JPH0349075Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349075Y2 JPH0349075Y2 JP5078085U JP5078085U JPH0349075Y2 JP H0349075 Y2 JPH0349075 Y2 JP H0349075Y2 JP 5078085 U JP5078085 U JP 5078085U JP 5078085 U JP5078085 U JP 5078085U JP H0349075 Y2 JPH0349075 Y2 JP H0349075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- webbing
- door
- vehicle
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
考案の目的
産業上の利用分野
本考案は自動車に用いられるオートマチツクシ
ートベルト装置の改良に関する。 従来の技術 従来、オートマチツクシートベルト装置として
は、例えば第3図に示すようなものが提案されて
いる。第3図に示す従来装置について詳述すれ
ば、第3図中1はドア2に取り付けられたアウタ
ウエビングであり、アウタウエビング1はその下
端をドア2の下部後方寄りに支持固定されると共
にその上端にドアサツシユ3の後縁上部に固定さ
れたサツシユアンカ4に支持されている。また、
5はアウタウエビングに挿通されたエマージエン
シーレリース、6は一端をエマージエンシーレリ
ース5に支持されシート7の前方で車幅方向内方
に延びるインナウエビング、8はインナウエビン
グ6の他端部を巻き取るよう車体中央部に位置す
るバツクボーン部に設けられたELR装置、9は
シート7の車体中央側の側方に設けられてインナ
ウエビング6を挿通して設けられたガイドリング
である。なお、エマージエンシーレリース5はボ
タン操作によりアウタウエビング1とインナウエ
ビング6との連結を解除できるよう構成されてお
り、緊急時乗員が車両から脱出する際などに使用
されるものである。また、サツシユアンカ4もボ
タン操作によりアウタウエビング1の支持を解除
できるよう構成されており、サツシユアンカ4は
乗員の救出用に設けられたものである。 このような構成は乗員にシートベルトを強制的
に着用させるために案出されたものであるが、上
記の構成のままでは乗員の乗降性に難があるた
め、下記のような構成が付加されている。すなわ
ち、第3図に示すようにアウタウエビング1の上
部を係止するよう形成されたコンビニエンスフツ
ク装置10をドア2の内側前方寄りに設け、乗降
の際に乗員がアウタウエビング1をコンビニエン
スフツク装置10に係止させておき、乗降を容易
化するものである。更に、コンビニエンスフツク
装置10はウエビング係止用に上方へ突出したフ
ツク11とフツク11を突没自在とする駆動手段
とを有して構成されており、ドアの開閉を検出す
るよう設けられたドアスイツチ12やパーキング
ブレーキレバー13の操作状態を検出するパーキ
ングブレーキスイツチ等からの検出信号及びエン
ジン作動信号等によりドア2内に設けられたコン
トローラ14がフツク11の突没を制御するよう
コンビニエンスフツク装置10の駆動手段に制御
信号を送出するものである。 そして、コントローラ14が各検出信号より乗
員の乗込状態を検出すると、自動的にフツク11
が埋没状態となりインナウエビング6がELR装
置8に巻き取られ、シートベルト装置が拘束状態
となるものである。 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来装置ではフツ
ク11が突出状態から埋没状態となる時に、
ELR装置装置8により急激にウエビングが巻き
取られるため、ウエビングが乗員に向かつて飛ん
できたり、エマージエンレリース5により乗員が
体を打つたりする等の不都合があつた。 考案の構成 問題点を解決するための手段 本考案は上記に鑑み創案されたもので、その要
旨とするところは、車体中央部とドアとの間に掛
渡されてシート前方に位置するウエビング、同ウ
エビングを巻き取るよう上記車体中央部あるいは
上記ドアのいずれか一方に設けられたリトラクタ
装置、上記ドア内側の前方寄りに設けられ、上記
ウエビング係止用のフツクと同フツクを突没自在
