JPH03501969A - 極く僅かのヒスタミンを放出するホルモン放出黄体形成ホルモンの効果的拮抗物質 - Google Patents

極く僅かのヒスタミンを放出するホルモン放出黄体形成ホルモンの効果的拮抗物質

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 極く僅かのヒスタミンを放出する ホルモン放出黄体形成ホルモンの効果的拮抗物質これはこの文書に含まれている 1987年8月24日に提出された米国特許出願番号第088,431号の一部 継続出願である。
この発明の進展した結果についての調査は、子供の健康と人類の発展に関する国 立研究所の避妊支局(ContraceptiveBranch of the  National In5tituts of Child Health  andHuman Development)によって、契約番号NOI HD −6−2938でロバート・エイ・ウエルチ・ファンデーション(Robert  A、 WelchFoundation)に対して一部行われた。
発明の背景 本発明はホルモン放出黄体形成ホルモン(LHRH)の合成類似体の設計とその 合成とその使用に関するものである。ある注目すべき業績は、LHRHの拮抗物 質として作用し、かつ排卵の抑制に十分に効力があって、ヒスタミンのほんの極 く僅かな放出を許容する類似体の合成に係わっていた。高い効力を有し非常に低 量のヒスタミンを放出する拮抗物質の構造を確実に予想する方法は全くなかった ため、排卵の抑制に対して高い効力を有しヒスタミンの放出に対して非常に低い 働きを物質P1バソアクティブ・インテステイナル・ペプチド、ガストリン、ソ マトスタチン等のような種々のベブチドカ(肥二 毛 e2゜ 四 と 腫 を引起こすことが恐らく考えられる。こうした副作用のためにこの拮抗物質がヒ トに投与されることは恐らく防がれるであろう。
ヒスタミンを含む白血球は、上述したのと同じペプチドのる り、 この相違によってLHRHの拮抗物質に対するヒスタミンの予測できる放出とで きない放出の双方が考えられる。LHRHの拮抗物質は、排卵を阻止するために 臨床的に用いるときには、肥満細胞や好塩基球のいずれからも多量のヒスタミン を放出しではならない。
LHRH拮抗物質の浮腫やアナフィラキシ一様作用のような副作用の発見によっ て、排卵を阻止するがヒスタミンはそれはと放出しない新しいLHRH拮抗物質 が追求された。これらの望ましくない副作用はラットにおいて観察された。食物 と薬を投与することによってヒトにこの拮抗物質をテストすることは恐らく許さ れないであろう。
カートン(Karten)ら(4)は、強力なヒスタミンを放出するLHRH拮 抗物質の構造的な特性についてのこれまでの知識を再検討した。最も重要な発見 のいくつかは次の通りである。インビトロ(in vitro)でヒスタミン放 出を引起こす最も強力なLHRH拮抗物質はArg’に近接しかつ6位での強塩 基性Dアミノ酸側鎖(Arg又はLys)と、N末端における疎水性芳香族アミ ノ酸のクラスターとの組合せを含んでいた。このように、ヒスタミン放出に単独 で起因するlOのアミノ酸の中で特定のアミノ酸は全くない。これに反して、N 末端(最初のいくつか位置、1位−4位等でのアミノ酸)から変化する構造上の 特徴と、C末端(6位と8位)に近い塩基性アミノ酸はなぜかヒスタミン放出に 関与する。たとえ10位でのD−Alaがヒスタミン放出に多少影響があったと しても、これに対する論理的根拠は明らかでない。これらによって、6位と8位 のように、近接した2つの塩基性側鎖はヒスタミンの高い放出を与えるには単独 では不十分である。N末端での疎水性アミノ酸のクラスターは高いヒスタミン放 出活性には単独では不十分である。たとえへキサペプチドのフラグメントが適度 のヒスタミンを放出する効力を明らかにしても。抗排卵効力とこれらの拮抗物質 のヒスタミン放出との間の相関関係は、インビトロでは全くないように考えられ る。
大局的には、こうしたデカペプチドの拮抗物質の全鎖の多くは、ヒスタミン放出 に影響があるかもしれない。同じ見方でみると、高い抗排卵活性に対して真実に 、しかし違った程度に見える。これらのLHRH拮抗物質は通常はデカペプチド であって、デカペプチドは所望の抗排卵活性に適合させるためのlOの変異体( variables)とヒスタミン放出活性の除去に適合させるための10の変 異体があることを示す。これら20の変異体のそれぞれに対して更に変異体があ る。ペプチドを設計し、合成し、かつ分析することができる数は数え切れない。
恐らく、lOの変異体のいくつかは抗排卵活性とヒスタミン放出活性が独立して いるが、一方いくつかの変異体はこれらの2つの生化学的な活性が重複している かもしれない。この状況は、排卵に抗して高い効力があるがヒスタミン放出には 非常に低い効力を有する拮抗物質を製造する前に、解決すべき極めて難しい問題 を持出している。
抗排卵活性とヒスタミン放出活性の双方の分析結果に従った10のアミノ酸の種 々の構造上の変化や組合せは、副作用が本質的にない強い拮抗物質を発見すると いう希望の中で行われるべきである。通常入手可能なアミノ酸では足りないため に、デカペプチド鎖に導入する新しいアミノ酸の合成を更に探索すべきである。
発明の要約 本発明によりつくられる拮抗物質には、アルギニンとその誘導体は利用しなかっ た。クシ5ンはE−アミノ基でアシル基又はアルキル基を有する誘導体に変換さ れた。アミノ酸オルニチンはd−アミノ基でアシル化又はアルキル化された。リ シンのし−とD−両形態及びオルニチンのL−形態はこれらのアシル誘導体及び アルキル誘導体を合成するのに用いた。構造的に関連した中間生成物もまた合成 された。全て合わせて、多くの新しいペプチドが、抗排卵活性を目的とした10 の変異体と、ヒスタミン放出を目的としたlOの変異体との基本的かつ最小の概 念で合成された。これらの活性は独立し、或いは部分的に重複しているかもしれ ない。こうした基礎に立つと、設計し得るペプチドの数は圧倒的になり、あらゆ る正当な優先事項は、発見を実現するという希望の中で、合成されるペプチドの 数の減少を考慮しなければならない。
あるペプチドが有利なペプチドを立証するために合成され、テストされ、そして 発見された。これらの望ましいペプチドの中に次の2つがある。
[N−Ac−D−2−Nal’、 D−pcIPhe’、 D−3−Pal”、  N1cLys’、 D−NicLys’、 ILys”、 D−Ala”ニー LHRHは、排卵の抑制に効果的で、しかも珍しく殆どヒスタミンを放出しなか った。[N7Ac−D−2−Nal’、 D−pciPhe’、 D−3−Pa l”、 PicLys’、 D−PicLys’、 ILys”。
D−Ala”ニーLHRHは、上記ペプチドの2倍効果的で、LHRHの[超作 動物質(super agonists)Jを放出しないのと同様にヒスタミン を放出しなかった。これらはいくつかの製薬会社から現在市販されている。
これらの2つのペプチドと、ここに記載された更に付加的に関連したペプチドは 、豊富な潜在的な臨床利用のために、高い抗排卵活性と低いヒスタミン放出の歓 迎すべきバランスを提供する。
本発明は、抗排卵活性を備え最小のヒスタミン放出効果を有するデカペプチドの 製造と使用に関するものである。これらのデカペプチドは以下に示される。即ち 、Set’、 PicLys’及びD−PicLys’ ;N−Ac−D−2− Nal’、 D−pcIPhe’、 Set’、 D−PicLys’及びPr o’ ;D−pcIPhe’、 Pro’及びD−Ala” ;D−pciPh e’、 Pro’及びSet”;N−Ac−D−pcIPhe’、 D−3−P al’、 Tyr’、 D−NicLys”及びILys” ;N−Ac−D− C1tPhe1. D−3−Pal”、 Tyr’、 D−NicLys’及び ILys’ ;N1cLys’、 D−NicLys’及びILys’ ;Pi cLys’、 D−PicLys”及びILys’ ;N1cLys’、 D− NicLys’及びl0rn” ;PicLys’、 D−PicLys’及び l0rn’ ;MNicLys″、 D−MNicLys’及びl0rn’ ; PzcLys’、 D−PzcLys’及びl0rn’ ;Tyr’、 D−N icLys6及ヒILys” ;Tyr’、 D−NicLys’及びl0rn ” ;本発明は、更に動物の排卵の抑制方法における上記デカペプチドの使用に 関する。この方法は、好ましくはN−Ac−D−2−Nal”、 D−pclP be2. D−3−Pal”、 Set’、 N1cLys’、 D−NicL ys’。
