JPH03500078A - ロール - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ローJし
溌Iじと1量
本発明は製紙機械でつくられる紙のような移動するウェブ材を処理するロールに
関する0本発明は特に、いわゆる自己負荷式たわみ調節ロールに関し、その場合
、ロールの内部に加圧手段が配設され、その力は1か所、又は複数か所の位置で
ロールシェルの内周面に作用してロールシェル表面を縦線に沿ってまっすぐにす
るか、或いは上下へ曲げてロールシェルのたわみを所望する制御された量にする
ようにコントロールする。さらに、本発明は、ロールシェルがその縦軸に対して
横方向、即ち横断方向へ同時に移動しながら駆動されるようにした自己負荷式た
わみ調節ロールに関する。
自己負荷式たわみ調節ロールは、従来公知である。その例は、例えば米国特許第
3.885,283号、第4,048,701号、第4,520.723号に示
されている。また、たわみ調節ロールを駆動する装置も多く存在する。これらの
設計は、ロールシェルがその固定支持ビームに対して駆動されなければならない
という事実により、複雑化する場合が多い。これは、ロールシェルがそのたわみ
調節構造体の作動中に生じる成るたわみに対応しなければならず、ロール表面が
相手ロールとのニップ接触を行うように接近移動したり、そこから離反しうるも
のでなければならないという事実により更に複雑化される。
従来の自己負荷式たわみ調節ロールは、いずれかの端部に自動整列軸受を利用し
、その回転軸を横断する軸のまわりで生じるロールシェルのわずかではあるが重
大なたわみ運動を調節するようになっている。従来の自己負荷式たわみ調節ロー
ルは、また、ロールシェルとは無関係に駆動歯車箱を支持するためにそれ自体の
軸受を必要とするような駆動歯車箱を利用している。
従来の成る自己負荷式たわみ調節ロールは、ロールシェルが回転可能に装着され
る軸受の内側レースを装着した摺動カラー又は摺動ヨークを利用しており、固定
ロール軸、又は支持ビームに対してロールシェルが横方向へ動くようになってい
る。そのような装置がピオンプツチ(Biondetti)の米国特許第3.8
85,283号に図示かつ説明されている。この装置は、正確な作動を行なうた
めには、厳密なトレランスを必要とするが、これらの同じ厳密なトレランスは、
摺動接触する表面を高価な経費を費やして正確に仕上げることを必要とする。他
方、トレランスを厳密にしない場合、望ましくない振動が生しる。
たわみ調節ロールを駆動する従来の装置は、ロールシェルへ駆動力を与えながら
、固定ロール支持ビームを支持する必要があるために、非常に複雑である。これ
らの装置は、しばしば、非常に高価なトリプルレース軸受の使用を必要とする。
最後に、支持ビームの縦軸と同心をなす従来の駆動装置によって駆動されるたわ
み調節ロールは、支持ビームに対するロールシェルの横方向の動きを調整するこ
とができない。
主更皇翌1
本発明は、ロールの支持ビームを移動させる必要なしに相手ロールとニップ接触
するようにロールシェルの自己負荷を可能にする装置を提供する。また、本発明
では、ロールシェル全体がその縦回転軸を横断する方向へ移動することができる
ロールのたわみ調節の作動が提供される。最後に、本発明では、固定支持ビーム
に対して、ロールシェルを同時に直接駆動しながらロールの自己負荷及びたわみ
調節の両方の作動が提供される。
本発明において、ロールシェルは、テーパー形ローラー軸受のような、非自動整
列(non−self−alligned)軸受上に軸受ハウジング内で支持さ
れる端部組立体に装着される。これによって、ロールシェルと軸受ハウジングと
の間にしっかりした整列が設定され、かつ保持される。
ロールの一端では、リングギヤが端部組立体の一部を構成し、またそれによって
、リングギヤはその端部の軸受ハウジングと剛に整列したテーパー形ローラー軸
受により一線に配列される。
駆動歯車を有する駆動軸は、ロールシェルを回転駆動するために、駆動歯車がリ
ングギヤと噛み合った状態で軸受ハウジング内に回転自在に装着される。駆動軸
は、ロールシェルを駆動するリング歯車と同じ軸受ハウジング内に装着されるの
で、駆動歯車とリングギヤとが整列し、それは全ての作動条件のもとで保持され
る。
ロールのいずれかの端部にある軸受ハウジングは、ロールの縦軸から片寄った位
置で支持台にピボット可能に取付られる。
ロールの中心支持ビームもまた、これらの同一支持台にピボット可能に支持され
る。この配置では、中心軸に対して軸受ハウジング及びロールシェル表面を動か
すことができる。
