JPH0350150A - 耐消化性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカー - Google Patents

耐消化性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカー

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Publication number
JPH0350150A
JPH0350150A JP1182446A JP18244689A JPH0350150A JP H0350150 A JPH0350150 A JP H0350150A JP 1182446 A JP1182446 A JP 1182446A JP 18244689 A JP18244689 A JP 18244689A JP H0350150 A JPH0350150 A JP H0350150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinel
periclase
clinker
cao
crystals
Prior art date
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Pending
Application number
JP1182446A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Oda
小田 康義
Sadae Takiuchi
滝内 貞江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Nihon Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Shin Nihon Kagaku Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Shin Nihon Kagaku Kogyo KK filed Critical Shin Nihon Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明のスピネル・ペリクレーズ質タリンカーは、マグ
ネシア、スピネル、アルミナ等と配合されて、セメント
焼成用キルンのれんがや取鍋などの溶融金属容器、金属
精練工程の耐火物の原料として使用される。この耐消化
性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカーは、こ
れらの耐火物の中でも特に耐消化性が要求される不定形
耐火物の原料に適している。
[従来の技術] 耐火物原料としてスピネル・ペリクレーズ質クリンカー
は、特開昭57−87023及び57−87074に見
られる通りすでに公知である。又、特公昭60−690
7では焼結反応促進剤としてマグネシア−アルミナ質ク
リンカーの組成に5LOzを0.5〜3,0重量%含有
するようにしている。しかし、この特公昭80−690
7では、Al2Oコ/Mg0f!L量構成比が1.86
〜2.54としている。これをMgOとAl2O3で1
00%とすると、MgOは34.97%〜28.25%
となる。
スピネルはほとんど消化しないので、MgOの含有量が
少く大部分がスピネル鉱物である場合には消化はあまり
大きな問題ではない。
しかし、本発明のようにMgOが多くペリクレーズ鉱物
の割合が多くなると消化が問題となる。例えば、取鍋側
壁はスピネル−アルミナ系の不定形流込材が使用されて
いるが、これは中性耐火物であり、塩基性とするために
ペリクレーズを多く含む原料を使用すると消化して、亀
裂、剥離が生じる。そのために現状ではべりクレーズを
多く含むスピネル原料はこの用途には使用できない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はスピネル・ペリクレーズ質クリンカーの耐消化
性を改善して、塩基性耐火原料として広い用途に使用が
可能な、不定形耐火物原料を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための本発明の構成は特許請求の範
囲に記載の通りの耐消化性に優れたスピネル・ペリクレ
ーズ質クリンカーである。
スピネル・ペリクレーズ質クリンカーが塩基性スラグに
対して優れた耐食性を有することはすでに公知であるが
、耐消化性が劣るのでセメントキルン用れんがの用途に
は使用されているものの大型ブロックや肉厚の水バイン
ダー流込材等の不定形耐火物には使用されていない。こ
の欠点を改善して、しかも塩基性の耐火物としての特徴
を持たせるには、MgOとして少くとも35%以上80
%以内含有されていて、スピネルとペリクレーズが共存
し、かつ均一に分布していて、5i02が0.30〜2
.0%含まれ、CaO/ S i O2のモル比が2,
0以下である場合に、著しく耐消化性の優れたスピネル
・ペリクレーズ質クリンカーとなることを見出した。
また、不定形耐火物として大部分の用途に問題なく使用
されるためには、5気圧の飽和水蒸気で3時間処理した
後の粉化率が3%以下、重量増加率が1%以下であれば
十分である。
このクリンカーのMgOを35%以上80%以下とした
理由は1600℃以上の高温においては、ペリクレーズ
はスピネル中に固溶し、またスピネルはペリクレーズに
固溶する。従って、スピネル結晶とペリクレーズ結晶が
共存する範囲は35〜80%となる。しかし、スピネル
結晶とペリクレーズ結晶が両方共多量に存在するさらに
望ましい範囲はMgOが40〜60%である。
S i02は0.30%以上あればよいが、あまり多い
場合には、耐火物の耐火度など熱間での強さが悪くなる
ので2,0%以下が適当である。しかし、耐消化性がさ
らに良い望ましい範囲は、0.55〜1.8%である。
また、CaOはできるだけ少いことが望ましく、CaO
1%以下が望ましい。CaO/5iOzが高いと5i0
2が多くても消化性が悪くなるので、CaO/5iOz
のモル比は2.0以下であることが必要で、さらに望ま
しいのは1.0以下である。
このようなスピネル・ペリクレーズ質クリンカーは、耐
火物として良好な耐スラグ浸食性を示すにはできるだけ
嵩比重が高いことが望ましく、少なくとも3.10以上
であることが必要である。このような嵩比重のタリン力
−を製造するには、原料として使用するアルミナ、水酸
化アルミニウムおよびマグネシア、水酸化マグネシウム
はlOμ信以下のものを使用する。5i02の調整には
珪石粉、シリカゲル、珪酸ソーダ等が使用できるが、や
はり粒度の小さいものが望ましい。5i02は死焼をす
る前にアルミナ原料などマグネシア原料にできるだけ均
一に混合した後で高温に焼成する。
[実施例] 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
水酸化マグネシウムの粒子径10μ謂以下が98%で水
分48%のケークに平均粒子径5μ踊の仮焼アルミナと
44μm以下が98%の珪石粉を混練し、MgOとAl
2O3は重量で約50 : 501:1mなるように、
5iOzは無添加から 1.0%の間で合計4水準とな
るように調整した。
この原料を回転窯に供給して、最高温度1800℃で焼
成した。得られたクリンカーの成分、物性、耐消化性を
下記表に示す。
[発明の効果] 以上で説明したように、本発明のクリンカーは著しく耐
消化性が良好で、その程度は現在不定形耐火物用に最も
広く使用されているシリカボンド系海水マグネシアクリ
ンカ−と同等なので、不定形耐火物原料として水系バイ
ンダーを使用した施工が可能である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  MgOが35〜80%、Al_2O_3が19〜64
    %、SiO_2が0.30〜2.0%、CaOが1.0
    %以下で、かつCaO/SiO_2のモル比が2.0以
    下で、残余が原料に由来する不可避の不純物を含む組成
    を有し、スピネル結晶とペリクレーズ結晶が共存して、
    均一に分布している耐消化性に優れたスピネル・ペリク
    レーズ質クリンカー。
JP1182446A 1989-07-17 1989-07-17 耐消化性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカー Pending JPH0350150A (ja)

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JP1182446A JPH0350150A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 耐消化性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカー

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JP1182446A JPH0350150A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 耐消化性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0350150A true JPH0350150A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16118406

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JP1182446A Pending JPH0350150A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 耐消化性に優れたスピネル・ペリクレーズ質クリンカー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387747B2 (en) 2009-01-14 2013-03-05 Kuraray Co., Ltd. Soundproof panel and soundproof structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8387747B2 (en) 2009-01-14 2013-03-05 Kuraray Co., Ltd. Soundproof panel and soundproof structure

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