JPH03500011A - 滅菌容器に対する弁の制御方法およびこの方法を実施するに適した弁 - Google Patents
滅菌容器に対する弁の制御方法およびこの方法を実施するに適した弁Info
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- JPH03500011A JPH03500011A JP63505310A JP50531088A JPH03500011A JP H03500011 A JPH03500011 A JP H03500011A JP 63505310 A JP63505310 A JP 63505310A JP 50531088 A JP50531088 A JP 50531088A JP H03500011 A JPH03500011 A JP H03500011A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
滅菌容器用の弁
本発明は滅菌容器用の弁にして、滅菌器内において容器に対し出し入れを行うと
とKよって媒体の交換を可能にし、かつ最終真空位相においてその弁体を、圧力
センナおよび温度部材によって、容器内の負圧を維持しつつ制御的に閉鎖するよ
うになった弁に関する。
このような弁はたとえばUS−A−4251482によって周知である。この弁
は他の滅菌容器の周知の2段逆止弁配置に対して、滅菌容器の内部が乾燥位相の
真空に達するまで滅菌器室の内部と自由に連結され、常時媒体を交換し得ると言
う利点を有している。圧力および温度に関連して制御される弁の場合はさらに、
滅菌処理が行われた後に、容器の中に負圧が保持されると言う点において有利で
ある。
US−A−4251:482に記載されている配置においては圧力センサとして
膨張タンクが設けられ、該膨張タンクは蒸気滅菌位相においてはその熱通路が収
縮ホースによって閉鎖され、したがってこれは膨張タンクの入口孔を閉じる。そ
の結果圧力センサは後乾燥−真空位相に入った時にその中の超過圧の作用を受け
て膨張する。この膨張は弁体を閉鎖位置に移動させるために利用され、したがっ
て滅菌容器は密封される。最終真空位相においては、すなわち乾燥行程が行われ
る時には弁は閉鎖状態に止)、媒体交換が行われないようになる。
したがって凝縮物の再蒸発によって生じる蒸気位相は容器カバーを密封すること
によって行われるようにする必要があシ、またはUS−A−4228914に記
載されているように別の弁を追加的に設け、容器に外部の集空が作用した時にこ
の弁が開いて水蒸気を引出し得るようにせねば々らぬ。
本発明の課題は滅菌容器に対する弁にして、前真空位相および滅菌位相において
ばかシではなく、最終の後乾燥−真空位相においても開き、通気位相が開始され
た時にはじめて閉じるようになった弁を供することである。
この課題は請求の範囲1に記載された特徴部分によって解決される。
本発明によれば弁の閉鎖は通気位相の開始された後、該弁を開放状態に保持する
圧力センサを、温度部材によって制御的に閉鎖されているこの圧力センサを形成
している圧力カプセルよシ高い外部圧力によって崩壊させることによって行われ
る。熱的制御は蒸気滅菌温度によって行われるが、これは本発明の作用において
は、特に蒸気滅菌位相において温度部材が圧力センサを閉鎖する時には決定的な
ものではない。これは滅菌温度に達した後に圧力センサを閉じる時だけに必要で
ある。
前記閉鎖はたとえば合金または他の質量が任意の使用滅菌温度において溶融した
時に起こシ、これは前記温度に達するまで圧力センサ弁を開放位置に保持する口
圧力センサは逆止弁を有し翫この逆止弁は外部圧力が低下した時に圧力センサを
通気するが、圧力が上昇した時には再び閉鎖し、−産生じた圧力センサ内の真空
を保持するようになっている。
周知の弁配置とは逆に、容器弁の温度制御は行われず、この温度制御は通気位相
において弁閉鎖行程に対して圧力センサを準備する時だけ行われる。容器弁を開