たわみ調節ロール内には、例えば図示のような加圧部材が1個または複数個あり
、これらの加圧部材は、ロール支持ビームの動きとは無関係に、所望により、ロ
ールシェルの横断方向の動き及び/またはたわみの調節を行うために1個以上の
ピストンにより駆動される。このことは、ロールのいずれかの端部にある支持台
が、自己負荷式たわみ調節ロールとニップ接触状態で合致するロールの支持台、
または軸受ハウジングに直接装着されることを可能にする。
従って、相手ロール間でニップを開閉したい時、またはたわみ調節ロールのたわ
みを調整したい時、支持ビームとロールシェルとの間に発生する力は、2個のロ
ールの支持台間の接続により完全に吸収されるので、ロールの端部を支持する機
械フレームへ、ニップにかかる負荷が伝達されることはない。
非自動整列軸受がロールシェルを支持するために使用されるので、軸受ハウジン
グに対するロールシェルのしっかりした整列が保持され、従って軸受ハウジング
は歯車箱として使用される。かくして、駆動軸と駆動歯車とを、ロールシェルを
駆動するリングギヤと同一の軸受ハウジング内に装着することができる。
従って、本発明の目的は、ロール駆動手段に、シェル支持装着体とハウジングと
を組合わせた自己負荷式たわみ調節ロールを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ロールシェルが自動整列軸受によって支持されな
いようにした自己負荷式たわみ調節ロールを提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、歯車箱軸受とシェルの回転支持軸受との機
能を結合させた自己負荷式たわみ調節ロールを提供することである。
本発明の特徴と目的は、軸受がロールシェルと軸受ハウジングとの間にしっかり
した整列を保持するようにしたたわみ調節ロールを提供することである。
本発明のもうひとつの特徴と目的は、外側からピボット接続された軸受ハウジン
グを有する自己負荷式たわみ調節ロールを提供することである。
本発明のさらにもうひとつの特徴と利点は、構造が簡単で、外部加圧シリンダー
を使ってロールを上昇させてニップ接触させたり、そこから離反させたりし、ま
たは相手ロールの辺縁部に辺縁圧をかけることができるようにした、自己負荷式
たわみ調節ロールを提供することである。
本発明のこれらの目的、特徴、利点、及びその他の目的、特徴、利点は、添付図
面及び請求の範囲に関連して説明した好ましい実施例に関する以下の説明から、
この技術に熟達した人々にとって容易に明らかとなるであろう。
皿皿曵呈巣星脱里
第1図は相手ロールの下に装着され、各軸受ハウジングに取付られた加圧シリン
ダーを有する自己負荷式たわみ調節ロールの端面図であり、
第2図は第1図に示すロールカップルの一端の側面図であり、第3図は第1図に
示す装置に類似した自己負荷式たわみ調節ロールと相手ロールの端面図であるが
、軸受ハウジングと支持台との間に加圧シリンダーが設けられていない。
第4図は自己負荷式たわみ調節ロールを上からみた断面図である。
第5図は第2図に示す装置の側面図であって、一部を断面で示す。
しい のi゛
特に第4図及び第5図を参照すれば、自己負荷式たわみ調節ロール4は、固定支
持ビーム10と、各端部にある支持台13内にピボット可能に装着されたその端
部ジャーナル11とを有する。
中空円筒形ロールシェル12が支持ビームのまわりに配置される。
1個以上の軸受支持シュー42は、周知の静流体力学的、または動流体力学的原
理に従って作動し、支持ビーム10にある対応空所に装着された1個以上のピス
トン40により支持され、同シューは支持ビームとロールシェルの内面との間の
スペースに配置され、そのビーム上でロールシェルの支持部材となる。ロールシ
ェルの端部には、ロール端組立体14があって、この組立体14は、ロールシェ
ルの縦軸6のまわりでロールシェルと同心をなすようにキャップねじ8が取付ら
れた円形フランジ17を有する。
ロールの前端にあるロール端組立体には、軸受リング18がしっかりと取付られ
ている。同様に、ロールの後端にあるロール端組立体には、リングギヤ20が取
付られている。かくして、ロールとロール端組立体は、フランジ14と軸受リン
グ18またはりングギャ20とでなる。
ロールの前端には、前部軸受ハウジング22があり、ロールの後端には、後部軸
受ハウジング23がある。ロール端組立体のロール軸受リング18とリングギヤ
20はテーパー形ローラー軸受16により軸受ハウジングに回転可能に装着され
る。これらのテーパー形ローラー軸受は非自動整列軸受である。この事実の意味
