JPH03500146A - テトラフルオロビスフェノールfを含有するポリカーボネート、ポリエステルおよびポリエステルカーボネートから誘導されたガス分離膜 - Google Patents
テトラフルオロビスフェノールfを含有するポリカーボネート、ポリエステルおよびポリエステルカーボネートから誘導されたガス分離膜Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
テトラフルオロビスフェノールFを含有するポリカーボネート、ポリエステルお
よびポリエステルカーボネートから誘導されたガス分離膜
本発明はビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステルおよびポリエステ
ルカーボネートから誘導された半透膜に関する。本発明は更にガス分離のための
これらの農の使用に関する。
ガス分離のために膜を使用することは当業技術において周知である。膜は水素、
ヘリウム、酸素、窒素、二酸化炭素、メタン、および軽質炭化水素を包含する種
々のガスを回収もしくは単離するために使用されてきた。興味のある応用として
、軽質炭化水素からのまたは第31i&オイル回収法の部分としての他の原油成
分からの二酸化炭素の分離があげられる。他の具体例において、窒素またはヘリ
ウムが天然ガスから分離される。他の応用として、増強燃焼法において使用する
ための空気からの酸素に富む流れの回収があげられる。あるいはまた、可燃性流
体上の不活性雰囲気として使用するための又は食品貯蔵用に使用するための窒素
に冨む流れを空気から得ることができる。
このような膜分離は膜を通る2種以上のガス成分の相対浸透度にもとづく。ガス
混合物を2つの部分、すなわち一方は少なくとも1つの成分に富み他方は該成分
に乏しい2つの成分く分離するために、ガス成分の少な(とも1つが選択的に浸
透する半透膜の少な(とも−面に該混合物を接触させる。膜中を選択的に浸透す
るガス成分は該混合物の少なくとも1つの他の成分よりも迅速に膜中を通過する
。ガス混合物はそれによって選択浸透性成分に冨む流れと選択浸透性成分に乏し
い流れに分離される。選択浸透性成分に乏しい流れは比較的に非浸透性の成分く
富む。比較的に非浸透性の成分は混合−の少なくとも1つの他の成分よりも徐々
に膜中を通過する。適切な膜材料はガス混合物のある程度の分離が達成されうる
よ5な混合物につい【えらばれる。
ガス分離用の膜はセルロース・トリアセテート、ポリオレフィン(たとえばポリ
エチレン、ポリプロピレン、およびポリ−4−メチルペンテン−1)、およびポ
リスルホンを包含する広範囲のs1類のポリマー材料から製造された。理想的な
ガス分離農は高い分離係数(選択率)および高いガス浸透度を保有しながら高温
および/または高圧のもとで操業しうる性能によって特徴づけられる。
問題は所望の特性のすべてを有する膜材料の発見にある。
高い分離係数を有するポリマーは一般に低いガス浸透度をもち、高いガス浸透度
を有するポリマーは一般に低い分離係数をもつ。過去において、高い分離係数と
高いガス浸透度との間の選択は不可避的に必要であった。その上、従来使用した
膜材料の若干は高い操業温度および圧力のもとでの貧弱な性能という不利益を受
ける。高い選択率、高いガス浸透度、ならびに極端な温度および圧力の条件下で
の操業能力をもつ膜が必要である。
−面において、本発明はビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステルま
たはポリエステルカーボネートの薄い連続の弁別層を含み、該ポリマー骨格中の
ビスフェノール性残基のかなりの部分がテトラフルオロビスフェノールFにもと
づくものであり、そして半透膜が少なくとも1種のガスをガス混合物から分離し
うるものであることを特徴とする半透膜である。
別の面において、本発明は
(at Mが分離室を供給ガス混合物が供給される高圧側と低圧側とに分離し、
膜がビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステルまたはポリエステルカ
ーボネートの薄い連続の弁別層を含み、該ポリマー骨格中のビスフェノール性残
基のかなりの部分がテトラフルオロビスフェノ−kl?にもとづくものである半
透膜の1面に圧力下に供給ガス混合物の流れを接触させ、(6) 供給ガス混合
物の少なくとも1a[の速い浸透性成分が膜の高圧側から低圧側に膜中を選択的
に浸透するような条件下に膜を横切る差圧を保持し、(cl 少な(とも1種の
