JPH0350039B2 - - Google Patents
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- JPH0350039B2 JPH0350039B2 JP55145593A JP14559380A JPH0350039B2 JP H0350039 B2 JPH0350039 B2 JP H0350039B2 JP 55145593 A JP55145593 A JP 55145593A JP 14559380 A JP14559380 A JP 14559380A JP H0350039 B2 JPH0350039 B2 JP H0350039B2
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- Japan
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- polytetrafluoroethylene
- fiber
- weight
- layer
- mixture
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/023—Porous and characterised by the material
- H01M8/0234—Carbonaceous material
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H13/00—Pulp or paper, comprising synthetic cellulose or non-cellulose fibres or web-forming material
- D21H13/36—Inorganic fibres or flakes
- D21H13/46—Non-siliceous fibres, e.g. from metal oxides
- D21H13/50—Carbon fibres
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/88—Processes of manufacture
- H01M4/8803—Supports for the deposition of the catalytic active composition
- H01M4/8807—Gas diffusion layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/8663—Selection of inactive substances as ingredients for catalytic active masses, e.g. binders, fillers
- H01M4/8668—Binders
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/8663—Selection of inactive substances as ingredients for catalytic active masses, e.g. binders, fillers
- H01M4/8673—Electrically conductive fillers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に製紙技術による薄い多孔伝導テ
ープの連続的製造方法に係る。
ープの連続的製造方法に係る。
本発明はまた前記方法によつて得られる生成
物、特に炭素を主体とする燃料電池用電極に係
る。
物、特に炭素を主体とする燃料電池用電極に係
る。
製紙技術によつて多孔テープを製造することは
周知であるが、これらのテープはセルロース繊維
等の繊維を含み、これらのテープの多孔度は一般
に増孔剤によつて調節される。
周知であるが、これらのテープはセルロース繊維
等の繊維を含み、これらのテープの多孔度は一般
に増孔剤によつて調節される。
このような製紙技術で造られた繊維は相互間で
物理化学的な結合を起す傾向があり、この結果、
機械的特性の良好なフエルトが形成される。
物理化学的な結合を起す傾向があり、この結果、
機械的特性の良好なフエルトが形成される。
しかしながら、同技術をカーボンフアイバもし
くはグラフアイトフアイバに適用して特に燃料電
池用電極を製造する場合、十分な凝集力を呈する
層を得ることは不可能である。
くはグラフアイトフアイバに適用して特に燃料電
池用電極を製造する場合、十分な凝集力を呈する
層を得ることは不可能である。
こうした現象は特にカーボンフアイバの線状構
造とフアイバ間の化学的結合の欠如とに起因して
おり、従つてカーボンフアイバが相互に分枝して
十分な凝集力を呈する集合体を形成することは不
可能である。
造とフアイバ間の化学的結合の欠如とに起因して
おり、従つてカーボンフアイバが相互に分枝して
十分な凝集力を呈する集合体を形成することは不
可能である。
電極を形成するため、特にカーボンフアイバに
セルロース繊維を添加することが提案された。し
かしながら、この方法では非常に薄いテープを得
ることはできず、更に伝導フアイバ間の接触点は
極めて少ないため、電子伝導度は低い。
セルロース繊維を添加することが提案された。し
かしながら、この方法では非常に薄いテープを得
ることはできず、更に伝導フアイバ間の接触点は
極めて少ないため、電子伝導度は低い。
本出願人は、製紙技術を用い、工業的規模でカ
ーボンフアイバもしくはグラフアイトフアイバを
主体とする薄い多孔伝導テープを連続的に製造す
ることに成功した。この場合、増孔剤を使用せず
分散剤としては水のみを使用し、複数の非常に薄
い層を有するテープを製造できた。
ーボンフアイバもしくはグラフアイトフアイバを
主体とする薄い多孔伝導テープを連続的に製造す
ることに成功した。この場合、増孔剤を使用せず
分散剤としては水のみを使用し、複数の非常に薄
い層を有するテープを製造できた。
非限定的実施例によれば、本発明方法は、電池
用電極、特に燃料電池用電極を製造するのに用い
ることができる。当該燃料電池に於いて電流の取
出しは相互に約1ミリメートルの間隔を隔てた接
触点もしくは接触線を有する電子伝導コレクタを
介して行われる。
用電極、特に燃料電池用電極を製造するのに用い
ることができる。当該燃料電池に於いて電流の取
出しは相互に約1ミリメートルの間隔を隔てた接
触点もしくは接触線を有する電子伝導コレクタを
介して行われる。
従つて、本発明の目的は多孔剤を使用すること
なしに炭素と、結合剤として作用するポリテトラ
フルオロエチレンとを含有する物質を主体とする
