JPH0350118Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350118Y2 JPH0350118Y2 JP1983076276U JP7627683U JPH0350118Y2 JP H0350118 Y2 JPH0350118 Y2 JP H0350118Y2 JP 1983076276 U JP1983076276 U JP 1983076276U JP 7627683 U JP7627683 U JP 7627683U JP H0350118 Y2 JPH0350118 Y2 JP H0350118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper ejection
- vertical guide
- positioning
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本考案は断裁紙の自動パレツト積出し装置にお
ける排紙機構の改良に関するものである。
ける排紙機構の改良に関するものである。
従来の技術:
近時、製本その他の目的で適宜高さに積み重ね
た紙を所要寸法に整える紙の断裁作業について
は、給紙から断裁工程を経て次の工程に送るため
の排紙までの前行程を自動化して、能率の向上を
計る処理方式が採用されつつある。
た紙を所要寸法に整える紙の断裁作業について
は、給紙から断裁工程を経て次の工程に送るため
の排紙までの前行程を自動化して、能率の向上を
計る処理方式が採用されつつある。
給紙工程から断裁機における断裁工程を経て所
要寸法に裁断された紙は、そのまま搬送テーブル
上を滑らせて排紙工程の搬出装置に送られ、ここ
で別工程に移すためのパレツト上に所要量積み重
ねて搬出できるようにするのであるが、この搬出
装置(排紙スタツカーとも称されている)におい
ては、所定位置に置いた運搬用のパレツト上に一
断裁作業分づつの整寸された紙層を、順次揃えて
積み重ねる作業を行なうため、受入れテーブルが
上下動すると共に、この昇降受入れテーブル上か
らパレツト上に無理なく整寸済み紙層をすべらせ
て繰出し、かつ積み重ねする動作が全自動的に行
なわれるようになされているが、昇降受入れテー
ブル上からパレツト上に移行させる際にどうして
も上層部分の紙がずれを起し、正しく積み重ねる
ことが困難で、そのため人手によりその修正を施
こさないとならない等不都合な点があり、自動化
上の問題点となつていた。そのような問題点を解
決して、積み重ね後の修正を必要とせず正しく受
入れテーブル上からパレツト上に移し、積み重ね
ができるようにした断裁紙の搬出装置の積み重整
理装置を、先願考案(実開昭58−12550号)にて
得たのである。この装置にあつては、紙受支テー
ブルを排紙位置まで移動させた後、位置決め静止
垂直案内体と対向する位置において幅寄せ機能を
備え、かつ紙受支テーブルの後退時、該紙受支テ
ーブルの移動に追従して紙が移行するのを阻止す
るための補助案内板を備えたいわゆる二重シヤツ
ター式の垂直案内板を付設し、排紙位置で送り出
す紙層の前後を案内体で挟むようにしてずれが生
じない状態のもとで、パレツト上に順次積み重ね
て行くようにしてある。
要寸法に裁断された紙は、そのまま搬送テーブル
上を滑らせて排紙工程の搬出装置に送られ、ここ
で別工程に移すためのパレツト上に所要量積み重
ねて搬出できるようにするのであるが、この搬出
装置(排紙スタツカーとも称されている)におい
ては、所定位置に置いた運搬用のパレツト上に一
断裁作業分づつの整寸された紙層を、順次揃えて
積み重ねる作業を行なうため、受入れテーブルが
上下動すると共に、この昇降受入れテーブル上か
らパレツト上に無理なく整寸済み紙層をすべらせ
て繰出し、かつ積み重ねする動作が全自動的に行
なわれるようになされているが、昇降受入れテー
ブル上からパレツト上に移行させる際にどうして
も上層部分の紙がずれを起し、正しく積み重ねる
ことが困難で、そのため人手によりその修正を施
こさないとならない等不都合な点があり、自動化
