JPH03503779A - 炭化水素の脱炭酸及びガソリンストリッピングの同時処理 - Google Patents

炭化水素の脱炭酸及びガソリンストリッピングの同時処理

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JPH03503779A JP2500048A JP50004889A JPH03503779A JP H03503779 A JPH03503779 A JP H03503779A JP 2500048 A JP2500048 A JP 2500048A JP 50004889 A JP50004889 A JP 50004889A JP H03503779 A JPH03503779 A JP H03503779A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炭化水素の脱炭酸及びガソリンストリッピングの同時処理本発明は、メタン及び C2以上の炭化水素から成る炭化水素を主成分として構成されまたC02を含有 し且つH2、C01N2及びアルゴンのごとき1種以上の低沸点イオウ非含有化 合物を任意に含有する気体混合物の脱炭酸及びガソリンストリッピングの同時処 理方法に係る。
本発明方法は、上記種類の気体混合物を3つの成分、即ち、 一メタン及びC2の炭化水素を主成分として構成されCO□含量2モル%以下の 処理ガスと、 一処理すべき気体混合物中に存在したC1以上の炭化水素の80モル%以上を含 有する炭化水素留分(カット)と、−メタン当量で示した炭化水素含量が対C0 2比10モル%未満であるCO□ベースの酸性気体流と、に直接分離し得る。
種々の天然ガスを代表例とする上記のごとき気体混合物を処理するために工業利 用されている方法はいくつか公知である。これらの方法は、脱炭酸処理即ちCO 2を除去する処理と、ガソリンストリッピング処理即ち例えば気体混合物からC 1以上の重質炭化水素を分離する処理とを含み、前記気体混合物を上記の3成分 に精留し得る。一般には別々に行なわれるこれらの脱炭酸処理及びガソリンスト リッピング処理は、処理すべき気体混合物に対する一連処理の一環であり、主な 処理としては、酸性ガスCO□を除去する処理、乾燥処理、モレキュラーシーブ のごとき適当な固体によって水を吸着する処理、天然ガスの液体留分を得るため に一30℃〜−90℃で極低温蒸留し任意に溶媒抽出を用いる分離処理、一般に は最終的に商業用ガス配給網に供給するために処理ガスを周囲温度、に加熱する 処理、等がある。
前記の諸成分を含有する天然ガス型の気体混合物のかかる処理工程においては、 天然ガスの液体留分を得る処理だけが気体混合物の温度降下を必要とするが、そ の他にこの温度レベルで行なわれる処理はない。
この種の処理工程では、一連の諸処環が様々な原理に基づきまた異なる温度レベ ルで行なわれることが重大な欠点となっている。熱的統合の可能性が殆どないこ とが、この処理工程をエネルギの見地からも設備投資の見地からも極めてコスト のかかるものにしている。
また、気体混合物に含まれるCO2の除去と気体炭化水素及び液体炭化水素の産 生とを同時に実行し得る天然ガス型の気体混合物の処理方法も公知である。その 代表例が特に、C)IEMIcAL ENGINEERrNに PROGRES S、1984年10月、53〜56頁にJ、RYAN & F、5C)IAFF ERTによって発表されたRYAN−HOLMES法と呼ばれる方法である。該 方法では、処理すべき天然ガスを従来通りに脱炭酸し次いで冷却した後に、連続 する3段階または4段階で低温蒸留する。
3段階処理法では、C1以上の炭化水素の液体フラクションから成る添加剤が頂 部から注入される第1塔(脱メタン塔)で、脱炭酸し冷却した天然ガスを、メタ ン及び軽質化合物を含有する気相と、02以上の炭化水素及びC02を含有する 液体フラクションとに分離する。この液体フラクションを、同様に一定量の添加 剤が導入される第2塔(脱エタン塔)で、CO□から成る頂部フラクションと、 62以上の炭化水素を含有する底部フラクションとに分離する。この底部フラク ションを次に第3塔で、02〜C4の炭化水素の液体留分から成る頂部フラクシ ョンと04以上の炭化水素の液体留分から成る底部フラクションとに分離する。
この底部フラクションは、処理天然ガス中に存在するブタン及びより高級の炭化 水素の大部分を含み、このフラクションを適当量採取して第1塔及び第2塔に注 入する添加剤とする。この添加剤の使用により、脱メタン塔の頂部でのC02の 結晶化が阻止され、エタンとCO2との間に形成される共沸混合物の破壊が確保 され、脱エタン塔における両化合物の分離が容易になる。従って上記方法は本質 的に連続蒸留処理に基づく。