とする駆動手段とを有するコンビニエンスフツク
装置、及び車両の各種状態を検出する車両状態検
出手段からの検出信号を受けて車両状態に応じて
上記フツクの突没を制御するよう上記駆動手段に
駆動信号を送出する制御手段を有するオートマチ
ツクシートベルト装置において、上記リトラクタ
装置は上記ウエビングの巻取力を軽減させるテン
シヨンレデユース手段を有し、且つ上記制御手段
は上記駆動手段へ上記フツクを突出状態から埋没
状態にする駆動信号を送出する時、同時に上記テ
ンシヨンレデユース手段へ所定時間だけ巻取力を
軽減させるよう制御信号を送出するよう構成され
ていることを特徴とするオートマチツクシートベ
ルト装置にある。 作 用 本考案によれば、制御手段が駆動手段へフツク
を突出状態から埋没状態にする駆動信号を送出す
る時、同時にELR装置のテンシヨンレデユース
手段へ所定時間だけ巻取力を軽減させるよう制御
信号を送出するため、ウエビングは徐々に巻き取
られ、乗員を打つことのないものである。 実施例 以下、本考案の実施例を添付図面に基き詳細に
説明するが、概略構成は上述の従来例と近似する
ものであり従来例と実質的に同一の部材について
は、第3図と同一の符号を付しその詳細な説明は
省略する。 第1〜2図は本考案の一実施例を示すものであ
る。第1図中、12はドアスイツチ、15はシー
ト7のシートクツシヨンに設けられ乗員が着座し
たことを検知するシートスイツチ、16はパーキ
ングブレーキレバー13の操作状態を検知するよ
う設けられたパーキングスイツチ、10はコンビ
ニエンスフツク装置、11はフツク、17はコン
ビニエンスフツク装置10内に設けられた歯車機
構18を介してフツク11の突没自在とするよう
コンビニエンスフツク装置10内に設けられたモ
ータであり、歯車機構18とモータ17は駆動手
段を成すものである。また19は歯車機構18の
回転状態を検出してフツク11の突没を検出する
ようコンビニエンスフツク10内に設けられたリ
ミツトスイツチである。8’は第3図に示した
ELR装置8と同様にウエビングを巻き取るよう
設けられリトラクタ装置をなすELR装置である
が、ELR装置8とは異なり、ウエビングの巻き
取力を軽減させるテンシヨンレデユース手段をな
すソレノイド20を有している。なお、ドアスイ
ツチ12、シートスイツチ15、パーキングスイ
ツチ16、及びリミツトスイツチ19は車両状態
検出手段をなすものであり、制御手段をなすコン
トローラ21は各スイツチ12,15,16,1
9から検出信号を受け、モータ17及びソレノイ
ド20へ作動制御信号を送出するものである。 コントローラ21は例えばマイクロプロセツサ
等により構成されるものであり、その制御態様は
第2図に示すフローチヤート図により表わされ
る。すなわち、第2図において、制御開始後ステ
ツプS1ではリミツトスイツチ19からの検出信号
によりフツク11が現在突出状態にあるか否かが
判別される。フツク11が突出状態にある場合は
ステツプS2に至り、パーキングスイツチ16によ
り現在パーキングブレーキレバー13が操作状態
にあるか否かが判別され操作状態にある場合は、
車両が運行されることはないと判別されてステツ
プS3に至りフツク11を突出状態に保持する。ま
たステツプS2でパーキングブレーキレバーが操作
状態にないと判別された場合は、ステツプS4に至
りシートスイツチ15からの検出信号により、現
在シート7に乗員が着座しているか否かが判別さ
れ、着座していないと判別された場合は上述のス
テツプS3に至る。ステツプS4でシート7に乗員が
着座していると判別された場合は、ステツプS5に
至りドアスイツチ12によりドア2が閉じられて
いるか否かが判別され、ドア2が閉じられていな
い場合は上述のステツプS3に至る。ステツプS5で
ドア2が閉じられていると判別された場合はステ
ツプS6に至り、フツク11を埋没状態とするよう
モータ17に駆動信号を送出すると同時にソレノ
イド20に制御信号を送出して1秒間だけELR
装置8′の巻き取り力を軽減させる。(テンシヨン
レデユースを作動させる。) 一方、ステツプS1でフツク11が突出状態にな
いと判別された場合は、ステツプS7に至りパーキ
ングスイツチ16によりパーキングブレーキレバ
ー13が操作されているか否かが判別される。そ
して操作状態にある場合は車両が運行状態にはな
いと判別されて、ステツプS8に至りウエビングを