Leui、 ILys’、 Pro’及びD−Ala” NH,の構造を持つデ カペプチドを上記動物に投与することを含む。更に、本発明の方法は、動物の排 卵の抑制、動物の思春期の開始の抑制、動物の性的衝動の抑制、動物の卵巣形成 機能の変更、動物のホルモンに依存した隆起の成長の抑制、及び経閉期後の女性 の血清中のLH及びFSHの低下に用いることもできる。上記使用及びその他の 関連した使用は、この明細書を検討する技術分野に熟練した者には明白であろう 。
好ましい実施態様の説明 ここで用いられる略語及び式には次のものがある。
a ・・・ アルファ BOC・・・ t−ブトキシカルボニルBr−Z ・・・ 0−ブロモベンジル オキシカルボニルnBuOAc ・・・ n−酢酸ブチルn−BuOH−n−ブ タノール C・・・ シス(cis) CDCI、 ・・・ デユータロクロロホルムCHCl、 ・・・ クロロホル ム CH,C1□ ・・・ ジクロロメタンCH,CN ・・・ アセトニトリル C1−Z ・・・ 0−クロロベンジルオキシカルボニルd ・・・ デルタ DCC・・・ ジシクロへキシルカルボジイミドDIEA ・・・ ジイソプロ ピルエチルアミンDMF ・・・ ジメチルホルムアミドEtOAc ・・・  酢酸エチル EtOH・・・ エタノール Etto ・・・ ジエチルエーテル HF ・・・ ふり化水素 HOAc ・・・ 酢酸 KHsPO4・・・ りん酸二水素カリウムMeOH・・・ メタノール Mg5Oa ・・・ 硫酸マグネシウムNH40Ac ・・・ 酢酸アンモニウ ム1PrOH・・・ 2−プロパツール py ・・・ ピリジン t ・・・ トランス(trans) TFA ・・・ トリフルオロ酢酸 THF ・・・ テトラヒドロフラン TOS ・・・ p−トルエンスルホニルm ・・・ マイクロ 2 ・・・ ベンジルオキシカルボニルAbu ・・・ 2−アミノ酪酸 A11g ・・・ allo−インロイシンAnG1u ・・・ 4−(4−メ トキシフェニルカルバモイル)−2−アミノ酪酸 BzLys ・・・ N′−ベンゾイルリジンCit ・・・ シトルリン C11Phe ・・・ 3.4−ジクロロフェニルアラニンCypLys ・・ ・ NE−シクロペンチルリシンDMGLys ・N’−(N、N−ジメチルグ リシル)リシンDpo ・・・ N’−(4,6−シメチルー2−ピリミジル) オルニチン EtihArg ・・・ NO、NO−ジエチルホモアルギニンFPhe ・・ ・ A−フルオロフェニルアラニンHOBLys ・・・ Nゝ−(4−ヒドロ キシベンゾイル)リシMe、Lys−N”、N’−ジメチルリシンMNicLy s ・・・ N”−(6−メチルニコチノイル)リシンMPicLys ・・・  N”−(6−メチルビコリノイル)リシンNMeLeu ・・・ N−メチル ロイシンPicLys ・・・ N1−ピコロイルリシンPip ・・・ ピペ リジン−2−カルボン酸PmcLys ・・・ N’−(4−ピリミヂニル力ル ボニル)リシン 3−PzAla ・・・ 3−ピラジニルアラニンPzcLys ・・・ Nt −ピラジニルカルボニルリシンSar ・・・ N−メチルグリシン TinGly ・・・ 3−チェニルグリシン最も天然のアミノ酸はカリフォル ニア州のサンカルロスのベニンスラ ラボラトリ(Peninsula Lab oratories)から得られた。Setの水酸基はベンジルエーテルとして 保護され、Tyrのフェノール水酸基はBr−Z誘導体として保護され、Lys のE−アミノ基はci−zの誘導体として保護され、Argのグアニジノ基とH isのイミダゾール基はTOSの誘導体として保護された。
a−アミノ機能はBOCの誘導体として保護された。BOC−Orn (Z)は ミズーリ州のセントルイスのシグマケミカルカンパニー(Sigma Chem ical Co、)から得られた。BOC−D−2−Nal、BOC−D−3− PaL、 BOC−D−C1,Phe、 BOC−pcIPhe及びBOC−I Lys(Z)ジシクロヘキシルアミン塩はテキサス州のサンアントニオの生化学 研究のためのサウス ウェスト ファンデーション(SouthwestFou ndation for Biomedical Re5earch)から提供 された。ベンシイドリルアミン ヒドロクロライド樹脂はカリフォルニア州のパ ロアルトのベックマンバイオプロダクツ(BeckmanBioproduct s)から得られた。CHaCltは使用する前に蒸留除去された。
本発明は、高い抗排卵効力を有しかつヒスタミン放出活性が減じられたLHRH 拮抗物質の設計とその合成とその使用に関−するものである(1)。これらの新 しい拮抗物質は、例えば6位におけるD−N’−ニコチノイルリシン(D−Ni cLys)が、また8位におけるN!−イソプロピルリシン(ILys)が特筆 される。D−Arg’の溶液は、特にArg”とN末端の疎水性芳香族アミノ酸 残基のクラスターとを組合せると、ヒスタミン(2−4)の放出に関係があった 。
アナフィラキシ一様作用の他の低下は、Arg’の近くの6位と8位における正 電荷の間隔を増やすことによって、またリビエル(Rivier)ら(5)によ る[N−Ac−D−2−Nal”、 D−pcIPhe2. D−3−Pal” 、 Arg’、 D−4(p−メトキシベンゾイル)−2−アミノ酪酸6゜D− Ala”ニーLHRH(ここで、2−Na1は3−(2−ナフチル)アラニンを 表h L 、pcIPheは3(4−クロロフェニル)アラニンを表わし、3− Palは3(4−ピリデル)アラニンを表わす)及びレスケ(Roeske)ら (6)による[N−Ac−D−2−Nal”、 D−aMepcIPhe”、  D−Trp3. Arg’。
D−Tyr’、 D−Ala”]−LHRH(ここで、aMepcIPheは2 −メチル−3(4−クロロフェニル)アラニンを表わす)におけるのと同じよう に、6位における中性残基の細胞含有物によって得られた。更に6位における変 形はホカルト(Hocart)ら(7)によるD−Lys’のアルキル化の減少 及びネストル(Nestor)ら(9)によるN、N−ジエチルホモアルギニン の取込みである。リビエル(Rivier)らによって最近合成された環状類似 体は線状の類似体(10)と比べてヒスタミンの放出を減じる作用を示さなかっ た。
本発明のペプチドから、2つが更に続く設計用のモデルとして最初に選ばれた。
ペプチド[N−Ac−D−4−Nal’、 D−pcIPhe2゜D−3−Pa l”、N1cLys’、D−N1cLys’、ILys”、D−Ala”ニーL HR)Iは、アンタイド(Antide)と名付けられ、排卵抑制効力が高くヒ スタミン放出が低い、兄事な組合せを有していた。即ち、抗排卵活性(AOA) は1.0μgで100%で、0.5μgで36%であった。またヒスタミン放出 に対するEDs oは、インビトロで標準の類似体である[N−Ac−D−2− Nal”、 D−pFPhe’、 D−Trp”、 D−Arg’1−LHRH (ここでpFPheは3(4−フルオロフェニル)アラニンを表わす)(5)に 対して、約0.17であるのに比べて300μg/μ交以上堅持した。別の類似 体はアンタイドとPicLys’及びD−PicLys’にこでPicLysは N−ピコロイルリシンを表わす)を除いて全く同一であった。抗排卵活性は0. 5μgで100%で0.25μgで40%で −あった。またED、。は93± 11であった。
この文書には次の成果、即ち6位においてアシル化されたアミノシクロへキシル アラニンの残基を有するLHRH類似体、Leu ’が他の中性残基で置換され た類似体、ILys’とl0rn’との比較、及び経口的又は非経口的(皮下) に投与したときの拮抗物質作用の持続時間と口内の働きについてのテストが記載 融点は修正されていない。NMRデータはTMSからのd−値ダウンフィールド (downfield)として報告されている。
アシル化の前に、Lys及びOrnのZ及びCI−Z基がPd/C10%の存在 下、MeOHの水素化分解によって切断された。