少なくとも一層を含む薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法を提供することである。
なしに炭素と、結合剤として作用するポリテトラ
フルオロエチレンとを含有する物質を主体とする
少なくとも一層を含む薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法を提供することである。
本発明によれば、前記目的は、カーボンフアイ
バ及びグラフアイトフアイバからなる群から選択
されたフアイバの実質的に0.1重量%を含有する
水性分散液を、ポリテトラフルオロエチレンの実
質的に0.5重量%を含有する水性乳濁液と混合し
て、混合分散液を形成するステツプと、 前述の混合分散液中でポリテトラフルオロエチ
レンの一部をフアイバ上に析出させて、析出ポリ
テトラフルオロエチレンを伴つたフアイバを含む
混合物を造るステツプと、 前述の混合物を展開して、20〜99重量%のポリ
テトラフルオロエチレンと1〜80重量%のフアイ
バとからなる固体を含む層を形成するステツプ
と、 前述の層から水の少なくとも一部分を除去する
ステツプと、 このようにして得られたテープを乾燥するステ
ツプと、 乾燥したテープの厚みを所定の厚みに設定する
ステツプとを有する、薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法、及び、カーボンフアイバとグラフア
イトフアイバからなる群から選択されたフアイバ
の実質的に0.1重量%を含む水性分散液を、ポリ
テトラフルオロエチレンの実質的に0.5重量%を
含む水性乳濁液と混合して、第一の混合分散液を
形成するステツプと、 前述の第一の混合分散液中でポリテトラフルオ
ロエチレンの一部をフアイバ上の析出させ、析出
ポリテトラフルオロエチレンを伴つたフアイバを
含む第一の混合物を造るステツプと、 カーボンフアイバ、グラフアイトフアイバ、カ
ーボン粉末及びグラフアイト粉末からなる群から
選択された材料を含む極稀薄水性分散液を、ポリ
テトラフルオロエチレンを含む稀薄水性乳濁液と
混合して、第二の混合分散液を形成するステツプ
と、 前述の第二の混合分散液中でポリテトラフルオ
ロエチレンの一部を前述の材料上に析出させて、
析出ポリテトラフルオロエチレンを伴つた前述の
材料を含む第二の混合物を造るステツプと、 第一の混合物を展開し、20〜99重量%のポリテ
トラフルオロエチレンと1〜80重量%のフアイバ
とからなる第一の固体を含む第一の層を形成する
ステツプと、 第二の混合物を前述の第一の層上に展開し、20
〜99重量%のポリテトラフルオロエチレンと1〜
80重量%の前述の材料とからなる第二の固体を含
む第二の層を前述の第一の層上に形成するステツ
プと、 第一の層と第二の層の双方から水の少なくとも
一部分を除去するステツプと、 このようにして得られたテープを乾燥するステ
ツプと、 乾燥したテープの厚みを所定の厚みに設定する
ステツプとを有する、薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法により達成される。
バ及びグラフアイトフアイバからなる群から選択
されたフアイバの実質的に0.1重量%を含有する
水性分散液を、ポリテトラフルオロエチレンの実
質的に0.5重量%を含有する水性乳濁液と混合し
て、混合分散液を形成するステツプと、 前述の混合分散液中でポリテトラフルオロエチ
レンの一部をフアイバ上に析出させて、析出ポリ
テトラフルオロエチレンを伴つたフアイバを含む
混合物を造るステツプと、 前述の混合物を展開して、20〜99重量%のポリ
テトラフルオロエチレンと1〜80重量%のフアイ
バとからなる固体を含む層を形成するステツプ
と、 前述の層から水の少なくとも一部分を除去する
ステツプと、 このようにして得られたテープを乾燥するステ
ツプと、 乾燥したテープの厚みを所定の厚みに設定する
ステツプとを有する、薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法、及び、カーボンフアイバとグラフア
イトフアイバからなる群から選択されたフアイバ
の実質的に0.1重量%を含む水性分散液を、ポリ
テトラフルオロエチレンの実質的に0.5重量%を
含む水性乳濁液と混合して、第一の混合分散液を
形成するステツプと、 前述の第一の混合分散液中でポリテトラフルオ
ロエチレンの一部をフアイバ上の析出させ、析出
ポリテトラフルオロエチレンを伴つたフアイバを
含む第一の混合物を造るステツプと、 カーボンフアイバ、グラフアイトフアイバ、カ
ーボン粉末及びグラフアイト粉末からなる群から
選択された材料を含む極稀薄水性分散液を、ポリ
テトラフルオロエチレンを含む稀薄水性乳濁液と
混合して、第二の混合分散液を形成するステツプ
と、 前述の第二の混合分散液中でポリテトラフルオ
ロエチレンの一部を前述の材料上に析出させて、
析出ポリテトラフルオロエチレンを伴つた前述の
材料を含む第二の混合物を造るステツプと、 第一の混合物を展開し、20〜99重量%のポリテ
トラフルオロエチレンと1〜80重量%のフアイバ
とからなる第一の固体を含む第一の層を形成する
ステツプと、 第二の混合物を前述の第一の層上に展開し、20
〜99重量%のポリテトラフルオロエチレンと1〜
80重量%の前述の材料とからなる第二の固体を含
む第二の層を前述の第一の層上に形成するステツ
プと、 第一の層と第二の層の双方から水の少なくとも
一部分を除去するステツプと、 このようにして得られたテープを乾燥するステ
ツプと、 乾燥したテープの厚みを所定の厚みに設定する
ステツプとを有する、薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法により達成される。
本発明の薄い多孔伝導テープの連続的製造方法
においては、フアイバの水性分散液とポリテトラ
フルオロエチレンの水性乳濁液との混合によつて
得られる混合分散液中でのフアイバ濃度は、
0.005%〜0.1%に、また混合分散液中でのポリテ
トラフルオロエチレン濃度は0.01%〜0.5%に選
定されるため、本発明の製造方法によれば、混合
分散液中でのフアイバ濃度が0.1%以上の場合に
生じるフアイバの塊りに起因する異方性伝導テー
プの形成を防止し得、またフアイバ濃度が0.005
%以下の場合に生じる不適切な水分離性を回避し
得、混合分散液中でのポリテトラフルオロエチレ
ン濃度が0.5%以上の場合に生じる現象、即ちフ
アイバ上へのポリテトラフルオロエチレン凝塊の
堆積を防止し得、また、ポリテトラフルオロエチ
レン濃度が0.01%以下の場合に生じる不適切の水
分離性を回避し得る。