係止できるようにモータ17に駆動信号が送出さ
れフツク11が突出状態になる。またステツプS7
でパーキングブレーキレバーが操作されていない
場合はステツプS9に至り、シートスイツチ15か
らの検出信号によりシート7に乗員が着座してい
るか否かが判別され、着座していない場合は上述
のステツプS8に至る。ステツプS9でシート7に乗
員が着座していると判別された場合はステツプ
S10に至り、ドアスイツチ12からの検出信号に
よりドア2が閉じられているか否かが判別され、
ドア2が閉じられていない場合は上述のステツプ
S8に至る。ステツプS10でドアが閉じられている
と判別された場合はステツプS11に至り、フツク
11を埋没状態に保持する。 そして各ステツプS3,S6,S8,S11を経過した
後は再びステツプS1に戻り、以下のチヤートが繰
り返されるものである。 上記のような制御動作を有するコントローラ2
1による制御結果を、各スイツチ12,15,1
6の検出状態と、モータ17の動作に伴なうフツ
ク11の状態及びソレノイド20の動作に伴なう
ELR装置8′の状態と、について表わすと第1表
のようになる。
ートベルト装置の改良に関する。 従来の技術 従来、オートマチツクシートベルト装置として
は、例えば第3図に示すようなものが提案されて
いる。第3図に示す従来装置について詳述すれ
ば、第3図中1はドア2に取り付けられたアウタ
ウエビングであり、アウタウエビング1はその下
端をドア2の下部後方寄りに支持固定されると共
にその上端にドアサツシユ3の後縁上部に固定さ
れたサツシユアンカ4に支持されている。また、
5はアウタウエビングに挿通されたエマージエン
シーレリース、6は一端をエマージエンシーレリ
ース5に支持されシート7の前方で車幅方向内方
に延びるインナウエビング、8はインナウエビン
グ6の他端部を巻き取るよう車体中央部に位置す
るバツクボーン部に設けられたELR装置、9は
シート7の車体中央側の側方に設けられてインナ
ウエビング6を挿通して設けられたガイドリング
である。なお、エマージエンシーレリース5はボ
タン操作によりアウタウエビング1とインナウエ
ビング6との連結を解除できるよう構成されてお
り、緊急時乗員が車両から脱出する際などに使用
されるものである。また、サツシユアンカ4もボ
タン操作によりアウタウエビング1の支持を解除
できるよう構成されており、サツシユアンカ4は
乗員の救出用に設けられたものである。 このような構成は乗員にシートベルトを強制的
に着用させるために案出されたものであるが、上
記の構成のままでは乗員の乗降性に難があるた
め、下記のような構成が付加されている。すなわ
ち、第3図に示すようにアウタウエビング1の上
部を係止するよう形成されたコンビニエンスフツ
ク装置10をドア2の内側前方寄りに設け、乗降
の際に乗員がアウタウエビング1をコンビニエン
スフツク装置10に係止させておき、乗降を容易
化するものである。更に、コンビニエンスフツク
装置10はウエビング係止用に上方へ突出したフ
ツク11とフツク11を突没自在とする駆動手段
とを有して構成されており、ドアの開閉を検出す
るよう設けられたドアスイツチ12やパーキング
ブレーキレバー13の操作状態を検出するパーキ
ングブレーキスイツチ等からの検出信号及びエン
ジン作動信号等によりドア2内に設けられたコン
トローラ14がフツク11の突没を制御するよう
コンビニエンスフツク装置10の駆動手段に制御
信号を送出するものである。 そして、コントローラ14が各検出信号より乗
員の乗込状態を検出すると、自動的にフツク11
が埋没状態となりインナウエビング6がELR装
置8に巻き取られ、シートベルト装置が拘束状態
となるものである。 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来装置ではフツ
ク11が突出状態から埋没状態となる時に、
ELR装置装置8により急激にウエビングが巻き
取られるため、ウエビングが乗員に向かつて飛ん
できたり、エマージエンレリース5により乗員が
体を打つたりする等の不都合があつた。 考案の構成 問題点を解決するための手段 本考案は上記に鑑み創案されたもので、その要
旨とするところは、車体中央部とドアとの間に掛
渡されてシート前方に位置するウエビング、同ウ
エビングを巻き取るよう上記車体中央部あるいは
上記ドアのいずれか一方に設けられたリトラクタ
