【発明の詳細な説明】
ビデオ信号の時分割多重化空間周波数解析のフレーム間DPCMから進めた記号
コードの発生この発明はディジタル化した像のテレバイズ(televise)
に関する。
発明の背景
ディジタル化したビデオ信号の差分パルス・コード変調(DPCM)は、テレビ
ジラン像のフレーム順序のディジタル伝送で重要な工程である場合が多い。DP
CMでは、相次ぐフレームのラスク走査の映像要素(画素)を記述する各々のサ
ンプルが関連する画素と差分的に組合され、その結果得られる差分がパルス・コ
ーディング変調手順で符号化される。画素が前のサンプルと或いは1本の走査線
だけ荊のサンプルと差分的に組合されるか、或いは空間的に隣接するその他のあ
るサンプルと差分的に組合される様なりPCM手順は公知であり、フレーム間D
PCM手順と分類することが出来る。然し、画素が前のフレームの対応する場所
にある画素と差分的に組合されるrフレーム間」形のDPCMは、フレーム内D
PCM手順に較べて特に利点がある。ラン長コーディングを行なう場合、ゼロの
値を持つDPCMサンプルの長いランが、一連のフレームの静止部分で発生する
可能性がある。量子化雑音は、フレーム内DPCMに於ける様に空間的であるよ
りも、フレーム間DPCMでは時間的である。人間の視覚系に於ける時間積分の
性質の為、こう云う視覚系は時間的な量子化雑音を区別する可能性が小さい。フ
レーム間D−PCMコーディングに於ける誤りの伝搬は単独の画素に影響を与え
る傾向がある。
フレーム内DPCMでは、誤りは1フレームの広い部分にわたって伝搬すること
があり、人間の視覚系に関する限り、非常に目立つことがある。ビデオ信号のフ
レーム間DPCM伝送は、その前に、ビデオ信号を夫々の成分にするように選択
的にフィルタ作用にかける手順をおくことがある。
フレーム間ディジタル・パルス書コード変調器の構造を一般的に述べると、次の
通りである。現在のビデオ信号又はビデオ信号成分をディジタル化して、ディジ
タル入力サンプルのストリームを形成し、それを減算器の被減数入力ポートに供
給する。減算器の減数入力ポートがディジタル入力サンプルの予シ1値を受取り
、差出力ボートが入力ポートに受取ったサンプルに応答して、ディジタル誤り信
号を発生する。このディジタル誤り信号が量子化器に供給され、それがディジタ
ル誤り信号を範囲ビンに分類する。変調器は、量子化器内の各ビンのサンプル値
の範囲が動作中に調節出来る様な形式である場合が多い。量子化器は、単に誤り
信号中の下位のビットを抑圧することによって、一様な範囲ビンを限定すること
も出来るし、或いは大きさの異なる範囲ビンを限定する形式であってもよい。量
子化器の出力信号は、ゼロに対して対称的に配置された範囲ビン数のストリーム
であるが、それが変調器の出力信号である。次のフレームのサンプルに対する予
測値は次の様にし、て求める。一連のビン数で構成された変調器出力信号の各サ
ンプルを、そのビン数に対する公称誤り信号サンプル値に変換し、現在のディジ
タル入力サンプルの予測値に加算して、1フレーム後に発生するディジタル入力
サンプルの予測値に達する。この予測値をフレーム記憶メモリに書込み、1フレ
ーム後に減算器の減数入力ポートに読出す。
フレーム間ディジタル・パルス・コード復調器の構造は一般的に云うと次の通り
である。前段で述べた変調器出力信号のサンプルに対応する、復調器入力信号の
各サンプルはビン数であり、それがそのビン数に対する公称誤り信号値に変換さ
れ、加算器の第1の加数人力ポートに供給される。加算器の第2の加数ボートが
予測値を受取り、加算器の和出力ボートには、ディジタル・パルス・コード変調
器に供給されたディジタル入力信号と同様なディジタル信号が発生される。この
ディジタル信号がフレーム記憶メモリに書込まれ、加算器の第2の加数ボートに
1フレーム後に予浸1値として読出される。
1987年5月5日に付与された「電話会議に使うのに適した圧縮量子化像デー
タ伝送方式」と云う名称のN、J。
フェデール、A、アキャンポラ、P、J、バード及びR。
ヒンゴラミの米国特許第4,663.660号には、フレーム間DPCM帰還ル
ープの範囲内でオクターブ単位で行なわれるテレビジョン像の空間周波数解析が
記載されている。この空間周波数解析の結果が個別に量子化され、夫々の回路で
記号コードに変えられ、記号コードが、ディジタル化されたビデオ・サンプルを
伝送するのに要求されるディジタル回線に較べて帯域幅が狭いディジタル回線を
介して伝送する為に、時分割多重化(TDM)される。フェデール他の米国特許
に記載される記号コーディング方式はゼロでない値を持つDPCMサンプルとゼ
ロの値のDPCMサンプルのラン長の、ハフマン・コーディングの様な統計式コ
ーディングを用いる。
1987年4月17日に出願され、RCAコーポレーションに譲渡された「2分
解能レベルDPCMシステム」と云う名称のり、N、 シッフの米国特許出願通
し番号第040.470号には、テレビジョン像の空間周波数解析に続いて、各
々の解析結果に対する夫々の差分パルス・コード変調器を用いることが記載され
ている。DPCM信号が個別に記号コードに変えられ、記号コードが帯域幅の狭
いディジタル回線を介して伝送する為にTDM (時分割多重化)される。
上に述べたシステムの問題は、多重化される記号コードの速度が一様でない為に
、記号コードの時分割多重化が複雑になることである。更に、こう云うシステム
は構成が著しく複雑になり、何れも例えば複数個の記号符号器を必要この発明を
実施したディジタル・テレビジョン伝送装置の送信局で、何れも一様なコーディ
ング速度を持つが、テレビジョン・カメラからのビデオ信号の空間周波数解析か
、或いはそのフレーム間DPCM応答かの時分割多重化を、フレーム間DPCM
サンプルの記号コード化の前に完了する。これによって、可変長を持ち、不規則
なコーディング速度を持つ記号コードの時分割多重化の問題が避けられる。
時分割多重化は、DPCMサンプルのラン長符号化を含む記号コーディング・プ
ロトコルを容易にする様に行なわれる。ディジタル・テレビジョン伝送装置の受
信局では、時分割分解は記号復号の前に行なわれ、走査線毎に行なわれる。
図面の簡単な説明
第1図はこの発明を用いることが出来る様なディジタル・テレビジョン伝送装置
のブロック図である。
第2図は第1図の装置の送信局のコーグのブロック図で、このコーグはこの発明
の一面を実施したものである。
第3図は線圧縮器又は線拡張器として作用し得る速度バッファのブロック図であ
る。
第4図はビデオ信号のサブバンドの時分割多重化を第2図のコーグでどの様に行
なうかを示す時間線図である。
第5図は第1図の装置の送信局に対するコーグのブロック図で、このコーグは第
2図のコーグに代るものであり、この発明の一面を実施したものである。
第6図及び第7図は何れも第1図の装置の受信局の復号器のブロック図で、各々
の復号器がこの発明の一面を実施したものである。
第8図はこの発明の一面を実施した別のコーグのブロック図である。
第9図は第8図のコーグの一部分を詳しく示すブロック図である。
図面のブロック図では、制御信号の接続は破線で表わす慣用に従っている。
詳しい説明
第1図では、素子2乃至8で構成される送信局1で、視野からの可視光放射がテ
レビジョン拳カメラ2によって感知される。テレビジョン・カメラがカラー・テ
レビジョン・カメラであるとして示されており、これは視野の構造を色選択性の
フィルタ作用及びその後の光感知にかけて、少なくとも3つのビデオ信号を発生
する。これらのカラー信号がテレビジョン・カメラ2内にあるカラー・マトリク
ス回路で電子的に組合されて、比較的広帯域の輝度信号Yと比較的狭帯域の2つ
のクロミナンス信号C1及びC2を発生する。C1及びC2はYからの色の差を
記述するものであり・でよい。或いはC1及びC2は赤及び青の様に、相加的な
2つの原色の狭帯域の輝度値を記述するものであってよい。ラスク走査されたY
、c+及びC2アナログ信号が接続部3..4.5を介してコーグ7に供給され
る。コーグ7はテレビジョン・カメラ2から接続部6を介して同期信号又はタイ
ミング信号をも受取る。
コーグ7が、Y、C+及びC2信号を標本化して、サンプルをディジタル化する
アナログ・ディジタル変換回路を含む。コーグ7がディジタル圧縮技術を用いて
、ディジタル化されたY * C1及びC2信号を符号化する。コーグ7によっ
て発生されたディジタル・コードがコード送信機8に供給され、この送信機が伝
送媒質9を介してディジタル・コードを送信する。コード送信機8は、例えば通
信媒質9として使われる衛星回線を介して伝送する為の移相キーイング無線周波
送信機であってよい。
第1図は送信局1が伝送媒質9を介して、素子11乃至15で構成された第1の
受信局1Gに送信する場合を示している。受信局10では、コード受信機11を
使って、伝送媒質9から、コーグ7によって発生されたのと同様なディジタル・
コードを復元する。復元されたディジタル・コードが復号器12に送られる。復
号器12がコーグ7によって持込まれたディジタル圧縮をもとに戻し、Y、C1
及びC2アナログ信号を再び発生するのに必要なディジタル・アナログ変換を行
なう。カラー・マトリクス回路13がY、C+及びC2信号を電子的に組合せて
、赤(R)、青(B)及び緑(G)信号を発生する。R,G及びB信号及び復号
器12から接続部14を介して供給されたタイミング信号が、カラー・テレビジ
ョン・モニタ15に印加される。このモニタが、テレビジョン拳カメラ2で感知
した視野と同様な像をその可視スクリーンに表示する。
テレビジジン・カメラ2、コーグ7及びコード送信機8は、受信局10以外の受
信局に、例えば放送形式でコードを送信することが出来る。第1図は、素子11
乃至15と同様な素子21乃至25で構成された第2の受信局20と、素子11
乃至15と同様な素子31乃至35で構成された第3の受信局30を示している