速い浸透性成分に富む浸透したガスの流れを膜の低圧側から城出し、そして(d
) 少なくとも1種の速い浸透性成分に乏しい没透しなかったガスの流れを膜の
高圧側から取出す、ことから成ることを特徴とするガスの分離法である。
本発明の換は酸素/音素の分離および二酸化炭素/メタンの分離の高い選択率な
らびに良好なガス浸透性をもつ。本発明の膜はまた良好な機械的性質を有し、高
温および高圧での膜の操業を可能にする。
本発明の半透膜はまたビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステル、ま
たはポリエステルカーボネートから製造される。ただし該ポリマー骨格中のビス
フェノール残基のかなりの部分はテトラフルオロビスフェノールFにもとづく。
ポリエステルカーボネートはポリツー骨格中に官能基としてエステル結合とカー
ボネート結合の双方を含む。本発明のポリエステルカーボネートはエステル官能
基とカーボネート官能基がポリi−骨格にそってランダム配列で生じるランダム
化コポリマーである。
不発明のビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステルおよびポリエステ
ルカーボネートは好ましくは式lに相当する。
式l
ただし式l中で、
Rはそれぞれの場合において独立に一〇〇+、−5−1−SO,−1−0−1C
3〜2.の2価炭化水素基、不活性置換C1〜taの2価炭化水素基、またはC
1−1の2価/″−ロ炭素基であワ;
R1はそれぞれの場合において独立に01〜3.の2価炭化水素基、不活性置換
C1〜2.の2価炭化水素基、またはC8〜!、の2価ハロ炭素基であり;
Xはそれぞれの場合において独立に水素、ハロゲン、C1〜4アルキル、C1〜
、ハロアルキル、またはC,、、アル;キシである、
ただしポリマー骨格中のビスフェノール性残基のかなりの部分はテトラフルオロ
ビスフェノールFにモトづ(:rはOおよび1を含めて0と1との間の正の実数
であり;
aはOおよび1を含めて0と1との間の正の実数であり;
3は約20またはそれ以上の正の実数である。
Rは好ましくは−CO−1−S−1−SO,−1C1〜、の2価炭化水素基、不
活性置換C8〜−の2価炭化水素基またはC3〜、の2価ハロ炭素基である。R
は更に好ましくはC1〜、の2価炭化水素基であり、支になお好ましくはCI〜
、の2価脂肪族炭化水素基であり、最も好ましくはC1〜、の2価脂肪族員化水
素基である。
Rsは好ましくは非置換またはハロを決のC3〜1.の2価j+)ir肪族基、
非fi1換またはハロ置換のC,〜9の2価脂環族基、または非置換またはハロ
置換のC6〜、の2価芳香族基である。更に好ましくはR1は下記式2〜式5に
よって狭わされるものである。
式2
式3
、式 5
ただしR3はそれぞれの場合において独立にハログ/、非置換またはハロ置換の
C1〜4アルキル、またはフェニルであり;惰はそれぞれの場合において0〜4
の正の整数であり Haはそれぞれの場合において独立に非置換、不活性置換、
またはハロ置換のC1〜・の2価炭化水系基である。最も好ましくは、R1は弐
6によって表わされるものである。
式6
式中のR1および鴨は前記定義のとおりである。
Xは好ましくは水素、塩素、臭素、弗素、メチル、エチル、メトキシまたはエト
キシである。Xは最も好ましくは水素、塩素、A累、弗素、またはメチルである
。
ポリエステルカーボネート中のエステル基/カーボネート基の比(j/デ)の比
は好ましくは0.05〜9、更に好ましくは0.25〜1である。
柊は好ましくは25またはそれ以上である。
本発明に有用なビスフェノ−A/性のポリカーボネート、ポリエステル、および
ポリエステルカーボネートはテトラフルオロビスフェノールFすなわち式7に相
当スルヒス(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシフェニル)メタンから実質的
に製造される。
好ましくは、本発明のポリマー中のビスフェノール性残基の少なくとも5モル%
はテトラフルオロビスフェノールFにもとづき、更に好ましくはビスフェノール
性残基の少なくとも20モル%はテトラフルオロビスフェノ−〃Fにもとづき、
更になお好ましくはビスフェノール性残基の少なくとも30缶ル%はテトラフル
オロビスフェノー−1%/Fにもとづく。テトラ7A/オロビスフエノールFは
2,6−ジフルオロフェノールをメタノールにとかし、触媒および共溶媒として
硫酸を用い、約θ〜20℃で約22時間反応させることによって製造される。テ
トラフルオロビスフェノールFは乾燥前にメタノール中にとかし、水中で再沈澱