装置、上記ドア内側の前方寄りに設けられ、上記
ウエビング係止用のフツクと同フツクを突没自在
とする駆動手段とを有するコンビニエンスフツク
装置、及び車両の各種状態を検出する車両状態検
出手段からの検出信号を受けて車両状態に応じて
上記フツクの突没を制御するよう上記駆動手段に
駆動信号を送出する制御手段を有するオートマチ
ツクシートベルト装置において、上記リトラクタ
装置は上記ウエビングの巻取力を軽減させるテン
シヨンレデユース手段を有し、且つ上記制御手段
は上記駆動手段へ上記フツクを突出状態から埋没
状態にする駆動信号を送出する時、同時に上記テ
ンシヨンレデユース手段へ所定時間だけ巻取力を
軽減させるよう制御信号を送出するよう構成され
ていることを特徴とするオートマチツクシートベ
ルト装置にある。 作 用 本考案によれば、制御手段が駆動手段へフツク
を突出状態から埋没状態にする駆動信号を送出す
る時、同時にELR装置のテンシヨンレデユース
手段へ所定時間だけ巻取力を軽減させるよう制御
信号を送出するため、ウエビングは徐々に巻き取
られ、乗員を打つことのないものである。 実施例 以下、本考案の実施例を添付図面に基き詳細に
説明するが、概略構成は上述の従来例と近似する
ものであり従来例と実質的に同一の部材について
は、第3図と同一の符号を付しその詳細な説明は
省略する。 第1〜2図は本考案の一実施例を示すものであ
る。第1図中、12はドアスイツチ、15はシー
ト7のシートクツシヨンに設けられ乗員が着座し
たことを検知するシートスイツチ、16はパーキ
ングブレーキレバー13の操作状態を検知するよ
う設けられたパーキングスイツチ、10はコンビ
ニエンスフツク装置、11はフツク、17はコン
ビニエンスフツク装置10内に設けられた歯車機
構18を介してフツク11の突没自在とするよう
コンビニエンスフツク装置10内に設けられたモ
ータであり、歯車機構18とモータ17は駆動手
段を成すものである。また19は歯車機構18の
回転状態を検出してフツク11の突没を検出する
ようコンビニエンスフツク10内に設けられたリ
ミツトスイツチである。8’は第3図に示した
ELR装置8と同様にウエビングを巻き取るよう
設けられリトラクタ装置をなすELR装置である
が、ELR装置8とは異なり、ウエビングの巻き
取力を軽減させるテンシヨンレデユース手段をな
すソレノイド20を有している。なお、ドアスイ
ツチ12、シートスイツチ15、パーキングスイ
ツチ16、及びリミツトスイツチ19は車両状態
検出手段をなすものであり、制御手段をなすコン
トローラ21は各スイツチ12,15,16,1
9から検出信号を受け、モータ17及びソレノイ
ド20へ作動制御信号を送出するものである。 コントローラ21は例えばマイクロプロセツサ
等により構成されるものであり、その制御態様は
第2図に示すフローチヤート図により表わされ
る。すなわち、第2図において、制御開始後ステ
ツプS1ではリミツトスイツチ19からの検出信号
によりフツク11が現在突出状態にあるか否かが
判別される。フツク11が突出状態にある場合は
ステツプS2に至り、パーキングスイツチ16によ
り現在パーキングブレーキレバー13が操作状態
にあるか否かが判別され操作状態にある場合は、
車両が運行されることはないと判別されてステツ
プS3に至りフツク11を突出状態に保持する。ま
たステツプS2でパーキングブレーキレバーが操作
状態にないと判別された場合は、ステツプS4に至
りシートスイツチ15からの検出信号により、現
在シート7に乗員が着座しているか否かが判別さ
れ、着座していないと判別された場合は上述のス
テツプS3に至る。ステツプS4でシート7に乗員が
着座していると判別された場合は、ステツプS5に
至りドアスイツチ12によりドア2が閉じられて
いるか否かが判別され、ドア2が閉じられていな
い場合は上述のステツプS3に至る。ステツプS5で
ドア2が閉じられていると判別された場合はステ
ツプS6に至り、フツク11を埋没状態とするよう
モータ17に駆動信号を送出すると同時にソレノ
イド20に制御信号を送出して1秒間だけELR
装置8′の巻き取り力を軽減させる。(テンシヨン
レデユースを作動させる。) 一方、ステツプS1でフツク11が突出状態にな
いと判別された場合は、ステツプS7に至りパーキ
ングスイツチ16によりパーキングブレーキレバ
ー13が操作されているか否かが判別される。そ