においては、フアイバの水性分散液とポリテトラ
フルオロエチレンの水性乳濁液との混合によつて
得られる混合分散液中でのフアイバ濃度は、
0.005%〜0.1%に、また混合分散液中でのポリテ
トラフルオロエチレン濃度は0.01%〜0.5%に選
定されるため、本発明の製造方法によれば、混合
分散液中でのフアイバ濃度が0.1%以上の場合に
生じるフアイバの塊りに起因する異方性伝導テー
プの形成を防止し得、またフアイバ濃度が0.005
%以下の場合に生じる不適切な水分離性を回避し
得、混合分散液中でのポリテトラフルオロエチレ
ン濃度が0.5%以上の場合に生じる現象、即ちフ
アイバ上へのポリテトラフルオロエチレン凝塊の
堆積を防止し得、また、ポリテトラフルオロエチ
レン濃度が0.01%以下の場合に生じる不適切の水
分離性を回避し得る。
また、本発明の製造方法においては、混合分散
液中でポリテトラフルオロエチレンの一部をフア
イバ上に析出させて、析出ポリテトラフルオロエ
チレンを伴つたフアイバを含む混合物が形成され
るため、本発明の製造方法は、ポリテトラフルオ
ロエチレンがフアイバ間に介在することに起因す
る不良な伝導度を有するテープの形成を防止し
得、更に、過テーブル上に形成される固体の層
が過テーブルから圧縮セクシヨンに向けて離脱
するのに十分な強度(テープの連続的製造を可能
にする強度)を示し得ると共に、別の層の支持体
として機能するのに十分な凝集力を示し得る。
液中でポリテトラフルオロエチレンの一部をフア
イバ上に析出させて、析出ポリテトラフルオロエ
チレンを伴つたフアイバを含む混合物が形成され
るため、本発明の製造方法は、ポリテトラフルオ
ロエチレンがフアイバ間に介在することに起因す
る不良な伝導度を有するテープの形成を防止し
得、更に、過テーブル上に形成される固体の層
が過テーブルから圧縮セクシヨンに向けて離脱
するのに十分な強度(テープの連続的製造を可能
にする強度)を示し得ると共に、別の層の支持体
として機能するのに十分な凝集力を示し得る。
更に、本発明方法によれば、増孔剤を使用せず
に、多孔度が高いにも拘らず高い電気伝導性を示
すテープを連続的に製造し得る。
に、多孔度が高いにも拘らず高い電気伝導性を示
すテープを連続的に製造し得る。
本発明によれば、前述の層(二層構成の場合、
第一層及び第二層とも)は重量比20乃至99%、好
ましくは70乃至95%のポリテトラフルオロエチレ
ンを含み、一層からなる乾燥伝導テープをローラ
加工した場合、伝導テープの厚みは数十ミクロン
以下の厚みに設定され得る。
第一層及び第二層とも)は重量比20乃至99%、好
ましくは70乃至95%のポリテトラフルオロエチレ
ンを含み、一層からなる乾燥伝導テープをローラ
加工した場合、伝導テープの厚みは数十ミクロン
以下の厚みに設定され得る。
次に、本発明方法に用いられる装置の略図を参
照し乍ら、本発明を更に詳細に説明する。
照し乍ら、本発明を更に詳細に説明する。
出発物質はカーボンフアイバもしくはグラフア
イトフアイバの水性分散液、及び結合剤として機
能するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の
水性乳濁液である。
イトフアイバの水性分散液、及び結合剤として機
能するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の
水性乳濁液である。
前述の分散液は実質的に0.1重量%のフアイバ
を含む。
を含む。
ポリテトラフルオロエチレンの水性乳濁液は、
例えば約40重量%のPTFEを含有する“ソレフロ
ン”(Soreflon)型のポリテトラフルオロエチレ
ン乳濁液である。当該乳濁液を乾燥抽出物含有量
が約5/1000になるまで希釈する。
例えば約40重量%のPTFEを含有する“ソレフロ
ン”(Soreflon)型のポリテトラフルオロエチレ
ン乳濁液である。当該乳濁液を乾燥抽出物含有量
が約5/1000になるまで希釈する。
添付図に於いて、容器1内ではカーボンフアイ
バもしくはグラフアイトフアイバの分散液とポリ
テトラフルオロエチレンの乳濁液との混合物が生
成される。
バもしくはグラフアイトフアイバの分散液とポリ
テトラフルオロエチレンの乳濁液との混合物が生
成される。
次に機械的撹拌、陽イオン特に陽イオンAl3+
の添加もしくは約25乃至30℃の温度に加熱するこ
とによりポリテトラフルオロエチレンの一部をフ
アイバ上に析出させる。
の添加もしくは約25乃至30℃の温度に加熱するこ
とによりポリテトラフルオロエチレンの一部をフ
アイバ上に析出させる。
次に前述の混合物を供給装置2へ移送し、製紙
機会の過テーブル3上に展開させる。過テー
ブル3上ではまず第一に重力による水の第1次除
去が行われ、次いで吸気装置(図示せず)による
水の第2次除去が行われる。この結果すぐれた凝
集力と良好な機械的性質とを有するテープ5が形
成され、残余水の一部は圧縮セクシヨン4内で除
去される。この後、テープ5は2個の連続する乾
燥器6及び7内に搬送され、同乾燥器に於いて残
余水の殆んど全量が除去される。結局、テープ5
は特に2個のローラ8の間で冷却され乍らローラ
8を通過することにより所望の厚さに形成され
る。
機会の過テーブル3上に展開させる。過テー
ブル3上ではまず第一に重力による水の第1次除
去が行われ、次いで吸気装置(図示せず)による
水の第2次除去が行われる。この結果すぐれた凝
集力と良好な機械的性質とを有するテープ5が形
成され、残余水の一部は圧縮セクシヨン4内で除
去される。この後、テープ5は2個の連続する乾
燥器6及び7内に搬送され、同乾燥器に於いて残
余水の殆んど全量が除去される。結局、テープ5
は特に2個のローラ8の間で冷却され乍らローラ
8を通過することにより所望の厚さに形成され
る。
場合によつては、テープ5を炉12へ搬送し、
炉12においてPTFEを焼結させてもよい。
炉12においてPTFEを焼結させてもよい。
従つて非常に薄く凝集性であり、好ましい多孔
度とすぐれた電子伝導度とを備えるテープが得ら
れる。当該テープには低い割合のカーボンフアイ
バが用いられるけれども、このテープは良好な機
械的強度を有している。実際に、93乃至85%の
PTFEに対し7乃至15%のカーボンフアイバ分散
液を使用した場合、下記の特性を得た。
度とすぐれた電子伝導度とを備えるテープが得ら
れる。当該テープには低い割合のカーボンフアイ
バが用いられるけれども、このテープは良好な機
械的強度を有している。実際に、93乃至85%の
PTFEに対し7乃至15%のカーボンフアイバ分散
液を使用した場合、下記の特性を得た。
多孔度:60%
縦方向固有抵抗:0.1乃至0.003ohm.cm.