させることによって精製される。
本発明に有用なビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステル、およびポ
リエステルカーボネートは、好適な膜生成性をもつポリマーをもたらす白菜技術
において周知の任意の方法によって製造することができる。たとえば、テトラ7
/I/オロビスフエノールFを含むポリカーボネートは過切なビスフェノールと
ホスゲンをピリジンのようなECI受容体の存在において反応させることによつ
Cm造することができる。そのようなポリカーボネートはまた適切なビスフェノ
ールとカーボネートエステル(たとえばジ7二二ルカーボネート)との間のエス
テル交換反応によって製造することもできる。Ktrk−Othmar Ese
yml*padia */ Ckmmtaal Tamk*ology籐3版に
エーミーク州のジョン・ワイリー・アンド・サンズ1982年刊行)第479〜
494頁およびFarti*and Rodrtgse*著Pr1neipla
a of Poly−vgar 5yatatpha 第2 X[t (マグロ
−・ヒル・ブックカンパニーのへミスフェア・パブリッシング・コーポレーショ
7刊行)第433〜436頁参照。
テトラフルオロビスフェノールFを含むポリエステルはテトラフルオロビスフェ
ノールFを含む過白なビスフェノールを酸シバライド(たとえばイソフタ付イル
クロライドまたはテトラフタロイルクロライド)と反応させることによって界面
法により製造することができる。たとえば適当なビスフェノールは水と水酸化ナ
トリウムとの混合物中にとかすことができる。任意に、相転移触媒(たとえばメ
チレンクロライド中のテトラエチルアンモニウムクロ2イド)をビスフェノール
溶液に加えることができる。メチレンクロライド中の酸シバ2イドをビスフェノ
ール溶液に、反応が起るに十分な時間窒素雰囲気下に攪拌しながら約20℃で加
える。反応後に、相を分離してポリマーを回収する。他の通常のポリエステル合
成法についてはKirk−Otkmar E*alalopmdta ofCh
emical Tmt+hsoLogy 第3版にューヨーク州のジョ/・ワイ
リー・アンド・サンズ1982年刊行)第18巻第531〜593頁、およびF
ardina*d Rod −rす11著Pri*aiplaa of Pol
ymar Syatmma、第2版(マグロ−・ヒルズ・ブックカンパニーのへ
ミツフェア・パブリッシング・;−ポレーション 1982年刊行)第433〜
436頁参照。
テトラフルオロビスフェノールFを含有するポリエステルポリカーボネート溶液
法によって製造することができる。この溶液法において、第3級アミンの酸受容
体の存在下で塩素化溶媒中の適当なビスフェノールを、攪拌しながらホスゲンの
存在下にジカルボン酸または酸ジクpライドと接触させる。米国特許第3.02
8.365号、同第4,194.038号および同第4,310.652号参照
。
また、P 、IP’、 Morga%’4rCo鴇denaaNo* Poly
mers :By I%terfaci8g asd Sol*tiovh M
ethods (インターサイエンス 1965年刊行)第325〜393頁参
照。
あるいはまた、テトラフルオロビスフェノールFを含むポリエステルポリカーボ
ネートの製造のための界面法において、少な(とも8のpHをもつビスフェルレ
ート水溶液にホスゲンおよび識シバライドの有機溶液(該溶液はビスフェノレー
ト溶液と非混和性である)を混合する。これらの成分を十分な温度に十分な時間
撹拌してホスゲンおよび酸シバ2イドをビスフェルレートと反応させ、無定形ポ
リマーを製造する。水性相を有機相から分離する。次いで有機相を水性液で洗浄
する。無定形の、溶融加工性のポリエステルカーボネート・ポリマーを洗浄有機
相から回収する。有機相は生成ポリマーの通常の任意の有機溶媒をベースとする
ものでありうる。好ましい群の溶媒として塩素化C3〜4脂肪族炭化水素たとえ
ばメチレンクロライド、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロ
エタン、トリクロロエタン、ナト2クロ四エチレン、およびそれらの混合物があ
げられる。
別の好ましい群の溶媒として塩素化および非ハロゲン化芳香族炭化水素たとえば
トルエン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、およびそれらの混合物があげら