放位置に保持する予荷重ばねを調節することによって、弁が閉鎖する時の負圧の
高さを正確に決定することができる。
本発明による弁は容器または容器カバーに配置することができ、しかも適当に取
外し得るようにこれに結合され、したがってこれを分解して清掃し得ると共に、
場合によっては他のものと交換することができ、その合金は別の滅菌温度に適合
する融点を有するものとなすことができる。
要約すれば本発明による弁は比較し得る弁に対して次のような利点を有している
。
媒体交換を可能にする容器弁は全滅菌サイクルの行われる間、通気時における圧
力上昇が生じるまで開放状態に止る。したがって在来技術の場合における如く乾
燥位相に入る時にすでに閉鎖されるようなことなく開放状態に止められ、真空位
相における、容器からの再蒸発凝縮物の吸込みを、フィルタまたはこの時使用さ
れる密封部材の如き流動抵抗によって妨げられることなく、最適の状態で行い得
るようになる。
弁の閉鎖は所定の真空において行われる。閉鎖真空の高さは有効断面とばねの強
さとの比によって容易に調節することができる。したがって容器内に残る真空は
周知の配置とは反対に、乾燥位相の真空よシは低く、はぼ100ミリバールに調
節される。したがって通気を断った後に容器に生じる圧力差は、非実用的力密封
特殊構造を必要とする在来技術におけるよシは小さい。
さらに本発明の弁によれば、搬送時および貯蔵時における空気またはガスの侵入
、した力rってまた細菌の侵入が確実に阻止される。弁の閉鎖はたとえば800
ミリバールなる室内圧力、すなわちこの時点における滅菌容器内の圧力において
生じ、次いで1oooミリバールまでの残シの圧力上昇が生じるが、この時は弁
が閉じているために容器の平衡は々く、弁キヤツプ全体は200ミリバールなる
圧力差によって外部から押圧され、これによって密封的に閉鎖される。
なお真空を制限するために理論的には容器内に、たとえば200ミリバールなる
一定の最低応答圧力を有するばね負荷逆止フラップまたは逆止弁を設けることが
できる。このよう々弁を使用して1000ミリバールで通気を行う場合には、容
器内の真空は800ミリバールに調整される。しかしながらこの時は適当な流動
通路構造を設けることによって容器に対する細1の侵入を阻止しなければ、容器
を滅菌器から取出す場合に滅菌が行われないようになる危険がある。
通気の終シにはシステムは平衡状態に達し、すなわちこの時の200ミリバール
なる圧力差はばねに逆らって逆止弁を開くには十分でない。貯蔵中にたとえば大
気圧の変動によって外部圧力が上昇しく60ミリバールまで)、または高温の滅
菌容器がほぼ80℃冷却されることによって内部圧力が低下すれば逆上弁は圧力
平衡の直後に開き、使用者が誤って考えるように真空がわずかに残シ、それによ
って容器が密封されると言うようなことは起こらず、滅菌された内容物が汚染さ
れるおそれがある。このような危険は本発明による弁を使用すれば避けることが
できる。その理由は弁は最終の通気位相において調節可能の負圧によシ閉鎖され
、次に容器の外部に加わる大気圧によって開放が阻止される状態に止るからであ
る。真空指示計の表示または容器を開く時に流入空気によって発生される吃音は
、該容器がこれを滅菌した時から開放時まで気密でアシ、細菌に対して密封され
ていたことの証拠である。
本発明の好適な形態は従属請求の範囲によって明ら次に本発明の実施例を図面に
よって説明する。
第1図はカバーの中に本発明によって形成された弁を有する滅菌容器の透視的正
面図、
第2図は弁の展開透視図、
第3図は第1図および゛第4図のml−1に沿って取られた断面図、
第4図は第3図の線■−IVに沿って取られた断面図、第5図は第4図の線v−
■に沿って取られた拡大断面図、
第6図は弁に対する開閉装置−の展開透視図、第7図は時間的圧力経過および時
間的運動経過を示す図表、
第8図は滅菌容器のカバーの中に配置された、熱によって制御される弁の別の実
施例を示す線図的正面図。
