的に駆除し、
しかもその熱的駆除を移動可能な状態で行えるよ
うにすることである。
そこで、本考案は、自動車の車体上に乾燥室を
設置し、この乾燥室内の畳支持枠によつて多数の
畳を非接触の状態で保持し、密閉しながら熱風に
よつて乾燥し、この乾燥過程で熱によつて畳内の
害虫、特にダニを単時間に能率よく駆除できるよ
うにしている。
設置し、この乾燥室内の畳支持枠によつて多数の
畳を非接触の状態で保持し、密閉しながら熱風に
よつて乾燥し、この乾燥過程で熱によつて畳内の
害虫、特にダニを単時間に能率よく駆除できるよ
うにしている。
実施例の構成
第1図ないし第2図は、本考案の畳乾燥車1を
示している。この畳乾燥車1は、車体2の部分で
乾燥室3を搭載している。この乾燥室3は、背面
側で例えば両開き形式の開閉扉4を備えており、
また車体2の前面側下方の熱風取り入れ口5のダ
クト6によりバーナーなどの熱風発生器7に接続
されている。この熱風発生器7は、乾燥室3と同
様に車体2の上に設置されており、外部から操作
できるようになつている。なおこの乾燥室3は、
天井部分に設けられた熱風吸い込みダクト8およ
び排気ダクト9によつて、外気に通じている。
示している。この畳乾燥車1は、車体2の部分で
乾燥室3を搭載している。この乾燥室3は、背面
側で例えば両開き形式の開閉扉4を備えており、
また車体2の前面側下方の熱風取り入れ口5のダ
クト6によりバーナーなどの熱風発生器7に接続
されている。この熱風発生器7は、乾燥室3と同
様に車体2の上に設置されており、外部から操作
できるようになつている。なおこの乾燥室3は、
天井部分に設けられた熱風吸い込みダクト8およ
び排気ダクト9によつて、外気に通じている。
またこの畳乾燥車1は、上記乾燥室3の内部で
金属パイプ製の畳支持枠10を備えている。この
畳支持枠10は、複数の脚枠11、これらの脚枠
の間に設けられた複数の仕切り枠12、およびこ
れらの下方に設けられた複数の受け軸13によつ
て構成されている。
金属パイプ製の畳支持枠10を備えている。この
畳支持枠10は、複数の脚枠11、これらの脚枠
の間に設けられた複数の仕切り枠12、およびこ
れらの下方に設けられた複数の受け軸13によつ
て構成されている。
上記脚枠11は、ステンレスのパイプなどによ
つて、ほぼ逆U字状に成形されており、一方の下
端部分で車輪14を有しており、また他方の下端
部分で取り付け板15を備えている。また、上記
仕切り枠12は、脚枠11とほぼ同じ形状で、脚
枠11の間で適当な間隔ごとに設けられ、畳20
を支持するための空間を仕切つている。また上記
受け軸13は、これらの脚枠11および仕切り枠
12の下方の下桟18に掛け渡された状態で固定
されており、脚枠11と仕切り枠12との間、お
よび隣り合う2つの仕切り枠12の間で区画され
た空間ごとに、例えば、2つまたは1つのローラ
16を回転自在に支持している。なおこれらの脚
枠11および仕切り枠12は、一方の端部で、上
下の横桟17によつて倒れないように補強されて
いる。これらのうち、上方の横桟17は、畳に対
するストツパを兼用している。
つて、ほぼ逆U字状に成形されており、一方の下
端部分で車輪14を有しており、また他方の下端
部分で取り付け板15を備えている。また、上記
仕切り枠12は、脚枠11とほぼ同じ形状で、脚
枠11の間で適当な間隔ごとに設けられ、畳20
を支持するための空間を仕切つている。また上記
受け軸13は、これらの脚枠11および仕切り枠
12の下方の下桟18に掛け渡された状態で固定
されており、脚枠11と仕切り枠12との間、お
よび隣り合う2つの仕切り枠12の間で区画され
た空間ごとに、例えば、2つまたは1つのローラ
16を回転自在に支持している。なおこれらの脚
枠11および仕切り枠12は、一方の端部で、上
下の横桟17によつて倒れないように補強されて
いる。これらのうち、上方の横桟17は、畳に対
するストツパを兼用している。
そして、この畳支持枠10は、乾燥室3の内部
で取り外し可能な状態で取り付けられる。この取
り付け時に、車輪14は、乾燥室3の内部に設け
られた両側端の案内レール19に沿つて乾燥室3
の開口部分から内部に押し込まれる。この過程
で、案内レール19が畳支持枠10の幅方向の移
動を規制しているため、この畳支持枠10は、乾
燥室3の内部で所定の位置に規制されながら、定
位置に移動する。この状態で、取り付け板15を
ねじなどの手段によつて乾燥室3の底面に取り付
けられる。
で取り外し可能な状態で取り付けられる。この取
り付け時に、車輪14は、乾燥室3の内部に設け
