JPH0349583Y2 - - Google Patents
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- JPH0349583Y2 JPH0349583Y2 JP10457186U JP10457186U JPH0349583Y2 JP H0349583 Y2 JPH0349583 Y2 JP H0349583Y2 JP 10457186 U JP10457186 U JP 10457186U JP 10457186 U JP10457186 U JP 10457186U JP H0349583 Y2 JPH0349583 Y2 JP H0349583Y2
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- JP
- Japan
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- spindle
- claw piece
- bathtub
- drain
- motor
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 15
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は浴槽の排水装置に関する。
(ロ) 従来の技術
近年、外部からの電気的指令により、設定され
た定温湯を、設定された量だけ浴槽に給湯する浴
槽用自動給湯システムが普及しつつある。
た定温湯を、設定された量だけ浴槽に給湯する浴
槽用自動給湯システムが普及しつつある。
かかる浴槽用自動給湯システムAの一例を第1
図に示しており、同システムAは、給湯機1と、
浴槽2と、吐水口部を浴槽2に臨ませて浴室に設
置した吐出器具3と、給湯機1からの給湯管路4
と給水源からの給水管路5とを、モータ8によつ
て駆動される調整弁9を介して、吐出器具3に連
絡する混合水管路10に連絡せしめる混合弁ユニ
ツト11と、浴槽2の底部に設けた排水口部12
を開閉する排水栓13を操作する排水装置Bと、
同システムを作動させる信号を発生する指令部1
5と、指令部15からの信号に基づいて混合弁ユ
ニツト11と排水装置Bの作動を制御する制御部
16とから構成されており、上記制御部16は混
合弁ユニツト11に一体的に設けられ、指令部1
5、混合弁ユニツト11、排水装置Bの駆動モー
タ23と各々電気配線により連絡している。
図に示しており、同システムAは、給湯機1と、
浴槽2と、吐水口部を浴槽2に臨ませて浴室に設
置した吐出器具3と、給湯機1からの給湯管路4
と給水源からの給水管路5とを、モータ8によつ
て駆動される調整弁9を介して、吐出器具3に連
絡する混合水管路10に連絡せしめる混合弁ユニ
ツト11と、浴槽2の底部に設けた排水口部12
を開閉する排水栓13を操作する排水装置Bと、
同システムを作動させる信号を発生する指令部1
5と、指令部15からの信号に基づいて混合弁ユ
ニツト11と排水装置Bの作動を制御する制御部
16とから構成されており、上記制御部16は混
合弁ユニツト11に一体的に設けられ、指令部1
5、混合弁ユニツト11、排水装置Bの駆動モー
タ23と各々電気配線により連絡している。
また、このシステムは指令部15として操作ス
イツチ18の操作により電気信号を発生する浴室
内外の二つのコントロールパネル18a,18b
と、公衆電話回線19を利用して外部から指令を
発し、この指令を制御部に伝達するホームコント
ローラー20を具備している。
イツチ18の操作により電気信号を発生する浴室
内外の二つのコントロールパネル18a,18b
と、公衆電話回線19を利用して外部から指令を
発し、この指令を制御部に伝達するホームコント
ローラー20を具備している。
かかる構成によつて、浴槽用自動給湯システム
Aは、浴槽2への給湯の開始、停止及び給湯温度
等を自動的に制御することができるとともに、外
部からの電気的指令により排水栓13を開閉する
ことができ、浴槽2の水抜きから湯張りまで完全
自動化することができる。
Aは、浴槽2への給湯の開始、停止及び給湯温度