。各々の受信局10.20゜30は、素子2乃至8と同様なそれ自身の送信装置
を備えていてよく、通信局1も素子11乃至15と同様な受信装置を持っていて
よい。これによって、ビデオ電話会議に一般的に希望される様に、各局の間で両
方向の通信が出来る。
この発明に関する限り、特に関心があるのは、コーグ7の形式と、復号器12並
びにそれに対応する復号器22.32が取り得る形式である。
第2図はコーグ7が取り得る1つの形式を示す。テレビジジン・カメラ2がY、
C+及びC2アナログ・ビデオ信号を夫々アナログ・ディジタル変換器41,4
2.43に供給する。線走査速度、並びに変換器41,42.43が1本の線毎
に取り上げるサンプルの数は、何れの方向でもサンプル速度が大体ナイキスト基
準の2倍になる様に選ぶのが最適であり、この為には空間周波数領域での予備フ
ィルタ作用が幾分か必要になることがある。カメラ2のレンズ集成体でこう云う
ことがある程度光学的に行なうことが出来るが、予備フィルタ作用は電気的なフ
ィルタ作用によって強化することが出来る。この様な電気的なフィルタ作用は、
アナログ・ディジタル変換器41乃至43より荊1:、アナログ領域内で行なう
べきである。電気的なフィルタ作用は分離出来る様に行なわれ、水平方向のフィ
ルタ作用は行なうのも簡単である。走査線に対して垂直な垂直方向では、カメラ
2に於ける走査線の位置のよろめきにより、遅延線フィルタ作用をアナログ領域
で行なうことが出来る。
比較的狭帯域のC1及びC2信号は比較的広帯域のY信号より低い標本化速度で
標本化することが好ましく、こう云う低い標本化速度をY標本化速度の低倍数に
選ぶのが便利である。nを何れの場合も正整数として、Yの標本化速度の2 の
低倍数であるサブサンプリング速度を使うのが特に便利である。整数nは1,2
.3又は4に選ぶことが出来る。C1及びC2がヨーロッパのテレビ放送の様に
R−Y及びB−Yであっても%CI及びC2がアメリカのテレビ放送の様にI及
びQであっても或いはC1及びC2が狭帯域のR及びBであっても、nを2にす
ると、Y標本化密度が十分であれは、C1及びC2信号の十分稠密な標本化が出
来る。nを3にするには、像の品質の観点から、フレーム毎に、Yの標本化の周
期に対して、C1及びC2の標本化の周期の空間的な位相を交番にすることが好
ましく、この位相交番によって、1フレームだけ時間が異なるサンプルを空間的
に整合させる為に、空間的な補間手順を必要とする為、DPCMサンプルの計算
が幾分複雑になる。nが4である場合、フレーム毎のクロミナンスのインター・
レースを行なう為の位相交番が、満足し得る像の品質にとって不可欠である。
何れの方向にも少なくともナイキストφレーの2倍でY。
C1及びC2アナログ・ビデオ信号の各々を標本化すること(これば協同作業者
E、H,アーデルソン博士から発明者は知っている)は、不足標本化によるエイ
リアシング効果が顕著にならずに、ディジタル処理で信号振幅の量子化が出来る
。静止像では所定量の空間的な分解能に対しより多くの画素サンプルが使われる
が、こう云う画素サンプルに基づくゼロの値を持つDPCMサンプルのランは一
層長くなる可能性がある。ラン長コーディングを用いる場合、画素サンプルの数
が増加することにより、ゼロでないDPCMサンプル並びにゼロの値のDPCM
サンプルのランに基づく統計式コードの長さがずっと長くなる。
アナログ・ディジタル変換器41からの広帯域のディジタル化されたY信号がデ
ィジタル遅延線44の入力ポートに印加され、この遅延線は装置全体で狭帯域の
C1及びC2信号を処理する時に起る遅延を補償する。ディジタル遅延線は、例
えばずれた読取及び書込みアドレスを持つランダムアクセス・メモリで構成する
ことが出来る。C1及びC2信号の遅延が、特に走査線に対して垂直な方向で、
これらの信号を一層狭い帯域幅に空間周波数フィルタ作用をかける時に起るが、
C1及びC2信号の空間周波数解析の時分割多重化で一層の遅延が起る。この多
重化は後で説明する。
ディジタル遅延線44、アナログ・ディジタル変換器42及びアナログ・ディジ
タル変換器43からの夫々のディジタル化されたY、CI及びC2信号が、夫々
空間周波数解析器45,46.47の入力信号として印加される。オクターブの
帯域幅で2次元の空間周波数解析を行なう所謂「パート・ピラミッド」形のパイ
プライン形空間周波数解析器は、「実時間階層ピラミッド形信号処理装置」と云
う名称で、RCAコーポレーションに譲渡され、1987年6月16日にC,R
,カールソン、J、H,アルレバイタ、及びR,H,ベスラーに付与された米国
特許第4,674゜125号によって知られている。所謂「アンダーソンFSD
ピラミッドj形の空間周波数解析は、1987年5月15日に出願され、「フィ
ルター減算−減数階層形ピラミッド信号解析及び合成方式」と云う名称で、RC
Aコーポレーションに譲渡された係属中のC,H,アンダーランの米国特許出願
通し番号第051.210号に記載されている。
L、N、 シッフは米国特許出願通し番号第040,470号で、走査線と平
行な方向に、即ち、大抵の用途では水平方向に、単純に上側及び下側の空間周波
数スペクトルを分離する空間解析器を説明している。上に述べたどの形式の空間
周波数解析器もこの発明の種々の実施例で使うことが出来るが、空間周波数解析
器45.46.47は、入力信号を4つのサブバンドに分離する為に直角ミラー
・フィルタを使う形式のものとして示しである。これらのサブバンドは各々の空
間方向で2=1に減数される。ニーで読者は、1986年10月 IEEEトラ
ンザクションズ・オン・アコースティックス、スピーチ−アンド・シグナル・プ
ロセッシング、ASSP−34巻の第1278頁乃至第2388頁に現れている
J、W、ウッズ及びS、D、オニールの論文「像のサブバンド・コーディング」
を参照されたい。
少なくともナイキスト・レーとの2倍で標本化すると、縁及び細部の空間的な位
相に対するフィルタの応答感度が低下し、こうして動く縁及び細部に於ける主な
エイリアシングの源が除かれる。空間周波数解析手順で高域空間周波数フィルタ
応答をベースバンドにヘテロダインする場合、ヘテロダイン手順に於けるエイリ
アシングを避ける為に、このフィルタ作用を帯域空間周波フィルタ作用として行
なうことが好ましい。帯域空間フィルタ作用は、エイリアシング効果と云う望ま
しくない結果を招く様な、信号のディジタル化に伴う量子化効果によって入込む
バンドより上側の応答を抑圧する。空間周波数解析の前にカメラのビデオ信号の
予備フィルタ作用を行なうことも、特に高域フィルタ応答をベースバンドにヘテ
ロダインする場合、エイリアシングを招くバンドより上側の応答を防止する為に
行なわれる。直角ミラー・フィルタ作用に続く減数手順は、ベースバンドへのへ
テロダイン作用に頼っている。
空間周波数解析器45が、第1の1対の直角ミラー・フィルタを使って、空間周
波数フィルタ作用により、Y信号を第1の方向のバンド半分の上側及び下側スペ
クトルに分離し、その後この各々のバンド半分のスペクトルを1番目に対して直
交する第2の方向の成分としての上側及び下側スペクトルにフィルタ作用によっ
て分離する。1/4バンドのスペクトルを求める為のこのフィルタ作用は、バイ
ブライン形で行なわれるものと仮定する。第1及び第2の方向の一方はラスク走
査されたY信号の走査線と平行であり、第1及び第2の方向の他方は走査線に対
して横方向である。
直角ミラー・フィルタの対を夫々の次元で奇の対称性を以て用い、各々の次元で
、成分スペクトルを夫々空間的に反位相で2:1に減数することが好ましい。こ
の代りに、これと同等の分離可能でない直角ミラー・フィルタ作用を使ってもよ
い。Y入力信号の1つ置きの走査線で、空間周波数解析器45がフレーム間DP
CM変調器48に信号”LLを供給する。信号YLLは、垂直方向でも水平方向
でも低域通過の性質を持つ空間周波数フィルタの応答であり、走査線あたりのサ
ンプル数はYの半分である。Y信号の同じ1つ置きの走査線の間、空間周波数解
析器45がフレーム間DPCM変調器49に信号Y を供給する。信号Y□Lは
、L
垂直方向に低域通過であるが、水平方向に高域通過の性質を持つ空間周波数フィ
ルタの応答であって、走査線当たりのサンプル数がYと同じであり、画素毎に”
LLと時間的にインターリーブになる。周波数合成器45がY、!11倍及びY
HH信号のサンプルを交互のY信号走査線の間、夫々DPCM変調器50.51
に供給する。こう云う交互の信号の走査線が、周波数合成器45がY 及びYH
L信号のサンプL
ルを供給するY信号の走査線とインターリーブになる。Y、H及び”H)]信号
は、両方共垂直方向に高域通過の性質を持つ空間周波数フィルタの応答である。
YLHは水平方向に低域通過の性質を持ち、YHHは水平方向に高域通過の性質
を持つ。Y 及び”HHは何れも走査線当たりのサンプル数がL)I
Y信号の半分であり、画素毎に互いに時間的にインターリ−ブである。YY、Y
及びYHH信号のフレーム当l几’ HL 1.)I
たりのサンプルの合計の数が、Y信号のフレーム当たりのサンプルの数に等しい
。
Y 、Y 、Y が1フレーム当たりYの3/4のサンI11、 1、H
)I)I
プル数しか持たないことが、2次元直角ミラー・フィルタ作用が、Yを1フレー
ム当たりYの174のサンプル数を持つ”LL低域成分及び1フレーム当たりY
と同じサンプル数を持つ相補的なまとまった高域成分に分離する形式の他の1減
数工程のサブバンド・コーディング方式よりも好ましいとする1つの理由である
。更に、Y 、Y 、Y 信HL LH)IH
号は、Yのまとまった高域成分よりも、、その中のゼロの値のランが一層長い傾
向がある。
空間周波数解析器45による4つのサブスペクトル” LL’YY、Y への
空間周波数解析は、夫々空間周波数)IL’ L)I )1)!