本発明は、0.58Paを上回る絶対圧力で入手され、メタン及び02以上の炭 化水素から成る炭化水素を主成分として構成されまたC02を含有し且つH2、 C01N2及びアルゴンのごとき低沸点イオウ非含有化合物1種以上を任意に含 有する気体混合物の脱炭酸とガソリンストリッピングとの同時処理方法を提供す る。かかる気体混合物の代表例は天然ガスである。本発明方法によれば、気体混 合物を上述の3成分、即ち、メタンを主成分として構成された処理ガスと、はぼ C3以上の炭化水素から成り必要に応じて多少とも増減する量のエタンを含む液 体炭化水素留分と、C02流とに分離するという目的を公知方法に比較して容易 に且つ廉価に達成することが可能である。
本発明方法は引用の米国特許第3,770,622号に記載の方法と同種であり 、該米国特許の方法では、気体混合物を洗浄ゾーンで、C02と02以上の炭化 水素とを溶解する液体から成る溶媒と接触させる。この溶媒は一方では大気圧で 沸点40℃以上を有し、他方では一30℃で粘度0.1Pa、s未満を有する。
上記接触処理では、十分な低温を用い、また、処理すべき気体混合物と溶媒との 流量比としては、一方ではメタンを主成分として構成されたCO□含量2モル% 以下の処理ガス、他方では処理すべき気体混合物中に存在したC2以上の炭化水 素の80モル%以上を含有するC2以上の炭化水素フラクションとCO2富化溶 媒とから成る富溶媒と呼ばれる液相を産生する値を用いる。この富溶媒を少なく とも部分的に脱メタン処理し、脱メタン富溶媒と呼ばれるメタンに欠しい液相と 、メタンに富む気相とを産生させる。メタンに富む気相を任意に、溶媒と接触さ せる前の処理すべき気体混合物に合流させ得る。脱メタン富溶媒を更に処理して 、脱メタン富溶媒中に存在したC02の実質的に全部の量を含有する酸性ガス流 と、炭化水素留分と呼ばれる炭化水素混合物と、再生溶媒とを産生ずる。再生溶 媒は洗浄ゾーンに再循環させる。
上記の米国特許第3,770,622号の方法に比較した本発明方法の違い、即 ち本発明方法の特徴は、メタン当量で示して対C02比10モル%未満の炭化水 素を含有する酸性ガス流が産生され、処理すべき気体混合物中に存在したら以上 の炭化水素の80モル%以上を含む02以上の炭化水素混合物から成る炭化水素 留分が得られるように脱メタン富溶媒が処理されることである。脱メタン富溶媒 の処理は以下の処理(a)、(b)、(c)のいずれかを用いて行なわれる。
し)脱メタン富溶媒を再生して、脱メタン富溶媒中に存在した02以上の炭化水 素と002とを含有する気体混合物と再生溶媒とを産生じ、該気体混合物を処理 して、C02に富む酸性ガス流と炭化水素留分とを産生ずる。
(b)予め冷却処理した脱メタン富溶媒と炭化水素系溶媒とを抽出ゾーンて接触 させて02以上の炭化水素を液体状で抽出し、脱メタン富溶媒中に存在したC0 2の実質的に全量を含有し且つメタン当量で示して対C02比10モル%未満の 炭化水素を含有する精製溶媒、と、02以上の炭化水素が富化された炭化水素系 溶媒とを産生し、次いで精製溶媒を再生して再生溶媒とCO2に富む酸性ガス流 とを産生じ、富化炭化水素系溶媒を蒸留して、炭化水素留分を構成する02以上 の炭化水素フラクションと再生炭化水素系溶媒とに精留し、再生炭化水素系溶媒 を冷却後に抽出ゾーンに再循環させる。
(e)脱メタン富溶媒を洗浄ゾーンの有効温度よりも十分に低い温度に冷却して 、脱メタン富溶媒を2つのフラクション、即ち、脱メタン富溶媒中に存在したC 02の実質的に全量を含有し且つメタン当量で示して対COR比10モル%未満 の炭化水素を含有する精製溶媒を構成する下部液体フラクションと、02以上の 炭化水素留分を構成する上部液体フラクションとに分離し、精製溶媒を再生して 再生溶媒と002に富む酸性ガス流とを産生ずる。
本文中の「メタン当量」なる用語は、考察される炭化水素分子に含まれた炭素原 子数と同数の炭素数1の仮分子を意味する。
CO2と02以上の炭化水素とを吸収させるために処理すべき気体混合物と接触 させる前記で一般定義した溶媒は、粘度0.05Pa、s未満を有するのが好ま しい。
本発明の溶媒は特に、1種以上のCO□選択性液体吸収剤から成り、無水物の形 態または水との混合物の形態で使用される。(1種または複数の)前記溶媒は、 式のアミド、式 のアルデヒド、式 のエステル、C1〜C1のアルカノール、式C)1.−0−[−C2H,O−] 、−CH3のジエーテル、式 %式%) のラクトン及び炭酸プロピレンから選択される0式中の81及びR2は同じまた は異なる基で、水素原子またはclもしくはC2のアルキル基を示し、R2はC 1またはC4のアルキル基を示し、R6はC2〜C1のアルキル基または−[− CJ40−]、−R,基でR,はC1またはC2のアルキル基、nは1または2 を示し、R1は貼もしくはC2のアルキル基、または−[−C,H,O−]ゎ− R6基を示し、R1はC1〜C4のアルキル基を示し、pは2〜4の整数を示す 。