は、テーパー形ローラー軸受がその内側レースと外側レースとの間でその回転軸
を横断する軸のまわりでピボット動きを一切生じさせないということである。か
くして、軸受リング18とリングギヤ20とはまた、ロールシェルの回転軸を横
断する軸のまわりに移動することができない。
ここで第1図ないし第3図を参照すれば、軸受ハウジング22゜23は、ピボッ
トアーム24によって支持台13にピボット可能に装着され、前記ピボットアー
ム24には、球形ブッシング26が軸、即ちピン27のまわりで回転するように
装着される。これらの軸受ハウジングのピボットは、基本的には水平をなすプレ
ート34(第1図及び第3図)内に位置し、このプレート34は基本的には水平
であり、かつ、自己負荷式たわみ調節ロール4′&その相手ロール2とのそれぞ
れの回転軸6,3を通すシュー42と接触ニップラインNとを通って伸長する面
36と直交する。
ここで第5図を参照すれば、駆動軸28は、後部軸受ハウジング23に装着され
、その端部近くに駆動軸軸受30を有し、駆動軸28がロールシェル12がその
まわりを回転する軸6と平行をなすその継軸5のまわりを回転する。駆動軸には
、駆動歯車32が取付られ、それはリングギヤ20と噛み合う。駆動軸28とリ
ングギヤ20とは両方とも同一軸受ハウジング23内に取付られているので、リ
ングギヤ軸受16が自動整列軸受ではないために、駆動歯車32とリングギヤ2
0とが閂な整列を保持する。言いかえれば、テーパー形ローラー軸受はその内側
レースと外側レースの閂な整列を保持し、それに対応して軸受ハウジングのリン
グ軸受が整列する。
第1図に示されるもうひとつの実施例において、加圧シリンダー38が、支持台
13と前部及び後部軸受ハウジング22.23との間に取付られ、そのピボット
軸27のまわりで自己負荷式たわみ調節ロール4をピボット動きさせる。たわみ
調整ロールが、第1図に示すように、相手ロール2に対して下方位置に装着され
る時、加圧流体により駆動される典型的な油圧シリンダーの形をしたこれらの加
圧シリンダー38がピボットアーム24を介して軸受ハウジングに取付られる取
付点がロール辺縁の近くにあるために、加圧シリンダー38はロールの辺縁にか
かる負荷を増減させるように作動することができる0紙の製造において、たわみ
調節ロールが製紙機械のプレス部分で使用されるか、カレンダ一部分で使用され
るかに拘らず、その機械を通って移動する祇ウェブの辺縁をそのように調節する
ことは、クロスマシン方向への祇キャリパ−の均質性と仕上げを保証するために
重要である。
たわみ調節ロールが相手ロール2に対して上方位置に装着される時、即ち、あた
かも第1図の実施例を180”回転させるように配置されると、ロール4を上方
へ持ち上げ、その相手ロール2とのニップ接触から離反するように加圧シリンダ
ー38を作動させることができる。こうすれば、そうでない場合に必要とされる
ピストン40とシュー42に対向したたわみ調節ロール軸に装着された加圧ピス
トン・シュー装置のような成る種の内部装置を備える必要がなくなる。この上方
位置において、加圧シリンダー38は、また、相手ロール間のニフブ接触線Nの
辺縁にかかる圧力を変化させ、それによってこれらの位置におけるウェブのキャ
リパ−と仕上げをコントロールするために使用される。
第4図及び第5図に関連して説明すれば、作動時において、たわみ調節ロール4
は、そのジャーナル11によりその支持台13内にピボット可能に固定される。
そのロールシェル12は、ピボット軸27により支持台13にとポット可能に装
着された前部及び後部軸受ハウジング22.23内で、テーパー形ローラー軸受
16のようなその非自動整列型軸受に回転可能に装着される。駆動軸28は、可
撓性駆動手段(図示せず)により、これも図示していない例えばモータのような
動力源に接続され、リングギヤ20に噛み合う駆動歯車32を回転させ、ロール
シェルを回転させる。
たわみ調節ロール内に油圧オイル44のような加圧流体が供給されると、それは
1個又は複数個のピストン40の底部へ作用して、1個又は複数個のシュー42
がニップ線Nの下でロールシェル12の内面へ力をかけ、それによって、相手ロ
ール2とのその接触ニップ線Nに沿ってそのたわみを調節するか、又は、ロール
シェルの表面にクラウンを生じさせる。たわみ調節ロールがロールシェルの内側
に力をかける方法は、この技術でよく知られているので、それについては、これ
以上説明を行なわない。
この点については、米国特許第3,276.102号を参照することとし、その
内容をこの明細書に引用する。1個又は複数個のピストンが1個又は複数個の対