解析器46.47によって行なわれるCI及びC2の空間周波数解析と類似して
いる。CIが空間周波数解析器46で解析されて、C信号を発生し、これは水平
方向にもLL
垂直方向にも低域通過の性質を持ち、DPCM変調器52に対する入力信号とし
て供給される。C信号は、水平1)IL
方向には高域通過で、垂直方向には低域通過であるが、DPCM変調器53に対
する入力信号として供給される。
C信号は、水平方向には低域通過であって、垂直方向IL)I
には高域通過であるが、DPCM変調器54に対する入力信号として供給される
。C信号は水平方向にも垂直刃IH1(
向にも高域通過であって、DPCM変調器55に対する入力信号として供給され
る。C2が空間周波数解析器46で解析されて、夫々DPCM変調器56.57
.58.59に対する入力信号として供給されるC 、C。
2LL 2HL
C、C信号を発生する。解析器46.47からの2L)I 2H)]
空間周波数解析の結果は、解析器45からの空間周波数解析の結果に対して低下
した速度で出るが、その低下の割合は、Yの標本化速度に対するC1及びC2の
標本化速度と同じである。
変調器48乃至59によって発生されるDPCM信号が時分割マルチプレクサ6
0の入力であり、このマルチプレクサがそれらを走査線単位でインターリーブし
て、ラン長コード・アッセシブラ62に対する入力信号として連続的なサンプル
・ストリームを供給する。アブセンブラ62がゼロの値を持つサンプルを検出し
、こう云うサンプルのラン長を計数する。こう云うゼロの値を持つサンプルのラ
ン長が、アッセンブラ62に供給される入力信号中のゼロでない値を越えた値の
範囲に変換され、統計式コーディング・コーグのルックアップ・テーブル63に
対するアドレスとして供給され、サンプル・ストリーム中のゼロの値を持つサン
プル自体の代りに使われる。LUT 63は大部分が固定メモリ(ROM)等
にあるコード・ブック記憶装置によって実現することが出来る。
例として云うと、コーグ・テーブル63にあるコードは、ゼロでない値に対する
ハフマン会コード、更に頻繁に発生するゼロの値のラン長、及びゼロの値の普通
でないラン長を直接的な2進コーディング形式で特定すべきことを表わす接頭コ
ードを発生するのに使われるコード切換えフラグであってよい。接頭コード及び
ゼロの値の普通でないラン長の2進コーデイングが、コーグ・テーブル63のR
OMの寸法を妥当な限界内に抑える。テーブル63のコードは種々のビット長で
あり、並列から直列への変換器64に供給され、この変換器がこう云うコードの
ビットを直列にコード出力速度バッファ65に印加する。速度バッファ65は先
入れ先出しくFIFO)形である。
こう云うビットが不規則に起る周期でコード出力速度バッファ65に直列に供給
されるが、これはテーブル63の出力コードが種々のビット長である為ばかりで
なく、ラン長符号化過程によるタイミングの不規則性の為でもある。
こう云う期間が発生するのが不規則であるけれども、YLL’Y)IL’ Y
L)I’ YHl(” ILI、 ° C、C、C1)IL IL
HIIIH’
C、C、C、Cの時分割多重化が、タイ2LL 2)IL 2LI+
211)1ミングの不規則性が入込む処理の前に、マルチプレクサ60によ
って行なわれる為に、直列ビットの順序はいつも正しい。タイミングの不規則性
がもたらすことは、コード出力速度バッファ65に供給されるコード・ストリー
ムにすき間が生ずることである。コード出力速度バッファ65は、こう云うすき
間をなくす様に、少なくともその多くをなくす様に、ビットのタイミングを整え
、速度バッファ65からのコード出力を受取るコード送信機によるディジタル伝
送を更に時間的に圧縮する。
出力コード速度バッファ65は、最大量の動きを持っているフレームに起る様に
、前のフレームからの変化が大きいフレームの過程の間に入って来る多くのビッ
ト数を収容するのに十分な記憶容量を持っていなければならない。第2図に示す
様なシステムでは、素子62乃至65はDPCMループ内にないが、速度バッフ
ァ65の記憶容量は平均の場合の1フレームよりかなり大きく、経済的に出来れ
ば、最悪の場合の数フレームまでにすることが出来る。こう云う場合、異常に高
いビット速度が裏引いた期間の間続く時にコーディング手順を変更する適応形コ
ーディング方式を使わないことが出来る。この様な設計の選び方をする場合には
、出力コード速度バッファ65に対する埋め制御器66がない。この方式は、速
度バッファに対する埋め制御器を設けなくてもよい様にする為に大形のコード出
力速度バッファを使うが、一方向ビデオ伝送方式には満足であることがある。然
し、両方向ビデオ伝送方式、即ち電話会議では、送信局にある大形のコード出力
速度バッファと受信局にある相補形のコード入力速度バッファとによる遅延は許
容し難いことがあり、この遅延がその他の実質的な伝送遅延、例えば衛星回線を
介しての伝送による遅延を増やす場合、特にそうである。これは、ビデオ表示に
合う様にそれに伴うオージオ伝送を適当に遅延させることにより、それ程問題に
ならなくなる様にすることが出来る。然し、1710秒又はそれ以上という遅延
は、話す人が、普通の会話のやり取りに参加することが出来ると云うよりも、キ
ューで話すのを開始しなければならないので、問題がある。
一般的には、速度バッファ65に対するビット速度を下げる様に、動きの大きい
フレームの間、コーディング手順を変更する様な制御器66を用いて、コード出
力速度バッファ65の埋めを制御することが望ましい。こうすると、速度バッフ
ァ65と受信局にある相補形の速度バッファに対する記憶条件が緩くなると共に
、こう云う速度バッファによって起る遅延も短くなる。速度バッファ65は、そ
の直列ビット入力を集めて一様なビット長のワードにし、それらのワードをその
中のランダムアクセス中メモリ(RAM)に記憶し、相次ぐ各々のワードをモジ
ュール形の数式で次に高い書込みアドレスを持つワード記憶位置に記憶する様な
形式にすることが出来る。同時に、RAMのワード位置の相次ぐ読取アドレスの
不規則的な走査と共に、規則的なワード速度でRAMを読出し、RAMからのワ
ードは、速度バッファ65の内部にある並列から直列への変換器により、直列形
式に再び変換され、こうして一様な速度の直列出力コードを発生する。速度バッ
ファ65が過剰の埋め(又は不足の埋め)になっていない限り、読取アドレスは
書込みアドレスより遅れるが、その量は変化し、RAM書込み及び読取アドレス
の間の差が、RAMに残っている記憶容量の大きさの表示である。この表示が速
度バッファ65によって接続部67を介して埋め制御器66に供給される。埋め
制御器66の作用は、速度バッファ65が大部分の時間、空にかなり近い状態で
あって、動きの大きいフレームを犠牲にしたり、或いは少なくとも普通はそうな
らない様にしておく様に、コーディング方式を調節することである。埋め制御器
66がその作用を実施するやり方は数多くある。
例えば、埋め過剰になる傾向を持つコード出力速度バッファ65に問題がある場
合、埋め制御器66はフレーム間DPCM変調器48乃至59に制御信号を送っ
て、夫々の量子化器の素子のビン分けを粗くする様に構成することが出来る。特
に、ゼロの値を持つビンは幅を広くして、DPCM変調器48乃至59の走査線
出力により多く起る可能性のあるゼロの値のサンプルのランを長くする。DPC
M変調器48乃至59にある量子化器の素子のビン幅の変化は、埋め制御器66
が接続部68を介してコーグのLUT63に信号を送り、変更したDPCM信号
の統計によりよく合う様に、コーディング・テーブルを調節することによって達
成することが出来る。コーディング・テーブルの調節は、ROMからの異なるコ
ーグ・テーブルを選ぶことによって行なうのが最も容易である。
両方向ディジタル・ビデオ伝送方式では、フレーム間DPCMに対するルックア
ヘッド方式に伴う遅延のフレームを避けるのを希望する場合、フレーム間DPC
M変調器48乃至59に於けるビン分けを粗くすることにより、速度バッファ6
5の埋め過剰に対する敏速な応答が出来る。フレーム内の補正は、受信局に於け
る空間周波数補間器の動作を乱さない様に、(例えば像情報のブロックの間で)
敏速に行なうことが出来る。送信局が、第2図のコーグからコード送信機へ供給
されるデータ・スリドームに、ビン分けの変化の性質を示すコード・ワードを挿
入することが出来る。この挿入は像情報のブロックの間の適当な期間に行なわれ
、この為、受信機にある復号器は復号器のルックアップ・テーブルの変化に応答
することが出来る。
コード出力速度バッファ65のオーバーフローを避ケる為に使うことが出来る別
の方法は、−続きの像フレームの中で動きが起る区域では、一層高い空間周波数
は、一層低い空間周波数程、空間的に又は時間的に分解されないと云う公知の事
実を利用する。コード出力速度バッファ65の過剰の埋めが起る様な、ゼロでな
いDPCMの値が多数あるフレームの間、Yビデオ信号の空間周波数が一層高い
成分、並びに場合によってはC1及びC2ビデオ信号も、その伝送を抑圧する様
に構成する。この様にする機構は、第2図に具体的に示してないが、それはこう
云う手順が特許請求の範囲にとって付属的にあるからである。然しこの機構の動
作は次の通りである。
出力速度バッファ65に於けるオーバーフロー状態が予測される時、フレーム間
DPCM変調器49,50.51(7)Y、Y、Y(並びに場合によってはフレ
ーム間D)IL LHHH