等を自動的に制御することができるとともに、外
部からの電気的指令により排水栓13を開閉する
ことができ、浴槽2の水抜きから湯張りまで完全
自動化することができる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし、かかる浴槽用自動給湯システムAにお
いて、同システムAの一部を形成する排水装置B
は、未だ以下の点において問題を有していた。
いて、同システムAの一部を形成する排水装置B
は、未だ以下の点において問題を有していた。
排水装置Bは、排水栓13と、同排水栓13を
開閉する駆動部14とからなり、駆動部14は、
排水栓13に一端を結着したワイヤ等の駆動力伝
達手段21と、駆動力伝達手段21の他端を結着
し、両端を浴槽2の上部に回動自在に枢支したス
ピンドル22と、同スピンドル22の浴槽外側端
部に減速機構を介して連結した駆動モータ23
と、手動による排水操作を可能とするためスピン
ドル22の浴槽内側端部に固着した手動ハンドル
24とからなる。
開閉する駆動部14とからなり、駆動部14は、
排水栓13に一端を結着したワイヤ等の駆動力伝
達手段21と、駆動力伝達手段21の他端を結着
し、両端を浴槽2の上部に回動自在に枢支したス
ピンドル22と、同スピンドル22の浴槽外側端
部に減速機構を介して連結した駆動モータ23
と、手動による排水操作を可能とするためスピン
ドル22の浴槽内側端部に固着した手動ハンドル
24とからなる。
しかるに、上記駆動モータ23とスピンドル2
2との間に介設した減速機構は、減速比を大きく
してスピンドル22の回転数を極めて小さいもの
とするため、多段の歯車列から構成されており、
そのため、手動ハンドル24を操作する場合、減
速機構を構成する各ギアに急激かつ過大な回転ト
ルクをかけることとなり、ギアの折損を生じるこ
とともなつていた。
2との間に介設した減速機構は、減速比を大きく
してスピンドル22の回転数を極めて小さいもの
とするため、多段の歯車列から構成されており、
そのため、手動ハンドル24を操作する場合、減
速機構を構成する各ギアに急激かつ過大な回転ト
ルクをかけることとなり、ギアの折損を生じるこ
とともなつていた。
なお、ギアの折損を防止するために、ギアの材
質を高め、厚みを大きくすることも考えられる
が、この場合、排水装置Bの製作費の大幅な上昇
を招来することになる。
質を高め、厚みを大きくすることも考えられる
が、この場合、排水装置Bの製作費の大幅な上昇
を招来することになる。
本考案は、上記問題点を解決することができる
浴槽用の排水装置を提供することを目的とする。
浴槽用の排水装置を提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、浴槽底壁に開設した排水口部と、排
水口部を開閉する排水栓と、排水栓を作動させる
駆動部と、電気的信号により排水口部の開閉を指
令する指令部と、指令部からの指令を受けて駆動
部を駆動させる制御部とを備えてなる浴槽の排水
装置において、駆動部を、排水栓に連結した回転
自在なスピンドルと、同スピンドルの一側端部に
固着した手動ハンドルと、同スピンドルの他側端
部に連結した駆動モータと、駆動モータに連結し
たモータ側最終出力軸の端面外周部に設けた第1
爪片と、スピンドルの対応端面外周部に設けかつ
第1爪片と係合可能な第2爪片と、出力軸の回転
とともに第1爪片を空廻り角回転させた後、第2
爪片に押圧して一体回転角回転し、その後、第1
爪片を元の待機位置まで逆回転するモータ制御手
段とから構成したことを特徴とする浴槽の排水装
置に係るものである。
水口部を開閉する排水栓と、排水栓を作動させる
駆動部と、電気的信号により排水口部の開閉を指
令する指令部と、指令部からの指令を受けて駆動
部を駆動させる制御部とを備えてなる浴槽の排水
装置において、駆動部を、排水栓に連結した回転
自在なスピンドルと、同スピンドルの一側端部に
固着した手動ハンドルと、同スピンドルの他側端
部に連結した駆動モータと、駆動モータに連結し
たモータ側最終出力軸の端面外周部に設けた第1
爪片と、スピンドルの対応端面外周部に設けかつ