応するシューと共に、ロール軸lOに対してロールシェル12を支持する支持部
材として使用される。
同様に、シューの作動は、周知の静流体力学的原理か動流体力学的原理のいずれ
かに従って行なわれる。
シュー及びピストン支持部材が作動すると、ロールシェル12は、二方向矢印9
で示すように縦軸6.に対して横方向へ、即ち横断方向へ移動する。支持ビーム
lOはジャーナルにより支持台13内に固定されているので、ピストンの作動と
これに伴うロールシェルの横断方向の動きは、前部及び後部軸受ハウジング22
゜23を、第3図に示すように、ピボット軸27のまわりで上方へ回転する。こ
の上方へ伸長した位置又は負荷位置においては、ロールの回転軸6は、もはや、
そのジャーナルを通るロールの継軸とは一致しない。駆動軸28、歯車32.2
0及びロールシェル12との間では傾斜運動又は相対的な動きが生じない。なぜ
なら、それらは全部、後部軸受ハウジング23と共に移動するからである。ロー
ルは、かくして、ローフレジニル12がロールそれ自体の内部支持部材の作動に
より横方向へ移動して相手ロール2とニップ接触するという点で、自己負荷式で
ある。支持ビーム10にかかる反力が、成る程度のビームの下方へのたわみを生
じさせる。このたわみは、支持台13内のジャーナル11のまわりの球形ブッシ
ング15により吸収される。相手ロール2は、一体化できるその軸受ハウジング
7と支持台46とを、ボルト48により支持台13に固定することによってたわ
み調節ロール4と接触する状態で保持される。全てのニンブにかかる負荷も反力
も、支持台と、それを共に保持するボルトとによって吸収される。従って、負荷
は回動腕がないため゛にそれに伝達されることもなく、また、製紙機械の枠にも
伝達されない。
全てのロールに負荷がかかってニップ接触したのち、この技術分野で知られるよ
うな方法で、そのニップ接触線に沿ってロールシェルのたわみを調節するように
、1個又は複数個のピストンを作動することができる。
ロールのニップ接触を解きたい場合、1個または複数個のピストンが非作動状態
にされ、ロールシェル12をそのピボット軸27のまわりで下方へピボット回転
させ、ロール2と4との間に間隙を作る。
第1図に示す実施例において、その作動は基本的には前述のものと同じであるが
、加圧シリンダー38が軸受ハウジング22゜23を支持台13にビボント状に
接続させる。その加圧シリンターは、所望であれば、たわみ調節ロールに負荷を
かけたり、負荷を解除したりするために、またはそれらを増大するために使用さ
れる。
かくして、本発明の目的を達成し、前述の特徴と利点をもつ自己負荷式たわみ調
節ロールについて、これまで説明してきた。
好ましい実施例の特定構造体を、請求項に示した本発明の精神と範囲から逸脱す
ることなしに変形することができる。例えば、この好ましい実施例では、テーパ
ー形ローラー軸受が使用されているけれども、それは1例にすぎず、リングギヤ
とロールシェルとの間の剛な整列を保持するような軸受であれば、その他のどの
ような軸受をも使用することができる。
また、軸受ハウジングは好ましい実施例では、支持台内にピボット可能に支持さ
れ、連接されているように図示かつ説明されているけれども、本発明の範囲内で
、例えば、スライドビンやストップによるように、軸受ハウジングを支持台で支
持し、連接させる他の手段を用いることもできる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)1.特許出願の表示
PCT/US8B102791
、発明の名称
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国、ライスコンシン 53511、ベロイト、セント ロ
ーレンス アヴエニュー、1名称 ベロイト・コーポレイション
代表者 ヴエネマン、ダーク・ジエイ
国 籍 アメリカ合衆国
4、代理人
住 所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目2番29号るロールシェルのわずかで
はあるが重大なたわみ運動を81j !Hするようになっている。従来の自己負
荷式たわみ調節ロールは、また、ロールシェルとは無関係に駆動歯車箱を支持す
るためにそれ自体の軸受を必要とするような駆動歯車箱を利用している。
従来の成る自己負荷式たわみ調節ロールは、ロールシェルが回転可能に装着され
る軸受の内側レースを装着した摺動カラー又は摺動ヨークを利用しており、固定
ロール軸、又は支持ビームに対してロールシェルが横方向へ動くようになってい
る。そのような装置がビオンデソチ(Biondetti )の米国特許第3.