PCM変調器53.54.55.57.58.59のC、C、C、C、C、C)
の予
1)IL ILHIHII 2HL 2LH2HH測値を強
制的にゼロにする。影響を受けるDPCM変調器からの出力信号も強制的にゼロ
にする。これは、DPCM変調器に於ける適当な多重化方式によって行なう。こ
の動作が起っていることを示すディジタル傘コード・ワードをフレームの間の期
間(又は像データのブロックの間の期間)の間、コーグ・ルックアップ・テーブ
ル63に対する入力信号に挿入して、送信局でこう云う動作が行なわれているこ
とを受信局に知らせる。受信局はその時そのDPCM復調回路でY 、Y
、Y 、並びに場合によってはCIHL’)fL Lll )
I)Ic 、c 、c 、c 、c の予測値を強制御L
H1)1)1 2)IL 2LH2HH的にゼロにし、Y、CI及びC2
ビデオ信号を発生するのに使われるY、CI及びC2空間周波数合成器に供給さ
れる信号の適当な場所をゼロに置換える。本設で説明するゼロ詰込み手順(これ
はり、N、 シッフの係属中の米国特許出願通し番号第040.470号に記載
されている形式である)は、像の空間的な解像度を減少することに注意されたい
。然し、このゼロ詰込み手順は予測された像の一層高い空間周波数の情報を除去
し、人間の可視系統に非常に目に付くエイリアシングを避ける。このエイリアシ
ングは「ゴーストの縁」となって現れる。ゼロを詰込むと、人間の視覚系に非常
に目に付き易い空間領域では、エイリアシングが起らない。その代りに、帯域幅
の一時的な減少があるが、それはそれ程目立たず、時間と共に是正される。
第3図は時分割マルチプレクサ60にある線圧縮速度バッファ、例えば速度バッ
ファ60−1の各々をどの様に構成することが出来るかを示す、第3図の線圧縮
速度バッファに対する入力信号として供給される空間周波数解析の相次ぐ走査線
が、1フレーム当たりの走査線の数を基数として使って、1から初めて1.相次
いで序数がつけられると仮定する。線速度書込み入力マルチプレクサ70が空間
周波数解析の奇数番号の走査線をランダムアクセス・メモリ71の入力/出力母
線に差向け、そこに書込む様にすると共に、偶数番号の走査線をランダムアクセ
ス・メモリ72の人力/出力母線に差向け、そこに書込む様にする。RAM71
及び72は何れも1走査線のサンプルに対する記憶容量を存する。書込み付能信
号パルスがあれば、それは線速度書込み付能マルチプレクサ73によって、その
走査線で書込まれているRAM 71及び72の内の一方に送られ、読取符号
信号パルスがあれば、それは線読取付能マルチプレクサ74によって、その走査
線の間、他方のRAM71.72に送られる。線速度読取出力マルチプレクサ7
5が、読取の為に選ばれ、書込みの為に選ばれていないRAM 71.72の
内の一方の入力/出力母線を第3図の線圧線速度バッファの出力接続部に接続す
る。線速度アドレスマルチプレクサ76が書込みアドレス発生器77を書込みが
付能されたRAM 71及び72の一方に接続し、読取アドレス発生器78を
読取が付能されたRAM 71及び72の一方に接続する。書込みアドレス発
生器77及び読取アドレス発生器78は、何れもアドレス発生器を走査する。こ
のアドレス発生器は、走査線に沿った画素サンプルの相次ぐアドレスを発生する
が、相次ぐアドレスが走査される速度は2つのアドレス発生器で異なっている。
書込みアドレス発生器77は、第2図のコーグで行なわれる様に、時分割多重化
が許せば、同じ標本化速度で動作する他の線圧線速度バッファと共有にすること
が出来る。埋め制御器66から速度バッファが受取る夫々の書込み付能信号が、
そのRAMからの読取に関する限り、時分割多重化を制御する。第3図のハード
ウェアは線圧線速度バッファとし作用する。これは、読取アドレスが間欠的に読
取アドレス発生器78に供給される速度が、書込みアドレスが書込みアドレス発
生器77から間欠的に供給される速度より速い為、並びに書込み付能及び読取付
能のパルス速度のそれに見合った違いの為である。空間周波数解析の1走査線の
間にRAM71及び72の一方に書込まれたサンプルが、この後半分の走査線で
読出される。第3図のハードウェアは、この代りに、読取アドレスが読取アドレ
ス発生器78によって間欠的に供給される速度を書込みアドレスが書込みアドレ
ス発生器77によって間欠的に供給される速度より遅くすることにより、線拡張
速度バッファ作用となる様に使うことも出来る。
第4図は時分割マルチプレクサ60をどの様に動作させるかを示す時間線図であ
り、これは第2図のコーグで埋め制御器66がどの様に動作するかを理解するの
にも役立つ。
カメラ2からの走査線の進行が縦軸にとってあり、1フレームの像を担持する部
分にわたって連続的に繰返される時分割マルチプレクサ動作の1サイクルに8本
の線がある。
サイクル番号Nは最初のサイクルでは0であり、相次ぐ各々のサイクルで1だけ
増数される。240本の線からなるフレームは、第4図の線図で示した時分割マ
ルチプレクサ動作が30サイクルあり、Nは相次ぐサイクルで0から29まで増
数される。カメラ2からのビデオの1走査線の間の時間が横軸に示されている。
例えば、(8N+1)番目の線の間、Y サンプルの圧縮された走査線の後にY
LHすL
ンブルの圧縮された走査線が続く。C1及びC2は何れも水平方向及び垂直方向
の何れでも、Yに対して4:1で標本化されることが示されている。これによっ
て、時分割マルチプレクサ60の出力信号のラン長コード・アブセンブラ62に
対する簡単な詰込み形式が得られる。
速度バッファが埋まりすぎ始めた場合、C1C2HHIHH
及びYH−ンブルの走査線は、埋め速度が高い場合はゼロの値を持つ走査線で全
て置換え、埋め速度が十分低い場合は選択的に置換える。速度バッファが引続い
て更に埋まるか、或いは埋め速度が非常に高い場合、C、C及2)1.L
IHL
びYll−ンブルの走査線もゼロの値を持つ走査線で置換えることが出来る。速
度バッファが更に引続いて埋まる場合、或いは埋め速度が非常に高い場合、C”
ILH及びLH
YLHの走査線もゼロの値を持つ走査線で置換えることが出来る。ラン長コード
・アッセンブラ62がゼロの値を持つ各々の走査線に応答して、コーグのLUT
63に、並列から直列への礎換器64に対してビット長の短い統計式コード
出力信号を選択する様なアドレスを供給する。この様に開繁に発生するビット長
の短い統計式コードの全体的なコード長を短縮することは、実質的にコード出力
速度バッファ65の埋め速度を下げる。
前段で述べた手段により、信号の種々の空間周波数サブバンドでゼロの値を持つ
サンプルのランが大体同じであれば、速度バッファ65の埋め速度は殆んど1/
4に下がる。
信号を4つより多くのサブバンドに分割するQMF空間周波数解析は、速度バッ
ファ65の埋め速度を更に下げ、埋め制御の一層微細な同調が出来る。Y信号の
これ以上のサブバンド・コーディングは、YがC1及びC2よりもずっと大きい
サンプル密度を持つ為、特に関心があろう。
Yサンプルを省略すれば、それよりまばらなCI及びC2サンプルを省略したよ
りも、速度バッファ65の過剰の埋めを減少する上で、一層急速な効果を持つこ
とが認められよう。Yの空間的な解像度だけを減少して、サブサンプリングによ
るYが少なくともC1及びC2と同じ標本化密度になる所まで、速度バッファ6
5の埋めを制御する様な設計の変更も可能である。
それでも、Y 、C及びC2LL以外の全てのサンプLL LL+、
ルをゼロの値を置換えても、コード出力速度バッファ65が埋め過剰になる傾向
を持つと云う問題があれば、低域空間フィルタ作用に続いてそれ以上のサブサン
プリングを行なうことにより、こう云う信号の空間的な解像度を更に下げる構成
を設けることが出来る。これは、1987年10月13日に付与された、「適応
形パルス・コード変調器に対する予測信号減数及び補間の速度バッファ制御」と
云う名称で、RCAコーポレーションに譲渡されたA、A、アキャンボラの米国
特許第4,700,226号に記載されているものである。この構成は、DPC
M変調器48乃至59の量子化器の素子のビン分けの変更の代りに、又はそれに
追加して用いることが出来る。
時に像の解像度を更に減少することが必要である場合、その手順を容易にする便
利な方法は、別の直角ミラー・フィルタ作用を用いて、YC及びC1/4スベL
L’ ILL 2LL
クトルの各々を、何れも各々の空間的な方向で2=1に減数された4つの1/1
6スペクトルの夫々の1組に分割することである。こう云う1/16スペクトル
の各々は夫々のフレーム間DPCM変調器を備えている。マルチプレクサ60を
変更して、Y 、C及びCに対する速度LL ILL 2LL
バッファを、走査線を更に時間的に4:1の比で圧縮すると共に、時分割多重化
の為にそれらを適当に遅延する夫々4つの速度バッファに置換える。その場合、
伝送中の一連の像フレームに高度の動きがあって、Y 、C及びLL I
LL
C2LLだけが伝送される以上に、伝送を更に切詰めることが必要になる場合、
空間周波数の高い1/16スペクトルのサンプルはゼロの走査線で置換えて、更
に圧縮した伝送を実現することが出来る。適当なゼロ詰込み手段をフレーム間D
PCM変調器で用いて、古い空間周波数の高い情報は動きを持つ区域では捨て、
その後、前に述べた考えを用いる。分割されない1/4スペクトルの遅延の補償
も勿論行なわなければならないが、その代りに全ての1/4スペクトルを分割し
て、差別的な時間遅延の問題を全て避iフることが出来る。