れる0好ましい溶媒はクロロメタン類とくにジクロロメタンである。本発明に有
用なビスフェノールは該ビスフェノールを無機塩基を含む水とくにアルカリ土類
金属水酸化物の水溶液、好ましくはアルカリ金属水酸化物の水溶液、更に好まし
くは水駿化ナトリウム水溶液にとかすととによってビスフェルレートに転化させ
ることかできる。界面法の更に詳細な記述は米国特許第3,028,364号、
同第3,030,331号、同第3,169.121号、同第3.207,81
4号、同第4,137,128号、同第4.156,069号、同第4.255
.556号および同第4.311,822号に見出すことができる。また上記の
P−j/’−Morganらの著書も参照されたい。
ホスゲン/*シバライド(またはジカルボンrs>の比は一般にエステル単位/
カーボネート単位の相対比を制御し、高い比の酸シバライドまたはジカルボン酸
は高いエステル含量をもたらし、低い比の酸ジノS−フィトまたはジカルボン酸
は低いエステル含量をもたらす。一般にホスゲン/散シバライド(またはジカル
ボン酸のモル比は0.02:1〜20:lである。
テトラフルオロビスフェノールFを含むポリカーボネート、ポリエステル、およ
びポリエステルカーボネートは溶融加酸分解法によって製造することもできる。
たとエバ、ポリエステル・コポリマーは3 、3’、 5 、5’−?ドラフル
オロビスフェノー/1/Fと適当なビスフェノール(たとえばビスフェノールA
)から、ビスフェノールを昇温で過剰の無水酢酸と反応させてビスフェノールを
そのジアセテート誘導体にまず転化させることによって製造することができる。
冷却してジアセテートの結晶を濾過によって収集する。ビスフェノールのジアセ
テートは無水酢酸からの再結晶によって更にWI久することができる。ビスフェ
ノールのジアセテートの適当量をテレフタル酸またはイソフタル酸のようなジカ
ルボン酸を含む重合管に入れる。反応管の大気を真空にして窒素を光てんする。
反応管の内容物をモノマー類を1合させるに十分な温度に十分な時間たとえば2
80〜340℃の範囲の温度に数時間まで窒素パージのもとで加熱する。反応後
に、真空を用いて敞終伐跡重の酢酸絢生物を除く。重合生成物は熱い溶媒(たと
えばジメチルアセトアミドを用いる溶解によって除去し、次いで該溶液へのへブ
タン添加による沈殿によって単離する。ポリエステルの溶融重合法の別の例はた
とえば米国特許第4.612.360号を参照されたい。
約50モル%以上のテトラフルオロビスフェノール−Fを含むポリカーボネート
、ポリエステルおよびポリエステルカーボネートの場合には、溶融加酸分解が好
ましいポリマー合成ルートである。
本発明に有用なポリマーは好ましくは少なくとも10、Gooの、更に好ましく
は少なくとも20,000の重量平均分子量をもつ。ポリ!−の重量平均分子量
は好ましくは75,000未満、更に好ましくは55,000禾満である。約2
5℃のメチレンクロライド中で測定して、本発明に有用なポリ!−の固有粘度は
好ましくは0.25〜1.0dll?、更に好ましくは0,4〜0.88 di
/fである。
本発明の換は均一膜、複合膜、または非対称膜でありうる。好ましくは、本発明
の膜は非対称族または複合膜である。本発明の膜は平らなシート、中空繊維、ま
たは中9管の形体に成形することができる。
均一膜は、密であり空所および孔のない薄い連続弁別層を形成させることによっ
て製造される。このよ5な農または層は一般に、膜中くまなく同じ構造と組成を
もつ。
1つの好ましい態様において、本発明のビスフェノール性のポリカーボネート、
ポリエステル、またはポリエステルカーボネートの膜は、茫媒にポリマーをとか
すことによって製造される。朕の生成に好遇な溶媒として塩素化炭化水素たとえ
ばメチレンクロライド、クロロホルム、トリクロロエタン、トリクロロエチレン
、およびテト2りpロエチレンがあげられろ。追加の溶媒として非プロトン溶媒
たとえばジメチルスルホキサイド、算−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミ
ド、およびジメチルアセトアミドがあげられる。膜成形の形体は膜溶液の組成に
影響を及ばず。平らなシート族を作るためKは、10〜30重量%のポリマーを
含む浴液が好ましく、15〜20重量%のポリマーを含む溶液が更に好ましい。
中空繊維膜を作るためには、30〜801f[%のポリマーを含む溶液が好まし
く、50〜80重蓋%のポリマーを含む溶液が更に好ましい。
ポリマー溶液は好ましくは均一であり、かつ平滑な支持面に溶液をキャスティン
グさせるに十分な粘度をもつ。
