JPH03500464A - インキ‐オン‐ガラス式デジタイザータブレットとその製法 - Google Patents
インキ‐オン‐ガラス式デジタイザータブレットとその製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C)前記導電性のあるパッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部に
関連した前記導電性のあるインキパッドとの間に配置された、導電性のある接着
部材、
とを含むことを特徴とするデジタイザータブレット。
2、 請求の範囲第1項記載のデジタイザータブレットにおいて、前記導電性の
ある接着部材は接着テープからなっており、これはその1つの外側の接着面から
、テープを通って、その第2の外側の接着面へ導電性を有しているが、その縦方
向に沿っては導電性がないデジタイザータブレット。
3、請求の範囲第11項記載のデジタイザータブレットにおいて、さらに前記基
板の前記頂面と前記第1導線との上に接着的に取付けられたプラスチック材料の
層を含むデジタイザータブレット。
4、請求の範囲第3項記載のデジタイザータブレットにおいて、さらに、前記基
板の前記底面と前記第2導線との上に接着的に取付けられた軽量の剛性材料の層
を含むデジタイザータブレット。
5、 請求の範囲第4項記載のデジタイザータブレットにおいて、前記軽量の剛
性材料の前記層は蜂の巣状の材料であるデジタイザータブレット。
6、 請求の範囲第5項記載のデジタイザータブレットにおいて、さらに、前記
層の巣状材料の上に接着的に取付けられた裏板を含むデジタイザータブレット。
7、インキ−オン−ガラスの技術を用いたデジタイザータブレットの製法におい
て、
り頂面と底面とを有したガラス基板を得る工程と、b)末端が前記基板の側部エ
ッヂに近接した導電性のあるインキパッドの中に入った、複数個の、平行で、隔
置された導電性のあるインキの第1導線を、前記基板の前記頂面上に配置する工
程と、
C)末端が前記基板の他の側部エッチに近接した導電性のあるインキパッドの中
に入った、複数個の、平行で、導電性のある、前記第1導線に対して直角になっ
た導電性のあるインキの第2導線を、前記基板の前記底面上に配置する工程と、
d) 末端が導電性のあるパッド端部の中に入っていて、前記パッド端部を前記
導電性のあるインキパッドのそれぞれの上に配置した、複数個の可撓性のあるコ
ネクター細片を位置づける工程と、
C) 前記導電性のあるパッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部
に関連した前記導電性のあるインキパッドとの間に配置された、導電性のある接
着部材を配置する工程と、
f)それぞれの導電性のあるパッド端部を導電性のあるパッド端部に関連する導
電性のあるインキパッドに対して押し付ける工程、
とを含み、これによってパッドの端部はそれに関連する導電性のあるインキパッ
ドに対して接着的に取付けられ、かつ、電気的に結合されることを特徴とするデ
ジタイザータブレットの製法。
8、 請求の範囲第7項記載の製法において、前記(e)の、前記導電性のある
パッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部に関連した前記導電性の
あるインキパッドとの間に配置された、導電性のある接着部材を配置する工程は
、
a)その1つの外側の接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ
導電性を有しているが、その縦方向に沿っては導電性がない接着テープを、導電
性のあるパッド端部の上に配置する工程と、b)前記テープを導電性のあるパッ
ド端部にしっかりと接着させるために、ローラでテープにローラ掛けする工程、
とからなるデジタイザータブレットの製法。
9、 請求の範囲第7項記載の製法において、さらに、り2つの側面上に接着面
を有した第1の接着フィルムを、前記基板の頂面と前記第1導線との上に配置す
る工程と、
b)前記第1接着フィルム上にプラスチック材料の層を配置する工程、
