JPH03501964A - 結合剤のための活性無機添加剤の製造方法 - Google Patents

結合剤のための活性無機添加剤の製造方法

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JPH03501964A JP1501075A JP50107589A JPH03501964A JP H03501964 A JPH03501964 A JP H03501964A JP 1501075 A JP1501075 A JP 1501075A JP 50107589 A JP50107589 A JP 50107589A JP H03501964 A JPH03501964 A JP H03501964A
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レルケ,アレキサンドル パフロビチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 結合剤のための活性無機添加剤の製造方法発明の分野 本発明は、結合剤の製造に関し、そしてより詳しくは、結合剤のための活性無機 添加剤の製造方法に関する。
技術的背景 ボルトランドセメントタリンカー及び石膏とは別に、活性無機添加剤(この重量 画分は5〜60質量%の割合を占める)の追加の使用を包含するセメントの製造 法は、当業界において既知である。セメント中への活性無機添加剤の導入は、そ の価格の切り下げ及び多くの場合、セメントの構成及び工学的性質(たとえば、 セメント硬化動力学、発熱、硬化期間、スルフェートに対する耐性)の改良を可 能にする。
セメントの製造は、活性無機添加剤として、人工的及び天然の無機添加剤の両者 の使用を包含する。天然の無機添加剤は、珪藻土、トリポリ土、オボカ、“グリ ニッシュ(gliesh)”を包含する。人工的無機添加剤は、高炉スラツジ及 びリン酸塩スラップを包含する。
高炉スラップ及びリン酸塩スラップがセメントへの無機添加剤として使用される 場合、それらのスラップは、これらのスラツジの溶融体の分散及びそれらの急冷 による粒状化にゆだねられる。しかしながら、この場合のスラップの水硬性活性 及び白色度指数は低い。
粒状化された高炉スラツジの水硬性活性は、700″Cの温度で1〜5分間、熱 処理することによって高められ得る(T、N。
Rogacheva ”Re5earch and development  in the field oftechnology of moter−r esistant magnesia cement”、Kharko−vsk y Po1iteknichesky In5titut、 1975+ 12 〜14ページ)、これは、スラップガラスの部分的結晶化及びその構造の欠陥の 上昇を伴い、そして結果として、スラップガラスの活性が上昇し、それによって 、2〜3 MPaのセメントの強度の上昇を付与する。生成された添加剤の白色 度は、60%に達する。
発明の開示 本発明は、スラツプの構造及び鉱物学的組成を改良することによって、より高い 水硬性活性及び白色度を有する活性無機添加剤を製造する方法を提供する問題に 基づかれている。
発明を実施するための最良の態様 この目的は、粒状化された高炉スラップ又はリン酸塩スラップの本発明に従って の熱処理による、結合剤のための活性無機添加剤の製造方法により導成さ些、こ こで酸化ガス雰囲気下での前記熱処理は、1000〜1200°Cの温度で実施 される。
本発明は、80〜96%(リン酸塩スラップに基づいて)又は70〜80%(高 炉スラップに基づいて)の白色度を有する添加剤の製造を可能にする。スラッグ lO〜60質量%を含むセメントの強度により決定される無機添加剤の水硬性活 性は、3〜7 MPa高められた。
本発明によれば、1000〜1100”Cに熱処理の温度を滅じ、そして添加剤 の水硬性活性(セメントの強度により決定される)を5〜7 MPa高めるため には、酸化蒸気ガス雰囲気を使用することが都合良く、ここで酸素:蒸気の質量 比は10:1〜1:10である。
本発明によれば、添加剤の水硬性活性(セメントの強度により決定される)を7 〜10MPa 、さらに高めるためには、スラップの熱処理を、好ましくは、そ の即座の加熱、続くその急冷により行なうべきである。
さらに、本発明の目的及び利点は、活性無機添加剤を製造するための方法の次の 詳細な記載及びこの例を実施する例からより十分に理解されるであろう。
本発明の活性無機添加剤を製造するための材料は、粒状化された高炉スラップ及 びリン酸塩スラップであると思われる。