上の問題点となつていた。そのような問題点を解
決して、積み重ね後の修正を必要とせず正しく受
入れテーブル上からパレツト上に移し、積み重ね
ができるようにした断裁紙の搬出装置の積み重整
理装置を、先願考案(実開昭58−12550号)にて
得たのである。この装置にあつては、紙受支テー
ブルを排紙位置まで移動させた後、位置決め静止
垂直案内体と対向する位置において幅寄せ機能を
備え、かつ紙受支テーブルの後退時、該紙受支テ
ーブルの移動に追従して紙が移行するのを阻止す
るための補助案内板を備えたいわゆる二重シヤツ
ター式の垂直案内板を付設し、排紙位置で送り出
す紙層の前後を案内体で挟むようにしてずれが生
じない状態のもとで、パレツト上に順次積み重ね
て行くようにしてある。
また、適量積層した紙束もしくはこれに類する
物品を、その一端部を掴んで横移動させるような
技術については、たとえば特開昭57−23549号公
報などによつて知られている。
物品を、その一端部を掴んで横移動させるような
技術については、たとえば特開昭57−23549号公
報などによつて知られている。
解決しようとする課題:
前記したように先願考案によつて得た技術によ
れば、紙層の端面に案内体を当接しただけでテー
ブルを後退させて、紙層をテーブル上からパレツ
トの上に順次積み重ねる関係上、いわば紙層前後
方向を一応規制されるだけで積み重ねることにな
るから、テーブルの後退時における摩擦力の影響
を受けて、どうしても一回づつの積層分に多少の
ずれが生じて、次の作業工程での取扱い時に支障
を来すことになる。斯かる問題点は取扱う紙の重
量が可成大であつて、しかも自動的に操作するよ
うにしたので、人手により補正することも難かし
い等未だ満足できる状態に達していない。
れば、紙層の端面に案内体を当接しただけでテー
ブルを後退させて、紙層をテーブル上からパレツ
トの上に順次積み重ねる関係上、いわば紙層前後
方向を一応規制されるだけで積み重ねることにな
るから、テーブルの後退時における摩擦力の影響
を受けて、どうしても一回づつの積層分に多少の
ずれが生じて、次の作業工程での取扱い時に支障
を来すことになる。斯かる問題点は取扱う紙の重
量が可成大であつて、しかも自動的に操作するよ
うにしたので、人手により補正することも難かし
い等未だ満足できる状態に達していない。
また、後者の積層物を端部で掴んで横移動させ
る技術は、物品を掴んだ状態で移動させることに
なるので、比較的大判の積層紙を取扱う場合に
は、移動時に紙層間でのずれが発生し易くなる。
そのために、より強力な掴持力が必要となり、そ
の機能が大型化するのみならず、掴んだ部分が変
形するため好ましくない結果となる。
る技術は、物品を掴んだ状態で移動させることに
なるので、比較的大判の積層紙を取扱う場合に
は、移動時に紙層間でのずれが発生し易くなる。
そのために、より強力な掴持力が必要となり、そ
の機能が大型化するのみならず、掴んだ部分が変
形するため好ましくない結果となる。
課題を解決するための手段:
本考案では、このような問題点を解決して、排
紙のために横送りする間では、テーブル上に搭載
されて排出位置まで移行し、その後の排紙時に両
垂直案内体間に送り込んだ紙層の下部から紙受支
テーブルが後退する際、位置決め垂直案内体側で
送り込まれた紙層の端部を掴んで、テーブルの退
行につれ紙層がずれを起こすことなく順次排紙位
置に積み重ねられるようにした、断裁紙の搬出装
置における排紙案内保持機構を提供することにあ
る。
紙のために横送りする間では、テーブル上に搭載
されて排出位置まで移行し、その後の排紙時に両
垂直案内体間に送り込んだ紙層の下部から紙受支
テーブルが後退する際、位置決め垂直案内体側で
送り込まれた紙層の端部を掴んで、テーブルの退
行につれ紙層がずれを起こすことなく順次排紙位
置に積み重ねられるようにした、断裁紙の搬出装
置における排紙案内保持機構を提供することにあ
る。
竪型主フレームの前面に、横移動自在に支持さ
れた紙受支テーブル・紙排出位置決め垂直案内
体・幅寄せ機能を付与された垂直案内体が、上下
動自在に付設されて、これら可動部の操作機構を
