JPH0348939Y2 - - Google Patents
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- JPH0348939Y2 JPH0348939Y2 JP13195785U JP13195785U JPH0348939Y2 JP H0348939 Y2 JPH0348939 Y2 JP H0348939Y2 JP 13195785 U JP13195785 U JP 13195785U JP 13195785 U JP13195785 U JP 13195785U JP H0348939 Y2 JPH0348939 Y2 JP H0348939Y2
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 28
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 28
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 28
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000021268 hot food Nutrition 0.000 description 1
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば自動車等のボデー本体とフ
レームとを防振結合するため、この両部材間に介
在されるボデーマウント構造に関するものであ
る。
レームとを防振結合するため、この両部材間に介
在されるボデーマウント構造に関するものであ
る。
従来、ボデー本体を組付けるための骨格部材で
あるフレームを備えた自動車等の車両における、
前記ボデー本体とフレームとの間を防振結合する
ボデーマウント構造としては、例えば第4図に示
すような構造がある。
あるフレームを備えた自動車等の車両における、
前記ボデー本体とフレームとの間を防振結合する
ボデーマウント構造としては、例えば第4図に示
すような構造がある。
即ち、上側インシユレータゴム1と下側インシ
ユレータゴム2との間に、フレームに固着された
フレーム側部材であるフレームブラケツト3(以
下、フレームブラケツト3と称する)が挟まれて
介在されるとともに、このフレームブラケツト3
と前記上側インシユレータゴム1および下側イン
シユレータゴム2とを共に、上側プレート4と下
側プレート50とによつて挟み込むことにより、
前記フレームブラケツト3を後述するボデーブラ
ケツト7に防振結合するためのボデーマウントア
センブリが構成されている。
ユレータゴム2との間に、フレームに固着された
フレーム側部材であるフレームブラケツト3(以
下、フレームブラケツト3と称する)が挟まれて
介在されるとともに、このフレームブラケツト3
と前記上側インシユレータゴム1および下側イン
シユレータゴム2とを共に、上側プレート4と下
側プレート50とによつて挟み込むことにより、
前記フレームブラケツト3を後述するボデーブラ
ケツト7に防振結合するためのボデーマウントア
センブリが構成されている。
また、前記上下各プレート4,50間には、後
述する通しボルト6を挿通するためのカラー13
が介在されており、このカラー13は、前記上下
各プレート4,50間に挟み込まれる上下各イン
シユレータゴム1,2に嵌着され、かつこの上下
各インシユレータゴム1,2間に挟まれ介在され
るフレームブラケツト3に遊嵌されている。
述する通しボルト6を挿通するためのカラー13
が介在されており、このカラー13は、前記上下
各プレート4,50間に挟み込まれる上下各イン
シユレータゴム1,2に嵌着され、かつこの上下
各インシユレータゴム1,2間に挟まれ介在され
るフレームブラケツト3に遊嵌されている。
一方、ボデー本体側のロツカパネル10とフロ
アパネル11との接合部には、水平基壁と垂設両
壁とを有する断面コ字形のボデー側部材であるボ
デーブラケツト7(以下、ボデーブラケツト7と
称する)が固着されている。
アパネル11との接合部には、水平基壁と垂設両
壁とを有する断面コ字形のボデー側部材であるボ
デーブラケツト7(以下、ボデーブラケツト7と
称する)が固着されている。
即ち、ボデーブラケツト7の水平基壁を、前記
フロアパネル11に沿わせて、部分的に固着する
とともに、垂設両壁における前記ロツカパネル1
0側の端部を、このロツカパネル10に固着す
る。
フロアパネル11に沿わせて、部分的に固着する
とともに、垂設両壁における前記ロツカパネル1
0側の端部を、このロツカパネル10に固着す
る。
そして、前記上下各プレート4,50、これら
の間に挟み込まれた上下各インシユレータゴム
1,2とこれらの間に挟まれ介在したフレームブ
ラケツト3から構成されるボデーマウントアセン