上記式で示される液体有機吸収剤の非限定例は、N、N−ジメチルホルムアミド 、N、N−ジメチルアセトアミド、ジメトキシメタン、ジェトキシメタン、1. 1−ジメトキシエタン、メタノール、エタノール、エチレングリコールジメチル エーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコール七ツメ チルエーテル、ブチロラクトン1.プロピオラクトン及び炭酸プロピレンである 。
処理すべき気体混合物と溶媒との洗浄ゾーンでの接触温度は好ましくは0℃〜− 45℃の範囲である。
洗浄ゾーンは好ましくは、適当数の理論的洗浄段を含む1つまたは複数の塔から 成る。該塔は例えば、棚段塔または充填塔でよい、塔内の流体媒体と冷却流体と 間の間接熱交換を塔の1つまたは複数の場所で行なわせることによって各洗浄塔 の温度を実質的に一定に維持するのが有利である。
富溶媒に対する脱メタン処理は特に2段階で行なわれる。
第1段階では、脱メタンすべき溶媒中の溶存メタンの大部分を遊離して第1メタ ン富化ガスとプレ脱メタン流体とを産生ずべく中間圧力下に(′$を圧して)富 溶媒を膨張させ、第2段階では、第2メタン富化ガスと脱メタン富溶媒とを産生 ずべくプレ脱メタン流体を再度膨張させ次いで蒸留する。
第2メタン富化ガスを第1メタン富化ガスの圧力まで圧縮し、第1メタン富化ガ スと混合してメタン富化気相を形成す・る。
富溶媒の脱メタン処理によって得られたメタン富化気相を好ましくは、処理すべ き気体混合物の圧力まで圧縮し次いで冷却し、洗浄ゾーンで溶媒と接触させる前 の処理すべき気体混合物に混合する。
特に、脱メタン富溶媒に処理(a)を用いる場合には、この処理(Jl)の再生 段階で産生ずる02以上の炭化水素とCO□とを含有する気体混合物の処理が、 低温の洗浄スペースで該気体混合物をCs以上の炭化水素系溶媒と接触させる洗 浄処理から成り、C02に富む酸性ガス流と前記気体混合物に含まれていた02 以上の炭化水素のほぼ全量を含有し且つCO□を実質的に含有しない炭化水素系 富溶媒とが産生ずる。洗浄後に炭化水素系富溶媒を再生し、C2以上の炭化水素 留分と炭化水素系再生溶媒とを産生ずる。再生溶媒は洗浄スペースに再循環され る。
処理(a)中に行なわれる脱メタン富溶媒の再生は、該溶媒を周囲温度に近い温 度まで加熱し、加熱溶媒を第1流及び第2流に分割し、第1流を再生ゾーンに直 接案内し、第27iを再生溶媒との間接熱交換によって加熱した後に再生ゾーン に案内し、再生ゾーンで溶媒を蒸留させることによって行なうのが好ましい。再 生ゾーンに注入される不活性ガス流、例えば窒素流の存在下に蒸留を行なっても よい。
脱メタン富溶媒に処理(c)を用いる場合には、脱メタン富溶媒を分離するため の該溶媒の冷却温度は洗浄ゾーンの有効温度より低温で好ましくは一25℃〜− 80℃である。
処理(b)または(c)のいずれかによって産生じた精製溶媒からメタン当量で 示す炭化水素含量が対CO□比10モル%未満の002に富む酸性ガス流を得る ための再生処理は、液体に溶解した気体混合物を遊離し得る任意の処理によって 行なわれる。精製溶媒の再生は特に、精製溶媒を100kPa以上の圧力例えば 150〜300kPaの圧力まで(減圧してHffj張させ、再生ゾーンでの精 製溶媒の再加熱を任意に伴って不活性ガス例えば窒素を用いたストリッピングな 行なうことによって得られる。精製溶媒の再生はまた、該精製溶媒を周囲温度に 近い温度に再加熱し、再加熱した溶媒を第1流と第2流とに分割し、第1流を再 生ゾーンに直接案内し、第27iを再生された精製溶媒との間接熱交換によって 再加熱した後に再生ゾーンに案内し、再生ゾーンで溶媒を蒸留して再生溶媒と方 法によって供給されるC02に富む酸性ガス流とを産生するように行なわれても よい。
処理すべき気体混合物が水及び/またはC6以上の炭化水素を含有するとき、こ れらの化合物を洗浄ゾーンで溶媒と接触させる前にこれらの化合物の全部または 一部を除去する前処理を行なうのが有利である。この前処理は、洗浄ゾーンに注 入される溶媒から採取した溶媒を任意に存在させて行なう蒸留でもよく、06以 上の炭化水素含量が0.1重量%未満の前処理気体混合物と、06以上の炭化水 素のほぼ全量とC5の炭化水素の全部または一部とを含有する所謂重質炭化水素 フラクションと、場合によっては水と溶媒との混合物から成る液体とが得られる 。気体混合物の蒸留は、洗浄ゾーンの有効温度に少なくとも等しい温度で行なわ れる。
