JPH0348Y2 - - Google Patents

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JPH0348Y2
JPH0348Y2 JP18193385U JP18193385U JPH0348Y2 JP H0348 Y2 JPH0348 Y2 JP H0348Y2 JP 18193385 U JP18193385 U JP 18193385U JP 18193385 U JP18193385 U JP 18193385U JP H0348 Y2 JPH0348 Y2 JP H0348Y2
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gear case
case
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fan
lifting cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は脱穀機における伝動装置の改良に関す
るものである。
従来の技術 コンバインに搭載される脱穀機においては、一
般に第5図に示す如く、扱室イ後方に四番漏斗ロ
が設けられており、扱室イより穀稈と共に排出さ
れる穀粒等(4番飛散)を回収して扱室イ下方の
選別部ハに還元させるようになつている。また脱
穀機ニ各部を駆動するギヤケースホを四番漏斗ロ
内下方部に設け、扱胴ヘの動力をエンジントから
ギヤケースホを経由して扱室イの後方側から導入
するように構成した伝動装置が知られており、且
つ用いられている。
考案が解決しようとする問題点 しかし、ギヤケースホを四番漏斗ロ内に設けた
ものにあつては、ギヤケースホは扱室後側板チと
左右の排塵室側板リとにより支持された組付け構
造であるため、ギヤケースホの組付けの際には、
上記3つの側板チ,リ,リにより三方を囲まれた
狭い空間内での組付けであり、ギヤケースホの重
量が重いことと相俟つて組付作業が大変面倒であ
るばかりでなく、ギヤケースホを支持する側板
チ,リ,リは板厚も薄く強度的に不充分である等
の問題があつた。
問題点を解決するための手段 そこで本考案は、選別後の穀粒を籾タンク内に
揚穀搬入する揚穀筒と排塵作用を行う吸引フアン
を機体一側に対設し、該揚穀筒と吸引フアンのフ
アンケース間に形成された空間部に脱穀機各部を
駆動するギヤケースを揚穀筒及びフアンケースに
対し一体的に装着したことにより、上記の問題点
を解消しようとするものである。
作 用 脱穀機各部を駆動するギヤケースが、機能上堅
牢に構成されしかも走行機体に対して強固に固定
されている揚穀筒に一体的に装着されるのでギヤ
ケースの取付け強度が高められる。また、揚穀筒
とギヤケース及びフアンケースが一体一連状に連
結されるので夫々相互に補強しあつて入力軸部の
全体強度が保持されると共に、ギヤケースが四番
漏斗内ではなく機体の一側に配設されているので
組付けが容易となるうえ、四番漏斗内の四番物落
下空間が広く保持される。
実施例 第4図はコンバインの各作業部の配置構成を示
す斜視図で、クローラ走行装置Aを有する走行機
体1の機体進行方向一側略中央部に籾タンク2が
搭載され、籾タンク2を挟んで前部に運転操作部
3が、後部にエンジン4が夫々配設されており、
また他側には脱穀部5が配設されている。6は前
処理搬送部、7は排稈後処理用のカツタである。
第1図及び第2図は脱穀部5の内部構造を示す
側面図及び平面図で、扱胴8を軸架した扱室9の
下方には選別部10が揺動アーム10aを介して
揺動自在に設けられている。9aは受網、9bは
扱室前側板、9cは扱室後側板、11はフイード
チエン、12は排ワラチエーン、13は穀稈供給
口、14は穀稈排出口(4番口)である。15は
扱室9後方に位置して扱室後側板9cと排塵室側
板5a,5a及び流穀板16により構成された四
番漏斗で、その下方開放部15aは選別部10上
に臨ませてある。Fは唐箕、17は一番螺旋、1
8は二番螺旋、19はフアンケース19aに内装
された吸引フアン、20は排塵室であつて、扱室
9で脱穀された後の脱穀物は選別部10で選別分
離され、穀粒は一番螺旋17で機体一側に移送さ
れた後、扱室側板9dの後端近傍に立設された揚
穀筒21により籾タンク2に揚穀収納される。
ところで上記揚穀筒21は、第1図及び第3図
に示す如く、スクリユーコンベア21aを内蔵し
た肉厚の厚い筒体21bからなる堅牢な構造で、
その下端部は図示しなかつたが走行機体に固定さ
れ上部はブラケツト24を介して扱室側板9dに
固定されている。さて、穂切れ等の二番物は二番
螺旋18で同じく機体一側に移送され二番還元筒
22で選別部10に還元され再選別処理される。
一方ワラ屑等は吸引フアン19で吸引され機外
に排出されるようになつている。
23は脱穀機各部を駆動するギヤケースで、こ
のギヤケース23は、第2図及び第3図に示す如
く、四番漏斗15の外側方で、扱室側板9dと吸
引フアン19のフアンケース19a及び排塵室側
板5aとにより三方を囲まれた空間部25に配設
されており、ギヤケース23は連結部材26及び
緊締具27,28を介して一側が揚穀筒21に、
他側がフアンケース19aに夫々一体的に固定さ
れている。またギヤケース23の内方側も同様に
取付け座29及び緊締具30,31により排塵室
側板5aに対して一体に固定されていて入力軸部
全体が強固な取付け構造となつている。32は扱
胴8への動力伝動ケース、33はフイードチエン
11への動力伝動ケースで、これらの動力伝動ケ
ース32,33はギヤケース23から分岐せしめ
られ、一方の動力伝達ケース32は扱室後側板9
c側に、他方の動力伝達ケース33は流穀板16
側に夫々近接せしめて四番漏斗15内下方部に並
行状に配置されている。そして動力伝達ケース3