第1爪片と係合可能な第2爪片と、出力軸の回転
とともに第1爪片を空廻り角回転させた後、第2
爪片に押圧して一体回転角回転し、その後、第1
爪片を元の待機位置まで逆回転するモータ制御手
段とから構成したことを特徴とする浴槽の排水装
置に係るものである。
(ホ) 作用及び効果
上記構成により、本考案は、以下の効果を奏す
る。即ち、モータ側最終出力軸に設けた第1爪片
によつてスピンドルに設けた第2爪片を完全開位
置と完全閉位置との間で移動できるとともに、移
動後、第1爪片を自動的に元の待機位置まで復帰
可能としているので、手動操作時、手動ハンドル
をいずれの方向に回転しても第2爪片が第1爪片
と当接するのを防止でき、手動ハンドルの操作に
伴う急激かつ過大な回転トルクの伝達に記因する
減速ギアの折損を効果的に防止することができ
る。
る。即ち、モータ側最終出力軸に設けた第1爪片
によつてスピンドルに設けた第2爪片を完全開位
置と完全閉位置との間で移動できるとともに、移
動後、第1爪片を自動的に元の待機位置まで復帰
可能としているので、手動操作時、手動ハンドル
をいずれの方向に回転しても第2爪片が第1爪片
と当接するのを防止でき、手動ハンドルの操作に
伴う急激かつ過大な回転トルクの伝達に記因する
減速ギアの折損を効果的に防止することができ
る。
(ヘ) 実施例
以下、本考案を、添付図に示す実施例に基づい
て、詳説する。
て、詳説する。
なお、本考案に係る排水装置において、上記し
た従来の排水装置Bと同一の構成、作用をなす構
成部材は同一の符号によつて示す。
た従来の排水装置Bと同一の構成、作用をなす構
成部材は同一の符号によつて示す。
第1図に本考案に係る排水装置Bの要部を示し
ており、図中、2は浴槽で、その側壁上部にはエ
ルボ状の溢水金具30を取付けた溢水口部31
が、又底壁にはエルボ状の排水金具32を取りつ
けた排水口部12が各々設けられており、上記溢
水金具30と排水金具32とを垂直管である溢水
管33で連絡して、溢水口部31より溢れ出た湯
水を排水金具32に接続される排水管34に導く
通路33aを浴槽2外部に略L字状に形成してい
る。
ており、図中、2は浴槽で、その側壁上部にはエ
ルボ状の溢水金具30を取付けた溢水口部31
が、又底壁にはエルボ状の排水金具32を取りつ
けた排水口部12が各々設けられており、上記溢
水金具30と排水金具32とを垂直管である溢水
管33で連絡して、溢水口部31より溢れ出た湯
水を排水金具32に接続される排水管34に導く
通路33aを浴槽2外部に略L字状に形成してい
る。
第2図に示すように、溢水口部31内には、ス
ピンドル22が配設されており、同スピンドル2
2の一端は、溢水口部31の流入口側に配設した
スピンドルガイド37によつて回動自在に支持さ
れている。
ピンドル22が配設されており、同スピンドル2
2の一端は、溢水口部31の流入口側に配設した
スピンドルガイド37によつて回動自在に支持さ
れている。
また、第3図に上記スピンドル22と同軸をな
し、かつ回転力を後述する一対の爪片35b,2
2cによつてスピンドル22に伝達可能なモータ
側最終出力軸35が示されており、同出力軸35
は、溢水金具30の外壁に設けた軸受36によつ
て回動自在に支持されている。
し、かつ回転力を後述する一対の爪片35b,2
2cによつてスピンドル22に伝達可能なモータ
側最終出力軸35が示されており、同出力軸35
は、溢水金具30の外壁に設けた軸受36によつ
て回動自在に支持されている。
さらに、第3図に、モータ側最終出力軸35を
駆動モータ23に連結する構造が示す。
駆動モータ23に連結する構造が示す。
図示するように、溢水金具30の外面には減速
機構Rを構成するギアボツクス40の内側端面が
固設されており、また、同ギアボツクス40の外
側端面には駆動モータ23が着脱自在に連結され
ている。
機構Rを構成するギアボツクス40の内側端面が
固設されており、また、同ギアボツクス40の外
側端面には駆動モータ23が着脱自在に連結され
ている。
そして、駆動モータ23からモータ側最終出力
軸35への回動力の伝達は、ギアボツクス40内
に突出した駆動モータ23の出力軸23aに固着