とを含むデジタイザータブレットの製法。
10、請求の範囲第9項記載の製法に次おいて、さらに、
1)2つの側面上に接着面を有した第2の接着フィルムを、前記基板の底面と前
記第2導線との上に配置する工程と、
b)前記第2接着フィルム上に軽量の剛性材料の層を配置する工程、
とを含むデジタイザータブレットの製法。
11、請求の範囲第10項記載の製法において、前記(b)の前記第2接着フィ
ルム上に軽量の剛性材料の層を付ける工程を含むデジタイザータブレットの製法
。
12、特許請求の範囲第11項記載の製法において、さらに、
a) 2つの側面上に接着面を有した第3の接着フィルムを前記蜂の巣状部の露
出面上に配置する工程と、b)前記第3接着フィルムに裏板を取り付ける工程、
とを含むデジタイザータブレットの製法。
13、末端が第1の導電性のあるパッドの中に入っている第1基板上のコネクタ
ーを、末端が第2の導電性のあるパッドの中に入っている第2基板上のコネクタ
ーに対して、物理的かつ電気的に結合する方法において、1)その1つが外側の
接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ導電性を有しているが
、その縦方向に沿っては導電性がない第1接着テープを前記第1の導電性のある
パッド端部上に配置する工程と、b)前記第1テープを導電性のある第1パッド
端部にしっかりと接着させるために、ローラで第1テープにローラ掛けする工程
と、
C)その1つの外側の接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ
導電性を有しているが、その縦方向に沿っては導電性がない第2接着テープを前
記第2の導電性のあるパッド端部上に配置する工程と、d)前記第2テープを導
電性のある第2パッド端部にしっかりと接着させるために、ローラで第2テープ
にローラ掛けする工程と、
C)前記第1パッド端部を第2パッド端部上に位置させ、第1テープとを互いに
他に対面させる工程と、I)第1テープと第2テープとを互いに他に対して接着
、導電関係を持たせるために、第1パツドと第2パツドとを一緒にして押し付け
る工程、
とを含むことを特徴とするコネクター結合方法。
明 細 書
発明の背景
本発明はデジタイザータブレットおよびその類似物に関し、特に、頂面および底
面を有したガラス基板と、前記基板の前記頂面上に配置され、その末端が前記基
板の側部エッチに近接した導電性のあるインキパッドの中に入った、複数個の、
平行で、隔置された導電性のあるインキの第1導線と、前記基板の前記底面上に
配置され、その末端が前記基板の他の側部エッチに近接した導電性のあるインキ
パッドの中に入った、複数個の、平行で、導電性のある、前記第1導線に対して
直角になった導電性のあるインキの第2導線と、末端が導電性のあるパッド端部
の中に入っていて、前記パッド端部を前記導電性のあるインキパッドのそれぞれ
の上に配置した、複数個の可撓性のあるコネクター細片と、前記導電性のあるパ
ッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部に関連した前記導電性のあ
るインキパッドとの間に配置された、導電性のある接着部材とを含み、前記好ま
しい導電性のある接着部材は接着テープがらなっており、これはその1つの外側
の接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ導電性を有している
が、その縦方向に沿っては導電性がないことを特徴とするデジタイザータブレッ
トに関する。
デジタイザータブレット装置においては、カーソルがデジタイザータブレットの
表面上を移動する。カーソルの位置は位置信号を発するために感知され、ソノ信
号が装置の計数化の目的を達成するためにコンピュータニ入力される。代表的に
は、前記タブレットは水平方向と垂直方向の導線の格子を含む。小さなタブレッ
トに関して言うと、導線は第1図から第2図に示した方法で形成することができ
る。第1図および第2図に示したように、タブレットは絶縁材料でできた基板1
0を含み、これは一方の側部において複数個の平行で、かつ、隔置された垂直方