均−展のキャスティングの場合、キャスティング面は仕上げ膜をその後にキャス
ティング面から容易に分離し5るよ5な面である。この操作を行なう便利な方法
は乾燥 。
および硬化後の仕上げ腹から溶解除去しうる支持体面にポリマー溶液をキャステ
ィングすることによる方法であるか、あるいは低い表面エネルギーをもつ支持体
面たとえばシリコーン、被覆ガラス、または膜が付層しない面たとえば水銀に膜
をキャスティングすることによる方法のいづれかである。キャスティングは溶液
を適当な面に注ぎ、適当な道具を使用してポリマー浴液を適当な厚さに伸ばすこ
とによって行なわれる。溶液をエンドレス・ベルトまたは回転ドラム上にキャス
ティングすることによって連続キャスティング法を行なうことができる。
その後に、キャスティングした浴液は乾燥または硬化の条件にさらされる。この
ような条件を使用して溶媒を除去し、それKよって均一なポリマーの薄い弁別層
を残す。溶液は溶液を真空にさらすことによって、溶液な昇温にさらすことによ
って、溶媒を溶液から時間をかけて蒸発させることによって、またはそれらの組
合せによって、乾燥させることができる。一般に、キャストした溶液を昇温に、
すなわち呈温よつ高い温度に、さらすのが好ましい。合理的な時間で溶媒が蒸発
する且つ膜のガラス転移点より高い温度が操作可能である。温度は好ましくは1
00℃未満であり、更に好ましくは80℃未満である。1つの好ましい態様にお
いて、そのような蔦出はそのような昇温で真空下に行なわれる。そのような乾燥
は溶媒を除去するに十分な期間にわたって、好ましくは約24〜48時間にわた
って行なわれる。
均一なポリカーボネート、ポリエステル、およびポリ ・エステルカーボネート
の膜は別法として溶融押出し法によって行なうこともできる。ポリマーは通常の
押出し装置を使用してフィルムまたは繊維に押出し又は引き伸はすこともできる
。代表的に、本発明のポリマーは280〜340℃の温度で押出すことができる
。そのような操作は画業技術において周知である。
夜会膜におい【、膜の薄い連続の弁別層はこの膜の弁別層とは異なった材料の多
孔質の構造物もしくは基質に支持される。この多孔質基質は一般に膜を通る成分
の移動を大きくは妨げないものであるべきである。複合膜を作る゛ために、均一
な薄い連続弁別層を作り、その後にこれな多孔質支持体に付層させることができ
る。あるいはまた、多孔質支持体は膜をキャストまたは積層させる面であること
もできる。1つの態様において、複合膜は仕上げ膜の支持体層を形成する多孔質
支持体上に均一な連続コーティングとして溶液をキャスティングまたは積層する
ことKよって製造される。多孔質支持体層の孔へのポI)tr−の浸透は半透膜
の所望の厚さを越えない限り操作可能である。1つの態様において、支持体層は
多数の孔をドリルであけた金属板またはポリマー板であることができる。然しな
から、このよ5なドリル孔あけ板は膜の有効表面積をかなり減少させることがあ
るので有利ではない。好ましい態様において、多孔質支持体層は非常に多孔性の
ポリマー膜である。このよ5なポリマー支持体層の例はミクロポーラスのセルロ
ースエステルおよびミクロポーラスのポリスルホンの裏である。このような膜は
MILLIPORE、PELLION、およびDIAPL−OFなる藺品名で商
業的に入手し5る。このような支持体膜が薄いか又は非常に変形しやすい場合に
は、鋼または他の支持体も使用して手透膜を適切に支持することができる。特に
好ましい態様において、ポリマー支持体層はセルロースエステルまたはポリスル
ホンのようなポリマーのミクロポーラス中空繊維である。中空淑維それ自体は中
空繊維の円側または外側にコートした薄い連続弁別層の適切な支持体を提供する
。薄い弁別層を多孔質支持体にコートした後に、この複合膜を溶媒除去の条件に
さらして所望の密なスキンを生成させる。このよ5な条件は均−展の製造につい
て前述した条件とPl様である。
非対称膜を作るために、溶液を前述のようにして押出し、そしてこの溶液を部分
的に硬化させ【溶媒の一部を除くことができる。その後に、部分乾燥膜の片面ま
たは両面を水急冷液と接触させて腰の片面または両面に薄い弁別層を、密な層か
ら逃げる溶媒が膜の残余に孔を形成するよ5な条件下で、生成させそれによって
非対称膜を生成させる。このような多孔質層は弁別層によって分離すべき成分な
含む流体の移動を妨げることなしに薄い弁別層の支持体を提供する。部分硬化工
程は均−展の製造に関して述べた硬化工程と同様にして行なわれる。