られた両側端の案内レール19に沿つて乾燥室3
の開口部分から内部に押し込まれる。この過程
で、案内レール19が畳支持枠10の幅方向の移
動を規制しているため、この畳支持枠10は、乾
燥室3の内部で所定の位置に規制されながら、定
位置に移動する。この状態で、取り付け板15を
ねじなどの手段によつて乾燥室3の底面に取り付
けられる。
考案の作用
本考案の畳乾燥車1は、その運転によつて乾燥
しようとする畳20の近くまで移動できる。そこ
で、開閉扉4によつて、乾燥室3を開き、その内
部の畳支持枠10に、第3図に示すように、複数
の畳20を立て掛け状態で、しかも相互に非接触
の状態で収納していく。この収納時に、畳20が
ローラ16の上に乗り、その上を転がりながら畳
支持枠10の内部に押し込まれるため、このよう
な畳20の収納作業は、車の外部で小さな力で、
しかも能率良く行える。このようにして、乾燥し
ようとする畳20は、互いに接触しない状態で、
畳支持枠10の内部に収納される。
しようとする畳20の近くまで移動できる。そこ
で、開閉扉4によつて、乾燥室3を開き、その内
部の畳支持枠10に、第3図に示すように、複数
の畳20を立て掛け状態で、しかも相互に非接触
の状態で収納していく。この収納時に、畳20が
ローラ16の上に乗り、その上を転がりながら畳
支持枠10の内部に押し込まれるため、このよう
な畳20の収納作業は、車の外部で小さな力で、
しかも能率良く行える。このようにして、乾燥し
ようとする畳20は、互いに接触しない状態で、
畳支持枠10の内部に収納される。
この状態で、開閉扉4を閉じ、乾燥室3を密閉
してから、熱風発生器7を作動させ、乾燥室3の
内部を熱風によつて100度程度に加熱し、この状
態を30分以上、2時間以内の範囲で持続する。こ
のとき、畳支持枠10が畳20を相互に接触しな
い状態で、しかも畳20の間に熱風の入り込む空
間を形成しながら支持しているため、熱風の熱
は、それぞれの畳20に対し均一に行きわたる。
したがつて、乾燥室3の内部でほとんどの畳20
について一様な乾燥、および加熱が可能となる。
なお加熱後の熱風は、熱風吸い込みダクト8から
排気ダクト9を経て外部に排出される。なおこの
熱風発生器7の発熱温度は、自動温度調節器によ
つて、自動的に調整される。この乾燥過程で、そ
れぞれの畳20の中心部分は、60℃以上の温度に
加熱される。この加熱中に、畳内部の害虫、特に
ダニは、その熱によつて完全に死滅する。
してから、熱風発生器7を作動させ、乾燥室3の
内部を熱風によつて100度程度に加熱し、この状
態を30分以上、2時間以内の範囲で持続する。こ
のとき、畳支持枠10が畳20を相互に接触しな
い状態で、しかも畳20の間に熱風の入り込む空
間を形成しながら支持しているため、熱風の熱
は、それぞれの畳20に対し均一に行きわたる。
したがつて、乾燥室3の内部でほとんどの畳20
について一様な乾燥、および加熱が可能となる。
なお加熱後の熱風は、熱風吸い込みダクト8から
排気ダクト9を経て外部に排出される。なおこの
熱風発生器7の発熱温度は、自動温度調節器によ
つて、自動的に調整される。この乾燥過程で、そ
れぞれの畳20の中心部分は、60℃以上の温度に
加熱される。この加熱中に、畳内部の害虫、特に
ダニは、その熱によつて完全に死滅する。
なお、加熱しようとする畳20が合成樹脂系の
材料を備えている場合には、その材料の熱的特性
に応じて乾燥室3の内部の温度は通常の畳よりも
低い温度に設定される。
材料を備えている場合には、その材料の熱的特性
に応じて乾燥室3の内部の温度は通常の畳よりも
低い温度に設定される。
考案の変形例
上記実施例は、脚枠11の一方に車輪14を取
り付け、また一方に取り付け板15を設けている
が、畳支持枠10は、前後に取り付け板15また
は車輪14を具備していてもよく、したがつて実
施例のような構造に限定されない。
り付け、また一方に取り付け板15を設けている
が、畳支持枠10は、前後に取り付け板15また
は車輪14を具備していてもよく、したがつて実
施例のような構造に限定されない。
考案の効果
本考案では、畳乾燥用の乾燥室が車両に取り付
けられているため、乾燥しようとする畳の近い位
置で畳の乾燥が行え、また乾燥室の内部で畳が畳
支持枠によつて畳相互間で熱風の流通空間を形成
しながら支持されるから、畳の乾燥効率(畳の加
熱効率)が良好であり、短時間で畳の寄生害虫の
駆除が可能となる。
けられているため、乾燥しようとする畳の近い位
置で畳の乾燥が行え、また乾燥室の内部で畳が畳
支持枠によつて畳相互間で熱風の流通空間を形成
しながら支持されるから、畳の乾燥効率(畳の加