向の導線12と、他の側部において複数個の平行で、かつ隔置された水平方向の
導線14とを有している。
前記導線12.14は組合わさって第3図に示したような格子16を形成する。
導線12.14が絶縁基板10によって支持され、かつ分離される方法が第4図
に示されている。
非常に大きなデジタイザータブレット装置においては、導線12′と14′は普
通は離散ワイヤーであり、これらはタブレットが占める領域に亘って伸長され、
第5図から第8図に示したような非常に人手のかかる製法によって、エッチ部に
おいてコネクターに手でハンダづけされる。前記ワイヤー導線12’、14’は
版18のエッヂにおいてピンの間で伸長され、この版18が樹脂の材料20で満
たされる。硬化させて導線12’、14’の端部を切断すると、固体状の樹脂格
子構造22が製作され、導線12’、14’ は内部に密閉され、それらの端部
は第7図に示したようになる。第8図の部分断面図に示したように、格子構造2
2の頂部はそれに接着されたプラスチック面24を有している。さらに、格子構
造22を蜂の巣状材料26に接着する(全体的な強度を与える)ため、また蜂の
巣状材料26を裏板27に接着するためにも樹脂材料が使用されている。これか
られかるように、結果的に得られる構造物は、その中に多量の樹脂を有している
ために非常に重くなる。これは、さらに、上述した人手による製造、組み立て作
業によって、製作費が高価になる。
最近では、本出願の譲渡人はリン、H,ロックウェルによる0 9104/87
付けのデジタイザータブレットと題する共同特許出願第093.483号を出願
したが、それはインキ−オン−ガラス技術として呼ばれるガラス基板上で、導電
性インキを用いるデジタイザータブレットを目指すものである。前記出願の中身
は第9図および第10図に簡単な形で示されている。垂直方向の導線12′と水
平方向の導線14′はガラス基板28の底面上に沈積され、これら2つの層の間
に絶縁性のインキ30を配置したシルクスクリーン法における導電性のあるイン
キを使用し7ている。選択的にではあるが、前記絶縁性インキ30の層は、外側
(即ち底部)の導線(12′あるいは14′)の上に沈積させて、それらの不注
意による短絡を防ぐようにしてもよい。ガラス基板28の頂面(その上でスタイ
ラスが移動される)は、上述したのと同じく、それに接着された接着性プラスチ
ック24を有している。第10図に示したように、導線12’、14′は導電性
のあるインキトレース32に接続されており、その末端は共通位置における導電
性のあるインキパッド34になっている。前記トレース32とパッド34とはそ
れらと接続される導線12’、14’と同時に、シルクスクリーン法によって形
成される。コネクターソケット36が、各種の方法、例えばハンダ付けあるいは
導電性接着を用いてパッド34に接続されていることが示されており、これはパ
ッド34とソケット36の中に収納されている接点との間に配置された後で硬化
される。
次にリボンケーブル40を取り付けたプラグ38がソケット36に接続され、導
線12”、14’を残りのデジタイザー回路に接続する。この出願は上述した方
法によって形成されるインキ−オン−ガラス格子を採用した大形のデジタイザー
タブレットの全体的構造と余り変わりがない。さらに、当業界が認めるように、
製法の中にシルクスクリーン法が多く含まれる程、また形成されるパターンが複
雑になればなる程、価格は高くなり、また導線あるいはその類似物が製作失敗あ
るいは破損する機会が多くなる。さらに、トレース32の間隔パターンが接近し
ているので、漏話の可能性があり、不適当なデータの読みやその他の不規則性が
生じ、その差動領域におけるデジタイザータブレットの結果的な正確性に影響を
及ぼすことがある。
以上のことにより、本発明の目的は、必要に応じて、導線の相互接続と共にイン
キ−オン−ガラス要素を採用したデジタイザータブレットとその製法を、迅速か
つ安価に製作し、要素の特性と共立するような方法で提供することにある。
本発明の他の目的は、インキ−オン−ガラス要素と、軽量でかつ信頼性のある、