厚 さ:100ミクロン以下
ポリテトラフルオロエチレンの割合は20乃至99
%の間で変化しうる。
%の間で変化しうる。
更に本発明方法の特徴及び利点を強調しなけれ
ばならない。
ばならない。
水は、分散媒質に使用される唯一の液体であ
り、前述の媒質はこの場合疎水性生成物ポリテト
ラフルオロエチレンを含有する。
り、前述の媒質はこの場合疎水性生成物ポリテト
ラフルオロエチレンを含有する。
厚さは加熱を要することなしに単にローラ8の
相互距離の操作により調整される。多孔度は同様
にして増孔剤を使用せずに単に分散液の流量の調
整及びローラ8の回転速度の調整によつて調整さ
れうる。
相互距離の操作により調整される。多孔度は同様
にして増孔剤を使用せずに単に分散液の流量の調
整及びローラ8の回転速度の調整によつて調整さ
れうる。
更に、薄いテープは特に過テーブル3上で湿
潤状態で形成され、従つて多層テープの形成が可
能となる。
潤状態で形成され、従つて多層テープの形成が可
能となる。
このために、図中の第1供給装置に続いて第2
供給装置9が設置され、第2供給装置9には第2
容器10内に含まれる分散液とポリテトラフルオ
ロエチレン乳濁液との混合物が供給される。更
に、PTFEを結合剤として用いることにより室温
で全工程を行うことを可能にする。しかも同工程
は長さ1〜5mm、直径8〜12ミクロンのカーボン
フアイバを破壊せずに行うことができる。
供給装置9が設置され、第2供給装置9には第2
容器10内に含まれる分散液とポリテトラフルオ
ロエチレン乳濁液との混合物が供給される。更
に、PTFEを結合剤として用いることにより室温
で全工程を行うことを可能にする。しかも同工程
は長さ1〜5mm、直径8〜12ミクロンのカーボン
フアイバを破壊せずに行うことができる。
本発明の他の主要な特徴は、テープ5が湿潤状
態でも良好な凝集力を示すことであり、この結
果、テープ5は、前述のように他の連続層用のサ
ポートとして使用することができる。当該連続層
は、異なる組成と異なる性質とを有しており、テ
ープ5上に形成される。この連続層自体は非常に
薄く厚さ20ミクロン以下である。
態でも良好な凝集力を示すことであり、この結
果、テープ5は、前述のように他の連続層用のサ
ポートとして使用することができる。当該連続層
は、異なる組成と異なる性質とを有しており、テ
ープ5上に形成される。この連続層自体は非常に
薄く厚さ20ミクロン以下である。
次に、非限定的例として以下燃料電池用2層電
極について説明する。
極について説明する。
この2層電極は停止層と触媒層とを備えてい
る。このような電極においては、伝導性の停止層
は電子を触媒層から電池のコレクタへ移動させ、
同時に停止層の多孔性は、ガス状反応体(例え
ば、水素もしくは空気)が低供給圧下で拡散によ
つて前述の触媒層に到達するのを許容する。
る。このような電極においては、伝導性の停止層
は電子を触媒層から電池のコレクタへ移動させ、
同時に停止層の多孔性は、ガス状反応体(例え
ば、水素もしくは空気)が低供給圧下で拡散によ
つて前述の触媒層に到達するのを許容する。
更に停止層の疎水性は液体−気体界面を触媒層
の内部に設定するのを可能にする。
の内部に設定するのを可能にする。
次に、触媒層の伝導性は、反応ゾーンから停止
層を通つてコレクタへの電子移動を可能にし、同
時に触媒層の多孔度は、反応ゾーンへ向かうもし
くは反応ゾーンからのイオン拡散及び反応の生起
を可能にする。
層を通つてコレクタへの電子移動を可能にし、同
時に触媒層の多孔度は、反応ゾーンへ向かうもし
くは反応ゾーンからのイオン拡散及び反応の生起
を可能にする。
当然のことながら、前述の触媒層は電気化学的
過程に対して触媒として作用する。
過程に対して触媒として作用する。
このような触媒の層は、前述のように2個の供
給装置2及び9を使用して製造される。
給装置2及び9を使用して製造される。
更に詳しくは、供給装置2は停止層を構成する
第1混合物を供給し、供給装置9は触媒層を構成
すべき第2混合物を前述の第1混合物上に供給す
る。他方、前述の両混合物は前述の方法に従つて
調整される。第1層が形成された後であるが、第
1層が未だ水の層で覆われている間に、異なる組
成を有する第2混合物を第1層上に注ぐ。触媒層
の場合、この異なる組成物はカーボン粉末もしく
はグラフアイト粉末又はカーボンフアイバ又はグ
ラフアイトフアイバと同時に触媒(例えば、プラ
チナ)とを含みうる。第2層の一部は第1層を破
壊することなしに、多孔度がまだ極めて大きい第
1層と混合し、この混合は、後に2層間に改善さ
れた凝集力を与える。更に、第3層が第2層に析
出されるのを許容するのに十分であり、且つ、集
合体が、機械的サポートを必要としないと共に破
損することなしに、圧縮セクシヨン4に到達し得
るに十分な速度で水は第1層を通過する。
第1混合物を供給し、供給装置9は触媒層を構成
すべき第2混合物を前述の第1混合物上に供給す
る。他方、前述の両混合物は前述の方法に従つて
調整される。第1層が形成された後であるが、第
1層が未だ水の層で覆われている間に、異なる組
成を有する第2混合物を第1層上に注ぐ。触媒層
の場合、この異なる組成物はカーボン粉末もしく
はグラフアイト粉末又はカーボンフアイバ又はグ
ラフアイトフアイバと同時に触媒(例えば、プラ
チナ)とを含みうる。第2層の一部は第1層を破
壊することなしに、多孔度がまだ極めて大きい第
1層と混合し、この混合は、後に2層間に改善さ
れた凝集力を与える。更に、第3層が第2層に析
出されるのを許容するのに十分であり、且つ、集
合体が、機械的サポートを必要としないと共に破
損することなしに、圧縮セクシヨン4に到達し得
るに十分な速度で水は第1層を通過する。
かくして得られた層は同時に非常に厚さが薄く
(数ミクロン程度)、しかも均一である。
(数ミクロン程度)、しかも均一である。
このような2層電極はフイルタープレス型燃料
電池、例えば本出願人が1974年1月25日に出願し
た仏国特許出願第7402516号に「特に炭素を含む