BOC−D−BzL sは、ベルナルディ(Bernardi)ら(17)によ るし−異性体のために記述されたように、塩化ベンゾイルでBOC−D−Lys をアシル化することによって合成された。
BOC−DMG±■は、同様の方法を用いて塩化クロロアセチルでBOC−Ly sをアシル化することにより、またジメチルアミンの40%水溶液10μ見でT HFIO,CZ AにおいてBOC−LyslOmmolから生(crude) の生成物を反応させることによりつくられた。この反応混合物を水浴で15分間 、更に室温で2.5時間攪拌した。
生の生成物を真空中で脱水した後、10μ文のH,Oに溶解し、IX 25cm のアセテートフオームのBio−Rad AGI−X8カラムにかけた。カラム は先ず200μ誌のH,Oで洗浄され、その後生成物は6%のHOAcで溶離さ れ、このHOAcを除去するために数回凍結乾燥された。収率は60〜70%、 不定形なかたまりで、R,(n−BuOH:py:HOAc:H,O= 30: 10:3:12)は0.27で、純度は95%を越えた。NMR(CDC1dは 1.45.s、9H,t−ブトキシ基: 1.85−1.48.m。
6H,B、y、d、CHm基: 2.6.s、6B、N(CHs)t; 3.2 5.m、2H,E−CH2;シル化された他のLys誘導体が、BOC−D又は L−Lys及びこれに相応するp−ニトロフェニルエステルからつくられた。
−二トロフェニルニコチン 塩 250μ文のDMFにおいて9.85gで80 mmo1のニコチン酸と13゜35gで96mmolのp−二トロフェノールに 、水浴で攪拌しながら16.5gで80mmolのDCCを添加した。0℃で1 時間、室温で3時間経過した後、尿素が濾過により取り除かれ、当量の水を加え ることによって生成物が沈殿した。真空中で濾過、乾燥し、1−PrOHから再 結晶させると、172.5−473℃(24)の融点の白色の針状結晶が11. .22g、57%得られた。
m=トロフェニルイソニコチン 塩は、同様の方法でつくられ、融点139−1 41℃、融点137−139℃のものが12g、61%得られた。
また同様にp−ニトロフェニル6−メチルニコチン酸塩がつくられた。6−メチ ルニコチン酸70n+molからの収率はMeOHからの再結晶後6.0gで3 3%であった。融点は156−157℃で、NMR(CDC1m)は2.7.s 、3H,CHm; 7.36.d、IH,py H’; 7.45.m、2H, フェニル環の酸素に近接したH; 8.34.+n、3)1.py H’と重な り合うフェニル環のNotに近接したH、 9.27.d、IH,pyH”であ った。
−ニトロフェニルピコリン 4.92g、40mmolのピクリン酸と 5.8 4g、42mmolのp−ニトロフェノールを200μ文のCH2Cl1に懸濁 し溶解した。その後8.24g、40mmolのDDCを強力に攪拌して20μ 文のCHzCltに添加した。攪拌は室温で17時間継続した。その後混合物を 濾過により除去し、濾過ケークを30−40μ文のCH2Cl1で洗浄した。粗 (raw)の生成物を先ず水浴で攪拌しながら100μ誌のEt20で処理し、 濾過した。250μ文の1PrOHから再結晶させて6.24g、63%の生成 物が得られた。
154−156℃(dec、)の融点、145−147℃(18)の融点であっ た。
ピラジンカルボン −二トロフェニルエステル この化合物は前述の化合物と同 じ方法を用いてつくられた。40nonolのピラジンカルボン酸と44mmo lのp−二トロフェノールから35.2mmo1.88%のエステルが得られた 。融点は180−182℃(dec、)であった。Rr(CHCIs:MeOH =49:1)は0.72であった。
NMR(CDC1m)は?、5.mと8.37.m、それぞれ2Hで、フェニル 環でそれぞれ酸素基と窒素基に近い水素; 8.84.m、IH,ピラジンHs 。
8.9.d、IH,ビラ’; :/H’: 9.48.d、IH,ヒラシ>Hs テア−) タ。
牧辷■虱n2.5gのBOC−Lys (L又はD)を攪拌して200μfi( 7) DMFに懸濁した。その後p〜ニトロフェニルニコチン酸塩1.1当量を 加え、その混合物を室温で36時間攪拌した。混合物を続いて濾過し、濾液を減 圧下脱水して乾燥し、イエローオイルを生成した。残留物は水浴において2X5 0μ文のEt!Oで攪−拌した。第一のEtiO相はデカントされ、第二は濾過 により除去された。EtOAc/ヘキサンからの再結晶により2.5gの生成物 、58%(L−形態)が得られた。融点138℃、1it(17) 138−1 41℃、L−形態[aコ”D=−2,91° (leOH)、 D−形態[al ”o= 3.35゜(MeOH)であった。
し−と D−BOClNicL sは、10mmolのし又はD BOC−Ly sを100μ文のDMF中p−二トロフェニルイソニコチン酸塩で40時間、室 温でアシル化することにより同様につくられた。生の生成物を120μ文のEt OAcと50g文のH20との間に分けた。EtOAc相を2×50μ文のH2 0と50g文の塩水で抽出した。最初の水相を30μ愛のEtOAcで逆抽出し た。結合したEtOAc相を更に乾燥しくMg504)脱水した。残留物をEt tOで処理し、上記と同様に再結晶させ、1.07g、 BOC−L−INic Lys、 30.5%を得た。NMR(アセトンds)は1.4.s、9H,t −ブトキシ基: 1.8−1.48.m、6H,B、y、d、−CHa−: 3 .44.t、2H,E−C)It; 4.13.m、1M、a−CH; 7.7 ?、m、2H,py H’とH”; 8.70.m、2H,py H”とH6で あった。
L−びD−BOC−Pic[、B 1.23g、5mmolのL−又はD−BO C−Lysを60g文のDMF中で16時間 1.34g、 5.5mmolの p−ニトロフェニルピコリン酸塩と攪拌した。濾過し脱水した後、4.5x32 cmOカラムにシリカゲルのあるカラムクロマトグラフィーにより生成物を精製 した。溶媒系はn−BuOH:py:HOAc:HsO= 30:10:3:1 2であった。クロマトグラフィー後の生成物をEtOAcに溶解し、H20,塩 水で洗浄し、乾燥して真空中で脱水した。
収率は通常6O−70%であった。NMR(CひC1,)は1.43.s、9H ,t−ブトキシ基; 1.73−1.45.m、6H,B、y、d−CH!;  3.47.m、2H,E−CHa:4.32.m、18.a−CH; 7.43 .m、IH,py H’; 7.85.m、IH,py H’; 8.2゜m、 IH,py H”; 8.55.m、IH,py H’であった。
L−びD−BOC−MNicL s 10mmo1のBOC−L3/Sと10. 5mmolのp−ニトロフェニル6−メチルニコチン酸塩を通常の方法で150 g文のDMF中で反応させた。27時間の濾過と脱水の後イエローオイルを生成 した。Et20処理(2X50μ文)によりEtOAc/ヘキサンで50g文2 0%のMeOHから再結晶した3、3gの生成物が得られた。収率は2.87g 、 78.6%(L−形態)であった。R,(n−BuOH:py:HOAc: H*O= 32:10:3:12)は0.61で、NMR(CDC1a)は1. 46.s、9H,t−ブトキシ基: 1.9−1.5.m、6H,B、y、d、 cH2; 2.57.s。
3H,py CH,; 3.36.m、2H,E−CHt; 4.11.m、I H,a−CH; 7.22.d、IH。
py H’;8.08.m、IH,py H’; 8.95.ブロードs、IH ,py H’であった。
ヒ1フD−BOC−PzcLμ 上述の方法を用いて1PrOHからの再結晶の 後、100μ文のDMF中、7.7mmolのピラジンカルボン酸p−ニトロフ ェニルエステル及び?+++molのBOC−Lys、 L又はDから約6mm olの生成物を得た。Rt (n−BuOH:py:HOAc:Hg0= 30 :10:3二12)は0.47で、NMR(CDCI s )は1.45.s、 9H,t−ブトキシ基;1.9−1.48.m、6H,B、y、d、CH,−;  3.51.m、2H,E−CHa: 4.29.m、IH,a−CH;8.5 2.q、IH,ビラン:/H’: 8.77、d、IH,ピラジンH’; 9. 41.d、IH。
ピラジンH3であった。