第2図のコーグの説明では、送信局の設計についである重要な点を省略している
。ビデオ同期情報及びゼロ詰込み命令を受信局に対して伝送する手段を設けなけ
ればならないが、普通は音声を同時に伝送する何等かの手段を設けなれればなら
ない。簡単な設計手順は次の通りである。コーグ・ルックアップ・テーブル63
の入力に、フレームの初め及びフレームの終りコードを時分割多重化する。(走
査線変更コードの組の様な)フレーム内同期を用いる場合、フレーム内同期記号
を、圧縮された走査線の間で、コーグ・ルックアップ・テーブル63の入力に時
分割多重化することが出来る。DPCMサンプルの各フレームがコード化されて
終った時、出力コード速度バッファ65には、時分割マルチプレクサ60がDP
CMサンプルの次のフレームの供給を開始する前に、音声を記述するビット・ス
トリーム・セグメントを時分割多重化して、速度バッファ65に供給されるビッ
ト・スリドリームに入れるのに十分な場所がある様に構成する。音声(或いは多
すぎるフレーム内同期記号)をビデオ・フレームの時間スロット内に混合しない
のが好ましい。こうすると、アッセンブラ62の入力信号のY 、Y 、Y
、Y 、C、C、C。
LL HL LHHHILL IHL IL)IC、C、C、
C、Cセグメントの間
IHH2LL 2HL 2LH2)i)1のゼロの値のラン長を連結す
るのが一層よくなる。
第2図のコーグでDPCMコード化された相次ぐ各々のフレームが、像の1成分
を記述するラスク走査の1個のビデオ信号ではないことに注意されたい。そうで
はなく、相次ぐ各々のフレームは、詰込まれた像データの相次ぐブロックを構成
しており、その相次ぐ各々のブロックが、多数のラスク走査線にわたる像の全て
の成分(その成分原色の各々)を記述する。像データを詰込む判断基準は、詰込
まれた像データのブロック当たりに記述されるラスク走査線の数を小さく抑える
ことである。こうすると、像データを詰込む為の時分割多重化に必要な速度バッ
ファ作用及び差別的な遅延の大きさが小さくなる。直角ミラー・フィルタ作用に
続く減数作用は、特に像の詰込みに適している。
C1及びC2にある狭帯域のカラー・サンプルの合計の数は、Yにある広帯域の
輝度サンプルの数の約1/8であり、従ってテレビジョン・カメラ2の帰線期間
の間の敗走査線で詰込むことが出来る。空間周波数解析はもとのビデオ信号にあ
ったよりもサンプルを余計発生したり少なく発生したりすることは決してない(
但し、これに続く空間周波数解析の手順により、遅延が長くなる)。従って、詰
込み像データ・ブロックは、そのデータを取出したもとの像にある画素の区域に
対して、全般的な空間的な対応関係又は写像関係を引続いて持つ。
ディジタル装置の設Mtの当業者であれば、*25!:Iのコーグ2は、この発
明の範囲内である変更を加えることが出来ることが理解されよう。第2図は、変
調器48乃至59が動作するサンプル速度を下げる線圧線速度バッファ60−1
・・・・・・60−12の前に変調器48乃至59を使うDPCMの発生を示し
ている。この代りに、空間周波数解析器45.46.47が夫々の解析結果を直
接的に線圧線速度バッファ60−1・・・・・・60−12に対する入力信号と
して印加し、夫々の一層速いサンプル速度で動作する夫々のフレーム間DPCM
変調器が各々の線圧線速度バッファ60−1、・・・・・・60−2からラン長
コード・アブセンブラ62の入力信号母線への出力接続部に挿入される様にする
ことも出来る。
第4図に線図で示した時分割多重化方式は、多重化される信号の全ての差別的な
遅延が、第3図に示す様な線圧線速度バッファを用いて達成され、(勿論補償用
の遅延線44を除いて)別の遅延線を必要としない点で、魅力的である。時分割
多重化される信号の更に複雑な差別的な遅延作用を使う気があれば、この発明の
範囲内で、更に種々の交代的な時分割多重化方式を使うことが出来る。こう云う
代案のあるものは、動作にある利点があるが、その見返りに更に複雑なハードウ
ェアを必要とする。例えば、(圧縮された)走査線単位で時分割多重化される像
データのブロックがカメラ2のビデオ信号の8本の走査線を表わすと引続いて仮
定すると、第4図の多重化方式は、YL、C4本の圧縮された走査線、Cの圧縮
された走査線及びCのILL 2LL圧縮された走査
線を連結する様に修正することが出来る。
LLスペクトルについてした様に、LH,HL及びHEスペクトルについても同
様な連結を行なうことが出来る。こ・うすると、FIFO速度バッファの処理記
号コードに対する制御器により、制御信号を発生するのが簡単になる。
第5図は第2図のコーグの構造を簡単にしたもので、多数のフレーム間DPCM
変調器が、速いサンプル速度で作用する1個のDPCM変調器61に置換えられ
ている。1個のDPCM変調器61がDPCM変調器48乃至59の代りの作用
を満足に果し得る理由を次に考える。
輝度を記述する変数の空間周波数解析(1つの空間的な次元に於ける)により、
1つ又は更に多くの解析スペクトル又はサブバンドが生じ、ニーではサンプルが
正又は負の値を取ることがあると共に、残留低域スペクトル又はサブバンドが生
じ、ニーではサンプルは常に正の値を持っている。色差を記述する変数の空間周
波数解析(1つの空間的な次元に於ける)により、1つ又は更に多くの帯域サブ
バンドが生じ、ニーではサンプルが正又は負の値を取り得ると共に、残留低域サ
ブバンドが生じ、ニーではサンプルは正又は負の値を取り得る。1つの次元に於
ける帯域サブバンドは空間的に隣接するサンプルの間でサンプルの極性が交互に
変る傾向を持つ(この傾向が、直角ミラー・フィルタ手順に従う場合、帯域サブ
バンドのヘテロゲイン作用で使われる2:1減数手順によってマスクされてゼロ
平均周波数となる)。特にカメラの位置が不変であって、視野の中に動きの多す
ぎる成分がない時、テレビジョン・カメラの視野の中の同じ位置にある画素サン
プルの間ではフレーム間の相関の傾向が著しい。従って、フレーム間形のDPC
M信号が1つの空間的な次元で空間周波数解析に印加されると、こう云う全ての
形式のサブバンド信号のDPCM応答の統計は同様になる傾向があり、異なる形
式のサブバンド信号の統計よりもずっとそれが強い。直交する2つの空間的な次
元に於ける空間的な解析を実施すると、解析は幾分か更に複雑であるけれども、
各々の形式のサブバンド信号に対するフレーム間DPCM応答の統計も同様にな
る傾向があることを示すことが出来る。サブバンドのΔ−フレームDPCMの統
計は十分類似しているので、同じコーグのルックアップφテーブル構成を用いて
、それら全てを統計的に符号化することが出来る。
然し、埋め制御器66から接続部69を介してDPCM変調器61に送られるビ
ン分は制御信号は、入力データ・ストリーム中の圧縮された走査線セグメント毎
に変えることが出来る。埋め制御器66からコーグのLUT 63へ送られる
コーグ・テーブル調節信号も同様に変えて、DPCM変調器61の量子化器に於
けるビン分けの変更に対処することが出来る。
ゼロを詰込むことも、フレーム間DPCM変調器61で時分割多重化形式で実施
しなければならない。変調器61からラン長コード・アブセンブラ62へ送られ
る出力の値も、変調器61のDPCM帰還接続部に記憶される予測値も、空間周
波数が一層高い成分の走査線を伝送しない時、強制的にゼロにしなければならな
い。
第6図は送信局に第5図のコーグを用いたディジタルψテレビジョン伝送装置の
受信局に使われる復号器を示す。
コード受信機(図面に示してない)からのコード入力ビット・ストリームがパー
ザ81に供給される。パーザ81はビット・ストリームを可変長コード・ワード
に分離し、それらを標準ビット長に整頓し、その後それを統計式コーディング復
号器ルックアップ・テーブル82に対するアドレス入力信号として印加する。こ
のテーブルは第5図のコーグに於ける統計式コーディング・コーグ・ルックアッ
プ・テーブル63に対して相補的なものである。ルックアップ・テーブル82に
よって発生された修正D P CMサンプルが先入れ先出しくF I FO)速
度バッファ書メモリ83に供給される。FIFOバッファ83がラン長コード・
アンバラ力84からの命令に応答して、一度に1つずつ、修正DPCMサンプル
をアンバラ力に入れる。アンバラ力84は修正D P CMを普通のフレーム間
DPCM信号に変換する。
アンバラ力84からのフレーム間DPCM信号がフレーム間DPCM復調器85
に供給され、この復調器が空間周波数解析サンプルのスリドームを時分割デマル
チプレクサ90に供給する。このデマルチプレクサは、線拡張速度バッファ90
−1.90−2.90−3.90−4.90−5.90−6.90−7.90−
8.GO−9,90−10,90−1,1及び90=12で構成される。線拡張
速度バッファ90−1.90−2.90−3及び90−4がYY、Y 及びY
l(ll信号を、空間周波数解析器45LL’ HL LH
を補完してディジタル化されたY信号を再び発生する空間周波数合成器91に供
給する。線拡張速度バッファ90−5.90−6.90−7及び9G−8がC、
C。
ILL IHL
C及びC1HH信号を、空間周波数解析器46を補完しLH
てディジタル化されたC1信号を再び発生する空間周波数合成器92に供給する
。線拡張速度バッファ90−9.90−10.90−11及び90−12がC、
C。
2LL 2HL
C及びC信号を1.空間周波数解析器47を補完し2LH2HH
てディジタル化されたC2信号を再び発生する空間周波数合成器93に供給する
。