添付の第1図から第3図に示す装置を使用した本発明方法のいくつかの実施R様 に間する以下の記載より本発明が更に十分に理解されよう。
第1図によれば、パイプ1から到着する処理すべき気体混合物は蒸留塔2の下部 に導入され、ここで蒸留される。
この気体混合物の蒸留は任意に、塔2の上部に開口するパイプ41によって採取 された再生溶媒38の存在下に行なわれてもよい。この再生溶媒38は、洗浄塔 5に案内される途中で洗浄塔5への再生溶媒注入バイブロに装着された冷却ゾー ン39を通る前に採取されたものである。この結果、一方では、06以上の炭化 水素含量0.1重量%の乾燥気体混合物が産生じてパイプ3を介して塔2から排 出され、他方では、06以上の炭化水素の実質的に全量を含有し且つ任意に05 の炭化水素の全部または一部を含有する炭化水素留分が産生じてパイプ4を介し て塔2から回収され、また任意に溶媒と水との混合物から成る液体が生してパイ プ54を介して塔2から排出される。
パイプ3を介して塔2から排出された気体混合物は、例えば棚段塔型の洗浄塔5 の下部に案内され、ここで、冷却器39を通過後にバイブロから塔5の上部に注 入される冷却再生溶媒と向流接触する。この接触は、例えば温度0℃〜−45℃ で行なわれる。この温度は、塔5に収容された液体媒体を冷却器7に通すことに よって調節される6塔5の頂部からパイプ8を介して処理ガスが排出される。こ のガスは、主としてメタンから成りC02は減少している。この処理ガスを再加 熱システム9で再加熱し次いでパイプ10を介して使用ゾーンに案内する。また 、塔5の底部からパイプ11を介して液相を回収する。この液相はC02とその 他の吸収化合物とに富む富溶媒と呼ばれる溶媒から成る。
洗浄塔5における乾燥気体混合物と溶媒との接触温度は、0°C〜−45℃の範 囲の適当な温度であり、処理すべき気体混合物対溶媒の流量比は、一方で塔5の 頂部からパイプ8によって回収される処理ガスがCO□含量2モル%以下を有し ており、他方でパイプ11に流出する富溶媒が塔5に導入された乾燥気体混合物 中に存在したC9以上の炭化水素の80モル%以上を含有しているような割合に する。
パイプ11に流れる富溶媒は、減圧(m張)弁12を通過後に減圧(膨張)ボン ベ13の上部に導入され、ここで、メタンに富む第1ガスとプレ脱メタン富溶媒 とに分離され、前者はボンベ13の頂部からパイプ14に排出され、後者はボン ベ13の底部からパイプ15に排出される。このプレ脱メタン富溶媒は、減圧弁 16を通過して再度減圧され、次いでリボイラ18を備えた蒸留塔17で蒸留さ れ、メタンに富む第2ガスと脱メタン富溶媒と呼ばれるメタンの少ない液相とを 産生ずる。前者は塔17の頂部からパイプ19に排出され、後者は塔17の底部 からパイプ27に排出される。パイプ19に排出されなメタンに富む第2ガスは 、圧縮8120に案内されパイプ14に排出されたメタンに富む第1ガスと実質 的に等しい圧力でパイプ21に排出される。これらの2つのメタンに富むガスは 次にパイプ22において混合され、この混合によって得られた気相は、圧縮機2 3、圧縮I!23の出口に接続されたパイプ24、冷却器25及びパイプ26を 介して乾燥気体混合物を洗浄塔5に案内するパイプ3に再循環される。
塔17からパイプ27に排出された脱メタン富溶媒は減圧弁27及び再加熱シス テム28を順次通過する。この溶媒は周囲温度に近い温度でシステム28に導入 され、次に第1流3oと第2流31とに分離されてからリボイラ40を備えた再 生塔33に案内される。第1流は再生塔33に直接導入され、第2流は間接熱交 換H35で再加熱されてがら同じ再生塔に導入される。再生は、パイプ43がら 塔33の下部に注入される不活性ガス流、特に窒素流の存在下に行なわれる。こ の再生によって、塔33の底部がらパイプ34に排出される再生溶媒と塔33の 頂部からパイプ42に排出される気体混合物とが産生され、再生溶媒は、ポンプ 37とパイプ38とを介して洗浄塔5に再循環される前に、再生すべき脱メタン 富溶媒の第2流31を加熱するために熱交換器35で利用され、気体混合物は、 脱メタン富溶媒中に存在する02以上の炭化水素と002とを含有している。
パイプ42に排出された気体混合物は、頂部に冷却器46を備え底部にリボイラ 70を備え低温で作動する洗浄塔47において、C5以上の炭化水素系溶媒で向 流洗浄される。この溶媒は、パイプ53から洗浄塔に導入される。この洗浄によ って、CO2に富む酸性ガス流44とCO2を実質的に含まない炭化水素系高溶 媒45とが産生される。酸性ガス流は、脱メタン富溶媒中に存在したCO2の実 質的に全量を含有し、メタン当量で示した炭化水素含量が対CO2比10モル% 未満である。