BQ(−1−NicOrn この化合物は?mmolのp−1−トロフェニルニ コチン酸塩を36時間75μ文のDMF中、5mmolのBOC−Ornと通常 の方法で反応させることによりつくられた。EtOACからの蒸発と再結晶によ り3.5mmolの70%のN1cOrnが得られた。融点143−t44℃。
Rt (n−BuOH−1(OAc:820= 4 : 1 :2)は0.70 であった。
NMR(CDCl g )は1.45.s、9H,t−ブトキシ基: 7.46 .m、IH,pyH’;8.27.+n、IH,py H’; 8.69.m、 IH,py H’; 9.05.m、18.py H’であった。
BOC−D−)ランス−NACAla 1.43g、5mmolのBOC−D− トランス−3(4−アミノシクロヘキシル)アラミン(これは生化学研究のため のサウスウエストファンデーションから提供された)を室温、120時間60g 文のDMF中で1.35g、 5.5mmolのp−二o)フェニルニコチン酸 塩と攪拌した。混合物をその後濾過し、脱水し、水浴のEtiOで処理し、再び 濾過した。12g文のEtO)1中で加熱し、18g文の熱水を加えることによ り再結晶を行った。冷却時に結晶が分離して透明な溶液がつくられた。この手順 は2回繰返された。収率は0.98g、 50%、純度は95%を越え、融点は 220℃を越えた。NMR(DMSOda)は1.46.s、9H,t−ブトキ シ基: 1.9−1.48.m、IIH,CH2環、1位におけるCl環及びB −CHi; 3.72.m、IH,4位におけるCl環; 3.95.mJH, a−CH; 7.48.m。
LH,py H’; 8.16.m、IH,py H’; 8.67、m、IH ,py H’; 8.96.m、LH。
py、)l”であった。
BOC−D−シス−NACA1a 5mmolのBOC−D−シス−3(4−ア ミノシクロヘキシル)アラニン(上記と同じに提供された)と5.5mmolの p−二トロフェニルニコチン酸塩を上記と同様にDMF中で反応させた。反応時 間は25時間であった。精製は上記と同様にEt!O処理し、CHCl5:Me OH:py:HOAc= 75:10:10:5の溶媒系を用いた4、5X 3 2cmカラムのシリカゲルクロマトグラフィーにより行った。収率は1.3g、  61%、非晶質の粉体であった。Rt(カラム系)は0.58であった。NM R(CDCl a )は1.44.s、9H,t−ブトキシ基;1.95−1. 45.m、IIH,CH2環、1位におけるCl環及びB−C)If;4.22 .m、IH,a−CH; 4.35.m、IH,4位におけるCl環; 7.3 5.8.24゜8.63及び8.98.それぞれIH,前述の化合物と同じ割当 てであった。
亜七刀)rn (ハ この化合物はブラサド(Prasad)ら(23)が記述 しているようにアセトンと82/Pdで還元的なアルキル化を行い、アルカリ水 においてベンジルクロロホルム塩でそのNd−Z誘導体に変換すること(ショッ トンーバウマン(Schotten−Baumann)条件)によりBOC−O rn (Z)からつくられた。精製はCHCl、:MeO)1= 85:15の シリカゲルのあるクロマトグラフィーにより行った。R((CHCls:MeO H:HOAC= 85:15:3)は0.8であった。NMR(CHCI j) は1.10.d、6H,イソプロピルCHs; 1.40.s、9H,t−ブト キシ基; 1.7−1.5.m、4H,B、y−CH2; 3.09.m、2H ,d−CHt: 4.2゜m、IH,a−CH; 5.10.s、2H,ベンジ ルCH2; 7.3.m、5H,芳香族であった。
東ンj引1匹ハ 2.04gのBOC−Lys (Z)を8μ見のシクロペンタ ノンと0.22gのNaOHを含む32μ文のHJに溶かした。水素化処理をバ ー装置(Parr apparatus)において5O−60psiで0.4g 10%のPd/Cの存在下で行った。4時間換水素化処理を中断し、0.5Mの NaOH2μ文と10g文のMeOHを加えた。更に水素化処理を5O−60p siで16時間続けた。その後濾過と脱水を行った。残留物を75μ文のH20 に溶かし、水相をEtiOで3回、ヘキサンで1回抽出した。そのpHは更にH CIで6−7にし、その溶液を浴温NaOHの水溶液にベンジルクロロホルム塩 を用いてZ−誘導体に変換された(Schotten−Baumann条件)。
収率は1.3g、全体の58%であった。Rr(n−BuOH:py:HOAc :Hg0= 30:10:3:12)は0.69で、純度は95%を越えた。N MR(CDCI s )は1.45.s、9H,t−ブトキシ基; 1.95− 1.35.m、14H,CH*環十B、y、d−CHt: 3.13.ブロード t。
2)!、E−CH*: 4.34−4.05.m、2)1.a−CB + Cl 環; 5.13.s、2H,ベンジルCH2; 7.35.m、5H,芳香族陽 子であった。
BOC−Me L s D−びL−これらの化合物はN”−アセチル類似体のた めにエル・ベノイトン(L、Benoiton)が記述したように、実質的に3 7%のホルムアルデヒドの存在下で相応するZ−又はC1−Z−誘導体の水素化 分解によりつくられた。精製はn−BuOH:py:HtO= 2:2:1の溶 媒系を用いたシリカゲルのクロマトグラフィーにより行った。収率は40−65 %、生成物は非晶質であった。NMR(CDC1m)は1.41.s、9H,t −ブトキシ基: 1.9−1.5.m、6H,B、y、d−C)I*:、2.6 .s、6H,N(CHs)*: 2.8.m、2H,E−C)lx:4.03. m、IH,a−CHであった。
BOC−D−AnGlu 0.62g、3mmolのDCCを1.10g、 3 mmolのBOC−D−グルタミン酸a−ベンジルエステルと25μ文のCH2 Cl*における0、39g、 3mmolのp−アニシジンの氷冷した溶液に加 えた。
反応混合物を室温まで温めながら攪拌し、その後17時間攪拌した。ジクロヘキ シル尿素を濾過により除去し、CHCIgを加えて全量125μ文にした。この 溶液を2X IN )ItSO4,)+20.飽和NaHCO*、 2xHzO 及び乾燥した(MgSO4)で抽出した。EtOHからの脱水と再結晶により0 .99g、 74%の生成物が得られた。
融点129.5−131℃で、R、(CHCIにおける4%のMeOH)は0. 53であった。この生成物を30g文のNeo)(と1θμ誌のEtOHに溶か し、0.3g Pd/Cの存在下、2.5時間、50psiで水素化処理した。
濾過と脱水によりBOC−D−AnGluの定量収率が得られた。結晶体ではな く、純度は98%を越えた。NMR(CDC1m)は1.45.s、9H,t− ブトキシ基: 2.35−1.95.m、2H,B−CHt; 2.6−2.4 .m、2H,y−CHm;3.76、s、3H,0CHa; 4.3.m、IH ,a−CH; 6.82及び7.42.ブロードd。
各2H,芳香族陽子であった。
堕艶肚昼E 先ず、N、N、N’、S−テトラメチルインチオ尿素をレッヘル( Lecher)とバーディ(Hardy)(19)の方法によりつくった。沸点 (15mm)74℃、 11mmで1it(以上)68℃であった。
BOC−Orn、 9mtoolとテトラメチルイソチオ尿素、 10mmol を15g文のDMFと2μ愛のトリエチルアミンに溶解し、100℃で2時間及 び室温で培養した。その後反応混合物を脱水して乾燥し、1PrOH: )リエ チルアミン:H=O= 42:6:13で溶離したシリカゲルカラムに通した。
得られた白い固体を8.0に溶かしその溶液を6NのHClで酸性化し凍結乾燥 して5.5mmolの生成物を得た。
Rt(溶離剤カラム)は0.50であった。NMR(D*0)は1.42.s、 9H,t−ブトキシ基; 2.80.m、IH,a−CH; 2.89.s、3 H,グアニジノ基のCHs; 2.96.S、6H,(CHI)2N; 3.2 5.t、2H,d−CH2: 1.50.m、4H,B、y−CH2であった。
BOC−D凹 17g文のH2O,28,6μ文のアセチルアセトン及び28. 6μ文のEtOHに溶解した10mmolのアルギニン塩酸塩及び1.72gの 炭酸水素ナトリウムから、F、−3,(20)の方法による7、5mmolのD poが得られた。生成物を更に水酸化ナトリウムの存在下、50%のジオキサン 水にジーt−ブチルジ炭酸塩を用いて相応するBOC−誘導体に変換した。この 反応は本質的に定量収率で進められた。Rt (n−BuOH:HOAc :H 20= 4 : 1 : 2)は0.63であった。NMR(CDC1dは1. 45.s、91(、t−ブトキシ基; 1.9−1.5.m、4H。