燃料と大気用の新規な燃料電池の構造とシステ
ム」のような燃料電池内に容易に組み入れられう
る。当該電池内に於いて電流は数ミリメートルの
間隔を隔てた点接触もしくは線接線を有するコレ
クタ(例、双極押型コレクタ)を介して集められ
うる。
電池、例えば本出願人が1974年1月25日に出願し
た仏国特許出願第7402516号に「特に炭素を含む
燃料と大気用の新規な燃料電池の構造とシステ
ム」のような燃料電池内に容易に組み入れられう
る。当該電池内に於いて電流は数ミリメートルの
間隔を隔てた点接触もしくは線接線を有するコレ
クタ(例、双極押型コレクタ)を介して集められ
うる。
一般に前記コレクタはいずれの伝導性材料によ
つても構成されうるが、このコレクタは伝導フア
イバ特に伝導カーボンフアイバを充填したプラス
チツク材料シートで形成されることが好ましい。
コレクタと電極間の接触は、圧着、好ましくは溶
接もしくは伝導接着剤を用いる接着によつて確保
され、前述の接着剤は炭素充填エポキシ樹脂であ
ることが好ましい。
つても構成されうるが、このコレクタは伝導フア
イバ特に伝導カーボンフアイバを充填したプラス
チツク材料シートで形成されることが好ましい。
コレクタと電極間の接触は、圧着、好ましくは溶
接もしくは伝導接着剤を用いる接着によつて確保
され、前述の接着剤は炭素充填エポキシ樹脂であ
ることが好ましい。
他方、驚くべきことに、本発明方法に従つて製
造され高率のPTFEを含む電極上に於いて前述の
方法で電流を取り出すことにより、水素の場合約
300mA/cm2、空気の場合約200mA/cm2、の電流
密度を得ることができる。前述のカーボンフアイ
バは非常に含有量が少ないにも拘らず相互に接触
している。
造され高率のPTFEを含む電極上に於いて前述の
方法で電流を取り出すことにより、水素の場合約
300mA/cm2、空気の場合約200mA/cm2、の電流
密度を得ることができる。前述のカーボンフアイ
バは非常に含有量が少ないにも拘らず相互に接触
している。
以下、実施例により、本発明方法及び本発明に
より得られるテープについて更に詳細に説明す
る。
より得られるテープについて更に詳細に説明す
る。
実施例 1
本実施例では20%のポリテトラフルオロエチレ
ンと80%のカーボンフアイバを含む薄い多孔伝導
テープの製造と得られたテープの特性について説
明する。
ンと80%のカーボンフアイバを含む薄い多孔伝導
テープの製造と得られたテープの特性について説
明する。
析出ポリテトラフルオロエチレンを伴つたフア
イバを含む混合物の調製 400の水を入れた円筒状の容器1に、直径5
〜7ミクロン、長さ4mmのカーボンフアイバ
800grを導入する。次いで、容器1の内容物全体
を激しく機械的に数分間撹拌することにより、繊
維を解きほぐしてから、約400の水を加えてフ
アイバの水性分散液中のフアイバ含有量が実質的
に1/1000になるようにする。
イバを含む混合物の調製 400の水を入れた円筒状の容器1に、直径5
〜7ミクロン、長さ4mmのカーボンフアイバ
800grを導入する。次いで、容器1の内容物全体
を激しく機械的に数分間撹拌することにより、繊
維を解きほぐしてから、約400の水を加えてフ
アイバの水性分散液中のフアイバ含有量が実質的
に1/1000になるようにする。
別の容器の中で40重量%のポリテトラフルオロ
エチレン水性乳濁液500grに水39.5を加え、程
よい機械的撹拌によつてポリテトラフルオロエチ
レン水性乳濁液全体を均質化する。この水性乳濁
液中のポリテトラフルオロエチレン含有量は実質
的に5/1000である。
エチレン水性乳濁液500grに水39.5を加え、程
よい機械的撹拌によつてポリテトラフルオロエチ
レン水性乳濁液全体を均質化する。この水性乳濁
液中のポリテトラフルオロエチレン含有量は実質
的に5/1000である。
容器1内の水性分散液を程よく撹拌しつつ、別
の容器中の水性乳濁液を容器1内の水性分散液に
漸進的に導入して混合分散液を形成する。次い
で、この混合分散液に400cm3の硫酸アルミニウム
溶液を加えてポリテトラフルオロエチレンを析出
させ、析出ポリテトラフルオロエチレンを伴つた
カーボンフアイバを含む混合物を形成する。
の容器中の水性乳濁液を容器1内の水性分散液に
漸進的に導入して混合分散液を形成する。次い
で、この混合分散液に400cm3の硫酸アルミニウム
溶液を加えてポリテトラフルオロエチレンを析出
させ、析出ポリテトラフルオロエチレンを伴つた
カーボンフアイバを含む混合物を形成する。
過
容器1内の混合物を撹拌し乍ら、供給装置2を
介して前述の混合物を製紙機械の過テーブル3
に展開し、重力により混合物中の水の一部分を除
去し、カーボンフアイバとポリテトラフルオロエ
チレンとを含む湿潤状態の固体の層を形成させ
る。この固体の層は、厚さ500ミクロン、坪量415
g/m2、含水量76%である。過テーブル3と圧
縮セクシヨン4との距離は60cmで、この固体の層
は自己安定的である。このことから得られる結論
としてこの固体の層が耐え得る張力は、湿潤状態
(76%含水率)で50g/cm2、即ち約49030dynes/
cm2である。
介して前述の混合物を製紙機械の過テーブル3
に展開し、重力により混合物中の水の一部分を除
去し、カーボンフアイバとポリテトラフルオロエ
チレンとを含む湿潤状態の固体の層を形成させ
る。この固体の層は、厚さ500ミクロン、坪量415
g/m2、含水量76%である。過テーブル3と圧
縮セクシヨン4との距離は60cmで、この固体の層
は自己安定的である。このことから得られる結論
としてこの固体の層が耐え得る張力は、湿潤状態
(76%含水率)で50g/cm2、即ち約49030dynes/
cm2である。
特 性
湿潤状態の固体の層を乾燥して得られるテープ
の特性は下記の通りである。
の特性は下記の通りである。
坪 量:100g/m2
厚 さ:500ミクロン
多孔度:90%
縦方向固有抵抗:0.005ohm,cm.