存在した02以上の炭化水素の実質的に全量を含有している。
炭化水素含有溶@45は、再生塔49に案内され、ここで溶媒45が蒸留処理さ れ、パイプ3によって洗浄塔5に案内された処理すべきガス中に含まれていたC 2以上の炭化水素の80モル%以上を含有する02以上の炭化水素留分(カット )を構成する炭化水素フラクション48と、再生された炭化水素系溶媒50とを 産生する。溶媒50はポンプ51を通り、システム52で冷却されパイプ53を 通過した後に再生塔47に再循環される。
第2図に示す本発明方法の実施態様は第1図に示す実施態様に比較して、脱メタ ン富溶媒を脱メタン塔17から排出するパイプ27に装着された減圧弁29の出 口で得られる脱メタン富溶媒の処理だけが異なる。従って、塔2で行なわれる処 理及び洗浄塔5において処理すべきガスと溶媒とを接触させる処理、高溶媒を脱 メタンする処理はすべて第1図に基づいて説明した処理に等しい。
減圧弁29を通過して減圧された脱メタン富溶媒を冷却システム40で冷却しそ の結果としてこの溶媒を2つの液相、即ち、炭化水素含有の上部相と、CO2の 大部分とある程度の量の炭化水素とを含有する溶媒から成る下部相とに分離する 。全体を抽出塔56に導入し、ここで抽出塔の下部にパイプ57から注入された 冷却炭化水素系溶媒とバイブロ3から塔56に導入された再生溶媒流とに向流接 触させ、脱メタン富溶媒中に存在したC02の実質的に全量を含有する精製溶媒 と、C2以上の炭化水素に富みC02を殆ど含まない炭化水素系溶媒とを産生ず る。精製溶媒は抽出塔56の下部から減圧弁60を備えたパイプ58に排出され 、炭化水素系溶媒は抽出塔56の頂部からパイプ59に排出される。
炭化水素系高溶媒59は再生塔49に導入されここで蒸留されて、塔49の頂部 からパイプ48に排出される02以上の炭化水素フラクションと、塔49からパ イプ50に排出される再生炭化水素系溶媒とに分別される。炭化水素フラクショ ンは、パイプ3から洗浄塔5に導入される処理すべきガスに含まれていたC2以 上の炭化水素の80モル%以上を含有する02以上の炭化水素留分くカット)を 構成する。再生炭化水素系溶媒はポンプ51、冷却システム61及びパイプ57 によって抽出塔56に再循環される。
バイ158に入った精製溶媒は減圧弁60を出た後、再加熱器69を備えた再生 塔62の上部に導入され、ここでこの精製溶媒は、パイプ43から塔62の下部 に注入される窒素流のごとき不活性ガス流によるストリッピングを含む再生処理 を受ける。この再生処理の結果、再生溶媒34とCO2に富む酸性ガス流44と が産生され、再生溶媒はポンプ37及びパイプ38を介して熱交換器39を経て バイブロから洗浄塔5に再循環され、酸性ガス流は、脱メタン富溶媒中に存在し たCO□の実質的に全量を含有し、またメタン当量で示すその炭化水素含量は対 C02比10モル%未満である。パイプ38に入る低温再生溶媒の一部は、パイ プ27に流れる脱メタン富溶媒の注入点より上方の点から抽出塔56に注入する ためにパイプ63によってバイパスされる。
第3図に示す本発明方法の実施態様では、パイプ1から到着した処理すべき気体 混合物は、例えば棚段塔型の洗浄塔5の下部に導入され、ここで、バイブロから 塔5の上部に注入される溶媒と向流接触する。この接触は、例えばO℃〜−45 ℃の範囲の温度で行なわれる。主としてメタンから成りC02に乏しい処理ガス が塔5の頂部からパイプ8を介して回収され、CO2及びその他の吸収した化合 物に富み富溶媒と呼ばれる溶媒から成る液相が塔5の下部から排出される。塔5 の内部での処理すべき気体混合物と溶媒との接触温度は、0℃〜−45℃の範囲 の適当な温度であり、また、処理すべき気体混合物対溶媒の流量比は、一方では 、塔5の頂部からパイプ8を介して回収される処理ガスが002含量2モル%以 下を有しており、他方では、パイプ11に入る富溶媒が処理すべき気体混合物中 に存在したC1以上の炭化水素の80モル%以上を含有しているような割合にす る。
洗浄塔5内の有効温度でパイプ8から回収される処理ガスは、再加熱後に、また は必要な場合には精製を完全にするための1つまたは複数の追加処理を予め行な った後に、配管網に配給される。塔5の内部の温度プロフィルの調節は、塔5に 収容された液体媒体が循環する冷却器7を介して行なわれる。
パイプ11を流れる富溶媒は、減圧弁12を通過後に脱メタン塔17の上部に導 入される。塔17はリボイラ18を備えた蒸留塔から成り、ここで、富溶媒はメ タンに富む気相とメタンに乏しい脱メタン富溶媒と呼ばれる液相とに精留される 。
前者は塔17の頂部からパイプ22に排出され、後者は塔17の底部からパイプ 27に排出される。