したギア41を、モータ側最終出力軸35に装着
したギア42とを複数段のギア43,44,4
5,46,47,48,49,50からなる減速
歯車列によつて連結することによつて構成してい
る。
軸35への回動力の伝達は、ギアボツクス40内
に突出した駆動モータ23の出力軸23aに固着
したギア41を、モータ側最終出力軸35に装着
したギア42とを複数段のギア43,44,4
5,46,47,48,49,50からなる減速
歯車列によつて連結することによつて構成してい
る。
さらに、第3図及び第4図に示すように、上記
スピンドル22の溢水金具30内に延びた浴槽側
端部22aには手動ハンドル24が一体的に回転
できるようにスプライン結合によつて連結されて
おり、また、かかる連結において、手動ハンドル
24は、側壁との間に間隙を存して配設される。
スピンドル22の溢水金具30内に延びた浴槽側
端部22aには手動ハンドル24が一体的に回転
できるようにスプライン結合によつて連結されて
おり、また、かかる連結において、手動ハンドル
24は、側壁との間に間隙を存して配設される。
ついで、上記スピンドル22と排水栓13とを
連結する駆動力伝達手段21について説明する。
連結する駆動力伝達手段21について説明する。
第2図及び第3図に示すように、スピンドル2
2は、その中途に、ピニオン51を形成してお
り、同ピニオン51には支持枠52によつて通路
33a内を昇降自在に支持された昇降ラツク53
が噛合しており、同昇降ラツク53の下端には後
述する第1リンク機構aの上端が連結される。
2は、その中途に、ピニオン51を形成してお
り、同ピニオン51には支持枠52によつて通路
33a内を昇降自在に支持された昇降ラツク53
が噛合しており、同昇降ラツク53の下端には後
述する第1リンク機構aの上端が連結される。
即ち、第1リンク機構aは、弓状に湾曲形成し
た棹杆a1の上端を昇降ラツク53に連結するとと
もに、その下端に鍾体a2に揺動自在に懸吊するこ
とによつて構成している。
た棹杆a1の上端を昇降ラツク53に連結するとと
もに、その下端に鍾体a2に揺動自在に懸吊するこ
とによつて構成している。
従つて、上記鍾体a2は手動ハンドル24の手動
操作若しくは外部からの電気信号によつて作動す
る駆動モータ23の回転に連動するスピンドル2
2の回転により上下動することになる。
操作若しくは外部からの電気信号によつて作動す
る駆動モータ23の回転に連動するスピンドル2
2の回転により上下動することになる。
一方、第2図に示すように、排水金具32には
排水栓13が配備される。
排水栓13が配備される。
排水栓13は、排水金具32に着脱自在に嵌入
する栓全体からなり、排水金具32の浴槽2内に
臨む開口部に嵌合密着して排水口部12を閉栓し
得るように形成され、下方には排水金具32内周
面と係合する案内羽根片60を一体に備える。
する栓全体からなり、排水金具32の浴槽2内に
臨む開口部に嵌合密着して排水口部12を閉栓し
得るように形成され、下方には排水金具32内周
面と係合する案内羽根片60を一体に備える。
また排水栓13の下面中央部には棒軸61を垂
設し、該棒軸61に第2リンク機構bを連結す
る。
設し、該棒軸61に第2リンク機構bを連結す
る。
第2リンク機構bは、一端を棒軸61下端に枢
着した略L型の連結杆b1と、このの連結杆b1の他
端に上向きには折れるが逆方向には折れないよう
に枢着した略偏平V型の梃子杆b2とで構成されて
おり梃子杆b2の自由端には受圧部b3が形成されて
いる。
着した略L型の連結杆b1と、このの連結杆b1の他
端に上向きには折れるが逆方向には折れないよう
に枢着した略偏平V型の梃子杆b2とで構成されて
おり梃子杆b2の自由端には受圧部b3が形成されて
いる。
上記梃子杆b2は支点部が溢水管33の水平部内
周面下面に接し、受圧部b3が第1リンク機構a下
端の鍾体a2下面に近接対向する。
周面下面に接し、受圧部b3が第1リンク機構a下
端の鍾体a2下面に近接対向する。
従つて、鍾体a2が下降して受圧部b3に下方へ押
す方向の力が加わると、排水栓13は押し下げら
れて開栓し、鍾体a2が上昇して受圧部b3に対する