中空繊維膜は溶媒中のポリカーボネート、ポリエステル、またはポリエステルカ
ーボネートの溶液から繊維を紡糸することによって、または溶融押出しによって
、製造することができる。このような紡糸は当業者に周知であり、均一膜、非対
称膜、または複合膜の製造は中?!繊維膜製造のための前述の方法の採用を必要
とする。このような採用は画業技術において周知である。
本発明に使用する膜は比軟的に薄い。このような均一膜の厚さは好ましくは5ミ
クロンより太きく500ミクロンより小さい。更に好ましくは均一膜の膜厚は1
0〜300ミクロンである。複合膜または非対称膜の場合、膜の弁別層は好まし
くは0.05〜Notクロン、更に好ましくは0.05〜5ミクロンである。
膜は画業技術に述べられている方法によって平らなシート、らせん状、環状、ま
たは中空繊維の装置に組立てられる。膜は、膜が容器を2つの流体区域に分離し
、この2区域間の流体の流れが膜中な浸透する流体によって達成されるように、
圧力容器に密封状に取付けられる。
通常の膜装置の設計と組立て法の例については下記番号の米国特許を参照された
い。米国特許第3.228.876 ;3.433,008 ; 3,455,
460 ; 3.475,331 ;3.526.001 ; 3,538,5
53 ; 3,690,465 ;3.702.65 s ; 3,755,0
34 ; 3,801.401 ;3.872.014 ; 3.966.61
6 ; 4,045.851 ;4.061,574 ; 4,080,296
; 4.083.780 ;4.220.535 ; 4.235.723
; 4,265.763 ;4.430.219 ; 4,352.092 ;
4,337,139 ;および4,315,819゜
膜はガス混合物からガスを単離または回収するために使用される。供給ガス混合
物は水素、ヘリウム、酸素、輩素、二酸化炭素、メタン、および軽質炭化水素の
ようなガスな含むことができる。膜は分離室を2つの区域に分割する。1区域は
供給混合物が導入される高圧側であり、他の区域は低圧側である。膜の一面は加
圧下に供給ガス混合物と接触せしめられ、膜を横切って差圧が保持される。有用
であるためには、与えられたガス混合物中の成分のうちの少なくとも1つが現金
物中の他の成分よりも迅速に膜を通過する。少なくとも1つの速い浸透性成分に
富む流れが膜の低圧側にえられる。浸透したガスは膜の低圧@(下流)から取り
出される。少な(とも1つの速い浸透性成分に乏しい流れは農の高圧側(上流)
から抜き出される。
分離法は腰に悪影響を及ぼさない圧力、すなわち膜を機械的に破損させない圧力
で行なうべきである。酸素な窒素から分離する場合、腰を横切る差圧は好ましく
は10〜350pバσ(69〜2413 kPaゲージ)、更に好ましくは50
〜250pattt (345〜1724kPaゲージ)である。二酸化炭素を
メタンから分離する場合、膜を横切る圧力は好ましくは50〜11000pat
(345〜6895 kPaゲージ)、更に好ましくは50〜500 pai
y (345〜3448kPaゲージ)である。分離法は膜の一体性に悪影響を
及ぼさない温度で行なうべきである。連続操業のもとで、操業温度は好ましくは
0−100℃、更に好ましくは0〜50℃の範囲にある。
ガス浸透度(F)は次のように定義される。
(浸透吻の量)(腹の厚さ)
標準没造反測定単位はパーラ−(B8)であり5次式に等しい。
これは次のように略記される。
還元フラックスは(浸透度)X←膜の厚さ)と定義される。標準還元7シツクス
単位は
であり、次のように略記される。
酸素が窒素から分離される態様において、膜は好ましくは3.0以上、更に好ま
しくは3.5以上のla!素/窒素の分離係数を約25℃においてもつ。約25
℃での酸素の浸透度は好ましくは0.6バー2−以上、更に好ましくは0.8パ
ーラ−以上である。酸素の還元7ラツクスは好ましくは少な(とも2.3 X
10−’分離係数(選択率)は速い浸透性ガスの浸透度とおそい浸透性ガスの浸
透度との比と定義される。
二酸化炭素がメタンから分離される態様において、腰は好ましくは少なくとも1
5以上、更に好ましくは少なくとも20以上の二酸化炭素/メタンの分離係数を
約25℃においてもつ。約25℃での二酸化炭素の浸透度は少なくとも4バー2
−以上、更に好ましくは少なくとも5パーラ−以上である。二酸化炭素の還元7
シツクスは好ましくは少なくとも15.7 X 10−’更に好ましくは少なく
とも19.7 X 10−”下記の実施例は本発明を更に具体的に説明するだめ
のものであって、本発明の範囲を限定するものと解すべきではない。実施例1お
