JPH0349844Y2 - - Google Patents

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JPH0349844Y2
JPH0349844Y2 JP13724988U JP13724988U JPH0349844Y2 JP H0349844 Y2 JPH0349844 Y2 JP H0349844Y2 JP 13724988 U JP13724988 U JP 13724988U JP 13724988 U JP13724988 U JP 13724988U JP H0349844 Y2 JPH0349844 Y2 JP H0349844Y2
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  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、コンクリート製品の製造業界に於て
用いる型枠への埋込金物固定装置。詳しくは、
右、左のねじにより金物の孔へ係脱される係合子
を設けて容易確実な金物固定を可能とした装置に
関する。
(従来の技術) 従来コンクリート製品の製造業界に於て用いら
れた埋込金物固定装置として、図面第4図に示す
ように型枠20の底部に設けた金物受部21に、
埋込金物22の製品よりの露出部bを嵌め付け、
埋入部aの先端を型枠1の上に渡した押え杆23
の突起24に係合させて、前記押え杆23の両端
を型枠20へボルト25締めした構成のものが公
知である。
(考案が解決しようとする課題) 前記した金物固定装置は、押え杆23の両端を
型枠20へボルト25締めするから、この操作に
時間と手間が掛かつて、迅速な固定、解除ができ
ないため、コンクリート製品の成形能率が上がら
ない問題点があつた。
本考案は前記した従来の問題点を解決するため
になされたもので、金物の孔へねじにより係合子
を係脱させることにより、金物の型枠への固定と
解除を迅速、容易に行い得る装置を提供すること
を目的としている。
ロ 考案の構成 (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本考案の手段は、型
枠の底部に設けた金物受部に、埋込金物の製品よ
りの露出部を嵌入支持させ、この露出部よりも下
側において前記型枠に右、左のねじを対称的に設
けた操作軸を支持させ、該操作軸の右ねじと左ね
じに、格別にめねじ駒を螺合させ、これらめねじ
駒にそれぞれ前記露出部の孔に係脱する係合子を
付設したコンクリート型枠用の埋込金物固定装置
の構成にある。
(作用) 前記の様に構成される装置は、一対の係合子の
間隔を第1図に示す様に埋込金物の挿入を妨げな
い様に拡げて置いて、前記金物受部へ同図に示す
ように埋込金物を納め、その露出部の係止縁を受
部に係合させて位置決めした後、操作軸を回転さ
せてその右、左のねじに螺合するめねじ駒をそれ
ぞれ内方へ移動させると、一対の係合子が第2図
に示す様に埋込金物に於ける露出部の孔に係合
し、下部の斜面により露出部を押えて、その係止
縁の受部へ圧接するため、金物は正確に直立した
状態で型枠に固定される。そこで型枠内へコンク
リートを充填すると、金物はその流入圧によつて
も動かずに定位置へ正しく埋入されるので、製品
が硬化して脱型可能となつた時、操作軸を反対に
回転させて、めねじ駒を外方へ移動させると、係
合子は露出部の孔より外れて金物の固定を解くか
ら、金物を埋入された製品を型枠から容易に離型
することが出来るものである。
(実施例) 次に本考案に関する装置の実施例を図面に基い
て説明する。
図面第1図及び第2図に於いて1は、コンクリ
ート枕木を製造する型枠で、同図に示す様な断面
形状で必要な長さに形成され、その下部に後記す
る埋設金物の受部2を、その側面形状は第1図及
び第2図に示す通り、正面形状は第3図に示す通
りになる様に形成してある。
3は前記金物受部2の型枠1へ通じる部分に周
設した溝で、その中に後記する埋込金物に密着し
てノロ漏れを防止させるシール部材4が装着され
ている。
5は埋設金物で、抜止め6を設けたコンクリー
ト枕木(図面省略)への埋込部aと、前記枕木よ
りの露出部bとを備え、該露出部bの外側に第3
図に示す様に高低差を付けた係止縁7,8を設
け、中心には孔9を横に貫通させてある。
10は前記埋設金物5の露出部bの下方に孔9
と平行する様に設けた操作軸で、前記孔の長さ方
向の中心から左右に右ねじ11と左ねじ12とを
対称的に形成し、その両側を型枠1に固定した軸
受13,13に支持させ、その外側にそれぞれ移
動止めのリング14,14を取付け、且つ操作軸
10の一端には工具掛15を設け、前記した右ね
じ11と左ねじ12には、格別にめねじ駒16と
17を螺合させ、各々の上側に前記露出部bの孔
9に係合する係合子18,19を設けて、その下
面を露出部bに対して楔作用が働く様に斜面に形
成してあり、前記操作軸10を一方へ回転させる
と、めねじ駒16,17が内方へ移動して係合子
18,19を露出部bの孔9に係合させ、反対に
回転させるとめねじ駒16,17が外方へ移動し
て、係合子18,19を露出部bの孔9から外れ
る様にしたものである。
ハ 考案の効果 本考案に関する装置は、型枠の金物受部に埋込
金物を嵌入支持させ、その露出部の孔にねじ送り
により両面から係合子を係合させるだけで、埋込
金物を型枠へ固定する操作が容易、迅速に行われ
るため、コンクリート製品の成形能率が大巾に増
進される。
一対の係合子を露出部の孔へ両側から係合させ
て露出部を抑え、埋込金物の係止縁を型枠の段部
へ圧接させて型枠への金物固定を行うから、固定
の位置、角度等が正確に定まり、且つ、固定は確
実でコンクリートの充填に際しても動く事がない
ため、精度の高い金物埋め込みが出来る。
製品の成形後は、係合子を退けて孔から外せ
ば、金物と型枠との連係が断たれてすぐに脱型出
来る様になり、脱型の操作も容易迅速に行われ
る。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に関する装置の実施例を示す埋
込金物の固定前を示す縦断側面図。第2図は同上
の埋込金物の固定後を示す縦断側面図。第3図は
同上に於ける金物受部に埋込金物を支持させた一
部分の縦断正面図。第4図は従来のコンクリート
型枠用の埋込金物固定装置の一部分を示す縦断正
面図である。 図において1は型枠、2は金物受部、5は埋込
金物、bは露出部、10は操作軸、11と12は
右ねじと左ねじ、16と17はめねじ駒、18と
19は係合子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 型枠の底部に設けた金物受部に、埋込金物の製
    品よりの露出部を嵌入支持させ、この露出部より
    も下側において前記型枠に右、左のねじを対称的
    に設けた操作軸を支持させ、該操作軸の右ねじと
    左ねじに、格別にめねじ駒を螺合させ、これらめ
    ねじ駒にそれぞれ前記露出部の孔に係脱する係合
    子を付設したことを特徴とするコンクリート型枠
    用の埋込金物固定装置。
JP13724988U 1988-10-20 1988-10-20 Expired JPH0349844Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13724988U JPH0349844Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20

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JP13724988U JPH0349844Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20

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Publication Number Publication Date
JPH0258906U JPH0258906U (ja) 1990-04-27
JPH0349844Y2 true JPH0349844Y2 (ja) 1991-10-24

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ID=31398502

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JP13724988U Expired JPH0349844Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20

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JPH0258906U (ja) 1990-04-27

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