ブリを、ボデーブラケツト7の垂設両壁間に収納
し、このボデーマウントアセンブリを構成する前
記上側プレート4を、前記ボデーブラケツト7の
水平基面に沿わせて位置させた状態で、このボデ
ーブラケツト7の水平基壁から上側プレート4、
上側インシユレータゴム1、フレームブラケツト
3、下側インシユレータゴム2、下側プレート5
まで、前記カラー13を介して、通しボルト6を
挿通させて、ナツトに締付けることにより、前記
フレームブラケツト3をボデーブラケツト7に防
振結合して、フレームの振動等がボデー本体側に
伝達されないように構成されている。
の間に挟み込まれた上下各インシユレータゴム
1,2とこれらの間に挟まれ介在したフレームブ
ラケツト3から構成されるボデーマウントアセン
ブリを、ボデーブラケツト7の垂設両壁間に収納
し、このボデーマウントアセンブリを構成する前
記上側プレート4を、前記ボデーブラケツト7の
水平基面に沿わせて位置させた状態で、このボデ
ーブラケツト7の水平基壁から上側プレート4、
上側インシユレータゴム1、フレームブラケツト
3、下側インシユレータゴム2、下側プレート5
まで、前記カラー13を介して、通しボルト6を
挿通させて、ナツトに締付けることにより、前記
フレームブラケツト3をボデーブラケツト7に防
振結合して、フレームの振動等がボデー本体側に
伝達されないように構成されている。
尚、第4図の図中の符号12,12は、前記通
しボルト6を挿通締結するために介在されるワツ
シヤであつて、前記ボデーブラケツト7の水平基
壁上及び下側プレート50の下面にそれぞれ介在
されるものである。
しボルト6を挿通締結するために介在されるワツ
シヤであつて、前記ボデーブラケツト7の水平基
壁上及び下側プレート50の下面にそれぞれ介在
されるものである。
ここで、この第4図に示すようなボデーマウン
ト構造としては、例えば実開昭59−116284号公開
公報(実願昭58−9261号)がある。
ト構造としては、例えば実開昭59−116284号公開
公報(実願昭58−9261号)がある。
しかし、第4図に示すボデーマウント構造の場
合、上側インシユレータゴム1と下側インシユレ
ータゴム2との間にフレームブラケツト3を挟み
介在して結合した構造となつているため、このフ
レームブラケツト3をボデーブラケツト7に防振
結合するために挿通締結される前記通しボルト6
には、前記フレームブラケツト3からの入力によ
つて、軸直角方向に共振が生じることになり、こ
の共振のために、室内こもり音の周波数領域
(100ヘルツ〜200ヘルツ)では、共振の伝達力が
大きくなり、室内こもり音が発生することにな
る。
合、上側インシユレータゴム1と下側インシユレ
ータゴム2との間にフレームブラケツト3を挟み
介在して結合した構造となつているため、このフ
レームブラケツト3をボデーブラケツト7に防振
結合するために挿通締結される前記通しボルト6
には、前記フレームブラケツト3からの入力によ
つて、軸直角方向に共振が生じることになり、こ
の共振のために、室内こもり音の周波数領域
(100ヘルツ〜200ヘルツ)では、共振の伝達力が
大きくなり、室内こもり音が発生することにな
る。
また、前記通しボルト6の一本のみで、前記ボ
デーマウントアセンブリを介して、フレームブラ
ケツト3がボデーブラケツト7に防振結合されて
おり、この通しボルト6は、ボデーブラケツト7
に対して、このボデーブラケツト7の通しボルト
締付部7b側の一箇所のみによる所謂片特構造と
なつている。
デーマウントアセンブリを介して、フレームブラ
ケツト3がボデーブラケツト7に防振結合されて
おり、この通しボルト6は、ボデーブラケツト7
に対して、このボデーブラケツト7の通しボルト
締付部7b側の一箇所のみによる所謂片特構造と
なつている。
従つて、例えばこの通しボルト6に軸直角方向
の力が作用た場合、通しボルト6が締付けられる
ボデーブラケツト7の通しボルト締付部7bには
回転モーメントと軸直角方向力が作用することに
なり、特に回転モーメントに対しては、ボデーブ
ラケツト7は剛性が十分高くないこともあつて、
このボデーブラケツト7が振動変形するととも
に、この振動変形により室内こもり音の発生が一
層顕著となる。
の力が作用た場合、通しボルト6が締付けられる
ボデーブラケツト7の通しボルト締付部7bには
回転モーメントと軸直角方向力が作用することに
なり、特に回転モーメントに対しては、ボデーブ
ラケツト7は剛性が十分高くないこともあつて、
このボデーブラケツト7が振動変形するととも
に、この振動変形により室内こもり音の発生が一
層顕著となる。
そこでこの考案の目的は、フレーム側部材をボ
デー側部材に防振結合するための通しボルトの軸
直角方向の共振周波数を高めるとともに、ボデー
側部材の通しボルト締付部に作用する回転モーメ
ントを減少することにより、ボデー側部材からボ