B、y、d−CHm; 2.33.s、6H,CHm; 3.46.m、2H, d−CH2; 4.24.m、IH,a−C)l; 6.35.s、LH,芳香 族のHであった。L−及びD−形態は同様に反応する。
BOC−D−EtshAr この化合物は1985年7月23日付は米国特許第 4,530,920号のネストル(Nestor)とピッケリ(Vickery )の方法によりつくられた。R+(n−BuOH:HOAc:H*0=4:1: 2)は0.52であった。
ペプチドの合成 本発明のペプチドはベックマンモデル(Beckman Model)990の ペプチド合成器(Peptide 5ynthesizer)を用いる固相法に ヨリ合成された(1.11)。ベンズヒドリルアミン塩酸塩樹脂(BHA−re sin)が固体の担体として用いられた。合成器のプログラムはサブプログラム に分割された。
1、脱保護: 1. CHaClt (2回洗浄、1又は2分); 2.0.1 %のインドールを含むCHzCltにおける50%のTFA (1回洗浄。
1又は2分); 3.0.1%のインドールを含むCH,CI□における50% のTFA (脱保護、20分’): 4. CH2Cl2 (2回洗浄)。
2、中和: 1.cH,c1□(2回洗浄、1又は2分); 2. CH2Cl *に10%のDIEA (2回洗浄、1又は2分); 3. CHaCltに1 0%のDIEA (中和、5分); 4. CH,CI□(2回洗浄、1又は2 分)。
3、DCCカップリング: 1.cH,c1□(2回洗浄、1又は2分);2、  CH,C1,におけるアミノ酸溶液(送出し、移動、混合、5分): 3.  CHtCltに10%のDCC(送出し及び混合、180分);4、 CHaC lt (2回洗浄、1又は2分)。
4、活性エステルカップリング: 不使用。
5、最終洗浄: 1. CH2Cl、 (2回洗浄、1又は2分); 2.1− PrOH(3回洗浄、l又は2分): 3. DMF (3回洗浄、1又は2分 ): 4. CH,CI□(3回洗浄、1又は2分)。
6、 TFA処理後の洗浄: 1. CHaClt (2回洗浄、1又は2分) :2、1−PrOH(2回洗浄、1又は2分); 3. CH2Cl* (3回 洗浄、1又は2分)。
7、アセチル化: 1. CHlClt (2回洗浄、l又は2分);2、 C HaCltにおける25%のAc、O及びPY (1回洗浄、1又は2分):  3. CH2C1tにおける25%のAc20及びPY (アセチル化。
20分); 4. CH2C1t(2回洗浄、l又は2分)。
最初のアミノ酸はプログラム順序2−3−5により樹脂に結合した。反応容器に 樹脂を入れる前に、樹脂は粉体を除去するために分液漏斗内において25μ誌の CH2Cl□7gの樹脂で洗浄した。全てのカップリングにおいて、通常、樹脂 の窒素骨より3−4倍過剰のBoc−アミノ酸が用いられた。この手順は一般的 に完全なカップリングで終結した。正のニンヒドリン色反応が観察されたとき、 第二のカップリングが遂行された(プログラム順序3−5)。その後樹脂がアセ チル化された(プログラム順序7−5)。
次のアミノ酸はプログラム順序1−6−2−3−5によって結合された。DCC カップリングのために、全てのア′ミノ酸がCHlCltに溶解された。1位に おけるアミノ酸残基のアセチル化はプログラム順序1−6−2−7−5を用いて 行われた。洗浄及び化学反応遂行上に使われた溶剤及び試薬の分量は樹脂1g当 り約10μ党であった。
樹脂からのペプチドの開裂 全てのアミノ酸を結合した後、ペプチド樹脂を真空中、夜通し乾燥した。樹脂は その後10−25%の蒸留したアニソール又はp−クレゾールを含む二段蒸留さ れた液体ふつ化水素(樹脂1g当り10μ見)で、θ℃1時間処理された。その 後HFを減圧下で蒸発し、残留物をオイルポンプで真空にして夜通し乾燥した。
その後混合物を数回Et、O(樹脂1g当り25μ文)で抽出し、更に続いて3 0%、50%、10%のHOAc水溶液と25μ文の蒸留した脱イオン水で1回 抽出した。化合した水溶液は凍結乾燥され生(crude)のペプチドが生成さ れた。
ペプチドの精製と特性 大部分のペプチドは、溶媒系の1ツにnBuOH:HOAc:HxO= 4:1 :2又は4:1:5の上相或いはnBuOAc:nBuOH:HOAc:H20 = 2:8:2:3を用いてシリカゲルクロマトグラフィー(lX60cmカラ ムを有する)により精製され、続いて溶離液として6%の)IOAcを有するセ ファデックス(Sephadex) G 25にかけてゲルを濾過した。
こうした手順後の純度が不十分の場合、ペプチドは更に660の溶媒プログラマ を備えたウオータズ(Waters)液体クロマトグラフィーを用いて半予備的 なHPLCにより精製された。1.2X 25cmのm−ボンダパック(Bon dapak) C11Oカラムを溶媒系A=pH5,0の0.1 M NH,O Ac及びB=20%A+80%CH,CNで使用した。精製を遂行するために、 15−25分でBの増加量の異なった勾配を採用した。
代替の精製構成は6%のHOAcを有するセファデックスG 25のゲル濾過で あり、溶媒系がHzO:nBuOH:HOAc:MeOH= 90:10:10 :8を有するセファデックスLH20(2,5X 100cm)のクロマトグラ フィーがこれに続いた。必要により、後者の手順は1−2回繰返された。
第■表に示すように少なくとも4種の異なった溶媒系でメルク(Merck)シ リカゲル板上の薄層クロマトグラフィーにより、ペプチドの純度が評価された。
スポットは塩素−〇−トリジン試薬により顕色した。第■表ではまた分析用HP LCの条件と結果が示される。装置は分析用m−ボンダバックCl11のカラム (3,9mmX 30cm)を用いた以外は上述したものであった。
アミノ酸分析はベックマン(Beckman)モデル118 CLアミノ酸分析 計で行われた。約0.5μgの試料を密封されたガラス管内で110℃で24時 間、6Nの塩酸により加水分解した。その後残留物を脱水し、pH2,2のクエ ン酸塩緩衝液に溶解し、分析計にかけた。その結果を第m表に示す。
ペプチドの生物学的検定及びデータの検討ラットにおける抗排卵活性が、ハンプ リーズ(Humphries)ら(12)の記述のように決められた。腫れテス トが麻酔をかけたラットの皮膚の層の間に100μ文の塩水に含んだペプチド1 0μgを注射し、完全な円形の腫れの反応を測定し、この面積を計算することに より行われた。インビトロでのヒスタミン放出テストはカートン(Karten )ら(4)の記述のように行われた。
これらの生物学的検定の結果は添付する第1表及び他の表に示される。
第1表の57種のペプチドのうち21種はこの検定でlμgの投与量で約90% 又はそれ以上の抗排卵活性を有した。ラットの肥満細胞検定でヒスタミン放出の ためにテストした第1表の37種のペプチドのうち10種は、ED、、値が標準 化合物[N−Ac−D−2−Nal’、D−4−F−Phe”、 D−Trp” 、 D−Arg’]−LHRHの0.17に比較して、300又はそれ以上であ った。9種の付加的な類似体は、ED、。値が86から288までの範囲であっ て、即ちこれらは臨床的に用いられる「超作動物質(superagonist s)Jより以上のヒスタミンを放出しない。
ラットの肥満細胞検定でテストした第1表の31種のペプチドのうち7種(No 、4.23.24.43(Antide)、 44.53.55)は、1μgで 約90%又はそれ以上の抗排卵活性も有したし、約86μg/μ文以上のED、 。値も有した。これは強力な類似体No、53を含んでいた。この類似体は0. 5μgで100%の抗排卵活性と0.25μgで40%の抗排卵活性をもってい た。この類似体のED、0値は93±28であった。少量のヒスタミン放出で高 い抗排卵活性を本発明の類似体に見出し得ることがこうして立証された。
これら7種のペプチドに共通の構造上の特徴は次の通りである。即ち、1)弱塩 基性ニコチン酸又はピコリン酸や6−メチルニコチン酸のような類似体によりア シル化された6位におけるD−Lys残基。2)5位における相応するアシル化 されたL−Lys残基又は天然Tyr03) 8位におけるILys又はl0r nのアルキル化された誘導体。4) Argがその順序に存在しない。