力が解除されると、排水栓13は、その自重によ
つて下降して排水金具32に嵌合し閉栓する。
す方向の力が加わると、排水栓13は押し下げら
れて開栓し、鍾体a2が上昇して受圧部b3に対する
力が解除されると、排水栓13は、その自重によ
つて下降して排水金具32に嵌合し閉栓する。
即ち、排水口部12の排水栓13の開閉は、手
動ハンドル24の手動回転操作及び駆動モータ2
3の回転駆動により行われれ、第1、第2リンク
機構a,bは駆動力伝達手段21を構成すること
になる。
動ハンドル24の手動回転操作及び駆動モータ2
3の回転駆動により行われれ、第1、第2リンク
機構a,bは駆動力伝達手段21を構成すること
になる。
上記駆動モータ23は正逆回転モータであつ
て、正回転により第1、第2リンクa,bを開栓
方向に作動させ、逆回転により第1、第2リンク
a,bを閉栓方向に作動させる。
て、正回転により第1、第2リンクa,bを開栓
方向に作動させ、逆回転により第1、第2リンク
a,bを閉栓方向に作動させる。
上記構成において、本考案は、さらに、スピン
ドル22とモータ側最終出力軸35との間に、一
対の係合爪片からなり、手動操作回転ハンドルか
ら減速機構Rへの過大トルクの伝達を防止するこ
とができるトルク伝達防止手段を設けたことを特
徴とする。
ドル22とモータ側最終出力軸35との間に、一
対の係合爪片からなり、手動操作回転ハンドルか
ら減速機構Rへの過大トルクの伝達を防止するこ
とができるトルク伝達防止手段を設けたことを特
徴とする。
即ち、第3図及び第5図から第8図に示すよう
に、駆動モータ23と減速機構Rを介して連結し
たモータ側最終出力軸35の端面35aの外周部
には、楔形状の第1爪片35bが突設されてお
り、一方、スピンドル22の対応端面22bの外
周部には、第1爪片35bと係合可能な第2爪片
22cが突設されている。なお、第3図におい
て、35cは、モータ側最終出力軸35の端面3
5aの中央部に突設し、スピンドル22の対応端
面22bの中央に設けた嵌入孔内に回動自在に挿
入され、モータ側最終出力軸35とスピンドル2
2との連結強度を高めるための案内杆である。
に、駆動モータ23と減速機構Rを介して連結し
たモータ側最終出力軸35の端面35aの外周部
には、楔形状の第1爪片35bが突設されてお
り、一方、スピンドル22の対応端面22bの外
周部には、第1爪片35bと係合可能な第2爪片
22cが突設されている。なお、第3図におい
て、35cは、モータ側最終出力軸35の端面3
5aの中央部に突設し、スピンドル22の対応端
面22bの中央に設けた嵌入孔内に回動自在に挿
入され、モータ側最終出力軸35とスピンドル2
2との連結強度を高めるための案内杆である。
また、同トルク伝達防止手段は、モータ側最終
出力軸35の回転とともに第1爪片35bを、左
右いずれかの方向に空廻り角α1またはα2だけ
回転させた後、さらに第2爪片22cを押圧して
一体回転角β1またはβ2だけ回転し、その後、
第1爪片35bを元の待機位置Pまで復帰するよ
うに駆動モータ23を制御するモータ制御手段C
を具備している。なお、かかるモータ制御手段C
は、第9図に示す。
出力軸35の回転とともに第1爪片35bを、左
右いずれかの方向に空廻り角α1またはα2だけ
回転させた後、さらに第2爪片22cを押圧して
一体回転角β1またはβ2だけ回転し、その後、
第1爪片35bを元の待機位置Pまで復帰するよ
うに駆動モータ23を制御するモータ制御手段C
を具備している。なお、かかるモータ制御手段C
は、第9図に示す。
次に上記構成を有する排水装置Bの作動につい
て説明する。
て説明する。
まず外部からの電気信号によつて排水栓13を
開ける手順について説明すると、電気信号による
駆動モータ23の作動によつて、減速機構Rを介
してモータ側最終出力軸35に駆動モータ23の
回転力が伝達され、第1爪片35bが第5図に示
すように、待機位置Pから反時計方向に空回り角
α1回転した後、スピンドル22に取付けた第2
爪片22cを一体回転角β1だけ押圧移動し、同
爪片22cと一体をなすスピンドル22を全閉位
置Q1から全開位置Q2まで移動させることがで