デー本体側に伝達される振動レベルを低減して、
室内こもり音を低減することである。
デー側部材に防振結合するための通しボルトの軸
直角方向の共振周波数を高めるとともに、ボデー
側部材の通しボルト締付部に作用する回転モーメ
ントを減少することにより、ボデー側部材からボ
デー本体側に伝達される振動レベルを低減して、
室内こもり音を低減することである。
そのため、この考案は上述の問題点を、フレー
ム側部材と上下インシユレータゴムとを共に挟み
込む上下プレートにおける下側プレートを、通し
ボルト締結部位とは別部位でもボデー側部材に固
定することにより解決しようとするものである。
ム側部材と上下インシユレータゴムとを共に挟み
込む上下プレートにおける下側プレートを、通し
ボルト締結部位とは別部位でもボデー側部材に固
定することにより解決しようとするものである。
さらに詳しくは第1図の符号を付して説明する
と、上側インシユレータゴム1と下側インシユレ
ータゴム2との間にフレーム側部材3を介在さ
せ、このフレーム側部材3と前記下側インシユレ
ータゴム1および下側インシユレータゴム2とを
共に下側プレート4と下側プレート5で挟み込む
とともに、ボデー本体側に固着したボデー側部材
7に沿わせて前記下側プレート4を位置させて、
ボデー側部材7から上側プレート4、上下各イン
シユレータゴム1,2、フレーム側部材3、及び
下側プレート5まで挿通した通しボルト6によつ
て、前記フレーム側部材3をボデー側部材7に防
振結合したボデーマウント構造において、前記下
側プレート5における通しボルト6の締結部位と
は別部位に突起部5aを形成し、この突起部5a
を、前記通しボルト6とは別の固定具8によつて
ボデー側部材7に固定したものである。
と、上側インシユレータゴム1と下側インシユレ
ータゴム2との間にフレーム側部材3を介在さ
せ、このフレーム側部材3と前記下側インシユレ
ータゴム1および下側インシユレータゴム2とを
共に下側プレート4と下側プレート5で挟み込む
とともに、ボデー本体側に固着したボデー側部材
7に沿わせて前記下側プレート4を位置させて、
ボデー側部材7から上側プレート4、上下各イン
シユレータゴム1,2、フレーム側部材3、及び
下側プレート5まで挿通した通しボルト6によつ
て、前記フレーム側部材3をボデー側部材7に防
振結合したボデーマウント構造において、前記下
側プレート5における通しボルト6の締結部位と
は別部位に突起部5aを形成し、この突起部5a
を、前記通しボルト6とは別の固定具8によつて
ボデー側部材7に固定したものである。
上述の手段によれば、下側プレート5は、通し
ボルト6による締結の他に、この下側プレート5
に形成した突起部5aを、通しボルト6とは別の
固定具8によつて、ボデー側部材7の剛性の高い
部分であるロツカパネル10とボデーブラケツト
7との固着部近傍に固定することにより、フレー
ム側部材3をボデー側部材7に防振結合するため
の通しボルト6の軸直角方向の共振周波数を高め
ることができるとともに、ボデー側部材7の通し
ボルト締付部7bに作用する回転モモーメントを
減少することができる。
ボルト6による締結の他に、この下側プレート5
に形成した突起部5aを、通しボルト6とは別の
固定具8によつて、ボデー側部材7の剛性の高い
部分であるロツカパネル10とボデーブラケツト
7との固着部近傍に固定することにより、フレー
ム側部材3をボデー側部材7に防振結合するため
の通しボルト6の軸直角方向の共振周波数を高め
ることができるとともに、ボデー側部材7の通し
ボルト締付部7bに作用する回転モモーメントを
減少することができる。
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図から第3図までの図面は、この考案の一
実施例を示しており、この第1図乃至第3図にお
いて、前述した第4図に示す従来技術と同部位
は、この第4図と同一符号を付すことによつて、
その詳細説明は省略する。
実施例を示しており、この第1図乃至第3図にお
いて、前述した第4図に示す従来技術と同部位
は、この第4図と同一符号を付すことによつて、
その詳細説明は省略する。
この第1図乃至第3図に示すように、上側イン
シユレータゴム1と下側インシユレータゴム2と
の間に挟まれ介在されたフレーム側部材である断
面コ字形のフレームブラケツト3(以下、フレー
ムブラケツト3と称する)と、これらを共に挟み
込む上側プレート4および下側プレート5によ
り、ボデーマウントアセンブリが構成されてい
る。
シユレータゴム1と下側インシユレータゴム2と
の間に挟まれ介在されたフレーム側部材である断
面コ字形のフレームブラケツト3(以下、フレー
ムブラケツト3と称する)と、これらを共に挟み
込む上側プレート4および下側プレート5によ
り、ボデーマウントアセンブリが構成されてい
る。