885.283号に図示かつ説明されている。この装置は、正確な作動を行なう
ためには、厳密なトレランスを必要とするが、これらの同じ厳密なトレランスは
、摺動接触する表面を高価な経費を費やして正確に仕上げることを必要とする。
他方、トレランスを厳密にしない場合、望ましくない振動が生しる。
もうひとつの従来の構造体がレーマン(Lebmann )他の米国特許(US
−A)第3.997.952号に開示かつ説明されている。このレーマン他の特
許に示される装置は、ロールのいずれかの端部に、2個の軸受を使用している。
これらの軸受は、ス〕ノーブ状端部分の整列を保持するために必要である。ロー
ルシェルは、それが上下動する時にモーメント負荷を受けるカプリングによって
端部分に接続される。そのカプリングは、端部分に対してロールシェルが角運動
できるようにするために必要である。この設計は、ロールシェルカプリングと、
余分の軸受と、中心軸にある長いジャーナルの使用を必要とする。ロールシェル
を回転させる駆動歯車は、片方の端部分にある2個の軸受の中間にある。
たわみ調節ロールを駆動する他の従来の装置は、ロールシェルへ駆動力を与えな
がら、固定ロール支持ビームを支持する必要があるために、非常に複雑である。
これらの装置は、しばしば、非常に高価なトリプルレース軸受の使用を必要とす
る。最後に、支持ビームの継軸と同心をなす従来の駆動装置によって駆動される
たわみ調節ロールは、支持ビームに対するロールシェル明は、ロールの支持ビー
ムを移動させる必要なしに相手ロールとニップ接触するようにロールシェルの自
己負荷を可能にする装置を提供する。また、本発明では、ロールシェル全体ある
。
第5図は第2図に示す装置の側面図であって、一部を断面で示す。
々亡しい 、 のf
特に第4図及び第5図を参照すれば、自己負荷式たわみ調節ロール4は、固定支
持ビーム10と、各端部にある支持台13内にピボット可能に装着されたその端
部ジャーナル11とを有する。
中空円筒形ロールシェル12が支持ビームのまわりに配置される。
1個以上の軸受支持シュー42は、周知の静流体力学的、または動流体力学的原
理に従って作動し、支持ビーム10にある対応空所に装着された1個以上のピス
トン40により支持され、同シューは支持ビームとロールシェルの内面との間の
スペースに配置され、そのビーム上でロールシェルの支持部材となる。ロールシ
ェルの端部には、ロール端組立体14があって、この組立体14は、ロールシェ
ルの縦軸6のまわりでロールシェルと同心をなすようにキャップねし8が取付ら
れだ円形フランジ17を有する。
ロールの前端にあるロール端組立体には、軸受18がしっかりと取付られている
。同様に、ロールの後端にあるロール端組立体には、リングギヤ20が取付られ
ている。かくして、ロール端組立体14は、フランジ17と軸受18またはリン
グギヤ20とでなる。
ロールの前端には、前部軸受ハウジング22があり、ロールの後端には、後部軸
受ハウジング23がある。ロール端組立体のロール軸受リング18と前記リング
ギヤ20はテーパー形ローラー軸受16により軸受ハウジングに回転可能に装着
される。これらのテーパー形ローラー軸受は非自動整列軸受である。この1$4
゜意味は、テーパー形ローラー軸受がその内側レースと外側い一スとの間でその
回転軸を横断する軸のまわりでピボット軸きを一切生じさせないということであ
る。かくして、軸受リング18とリングギヤ20とはまた、ロールシェルの回転
軸を横断する軸のまわりに移動することができない。
ここで第1図ないし第3図を参照すれば、軸受ハウジング22゜23は、ピボッ
トアーム24によって支持台13にピボット可能に装着され、前記ピボットアー
ム24には、球形ブッシング26が軸、即ちビン27のまわりで回転するように
装着される。これらの軸受ハウジングのピボットは、基本的には水平をなす面3
4(第1図及び第3回)内に位置し、このプレート34は基本的には水平であり
、かつ、自己負荷式た秒み調節ロー?し4とその相手ロール2とのそれぞれの回
転軸6.3を通りシュー42と接触ニップラインNとを通って伸長する面36と
直交する。
ここで第5図を参照すれば、駆動軸28は、後部軸受ハウジング23に装着され
、その端部近くに駆動軸軸受30を有し、駆動軸28がロールシェル12がその
まわりを回転する軸6と平行をなすその縦軸5のまわりを回転する。駆動軸には
、駆動歯車32が取付られ、それはリングギヤ20と噛み合う。駆動軸28とリ
ングギヤ20とば両方とも同一軸受ハウジング23内に取付られているので、リ
ングギヤ軸受16が自動整列軸受ではないために、駆動歯車32とリングギヤ2
0とが口な整列を保持する。言いかえれば、テーパー形ローラー軸受はその内側
