JPH03501972A - ドーパミン‐β‐ヒドロキシラーゼ抑制剤 - Google Patents
ドーパミン‐β‐ヒドロキシラーゼ抑制剤Info
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- JPH03501972A JPH03501972A JP89501358A JP50135889A JPH03501972A JP H03501972 A JPH03501972 A JP H03501972A JP 89501358 A JP89501358 A JP 89501358A JP 50135889 A JP50135889 A JP 50135889A JP H03501972 A JPH03501972 A JP H03501972A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ドーパミン−β−ヒドロキシラーゼ抑制剤泣乳Δ元!
本発明はドーパミン−β−ヒドロキシラーゼを抑制する新規化合物に関する。
発明の背景
カテコールアミン生合成経路において、チロシンは3工程にてノルエピネフリン
(NE)に変換される。中間体はジヒドロキシフェニルアラニン(DOPA)お
よびドーパミン(DA)である。ドーパミンは、酸素およびアスコルビン酸の存
在下、ドーパミン−β−ヒドロキシラーゼ(D B H)によりノルエピネフリ
ンにヒドロキシル化される。
カテコールアミン活性の抑制は血圧を減少させる。ウェインシルポーム、?ヨー
クリン・ブロク(Weinshilboum、 Mayo C11n、Proc
、)。
ることによってカテコールアミン活性を抑制する化合物について検討している。
また、カテコールアミン生合成経路は、3工程のいずれかで抑制することができ
、NE濃度の減少が得られる。抗高血圧効果の発現に加えて、NE合成抑制剤は
、利尿剤、ナトリウム排泄増加剤、強心剤および血管拡張剤として活性である。
DBH活性の抑制は、DA濃度を増加させる付加的な利点を有しており、そのこ
とは、エルライヒら(Ehrreich et al、)、r新規抗高血圧剤」
、スペクトラム・パブリッシング(Spectrum Publishing)
、l 976 +409〜432頁によって報告されているように、ある濃度に
て選択的血管拡張活性を有する。
また、ヒダ力ら(H4daka at al、)、 rカテコールアミンおよび
ストレス」、ウスジンら(Usdin at aL)扁、パーマボン・プレス(
P ermagcn P ress) 、オックスフォード、1976.159
−165頁により、およびオスミら(Osumiet al、)、ジャパン・ジ
ェイ・ファーマコール(Japan J 、Pharmacol、)、23.9
04 (1973)によって、DBH抑制剤がラットにおける胃潰瘍形成を減少
させ、または予防することが示された。
多くのDBH抑制剤が知られている。これらは、一般に、2種類、すなわち、銅
/酵素と結合する金属キレート化剤、およびフェネチルアラミン類似体に分類さ
れる。ローゼンバーグら(Rosenberget at、)、 r神経化学お
よび神経薬理学における試み」、4巻、ヨウジムら(Youdim eL al
、)編、ジョン・ウィリー&サンズ(J ohnWiley&5ons)、19
80. 179−192頁およびゴールドスタイン、7アーマコロジカル・レビ
ュー(Goldstein、 Pharmacol。
Rev、)、18 (1)、 77 (1966)は、DBH抑制剤にツイテ検
討している。前者は、多数の強力なりBH抑制剤がDAの芳香族環に匹敵する大
きさの疎水性側鎖を有することを報告しており、フェネチルアラミン類似体の4
−ないし6−炭素側鎖上の末端ヒドロキシル基の導入が強力な抑制剤を産するか
もしれないことを示唆している。
公知DBH抑制剤は:
(a)5−アルキルピコリン酸[スダら、ケミカル・アンド・ファーマシューテ
ィカル・ブレチン(Suda et al、、Chem、Pharm、Bull
、)。
(1969);ヒダ力ら、モレキュラー・7アーマコロジー(H1dakaet
al、、Mo1.Pharmacol、)、9. l 72 (1973);
ミャノら(Miyano at al、)、ケミカル・アンド・7アーマシユー
テイカル・プレチン、l旦、2328 (1978);ミャノら、ヘテロサイク