備えてなる断裁紙の搬出装置における排紙案内機
構において、 紙排出位置決め垂直案内体は、設定位置から所
要量後退復帰可能にされ、かつこの紙排出位置決
め垂直案内体の支持アームに、前記紙受支テーブ
ルの櫛歯状切込みに対応して噛み合う案内板付設
位置のうち複数個所に、前記紙受支テーブル側に
向け突出させたブラケツトを介して立設された主
パワーシリンダ、前記ブラケツトに軸受支されて
主パワーシリンダにて上下方向に操作される下端
に受け片が固着されるスライドシヤフト、該スラ
イドシヤフトの中間に取付金具にて取り付く副パ
ワーシリンダで前記受け片に対向して操作される
押え片、を備える排出紙層端チヤツキング機構
を、その受け片と押え片とで構成される掴み部が
前記案内板の前側に位置するように配設された、
断裁紙の搬出装置における排紙案内保持機構であ
る。
れた紙受支テーブル・紙排出位置決め垂直案内
体・幅寄せ機能を付与された垂直案内体が、上下
動自在に付設されて、これら可動部の操作機構を
備えてなる断裁紙の搬出装置における排紙案内機
構において、 紙排出位置決め垂直案内体は、設定位置から所
要量後退復帰可能にされ、かつこの紙排出位置決
め垂直案内体の支持アームに、前記紙受支テーブ
ルの櫛歯状切込みに対応して噛み合う案内板付設
位置のうち複数個所に、前記紙受支テーブル側に
向け突出させたブラケツトを介して立設された主
パワーシリンダ、前記ブラケツトに軸受支されて
主パワーシリンダにて上下方向に操作される下端
に受け片が固着されるスライドシヤフト、該スラ
イドシヤフトの中間に取付金具にて取り付く副パ
ワーシリンダで前記受け片に対向して操作される
押え片、を備える排出紙層端チヤツキング機構
を、その受け片と押え片とで構成される掴み部が
前記案内板の前側に位置するように配設された、
断裁紙の搬出装置における排紙案内保持機構であ
る。
作用:
本考案によれば、搬出装置の紙受支テーブル上
に載置した断裁済みの紙層を、紙受支テーブルを
横移動させて排出位置に移行させると、待機して
いた排出位置決め垂直案内体と、後部の幅寄せ機
能を付与された垂直案内体とによつて、排出する
紙層が所定位置に前後を整えられた後、チヤツキ
ング機構の主副両パワーシリンダで受け片と押え
片とを操作して、紙層前端を掴み、そのまま受け
片が既排出紙層上に当接するまで下降させると同
時に、受支テーブルが紙層下から抜き出すように
後退させ、全紙層が受支テーブル上から排出され
て積み重ねられ、その後においてチヤツキング機
構の掴持力を解き、すなわち主副両パワーシリン
ダを逆作動させ、位置決め垂直案内体は支持アー
ムと共に一旦後退させて、受け片と押え片とを紙
層個所から外し、しかる後上部位置に移行して復
帰し、次の排出紙層を受け入れるようにする。
に載置した断裁済みの紙層を、紙受支テーブルを
横移動させて排出位置に移行させると、待機して
いた排出位置決め垂直案内体と、後部の幅寄せ機
能を付与された垂直案内体とによつて、排出する
紙層が所定位置に前後を整えられた後、チヤツキ
ング機構の主副両パワーシリンダで受け片と押え
片とを操作して、紙層前端を掴み、そのまま受け
片が既排出紙層上に当接するまで下降させると同
時に、受支テーブルが紙層下から抜き出すように
後退させ、全紙層が受支テーブル上から排出され
て積み重ねられ、その後においてチヤツキング機
構の掴持力を解き、すなわち主副両パワーシリン
ダを逆作動させ、位置決め垂直案内体は支持アー
ムと共に一旦後退させて、受け片と押え片とを紙
層個所から外し、しかる後上部位置に移行して復
帰し、次の排出紙層を受け入れるようにする。
実施例:
以下本考案を一実施例について図面により詳述
すれば、第1図及び第2図に示すものは本考案を
採用した断裁済み紙層を排出する搬出装置であつ
て、1は竪型主フレーム、2は紙受支テーブルで
上面に周知のエアーフイルムスライド機構(図示
せず)を備えており、排紙側端部3は適宜ピツチ
で櫛歯状に適宜長さ切込み3′を複数設け、かつ
その上面を先端に向け下り勾配に形成したフオー
ク状になつている。4は紙受支テーブル2の横移