滅菌容器のカバー10はその中央部分に鉢形の凹み12を有し、その底部14に
は媒体交換孔16が設けられている。鉢形凹み12の中には弁キャップ18が位
置し、該弁キャップは弁の閉鎖状態においてはその環状密封部材20によって底
部14を密封する。媒体交換孔16は環状密封部材20によって囲繞される底面
140半径方向内方に位置している。キャップすなわち密封部材20と鉢形凹み
の側壁22との間には円筒形の環状間隙24が位置し、弁が開いた時に自由に媒
体交換を行わせるような十分な幅を有している。
弁キャップ18の蓋板はその内部に鍋形支持体26を同心的に担持し、該支持体
の外方フランジ28は弁キャップの締着縁30によってこのキャップに密封的に
締着されている。支持体26は弾性材料よシなシかつ圧力差に関連して軸線方向
に押圧される。支持体の底部には環状円板32が触座し、その雌ねじにはねじ3
4がねじ込まれ、このねじは鍋形支持体26の底部の孔を通して差込まれる。ね
じ34はたとえば接着によって底部と密封的に結合される。ねじ34にはコイル
ばね36がかぶせられ、該ばねは組立てられた状態では鍋形支持体26の底部に
対して支持されると共に、鉢形凹゛みの底部14に対して支持される。この底部
は中央十字形細隙38を有し、この細隙の上方からねじ34の、対応して形成さ
れた十字形のねじ頭部40が差込まれ、かつ回転によって固定される。鍋形支持
体26の内部には圧縮コイルばね42が設けられ、該ばねは環状円板32および
キャップ18のカバーに対して支持され、かつ支持体26を軸線方向に押圧し、
圧力差がなくなった時にこの支持体が第3図に示された位置を占めるようになシ
、この位置においては該支持体は弁キャップすなわちその環状密封部材20を底
部14から持上げ、それによって弁を開放状態に維持する。所定の圧力差におい
て支持体26がばね420力に逆って軸線方向に圧縮されれば弁が閉じる。この
働きに関しては次に詳述する。
弁キャップ18は中空の取付座44を有し、その形は第2図に示されている。図
示の実施例によれば、取付座44の側壁はほぼ180度にわたって延びる円筒お
よび二つの弦部分(50および52)とを有している。第1弦部分5゛0は第4
図に示される如ぐ直径部分48に対して直角に延びかつ環状壁46をこの直径部
分に結合している。第2弦部分52は第4図に示される如く直径部分48の方に
延び、かつ該部分に対して鈍角をなしている。この取付座44は弁キャップ18
の上に真空密封的に載置され、またはこの弁キャップと一体的に形成される。弁
キヤツプ蓋板内の貫通孔54は取付座44の内部を鍋形支持体26の内部に連結
する。取付座44の蓋板上真空指示計56を担持している。この指示計は密封的
に張られた膜58を有し、該層は図示されていない内方ばねによって外方に向っ
て隆起せしめられ(第2図および第3図に示される如く)、かつ内方空間が外部
圧力よシ低い圧力を受けるようになれば直ちに内方に引込められる。
取付座440区域において、弁キャップ18の蓋板の中に逆止弁60が挿置され
、該逆止弁は後述の理由によシ取何座44の内部からの流出を可能にするが逆流
は阻止するようになっている。
直径壁部分48は弁孔62を有し、この孔は栓64によって閉鎖することができ
る。前記栓64は半円筒形調節部材68の直径側壁66から突出し、この調節部
材は弁キャップ18の円筒軸線に対して偏心した軸線TOのまわシにおいて、第
4図の実線によって示された閉鎖位置と、鎖線によって示された開放位置との間
を揺動し得るようになっている。第4図に示される如く、調節部材68はその鎖
線開放位置においては、鉢形凹み120部分的外方において容器カバーの面の上
に位置し、との位置において弁キャップの閉鎖を阻止するようになっている。調
節部材は後述の如き態様で温度によって調節されて閉鎖位置に移動するようにな
るまでこの開放位置に保持される。調節部材68に対する作動態様および制御装
置は第5図および第6図によって明らかである。