して操作状態にある場合は車両が運行状態にはな
いと判別されて、ステツプS8に至りウエビングを
係止できるようにモータ17に駆動信号が送出さ
れフツク11が突出状態になる。またステツプS7
でパーキングブレーキレバーが操作されていない
場合はステツプS9に至り、シートスイツチ15か
らの検出信号によりシート7に乗員が着座してい
るか否かが判別され、着座していない場合は上述
のステツプS8に至る。ステツプS9でシート7に乗
員が着座していると判別された場合はステツプ
S10に至り、ドアスイツチ12からの検出信号に
よりドア2が閉じられているか否かが判別され、
ドア2が閉じられていない場合は上述のステツプ
S8に至る。ステツプS10でドアが閉じられている
と判別された場合はステツプS11に至り、フツク
11を埋没状態に保持する。 そして各ステツプS3,S6,S8,S11を経過した
後は再びステツプS1に戻り、以下のチヤートが繰
り返されるものである。 上記のような制御動作を有するコントローラ2
1による制御結果を、各スイツチ12,15,1
6の検出状態と、モータ17の動作に伴なうフツ
ク11の状態及びソレノイド20の動作に伴なう
ELR装置8′の状態と、について表わすと第1表
のようになる。
【表】
ただし、*印部はフツク埋没後1秒間だけ
ELR装置の巻取力を軽減
上記実施例によれば、パーキングブレーキレバ
ー13が解放中であり、かつシート7に乗員が着
座中であり、かつドア2が閉じられている状態
を、コントローラ21が検出した場合のみ、フツ
ク11が埋没するため、車両が運行される可能性
の高い該状態において、ウエビングがフツク11
に係止されることがなく、ウエビングにより乗員
を有効に拘束できると同時に、フツク埋没後の1
秒間はELR装置8’の巻取力が軽減されている
ため、ウエビングがフツク11の係合からはずれ
るとウエビングはゆるやかに乗員を拘束し乗員に
何ら不快感を与えないものである。 また、車両運行の条件が整わない場合、すなわ
ちコントローラ21が上記の状態を検出しない場
合はフツク11は突出状態となるため、乗員はウ
エビングをフツク11に係止させて容易に車両へ
の乗降を行なうことができるものであり、またこ
の場合ELR装置8’の巻取力が軽減されること
はないので、シートベルトを装着したままの状態
にあれば、従来通りの安全機能を発揮できるもの
である。 なお、本考案は何ら上記実施例に限定されるも
のではなく、たとえば、第4図に示すような従来
の2点式のオートマチツクシートベルト装置にお
いてもそのまま実施可能なものであり、ELR装
置8’をドア内に設けるものとしてもよい。 また、上記実施例では制御手段としてマイクロ
プロセツサより成るコントローラ21を用いた
が、アナログ回路により構成された制御手段を用
いて第1表のような動作状態を得るものとしても
よい。この他、本考案の要旨を変えない範囲内で
種々の変形実施が可能であることは言うまでもな
い。 考案の効果 以上実施例と共に具体的に説明したように、本
考案によれば従来のオートマチツクシートベルト
装置の安全性を何ら損なうことなく、乗降性に優
れかつ乗員に何ら不快感を与えることのないオー
トマチツクシートベルト装置を提供する効果を奏
する。
ELR装置の巻取力を軽減
上記実施例によれば、パーキングブレーキレバ
ー13が解放中であり、かつシート7に乗員が着
座中であり、かつドア2が閉じられている状態
を、コントローラ21が検出した場合のみ、フツ
ク11が埋没するため、車両が運行される可能性
の高い該状態において、ウエビングがフツク11
に係止されることがなく、ウエビングにより乗員
を有効に拘束できると同時に、フツク埋没後の1
秒間はELR装置8’の巻取力が軽減されている
ため、ウエビングがフツク11の係合からはずれ
るとウエビングはゆるやかに乗員を拘束し乗員に
何ら不快感を与えないものである。 また、車両運行の条件が整わない場合、すなわ
ちコントローラ21が上記の状態を検出しない場
合はフツク11は突出状態となるため、乗員はウ
エビングをフツク11に係止させて容易に車両へ
の乗降を行なうことができるものであり、またこ
の場合ELR装置8’の巻取力が軽減されること
はないので、シートベルトを装着したままの状態
にあれば、従来通りの安全機能を発揮できるもの
である。 なお、本考案は何ら上記実施例に限定されるも
のではなく、たとえば、第4図に示すような従来