空間周波数合成器91,92.93の各々は、その入力に供給されたサブバンド
成分信号を、夫々の出力信号Y。
C1又はC2に対する一杯の標本化速度まで標本化し直す複数個の空間周波数補
間器を持っている。この再標本化は、当業者によく知られているが、その1つの
やり方は次の通りである。第1の工程は各々のサブバンドの拡張空間行列内で、
サブバンドのスバーザ空間行列からの対応する実際のサンプルで埋められていな
いサンプル位置に、ゼロの値を持つゼロ・サンプルを挿入する。この第1の工程
は、低域及び帯域空間周波数スペクトルを発生する空間周波数搬送波変調過程で
ある。第2の工程はフィルタ作用を用いて、第1の工程によって発生された不所
望のスペクトルを抑圧することである。(このフィルタ作用は、コーグの空間周
波数解析器が、空間解析を行なうのに直角ミラー・フィル夕作用を使う場合は、
直角ミラー・フィルタ作用である。〕第3の工程は、第2の工程からの補間結果
を一緒に加算することであり、その結果は同様な標本化密度を持つ。空間周波数
解析の間のピラミッド形減少・を受ける信号の空間周波数合成を求める場合、上
に述べた手順を繰返す。
空間周波数合成器92が、合成されたC1信号を再標本化して、合成されたY信
号と同じ数の走査線を持つ様にする為の別の空間的な補間工程を含む。同様に、
空間周波数合成器93が、合成されたC2信号を再標本化して、合成されたY信
号と同じ数の走査線を持つ様にする別の空間的な補間工程を含む。こう云う別の
空間的な補間を2つの次元で、即ち、水平方向並びに垂直方向に行なうことが便
利である。合成されたY、CI及びC2信号のカラー・マトリクス作用をディジ
タルに行なおうとする場合、特にそうである。コーグの補償遅延装置!44は、
C1及びC2信号のこの様な別の空間的な補間に伴う遅延を考慮に入れることが
出来る。(Yの遅延補償がコーグだけで行なわれるこの発明の詳細な説明してい
るが、この発明の別の実施例では、その代りに遅延の補償は復号器で行なっても
よく、或いはコーグと復号器に配分してもよい。)ディジタル・アナログ変換器
94,95.96が、再生されてディジタル化されたY、CI及びC2信号をア
ナログのY、CI及びC2信号に変換し、これらのアナログ信号がカラー・マト
リクス回路97に供給される。カラー・マトリクス回路97がアナログのY、C
I及びC2信号に応答して、赤(R)、緑(G)及び青(B)駆動信号をカラー
・モニタ受像機98に供給する。カラー・モニタ受像機98は、第6図に示して
ない復号器の他の部分からの同期信号及び音声信号をも受取る。
(この代りに、カラー・マトリクス作用は、空間周波数合成器91,92.93
からのディジタルのY、CI及びC2信号を線形に組合せてディジタルのR,G
及びB信号を発生することにより、ディジタル領域で行なうことも出来る。その
後、適当なディジタル・アナログ変換器を用いて、ディジタルのR,G及びB信
号をアナログのR,G及びB信号に変換してカラー・モニタ受像機98に印加す
ることが出来る。色の飽和度の調節が一層簡単で、高速のディジタル乗算を必要
としない点で、アナログ領域でのカラー・マトリクス作用の方が好ましい。)制
御器86が速度バッファ83にロードされたあるコード、フレームの初め又は終
りを表わす同期コード、走査線の初め又は終りを表わす同期コード、その他の使
われる場合の同期コード、及びコーグがどんなコーディング方式をとっているか
を示すコードを復号する。これらのコードが接続部87を介して制御器86に供
給される。制御器86は同期コードに応答して、制御器86が時分割デマルチプ
レクサ9Gの線拡張速度バッファにあるR A Mに伝送する一連の書込み付能
信号A、B、C,D、E、F、G、H及び一連の読取付能信号P、Q、R,S、
T、U、V、Wを調時する。制御器86が接続部88を介して復号器のLUT
82に制御信号を供給して、コーグのLUT 63の動作特性を修正する様
な同様な動作がコーグで行なわれたことを示すコードをフレーム速度バッファ8
3から制御器86が受取った場合、LUT 82の動作特性を変更する。
制御器86は速度バッファ83から受取ったゼロ詰込み命令があれば、それを復
号して、接続部89を介してDPCM復調器85に命令を送り、復調器85内の
回路によって、復調器85内に記憶される予測信号の適当なセグメントにゼロの
予測値を詰込ませると共に、復調器85の出力信号が強制的にゼロの値を持つ様
にする。
第7図の復号器は、DPCM復調器の標本化速度を下げる為に、第6図の復号器
に施すことの出来る変更を示す。
時分割デマルチプレクサ90の前ではなく、時分割デマルチプレクサ90にある
線拡張速度バッファ90−1乃至90−12の後でDPCM復調を行なうことに
より、DPCM復調を行なうサンプル速度を下げることが出来る。第7図の復号
器では、ラン長コード・アンバッカ84からのフレーム間DPCM信号が、時分
割デマルチプレクサ90に対する入力信号とし、て直接的に印加される。Y空間
周波数合成器91に印加する為のY、YY 及びY 信号LL )IL’
L)I HHを再生する為のDPCM復調が、フレーム間DPCMf
i調器101乃至104によって行なわれる。これらの復調器は、一杯のY情報
標本化速度ではなく、この一杯のY標本化速度の半分の速度で動作する。(Y
及びY□1、は交互のL
走査線でY 及びYHi(とインターリーブになっているから、H
希望すれば、走査線速度で正しく時分割多重化される2つのフレーム間DPCM
復調器を使って、4・つのDPCM復調器101乃至104の代りにすることが
出来る。)同様に、CI空間周波数合成器92に印加する為のCILL ’c
、c 、及びCIH)I信号の再生が、一杯のC1標IHL
ILH
本化速度の半分の速度で動作するフレーム間DPCM復調器105乃至108に
よって行なわれる。C2空間周波数合成器93に印加する為のC、C、C及び2
LL 2HL 2LH
C信号の再生が、一杯のC2標本化速度の半分の速度2)IH
で動作するフレーム間DPCM復調器109乃至112によって行なわれる。一
杯のC1及び02標本化速度は一杯のY標本化速度の1/4捏度であるから、C
1に関係する信号及びC2に関係する信号のDPCM復調が、DPCM復調の標
本化速度が高いことに対して問題を拓く可能性は小さい。
フレーム間D P CMt1m器の標本化速度が高いことが問題になれば、次の
手段をとることが出来る。Yに対してDPCM復調器の速度を下げる問題は、水
平の次元で、直角ミラー・フィルタ作用を使って、Y、YY 及びLL
HL’ LH
YHHの各々を夫々1対の空間周波数が一層低い及び一層高いサブバンドに分解
することによって解決することが出来る。これは送信局で行なうことが出来るし
、或いは速度バッファ90−1.90−2.90−3及び90−4からの出力信
号を使っても行なうことが出来る。この処理によって入る別の遅延は、当然、C
1及び02チヤンネルで補償【、なければならない。その後、Yを記述する8個
のサブバンドは一杯の標本化速度の1/4の速度で復調することが出来る。垂直
の次元でも、このサブバンド方式を繰返すことにより、フレーム間DPCM復調
のサンプル速度を更に下げることが出来る。Yを記述する信号のサブバンド方式
を、サブバンドのサンプルが水平方向でずっとまばらに標本化される点まで実施
された場合、C1及びC2を再生する為の01及びC2サンプルのフレーム間D
PCM復調も一層低い速度で進めなければならない。この為、cl及びC2を復
元する為に、Yを復元する為に復調の速度を下げる上に述べた様な手順に従うこ
とが出来る。
第7図の復号器は、フレーム間で変化がある区域で、空間周波数の高い成分を省
略出来る様にするゼロを詰込む手順が、Yではフレーム間DPCM復調器102
乃至104で、C1では復調器106乃至108で、C2では復調器110乃至
112で行なわれる点でも、第6図の復号器とは異なっている。更に具体的に云
うと、Yでは復調器102乃至104、C1では復調器106乃至108、そし
てC2では復調器110乃至112の各々に対し、予測値とし夫々のメモリにゼ
ロが詰込まれ、これらの復調器の出力信号が強制的にゼロにされる。このような
ゼロ詰込み手順が、制御器86′によって発生されるゼロ詰込み指令l。
J、に、L、M、Hに応答して実施される。
これまで、第5図のコーグ及び第6図の復号器の動作を説明するに当たって、線
圧縮速度バッファ60−1乃至60−4からの読取及び線拡張速度バッファ90
−1乃至90−4への書込みが、厳密に走査線単位で時分割多重化されていた。
線圧縮速度バッファ60−5乃至6O−1ll、線拡張速度バッファ90−5乃
至90−8、線圧縮速度バッファ60−9乃至60−12及び線拡張速度バッフ
ァ9〇−9乃至90−12に対しても、同様な手順で説明した。
時分割多重化のこう云う部分を別の方法で実施することが好ましい。それは、こ
うすると、DPCM変調器61の出力のゼロの値のランが一層長くなり、こうし
てコーディングの圧縮が一層大きくなるからである。第5図の時分割マルチプレ
クサ60の出力信号のサブバンドの圧縮した走査線を連結する代りに、Y、CI
及びC2の各々のサブバンド成分の対応する圧縮された走査線を各々の走査線か
ら1つの画素サンプルずつ逐次的にポーリングし、ポーリングした後各々の走査
線で1画素だけ前進する。この手順は、サブバンドの走査線を画素単位でインタ
ーリーブし、その結果複合サブバンド信号の走査線にあるサンプル数は、サブバ
ンド作用を受ける前のもとのビデオ信号の走査線と同じになる。複合サブバンド