弁キャップ18のカバーの表面には断面が多角形のビン72が溶接され、または
他の方法で固定されている。このピンは軸線70の中に位置するねじ孔を有し、
該膜の中にはねじ74がねじ込まれている。調節部材68の蓋板76はねじ78
によってドラム80に結合される。このドラム80はブツシュ82を囲繞し、該
ブツシュは軸線70と同心的に位置し、かつその外方フランジ841’(よって
弁キャップ18の上に支持される。ブツシュ82の後方に向って開いたドラム8
0には質量86、なるべくは共晶性の合金が満たされ、この合金は所定の滅菌温
度、たとえば121℃または134℃において溶融する。
第1状態においては共晶86はドラム80およびブツシュ82に付着し、すなわ
ちブツシュに対して緊着し、この状態においてドラム80または調節部材68と
プツシ゛ユ82との間に回転阻止結合が生じるようになる。もし必要であれば、
ブ°ツシュ86にビン、ねじ、隆起または類似の形をなした外向きの突出部分を
設け、それによって結合を確実にすることができる。共晶86がたとえば121
℃または134℃なる滅菌温度以上に加熱されればこれは溶融し、ドラム80と
ブツシュ82との間の回転阻止結合をなくするようになる。ドラム80からの共
晶の流出は密封リング88によって阻止される。
ブツシュ82の中には軸線方向の歯を有するラチェツト車90が固定され、この
ラチェツト車はビン72を間隙が生じるように囲繞し、かつ該ビンに対して自由
に回転し得るようになっている。前記ラチェツト車90の上には別のラチェツト
車92゛が触座し、これらの歯が軸線方向に噛合するようはされている。ラチェ
ツト車(90および92)は、鋸歯状に形成され、後述の如く摺動クラッチを形
成している。ラチェツト車92はビンγ2の断面に対応する多角形の孔を有し、
かつラチェツト車(90および92)はねじ〜74への上に被せられた圧縮コイ
ルはね94によって相互に押圧され、このばねは一方においてはラチェツト車9
2に対し、他方においてはねじ74の頭部に触座する環状円板96に対して支持
される。
調節部材68は板はね98によって閉鎖位置に予押圧されている。この板ばね9
8はその一端100において調節部材68の蓋板に固定され、かつ該蓋板と平行
に外方に一延びている。板ばね98の自由端は、弁キャップ18から上方に突出
するビン102に触圧する。
共晶が硬い時には調節部材68は手によシ、第4図の実線によって示された位置
から、第4図の鎖線によって示された開放位置に移動せしめられ、この時ばね9
8は引張される。この位置においては第4図によって明らかな如く、弁の閉鎖運
動が機械的に阻止され、弁18は流入蒸気の動的圧力によっては押圧されないよ
うになる。機械的阻止は、回転自在調節部材が側壁22の上を通ってカバーの縁
の上を揺動し、ここに固定されることによって生じる。調節部材の引張行程が行
われる時には該部材に堅く結合されたドラム80を通してブツシュ82が、第4
図で見て反時計方向に回転し、この時ラチェツト車(90および92)の歯が相
互に摺動する。反対方向、すなわち第4図で見て時計方向の場合には歯によって
非回転結合が生じ、ラチェツト車92が弁キャップ18に固定されたビン72に
対して回転不能に触座するために調節部材は開放位置に保持される。図示の実施
例によれば弁は容器カバーの表面を通って突出している。容器を積重ね得るよう
にするためには、該容器を足に対応する高さを有するものとなし、または弁を別
の段付き凹みによってカバー表面の下にくるようにする必要がある。
本発明による弁は次のように作動する。
滅菌容器のカバーの鉢形凹み12の中に配置される弁機構全体は容易に取外し得
るようにカバーに結合される。弁は分離ユニットとして浄化することができる。
これを清潔な状態で滅菌容器に結合する場合には、十字形のねじ頭部40を底部
14の十字形細隙38に差込み、それによって該ねじ頭部が差込み式に錠止され
るようにする。このように差込みを行えば弁は開放状態に留まシ、すなわち環状