2は扱室後側板9cに固着され、また動力伝達ケ
ース33の先端側はフイードチエン11側の排塵
室側板5aに一体に固着されていて、これら動力
伝達ケース32,33により脱穀機の機枠強度を
大幅に高めた構造となつている。34は四番漏斗
15の上方に横架された排ワラチエーン12への
動力伝動ケースである。35はギヤケース23の
入力軸、35aは入力プーリ、36はフイードチ
エン出力軸、37は排ワラチエーン駆動スプロケ
ツト、38は扱胴駆動チエーン、39はシフター
ギヤ、40はベベルギヤ、41変速レバー、42
はエンジン4の出力プーリ、43,44は夫々伝
動ベルト、45は伝動チエーン、46は変速軸、
47は出力軸、48は中間軸である。
叙上の如き構成において、エンジン4からの動
力はプーリ42,35a及び伝動ベルト43を介
してギヤケース23の入力軸35に入つた後、変
速軸46、ベベルギヤ40,40、出力軸47、
扱胴駆動チエーン38を順次経由して扱胴軸8a
に伝達され扱胴8を回転させる。一方上記扱胴8
側への動力伝動系とは別にギヤケース23の入力
軸35から歯車群Gのギヤ伝動によりフイードチ
エン出力軸36に動力が伝達されフイードチエン
11を駆動する。また排ワラチエーン駆動スプロ
ケツト37からチエーン伝動により動力伝動ケー
ス34の入力軸34aに伝達された動力は排ワラ
チエーン12を駆動する。
ところで、四番漏斗15内には第5図に示す従
来のもののようにギヤケースホが装着されておら
ず、しかも扱胴8への動力伝達ケース32が扱室
後側板9c側に、またフイードチエン11への動
力伝達ケース33が流穀板14側に夫々近接せし
めて配設されているので、四番漏斗15内は四番
物の落下空間が広く且つ大きいスペースに保持さ
れる。そのため、四番物は確実に選別部10上に
落下還元する。また四番漏斗内にギヤケースホを
設けた従来のもののように穀粒、屑、長ワラ等の
四番物が四番漏斗15内に堆積したり詰まつてし
まつたりすることがないので穀粒ロスが少なくな
るばかりでなく、排稈搬送は常に円滑に行われ
る。
尚、フイードチエン11終端部と排ワラチエー
ン12始端部間の排稈引継部下方にはギヤケース
23のような障害物がないので、排稈の引継ぎ及
び搬送作用は確実に行われる。
考案の効果 上記したように本考案は、選別後の穀粒を籾タ
ンク内に揚穀搬入する揚穀筒と排塵作用を行う吸
引フアンを機体一側に対設し、該揚穀筒と吸引フ
アンのフアンケース間に形成された空間部に脱穀
機各部を駆動するギヤケースを揚穀筒及びフアン
ケースに対し一体的に装着したから、脱穀機各部
を駆動するギヤケースが、機能浄堅牢に構成され
しかも走行機体に対して強固に固定されている揚
穀筒に一体的に装着されるのでギヤケースの取付
け強度が高められるばかりでなく、揚穀筒とギヤ
ケース及びフアンケースが一体一連状に連結され
るので夫々相互に補強しあつて全体的な強度が増
大されると共に、ギヤケースが四番漏斗内ではな
く機体の一側に配設されているので組付けが容易
となるうえ、四番漏斗内の四番物落下空間が広く
保持される等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を装備した脱穀機の縦断側面
図、第2図は同じく横断平面図、第3図はギヤケ
ースの内部構造を示す展開図、第4図は本考案を
装備した脱穀機の全体斜視図、第5図は従来例を
示す脱穀機の横断平面図である。 図中、3は籾タンク、19は吸引フアン、19
aは吸引フアンのフアンケース、21は揚穀筒、
23はギヤケース、25は空間部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 選別後の穀粒を籾タンク内に揚穀搬入する揚穀
    筒と排塵作用を行う吸引フアンを機体一側に対設
    し、該揚穀筒と吸引フアンのフアンケース間に形
    成された空間部に脱穀機各部を駆動するギヤケー
    スを揚穀筒及びフアンケースに対し一体的に装着
    したことを特徴とする脱穀機の伝動装置。
JP18193385U 1985-11-26 1985-11-26 Expired JPH0348Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18193385U JPH0348Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18193385U JPH0348Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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Publication Number Publication Date
JPS6289945U JPS6289945U (ja) 1987-06-09
JPH0348Y2 true JPH0348Y2 (ja) 1991-01-07

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ID=31127263

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JP18193385U Expired JPH0348Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4614356B2 (ja) * 2006-03-10 2011-01-19 ヤンマー株式会社 二番処理胴駆動構造

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JPS6289945U (ja) 1987-06-09

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