可撓性のある直接接続された相互接続導線を用いたデジタイザータブレットとそ
の製法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、09104/87付けの前記特許出願第093.4
83号の改良となるインキ−オン−ガラス技術を用いたデジタイザータブレット
とその製法を提供することにある。
本発明の他の目的および利点は、添付図面を参照しながら以下に述べる説明から
明らかになるであろう。
要約
前述した目的はインキ−オン−ガラスの技術を用いたデジタイザータブレットの
製法において、頂面と底面とを有したガラス基板を得る工程と、末端が前記基板
の側部エッチに近接した導電性のあるインキパッドの中に入った、複数個の、平
行で、隔置された導電性のあるインキの第1導線を、前記基板の前記頂面上に配
置する工程と、末端が前記基板の他の側部エッヂに近接した導電性のあるインキ
パッドの中に入った、複数個の、平行で、導電性のある、前記第1導線に対して
直角になった導電性のあるインキの第2導線を、前記基板の前記底面上に配置す
る工程と、末端が導電性のあるパッド端部の中に入っていて、前記パッド端部を
前記導電性のあるインキパッドのそれぞれの上に配置した、複数個の可撓性のあ
るコネクター細片を位置づける工程と、前記導電性のあるパッド端部のそれぞれ
と、前記導電性のあるパッド端部に関連した前記導電性のあるインキパッドとの
間に配置された、導電性のある接着部材を配置する工程と、それぞれの導電性の
あるパッド端部を導電性のあるパッド端部に関連する導電性のあるインキパッド
に対して押し付ける工程とを含み、これによってパッドの端部はそれに関連する
導電性のあるインキパッドに対して接着的に取り付けられ、かつ、電気的に結合
されることを特徴とするデジタイザータブレットの製法によって達成される。
好ましい実施例においては、前記導電性のあるパッド端部のそれぞれと、前記導
電性のあるパッド端部に関連した前記導電性のあるインキパッドとの間に配置さ
れた、導電性のある接着部材を配置する工程は、その1つの外側の接着面から、
テープを通って、その第2の外側の接着面へ導電性を有しているが、その縦方向
に沿っては導電性がない接着テープを、導電性のあるパッド端部の上に配置する
工程と、前記テープを導電性のあるパッド端部にしっかりと接着させるために、
ローラでテープにローラ掛けする工程とからなる。
好ましい実施例はまた、(1) 2つの側面上に接着面を有した第1の接着フィ
ルムを、前記基板の頂面と前記第1導線との上に配置し1.前記第1接着フィル
ム上にプラスチック材料の層を配置する工程と、(2)2つの側面上に接着面を
有した第2の接着フィルムを、前記基板の底面と前記第2導線との上に配置し、
前記第2接着フィルム上に、蜂の巣状部のような軽量の剛性材料の層を配する工
程と、(3) 2つの側面上に接着面を有した第3の接着フィルムを前記蜂の巣
状部の露出面上に配置し、前記第3接着フィルムに裏板を取り付ける工程とを含
む。
図面の説明
第1図はカーソルのX軸位置を検出するために用いられる垂直方向の導線を示し
た従来技術によるデジタイザータブレットの内部基板の頂面の簡単な図、第2図
はカーソルのY軸位置を検出するために用いられる水平方向の導線を示した従来
技術によるデジタイザータブレットの内部基板の底面の簡単な図、第3図は第1
図および第2図の水平導線と垂直導線によって形成された格子を示す簡単な図、
第4図は第1図および第2図の基板と導線の簡単な説明図、第5図はカーソルの
X軸位置を検出するために用いられる垂直方向のワイヤー導線を示した従来技術
のデジタイザータブレットを製作する場合に用いられる版の簡単な図、第6図は
カーソルのY軸位置を検出するために用いられる水平方向のワイヤー導線を示し
た従来技術のデジタイザータブレットを製作する場合に用いられる版の簡単な図
、第7図は前記版を液体樹脂で満たして樹脂を硬化させることによって、第5図
と第6図の水平導線と垂直導線とによって形成された樹脂格子を示した簡単な図
、第8図は第7図の樹脂格子を採用した従来技術の大形のデジタイザータブレッ