ルズ(Heterocycles)、1土、755 (1980);クラックス
トンら、ヨーロピアン・ジャーナル・オフ・フ7−マコロシー(C1axton
et al、、Eur、J 、Pharmacol、)、 37. 179 (
1976)参照]:(b)BRL8242 [タラツクストンら、ヨーロピアン
・ジャーナル・オフ・ファーマコロジー、37.179 (1976)参照];
(C)l−アルキルイミダゾール−2−チオール[ハンロンら、ライフ・サイエ
ン;l (Hanlon et al、、Life Sci、)、12.417
(1973);フユラーら、アトパンセス・イン・エンザイムルギュレ(197
6)参照〕 ;
(d)置換チオ深索[ジョンソンら、ジャーナル・オフ・ファーマコロジー・ア
ンド・エクスペリメンタル・セラビューティックス(J ohnson at
al、、 J 、Pharmacol、Exp、Ther、)、上68,229
(1989)参照〕 ;および
(e)ベンジルオキシアミンおよびベンジルヒドラジン〔タレベリングら、バイ
オシミ力・エト・バイオフィジカ・アクタ(Crevelinget al、、
Biochim、Biophys、Acta) 、 8土、125 (1962
);タレベリングら、バイオシミ力・エト・バイオフイジカ・アクタ、l。
215(1962);ファン・デエア・スコツトら(Van DerSchoo
t et al、)、 ’;ヤーナル・オプ・ファーマコロジー・アンド・エク
スペリメンタルいセラビューティックス、上土上、74 (1963);ブロー
ム、アンナレス・オフ・ザ・二ニー・ヨーク・アカデミ−・オフ・サイエンシス
(Bloom、 Ann、N、Y、Acad、Sci、)、I O7゜878(
1963)参照]
明らかなように、ベンジルオキシアミンおよびベンジルヒドラジンを除く前記の
すべての化合物は、金属キレート化特性に対するその抑制効果に基づいている。
アルキル置換基と酵素との非特異凶相〜互作用のため、おそらく、イミダゾール
−2−チオールのアルキル誘導体がより強力である。ベンジルオキシアミンおよ
びベンジルヒドラジンはフェネチルアラミン類似体で・あり、明らかに拮抗性抑
制剤として作用する。
前記化合物に加えて、ルンチら、イル・ファーマコ・ニド・サイ(Runti
et al、、I I Farmaco Ed、Sci、)、 36* 260
(1980)は、他の7ザリン酸誘導体および類似体がDBHを抑制すること
を報告している。これらは、7ザリン酸の2倍の抑制活性を有するフェニルピコ
リン酸、5−(4−クロロブチル)ピコリン酸、ならびにフザリン酸およびフザ
リン酸類の置換アミドおよび5−ブチロイルピコリン酸、5−アミノピコリン酸
および5−ヒドラジノピコリン酸のアミドおよびその誘導体のような他の化合物
を包含する。
ヒダ力ら、モレキュラー・ファーマコロジー、9.172〜177(1972)
は、5−(3,4−ジブロモブチル)ピコリン酸および5−(ジメチルジチオカ
ルバモイルメチル)ピコリン酸がDBH抑制剤であると報告している。
プビコミド(B upicomide)の5−(n−ブチル)ピコリンアミンが
、抗高血圧活性を有するDBH抑制剤であることが、エルライヒら。
「新規抗高血圧剤」、スペクトラム・パブリケーション、1976゜409〜4
32頁にて報告されている。
欧州特許出願第125033号(1984年11月14日公表)において、2−
位にメルカプトまたはアルキルチオ基を有する一連のl−フェニルおよびl−フ
ェニルアルキルイミダゾール化合物が開示されている。これらの化合物は、DB
H抑制活性を有すると記載されている。
米国特許第4487761号は、ストレプトベルチシリウム(S trepto
vertictllium)系の発酵ブロスから単離された複数のメチルビリジ
ン誘導体を記載している。これらの化合物は、DBH活性を抑制する。
米国特許第4532331号は、DBH活性を抑制する種々のl−ベンジル−2
−アミノメチルイミダゾール誘導体を記載しており、これら誘導体を含有する医
薬組成物およびDBH活性を抑制するためのこれら誘導体の使用方法を包含して
いる。
公知DBH抑制剤についての非特異的で、しばしば毒性である効果が、これら化
合物の臨床的使用を排除してきた。例えば、7ザリン酸は肝毒性である0例えば
、テレサワら、ジャパン・サー・ジェイ(Teresava at al、、J