動案内支持体で、前面にガイドレールを備え、か
つ適所に駆動機構が併設されており、主フレーム
1の前面で上下方向に昇降駆動されるようになさ
れている。5は紙整理用の垂直案内体やテーブル
上への紙層受入れ整理用当て板などを支持する紙
整理用支持体であり、主フレール1の前面に沿つ
て前記横移動案内支持体4とは別個に上下移動で
きるよう付設されており、送り出し紙層Aの排出
側へ横長に突出して前面に位置決め用のスケール
やガイドレール、制御機器などが付設されてい
る。6は整理用当て板で、前記支持体5の基部前
面から前方に突出固定されたアーム6′に上部を
固着して紙受支テーブル2上に位置している。7
は紙層を所定位置でパレツト上に移し替えるため
の位置決め垂直案内体で、紙整理用支持体5の前
面でガイドレールに沿つて所要位置に設定でき、
所定の制御プログラムによつて、後述する紙の送
り出し操作後適宜量設定位置から後退するような
されたキヤリヤ8に、基端を固定されて直角に前
方へ突き出すアーム7′から、前記紙受支テーブ
ル2の櫛歯状切込み3′と噛合し得るような多数
本の案内板7″を垂下してなる。10は幅寄せ機
能を付与された垂直案内体で、前記支持体5の前
面に沿つて横移動するようになされ、かつ所要位
置で固定されるキヤリヤ11前面から直角に突出
して設けてある。この幅寄せ垂直案内体10には
テーブル2の櫛歯状切込み3′部に対して嵌まり
合うようにして1本のパワーシリンダ12により
上下動操作される多数の補助案内板(図示省略)
を備えている。この補助案内板群は位置決め垂直
案内体7との間で取扱う断裁紙の主として長手寸
法に正しく整えるための幅寄せ操作を連動して所
定の順序で上下動させるよう操作パワーシリンダ
が制御機構につながれている。なお、幅寄せ側垂
直案内体10の幅寄せ動作は支持体5上に付設の
パワーシリンダ(図示せず)により行われるよう
該垂直案内体10の取付けキヤリヤ11が関係付
けられている。
すれば、第1図及び第2図に示すものは本考案を
採用した断裁済み紙層を排出する搬出装置であつ
て、1は竪型主フレーム、2は紙受支テーブルで
上面に周知のエアーフイルムスライド機構(図示
せず)を備えており、排紙側端部3は適宜ピツチ
で櫛歯状に適宜長さ切込み3′を複数設け、かつ
その上面を先端に向け下り勾配に形成したフオー
ク状になつている。4は紙受支テーブル2の横移
動案内支持体で、前面にガイドレールを備え、か
つ適所に駆動機構が併設されており、主フレーム
1の前面で上下方向に昇降駆動されるようになさ
れている。5は紙整理用の垂直案内体やテーブル
上への紙層受入れ整理用当て板などを支持する紙
整理用支持体であり、主フレール1の前面に沿つ
て前記横移動案内支持体4とは別個に上下移動で
きるよう付設されており、送り出し紙層Aの排出
側へ横長に突出して前面に位置決め用のスケール
やガイドレール、制御機器などが付設されてい
る。6は整理用当て板で、前記支持体5の基部前
面から前方に突出固定されたアーム6′に上部を
固着して紙受支テーブル2上に位置している。7
は紙層を所定位置でパレツト上に移し替えるため
の位置決め垂直案内体で、紙整理用支持体5の前
面でガイドレールに沿つて所要位置に設定でき、
所定の制御プログラムによつて、後述する紙の送
り出し操作後適宜量設定位置から後退するような
されたキヤリヤ8に、基端を固定されて直角に前
方へ突き出すアーム7′から、前記紙受支テーブ
ル2の櫛歯状切込み3′と噛合し得るような多数
本の案内板7″を垂下してなる。10は幅寄せ機
能を付与された垂直案内体で、前記支持体5の前
面に沿つて横移動するようになされ、かつ所要位
置で固定されるキヤリヤ11前面から直角に突出
して設けてある。この幅寄せ垂直案内体10には
テーブル2の櫛歯状切込み3′部に対して嵌まり
合うようにして1本のパワーシリンダ12により
上下動操作される多数の補助案内板(図示省略)
を備えている。この補助案内板群は位置決め垂直
案内体7との間で取扱う断裁紙の主として長手寸
法に正しく整えるための幅寄せ操作を連動して所
定の順序で上下動させるよう操作パワーシリンダ