ヒスタミン放出に対するArgの影響についての2つの例がNo、43と10及 び4と1のペアである。No、43(Antide)は、順序N−Ac−D−2 −Na”、 D−pcIPhe2sub、 D−3−Pal”、 Set’、  N1cLysS、 D−N1cLys’、 Leuフ、 ILys’、 Pro ’、 D−Ala”−NHzを有する。そのED、、値は300を越える。No 、10はN1cLys’がArg’で置換される点を除いて順序は同一である。
これはED、。値が4.3±0.52まで減少する一因となった。N094は5 位におけるTyrを除いてNo、43と同一の順序を有する。そのEDs。値は 133±22である。
No、1において、この順序のILys’はArg’に置換され、ED、、値が 39,2±7まで減少する一因となった。このようにArg置換のために5位は 8位よりも反応を起こしやすいように見える。
8位では、アルキル化されたILys及び10rn残基が抗排卵活性及びヒスタ ミン放出に関してもそれぞれLys及びOrnより優れている(No、3と4及 び6と7のペア)。ILys”とl0rn”のいずれが最良かは順序に依存して いるように考えられる。
生物学的活性 作用の持続時間を決めるために、26日経過した雌ラットに[D−Qal’]の 作動物質(agonist)を投与する前の特定の時間に拮抗物質(antag onist)を皮下に又は口に投与した。ラットの黄体形成ホルモン(LH)及 びラットの卵胞刺激ホルモン(FSH)の血清レベルを、RIAによる作動物質 を投与した後2時間測定した。経口投与は供給管で強制的に供給した。
抗排卵活性とヒスタミン放出のデータ 第■表はアシル化したアミノシクロへキシルアラニン残基を含む類似体に対する 抗排卵活性とヒスタミン放出のデータを示す。N1cLys’、 D−NACA 1a’、 TV−1及びIV−2を有する類似体(NACAlaは3(4−ニコ チノイルアミノシクロヘキシル)アラニンを表わす)に対してシス−D−NAC Ala’を有する類似体2は多少より活性的で1μgで70%に対して100% の抗排卵活性を有する。
N1cLys’、 D−PzACA1a’ (ここでPzACAlaは3(4− ピラジニルカルボニルアミノシクロヘキシル)アラニンを表わす)を有する類似 体rv−4と■−4は反対の活性度を示す。トランス(trans)残基の方は 1μgで25%に対して88%の抗排卵活性を有する。
PicLys’、トランス及びシスのPACAla’(ここでPACAlaは3 (4−ピコリノイルアミノシクロヘキシル)アラニン)を有する類似体IV−3 及びIV−4は、それぞれ0.5μgで50と54%で効力が等しい。これに対 してPicLys’、トランス及びシスのPzACAla’の場合に、シス(c is)化合物の方が2倍以上の活性がある。後者の類似体■一旦がo、s、 o ’、2s及び0.125μgでそれぞれ100%、73%、及び29%の抗排卵 活性を有するのに対して前者の類似体rv−Htま類似体IV−3及びIV−4 と殆ど同じ効力(0,5μgで44%)である。高い効力の類似体IV−64! 構造的に似ている類似体TV−8の低い活性と比べて独特である。
類似体rV−9は、残基5及び6と反対にシス−PzACA1a’、 D−Pi cLys’を有し、0.5と0.25μgでそれぞれ90%と67%の類似体r V−6の高い効力を保有する。
ヒスタミン放出に関して、テストした全ての類似体はインビトロで親化合物より 低いED、。値を有する。ED、。値はアンタイドと類似体V−10がそれぞれ 300を越え、93±11であるのと比較して約30から約60の範囲を変動す る。腫れ反応のテストは99.5から129.6の範囲を示し、これはアンタイ ド(132,7)と要するに、N1cLys’を有する類似体にとって6位にお けるアミノシクロへキシルアラニンの取込みは、インビトロでヒスタミン放出が かなり増加し、かつ抗排卵活性が不変が又は低下することになる。同じ置換基を 有するPicLys’の類似体にとってかなりの増加が観察された1つのケース を除いて全てにおいて抗排卵活性効力が低下している。PicLys’とシスー トPzACA1a’の組合せは明らかにある有益な構造を備えている。
PicLys’の類似体のヒスタミン放出は50−100%まで増加している。
第7表に類似体V−10の7位における置換結果が示される。
どのペプチドも類似体V−10より高い抗排卵活性を示さないが、この位置には ある構造上の自由がある。それぞれA11e’(allo−イソロイシン)、  Val’及びAbu’(2−アミノ酪酸)を有する類似体V−12,V−14, 及びV−■は、類似体V−10と効力が等しい。直鎖Abu’を有する類似体V −16は、天然のLeu ’により類似し、それぞれNle” (ノルロイシン )及びNval’(ノルバリン)を有する類似体V−13及びV−15より僅か に効力がある。
小さなAla’を有する化合物V−17では抗排卵活性は0.5μgで60%に 低下する。鶏■、サケ及びヤツメウナギのLHRH(13−15)における天然 の残基である丁rp’を取込んだ類似体長には0.5μgで僅か10%の抗排卵 活性しかなかった。Trp’は隣接するかもしれない。
第7表の最も興味ある特徴はインビトロでのヒスタミン放出のデータである。類 似体V−10と似た抗排卵活性効力を有する3種の類似体は顕著に減少したヒス タミン放出を示す。
類似体V−12,V−14,及びV−16のED、。値はそれぞれ300を越え 、213±30及び273±27である。即ち、ヒスタミン放出が側鎖の構造を 僅かに変えることにより2−3倍低下している。また腫れ反応はV−10と比べ て全ての類似体で低下している。
ILys又はl0rnが8位における最良の置換基であるかどうかは順序に依存 することは前述した(1)。この解釈を更に吟味するために、最良のペプチドの いくつかに相応するl0rn’の類似体が合成されテストされた。第■表の結果 はILys’がより良いことを示している。類似体Vl−10とVI−19及び Vl−12とVl−21の2組のベアにとって、ILys”及びl0rn’はほ とんど同等であった。他の3組のベアにとって、ILys”を有する類似体の方 がより活性があったが、その差は大きくなかった。最大の差はVal’を有する ベアであって、l0rn”の類似体■−υが0,5μgで57%の抗排卵活性を 示すのに対してILys”の類似体■一旦は90%を示した。
類似体VI−19をインビトロでヒスタミン放出をテストした。
このED、。値は42±3で、ヒスタミン放出量はもう1つのCH,団を有する 類似体の2倍である。腫れ反応は、97.9±2.9を有するILys類似体耳 と比較して78.6±4,5の低い値を有するA11e’とl0rn”の類似体 を除いて目立って変化しなかった。
作用の持続時間 第■表はアンタイドと2つの類似体の作用の持続時間を示す。50ngの[D− Qal’]−LHRH(ここでQalは3(3−キノリル)アラニンを表わす) の超作動物質の44時間前に、3.10.及び30μgでアンタイドを注射した とき、血清のLHの著しい低下が2つの高い投与の方で観察された。LHは11 3±12から46±12と5±0.7ng/μ見に低下した。血清のFSHもま たもっとも著しく30μgで約300から約300ng/μ見に低下した。
類似体■−BのrTyr’l−アンタイド及び類似体TV−6は作動物質の24 時間前に同様に注射した。類似体■−Uは高い活性を示し、LHのレベルが3. 10.及び30μgの投与量でそれぞれ19±4.3±0.4及び0.3±0. 03ng/μ文に低下した。類似体■一旦の相当する数値は42±7.15±3 .及び3.4±2ng/μ交である。
このことは抗排卵検定で類似体TV−6が0.5μgで45%であるのに対して 0.25μgで73%であり、より著しい効力があるため興味深い。恐らく、類 似体TV−6は類似体IV−24より速く酵素が分解する。これらの類似体の皮 下の作用の長い持続時間は注射の位置の[貯蔵(depot) J効果に起因す るかもしれない。
経口活性 第1表は経口投与後のアンタイドの作用の持続時間を示す。