そして、このボデーマウントアセンブリを、ボ
デー側のロツカパネル10とフロアパネル11と
の接合部に固着したボデー側部材である断面コ字
形のボデーブラケツト7(以下、ボデーブラケツ
ト7と称する)の垂設両壁7a,7a間に収納
し、前記上側プレート4をボデーブラケツト7の
水平基壁に沿わせて位置させた状態で、上下のワ
ツシヤ12,12を介して、ボデーブラケツト7
の水平基壁から、上側プレート4、上側インシユ
レータゴム1、フレームブラケツト3、下側イン
シユレータゴム2、下側プレート5まで、前記カ
ラー13を通して、通しボルト6を挿通させて、
ナツトに締付けることにより、前記フレームブラ
ケツト3をボデーブラケツト7に防振結合するよ
うに構成されている。
デー側のロツカパネル10とフロアパネル11と
の接合部に固着したボデー側部材である断面コ字
形のボデーブラケツト7(以下、ボデーブラケツ
ト7と称する)の垂設両壁7a,7a間に収納
し、前記上側プレート4をボデーブラケツト7の
水平基壁に沿わせて位置させた状態で、上下のワ
ツシヤ12,12を介して、ボデーブラケツト7
の水平基壁から、上側プレート4、上側インシユ
レータゴム1、フレームブラケツト3、下側イン
シユレータゴム2、下側プレート5まで、前記カ
ラー13を通して、通しボルト6を挿通させて、
ナツトに締付けることにより、前記フレームブラ
ケツト3をボデーブラケツト7に防振結合するよ
うに構成されている。
このように構成されたボデーマウント構造であ
つて、第1図および第2図に示すように、前記ボ
デーマウントアセンブリを構成する下側プレート
5を、通しボルト6の他に、この通しボルト6の
締結部位とは別部位にても、通しボルト6とは別
の固定具8によつて、ボデーブラケツト7に固定
したもである。
つて、第1図および第2図に示すように、前記ボ
デーマウントアセンブリを構成する下側プレート
5を、通しボルト6の他に、この通しボルト6の
締結部位とは別部位にても、通しボルト6とは別
の固定具8によつて、ボデーブラケツト7に固定
したもである。
具体的には、前記下側プレート5における通し
ボルト6の締結部位とは別部位である、例えばロ
ツカパネル10側の部位を、部分的に、前記ボデ
ーブラケツト7とロツカパネル10との固着部近
傍に位置する、このボデーブラケツト7の垂設両
壁7a,7aの下側近傍位置まで延長させて突起
部5aを形成する。
ボルト6の締結部位とは別部位である、例えばロ
ツカパネル10側の部位を、部分的に、前記ボデ
ーブラケツト7とロツカパネル10との固着部近
傍に位置する、このボデーブラケツト7の垂設両
壁7a,7aの下側近傍位置まで延長させて突起
部5aを形成する。
そして、この下側プレート5の突起部5aを、
前記ボデーブラケツト7における剛性の極めて高
い部位に、前記通しボルト6とは別の固定具であ
るボルト8(以下、ボルト8と称する)によつて
固定する。
前記ボデーブラケツト7における剛性の極めて高
い部位に、前記通しボルト6とは別の固定具であ
るボルト8(以下、ボルト8と称する)によつて
固定する。
即ち、ボデーブラケツト7とロツカパネル10
との固着部近傍における、このボデーブラケツト
7の垂設両壁7a,7aの各下端間を、結合部材
9で連結結合し、この結合部材9に、前記下側プ
レート5の突起部5aを、前記通しボルト6とは
別のボルト8で固定することにより、前記下側プ
レート5の突起部5aを、結合部材9を介してボ
デーブラケツト7の剛性の高い部位に結合したも
のである。
との固着部近傍における、このボデーブラケツト
7の垂設両壁7a,7aの各下端間を、結合部材
9で連結結合し、この結合部材9に、前記下側プ
レート5の突起部5aを、前記通しボルト6とは
別のボルト8で固定することにより、前記下側プ
レート5の突起部5aを、結合部材9を介してボ
デーブラケツト7の剛性の高い部位に結合したも
のである。
而して、前記フレームブラケツト3は、前記ボ
デーマウントアセンブリを介して、通しボルト6
によりボデーブラケツト7に防振結合されるが、
この通しボルト6による防振結合の他に、前記ボ
デーマウントアセンブリを構成する下側プレート
5に形成した突起部5aを、ボデーブラケツト7
の剛性の高い部分である、このボデーブラケツト
7とロツカパネル10との固着部近傍に、結合部
材9を介して、前記通しボルト6とは別のボルト
8で固定したことにより、前記通しボルト6の軸
直角方向に生じる共振周波数を大副に高めること
ができるため、この共振による室内こもり音の周
波数領域であつても、共振のボデー側への伝達力
を小さくすることができ、室内こもり音を低減す
ることができる。
デーマウントアセンブリを介して、通しボルト6
によりボデーブラケツト7に防振結合されるが、
この通しボルト6による防振結合の他に、前記ボ
デーマウントアセンブリを構成する下側プレート