が制御機構につながれている。なお、幅寄せ側垂
直案内体10の幅寄せ動作は支持体5上に付設の
パワーシリンダ(図示せず)により行われるよう
該垂直案内体10の取付けキヤリヤ11が関係付
けられている。
位置決め垂直案内体7のアーム7′前面に所要
間隔で垂設した案内板7″取付け位置のうち複数
個所(実施例では二個所)には、紙受支テーブル
2上に載せられて送り出される紙層Aの端部を掴
持するチヤツキング機構20が配設してある。こ
のチヤツキング機構20は、第3図に例示するよ
うに、アーム7′の所定位置に係合固着するよう
にした取付け座片21を有する支持ブラケツト2
2を基準にし、このブラケツト22の上面先端に
立設した単動の主パワーシリンダ23と、該ブラ
ケツト22のシリンダ23取付け後部位置に嵌設
してあるスライドベアリング24にて上下動自在
に挿通支持された長いスライドシヤフト25と
を、該シヤフト25の上端と前記主パワーシリン
ダ23のピストンロッド23′上端とで連結片2
6により連結し、前記スライドシヤフト25の下
端には案内板7″の前面よりも適宜量(実施例で
は約40m/m)突出した受け片27が水平に固着
してあり、スライドシヤフト25中間には位置決
め調節可能に取付け金具28を付し、この取付け
金具28の上面には副パワーシリンダ29を直立
付設し、該副パワーシリンダ29のピストンロツ
ド29′を下向きに突き出して、これに基部がベ
アリングを介してスライドシヤフト25により摺
動自在に案内支持される押え片30と連結し、常
時は主シリンダ23のピストンロツド23′が突
出した状態で、副シリンダ29のピストンロツド
29′は後退した状態になるよう圧力流体供給源
(図示省略)と制御回路を介して接続された構成
になつている。
間隔で垂設した案内板7″取付け位置のうち複数
個所(実施例では二個所)には、紙受支テーブル
2上に載せられて送り出される紙層Aの端部を掴
持するチヤツキング機構20が配設してある。こ
のチヤツキング機構20は、第3図に例示するよ
うに、アーム7′の所定位置に係合固着するよう
にした取付け座片21を有する支持ブラケツト2
2を基準にし、このブラケツト22の上面先端に
立設した単動の主パワーシリンダ23と、該ブラ
ケツト22のシリンダ23取付け後部位置に嵌設
してあるスライドベアリング24にて上下動自在
に挿通支持された長いスライドシヤフト25と
を、該シヤフト25の上端と前記主パワーシリン
ダ23のピストンロッド23′上端とで連結片2
6により連結し、前記スライドシヤフト25の下
端には案内板7″の前面よりも適宜量(実施例で
は約40m/m)突出した受け片27が水平に固着
してあり、スライドシヤフト25中間には位置決
め調節可能に取付け金具28を付し、この取付け
金具28の上面には副パワーシリンダ29を直立
付設し、該副パワーシリンダ29のピストンロツ
ド29′を下向きに突き出して、これに基部がベ
アリングを介してスライドシヤフト25により摺
動自在に案内支持される押え片30と連結し、常
時は主シリンダ23のピストンロツド23′が突
出した状態で、副シリンダ29のピストンロツド
29′は後退した状態になるよう圧力流体供給源
(図示省略)と制御回路を介して接続された構成
になつている。
斯くの如く構成したことにより、断裁済みの紙
層A(第1図参照)が搬出装置の紙受支テーブル
2上に送り込まれると、従来同様この紙層Aを当
て板6に一側端を当接して揃え、しかる後紙受支
テーブル2がその支持体4を介して主フレーム1
側の駆動機構によつて下降され、周知の通り検知
スイツチ等により、紙排出位置aに持ち込まれて
いるパレツトに対して最初はその上面よりやや上
部位置で検知されるまでテーブル2を下降して停
止し、次いで該紙受支テーブル2を前進して搭載
した紙層Aの端面が位置決め垂直案内体7の垂直
案内板7″に当接する位置で制御機構の働きによ
り停止させる。この状態でチヤツキング機構20
の受け片27と押え片30とは第3図に実線で示
すようテーブル2の排紙側端部3に対し実線の状
態に関係付けられている。即ち、受け片27はテ