熱効率)が良好であり、短時間で畳の寄生害虫の
駆除が可能となる。
特に本考案では、下記の特有の効果がある。乾
燥室の内部の畳が畳支持枠によつて、畳相互間で
熱風の流通空間を形成しながら支持されるから、
畳の乾燥効率(畳の加熱効率)が良好であり、短
時間で畳の寄生害虫、特にダニの駆除が可能とな
る。また、畳の出し入れがローラの回転によつ
て、軽い力で、しかも枠部分により倒れないよう
に支持されながら、行えるため、畳の出し入れ操
作が容易であり、しかも畳が乾燥室内に整然と収
納できる。
燥室の内部の畳が畳支持枠によつて、畳相互間で
熱風の流通空間を形成しながら支持されるから、
畳の乾燥効率(畳の加熱効率)が良好であり、短
時間で畳の寄生害虫、特にダニの駆除が可能とな
る。また、畳の出し入れがローラの回転によつ
て、軽い力で、しかも枠部分により倒れないよう
に支持されながら、行えるため、畳の出し入れ操
作が容易であり、しかも畳が乾燥室内に整然と収
納できる。
第1図は本考案の畳乾燥車の側面図、第2図は
その平面図、第3図は乾燥室の扉を開放した状態
での背面図である。 1……畳乾燥車、2……車体、3……乾燥室、
4……両開き型式の開閉扉、5……熱風取り入れ
口、6……ダクト、7……熱風発生器、8……熱
風吸い込みダクト、9……排気ダクト、10……
畳支持枠、11……脚枠、12……仕切り枠、1
3……受け軸、14……車輪、15……取り付け
板、16……ローラ、17……横桟、18……下
桟、19……案内レール。
その平面図、第3図は乾燥室の扉を開放した状態
での背面図である。 1……畳乾燥車、2……車体、3……乾燥室、
4……両開き型式の開閉扉、5……熱風取り入れ
口、6……ダクト、7……熱風発生器、8……熱
風吸い込みダクト、9……排気ダクト、10……
畳支持枠、11……脚枠、12……仕切り枠、1
3……受け軸、14……車輪、15……取り付け
板、16……ローラ、17……横桟、18……下
桟、19……案内レール。
Claims (1)
- 車体2上に、開閉扉4によつて密閉可能な乾燥
室3を設置し、この乾燥室3の熱風取り入れ口5
に熱風発生器7を接続するとともに、上記乾燥室
3の内部に、畳支持枠10を取り外し可能な状態
で設けてなり、この畳支持枠10は、複数の脚枠
11の間に多数の仕切り枠12を平行な状態で配
置するとともに、これらの脚枠11および仕切り
枠12の下方に複数の受け軸13を掛け渡し、こ
れらの受け軸13に脚枠11と仕切り枠12との
間、および隣合う仕切り枠12との間ごとにロー
ラ16を回転自在に取り付けてなることを特徴と
する畳乾燥車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985062707U JPH0247432Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985062707U JPH0247432Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178190U JPS61178190U (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0247432Y2 true JPH0247432Y2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=30592176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985062707U Expired JPH0247432Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247432Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61249334A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | 株式会社ダスキン | 畳等の加熱殺虫装置 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP1985062707U patent/JPH0247432Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61178190U (ja) | 1986-11-06 |
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