5に形成した突起部5aを、ボデーブラケツト7
の剛性の高い部分である、このボデーブラケツト
7とロツカパネル10との固着部近傍に、結合部
材9を介して、前記通しボルト6とは別のボルト
8で固定したことにより、前記通しボルト6の軸
直角方向に生じる共振周波数を大副に高めること
ができるため、この共振による室内こもり音の周
波数領域であつても、共振のボデー側への伝達力
を小さくすることができ、室内こもり音を低減す
ることができる。
また、このように下側プレート5が、これに形
成した突起部5aによつて、前記通しボルト6と
は別のボルト8でボデーブラケツト7の、しかも
剛性の高い部分に固定されることにより、前記通
しボルト6は、ボデーブラケツト7に対して、こ
のボデーブラケツト7の通しボルト締付部7b
と、前記下側プレート5の突起部5aの結合部材
9を介してのボデーブラケツト7への固定部位の
二箇所による所謂両持構造とすることができるた
め、例えば前記通しボルト6に軸直角方向の力が
作用しても、通しボルト6が締付けられる前記ボ
デーブラケツト7の通しボルト6締付部7bに作
用する回転モーメントを大幅に減少することがで
きる。
成した突起部5aによつて、前記通しボルト6と
は別のボルト8でボデーブラケツト7の、しかも
剛性の高い部分に固定されることにより、前記通
しボルト6は、ボデーブラケツト7に対して、こ
のボデーブラケツト7の通しボルト締付部7b
と、前記下側プレート5の突起部5aの結合部材
9を介してのボデーブラケツト7への固定部位の
二箇所による所謂両持構造とすることができるた
め、例えば前記通しボルト6に軸直角方向の力が
作用しても、通しボルト6が締付けられる前記ボ
デーブラケツト7の通しボルト6締付部7bに作
用する回転モーメントを大幅に減少することがで
きる。
従つて、前述した通しボルト6の軸直角方向の
共振周波数を高められることと相まつて、ボデー
ブラケツト7の通しボルト締付部7bに作用する
回転モーメントによるボデーブラケツト7の振動
変形を抑えることができるとともに、これによ
り、このボデーブラケツト7からボデー本体側に
伝達される振動レベルを低減することができるた
め、室内こもり音を一層低減することができる。
共振周波数を高められることと相まつて、ボデー
ブラケツト7の通しボルト締付部7bに作用する
回転モーメントによるボデーブラケツト7の振動
変形を抑えることができるとともに、これによ
り、このボデーブラケツト7からボデー本体側に
伝達される振動レベルを低減することができるた
め、室内こもり音を一層低減することができる。
ここで、第1図乃至第3図に示した実施例の構
成によるボデーマウント構造を実車に装備した場
合の実験によれば、前記通しボルト6の軸直角方
向の共振周波数は従来200ヘルツ程度であつたも
のを350ヘルツまで高めることができるとともに、
ボデーブラケツト7からボデー本体側に伝達され
る振動レベルは10デシベル低減でき、室内こもり
音レベルは、3デシベル低減することができると
いう実験結果が得られている。
成によるボデーマウント構造を実車に装備した場
合の実験によれば、前記通しボルト6の軸直角方
向の共振周波数は従来200ヘルツ程度であつたも
のを350ヘルツまで高めることができるとともに、
ボデーブラケツト7からボデー本体側に伝達され
る振動レベルは10デシベル低減でき、室内こもり
音レベルは、3デシベル低減することができると
いう実験結果が得られている。
尚、以上の実施例においては、下側プレート5
に部分的に突起部5aを形成した構造を示した
が、この突起部5aは前記下側プレート5の全体
に形成してもよいとともに、この突起部5aを、
ボデーブラケツト7のコ字形両壁7a,7aの各
下端間を連結結合する結合部材9に、通しボルト
6とは別のボルト8で固定した構造を示したが、
この結合部材9を介さず、ボデーブラケツト7の
剛性の高い部分である、例えばボデーブラケツト
7とロツカパネル10との固着部近傍に、ボルト
8によつて直接固定してもよいものである。
に部分的に突起部5aを形成した構造を示した
が、この突起部5aは前記下側プレート5の全体
に形成してもよいとともに、この突起部5aを、
ボデーブラケツト7のコ字形両壁7a,7aの各
下端間を連結結合する結合部材9に、通しボルト
6とは別のボルト8で固定した構造を示したが、
この結合部材9を介さず、ボデーブラケツト7の
剛性の高い部分である、例えばボデーブラケツト
7とロツカパネル10との固着部近傍に、ボルト
8によつて直接固定してもよいものである。
この考案は上述のように、フレーム側部材をボ
デー側部材に防振結合するためのボデーマウント
アセンブリを構成する下側プレートにおける、防
振結合用通しボルトによる締結部位とは別部位に
突起部を形成し、この突起部を、通しボルトとは
別の固定具でボデー側部材の剛性の高い部分に固