それらの化学組成において、リン酸塩スラップは、酸化珪素38〜42質量%、 酸化アルミニラに2〜4質量%、酸化鉄0.1−0.3質量%、酸化カルシウム 38〜48f量%、酸化マグネシウム2〜5質量%、アルカリ金属の酸化物0. 4質量%、弗素1.5〜2.8質量%及び五酸化リン0.5〜2.5質量%から ニウム5〜18質量%、酸化鉄0.1〜1.0質量%、酸化カルシウム38〜5 0質量%、酸化マグネシウム2〜10質量%、アルカリ金属の酸化物0.6質量 %及びスルフィドサルファ(sulphidesulphur)から成る。
それらの鉱物学的組成においては、粒状化されたリン酸塩スラップは、ウオラス トナイト組成物のスタッグガラス80〜85i量%、偽ウオラストナイト10− 15質量%、メリライト5〜10質量%からなる。結晶性リン酸塩スラップは、 ウオラストナイト40〜90質量%、メリライト10〜60質量%、ランキナイ ト3〜10質量%、カスペジン(cuspedine) 5〜10質量%、硫化 鉄、マンガン及びカルシウム0.5〜2.0質量%及びリン化鉄及びマンガン0 .5〜2.0’f量%から成る0粒状化された高炉スラップは、スラップガラス 80〜85質量%及びメリライト又はウオラストナイト組成物の結晶相15〜2 0質量%から成る。結晶性高炉スラッジは、ウオラストナイト20〜70質量% 、メリライト10〜80質量%、ランキナイト3〜10質量%、硫化鉄及びマン ガン1〜2質量%及びリン化鉄及びマンガン0.5〜1.0!it%から成る。
請求された方法を成し遂げるためには、ガラス質及び結晶質構造のスラップを使 用することが可能である。使用されるスラップの粒度は、15mmを越えるべき でない。
本発明によれば、高炉スラップ及びリン酸塩スラップが、酸化ガス雰囲気下で行 なわれる。1000〜1200″Cの温度での熱処理にゆだねられる。
前記熱処理は、鉄及びマンガンのリン化物及び硫化物のそれらの無色の又は少々 着色したリン酸塩、硫酸塩、亜リン酸塩、亜硫酸塩及びヒドロホスフィツトへの 酸化により成し遂げられる。これとは別に、これは、ゲリナイトへのオケルマナ イト及びβ−ウオラストナイトへのα−ウオラストナイトの転換をもたらし、こ こで後者は、高い水硬性活性及び着色及び等晶形能力に対する低い感受性のため に注目される。
前記とは別に、酸化蒸気ガス雰囲気下でのスラップの熱処理は、ベリット様相の 形成及びタレマスオキシジン(kremaso−Xygen)四面体からの構造 の分解により達成される。
1000°C以下への熱処理の温度の低下は、スラップの白色度及び水硬性活性 の低下を引き起こす、なぜならば、これは、リン化鉄及びマンガンのそれらの無 色又はわずかに着色した化合物への完全な酸化を導びかず、又は低い等晶形、低 い着色性のスラップ無機物及び高い水硬性の活性スラップ無機物の形成を導びか ないからである。
1200°C以上の温度で、スラップの白色度の上昇はさらに観察されず、そし てその溶融が生じる。同時に、熱消費が上昇する。
指摘された等温条件にスラップを少なくとも20分間、及び長くても60分間暴 露することが好ましい。スラップの等温条件下への60分以上の暴露は、熱消費 の上昇のみを導びき、そしてスラップの白色度に決して影響を与えない。
本発明によれば、熱処理が酸化雰囲気下で行なわれ、ここで酸素の最適含有率は 、5〜61質量%に達する。酸素含有率が5質量%以下である場合、熱処理の期 間が長くなり、それによって多量の燃料消費及び生成物の低い収率を導びく。酸 素含有率が61質量%以上である場合、三価鉄のリン酸塩の形成可能性が上昇し 、それによってポルトランドセメントの低い白色度を導びく。
本発明によれば、スラツジが好ましくは、酸化蒸気ガス雰囲気下で熱処理され、 そしてここで酸素:水蒸気の質量比は、10:1〜10である。特定の条件に応 じて、熱処理の温度の上昇及び熱処理工程の期間の延長を伴わないで、高い白色 度を有する活性無機添加剤の製造が可能にされる。
蒸気ガス雰囲気下でのスラップの10分以下の等温暴露は、その白色度の強い低 下を引き起こし、そして30分以上の暴露は、さらにスラップの白色度の上昇を 引き起こさないことが見出された。
活性無機添加剤を製造するための高炉スラッジ又はリン酸塩スラップの熱処理は 、スラップが予定された温度に徐々に加熱される領域中へのその導入によって成 し遂げられ得る。
しかしながら、熱ショック、たとえば原料混合物(タリン力−の製造のために使 用される)に基づくボルトランドセメントタリン力−の製造のために使用される ユニットの冷却領域中に、1000〜1450°Cで焙焼されたスラップを供給 することによって、そのショックの条件下でスラツジの熱処理を実施することが より効果的であると思われる。