よび2はテトラヒドロとスフエノールFを含むポリマーの合成法を説明するもの
であって、本発明の半透膜に関するものではない。
実施例1゜
3 、3’、 5 、5−テトラフルオロビスフェノールFからのポリカーボネ
ートの合成
磁気攪拌偉付きの小さい2オンス(59117)のビンに、約151Ltのメチ
レンク0−)イドと2.11Ltのピリジンを入れる。2.7fの3 、3’、
5 、5’−テトラフルオロビスフェノールFをこの溶液に攪拌しながら徐々
に加える。このビンを攪拌をつづけながら水浴中に筐(。252.62/!のホ
スゲン溶液2.01Ltを冷却溶液に加え、ゲル状固体を生成させる。攪拌を一
夜続け、その後に固体を依然として溶液中に存在させておく。2.0−のホスゲ
ン浴衣を再び加え、同じ結果を得る。攪拌を続けながら追加のl、Qdのホスゲ
ン溶液を加える。次いでこのポリマー溶液をメチレンクロライドで501Ltに
希釈し、lNのEC7jの20紅で酸性化し、相分離させ、4容量のメタノール
中で沈殿させる。収″460%に相当する1、82の白色固体を濾過によって回
収する。試料はクロロホルム、メチレンクロ2イド、ナト2クロロエタン、トリ
2ルオロ酢酸、硫酸、トリフルオロエタノール、およびトリフルオロエタノール
/ニトロメタンに不溶である。示差走i熱童計(DSC)による10℃/分での
走査は190℃の融点(Ttn )ピークを示すが、第20走量は154℃にお
いてガラス転位点(T 倶)偏向ピークを示す。走査温度が400℃を越えると
、爾後の走査での偏向はみられない。
使用する必要なビスフェノールの67モル%が3.3−5.5′−テトラフルオ
ロビスフェノールFではなくてビスフェノールlであることを除いて実施例1で
述べたと同様の方法を行なう。メタノール中の沈殿によって白色固体な回収する
。この固体はメチレンクロライドに可溶であり、25℃のメチレンクロライド中
で測定して0、088 di/lの固有粘度をもつ。
実施例3゜
マーから作ったガス分離膜
使用した必要なビスフェノールの90モル%カ3.3’。
5j5′−テトラフルオロビスフェノールFではなくてビスフェノールAである
ことを除いて実施例1で述べたと同様の方法を行なう。生成した白色固体は25
℃のメチレンクロライド中で測定して0.417 dll/fの固有粘度をもつ
。DSC走量はその開始が141’CであるTtおよび144℃の非偏向点を示
す。この材料からキャスティングしたフィルムのガス次透度および選択率を測定
する。膜のガス分離性は恒容積−可変圧のガス浸透装置を使用してIII定する
。このような装置と測定技術は文献に記載されている。Methods of
Ezperttmastal Phy−aiaa、 Vat、 16 C(アカ
デミツク・プレス・インコーホレーテッド、1980年刊行)第315〜377
頁;およびPy##Eo*hn、 and Pa5arの報文「Meaa*ra
ma −st ’of Gaa Permeability of i’oly
mara、1.Par−maabilitiaa in Conatast V
olsysa/〆ariabEaPrgaasrs Apparat%s J、
Josr%aj of AppliedPolymer 5ettnaap P
a1.20. ! 976、第1921−1931負癖照。ガス浸透度の値は約
25℃、361a((250&Pa)絶対圧の単一ガス供給を使用して測定する
。
パーラ一単位で測定したガス浸透度の値は酸素については0.942、ffl素
については0.214.二酸化炭素については4.728 s メタンについて
は0.212.ヘリウムについては7.085である。酸素15j1素の選択率
は4.4であり、二酸化炊米/メタンの選択率は22.2であり、ヘリウム/メ
タンの選択率は33.4である。
国際調査報告
Claims (14)
- 1.ビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエステルまたはポリエステルカ ーボネートの薄い連続の弁別層を含む半透膜であって、該ポリマー骨格中のビス フェノール性残基のかなりの部分がテトラフルオロビスフェノールFにもとづく ものであって、それによつて該半透膜が少なくとも1種のガスをガス混合物から 分離しうるようになつている半透膜。