ーブル2の排紙側端部3の上面よりやや下側にな
るように位置し、押え片30は紙層Aの上面より
も上方に位置するようになつている。
層A(第1図参照)が搬出装置の紙受支テーブル
2上に送り込まれると、従来同様この紙層Aを当
て板6に一側端を当接して揃え、しかる後紙受支
テーブル2がその支持体4を介して主フレーム1
側の駆動機構によつて下降され、周知の通り検知
スイツチ等により、紙排出位置aに持ち込まれて
いるパレツトに対して最初はその上面よりやや上
部位置で検知されるまでテーブル2を下降して停
止し、次いで該紙受支テーブル2を前進して搭載
した紙層Aの端面が位置決め垂直案内体7の垂直
案内板7″に当接する位置で制御機構の働きによ
り停止させる。この状態でチヤツキング機構20
の受け片27と押え片30とは第3図に実線で示
すようテーブル2の排紙側端部3に対し実線の状
態に関係付けられている。即ち、受け片27はテ
ーブル2の排紙側端部3の上面よりやや下側にな
るように位置し、押え片30は紙層Aの上面より
も上方に位置するようになつている。
次に紙整理用支持体5をやや下げて付設の垂直
案内体7,10で受支テーブル2上の紙層A両側
を挟み位置決め垂直案内体7に対し幅寄せ垂直案
内体10を幅寄せ動作せしめて定位置に紙層Aを
保つ。これが終るとチヤツキング機構20を作動
させ、副パワーシリンダ29のピストンロツド2
9′を前進させて押え片30を下降し、受け片2
7と押え片30とによつて紙層Aの端部を掴持す
る(第4図参照)。しかる後紙受支テーブル2を
後進させると、紙層Aはチヤツキング機構20に
よつて掴持された状態で紙受支テーブル2だけが
後退する。そこでテーブル2が適宜量後退する
と、チヤツキング機構20の主パワーシリンダ2
3ピストンロツド23′を後退させることにより、
連結片26によつて繋がれたスライドシヤフト2
5が下降して、紙層A端部を押え片30と受け片
27とで掴持したまま第5図に示す如くパレツト
P上に端部から紙層Aを置き、紙受支テーブル2
の後退で、紙受支テーブル2上から紙層Aはパレ
ツトP上に載置される。そこでチヤツキング機構
20の副パワーシリンダ29を復帰操作して押え
片30を上昇させ、掴持を解いた後位置決め垂直
案内体7全体を適宜量後退させることにより、受
け片27が紙層A下面とパレツトPとの間から抜
け出して解放されるので、直ちに主シリンダ23
を操作してスライドシヤフト25を1ストローク
引上げ(第6図参照)、しかる後所定位置へ該位
置決め垂直案内体7を戻し、次の排出紙層の受取
り状態に復帰する。以後この要領を順次繰返すこ
とにより所要高さまで紙を正しく積み重ねること
ができるのである。なお紙受支テーブル2の下降
位置な付属の検知手段が先に積込んだ紙層の上面
を検知して順次作動するのであり、幅寄せ垂直案
内体10を付設の補助案内板を紙受支テーブル2
が紙層Aを残して離れる少し前で切込み部3′と
係合できる位置に達した時、その操作シリンダ1
2により該補助案内板を下降させるようにすれ
ば、紙層Aの自由端がこの補助案内板により確実
に保持されて、ずれることなしに紙受支テーブル
2上から排出部に移すことができる。(補助案内
板を備えていない型式のものであつてよい。) 考案の効果: 本考案によれば、断裁後の紙を搬出するのに、
適宜量づつ繰返し搬出位置に移行させて積み重ね
るにあたり、揃えた紙層をその移動方向の前後で
垂直案内体によつて保持された状態のもとに、そ
の紙層の端部を掴んで、紙層を受支していたテー
ブルを後退させることにして、全くずれを起こさ
せないで、処理できるようにしたので、正確に揃
えて積み重ね搬出でき、次の工程での取扱いに際
し支障を来たすことなく作業の合理化が図れるよ
うになつたのである。
案内体7,10で受支テーブル2上の紙層A両側
を挟み位置決め垂直案内体7に対し幅寄せ垂直案
内体10を幅寄せ動作せしめて定位置に紙層Aを
保つ。これが終るとチヤツキング機構20を作動
させ、副パワーシリンダ29のピストンロツド2
9′を前進させて押え片30を下降し、受け片2
7と押え片30とによつて紙層Aの端部を掴持す