トの簡単な切断面図、第9図はインキ−オン−ガラス技術を採用した従来技術の
デジタイザータブレット簡単な切断面図、第10図は第9図の従来技術のインキ
−オン−ガラス式のデジタイザータブレットに採用されるコネクターの導入を示
した簡単な図、第11図は本発明の好ましい実施例に関する大形のデジタイザー
タブレットの簡単な切断面図、第12図は本発明の好ましい実施例に関するデジ
タイザータブレットの簡単な切断面図、第13図は本発明の好ましい実施例に関
するデジタイザータブレットへの接続の簡単な部分切断面図、第14図は本発明
の好ましい実施例において用いられる導電性のあるテープの接着を最大限に確保
する好ましい方法を示した簡単な図、第15図は本発明の他の実施例において用
いられる場合に、導電性のあるテープを用いたときの要素間の接着を最大限に確
保するための方法を示した、第14図と同様な図、第16図は本発明の他の実施
例を採用する場合の、導電性のあるテープによって結合された第14図と第15
図の構成要素を示す図、第17図は本発明の方法における工程のブロック図であ
る。
好適実施例の説明
第11図および第12図には、前述した第8図のタブレットと交換しようとして
いる本発明による大寸法のデジタイザータブレットの一部分と、その製法とが示
されている。長方形のガラス基板28は導電性のあるインキ導線12’、14’
を有しており、これらはシルクスクリーン法によってそ些ぞれの対向表面上に取
付けられ、その製法の場合の手順書による方法で硬化される。そのようなインキ
は市販されており、当業界でも良く知られているので、このシルクスクリーン法
については簡素化のために詳細には説明しないことにする。第13図に示したよ
うに、前記導線12′と14′の末端はガラス基板のエッヂ42の近くにおける
導電性のあるインキパッドに位置しており、前記導線は前記インキパッドの間を
延在している。プラスチック製の保護シート24′が接着フィルム44によって
ガラス基板280頂面に対して薄層状に接着されている。前記フィルム44は導
線(12′あるいは14′)の上に直接接着される。同様な接着フィルム44(
これはまた他の導線(12′あるいは14#)の上に直接接着される。)は前述
した格子要素を蜂の巣状の部分26に接着し、その蜂の巣26を裏板27に接着
するために採用されている。当業界が認めるように、蜂の巣26は全体構造に対
して剛性を与えるために用いられ、与えられた剛性の割りには軽量であるがゆえ
に好ましいものであるが、同じ特性を有するものならば他の材料に置き換えても
よい。
導線12’、14’と電気的に連結するための好ましい方法が第12図、第13
図に示されている。可撓性のあるマイラーでできたコネクター細片50の中に収
納された、パッド34とそれに合致した導線48上の導電性のあるパッド端部4
6との間の接着と電気的連結とは、3M社から市販され、かつスコッチテープ9
702型として売られている、いわゆる導電性のある接着移送テープによって行
われ、このテープは特に本発明の要求を解決するようなある種の特性を有してい
る。前記テープ52は細長い細片になっており、その両側が接着表面54になっ
ている。さらに、テープ52はテープの1つの側から他の側へテープを通過して
電気を通すが、テープに沿って縦方向には通さないという性質を有している。
テープ52と導電性のインキとの作業においては、本出願人は本出願人によって
案出された新規な方法を採用することによって改良された特性が得られることを
発見した。このテープの場合には、その様な改良された特性は、後で手短かに詳
述するが、テープの製作者の教えとは全く逆の方法によって得られた。
製作費が安価で、軽量な大寸法のデジタイザータブレットを製作するための好ま
しい全方法のステップが第17図に示されている。第1図のステップはガラス基
板28の表面に水バリアを設けることである。このことは、例えば、ガラス基板
28をXcyline洗剤で洗浄することによって行われるが、これはガラス基
板28の表面を清浄にし、水バリアとして作用する表面上に接着剤を残す。
水バリアを形成させなければ(即ち、基板28の表面を単に市販のガラス洗剤あ