密封部材20は底部14からある距離を置いて保持される。この状態において滅
菌容器を滅菌器に入れ、かつ開始位相A(第7図参照)によシ数回にわたって真
空にする。次に、滅菌せんとする品物によっても異なるが、たとえば121°C
または134℃なる最大値に達するまで温度を高める。任意の滅菌温度の調整は
弁配置を変えることによって行われる。種々の滅菌温度に対してはそれぞれその
温度において溶融する合金86が使用される。
前真空位相Aの間は共晶86は固形状態に止シ、かつ調節部材68は第4図の鎖
線によって表わされた状態にある。したがって補助弁62.64は開き、かつ常
にセンサー滅菌室の圧力平衡が生じ、弁キャップ18を閉じるに必要な圧力は発
生しない。
滅菌位相Bの第1区間B1においては共晶86が溶融し、したがって共晶86と
ブツシュ82との間の摩擦結合、すなわち積極的結合はなくなる。したがって予
押圧されている調節部材は第4図の鎖線によって表わされた開放位置から、ばね
98によシ第4図の実線によって表わされた閉鎖位置に移行し、この位置におい
ては栓64が弁孔62を閉じる。したがって取付座44の内方空間は鍋形支持体
の内方空間と共に外部大気に対して閉鎖される。この時は流体は逆止弁60だけ
を通シ、取付座44によって形成された室から外方に流出することができる。
滅菌位相Bが終了すれば乾燥位相Cの第1区間C1において外方圧力は減少し、
かつ逆止弁60を通して圧力センサはほぼ室内圧力まで真空イヒされる。しかし
ながら弁キャップ18は常に開放位lに止る。閉鎖位置においては弁キャップは
通気位相りに移行し、外部圧力が再び上昇し、逆上弁を通しての圧力平衡が行わ
れないようになシ、シたがって室14の内部および支持体26の内部にわずかな
圧力が残シ、かつ支持体が崩壊すると共に弁キャップ1Bは密封される。他の弁
配置と反対に本発明による弁は、分溜の行われる後乾燥位相CFにおいて、反復
湿潤空気が容器から吸引されて乾燥されたものと交換される時、すなわち乾燥位
相において圧力変動が生じる時にも、定められ九通シに作動する。この時は開放
および閉鎖が繰返して行わ位相DLによシ閉鎖される。この分溜後乾燥位相は第
7図において鎖線りの右側に示されている。
第7図において上のダイヤグラムは滅菌器室内の圧力を表わし、中央ダイヤグラ
ムはセンサ内の圧力(実a)および容器内の圧力(Dから破線に示された)を表
わし、かつ下のダイヤグラムは弁の位置を表わす。
第8図において容器カバー10の部分は周知の態様で形成された滅菌容器を表わ
す。このカバー10は媒体交換孔16を有している。参照記号Aは容器の外側を
示し、かつ参照記号工は容器の内側を示し、すなわち弁はカバーの内側に配置さ
れている。しかしながらこれはカバーの外側に設けることもできる。
媒体交換孔16の周囲にはカバーの内部に、弁座として密封リング116が延び
、このリングの上にばね120によって弁キャップ18を押圧し得るようになっ
ておシ、該ばねは揺動レバー118に対して支持されている。この揺動レバー1
18は図に示された位置に錠止することができ、かつその継手軸線121のまわ
シを、内方に揺動することができる。
弁を図示の開放位置において開放状態に保持するためにはプラスチックよシなる
圧力カプセル124が使用され、このカプセルは所定の圧力差に近づいた時に崩
壊しく内破)、シたがってばね120の作用によって弁の閉鎖路が開くようにな
る。1度しか使用し得ない圧力カプセル124は茸形に形成され、かつ絞シ孔1
32を有し、この孔を通して徐々に圧力平衡が行われる。茸形圧力カプセル12
4の軸はケージ122に連結された管状突起126の形をなし、該ケージは側方
通路130と、管状突起126の下端に位置する弁座128とを有している。こ
の弁座128は弁ばね144の作用を受ける弁体142と共働し、該弁ばねは弁
体142を閉鎖位置の方に押圧する。しかしながら弁体142の閉鎖運動は任意
の滅菌温度に適応する熱鉛146によって阻止され、該鉛はケージ122の下方