程よい艶出し加工によつて得られるテープの特
性は下記の通りである。
性は下記の通りである。
坪 量:100g/m2
厚 さ:250ミクロン
多孔度:80%
縦方向固有抵抗:0.001ohm,cm.
実施例 2
本実施例では、99%のポリテトラフルオロエチ
レンと1%のグラフアイトフアイバを含む薄い多
孔伝導テープの製造と、得られたテープの特性に
ついて説明する。
レンと1%のグラフアイトフアイバを含む薄い多
孔伝導テープの製造と、得られたテープの特性に
ついて説明する。
析出ポリテトラフルオロエチレンを伴つたフア
イバを含む混合物の調製 容器1中で、長さ6mmのグラフアイトフアイバ
400grを水400中に急速撹拌下で分解させ、グラ
フアイトフアイバ含有量が1/1000の水性分散液を
調製する。次いで、このグラフアイトフアイバ水
性分散液を程よく撹拌し乍ら、当該分散液にポリ
テトラフルオロエチレンの20%水性乳濁液198Kg
をゆつくりと加え混合分散液を形成する。当該混
合分散液の撹拌を断続し乍ら、この混合分散液に
7300の水を加えて稀釈する。この稀釈混合分散
液中のポリテトラフルオロエチレンの濃度は実質
的に5/1000である。ポリテトラフルオロエチレン
を析出させるために、均質な稀釈混合分散液中に
8.8の硫酸アルミニウム溶液をゆつくりと加え
る。析出の完了、即ち撹拌を停止した際に上澄液
が澄むようになるのを確認する。
イバを含む混合物の調製 容器1中で、長さ6mmのグラフアイトフアイバ
400grを水400中に急速撹拌下で分解させ、グラ
フアイトフアイバ含有量が1/1000の水性分散液を
調製する。次いで、このグラフアイトフアイバ水
性分散液を程よく撹拌し乍ら、当該分散液にポリ
テトラフルオロエチレンの20%水性乳濁液198Kg
をゆつくりと加え混合分散液を形成する。当該混
合分散液の撹拌を断続し乍ら、この混合分散液に
7300の水を加えて稀釈する。この稀釈混合分散
液中のポリテトラフルオロエチレンの濃度は実質
的に5/1000である。ポリテトラフルオロエチレン
を析出させるために、均質な稀釈混合分散液中に
8.8の硫酸アルミニウム溶液をゆつくりと加え
る。析出の完了、即ち撹拌を停止した際に上澄液
が澄むようになるのを確認する。
過
このようにして得られた容器1内の析出ポリテ
トラフルオロエチレンを伴つたグラフアイトフア
イバを含む混合物を撹拌しつつ、この混合物を供
給装置2を介して製紙機械の過テーブル3上に
展開して、過テーブル3上にポリテトラフルオ
ロエチレンとグラフアイトフアイバとを含む固体
の層を湿潤状態で形成する。この固体の層は、厚
さ600ミクロン、含水量72%、坪量633g/m2であ
る。この固体の層の耐え得る張力は60g/cm2であ
る。
トラフルオロエチレンを伴つたグラフアイトフア
イバを含む混合物を撹拌しつつ、この混合物を供
給装置2を介して製紙機械の過テーブル3上に
展開して、過テーブル3上にポリテトラフルオ
ロエチレンとグラフアイトフアイバとを含む固体
の層を湿潤状態で形成する。この固体の層は、厚
さ600ミクロン、含水量72%、坪量633g/m2であ
る。この固体の層の耐え得る張力は60g/cm2であ
る。
特 性
湿潤状態の固体の層を乾燥して得られるテープ
の特性は下記の通りである。
の特性は下記の通りである。
厚 さ:600ミクロン
坪 量:198g/m2
多孔度:85%
艶出し加工の条件を調節しても、テープの坪量
は198g/m2のままである。しかし乍ら、厚さを
180ミクロンにすると、テープは50%の多孔度、
及び縦方向固有抵抗10〜20ohm,cmを示し、厚
さを127ミクロンにすると、テープは29%の多孔
度、及び縦方向固有抵抗2〜8ohm,cmを示す。
は198g/m2のままである。しかし乍ら、厚さを
180ミクロンにすると、テープは50%の多孔度、
及び縦方向固有抵抗10〜20ohm,cmを示し、厚
さを127ミクロンにすると、テープは29%の多孔
度、及び縦方向固有抵抗2〜8ohm,cmを示す。
実施例 3
本実施例以後の実施例において、停止層及び触
媒層を備えた本発明方法によつて得られるテープ
について具体的に説明する。
媒層を備えた本発明方法によつて得られるテープ
について具体的に説明する。
厚さ150ミクロンの停止層は7乃至15%のカー
ボンフアイバと93乃至85%のPTFEとを含む。多
孔度は30乃至60%、固有抵抗は0.04乃至0.1ohm.