き、排水栓13を開けることができる。なお、第
1爪片35bは、その後、後述するモータ制御手
段Cの制御によつて駆動モータ23を自動的に逆
回転させ、元の待機位置Pまで自動的に復帰する
ことになる。
開ける手順について説明すると、電気信号による
駆動モータ23の作動によつて、減速機構Rを介
してモータ側最終出力軸35に駆動モータ23の
回転力が伝達され、第1爪片35bが第5図に示
すように、待機位置Pから反時計方向に空回り角
α1回転した後、スピンドル22に取付けた第2
爪片22cを一体回転角β1だけ押圧移動し、同
爪片22cと一体をなすスピンドル22を全閉位
置Q1から全開位置Q2まで移動させることがで
き、排水栓13を開けることができる。なお、第
1爪片35bは、その後、後述するモータ制御手
段Cの制御によつて駆動モータ23を自動的に逆
回転させ、元の待機位置Pまで自動的に復帰する
ことになる。
また、外部からの電気信号によつて排水栓13
を閉める手順について説明すると、電気信号によ
る駆動モータ23の作動によつて、減速機構Rを
介してモータ側最終出力軸35に駆動モータ23
の回転力が伝達され、第1爪片35bが第6図に
示すように、待機位置Pから時計方向に空回り角
α2回転した後、スピンドル22に取付けた第2
爪片22cを一体回転角β2だけ押圧移動し、同
爪片35bと一体をなすスピンドル22を全開位
置Q2から全閉位置Q1位置まで移動させること
ができ、排水栓13を閉めることができる。
を閉める手順について説明すると、電気信号によ
る駆動モータ23の作動によつて、減速機構Rを
介してモータ側最終出力軸35に駆動モータ23
の回転力が伝達され、第1爪片35bが第6図に
示すように、待機位置Pから時計方向に空回り角
α2回転した後、スピンドル22に取付けた第2
爪片22cを一体回転角β2だけ押圧移動し、同
爪片35bと一体をなすスピンドル22を全開位
置Q2から全閉位置Q1位置まで移動させること
ができ、排水栓13を閉めることができる。
一方、手動によつて排水栓13を開ける手順に
ついて説明すると、手動ハンドル24を操作して
スピンドル22を、第7図に示すように、反時計
方向に回転すれば、同回転によつて排水栓13を
開けることができる。
ついて説明すると、手動ハンドル24を操作して
スピンドル22を、第7図に示すように、反時計
方向に回転すれば、同回転によつて排水栓13を
開けることができる。
かかる手動操作において、第7図に示すよう
に、第2爪片22cもスピンドル22とともに一
体的に全閉位置Q1から全開位置Q2まで移動す
ることになるが、第1爪片35bは待機位置Pに
位置しているので、かかる第2爪片22cの回転
が第1爪片35bによつて阻害されるのを確実に
防止することができ、減速機構Rとは無関係にス
ピンドル22を円滑に回転することができる。
に、第2爪片22cもスピンドル22とともに一
体的に全閉位置Q1から全開位置Q2まで移動す
ることになるが、第1爪片35bは待機位置Pに
位置しているので、かかる第2爪片22cの回転
が第1爪片35bによつて阻害されるのを確実に
防止することができ、減速機構Rとは無関係にス
ピンドル22を円滑に回転することができる。
また、手動によつて排水栓13を閉じる手順に
ついて説明すると、手動ハンドル24を操作して
スピンドル22を、第8図に示すように、時計方
向に回転すれば、同回転によつて排水栓13を閉
じることができる。
ついて説明すると、手動ハンドル24を操作して
スピンドル22を、第8図に示すように、時計方
向に回転すれば、同回転によつて排水栓13を閉
じることができる。
かかる手動操作においても、第8図に示すよう
に、第2爪片22cはスピンドル22とともに一
体的に全閉位置Q2から全閉位置Q1まで移動す
ることになるが、第1爪片35bは待機位置Pに
位置しているので、かかる第2爪片22cの回転
が第1爪片35bによつて阻害されるのを確実に
防止することができ、減速機構Rとは無関係にス
ピンドル22を円滑に操作することができる。
に、第2爪片22cはスピンドル22とともに一
体的に全閉位置Q2から全閉位置Q1まで移動す