脱メタン富溶媒をセパレータ65において2つのフラクションに分離するために 、脱メタン富溶媒を冷却ゾーン64に案内し、ここで、洗浄ゾーンの有効温度よ りも十分に低温、例えば−25℃〜−80℃の範囲の温度に冷却する。この分離 の結果、脱メタン富溶媒中に存在したCO□の実質的に全量を含有しメタン当量 で示して対C02比10モル%未満の炭化水素を含有する精製溶媒と呼ばれる下 部液体フラクションと、パイプ1から到着する処理すべき気体混合物中に存在し たC2以上の炭化水素の80モル%以上を含有しC3以上の炭化水素留分くカッ ト)と呼ばれる上部液体フラクションとが得られる。下部フラクションはセパレ ータ65からパイプ66に排出され、上部フラクションはセパレータ65からパ イプ48に排出される。
パイプ66に流れる精製溶媒は、減圧弁67を通過後に、再加熱器69を備えた 再生塔68の上部に導入され、ここで・、この精製溶媒は、パイプ43から塔6 8の底部に注入される不活性ガス流、例えば窒素流によるストリッピングによっ て再生処理される。この再生処理によって、一方では、再生34溶媒が産生され 、他方ではC02に富む酸性ガス流44が産生される。前者は、ポンプ37及び パイプ38を介し熱交換器39及びバイブロを経て洗浄塔5に再循環される、後 者の酸性ガス流は、脱メタン富溶媒中に存在したCO2の実質的に全量を含有し ており、メタン当量で示して対C02比10モル%未満の炭化水素を含有してい る。
第3図に示す実施態様も第1図及び第2図の実施態様と同様に、処理すべき気体 混合物の前処理工程及び2段階脱メタン処理を含むように精成することが可能で ある。
以上の説明を補完するために本発明方法の2つの実施例と以下に非限定的に説明 する。
LfLL 添付の第1図と同様の構造を有し前述のごとく作動する装置を用い、以下のモル 組成を有する気体混合物を処理した。
プロパン :1.8% 流量10.000km、o1/h、温度30℃及び圧力5,0OOkPaでパイ プ1から到着した処理すべき気体混合物を、06以上の炭化水素除去塔2に導入 した。この実施例で、処理すべき気体混合物は乾燥混合物であり、パイプ41が らは溶媒を全く添加しなかった。
塔2からパイプ4に、圧力5 、0OOkPa及び温度30℃の重質炭化水素留 分が352kmo1/hで排出された。この留分(カット)は以下の組成を有し ていた。
CO□   : 9.26% メタン  :18% エタン  、 5.01% プロパン : 4.71% ブタン  ・12 、05 % ヘキサン +50.97% 塔2の頂部からパイプ3に、温度−20℃及び圧力4950kPaの前処理した 気体混合物が9648kmol’/hで排出された。この前処理した気体混合物 は以下のモル組成を有していた。
CO2:18.32% メタン  ニア3.45% エタン  : 5.10% プロパン : 1.69% ブタン  : 1.43% ヘキサ〉・ : 0.01% 前処理した気体混合物を、モル比95:5のメタノールと水との混合物から成り 圧力5,0OOkPa及び温度−30℃で流量6、OOOkmoN/hの溶媒と 接触させた。この接触は14段のトレイを有し圧力4.900kPa下に一30 ℃で作動する洗浄塔5において行なった。洗浄塔5に備えられた冷却器フが塔内 温度を所望の値に維持した。
塔5の頂部からパイプ8に、圧力4,900kPaで温度=30℃の処理ガスが 7.405kmo//hで排出された。この処理ガスは以下のモル組成を有して いた。
CO□   : 1.42% メタン  :95.67% エタン  : 2.90% メタノール: 0.01% 洗浄塔5の底部からパイプ11に、温度−30℃で圧力4,900kPaの富溶 媒が9182kmof/hで排出された。この富溶媒は以下のモル組成を有して いた。
CO,:21.15% メタン  : 6.11% エタン  : 3.99% プロパン : 1.88% ブタン  : 1.52% メタノール:62.07% 水      :  3.27% パイプ8から排出された処理ガスを熱交換システム9で周囲温度まで再加熱した 。これにより、冷却器39における溶媒の冷却を確保できる。再加熱した処理ガ スをパイプ10を介してガス配給網に案内した。
富溶媒の脱メタン処理ではまず、溶媒を圧力3,0OOkPaまで一次減圧し、 減圧した富溶媒を減圧ボンベ13に供給し、該ボンベ内で68モル%のメタンを 含有する362kmoj!/hの一次ガスをボンベ13の頂部からパイプ14に 排出し、同時にメタンのモル濃度が6.11%から3.57%に減少したプレ脱 メタン富溶媒をボンベ13の底部からパイプ15に排出した。温度−33,6℃ のプレ脱メタン富溶媒を弁16で減圧し、次いで、10段のトレイを有し1.8 00kPaで作動する蒸留塔17に導入した。塔17は、第2のメタン富化ガス を5771v+o1/hで産生して圧力1,800kPa及び温度−37℃でパ イプ19に排出し、同時に、圧力1,800kPa及び温度−8,2℃の脱メタ ン富溶媒を流量8243に+o1/hで塔17からパイプ27に排出した。