cm、である。
ボンフアイバと93乃至85%のPTFEとを含む。多
孔度は30乃至60%、固有抵抗は0.04乃至0.1ohm.
cm、である。
触媒層の厚さは20ミクロン、組成は60%の
PTFEと触媒の有無に拘らず40%の炭素とから成
る。
PTFEと触媒の有無に拘らず40%の炭素とから成
る。
場合によつては、化学反応体用の膜もしくは化
学反応体用のトラツプとして作用する親水性第3
層を設けてもよい。
学反応体用のトラツプとして作用する親水性第3
層を設けてもよい。
実施例 4
停止層の厚さは77ミクロン、触媒層の厚さは23
ミクロンである。プラチナ含有量は150μg/cm2、
固有抵抗は0.38ohm.cm、多孔度は約50%である。
ミクロンである。プラチナ含有量は150μg/cm2、
固有抵抗は0.38ohm.cm、多孔度は約50%である。
実施例 5
停止層は12%のカーボンフアイバと88%の
PTFEとを含み、触媒層は60%のPTFEと20%の
プラチナを含有する40%の炭素とから成る。
PTFEとを含み、触媒層は60%のPTFEと20%の
プラチナを含有する40%の炭素とから成る。
両層の相対的厚さはそれぞれ200ミクロンと50
ミクロンとである。
ミクロンとである。
不活性疎水性第3層はアスベストフアイバを含
む。第3層の厚さは17ミクロンである。
む。第3層の厚さは17ミクロンである。
触媒層及び停止層は、上述のように20乃至99%
のPTFEを含みうる。
のPTFEを含みうる。
本発明は、前述のような構成を有するが故に、
増孔剤を使用せずに、多孔度が高いにも拘らず高
い電気伝導度を示す薄いテープを連続的に製造し
得、また、燃料電池用2層電極を連続的に製造し
得る。
増孔剤を使用せずに、多孔度が高いにも拘らず高
い電気伝導度を示す薄いテープを連続的に製造し
得、また、燃料電池用2層電極を連続的に製造し
得る。
当然ながら、本発明は例示された実施例になん
ら限定されず、逆にあらゆる変形が可能である。
ら限定されず、逆にあらゆる変形が可能である。
特に、本発明は燃料電池用電極の形成に限定さ
れず、例えば加熱テープ、各種膜、非閉感塞型フ
イルタ、化学薬品用トラツプもしくは化学反応器
の構成材料等を製造するために適用されうる。
れず、例えば加熱テープ、各種膜、非閉感塞型フ
イルタ、化学薬品用トラツプもしくは化学反応器
の構成材料等を製造するために適用されうる。
図面は本発明方法の実施に伴つて使用される機
械の概略説明図である。 1,10……容器、2,9……供給装置、3…
…過テーブル、4……圧縮セクシヨン、5……
テープ、6,7……乾燥器、8……ローラ、12
……炉。
械の概略説明図である。 1,10……容器、2,9……供給装置、3…
…過テーブル、4……圧縮セクシヨン、5……
テープ、6,7……乾燥器、8……ローラ、12
……炉。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カーボンフアイバ及びグラフアイトフアイバ
からなる群から選択されたフアイバの実質的に
0.1重量%を含有する水性分散液を、ポリテトラ
フルオロエチレンの実質的に0.5重量%を含有す
る水性乳濁液と混合して、混合分散液を形成する
ステツプと、 前記混合分散液中でポリテトラフルオロエチレ
ンの一部をフアイバ上に析出させて、析出ポリテ
トラフルオロエチレンを伴つたフアイバを含む混
合物を造るステツプと、 前記混合物を展開して、20〜99重量%のポリテ
トラフルオロエチレンと1〜80重量%のフアイバ
とからなる固体を含む層を形成するステツプと、
前記層から水の少なくとも一部分を除去するステ
ツプと、 このようにして得られたテープを乾燥するステ
ツプと、 乾燥したテープの厚みを所定の厚みに設定する
ステツプとを有する、薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法。 2 混合分散液を機械的に撹拌して、ポリテトラ
フルオロエチレンの一部をフアイバ上に析出させ
る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 混合分散液に陽イオンを添加することによつ
て、ポリテトラフルオロエチレンの一部をフアイ
バ上に析出させる特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 4 混合分散液を25〜30℃の温度まで加熱するこ
とによつて、ポリテトラフルオロエチレンの一部
をフアイバ上に析出させる特許請求の範囲第1項
に記載の方法。 5 前記混合物を展開するステツプにおいて、70
〜95重量%のポリテトラフルオロエチレンと5〜
30重量%のフアイバとからなる固体を含む層が形
成される特許請求の範囲第1項から第4項のいず
れか一項に記載の方法。 6 カーボンフアイバとグラフアイトフアイバか
らなる群から選択されたフアイバの実質的に0.1
重量%を含む水性分散液を、ポリテトラフルオロ
エチレンの実質的に0.5重量%を含む水性乳濁液
と混合して、第一の混合分散液を形成するステツ
プと、 前記第一の混合分散液中でポリテトラフルオロ
エチレンの一部をフアイバ上に析出させて、析出
ポリテトラフルオロエチレンを伴つたフアイバを
含む第一の混合物を造るステツプと、 カーボンフアイバ、グラフアイトフアイバ、カ
ーボン粉末及びグラフアイト粉末からなる群から
選択された材料を含む極稀薄水性分散液を、ポリ
テトラフルオロエチレンを含む稀薄水性乳濁液と
混合して、第二の混合分散液を形成するステツプ
と、 前記第二の混合分散液中でポリテトラフルオロ
エチレンの一部を前記材料上に析出させて、析出
ポリテトラフルオロエチレンを伴つた前記材料を
含む第二の混合物を造るステツプと、 第一の混合物を展開して、20〜99重量%のポリ
テトラフルオロエチレンと1〜80重量%のフアイ
バとからなる第一の固体を含む第一の層を形成す
るステツプと、 第二の混合物を前記第一の層上に展開して、20
〜99重量%のポリテトラフルオロエチレンと1〜
80重量%の前記材料とからなる第二の固体を含む
第二の層を前記第一の層上に形成するステツプ
と、 第一の層と第二の層の双方から水の少なくとも
一部分を除去するステツプと、 このようにして得られたテープを乾燥するステ
ツプと、 乾燥したテープの厚みを所定の厚みに設定する
ステツプとを有する、薄い多孔伝導テープの連続
的製造方法。 7 第一及び第二の混合分散液中でのポリテトラ
フルオロエチレンの析出が、第一及び第二の混合
分散液を機械的にそれぞれ撹拌することによつ
て、それぞれ行われる特許請求の範囲第6項に記
載の方法。 8 第一及び第二の混合分散液中でのポリテトラ
フルオロエチレンの析出が、第一及び第二の混合
分散液に陽イオンをそれぞれ添加することによつ
て、それぞれ行われる特許請求の範囲第6項に記
載の方法。 9 第一及び第二の混合分散液中でのポリテトラ
フルオロエチレンの析出が、第一及び第二の混合
分散液をそれぞれ加熱することによつて、それぞ
れ行われる特許請求の範囲第6項に記載の方法。 10 第一の混合物を展開するステツプにおい
て、70〜95重量%のポリテトラフルオロエチレン
と、5〜30重量%のフアイバとからなる第一の固
体を含む第一の層が形成される特許請求の範囲第
6項から第9項のいずれか一項に記載の方法。 11 第二の混合物を展開するステツプにおい
て、70〜95重量%のポリテトラフルオロエチレン
と、5〜30重量%の前記材料とからなる第二の固
体を含む第二の層が形成される特許請求の範囲第