apan、Cir、J 、)、 35.339 (1971)およびその引用文
献参照。ピコリン酸構造が、多数の金属結合蛋白および酵素と非特異的に相互作
用して観察される副作用を発現するものと推定される。
イバーソン、アクタ・ケミ力・スカンジナビ力(I verson、 Acta
Chem、 S cand、)、 2上、2.79 (1967)は、式:1式
中、Rは一〇〇!Hまたバー CH* N HC* H*とすることができる】
で示される化合物を報告しているが、該化合物についての医薬使用を報告してい
ない。
ネオプレンゴム加硫混合物において、l、3−ジヒドロ−4−フェニル−2H−
イミダゾール−2−チオンは加硫促進剤として用いられている。エラストマー
(Elastomers)、 92 : 165013u (1980)。
λ肌ダ!椎
本発明は、DBHが置換2−カルボキシアルキルチオ−1−アラルキルイミダゾ
ールおよびその炭素数1〜4のアルキルエステル誘導体により抑制されるという
知見にある。これらの化合物は、強力な持続作用DBH抑制剤である。
本発明の代表的な好ましい化合物、医薬組成物に配合され、本発明の方法に用い
られる化合物は、2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベ
ンジル)イミダゾールである。
本発明はまた、有効量の置換2−カルボキシアルキルチオ−1−7ラルキルイミ
ダゾールまたはその炭素数1〜4のアルキルエステル誘導体を、恩着に内用投与
することからなる、ヒトを包含する哺乳動物のDBH活性を抑制する方法に関す
る。
本発明は、本発明の方法に有用な化合物と医薬担体とからなる医薬組成物を包含
する。
及肌見圧旦至監炙
DBHを抑制する本発明の化合物は、次式:[式中、Xは水素、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素、炭素数1〜4のアルキル、CN、No、、S O2N Hz、C
0OH,0HSCHO。
炭素数1〜4のアルコキシ、CHz OHSCH20−アルキル(アルキルノ炭
素数1〜4) 、CF3、C,F、、C3F、、So、CH3、SO,CF、も
しくはCO2CaH2a、+ (aは1〜5)または可能なその5個までの置換
基のいずれかの組み合わせ;nはO〜5;mは1〜5:Rは水素または炭素数1
〜4のアルキルを意味する1反応式1によれば、Rが水素である化合物(b)、
すなわち、式(I)の化合物が所望の最終生成物である場合、実施例1に示すよ
うに化合物(a)およびハロアルカン酸、好ましくは、クロロアルカン酸を、好
適な溶媒、好ましくは、ジメチルホルムアミドおよび水と、2モル当量のトリエ
チルアミン、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、または、好ましくは、水酸化カ
リウムのような塩基の混合物中に加えて化合物(b)を得る。
Rが炭素数1〜4のアルキルである式(I)の化合物が望ましい場合、前記ハロ
アルキル酸を、以下の実施例9に示すようにハロアルカン酸エステルに置き換え
る。用いられるS−アルキル化条件は、1モル当量の強塩基を要件とする以外、
カルボン酸で用いる条件と同様である。これらのカルボン酸エステルはまた、明
らかに、該エステルを、水性酸、例えば、塩酸水溶液、または好ましくは、水性
塩基、例えば、水酸化ナトリウム水溶液のいずれかを用いるマイルドな加水分解
条件に付すことによって、カルボン酸自体の中間体として供することもできる。
後者の場合、最終生成物は、実施例10に示すように、加水分解物を水性酸で中
和することによって得られる。
XがOHである式(I)の化合物は、公知加水分解法を用い、例えば、実施例2
に例示するように、適当な溶媒中、三臭化ホウ素または臭化水素で処理すること
によって XIが炭素数1〜4のアルコキシである式(b)の化合物から製造さ
れる。
反応式1における出発物質として用いられるフェニルアルキル−2−メルカプト
イミダゾールは、以下の反応式■に示されるような公知方法を用い、対応するベ
ンズアルデヒドまたはフェニルアルキルアルデヒドから製造される。出発ベンズ
アルデヒドおよび7エ二ルアルキルアルデヒドは公知であり、確立された操作に
従って製造することができ、または種々の市販業者から容易に入手することがで