鉢形部分150の中に鋳造され、かつ弁体を開放位置に保持する。この鉛は所定
の温度において溶融しかつ弁体を釈放するような材料よシなシ、カプセル124
を閉鎖し得るようになっている。閉鎖運動を時間的に遅らせて弁を閉鎖し、した
がって圧力カプセル124の崩壊を通気位相の区域に移すために、下方鉢形部分
はプラスチックまたは合金によ多形成し得る同様に鉢形の絶縁体148によって
囲繞されている。
本発明による弁は次のように作動する。
前真空位相においては自由媒体交換は通路130、持上げられた弁体18および
媒体交換孔12を通して行われる。したがって圧力カプセル124は図に示され
たその形に保持され、その上側はカッ(−10に対して支持され、かつ下側はそ
の絶縁体148と共に弁キャップ14に対して支持される。したがって弁は閉鎖
ばね120の作用に逆らって開放位置に保持される。
この開放位置は滅菌位相の続く限シ維持され、かっこの位相においては滅菌室は
高圧と高温とにさらされる。
乙の高温は絶縁体148を通って徐々に作用し、熱鉛146を徐々に加熱する。
絶縁体および鉢形部分150を通る熱伝達ならびに熱鉛146の軟化点および融
点は、補助弁62,64,128,142が前真空位相Aにおいては閉じないよ
うに、滅菌位相Bの開始時B1においてはじめて閉じるように同調されている。
真空位相における圧力差は絞シ孔132によって徐々に平衡せしめられる。した
がって最終真空位相においては弁142,128が閉鎖した時に、カプセル12
4の内方圧力が周囲圧力と等しくなる。通気位相においては圧力が速やかに上昇
し、絞シ孔132があるにも拘らず相当の圧力差が圧力カプセル124を通して
形成され、該カプセルはそれに加えられる所定の圧力差によって崩壊し、すなわ
ち内部破壊を起こすようになシ、それによって弁キャップ18は釈放され、した
がって該弁キャップはばね120によって弁座116に対して押圧され、容器は
滅菌容器内に所定の真空を維持することによって密封されるようになる。
図に示された弁の形は弁の機能を明らかにするためのものである。構造的には種
々の変型を考えることができる。
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補正書の翻訳文提出書 (MMi1組84 条)8 )平成 2 年 2 月
28 づミ
Claims (19)
- 1.滅菌容器に対する弁にして、滅菌器内において容器に対して出入れを行うこ とにすつて媒体の交換を可能にし、かつ最終真空位相においてその弁体を、圧力 センサ(26,44)おすび温度部材(86)にすつて容器内の負圧を維持しつ 、制御的に閉鎖するすうになつている弁において、弁体(18)が圧力センサ( 26,42,44,124)にすつて開放位置に保持され、該圧力センサが温度 部材(64,68,86,146)を通して制御され、通気位相において弁体( 18)を閉鎖するすうになっていることを特徴とする弁。
- 2.圧力センサが圧力カプセル(26,44)として形成され、該圧力カプセル が温度部材(64,68)にすつて閉鎖し得るすうになつており、かつ滅菌器を 通気する時に外部超過圧にすつて崩壊するすうになつていることを特徴とする請 求項1記載の弁。
- 3.温度部材が熱鉛(86,146)であることを特徴とする請求項1記載の弁 。
- 4.圧力カプセル(26,44)が圧力平衡チャネル(62)を有し、該チャネ ルが熱的に制御される弁(68,64,86)にすつて閉鎖し得るようになって いることを特徴とする前記請求項の何れか一つに記載されている弁。
- 5.絶縁体(148,80)の形をなした時間遅延部材が設けられ、該部材が熱 鉛(86)を滅菌器温度にすつて徐々に加熱するすうになつていることを特徴と する前記請求項の何れか一つに記載されている弁。
- 6.熱的に制御される圧力カプセル弄り弁体が栓(64,142)を有し、該栓 が熱鉛(86,146)にすつて開放位置に保持されていることを特徴とする前 記請求項の何れか一つに記載されている弁。