の2点式のオートマチツクシートベルト装置にお
いてもそのまま実施可能なものであり、ELR装
置8’をドア内に設けるものとしてもよい。 また、上記実施例では制御手段としてマイクロ
プロセツサより成るコントローラ21を用いた
が、アナログ回路により構成された制御手段を用
いて第1表のような動作状態を得るものとしても
よい。この他、本考案の要旨を変えない範囲内で
種々の変形実施が可能であることは言うまでもな
い。 考案の効果 以上実施例と共に具体的に説明したように、本
考案によれば従来のオートマチツクシートベルト
装置の安全性を何ら損なうことなく、乗降性に優
れかつ乗員に何ら不快感を与えることのないオー
トマチツクシートベルト装置を提供する効果を奏
する。
第1図は本考案の一実施例を示すシステム概略
図、第2図は第1図のコントローラ21の制御態
様を示すフローチヤート図、第3,4図は従来の
オートマチツクシートベルト装置の概略図であ
る。 1……アウタウエビング、2……ドア、6……
インナウエビング、8,8′……ELR装置、10
……コンビニエンスフツク装置、11……フツ
ク、12……ドアスイツチ、15……シートスイ
ツチ、16……パーキングスイツチ、17……モ
ータ、18……歯車機構、20……ソレノイド、
21……コントローラ。
図、第2図は第1図のコントローラ21の制御態
様を示すフローチヤート図、第3,4図は従来の
オートマチツクシートベルト装置の概略図であ
る。 1……アウタウエビング、2……ドア、6……
インナウエビング、8,8′……ELR装置、10
……コンビニエンスフツク装置、11……フツ
ク、12……ドアスイツチ、15……シートスイ
ツチ、16……パーキングスイツチ、17……モ
ータ、18……歯車機構、20……ソレノイド、
21……コントローラ。
Claims (1)
- 車体中央部とドアとの間に掛渡されてシート前
方に位置するウエビング、同ウエビングを巻き取
るよう上記車体中央部あるいは上記ドアのいずれ
か一方に設けられたリトラクタ装置、上記ドア内
側の前方寄りに設けられ、上記ウエビング係止用
のフツクと同フツクを突没自在とする駆動手段と
を有するコンビニエンスフツク装置、及び車両の
各種状態を検出する車両状態検出手段からの検出
信号を受けて車両状態に応じて上記フツクの突没
を制御するよう上記駆動手段に駆動信号を送出す
る制御手段を有するオートマチツクシートベルト
装置において、上記リトラクタ装置は上記ウエビ
ングの巻取力を軽減させるテンシヨンレデユース
手段を有し、且つ上記制御手段は上記駆動手段へ
上記フツクを突出状態から埋没状態にする駆動信
号を送出する時、同時に上記テンシヨンレデユー
ス手段へ所定時間だけ巻取力を軽減させるよう制
御信号を送出するよう構成されていることを特徴
とするオートマチツクシートベルト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078085U JPH0349075Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078085U JPH0349075Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165857U JPS61165857U (ja) | 1986-10-15 |
| JPH0349075Y2 true JPH0349075Y2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=30569231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5078085U Expired JPH0349075Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349075Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP5078085U patent/JPH0349075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61165857U (ja) | 1986-10-15 |
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