きる。反応式Hにおいて、xlはOH以外の式CI)のXと同じであり、n′は
1〜5、qは0〜4を意味する。
反応式■
(C)
Cd)
(e)
(ao)
反応式■によれば、好適な有機溶媒中、化合物(c)を、アミノアセトアルデヒ
ドジアルキルアセタール(アルキルの炭素数1〜4)と反応させて化合物(d)
を得る。その後、好適な触媒、好ましくはパラジウム/炭素を用いて化合物(d
)を接触水素添加に付すか、または水素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウ
ムリチウムまたは水素化アルミニウムのような好適な還元剤を用いて化合物(d
)を還元して化合物(e)を得る。化合物(e)を、塩酸中、チオシアン酸塩、
好ましくは、チオシアン酸カリウムの酸性溶液と反応させて、nが1〜5の反応
式Iにおける化合物(a)である化合物(ao)を得る。
nが0である式(1)の化合物は、以下の実施例8に示すように、適宜置換した
イソチオシアン酸フェニルをアミノアセトアルデヒドジアルキルアセタール(ア
ルキルの炭素数1〜4)と反応させ、つづいて強酸触媒環化に付すような公知方
法により製造される、対応するフェニルイミダゾールから合成される。
Rが炭素数1〜4のアルキルである式(I)の化合物の医薬上許容される酸付加
塩は、当該分野における公知方法により適当な有機または無機酸で形成される。
例えば、該塩基を、エタノールのような水混和性溶媒中、好適な無機または有機
酸と反応させて、溶媒を除去することによって塩を単離するか、またはエチルエ
ーテルまI;はクロロホルムのような酸が溶解する水非混和性溶媒中で所望の塩
を直接分離するかまたは溶媒を除去することによって単離する。本発明に包含さ
れる塩の例は、マレイン酸塩、フマル酸塩、乳酸塩、シュウ酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、
塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、キニン酸塩および硝酸塩である。
Rが水素である式(I)の化合物の医薬上許容される塩基付加塩は、公知方法に
より、非毒性のアルカリ金属およびアルカリ土類塩基、例えば、水酸化カルシウ
ム、ナトリウムおよびカリウム;水酸化アンモニウム、およびトリエチルアミン
、ブチルアミン、ピペラジンおよび(トリヒドロキシメチル)メチルアミンのよ
うな非毒性有機塩基を包含する有機および無機塩基から製造される。
式(I)の化合物はDBH活性を抑制するため、該化合物は、利泳剤、ナトリウ
ム排泄増加剤、強心剤、抗高血圧剤および血管拡張剤、ならびに抗潰瘍発1生剤
および抗パーキンソン症剤として有用である。
DBHの存在下、チラミンのオクトパミンへの変換を検定する標準操作により、
in vitro D B H抑制について試験した式(I)の化合物を表Iに
示す。ジエイ・ジエイ・ビサノら、バイオシミ力・エト・バイオフィジカ・アク
タ(J 、 J 、 P 1sano、 et’ al、、 B iochim
。
B 1ophys、Acta)+土3.566〜56g (1,960)、オク
トバミンは、p−ヒドロキシベンズアルデヒドに過ヨウ素酸ナトリウム酸化した
後、330nmにおける分光光度法による吸光度を測定することにより検定した
。抑制は、DBH活性が半減した際の化合物のモル濃度(IC,。)にて示され
る。この試験でフザリン酸は8X10−’Mのrcs。を有し、2−(カルボキ
シメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾールは4.2X
10−2MのIC5oを有する。
自発的高血圧症ラットを、腹腔内投与量50 mg/ kgにて2−(カルボキ
シメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾールで処理し、
平均”〔脈血圧を、大腿動脈における内在カニユーレを用いて4時間モニター観
察した。ビヒクル処理対照と比較した場合、この化合物で処理した動物は、処理
後30分以内に有意な血圧低下を示し、4時間有意に減少したままであった。最
大血圧低下は約43關Hgであっt;。
式(I)の化合物を、カプセル、錠剤または食物摂取、注射または吸入用液体の
ような通常の医薬投与形に配合する。固体または液体医薬担体を用いることがで