脱メタン富溶媒は以下のモル組成を有していた。
CO□   :20.16% メタン  : 0.03% エタン  : 3.37% プロパン : 1.98% ブタン  : 1.67% メタノール:69.13% 水      :  3.64% 第2のメタン富化ガスを圧縮W&20で第1のメタン富化ガスの圧力即ち3 、 0OOkPaまで圧縮した。圧縮されたガスは圧縮機20からパイプ21に導入 され第1のメタン富化ガスと混合されてメタン富化気相22を形成した。次にこ の気相を圧縮機23で処理すべき気体混合物の圧力即ち5,0OOkPaまで再 度圧縮し、この圧縮気相がパイプ24、冷却器25及びパイプ26を介してバイ ブ3内の前処理気体混合物に添加される。
パイプ26を通るメタン富化圧縮気相は温度−20℃、圧力5.0OkPa及び 流量938kmof/hであった。
パイプ26を通るメタン富化気相は以下のモル組成を有していた。
Co2:29.80% メタン  :59.50% エタン  + 9.45% プロパン : 0.97% ブタン  : 0.26% メタノール: 0.02% 弁29で減圧され再加熱システム28で再加熱後の脱メタン富溶媒は、温度10 ℃及び圧力800kPaを有していた。この再加熱された溶媒は、再生塔33に 直接案内される流量4533ke+o1/hの第1流30と、熱交換器35で7 0℃に再加熱されてから再生塔33に案内される第2流31とに分割された。再 生塔は圧カフ00kPaで作動し18段のトレイを有していた。流30及び31 は、塔の頂部から数えて夫々8段目及び12段目のトレイに注入された。
再生塔33は、頂部に002と02以上の炭化水素とを含有する気体混合物を産 生じ、これは温度−14℃、圧カフ00kPa及び流量2244kmol/hで バイブ42に排出され、底部に再生溶媒を産生じ、これはバイブ34に排出され た。
バイブ42を通る気体混合物は以下のモル組成を有していた。
CO2ニア4.07% メタン  : 0.12% エタン  :12.36% プロパン + 7.28% ブタン   6.13% ヘキサン =004% 再生溶媒は熱交換器35を通過して冷却され、次いでポンプ37で圧力5,00 0kPaに再圧縮され、次に大部分はバイブ38から冷却器39及びバイブロを 経て洗浄塔5に案内される。
バイブ42を通る気体混合物は洗浄塔47において、主としてヘキサンから成る 炭化水素系溶媒によって向流洗浄される、塔47は35段のトレイを有し、冷却 器46のレベルの上部では温度−30℃及び圧カフ00kPaで作動する。バイ ブ53から溶媒及びバイブ42から気体混合物が夫々、塔47の第1トレイ及び 第21トレイに供給される。洗浄塔47の頂部では、メタン当量で示して対CO □比10モル%未満の炭化水素を含有するC02に富む酸性ガス流44が温度− 30℃、圧力650kPa及び流量1685kmo1/hで産生し、底部ではC 02含量が減少した炭化水素系溶媒45が温度95.8℃、圧カフ30kPa及 び流量5059kmo1/hで産生する。
酸性ガス流44は以下のモル組成を有していた。
Co2:98.65% メタン  : 0.15% エタン  : 0.98% ブタン  =005% ヘキサン : 0.17% 炭化水素系富溶媒45は以下のモル組成を有していた。
エタン  : 5.16% プロパン : 3.23% ブタン  : 3.69% ヘキサン :87.91% 28段のトレイを有し圧力600kPa下に作動する塔49で炭化水素系富溶媒 45を精留すると、頂部には温度18°C及び圧力600kPaのC2以上の炭 化水素留分48が流量561km01/hで産生し、底部には温度142.7℃ 及び圧力670kPaの再生炭化水素系溶媒が流量4500kmoi’/hで産 生じ、この溶媒は98.89モル%のヘキサンと1.11モル%のブタンとを含 有していた。
02以上の炭化水素留分(カット)48は以下のモル組成を有していた。
CO2: 0.02% エタン  :46.49% プロパン :29.10% ブタン  :24.37% ヘキサン : 0.02% えLfLえ 添付の第2図と同様の構造を有し前述のように作動する装置を用い、実施例1の 気体混合物と同じ組成、温度、圧力及び流量を有する気体混合物を処理した。
06以上の炭化水素を除去するために実施例1と同じ条件下に塔2で気体混合物 の前処理を実施し、この塔2から、一方ではバイブ3に前処理気体混合物を排出 し、バイブ4に重質炭化水素系留分を排出した。これらは、実施例1で得られた 前処理気体混合物及び重質炭化水素系留分と同じ組成、温度、圧力及び流量特性 を有していた。