レースと外側レースの口な整列を保持し、それに対応して軸受ハウジングのリン
グ軸受がかる圧力を変化させ、それによってこれらの位置におけるウェブのキャ
リバーと仕上げをコントロールするために使用される。
第4図及び第5図に関連して説明すれば、作動時において、たわみ調節ロール4
は、そのジャーナル11によりその支持台13内にピボット可能に固定される。
そのロールシュJし12は、ピボット軸27により支持台13にピボット可能に
装着された前部及び後部軸受ハウジング22.23内で、テーパー形ローラー軸
受16のようなその非自動整列型軸受に回転可能に装着される。駆動軸28は、
可撓性駆動手段(図示せず)により、これも図示してし)ない例えばモータのよ
うな動力源に接続され、リングギヤ20に噛み合う駆動歯車32を回転させ、ロ
ールシェルを回転させる。
たわみ調節ロール内に油圧オイル44のような加圧流体が供給されると、それは
1個又は複数個のピストン40の底部へ作用して、1個又は複数個のシュー42
がニップ線N間でローフレジエル12の内面へ力をかけ、それによって、相手ロ
ール2とのその接触ニップ線Nに沿ってそのたわみを調節するか、又は、ローフ
レジエルの表面にクラウンを生じさせる。たわみ調節ロールがロールシェルの内
側に力をかける方法は、この技術でよく知られているので、それについては、こ
れ以上説明を行なわなし)。この点については、米国特許第3,276.102
号を参照することとし、その内容をこの明細書に引用する。1個又は複数個のピ
ストンでロールシェル12を支持する支持部材として使用される。同様に、シュ
ーの作動は、周知の静流体力学的原理か動流体力学的原理のいずれかに従って行
なわれる。
シュー及びピストン支持部材が作動すると、ロールシェル12は、二方向矢印9
で示すように縦軸6に対して横方向へ、即ち横断方向へ移動する。支持ビーム1
0はジャーナルにより支持台13内に固定されているので、ピストンの作動とこ
れに伴うロールシェルの横断方向の動きは、前部及び後部軸受ハウジング22゜
23を、第3図に示すように、ピボット軸27のまわりで上方へ回転する。この
上方へ伸長した位置又は負荷位置においては、ロールの回転軸6は、もはや、そ
のジャーナルを通るロールの縦軸とは一致しない。駆動軸28、歯車32.20
及びロールシェル12との間では傾斜運動又は相対的な動きが生じない。なぜな
ら、それらは全部、後部軸受ハウジング23と共に移動するからである。ロール
は、カクシて、ロールシェル12がロールそれ自体の内部支持部材の作動により
横方向へ移動して相手ロール2とニップ接触するという点で、自己負荷式である
。支持ビーム10にかかる反力が、成る程度のビームの下方へのたわみを生じさ
せる。このたわみは、支持台13内のジャーナル11のまわりの球形ブッシング
15により吸収される。相手ロール2は、一体化できるその軸受ハウジング7と
支持台46とを、ボルト48により支持台13に固定することによってたわみ調
節ロール4と接触する状態で保持される。全てのニップにかかる負荷も反力も、
支持台と、それを共に保持するボルトとによって吸収される。従って、負荷は回
動腕がないためにそれに伝達されることもなく、また、製紙機械の枠にも伝達さ
れない。
全てのロールに負荷がかかってニップ接触したのち、この技術分野でよく知られ
た方法で、そのニップ接触線に沿って口−ルシェルのたわみを調節するように、
1個又は複数個のピストンを作動することができる。
ロールのニップ接触を解きたい場合、1個または複数個のピストンが非作動状態
にされ、ロールシェル12をそのピボット軸27のまわりで下方へピボット回転
させ、ロール2と4との間に間隙を作る。
第1図に示す実施例において、その作動は基本的には前述のものと同じであるが
、加圧シリンダー38が軸受ハウジング22゜23を支持台13にピボット状に
接続させる。その加圧シリンダーは、所望であれば、たわみ調節ロールに負荷を
かけたり、負荷を解除したりするために、またはそれらを増大するために使用さ
れる。
かくして、本発明の目的を達成し、前述の特徴と利点をもつ自己負荷式たわみ調
節ロールについて、これまで説明してきた。
好ましい実施例の特定構造体を、請求項に示した本発明の範囲から逸脱すること
なしに変形することができる。例えば、この好ましい実施例では、テーパー形ロ
ーラー軸受が使用されているけれども、それは1例にすぎず、リングギヤとロー
ルシェルとの間の曙な整列を保持するような軸受であれば、その他のどのような
軸受をも使用することができる。
また、軸受ハウジングは好ましい実施例では、支持台内にピボット可能に支持さ
れ、連接されているように図示かつ説明されているけれども、本発明の範囲内で
、例えば、スライドピンやストップによるように、軸受ハウジングを支持台で支