きる。固体担体は、澱粉、ラクトース、硫酸カルシウムジ水和物、白土、シュー
クロース、タルク、ゼラチン、寒天、ペクチン、アカシア、ステアリン酸マグネ
シウムおよびステアリン酸を包含する。液体担体は、シロップ、落花生油、オリ
ーブ油、生理食塩水および水を包含する。同様に、担体または希釈剤は、単独で
またはワックスと共に、モノステアリン酸グリセリルまたはジステアリン酸グリ
セリルのような活性化合物の持続放出を付与するのに用いられるいずれの物質を
包含していてもよい。固体担体の量は、広範に変化するが、好ましくは、投与単
位当たり、約−25mg〜約1gである。液体担体を用いる場合、調製物は、シ
ロップ、エリキシル、エマルジョン、ソフトゼラチンカプセル、滅菌注射液また
は水性または非水性液体懸濁液の形態である。
医薬調製物は、成分を、適宜、混合し、顆粒化し、錠剤形で要すれば打錠するか
、または混合し、充填し、溶解して所望の経口または非経口生成物を得ることを
包含する製薬化学の通常の技法に従って製造する。
前記医薬投与単位における式(I)の化合物の用量は、活性化合物0.1−10
0mg/kg、好ましくは0.1−50mg/kgの範囲から選要とするヒト患
者に、−日当たり1〜6回、経口的、直腸的、注射で、吸入で、または点滴によ
り連続的に投与する。ヒト投与用経口投与単位は、好ましくは、活性化合物1〜
500■を含有する。低投与量を用いる非経口投与が好ましい。しかしながら、
患者にとって安全でかつ都合がよい場合、高投与量での経口投与を用いることも
できる。
ヒトを包含する哺乳動物におけるDBH活性を抑制する本発明の方法は、有効な
りBH抑制量の式(I)の化合物を患者に内用投与することからなる。
ヒトを方法する哺乳動物における血圧を減少させる本発明の方法は、有効量の式
(I)の化合物を患者に内用投与することからなる。
以下の実施例は、式(I)の化合物の製造例である。該実施例は、前記および以
下に請求する発明の範囲を限定する意図ではない。
実施例1
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾ
ール
1−(3,5−ジフルオロベンジル)−2−メルカプトイミダゾール2゜26g
(0,010モル)8よびクロロ酢酸0.95 g (0,,010モル)を、
ジメチルホルムアミドlom12および水0.5−の混合物に溶かし、水酸化カ
リウム1.12 g (0,020モル)/水10艷を、室温にて撹拌しながら
30分間にわたって滴下した。撹拌を室温にて5時間続けた。ついで、該溶液を
水10m12で希釈し、濃塩酸で酸性化しt;。微量の沈澱物を形成した。混合
物を濾過し、濾液のpHを濃水酸化アンモニウムで5.5に調整し、該混合物を
塩化メチレンで3回抽出しt;。合した抽出物を濃縮して清澄な重油を得、それ
を沸騰エーテルでトリチュレーションした。白色結晶固体を形成し、それを濾過
し、酢酸エチル/ヘキサンから再結晶して2−(カルボキシメチルチオ)−1−
(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾール1.18g(収率42%)を得た
。融点101〜103℃。
実施例2
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−ヒドロキシベンジル)イミダブトイ
ミダゾールを用いて2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−メトキシベンジ
ル)イミダゾールを得る。塩化メチレン中、この化合物を三臭化ホウ素と反応さ
せて2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−ヒドロキシベンジル)イミダゾ
ールを得る。
実施例3
2−(カルボキシメチルチオ)−1(フェニルブチル)イミダゾール実施例1の
操作で、1〜(3,5−ジフルオロベンジル)−2−メルカプトイミダゾールの
代わりに1−(1−フェニルブチル)−2−メルカプトイミダゾールを用いて2
−(カルボキシメチルチオ’)−1−(1−フェニルブチル)イミダゾールを得
る。
実施例4
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベン
ジル)イミダゾール
実施例1の方法で、1−(3,5−ジフルオロベンジル)−2−メルカプトイミ