加熱にゆだねられた高炉スラッジ又はリン酸塩スラップは、冷たい空気又は水の 流れにより冷却され得る。
蒸気ガス雰囲気下で行なわれる熱ショックは、スラップのひじょうに不完全な構 造体に導びき、そして結果として、より水硬化活性のベリット様相を導びく。
本発明をより理解するために、次の例が例示的に与えられる。
例1 最大で15皿の粒度の形で、69%の初期白色度を有する粒状化されたリン酸塩 スラップを、1100°Cの温度で20分間、酸素10質量%を含む酸化雰囲気 下で熱処理にゆだねる。その後、その熱処理されたスラップを、水中、で急冷す る。
熱処理されたリン酸塩スラップの白色度は、80%に達する。
5〜60質量%の量で取られる活性無機添加剤としての熱処理されたリン酸塩ス ラップは、ポルトランドセメントの製造に使用される。
1:3に等しいセメント:砂の質量比及Bo、4の水−セメントの割合での塑性 稠度の溶液の形で製造されるポルトランドセメントが、4 X 4 X16cm の大きさの検体を形成するために使用される。28日間の硬化の後のセメント( 熱処理されたスラップ10〜20質量%を含む)の強度は、活性無機添加剤なし に製造されたセメントの強度よりも10〜30MPa卓越する。
セメント中の活性無機添加剤の含有率を60質量%まで高めれば、その強度は1 0〜15MPa低下しJそして30〜50MPaに達する。
例2 活性無機添加剤を、例1に記載される条件に類似する条件下で製造する。但し、 その急冷を空気の流れ下で行なう。冷却の後、その熱処理されたリン酸塩スラッ プの白色度は、78%に等しい。
そのような無機添加剤の存在下で得られたセメントの強度は、例1に示された値 に対応する。
例3 活性無機添加剤を、例1に記載される条件に類似する条件下で、50%の白色度 を有する高炉スラツプがら製造する。
水中での冷却の後、その熱処理されたスラップの白色度は70%に達する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
例4 活性無機添加剤を、例1に記載される条件に類似する条件下で、60%の白色度 を有する高炉スラッジから製造する。但し、その急冷を空気の流れ下で行なう、 冷却の後、その熱処理されたスラップの白色度は、68%に等しい。
そのような無機添加剤の存在下で得られたセメントの強度は、例1に示された値 に対応する。
例5 最大で15鴫の粒度の形で、69%の初期白色度を有する粒状化されたリン酸塩 スラップを、1150°Cの温度で20分間、酸素21質量%を含む酸化雰囲気 下で熱処理にゆだねる。その後、その熱処理されたスラップを、水中で急冷する 。
その熱処理されたリン酸塩スラップの白色度は、84%に達する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されたセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
肛 活性無機添加剤を、例5に記載される条件に類似する条件下で、60%の白色度 を有する高炉スラッジから製造する。
冷却の後、その熱処理されたスラツジの白色度は72%に達する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの温度は、例1に示さ れた値に対応する。
例7 活性無機添加剤を、例5に記載される条件に類似する条件下で製造する。但し、 その急冷を空気の流れ下で実施する。
冷却の後、その熱処理されたスラップの白色度は82%に達する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
孤主 活性無機添加剤を、例5に記載される条件に類似する条件下で、60%の白色度 を有する高炉スラッジから製造する。但し、その急冷は空気の流れ下で実施され る。冷却の後、その熱処理されたスラップの白色度は71%に達する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
例9 15mmよりも小さくない粒度の形で、69%の初期白色度を有する粒状化され たリン酸塩スラップを、1200°Cの温度で、酸素60質量%を含む酸化雰囲 気下にそれを供給することによって即座の加熱にゆだねる。その後、その加熱処 理されたスラツジを、水中で象、冷する。
その熱処理されたスランプの白色度は、97%に達する。