持し、連接させる他の手段を用いることもできる。
請求の範囲
1、 固定支持ビーム(10)と、前記ビーム(10)のまわりに配置され、そ
の間にスペースを形成する回転可能なロールシェル(12)と、支持ビーム(1
0)の端部を支持する端部支持手段(13・15)と、前記ビーム(10)に対
してロールシェル(12)を横断方向へ移動可能、かつ回転可能に支持するため
ビーム(10)に装着されたロールシェル支持部材手段(42)と、軸受ハウジ
ング(22,23)を支持手段(13,15)の端部に移動可能に連接さセる手
段(24、26,27)とを備えたニップ接触線(N)に沿って相手ロール(2
)と接触するように使用される自己負荷式たわみ調節ロール(4)において10
−ルシエル(12)の各端部に取付られ、ロールシェル(12)の一端にロール
シェル(12)の端部に対して伐りに固定されているリングギヤ(20)を有す
るロール’1Fsu立手段(14) ;端部支持手段(13,15)とは独立に
、ロール端組立手段(14)のまわりでロールシェル(12)の端部のまわりに
配置され、ロールシェル(12)に対して剛に固定された軸受ハウジング(22
,23) ;ロールシェル(12)を回転可能に支持し、ロールシェル(12)
と軸受ハウジング(22,23)との間にIKIJの整列を保持するロール端組
立手段(14)の中間部で各軸受ハウジング(22,23)に装着された非自己
整列式軸受(16) ;
を備えたことを特徴とする、ニップ接触線(N)に沿って相手ロール(2)と接
触するように使用される自己負荷式たわみ調節ロール。
2、(削除)
3、 リングギヤ(20)を含むロール端組立手段(14)のまわりにある軸受
ハウジング(23)に装着され、ロールシェル可能に駆動するためリングギヤ(
20)と噛合う駆動手段(28.32)をさらに有し;
軸受ハウジング(23)に装着された前記駆動手段(28.32) 4よ、端部
支持手段(13. 15)から独立しており、それによって、支(寺ビーム(1
0)を横断するロールシェル(12)の動きと巳ま無関係ムこ、駆動手段(28
. 32)とリングギヤ(20)との間に剛の整タリを設定し、かつ保持する請
求の範囲第1項に記載の自己負荷式たわみ<14節ロール(4)。
4、(削除)
5、(削除)
6、前記軸受ハウジング(22.23)は端部支持手段(13Nこピボット可能
に取付られている請求の範囲第1項G:も己載の自己負荷式たわみ調節ロール(
4)。
7、 前記軸受ハウジング(22.23)は、ロールシ.7しの回転軸(6)と
相手ロール(2)とのロールシェル(12)の意図する二・ンブ線(N)との間
を伸長する面(36)から約90°の断器こ酉装置された面内で、端部支持手段
(13)にピボット可能へ取付られてし)る(24。
26、27)請求の範囲第6項に記 載の自己負荷式たわみ=10ール(4)。
8、軸受(16)はテーパー形ローラー軸受で成る請求の範囲第1項に記載の自
己負荷式たわみ調節ロール。
9、 支持ビーム(10)を横断する方向へロールシェル部を押圧するため、軸
受ハウジング(22.23)!:(乍動的に連接された加圧シリンダー(38)
を特徴とする請求の範囲第1項シこ8己載の自己負荷式たわみ調節ロール(4)
。
10、(削除)
11、(削除)
12、(削除)
13、(削除)
14、(削除)
15、(削除)
(請求の範囲第15頁〜第16頁削除)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.固定支持ビーム; 前記ビームのまわりに配置され、その間にスペースを形成する回転可能なロール シェル; 支持ビームの端部を支持する端部支持手段;ロールシェルの各端部に固定され、 ロールシェルの一端にリングギヤを有するロール端組立手段; ロールシェルを回転可能に支持し、ロールシェルと軸受ハウジングとの間に剛の 整列を保持するロール端組立手段の中間部で軸受ハウジングに装着された軸受; 固定支持ビームに装着され、支持ビームに対してロールシェルを横方向へ移動で きかつ回転可能に支持するロールシェル支持部材手段; 及び軸受ハウジングを端部支持手段に移動可能に連接し、それによって軸受ハウ ジングが端部支持手段に対して移動できるようにする手段; で成る接触ニップ線に沿って相手ロールと接触するように使用される自己負荷式 たわみ調節ロール。 2.ロールシェルを回転可能に駆動するためリングギヤに結合された駆動手段を さらに含む請求の範囲第1項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。 3.前記駆動手段が軸受ハウジング内に装着され、それによって支持ビームに対 するロールシェルの横断方向の動きとは無関係に駆動手段とリングギヤとの間に 剛の整列を設定し、かつ保持する請求の範囲第2項に記載の自己負荷式たわみ調 節ロール。 