- 7.栓(64)が熱鉛(86)の作用に逆らって閉鎖位置に手押圧されているこ とを特徴とする請求項6記載の弁。
- 8.圧力カプセル(124)が使い捨て体として形成されていることを特徴とす る請求項1おすび2記載の弁。
- 9.圧力容器(44)が逆止弁(60)を通して滅菌器の圧力室に連結されてい ることを特徴とする請求項1から8までの何れか一つに記載されている弁。
- 10.圧力センサがそれ自体静止した圧力小容器(44)すりなり、該小容器が 少なくとも一つの蛇腹式部材(26)またはばね負荷膜に結合され、該蛇腹式部 材が弁体(18)を開放位置に保持するすうになつていることを特徴とする請求 項1記載の弁。
- 11.弁キヤツプ(18)が弾性材料すりなる鉢形の、はね(42)にすつて緊 張される圧力センサ(26)にすり開放位置に支持され、かつこの圧力センサが 取付座(44)の内部と結合され、該取付座が孔(62)を有する補助弁を備え 、該弁孔が温度調節部材(68,86)の栓(64)にすつて閉鎖し得る工うに なつていることを特徴とする請求項1記載の弁。
- 12.温度部材(68)が弁キヤツプ(18)の上に回転自在に軸持され、かつ 弁閉鎖位置に予押圧され、一方カップリング(90,92)が調節部材を閉鎖方 向に錠止し、しかも手動開放を可能にするすうになつており、かつカップリング がサーモ部材(86)にすつて架橋され、サーモ部材が溶融した時に閉鎖位置に 移行し得るすうになつていることを特徴とする請求項11記載の弁。
- 13.調節部材(68)がその回転軸線(70)と同心のドラム(80)を有し 、該ドラムの中にブッシュ(82)が一方カツプリングの出力部材として位置し 、かつ所定の温度にわいて溶融する合金(86)が固形状態にあり、したがって 滅菌位相の前後にかおいてドラム(80)おすびブツシユ(82)が回転しない すうに結合されていることを特徴とする請求項12記載の弁。
- 14.弁キヤツプ(18)が圧力センサ(26,44)おすび温度部材(68, 86)と共に容器または容器カバーに取外し自在に取付け得るすうになつている ことを特徴とする請求項11から14まてに記載されている弁。
- 15.弁キヤツプ(18)が容器カバー(10)の鉢形凹み(12)の中に配置 され、該凹みの底部(14)に媒体交換孔(16)が配置されていることを特徴 とする請求項14記載の弁。
- 16.調節部材(68)が開放位置において弁(18)の閉鎖を阻止するすうに なつていることを特徴とする請求項15記載の弁。
- 17.滅菌行程が行われる時に、媒体交換を可能にする滅菌容器の弁を制御する 方法にして、該容器が滅菌行程の終了後、弁にすつて保持される真空状態に置か れるすうになつている方法において、弁(18)が通気された圧力カプセル(2 6)にすつて開放位置に保持され、滅菌位相において滅菌圧力に達した時に圧力 カプセルが密封され、内部から外部に向ってだけ圧力平衡が生じるすうになつて おり、かつ通気位相において滅菌器内のカプセルがこの時生じる圧力差にすつて 連続的に圧縮され、所定の圧力に達した時に弁が閉じ、さらに圧力が上昇して大 気圧力に達した時に、この圧力が閉鎖圧力として弁キヤップ(18)に作用する すうになることを特徴とする方法。
- 18.圧力カプセル(44)の密封が補助弁(62,64)を通して、滅菌温度 に関連して行われることを特徴とする請求項17記載の方法。
- 19.請求項12記載の弁を制御する方法において、補助弁(62,64)を手 動的に開くことにすつて大気ー圧力センサ内部空間の圧力平衡が生じ、かつ場合 にすつては交換可能フィルタを備えた逆止弁(60)を通して圧力センサ内部空 間一容器内部空間の圧力平衡が生じ、同時に一方カップリングを通して調節部材 が開始位置に手押圧されている(98)を特徴とする請求項17おすび18記載 の方法。
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