10項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7925878A FR2468219A1 (fr) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | Procede de realisation en continu par technique papetiere de bandes minces poreuses et produits obtenus, notamment electrodes pour piles a combustible |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668199A JPS5668199A (en) | 1981-06-08 |
| JPH0350039B2 true JPH0350039B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=9230796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14559380A Granted JPS5668199A (en) | 1979-10-18 | 1980-10-17 | Continuous production of thin porous conductive tape and multilayered tape |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4726882A (ja) |
| EP (1) | EP0028729B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5668199A (ja) |
| BR (1) | BR8006705A (ja) |
| CA (1) | CA1139833A (ja) |
| DE (1) | DE3069169D1 (ja) |
| FR (1) | FR2468219A1 (ja) |
| SU (1) | SU1056928A3 (ja) |
| ZA (1) | ZA806341B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2564251B1 (fr) * | 1984-05-11 | 1986-09-12 | Alsthom Atlantique | Perfectionnements aux structures des piles a combustible |
| FR2564249B1 (fr) * | 1984-05-11 | 1986-09-12 | Alsthom Atlantique | Amenagements aux structures des piles a combustible |
| FR2564250B1 (fr) * | 1984-05-11 | 1986-09-12 | Alsthom Atlantique | Ameliorations aux structures des piles a combustible |
| FR2568412B1 (fr) * | 1984-07-27 | 1986-10-17 | Occidental Chem Co | Perfectionnements aux structures des piles a combustible. |
| JPS63187574A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 | Japan Gore Tex Inc | 燃料電池電極−マトリクス一体成形体及びその製法 |
| US5053375A (en) * | 1990-01-08 | 1991-10-01 | Alupower, Inc. | Electrochemical cathode and materials therefor |
| EP0621882B1 (en) * | 1992-01-16 | 1999-07-07 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Process for making fluoropolymer composites |
| US6205016B1 (en) * | 1997-06-04 | 2001-03-20 | Hyperion Catalysis International, Inc. | Fibril composite electrode for electrochemical capacitors |
| JP4482228B2 (ja) * | 1998-04-09 | 2010-06-16 | カリフォルニア・インスティテュート・オブ・テクノロジー | アナライト検出のための電子技術 |
| GB9903320D0 (en) * | 1999-02-15 | 1999-04-07 | Johnson Matthey Plc | Substrates |
| DE102007038838A1 (de) * | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Forschungszentrum Jülich GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Hochtemperatur-Brennstoffzelle |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB836457A (en) * | 1956-06-28 | 1960-06-01 | Union Carbide Corp | Improvements in and relating to gas diffusers for electric batteries |
| NL302414A (ja) * | 1962-12-26 | |||
| US3269889A (en) * | 1963-01-02 | 1966-08-30 | Johns Manville | Asbestos paper containing carbon and method of making it |
| US3265557A (en) * | 1964-01-09 | 1966-08-09 | Atlantic Res Corp | Fibrous compositions |
| US3367851A (en) * | 1964-04-09 | 1968-02-06 | Minnesota Mining & Mfg | Non-woven conductive paper mat |
| FR87730E (fr) * | 1965-04-13 | 1966-07-22 | Wonder Piles | Perfectionnements apportés aux procédés de fabrication des électrodes, et nouvelles électrodes ainsi obtenues |
| US3551205A (en) * | 1968-12-05 | 1970-12-29 | American Cyanamid Co | Composite paper electrode for a voltaic cell |
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