100又は300μgのアンタイドを投与してから48時間後、5ngの[D− Qal’]−LHRHの皮下によって放出されたLHのレベルはかなり低下した 。21±3から4±0,8又は8±2への低下がそれぞれ見られた。結果は24 時間前の実験結果(9±2及び6±0.3ng/μSt>と殆ど同じである。ア ンタイドは酵素の分解に対してかなりの抵抗を有するように思われる。アンタイ ドを作動物質の2時間前に投与すると、LHのレベルのはっきりした減少が見ら れた。30μgの投与でLHのレベルが6±Ing/μ見にがなり低下すること が分った。100と300μgで、これらのレベルはl±0.3と0.4±0. 4ng/μ文であった。10nHの作動物質を用いた場合、結果は特性的に非常 に似ている。
比較のため、第1表の最後の3つの記載は経口活性を有すると報告(16)され ている類似体であって[N−Ac−D−pciPbe” ”。
D−Trp”、 D−Arg’、 D−Alai0]−、LHRHを有する実験 からの■−閑である。これらのデータは、作動物質の2時間前に投与した3゜μ gのアンタイドがLHのレベルを44±4がら22±4ng/μ31(pは0. 01未満)に低下させるので、アンタイドが■−翻より活性であることを示して いる。類似体■−翻の値は39±6(NS)である。100μgで、相当する数 値は7±3(pは0.001未満)及び26±7(pは0.05未満)である。
FSHのレベルは、アンタイドを2時間前に100又は300μgのレベルで投 与した場合、一般に低下した。
第■表の結果はアンタイドの水での投与とトウモロコシ油での投与との間に重要 な差異がないことを示している。
アンタイドはまた抗排卵検定で経口的にテストされた(第X表)。300.60 0.及び1200μgの投与レベルでの抗排卵活性値はそれぞれ!8.73.及 び100%である。全ラットに対する排卵したラットの数は、それぞれ9/11 .3/11.及びo/11である。
類似体■−輩では、投与レベル500.1000.及び2000μgでそれぞれ その数が9/11.4/11.及びO/11と報告(16)サレテいル。
第XI表はアンタイドと4つの類似体との経口活性の比較を示す。1つはアンタ イドと同様の活性があり、1つはがなり活性が少なく、2つは3oと300μg の低い投与ではより少なく、300μgでは殆ど同じである。
[D−Qal’コーLニーHの15ngの皮下投与の後、LHのレベルは91± 4.6ng/ u n ニ高まった。アンタイド(7)30.100.及び30 0μgの経口投与のレベルで、75±3.20±4.及び5±lng/μ文のL Hのそれぞれ低下したレベルが記録された。PicLys’及びD−PACA1 a’を有する類似体4は、3o及び100μgのレベルでLHの重大な低下を全 く示さながったが、3ooμgの投与で51±6ng/μ文に低下した。
PicLys’、 D−PicLys’、及びA11e’を有する類似体V−1 2と、PicLys’ 、シス−D−PzACA1a’を有する類似体IV−6 14,30及び100μgでアンタイドより少ない活性であるが、300μgで は等しい活性であった。これらのペプチドはともに経口の抗排卵検定でアンタイ ドより本質的に活性であった。
類似体■はアンタイドと等しい効力であった。これらの類似体間の唯一の構造上 の差異は、D−Lys’残基のNt−アシル基でピリジン部分の代わりにピラジ ンであることから、これは驚くことではない。
第XI表及び第X■表もまたアンタイド、例えば50ngの作動物質を用いたと きの結果を示している。15ngの作動物質を用いた実験データでこれらを比較 すると、競合する拮抗作用から期待される投与反応の関係が示される。15ng の作動物質を用いると、100及び300μgのアンタイドではLHのレベルが 115±15ng/μ党から20±4及び5±lng/μ見にそれぞれ低下した 。一方50ngの作動物質を用いた実験では300及び900μgのアンタイド ではLHが同じレベル(19±3及び5.3±1.2ng/μ文)に低下した。
第X■表は分散した下垂体の細胞培養システムにおけるアンタイドの生物学的効 果を示す。
0.25μgの投与で50%以上の排卵活性を阻止するある好ま本発明のアンタ イド及び他の拮抗物質は、子宮内膜症、子宮腫傷及びホルモンに依存した癌(前 立腺癌や乳癌)のようなかなり多数の病的状態の処置において価値のある可逆的 な医学的卵巣切除の状態にさせるために利用されることが提案される。ある患者 には、アンタイドで生殖腺機能の一時的な抑制、例えば患者が化学的療法の薬及 び/又はX線照射を受けている間、これらの薬の逆効果を生殖腺に防ぐか或いは 最小にし、これにより将来の受精能力の維持に役立つかもしれない。治療力のあ る例は、骨髄移植、頸管癌、転移甲状腺及び子宮癌、甲状腺中毒等の間、広がっ た紅斑性狼癒のための化学的療法の間及び器官移植のある段階でのX線照射であ ろう。
アンタイドのような本発明の拮抗物質のより生理学的な使用は女性と男性の双方 の好性(fertility)を抑制するすることであろう。
本発明のアンタイド又は他のデカペプチドのより独特のあり得る使用は、選ばれ た病気状態である間に性的な挙動を修正することであろう。この病気状態はエイ ズ(AIDS)患者、刑務所内の性犯罪人の積極的な挙動又は感化院に監禁され た積極的な青年を含むことができよう。また経閉期後の女性の高い血清の性腺刺 激ホルモンのレベルが体重の増加の原因となる脂肪細胞において、又は促進され た骨粗髭症で役割を果す骨細胞において、機能的な異常を引起こす可能性がある 。これらの機能上の異常はアンタイドを投与して経閉期後の女性の血清中の高い LH及び/又はFSHのレベルを抑制することにより、減少することができるで あろう。
デカペプチドの6位及び/又は8位における電荷のあるアミノ酸置換基を主とし て有する選択されたLH−RH拮抗物質は、アンタイドのような他のLH−RH 拮抗物質がヒスタミン放出を刺激しないのに対して、ヒスタミンを放出する肥満 細胞に直接影響してヒスタミン放出を恐らく刺激する。これにより、非ヒスタミ ン刺激用拮抗物質がヒトに起こるアレルギー反応のいくつかを防ぐのに対して、 皮膚の傷に部分的に作用する肥満細胞刺激用拮抗物質が治癒を促進することが提 案される。
成長ホルモン(GH)又はGH放出ペプチドの投与を伴った、或いは伴わないア ンタイドの投与によって背の低い子供の思春期の開始を遅らせることが、身長を 高める唯一の方法として提案される。生殖腺のホルモンの存在は長い骨の置端を 溶かし、それらが更に伸びるのを妨げる。この取組み方は成長ホルモン(GH) とGH放出ペプチドの有効性及びその使用を伸しがつ増大する。
本発明のLH−R)lの拮抗物質を投与すると、24時間以内に生殖腺の機能を 鋭敏に抑制する。LH−RHの超作動物質を連続的に投与すると、生殖腺の機能 をまた抑制するが、これは機能高進へ生殖腺を刺激する数日後だけである。この ような超作動物質の投与は、数多くの可能性のある望ましくない臨床上の問題を 性犯罪人や医学的な卵巣切除の一時的な誘導を受ける人々はもとより、前立腺癌 、子宮内膜症、子宮腫傷を有する患者にまで持込む。こうした理由により、医学 的な卵巣切除の可逆的な状態を招くために、LH−RHの拮抗物質がLH−RH の作動物質より望ましい薬であることが提案される。診察のレベルで、例えば卵 巣に対する副腎がらのステロイド分泌物の解剖組織上の出所を変え、或いは生殖 腺のステロイドホルモンに依存するカルシウム排出物の程度を明らかにするため に、LH−RHの拮抗物質で生殖腺機能の抑制を急速に開始させると、これらの 拮抗物質をLH−RHの作動物質より絶対的に優れた薬にする。LH−RHの超 作動物質が生殖腺機能を抑制するために用いられてきたあらゆる臨床的な局面で 、LH−RHの拮抗物質が選択される薬となるであろう。
次のリストの文献はこの文書に組込まれている。
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以下の請求の範囲で明確にするように、本発明の概念及び範囲から離れなければ 、特別のアミノ酸又は誘導体及びここに記述したこれらの組合せ又はここに記述 した方法の工程又は工程の順序で置換えを行ってもよい。
1−−−”−IA#−に−1’−NePCT/US88102922”l”−” −A”””” ” PCT/US BB1029221、l+amm電、−^# #1.tj1msN。PCT/USIlB102922国際調査報告 PCT/ US 8B102922国際調査報告 PCT/1js88102922SA  24550