る(第4図参照)。しかる後紙受支テーブル2を
後進させると、紙層Aはチヤツキング機構20に
よつて掴持された状態で紙受支テーブル2だけが
後退する。そこでテーブル2が適宜量後退する
と、チヤツキング機構20の主パワーシリンダ2
3ピストンロツド23′を後退させることにより、
連結片26によつて繋がれたスライドシヤフト2
5が下降して、紙層A端部を押え片30と受け片
27とで掴持したまま第5図に示す如くパレツト
P上に端部から紙層Aを置き、紙受支テーブル2
の後退で、紙受支テーブル2上から紙層Aはパレ
ツトP上に載置される。そこでチヤツキング機構
20の副パワーシリンダ29を復帰操作して押え
片30を上昇させ、掴持を解いた後位置決め垂直
案内体7全体を適宜量後退させることにより、受
け片27が紙層A下面とパレツトPとの間から抜
け出して解放されるので、直ちに主シリンダ23
を操作してスライドシヤフト25を1ストローク
引上げ(第6図参照)、しかる後所定位置へ該位
置決め垂直案内体7を戻し、次の排出紙層の受取
り状態に復帰する。以後この要領を順次繰返すこ
とにより所要高さまで紙を正しく積み重ねること
ができるのである。なお紙受支テーブル2の下降
位置な付属の検知手段が先に積込んだ紙層の上面
を検知して順次作動するのであり、幅寄せ垂直案
内体10を付設の補助案内板を紙受支テーブル2
が紙層Aを残して離れる少し前で切込み部3′と
係合できる位置に達した時、その操作シリンダ1
2により該補助案内板を下降させるようにすれ
ば、紙層Aの自由端がこの補助案内板により確実
に保持されて、ずれることなしに紙受支テーブル
2上から排出部に移すことができる。(補助案内
板を備えていない型式のものであつてよい。) 考案の効果: 本考案によれば、断裁後の紙を搬出するのに、
適宜量づつ繰返し搬出位置に移行させて積み重ね
るにあたり、揃えた紙層をその移動方向の前後で
垂直案内体によつて保持された状態のもとに、そ
の紙層の端部を掴んで、紙層を受支していたテー
ブルを後退させることにして、全くずれを起こさ
せないで、処理できるようにしたので、正確に揃
えて積み重ね搬出でき、次の工程での取扱いに際
し支障を来たすことなく作業の合理化が図れるよ
うになつたのである。
さらに、本考案では、排出紙層端チヤツキング
機構の押え片が、その操作用の副パワーシリンダ
とともに取付け金具によつて上下に調節可能に設
けられているので、取り扱う紙層の厚さに応じて
最適掴持条件を設定できる。
機構の押え片が、その操作用の副パワーシリンダ
とともに取付け金具によつて上下に調節可能に設
けられているので、取り扱う紙層の厚さに応じて
最適掴持条件を設定できる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は本考案機構を備えた搬出装置の正面図、
第2図は平面図、第3図は要部の拡大正面図で作
動態様の一部を併記した図、第4図乃至第6図は
作動態様を示す図である。 1……主フレーム、2……紙受支テーブル、3
……排紙側端部、3′……櫛歯状の切込み、5…
…紙整理用支持体、6……整理用当て板、7……
位置決め垂直案内体、7′……アーム、7″……案
内板、8,11……キヤリヤ、10……幅寄せ機
能を備えた垂直案内体、20……チヤツキング機
構、22……ブラケツト、23……主パワーシリ
ンダ、23′,29′……ピストンロツド、24…
…スライドベアリング、25……スライドシヤフ
ト、26……連結片、27……受け片、28……
取付け金具、29……副パワーシリンダ、30…
…押え片、A……紙層。
第1図は本考案機構を備えた搬出装置の正面図、
第2図は平面図、第3図は要部の拡大正面図で作
動態様の一部を併記した図、第4図乃至第6図は
作動態様を示す図である。 1……主フレーム、2……紙受支テーブル、3
……排紙側端部、3′……櫛歯状の切込み、5…
…紙整理用支持体、6……整理用当て板、7……
位置決め垂直案内体、7′……アーム、7″……案
内板、8,11……キヤリヤ、10……幅寄せ機
能を備えた垂直案内体、20……チヤツキング機
構、22……ブラケツト、23……主パワーシリ