ることになるが、第1爪片35bは待機位置Pに
位置しているので、かかる第2爪片22cの回転
が第1爪片35bによつて阻害されるのを確実に
防止することができ、減速機構Rとは無関係にス
ピンドル22を円滑に操作することができる。
このように、手動操作時において、手動ハンド
ル24の回転トルクが減速機構Rのギア41〜5
0の許容回転トルクより大きい場合であつてかつ
急激であつても、手動回転操作に要する回転トル
クは、上記したトルク伝達防止手段の作動によつ
て減速機構Rには全く伝達されず、駆動力伝達手
段21を介して排水栓13を円滑に開閉すること
とができる一方で、減速機構Rの各ギア41〜5
0の折損事故を完全に防止することができる。
ル24の回転トルクが減速機構Rのギア41〜5
0の許容回転トルクより大きい場合であつてかつ
急激であつても、手動回転操作に要する回転トル
クは、上記したトルク伝達防止手段の作動によつ
て減速機構Rには全く伝達されず、駆動力伝達手
段21を介して排水栓13を円滑に開閉すること
とができる一方で、減速機構Rの各ギア41〜5
0の折損事故を完全に防止することができる。
なお、駆動モータ23のモータ制御手段Cの一
例を第9図に示す。
例を第9図に示す。
即ち、外部からの電気信号指令が「排水栓開」
であれば、駆動回路のスイツチ71を開接点に接
続して駆動モータ23を正回転させ、駆動力伝達
手段21を介して排水栓13を開け、上記指令が
「排水栓閉」であれば、スイツチ71を閉接点に
接続して駆動モータ23を逆回転させ、同様に駆
動力伝達手段21を介して排水栓13を閉じる。
であれば、駆動回路のスイツチ71を開接点に接
続して駆動モータ23を正回転させ、駆動力伝達
手段21を介して排水栓13を開け、上記指令が
「排水栓閉」であれば、スイツチ71を閉接点に
接続して駆動モータ23を逆回転させ、同様に駆
動力伝達手段21を介して排水栓13を閉じる。
いずれの場合も、通電と同時にタイマーがスタ
ートし所定時間が経過してタイマーがタイムアツ
プするとスイツチ71は接点から離れて閉接点に
連絡して駆動モータ23を逆回転するとともの別
のタイマーを作動し、第1爪片35bが元の待機
位置に戻るに必要な時間経過後タイムアツプして
通電を停止し、駆動モータ23の回転を停止する
ようになつている。
ートし所定時間が経過してタイマーがタイムアツ
プするとスイツチ71は接点から離れて閉接点に
連絡して駆動モータ23を逆回転するとともの別
のタイマーを作動し、第1爪片35bが元の待機
位置に戻るに必要な時間経過後タイムアツプして
通電を停止し、駆動モータ23の回転を停止する
ようになつている。
また、排水装置Bは、スピンドル22に設けた
手動ハンドル24を操作することにより、通路3
5内に設けた第1、第2リンク機構a,bを作動
させて排水栓13を動かし排水口部の開閉を行う
ことができる。
手動ハンドル24を操作することにより、通路3
5内に設けた第1、第2リンク機構a,bを作動
させて排水栓13を動かし排水口部の開閉を行う
ことができる。
なお、駆動力伝達手段21は、以上の如き形式
のものにする必要は必ずしもなく、排水栓13に
連結した鎖を浴槽内で、駆動モータ23等で巻上
げて排水栓13を排水口部12から引き抜き開栓
する形式とすることも、閉栓時の栓体のガイドを
工夫することにより可能である。
のものにする必要は必ずしもなく、排水栓13に
連結した鎖を浴槽内で、駆動モータ23等で巻上
げて排水栓13を排水口部12から引き抜き開栓
する形式とすることも、閉栓時の栓体のガイドを
工夫することにより可能である。
また、排水管34の途中に電磁弁を設けたり、
排水金具32に固定デスクと可動デスクとにより
構成される排水栓を装備した構成とすることもで
きる。
排水金具32に固定デスクと可動デスクとにより
構成される排水栓を装備した構成とすることもで
きる。
第1図は本考案に係る浴槽の排水装置を含む浴
槽用自動給湯システムの全体構成説明図、第2図
は排水装置の要部の拡大断面正面図、第3図は同
拡大平面図、第4図は同側面図、第5図〜第8図
はトルク伝達防止手段を構成する爪片の作動状態
説明図、第9図は駆動部の駆動回路の説明図であ