るいは他で綺麗にするだけ)、製作使用に従って適用、硬化された時の導電性の
あるインキは、適当に接着されたように見えるが、周囲の高湿度と言う条件の下
では導線12’、14’はちょっとした引っかきによっても簡単に壊れてしまう
結果となるであろう。シルクスクリーン法によってインキをつける前に水バリア
を作り出す洗浄を行なうことによって、結果的に作りだされる導線12’、14
’は、実質的には、周囲の高湿度条件とは無関係に、引っかきによって破壊され
ることはなくなる。
基板28のガラスが一度洗浄されて、水バリアが形成されると、導線12′と導
電性パッド34とが一方の側面につけられて硬化される、次に導線14′と導電
性パッド34とが他方の側面につけられて硬化される。次に、マイラーでできた
コネクター細片50を取り付けるが、これは先ずパッド34をテープ52で覆い
、次に第14図に示したようにこれをローラにかけてテープ52をパッド34と
ぴったり接着させ、つぎにコネクター細片50のパッド端部46を、各々のパッ
ド34において、テープ52の上に押付けることによって行なわれる。このロー
ラにかける手順は、製作者から供給されたテープ52が本発明の環境の中でその
特定の目的のためには、締付けようと(そして電気的に連結しようと)している
部材と一緒に押付けようとしている部材との間に単に配置するだけであって、良
好に作用しないということがわかった時に、本出願人が開発したものである。そ
の問題を解決するために開発したこのローラ手順を行なわないと、連結点におけ
る失敗の率が高くなってしまった。
前記ローラ手順がテープ52のパッド34およびガラス基板28への接着を改良
し、またパッドの端部46とマイラーの細片50とガラス基板28上でローラを
かけられたテープ52に対して、許容できる程度にまで接着されることは分かっ
たいたが、2つのマイラーのコネクター細片50のパッド端部46を一緒に接着
するためにはテープ52は実質的には不要であることも分かった。
これは細片50の製作時における製作寸法の限度を理由とした場合の状態であり
、即ち、ガラス基板28のエッヂ42に全体に沿って延在した十分な長さの細片
50を作るのは不可能であるかもしれない。あるいは、接合エッヂ42に沿って
延在することのできるL字型のコネクター細片50を有するようにすることが必
要となるか、あるいは望ましいが、その様な延在した長さと形状は製作不可能で
あるかもしれない。いずれの場合においても、細片50は部分的に製作しなけれ
ばならず、連結パッドの端部46によって結合された部分はテープ52を用いた
重なり端部において形成しなければならない。テープ52をパッド端部46の間
に配置して、パッド端部46をメーカーの推奨通りに単に押すだけでは、失敗率
は許容できない値であった。テープ52を1つのパッド端部46ヘローラ掛けし
、別のパッド端部46を第1のパッド端部46の上に押さえても、失敗率はより
大きくさえなった。メーカによると、テープ52は2層にして用いてはならず、
それは2つの層の間での外側から外側へのテープの導電特性が、テープの性質お
よび構造のために破壊されてしまうからである。メーカの使用上の指導を受けな
がら満足のいく接着性と電気的な接合とを得るために、数多くの失敗を重ねた後
で、本出願人はメーカの警告に反して研究を進め、第14図から第16図に示し
たような方法で2層のテープ52を採用して、完全に満足できる結果を得た。第
14図から第15図に示したようにテープ52の細片がそれぞれのパッド端部4
6および近接のマイラー細片50ヘローラ掛けされる。テープ52を細片50お
よびパッド端部46に接着するためにローラ掛けした後に、テープ5202つの
細片が第16図に示したように一緒にして押付けられる。ここでは本発明者は前
記ローラ手順が2つの機能を果たすものと推定している。第1に、ローラ掛けに
よって、テープが紙テープに固着するのを防ぐために採用しているテープ520
表面上の離型剤を駆動させ、前記紙テープの上には離型剤が貯蔵や配達のために
分離可能的に取り付けられ、テープの外側接着面に近いテープ520本体の中へ