ンダ、23′,29′……ピストンロツド、24…
…スライドベアリング、25……スライドシヤフ
ト、26……連結片、27……受け片、28……
取付け金具、29……副パワーシリンダ、30…
…押え片、A……紙層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 竪型主フレームの前面に、横移動自在に支持さ
れた紙受支テーブル・紙排出位置決め垂直案内
体・幅寄せ機能を付与された垂直案内体が、上下
動自在に付設されて、これら可動部の操作機構を
備えてなる断裁紙の排出装置における排紙案内機
構において、 紙排出位置決め垂直案内体は、設定位置から所
要量後退復帰可能にされ、かつこの紙排出位置決
め垂直案内体の支持アームに、前記紙受支テーブ
ルの櫛歯状切込みに対応して噛み合う案内板付設
位置のうち複数箇所に、前記紙受支テーブル側に
向け突出させたブラケツトを介して立設された主
パワーシリンダ、前記ブラケツトに軸受支されて
主パワーシリンダにて上下方向に操作される下端
に受け片が固着されるスライドシヤフト、該スラ
イドシヤフトの中間に取付金具にて取り付く副パ
ワーシリンダで前記受け片に対向して操作される
押え片、を備える排出紙層端チヤツキング機構
を、その受け片と押え片とで構成される掴み部が
前記位置決め垂直案内板の前側に位置するように
配設された、ことを特徴とする断裁紙の搬出装置
における排紙案内保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7627683U JPS59179851U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 断裁紙の搬出装置における排紙案内保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7627683U JPS59179851U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 断裁紙の搬出装置における排紙案内保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179851U JPS59179851U (ja) | 1984-12-01 |
| JPH0350118Y2 true JPH0350118Y2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=30206322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7627683U Granted JPS59179851U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 断裁紙の搬出装置における排紙案内保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179851U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3824759A (en) * | 1973-01-18 | 1974-07-23 | Owens Corning Fiberglass Corp | Method and apparatus for handling stackable bodies |
| JPS5924691B2 (ja) * | 1980-07-16 | 1984-06-11 | 清夫 長谷川 | 樹脂袋積重ね移送方法および装置 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP7627683U patent/JPS59179851U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59179851U (ja) | 1984-12-01 |
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