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.Ser4,PicLys5及びD−PicLys6を含む抗排卵活性を有す るデカペプチド。
  2. 2.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,Ser4,D−Pic Lys5及びPro9を含む抗排卵活性を有するデカペプチド。
  3. 3.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3,S er4,D−PicLys6,Pro9及びD−Ala10を含む抗排卵活性を 有するデカペプチド。
  4. 4.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pa13,S er4,NicLys5,Pro9及びD−Ala10を含む抗排卵活性を有す るデカペプチド。
  5. 5.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3,S er4,Leu7,Pro9及びD−Ala10を含む抗排卵活性を有するデカ ペプチド。
  6. 6.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3,S er4,Leu7,Pro9及びD−Ser10を含む抗排卵活性を有するデカ ペプチド。
  7. 7.D−pClPhe2,Pro9及びD−Ala10を含む抗排卵活性を有す るデカペプチド。
  8. 8.D−pClPhe2,Pro9及びSer10を含む抗排卵活性を有するデ カペプチド。
  9. 9.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3,N icLys5,D−NicLys6,ILys8及びD−Ala10を含む抗排 卵活性を有するデカペプチド。
  10. 10.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, NicLys5,D−NicLys6,ILys8及びD−Ala10を含む抗 排卵活性を有するデカペプチド。
  11. 11.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, PicLys5,D−PicLys6,ILys8及びD−Ala10を含む抗 排卵活性を有するデカペプチド。
  12. 12.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, NicLys5,D−NicLys6,IOrn8及びD−Ala10を含む抗 排卵活性を有するデカペプチド。
  13. 13.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, PicLys5,D−PicLys6,IOrn8及びD−Ala10を含む抗 排卵活性を有するデカペプチド。
  14. 14.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, MNicLys5,D−MNicLys6,IOrn8及びD−Ala10を含 む抗排卵活性を有するデカペプチド。
  15. 15.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, PzcLys5,D−PzcLys6,IOrn8及びD−Ala10を含む抗 排卵活性を有するデカペプチド。
  16. 16.N−Ac−D−pClPhe1,D−3−Pal3,Tyr5,D−Ni cLys及びILys8を含む抗排卵活性を有するデカペプチド。
  17. 17.N−Ac−D−Cl2Phe1,D−3−Pal3,Tyr5,D−Ni cLys6及びILys8を含む抗排卵活性を有するデカペプチド。
  18. 18.アシル化されたLys5,D−アシル化されたLys6及びN−アルキル 化されたジアミノ酸を含む抗排卵活性を有するデカペプチド。
  19. 19.NicLys5,D−NicLys6及びILys8を含む抗排卵活性を 有するデカペプチド。
  20. 20.PicLys5,D−PicLys6及びILys8を含む抗排卵活性を 有するデカペプチド。
  21. 21.NicLys5,D−NicLys6及びIOrn8を含む抗排卵活性を 有するデカペプチド。
  22. 22.PicLys5,D−PicLys6及びIOrn8を含む抗排卵活性を 有するデカペプチド。
  23. 23.MNicLys5,D−MNicLys6及びIOrn8を含む抗排卵活 性を有するデカペプチド。
  24. 24.PzcLys5,D−PzcLys6及びIOrn8を含む抗排卵活性を 有するデカペプチド。
  25. 25.Tyr5,D−NicLys6及びILys8を含む抗排卵活性を有する デカペプチド。
  26. 26.Tyr5,D−NicLys6及びIOrn8を含む抗排卵活性を有する デカペプチド。
  27. 27.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NioLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2を含む抗排卵活性を有するデカペプチド。
  28. 28.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,PicLys5,シス−D−PzACAla6,Leu7,ILys 8,Pro9及びD−Ala10NH2を含む抗排卵活性を有するデカペプチド 。
  29. 29.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NicLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドを動物に投与してこ の動物の排卵を抑制する方法。
  30. 30.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,PicLys5,シス−D−PzACAla6,Leu7,ILys 8,Pro9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドを動物に投 与してこの動物の排卵を抑制する方法。
  31. 31.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NicLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドをこの動物に投与し てこの動物の思春期の開始を抑制する方法。
  32. 32.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NicLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドを動物に投与してこ の動物の性的衝動を抑制する方法。
  33. 33.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NicLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドを動物に投与してこ の動物の生殖腺機能を変える方法。
  34. 34.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NicLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドを動物に投与してこ の動物のホルモンに依存した隆起の成長を抑制する方法。
  35. 35.N−Ac−D−2−Nal1,D−pClPhe2,D−3−Pal3, Ser4,NicLys5,D−NicLys6,Leu7,ILys8,Pr o9及びD−Ala10NH2の構造を有するデカペプチドを経閉期後の女性に 投与してこの女性の血清中のLH及びFSHを低下させる方法。
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