塗布される。第2に、ローラ掛けによって、テープ52の中に含まれている導電
性粒子を幾分再整列させる。結果として、他の表面への接着能力は減少するが、
テープ52はテープ52の細片に対しては強い接着性を有している。
さらに、導電性粒子を再整列させるという性質があるので、2つのローラ掛けさ
れたテープ52は、メーカの予想に反して、外面から外面への導電性を有するよ
うになる。
上述した好ましい方法によってテープ52を採用したパッド34に対して導電細
片52を(必要ならば互いに他に対して)取付けた後、プラスチック24′でで
きた保護シートがガラス基板28の頂面になるように被覆され、上述した格子要
素が蜂の巣状部26に対し、また蜂の巣状部26を前述したように接着フィルム
44を用いて裏板27に対して接着される。前記好ましい接着フィルム44は両
側に接着剤を有したマイラーのフィルムであり、従来技術で用いられる樹脂ある
いは他の接着材料と交換することもできる。この種の接着フィルムは当業界にお
いては各種の他の目的に関して良く知られており、使用が単純で容易であること
の他に実質上重さがない。
本発明の構造によってもたらされる軽量環境の中で、前記フィルムはその意図す
る目的に関して良好に作用し、構造物それ自体に対しても実質的に重さを与えな
いことになる。
本発明をこのように説明してきたが、請求の範囲は添付の通りである。
国際調査報告
Claims (13)
- 1.デジタイザータブレットにおいて、a)頂面および底面を有したガラス基板 と、b)前記基板の前記頂面上に配置され、その末端が前記基板の側部エッヂに 近接した導電性のあるインキパッドの中に入った、複数個の、平行で、隔置され た導電性のあるインキの第1導線と、 c)前記基板の前記底面上に配置され、その末端が前記基板の他の側部エッヂに 近接した導電性のあるインキパッドの中に入った、複数個の、平行で、導電性の ある、前記第1導線に対して直角になった導電性のあるインキの第2導線と、 d)末端が導電性のあるパッド端部の中に入っていて、前記パッド端部を前記導 電性のあるインキパッドのそれぞれの上に配置した、複数個の可撓性のあるコネ クター細片と、 e)前記導電性のあるパッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部に 関連した前記導電性のあるインキパッドとの間に配置された、導電性のある接着 部材、 とを含むことを特徴とするデジタイザータブレット。
- 2.請求の範囲第1項記載のデジタイザータブレットにおいて、前記導電性のあ る接着部材は接着テープからなっており、これはその1つの外側の接着面から、 テープを通って、その第2の外側の接着面へ導電性を有しているが、その縦方向 に沿っては導電性がないデジタイザータブレット。
- 3.請求の範囲第1項記載のデジタイザータブレットにおいて、さらに前記基板 の前記頂面と前記第1導線との上に接着的に取付けられたプラスチック材料の層 を含むデジタイザータブレット。
- 4.請求の範囲第3項記載のデジタイザータブレットにおいて、さらに、前記基 板の前記底面と前記第2導線との上に接着的に取付けられた軽量の剛性材料の層 を含むデジタイザータブレット。
- 5.請求の範囲第4項記載のデジタイザータブレットにおいて、前記軽量の剛性 材料の前記層は蜂の巣状の材料であるデジタイザータブレット。
- 6.請求の範囲第5項記載のデジタイザータブレットにおいて、さらに、前記蜂 の巣状材料の上に接着的に取付けられた裏板を含むデジタイザータブレット。