ダゾールの代わりに1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジル)−2−
メルカプトイミダゾールを用いて2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5
−ジフルオロ−4−メトキシベンジル)イミダゾールを得る。
実施例5
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(2,4,6−ドリクロロー3−メトキシ
−5−トリフルオロメチルベンジル)イミダゾール実施例1の操作で、1−(3
,5−ジフルオロベンジル)−2−メルク、ブトイミダゾールの代わりに1−(
2,4,5−トリクロロ−3−メトキシー5−トリフルオロメチルベンジル)−
2−メルカプトイミダゾールを用いて2−(カルボキシメチルチオ)−1−(2
,4,5−トリクロロ−3−メトキシ−5−トリフルオロメチルベンジル)イミ
ダゾールを得る。
実施例6
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−シアノベンジル)イミダゾ−実施例
1の方法で、1−(3,5−ジフルオロベンジル)−2−メルカプトイミダゾー
ルの代わりに1−(4−シアノベンジル)−2−メルカプトイミダゾールを用い
て2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−シアノベンジル)イミダゾールを
得る。
実施例7
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−ニトロベンジル)イミダゾール
実施例1の方法で、1−(3,5−ジフルオロベンジル)−2−メルカプトイミ
ダゾールの代わりに1−(4−ニトロベンジル)−2−メルカプトイミダゾール
を用いて2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−ニトロベンジル)イミダゾ
ールを得る。
実施例8
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(、4−メトキシフェニル)イミダゾール
クロロホルム100−中、イソチオシアン酸p−メトキシフェニル10g(0,
06モル)の溶液を、アミノアセトアルデヒドジメチルアセタール6−3g (
0,06モル)と反応させた。溶媒を蒸発させ、残渣をエタノールから再結晶し
、N−(p−メトキシフェニル)−N’−(β、β−ジメトキシエチル)チオ尿
素9.2g(57%)を得I;。
濃硫酸5−および水20艷の溶液中、このチオ尿素の懸濁液を3時間還流した。
該混合物を冷却し、固体を濾過し、水で洗浄して乾燥した。エタノールから再結
晶し、1−(4−メトキシフェニル)−2−メルカプトイミダゾール4.9g(
70%)を得た。融点215〜217℃。
実施例1の操作で、1−(3,5−ジフルオロベンジル)−2−メルカプトイミ
ダゾールの代わりに1−(4−メトキシフェニル)−2−メルカプトイミダゾー
ルを用いて2−(カルボキシメチルチオ)−1−(4−メトキシフェニル)イミ
ダゾールを得る。
実施例9
2−(2−カルボメトキシエチルチオ)−1−(3,,5−ジフルオロベンジル
)イミダゾール
水0.5−を含有するジメチルホルムアミドl〇−中、1−(3,5−ジフルオ
ロベンジル)−2−メルカプトイミダゾール2.26g(0−010モル)およ
び水酸化カリウム0.56 g (0,010モル)を、アルゴン下、室温にて
撹拌し、3−ブロモプロピオン酸メチル1.67g(0,010モル)を一度に
加える。反応混合物を95℃にて16時間加熱し、冷却し、エーテルで3回抽出
する。合したエーテル抽出物を濃縮して油を得る。これをメタノール/塩化メチ
レンで溶出するシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、2
−(2−カルボメトキシエチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イ
ミダゾールを得る。
実施例10
2−(2−カルボキシエチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミ
ダゾール
2−(2−カルボメトキシエチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)