- 2.該ポリカーボネート、ポリエステルおよびポリエステルカーボネートが下記 の式1に相当する請求項1記載の膜: 式1 ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし式1中で、 Rはそれぞれの場合において独立に−CO−、−S−、−SO2−、−O−、C 1〜25の2価炭化水素基、不活性置換C1〜25の2価炭化水素基、またはC 1〜25の2価ハロ炭素基であり; R1はそれぞれの場合において独立にC1〜28の2価炭化水素基、不活性任侠 C1〜■の2価炭化水素基、またはC1〜■の2価ハロ炭素基であり; Xはそれぞれの場合において独立に水素、ハロゲン、C1〜4アルキル、C1〜 4ハロアルキル、またはC1〜4アルコキシである、ただしポリマー骨格中のビ スフェノール性残基のかなりの部分はテトラフルオロビスフェノールFにもとづ く; rは0および1を含めて0と1との間の正の実数であり; sは0および1を含めて0と1との間の正の実数であり;そして nは約20またはそれ以上の正の実数である。
- 3.ポリマー骨格中のビスフェノール性残基の少なくとも5モル%がテトラフル オロビスフェノールFにもとづくものである請求項2記載の膜。
- 4.R1か非置換またはハロ置換の2価C1〜18脂肪族基、非置換またはハロ 置換の2価C5〜20脂環族基、または非置換またはハロ置換の2価C6〜20 芳香族である請求項3記載の膜。
- 5.R1が ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼,または▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ただしR2はそれぞれの場合において独立にハロゲン、非置換またはハロ置換 のC1〜4アルキル、またはフエニルであり;mはそれぞれの場合において独立 に0〜4の正の整数であり;そしてR3はそれぞれの場合において独立に非置換 、不活性置換、またはハロ置換のC1〜6の2価炭化水素基である〕 である請求項4記載の膜。
- 6.R1が ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ただしR2はそれぞれの場合において独立にハロゲン、非置換またはハロ置換 のC1〜4アルキル、またはフエニルであり;mはそれぞれの場合において独立 に0〜4の正の整数であり;そしてR3はそれぞれの場合において独立に非置換 、不活性置換またはハロ置換のC1〜6の2価炭化水素基である〕 である請求項5記載の膜。
- 7.ポリエステルカーボネート中のエステル基/カーボネート基の比が0.05 〜9である請求項6記載の膜。
- 8.R1がC1〜6の2価炭化水素基である請求項7記載の膜。
- 9.Xが水素、塩素、臭素、弗素、メチル、エチル、メトキシ、またはエトキシ である請求項8記載の膜。
- 10.約25℃において少なくとも3.5の酸素/窒素の分離係数をもつ請求項 1記載の膜。
- 11.酸素の還元フラツクスが少なくとも2.3×10−8(cm3(STP) /cm23cmhg)である請求項10記載の膜。
- 12.約25℃において少なくとも15の二酸化炭素/メタンの分離係数をもつ 請求項1記載の膜。
- 13.二酸化炭素の還元フラツクスが少なくとも15.7×10−8 (cm3(STP)/cm23cmhg)である請求項12記載の膜。
- 14.(a)膜が分離室をガス混合物が供給される高圧側と冨化ガス混合物が取 出される低圧側とに分離し、膜がビスフェノール性のポリカーボネート、ポリエ ステルまたはポリエステルカーボネートの薄い連続の弁別層を含み、該ポリマー 骨格中のビスフェノール性残基のかなりの部分がテトラフルオロビスフェノール Fにもとづくものである半透膜の一面を圧力下にガス混合物と接触させ;(b) 供給ガス混合物の少なくとも1種の速い浸透性成分が膜の高圧側から低圧側に膜 中を選択的に浸透するように膜を横切る差圧を保持し; (c)少なくとも1種の速い浸透性成分に富む浸透したガスの流れを膜り低圧側 から取出し;そして(d)少なくとも1種の速い浸透性成分の減少した浸透しな かつたガスの流れを膜の高圧側から取出す;ことを含むガスの分離法。
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|---|---|
| EP0386184A4 (en) | 1991-01-30 |
| EP0386184A1 (en) | 1990-09-12 |
| US4851014A (en) | 1989-07-25 |
| WO1990000082A1 (en) | 1990-01-11 |
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