- 7.インキーオン−ガラスの技術を用いたデジタイザータブレットの製法におい て、 a)頂面と底面とを有したガラス基板を得る工程と、b)末端が前記基板の側部 エッヂに近接した導電性のあるインキパッドの中に入った、複数個の、平行で、 隔置された導電性のあるインキの第1導線を、前記基板の前記頂面上に配置する 工程と、 c)末端が前記基板の他の側部エッヂに近接した導電性のあるインキパッドの中 に入った、複数個の、平行で、導電性のある、前記第1導線に対して直角になっ た導電性のあるインキの第2導線を、前記基板の前記底面上に配置する工程と、 d)末端が導電性のあるパッド端部の中に入っていて、前記パッド端部を前記導 電性のあるインキパッドのそれぞれの上に配置した、複数個の可撓性のあるコネ クター細片を位置づける工程と、 e)前記導電性のあるパッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部に 関連した前記導電性のあるインキパッドとの間に配置された、導電性のある接着 部材を配置する工程と、 f)それぞれの導電性のあるパッド端部を導電性のあるパッド端部に関連する導 電性のあるインキパッドに対して押し付ける工程、 とを含み、これによってパッドの端部はそれに関連する導電性のあるインキパッ ドに対して接着的に取付けられ、かつ、電気的に結合されることを特徴とするデ ジタイザータブレットの製法。
- 8.請求の範囲第7項記載の製法において、前記(e)の、前記導電性のあるパ ッド端部のそれぞれと、前記導電性のあるパッド端部に関連した前記導電性のあ るインキパッドとの間に配置された、導電性のある接着部材を配置する工程は、 a)その1つの外側の接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ 導電性を有しているが、その縦方向に沿っては導電性がない接着テープを、導電 性のあるパッド端部の上に配置する工程と、b)前記テープを導電性のあるパッ ド端部にしっかりと接着させるために、ローラでテープにローラ掛けずる工程、 とからなるデジタイザータブレットの製法。
- 9.請求の範囲第7項記載の製法において、さらに、a)2つの側面上に接着面 を有した第1の接着フィルムを、前記基板の頂面と前記第1導線との上に配置す る工程と、 b)前記第1接着フィルム上にプラスチック材料の層を配置する工程、 とを含むデジタイザータブレットの製法。
- 10.請求の範囲第9項記載の製法に戸おいて、さらに、 a)2つの側面上に接着面を有した第2の接着フィルムを、前記基板の底面と前 記第2導線との上に配置する工程と、 b)前記第2接着フィルム上に軽量の剛性材料の層を配置する工程、 とを含むデジタイザータブレットの製法。
- 11.請求の範囲第10項記載の製法において、前記(b)の前記第2接着フィ ルム上に軽量の剛性材料の層を配置する工程は、蜂の巣状部を第2接着フィルム へ取り付ける工程を含むデジタイザータブレットの製法。
- 12.請求の範囲第11項記載の製法において、さらに、 a)2つの側面上に接着面を有した第3の接着フィルムを前記蜂の巣状部の露出 面上に配置する工程と、b)前記第3接着フィルムに裏板を取り付ける工程、と を含むデジタイザータブレットの製法。
- 13.末端が第1の導電性のあるパッドの中に入っている第1基板上のコネクタ ーを、末端が第2の導電性のあるパッドの中に入っている第2基板上のコネクタ ーに対して、物理的かつ電気的に結合する方法において、a)その1つが外側の 接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ導電性を有しているが 、その縦方向に沿っては導電性がない第1接着テープを前記第1の導電性のある パッド端部上に配置する工程と、b)前記第1テープを導電性のある第1パッド 端部にしっかりと接着させるために、ローラで第1テープにローラ掛けずる工程 と、 c)その1つの外側の接着面から、テープを通って、その第2の外側の接着面へ 導電性を有しているが、その縦方向に沿っては導電性がない第2接着テープを前 記第2の導電性のあるパッド端部上に配置する工程と、d)前記第2テープを導 電性のある第2パッド端部にしっかりと接着させるために、ローラで第2テープ にローラ掛けずる工程と、 e)前記第1パッド端部を第2パッド端部上に位置させ、第1テープとを互いに 他に対面させる工程と、f)第1テープと第2テープとを互いに他に対して接着 、導電関係を持たせるために、第1パッドと第2パッドとを一緒にして押し付け る工程、 とを含むことを特徴とするコネクター結合方法。
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