る。 図中、A:浴槽用自動給湯システム、B:排水
装置、C:モータ制御手段、P:待機位置、Q
1:全閉位置、Q2:全開位置、α1,α2:空
回り角、β1,β2:一体回転角、2:浴槽、1
2:排水口、13:排水栓、14:駆動部、1
5:指令部、16:制御部、21:駆動力伝達手
段、22:スピンドル、22c:第2爪片、2
3:駆動モータ、24:手動ハンドル、35:モ
ータ側最終出力軸、35b:第1爪片。
槽用自動給湯システムの全体構成説明図、第2図
は排水装置の要部の拡大断面正面図、第3図は同
拡大平面図、第4図は同側面図、第5図〜第8図
はトルク伝達防止手段を構成する爪片の作動状態
説明図、第9図は駆動部の駆動回路の説明図であ
る。 図中、A:浴槽用自動給湯システム、B:排水
装置、C:モータ制御手段、P:待機位置、Q
1:全閉位置、Q2:全開位置、α1,α2:空
回り角、β1,β2:一体回転角、2:浴槽、1
2:排水口、13:排水栓、14:駆動部、1
5:指令部、16:制御部、21:駆動力伝達手
段、22:スピンドル、22c:第2爪片、2
3:駆動モータ、24:手動ハンドル、35:モ
ータ側最終出力軸、35b:第1爪片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 浴槽2底壁に開設した排水口部12と、排水口
部12を開閉する排水栓13と、排水栓13を作
動させる駆動部14と、電気的信号により排水口
部12の開閉を指令する指令部15と、指令部1
5からの指令を受けて駆動部14を駆動させる制
御部16とを備えてなる浴槽の排水装置におい
て、 駆動部14を、排水栓13に連結した回転自在
なスピンドル22と、同スピンドル22の一側端
部に固着した手動ハンドル24と、同スピンドル
22の他側端部に連結した駆動モータ23と、駆
動モータ23に連結したモータ側最終出力軸35
の端面外周部に設けた第1爪片35bと、スピン
ドル22の対応端面外周部に設けかつ第1爪片3
5bと係合可能な第2爪片22cと、出力軸35
の回転とともに第1爪片35bを空廻り角α1,
α2回転させた後、第2爪片22cに押圧して一
体回転角β1,β2回転し、その後、第1爪片3
5cを元の待機位置Pまで逆回転するモータ制御
手段Cとから構成したことを特徴とする浴槽の排
水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10457186U JPH0349583Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10457186U JPH0349583Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310986U JPS6310986U (ja) | 1988-01-25 |
| JPH0349583Y2 true JPH0349583Y2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=30978190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10457186U Expired JPH0349583Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349583Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7212931B2 (ja) * | 2018-06-14 | 2023-01-26 | 株式会社日本アルファ | 電動式操作装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP10457186U patent/JPH0349583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310986U (ja) | 1988-01-25 |
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