信号中で互いに接近しているサンプルは、もとのビデオ信号中の同じ画素である
か或いは横に並んだ画素である。従って、フレーム間の変化によって生じたゼロ
でないDPCM信号の値は、変調器61で圧縮された走査線の期間だけ離れて現
れるのではなく、群がる傾向がある。第6図の復号器では、時分割デマルチプレ
クサ90に於ける線拡張速度バッファ90−1乃至9〇−4への書込みは、画素
速度で循環的に行なわれる。線拡張速度バッファ90−5乃至9G−8の書込み
も同様であり、線拡張速度バッファ90−9乃至90−12の書込みも同様であ
る。
Yをサブバンドに分ける場合、そのサブバンドは、C1及びCごと同じ密度で、
又はサブバンドC1及びC2と同じ密度で、水平方向に標本化され、ゼロでない
DPCMサンプルがかたまる様にサンプルを配置すると云う考えは、更に押進め
ることが出来る。コーグ及び復号器の時分割マルチプレクサに於ける更に手の込
んだ速度バッファ回路により、像の同じ部分を記述するY、CI及びC2サンプ
ルを、フレーム間DPCM変調器に供給されるディジタル・サンプル・スリドー
ム中で夫々に接近して配置することが出来る。像データの1ブロツク(即ち、時
分割マルチプレクサ動作の1サイクル)にある全てのサブバンド信号は、圧縮さ
れた走査線当たりのサンプル数が同じであり、それを逐次的にポーリングして、
コーグの差分パルス・コード変調器に供給されるディジタル・データ・ストリー
ムを発生することが出来る。復号器では、差分パルス・コード復調器の後に、コ
ーグに於ける時分割多重化を補完する時分割分解作用が続く。
第8図は、送信局の空間周波数解析器、並びに受信局にある様な空間周波数合成
器が、送信局のDPCM変調器の予測器部分に含まれる様なコーグを示している
。アナログ・ディジタル変換器41からのディジタル化されたY信号が減算器1
41の被減数入力ボートに供給されて、それから前のフレームのY予測値が減算
される。この予測器は減算器141の減数入力ポートに印加される。減算器14
1の差出力ボートに現れるYフレーム間誤差信号は、遅延の長さに関する限りは
、第5図のコーグに於ける補償遅延装置44と同様な補償遅延装置144の作用
を受け、遅延させた誤差信号がY空間周波数合成器145に供給される。
空間周波数解析器145は、Y自身ではなく、Yのフレーム間誤差を処理する点
で、第5図のコーグの空間周波数解析器と異なる。同様に、空間周波数解析器1
46,147が、夫々減算器142.143の差出力ボートから供給されたC1
及びC2のフレーム間誤差を処理する。
時分割マルチプレクサ160は第5図のコーグの時分割マルチプレクサ60と同
様に動作するが、Y + CI及びC2のフレーム間誤差に対して作用する点が
異なる。マルチプレクサ160からの時分割多重化出力信号が、量子化器161
に供給され、その応答が差分パルス・コード変調器出力信号であって、ラン長コ
ード・アッセンブラ62に供給される。素子B2乃至65は、第5図のコーグに
ある対応する参照数字を用いた素子と同様に動作する。コード出力速度バッファ
埋め制御器166が、1#I5図のコーグにあるv4御器55の全ての作用と、
第6図の制御器86の若干の作用とをその内部に持っているが、これは後で説明
する。
第8図のコーグのコード出力速度バッファ65が、第6図の復号器の一部分と同
様な復号器に伝送する為のコード出力を送出す。制御器166.86が正しく協
働すると仮定すると、第8図のコーグの素子62乃至65又は第6図の復号器の
素子81乃至84に量子化による振幅誤差が入込むことはなく、従って伝送誤差
がなければ、第6図のラン長コード・アンバッカ4からの出力信号は、量子化器
161からの出力信号と同一であるはずである。従って、第8図の差分パルス・
コード変調器の予測値部分を形成する帰還接続部から、素子62乃至65及び素
子81乃至84をモデルと子る素子が省略される。量子化器161の出力信号が
装置112167に送られる。この装置は、その信号のDPCMffl調を行な
って、復調信号を分解してサブバンド・スペクトルを分離し、Y、CI及びC2
信号を再生する為にサブバンド・スペクトルを空間周波数合成器に供給し、減算
器141.!42,143の減数入力ボートに印加する為の予測信号とする為に
、再生されたY、CI及びC2信号を遅延させる。
第9図は、第6図の復号器のある部分と同様である第8図の装置167の構成を
幾分詳しく示している。第6図の復号器の復調器85と同様なフレーム間DPC
M復調器185が、量子化器151からのフレーム間D P CM信号に応答し
て、Y、C,及びC2のインターリーブされたサブバンド・サンプルを復元する
。第6図の復号器の時分割デマルチプレクサ90と同様な時分割デマルチプレク
サ190を使って、それからY空間周波数合成器191が遅延Y信号を再生する
為の、Yを記述するサブバンド、それから01空間周波数合成器192が遅延C
1信号を再生する為の、C1を記述するサブバンド、及びそれからC2空間周波
数合成器193が遅延C2信号を再生する為の、C2を記述するサブバンドを分
離する。合成器191,192゜193は第6図の復号器の合成器91.92.
93と夫々同様な構造である。ディジタル遅延線194が、Y空間周波数合成器
191によって復元されたY信号の遅延を増加して、アナログ・ディジタル変換
器41から減算器141に供給されるY信号よりも、時間が1フレーム遅れる様
にする。ディジタル遅延線195が、C1空間周波数合成器192によって復元
されたC1信号の遅延を増加して、アナログ・ディジタル変換器42から減算器
142に供給されるC1信号よりも、時間が1フレーム遅れる様にする。
ディジタル遅延線196が02空間周波数合成器193によって復元されたC2
信号の遅延を増加して、アナログ・ディジタル変換器43から減算器143に供
給されるC2信号よりも、時間が1フレーム遅れる様にする。
復元されたY、CI及びC2信号を減算器141,142.143の減数入力ボ
ートに夫々印加することにより、第8図のコーグの差分パルス・コード変調ルー
プが閉じる。
速度バッファ190−1乃至190−12に対する書込み制御信号A乃至H及び
その読取制御信号T乃至Wが、埋め制御器166によって発生される。これは量
子化器161の出力信号から始まって、第6図の復号器の制御器86について述
べたのと同様に進められる。
埋め制御器166が、第8図のコーグからのコード出力で、Y、CI及びC2信
号の空間周波数の高い成分を表わさない時、ゼロ詰込み手順をも制御する。空間
周波数の高い成分を省略する時、埋め制御器166が量子化器161に於けるゼ
ロ範囲ビンを拡げることを指示し、その為、量子化器161の出力信号では、抑
圧された空間周波数の高い成分の走査線の全ての出力サンプルはゼロの値になる
。
埋め制御器166は、フレーム間DPCM変調器ループを閉じるのに使われる復
号器の装置167にあるフレーム間DPCM復調器185に対し、接続部186
を介して制御信号を送り、この制御信号はフレーム間DPCMf調器工85でゼ
ロ詰込み手順を指示する。この時、出力信号と1フレームだけ遅延させるべき予
測信号との両方が強制的にゼロの値になる。
復号器の装置167を次に述べる様な形式の復号器の装置に取替えることにより
、第8図のコーグを変更することが出来る。量子化5161の出力信号が、第7
図の101乃至112に示す様なフレーム間D P CMt131器に配分する
為、第7図の90に示す様な時分割マルチプレクサに供給される。これらの復調
器からのサブバンドが、第7図の91乃至93に示す様な空間周波数合成器に配
分される。
空間周波数合成器によって再生されたY、CI及びC2信号は、もとのY、CI
及びC2信号よりも時間的に17レーム遅れる様に遅延させられ、夫々減算器1
41,142゜143の減数入力ボートに印加される。DPCMループにアナロ
グ・ディジタル変換器41.42.43を含める様な第8図のコーグの変更も可
能である。
これまで説明したのとは若干具なる形式のゼロ詰込み方式を使って、テレビジョ
ン映像の内、フレーム間変化のない部分で失われる空間周波数の高い細部の量を
減少する様なこの発明の実施例も可能である。この別の方式では、Y誤差信号の
空間周波数の低い成分(即ち、Y DPCML
信号)を、送信局に於ける符号器並びに受信局に復号器の両方で閾値検出して、
フレーム間の画素変化のある区域を記述するY誤差信号の一層大きい値を検出す
る。こう云う区域では、前のフレームの空間周波数の高い成分の画素サンプルの
予測値は誤っている可能性があり、差分パルスφコード変調器及び差分パルス・
コード復調器のメモリでは、その代りに予測値としゼロが詰込まれる。フレーム
間変化が検出されない区域では、サンプルに置換えるゼロ詰込みは行なわれず、
その為空間周波数の高い細部が保持される。
この代案のゼロ詰込み手順は、一連の像フレームで動きが起こる区域で、低い空
間周波数程、時間的にも空間的にも、高い空間周波数が分解されないと云う事実
を活用することが出来る様にする。
可視光の輝度成分だけをディジタル伝送するこの発明の実施例も可能である。カ
メラが、可視光エネルギの代りに又はそれに加えて、赤外線スペクトル・エネル
ギ又は紫外線エネルギを感知する様なこの発明の実施例も可能である。
工程の手順に影響を与える様にルックアヘッド方式を使う、この発明の実施例が
可能である。採用するコーディング手順が記号コーディングである様なこの発明