そのような無機活性剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示された 値に対応する。
例10 活性無機添加剤を、例9に記載される条件に類似する条件下で、50%の白色度 を存する高炉スラツジから製造する。
水中での冷却の後、その熱処理されたスラップの白色度は80%に達する。その ような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に記載され た値に対応する。
例11 活性無機添加剤を、例9に記載される条件に類似する条件下で製造する。但し、 その急冷を空気の流れ下で行なう。冷却の後、その熱処理されたリン酸塩スラッ プの白色度は、95%に等しい。
そのような無機添加剤の存在下で得られたセメントの強度は、例1に示された値 に対応する。
例12 活性無機添加剤を、例9に記載される条件に類似する条件。
下で、60%の白色度を有する高炉スラップから製造する。但し、その冷却は、 空気の流れ下で行なわれる。
冷却の後、その熱処理されたスラップの白色度は、78%に達する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
例13 最大で15mmの粒度の形で、69%の白色度を有する粒状化されたリン酸塩ス ラップを、1000°Cの温度で10分間、蒸気ガス雰囲気下で熱処理にゆだね 、ここで酸素:蒸気の重量比は1:10に等しい。その後、その熱処理されたス ラップを、水中で象、冷する。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの白色度は、例1に示 された値に対応する。
例14 活性無機添加剤を、例13に記載される条件に類似する条件下で製造する。但し 、その熱処理は、蒸気ガス雰囲気(酸素:水蒸気の重量比は1:1である)下で 30分間実施され、そしてその急冷は空気の流れ下で達成される。
冷却の後、その熱処理されたリン酸塩スラップの白色度は、82%である。
そのよう活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示され た値に対応する。
例15 活性無機添加剤を、例13に記載される条件に類似する条件下で60%の白色度 を有する高炉スラップから製造する。但し、その熱処理は、蒸気ガス雰囲気(酸 素:水蒸気の重量比は10:1である)下で30分間実施される。
冷却の後、その熱処理された高炉スラップの白色度は、78%である。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
例16 活性無機添加剤を、例13に記載される条件に類似する条件下で60%の白色度 を有する高炉スラップから製造する。但し、その熱処理は、蒸気ガス雰囲気(酸 素:水蒸気の重量比は1:5である)下で10分間実施され、そしてその急冷は 空気の流れ下で達成される。
冷却の後、その熱処理された高炉スラップの白色度は、71%である。
そのような活性無機添加剤の存在下で製造されるセメントの強度は、例1に示さ れた値に対応する。
産業上の適用性 本発明は、セメント、特に、建築物及び種々の構造物の仕上のために使用される 白色及び着色されたポルトランドセメント、無機添加剤を有するポルトランドセ メント、ポルトランド高炉セメント及び改良された特性を有するスラップ結合剤 の製造に適用されるであろう。
この他に、本発明は、セラミック製品及び特定の特性ををするガラス結晶材料の 製造に適用されるであろう。
国際調査報告

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.粒状化された高炉スラッグ又はリン酸塩スラッグの熱処理により結合剤のた めの活性無機添加剤を製造するための方法であって、前記熱処理が、1000〜 1200℃の温度で、酸化雰囲気下で実施されることを特徴とする方法。
  2. 2.前記熱処理が、酸素:蒸気の重量比が10:1〜1:10である酸化蒸気ガ ス雰囲気下で実施されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記スラッグの熱処理が、その即座の加熱、続いて急冷により実施されるこ とを特徴とする請求の範囲第1又は2項記載の方法。
JP1501075A 1988-09-23 1988-09-23 結合剤のための活性無機添加剤の製造方法 Pending JPH03501964A (ja)

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