4.前記駆動手段は駆動軸に装着された歯車で成り、同駆動軸はその軸受ハウジ ング内に回転自在に装着されている請求の範囲第3項に記載の自己負荷式たわみ 調節ロール。 5.支持ビームの端部は、端部支持手段にピボット可能に支持されている請求の 範囲第1項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。 6、前記軸受ハウジングは端部支持手段にピボット可能に取付られている請求の 範囲第1項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。 7.前記軸受ハウジングは、相手ロールとロールシェルとの意図するニップ線と ロールシェルの回転軸との間を伸長する面から約90°の所に配置された面内で 、端部支持手段にピボット可能に取付られる請求の範囲第6項に記載の自己負荷 式たわみ調節ロール。 8.軸受はテーパー形ローラー軸受で成る請求の範囲第1項に記載の自己負荷式 たわみ調節ロール。 9.加圧シリンダーが軸受ハウジングに作動的に連結されて支持ビームを横断す る方向へロールシェルの端部を押圧する請求の範囲第1項に記載の自己負荷式た わみ調節ロール。 10.前記ロールシェル支持部材手段は、他のロールとの意図するニップ線に沿 ってロールシェルの内面の下方のスペース内に配置されたシュー手段と、ロール シェルを支持ビームに対して横断する方向で外方へ移動させるためシュー手段を ロールシェルに対して押圧するようにシュー手段を圧力で支持するピストン手段 とを含む請求の範囲第1項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。 11.端部支持手段は、相手ロールを装着する支持台で成ることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。 12.固定支持ビーム; 前記ビームのまわりに配置され、その間にスペースを形成する回転可能なロール シェル; 支持ビームの端部をピボット可能に支持する端部支持手段;ロールシェルの各端 部に取付られ、ロールシェルの一端にリングギヤを有するロール端組立手段; ロールシェルの端部のまわりに配置され、端部支持手段に可動自在に連接され、 かつ支持される軸受ハウジング;ロールシェルを回転自在に支持し、ロールシェ ルと軸受ハウジングとの間に剛の整列を保持するロール端組立手段の中間部で軸 受ハウジングに装着された軸受; 支持ビームに対してロールシェルを横断方向へ移動可能に、かつ回転可能に支持 するようにスペース内で支持ビームに装着されたロールシェル支持部材手段; 軸受ハウジングに回転可能に装着され、支持ビームに対してロールシェルを回転 運動させるためリングギヤと噛み合う歯車を有する駆動手段; で成り、ニップ線に沿って相手ロールと接触するように使用される自己負荷式た わみ調節ロール。 13.軸受ハウジングは、ロールシェルの回転軸と相手ロールとのロールシェル 上の意図するニップ接触線とを通る面に対して実質上90°をなしてピボットと ロールを通って伸長する面内で、端部支持手段上にピボット可能に支持される請 求の範囲第12項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。 14.固定支持ビーム; 前記ビームのまわりに配置され、その間にスペースを形成する回転自在なロール シェル; 支持ビームの端部を支持する端部支持手段;ロールシェルの各端部に取付られた ロール端組立手段;ロールシェルの端部のまわりに配置され、端部支持手段に移 動可能に連接され、かつ支持された軸受ハウジング;ロールシェルを回転自在に 支持し、ロールシェルと軸受ハウジングとの間に剛の整列を保持するロール端組 立体の中間部で軸受ハウジングに装着された軸受; 支持ビームを横断する方向へロールシェルの端部を押圧するため、軸受ハウジン グと作動的に連接された加圧シリンダー;支持ビームをロールシェルを横断する 方向へ移動可能、かつ回転可能に支持するように、スペース内においてビームに 装着されたロールシェル支持部材手段; 及び軸受ハウジングに回転自在に装着され、支持ビームに対してロールシェルを 回転運動させるようリングギヤと噛み合う歯車を有する駆動手段; て成り、ニップ線に沿って相手ロールと接触するように使用される自己負荷式た わみ調節ロール。 15.加圧シリンダーは、軸受ハウジングと支持手段との間に作動的に連接され ている請求の範囲第14項に記載の自己負荷式たわみ調節ロール。
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