の実施例も可能である。これは修正DPCMを発生するラン長コーディング手順
の外側で行なわれる。
+90
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)−平成 年 月 口
上、特許出願の表示
PCT/US 88104241
、発明の名称
ビデオ信号の時分割多重化空間周波数解析のフレーム間D P CMから進めた
記号コードの発生3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国、12345、ニューヨーク州、スケネクタデイ、
リバーロード、1番
名 称 ゼネラル・エレクトリック・カンバニイ代表者 キング、アー
サー・エム
国 籍 アメリカ合衆国
4、代理人
住 所 107 東京都港区赤坂1丁目14番14号第35興和ビル 4階
日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内1989年 10 月
25 日
6、添付書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通請 求
の 範 囲
1、成分ビデオ信号のフレーム間差分パルス・コード変調(D P CM)を行
なう手段、該DPCM変調信号からゼロの値を持つサンプルのラン長符号化を行
なう手段、及びラン長コードと変調及びラン長符号化信号のゼロでない値を持つ
サンプルの統計式コーディングを行なう手段を持りていて、複数個の成分ビデオ
信号によって記述される、ディジタル式にテレバイズされる−続きの像フレーム
に対する送信装置に於て、差分パルス・コード変調、ラン長符号化及び統計式コ
ーディングの手順の前に、成分ビデオ信号を一緒に時分割多重化する手段を有す
る送信装置。
2、時分割多重化する手段が走査線毎に多重化する手段を含む請求の範囲1記載
の送信装置。
3、時分割多重化が、少なくとも空間的に実質的に対応する相異なる成分ビデオ
信号の走査線を画素毎にインターリーブすることによって行なわれる請求の範囲
1記載の送信装置。
4、更に、−続きの像フレームを記述する少なくとも1つのディジタル・ビデオ
信号の各々に応答して、その空間周波数解析を行なりで、各々のディジタル・ビ
デオ信号に対し、各組にある少なくとも若干のサブバンド信号が、それを発生す
る為に使われたディジタル・ビデオ信号よりも低い標本化速度で発生される様に
して、夫々1組のサブバンド信号を発生する手段と、各々のサブバンド信号から
フレーム間形式の差分パルス・コード変調(D P CM)信号を発生する差分
パルス・コード変調器と、前記フレーム間形式の差分パルス・コード変調信号の
走査線を時間的にインターリーブしてディジタル・サンプル・ストリームを形成
する時分割マルチプレクサと、該ディジタル・サンプル・ストリームにあるサン
プルを記述する記号コードを発生する記号コーグとを有する請求の範囲1記載の
送信装置。
5、前記空間周波数解析を行なう手段が、前記−続きの像フレーム中の輝度変動
を記述する比較的広帯域のディジタル・ビデオ信号、並びに帯域幅が一層小さい
2つのディジタル・ビデオ信号に対して空間周波数解析を行なって、前記−続き
の像フレームの全色の記述を完成する請求の範囲4記載の送信装置。
6、前記記号コーグが、前記サンプル・ストリーム中の少なくともゼロの値を持
つサンプルのランをラン長で符号化して修正DPCM信号を発生する手段と、該
修正DPCM信号を統ニド式にコード化して前記記号コードを発生するルックア
ップ・テーブルとを含む請求の範囲4記載の送信装置。
7、請求の範囲4記載の送信装置を用いて−続きの像フレームを放送する方法に
於て、テレビジョン・カメラ源に頼って少なくとも1つのディジタル・ビデオ信
号を発生し、少なくとも1つのビデオ信号の各々を請求の範囲4に記載した送信
装置に印加し、放送伝送媒質を介して前記記号コードを送信する各段階を含む方
法。
8、ディジタル式にテレバイズされる−続きの像フレームを記述する記号コード
に対する受信装置に於て、該記号コードからフレーム間形式の差分パルス・コー
ド変31(DPCM)信号のサンプル・ストリームを発生する記号復号器と、該
ディジタル・サンプル・ストリームを、前記−続きにある相次ぐ像フレームを記
述する少なくとも1つのディジタル・ビデオ信号の各々の空間周波数解析の差分
パルス・コード変調された夫々の成分である夫々のサブバンド信号に分散する時
分割デマルチプレクサと、各々のサブバンド信号に対して設けられていて、前記
空間周波数成分を復元する夫々のフレーム間DPCM復号器と、前記少なくとも
1つのディジタル・ビデオ信号の各々の夫々の空間周波数解析に応答して、前記
ディジタル・ビデオ信号を合成する手段とを有する受信装置。
9、前記記号復号器が、前記記号コードを、前記DPCM信号中のゼロでない値
を持つサンプルのストリーム及び前記DPCM信号中のゼロの値を持つサンプル
のランのラン長コードに変換するルックアップ・テーブルと、前記ラン長コード
に応答して、ゼロの値を持つサンプルのランをゼロでない値を持つサンプルの間
に分散して、前記DPCM信号を復元する手段とを含む請求の範囲8記載の受信
装置。
10、成分ビデオ信号のフレーム間差分パルス・コード変調を行なう手段の後に
、ゼロの値を持つサンプルのラン長符号化を行なう手段が続き、その後にラン長
コード及びゼロでない値を持つサンプルの統計式コーディングを行なう手段が続
く形式であって、複数個の成分ビデオ信号によって記述されるディジタル式にテ
レバイズされる−続きの像フレームに対する送信装置に於て、前記統計式コーデ
ィング手順の前に、成分ビデオ信号の差分パルス−コード変調応答を時分割多重
化する手段を有する送信装置。
11、前記時分割多重化が走査線毎に行なわれる請求の範囲10記載の送信装置
。
12、時分割多重化する手段が、少なくとも実質的に空間的に対応する相異なる
成分ビデオ信号の走査線を画素毎にインターリーブする手段を含む請求の範囲1
0記載の送信装置。
13、更に、−続きの像フレームを記述する少なくとも1つのディジタル・ビデ
オ信号の各々に応答して、その空間周波数解析を行なって、各々のディジタル・
ビデオ信号に対し、各々の組にある少なくとも若干のサブバンド信号が、それら
を発生する為に使われたディジタル・ビデオ信号よりも低い標本化速度で発生さ
れる様にして、夫々1組のサブバンド信号を発生する手段と、該サブバンド信号
の走査線を時間的にインター・リーブして、ディジタル・サンプル争ストリーム
を形成する時分割マルチプレクサと、該ディジタル・サンプル・ストリームから
フレーム間形式の差分パルス・コード変調(D P CM)信号を発生する差分
パルス・コード変調器と、該ディジタル・サンプル・ストリーム中のサンプルを
記述する記号コードを発生する記号フープとを有する請求の範囲1G記載の送信
装置。
14、空間周波数解析を行なう手段が、前記−続きの像長コードに応答してゼロ
の値を持つサンプルのランをゼロでない値を持つサンプルの間に分散してDPC
M信号を復元する手段とを有する請求の5囲21記載の受信装置。
23、少なくとも1つのディジタル・ビデオ信号が比較的広帯域の輝度ビデオ信
号と比較的狭帯域の2つのクロミナンス・ビデオ信号とで構成されている請求の
範囲21記載の受信装置。
24、ディジタル式にテレバイズされる−続きの像フレームに対する送信装置に
於て、多数(少なくとも1つ)の減算器を有し、各々の減算器は、−続きの像フ
レームを記述する夫々のディジタル・ビデオ信号を受取る夫々の被減数入力ボー
ト、夫々の被減数入力ボートに受取った夫々のディジタル・ビデオ信号に対する
予測信号を受取る夫々の減数入力ポート、及び夫々のディジタル誤差信号を供給
する夫々の差出力ボートを持ち、更に、−続きの像フレームを記述する各々のデ
ィジタル誤差信号に応答して、その空間周波数解析を行なって、各組にあるその
少なくとも若干のサブバンド信号が、それを発生するのに使われたディジタル・
ビデオ信号よりも低い標本化速度で発生されるようにして、夫々1組のサブバン
ド信号を各々のディジタル誤差信号に対して発生する手段と、該サブバンド信号
から、ディジタル・サンプル・ストリームとして時分割多重化されたディジタル
・パルス・コード変調応答を発生する手段と、該ディジタル・サンプル・ストリ
ームに応答して、更国際調査報告
に粗く量子化されたディジタル・サンプル・ストリームを発生する量子化器と、
送信装置の出力信号として、前記更に粗く量子化されたディジタル・サンプル・
ストリームを記述する記号コードを発生する記号コーグと、前記更に粗く量子化
されたディジタル・サンプル・ストリームから、各々の減算器の夫々の減数入力
ポートに対する夫々の予測値を発生する装置とを有する送信装置。
25、各々の減算器の夫々の減数人カポ−に対する夫々の予シ1信号を発生する
装置が、前記量子化器からの更に粗く量子化されたディジタル・サンプル・スト
リームを復調して、各々のディジタル・ビデオ信号を記述する夫々1組のサブバ
ンド信号を含む時分割多重化信号を発生するフレーム間差分パルス・コード復調
器と、夫々1組のサブバンド信号に対する空間周波数合成器と、前記復調器から
供給された時分割多重化信号から、各々の空間周波数合成器に印加されて、それ
から合成されたディジタル・ビデオ信号を発生させる夫々1組のサブバンド信号
を分離する時分割デマルチプレクサと、合成された各々のディジタル・ビデオ信
号を遅延させて、夫々の予測信号を発生する手段とを含んでいる請求の範囲24
記載の送信装置。