定したことにより、この通しボルトの軸直角方向
の共振周波数を高めることができるとともに、ボ
デー側部材の通しボルト締付部に作用する回転モ
ーメントを大幅に減少することができるため、ボ
デー側部材の振動変形を抑えることができ、この
ボデー側部材からボデー本体側に伝達される振動
レベルを低減することができて、室内こもり音を
大幅に低減することができる。
デー側部材に防振結合するためのボデーマウント
アセンブリを構成する下側プレートにおける、防
振結合用通しボルトによる締結部位とは別部位に
突起部を形成し、この突起部を、通しボルトとは
別の固定具でボデー側部材の剛性の高い部分に固
定したことにより、この通しボルトの軸直角方向
の共振周波数を高めることができるとともに、ボ
デー側部材の通しボルト締付部に作用する回転モ
ーメントを大幅に減少することができるため、ボ
デー側部材の振動変形を抑えることができ、この
ボデー側部材からボデー本体側に伝達される振動
レベルを低減することができて、室内こもり音を
大幅に低減することができる。
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施
例を示しており、第1図はボデー本体とフレーム
との間に介在されたボデーマウント構造を示す部
分断面図、第2図は第1図の視底面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図は従来例を示
す第1図相当部分断面図である。 1………上側インシユレータゴム、2……下側
インシユレータゴム、3……フレームブラケツト
(フレーム側部材)、4……上側プレート、5……
下側プレート、5a……突起部、6……通しボル
ト、7……ボデーブラケツト(ボデー側部材)、
8……ボルト(固定具)。
例を示しており、第1図はボデー本体とフレーム
との間に介在されたボデーマウント構造を示す部
分断面図、第2図は第1図の視底面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図は従来例を示
す第1図相当部分断面図である。 1………上側インシユレータゴム、2……下側
インシユレータゴム、3……フレームブラケツト
(フレーム側部材)、4……上側プレート、5……
下側プレート、5a……突起部、6……通しボル
ト、7……ボデーブラケツト(ボデー側部材)、
8……ボルト(固定具)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上側インシユレータゴムと下側インシユレータ
ゴムとの間にフレーム側部材を介在させ、このフ
レーム側部材と前記上側インシユレータゴムおよ
び下側インシユレータゴムとを共に上側プレート
と下側プレートで挟み込むとともに、ボデー本体
側に固着したボデー側部材に沿わせて前記上側プ
レートを位置させて、このボデー側部材から上側
プレート、上下各インシユレータゴム、フレーム
側部材、及び下側プレートまで挿通した通しボル
トによつて、前記フレーム側部材をボデー側部材
に防振結合したボデーマウント構造において、 前記下側プレートにおける通しボルトの締結部
位とは別部位に突起部を形成し、この突起部を、
前記通しボルトとは別の固定具によつてボデー側
部材に固定したことを特徴とするボデーマウント
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13195785U JPH0348939Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13195785U JPH0348939Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238786U JPS6238786U (ja) | 1987-03-07 |
| JPH0348939Y2 true JPH0348939Y2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=31030891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13195785U Expired JPH0348939Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348939Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP13195785U patent/JPH0348939Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238786U (ja) | 1987-03-07 |
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