イミダゾール3.12g (0,010モル)を、2.5N水酸化ナトリウム水
溶液20m12と一緒に撹拌し、該反応混合物を1時間加熱還流し、ついで冷却
して濃塩酸で中和する。ついで、該混合物をエーテルで3回抽出し、合したエー
テル抽出物を濃縮する。残渣を沸騰ヘキサンでトリチュレーションすることによ
り結晶固体を得る。
これを酢酸エチル/ヘキサンから再結晶して2−(2−カルボキシエチルチオ)
−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾールを得る。
実施例11
本発明の化合物を投与するための経口投与形は、以下の表■に示されている割合
にて成分をスクリーニングし、混合し、ハードゼラチンカプセルに充填すること
により製造する。
表 工
成 分 配合量
2−(カルボキシメチルチオ)−1−C3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾ
ール 50+ngステアリン酸マグネシウム 5■
ラクトース 75%g
実施例12
シュークロース、硫酸カルシウムジ水和物および以下の表■に示されている式(
I)の化合物を、所定の割合にて10%ゼラチン溶液と混合し、顆粒化する。該
湿式顆粒をスクリーニングし、乾燥し、澱粉、タルクおよびステアリン酸と混合
し、スクリーニングして錠剤に打錠する。
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾ
ール 100mg硫酸カルシウムジ水和物 150■
シユークロース 20■
澱粉 10■
タルク 5+ng
ステアリン酸 3一
実施例13
2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミダゾ
ールジ塩酸塩75■を、通常生理食塩溶液25dに分散させて注射調製物を製造
する。
ヒトを包含する哺乳動物に投与した後、式(I)の化合物に代謝されるか、また
は十分な速度および十分な量でいずれかの式CI)の化合物の活性代謝産物に代
謝されて式(I)の化合物の生理学活性を引き起こす化合物は、式(I)の化合
物の均等物であると考えられる。
かかる化合物もまた本発明の医薬組成物中に含まれ、本発明の方法に用いられる
。
本発明の好ましい具体例−は前記に示されているが、発明がここ1こ開示されて
いるその通りの指示に限定されると理解すべきで1まなく、以下の請求の範囲内
であるすべての修飾が保留されてしすることを認識すべきである。
Claims (10)
- 1.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、炭素数1〜4のアルキル、C N、NO2、SO2NH2、COOH、OH、CHO、炭素数1〜4のアルコキ シ、CH2OH、CH2O−アルキル(アルキルの炭素数1〜4)、CF3、C 2F5、C3F7、SO2CH3、SO2CF3もしくはCO2CaH2a+1 (aは1〜5)または可能なその5個までの置換基のいずれかの組み合わせ;n は0〜5;mは1〜5;Rは水素または炭素数1〜4のアルキルを意味する]で 示される化合物またはその医薬上許容される塩または水和物。
- 2.nが1である請求項1記数の化合物。
- 3.mが1である請求項2記載の化合物。
- 4.Rが水素である請求項3記載の化合物。
- 5.2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジル)イミ ダゾールである請求項4記載の化合物。
- 6.医薬担体と請求項1記載の化合物とからなる医薬組成物。
- 7.化合物が2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジ ル)イミダゾールである請求項6記載の医薬組成物。
- 8.有効量の請求項1記載の化合物を投与することからなる哺乳動物におけるド ーバミン−β−ヒドロキシラーゼ活性の抑制方法。
- 9.化合物が2−(カルボキシメチルチオ)−1−(3,5−ジフルオロベンジ ル)イミダゾールである請求項8記載の方法。
- 10.有効量の請求項1記載の化合物を投与することからなる哺乳動物における 血圧を低下させる方法。
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