前処理気体混合物を、82.34モル%のメタノールと14.67モル%の水と 2.88モル%のヘキサンとを含有し、圧力5,000kPa、温度−20℃及 び流量11.500kmol/hの溶媒と接触させた。この接触は、14段のト レイを有し圧力4,900kPa下に一20℃で作動する洗浄塔5で行なった。
洗浄塔5に備えられた冷却器7は塔内温度を所望の値に維持した。
塔5の頂部からバイブ8に、圧力4,900kPa及び温度−20℃の処理ガス が7 、499kmof/hで排出された。この処理ガスは以下のモル組成を有 していた。
CO2: 1.68% メタン  :94.44% エタン  : 3.78% メタノール: 0.02% バイブ8から排出された処理ガスを熱交換システム9で周囲温度まで再加熱し、 加熱処理ガスをバイブ10によってガス配給網に案内した。
洗浄塔5の底部からバイブ11に、温度−20℃及び圧力4.900kPaの富 溶媒が14.655kmo#/hで排出された。この富溶媒は以下のモル組成を 有していた。
Co2:13.64% メタン  : 3.70% エタン  : 2.10% プロパン : 1.23% ブタン  : 0.98% ヘキサン : 2.24% メタノール:64.61% 水      :11.51% 富溶媒の脱メタン処理では、まず、溶媒を圧力3,0OOkPaに一次減圧し、 減圧した富溶媒を減圧ボンベ13に供給した。
該ボンベ内で、64モル%のメタンを含有しボンベ13の頂部からパイプ14に 排出される401kmo1/hの第1ガスと、メタン含量が3.70モル%から 2.01モル%に減少しボンベ13の底部からパイプ15に排出されるプレ脱メ タン富溶媒が産生された。温度−22,5℃のプレ脱メタン富溶媒を弁16で減 圧し、次いで、10段のトレイを有し1.800kPaで作動する蒸留塔17に 導入した。
塔17では、圧力1,800kPa及び温度−25℃の第2のメタン富化ガスが 604kmoZ/hで産生してパイプ19に排出され、温度1℃及び圧力180 0kPaの脱メタン溶媒が流量13,649kmo1/hで塔17からパイプ2 7に排出された。
バイブ2フを通る脱メタン富溶媒は以下のモル組成を有していた。
Co2:12.11% メタン  : 0.03% エタン  ・1.53% プロパン : 1.20% ブタン  : 1.01% ヘキサン : 2.39% メタノール:69.37% 水      :12.36% 第2のメタン富化ガスを圧縮w120で第1のメタン富化ガスの圧力即ち3,0 OOkPaまで圧縮した。圧縮されたガスを圧縮v!120からパイプ21に導 入、し第1のメタン富化ガスと混合してメタン富化気相22を形成させ、次いで 圧縮機23において、処理すべき気体混合物の圧力即ち5 、0OOkPaまで 再度圧縮した。この圧縮気相をパイプ24、冷却器25及びパイプ26を介して バイブ3内の前処理気体混合物に添加した。
パイプ26を通るメタン富化圧縮気相は、温度−20℃、圧力5,0OOkPa 及び流量1001006k/hであった。
パイプ26を通るメタンに富む気相は以下のモル組成を有していた。
CO□    :34.31% メタン  :53.50% エタン  : 9.84% プロパン : 1.70% ブタン  : 0.53% ヘキサン : 0.09% メタノール: 0.03% 弁29で減圧され冷却システム40で一40℃に冷却された脱メタン富溶媒を、 液/液抽出基56で主としてヘキサンから成る冷却された炭化水素系溶媒と自流 接触させた。この炭化水素系溶媒は95.77モル%のヘキサンと1.11モル %のブタンと3.12モル%のメタノールとから成る。抽出塔56は31段のト レイを有し、第1トレイには温度−40℃の再生溶媒が5.OOOkmol/h でバイブロ3から導入され、第21トレイには冷却システム40かち得られた脱 メタン富溶媒が導入され、第31トレイには、ヘキサンを主成分とする再生炭化 水素系溶媒が流量1.600kmo1/hでバイブ5フから導入される。この抽 出では、温度−40℃及び圧力1,200kPaの炭化水素系富溶媒が2,07 9kmof/hで産生されて塔56の頂部からパイプ59に排出され、同時に、 温度−40℃で圧力1,200kPaの精製溶媒が18,069kmo1/hで 塔56の底部からパイプ58に排出された。
パイプ59を通る炭化水素系富溶媒は以下のモル組成を有していた。
Co2: 0.14% メタン  : 0.13% エタン  : 9.19% プロパン : 7.79% ブタン  : 6.62% ヘキサン +73.72% メタノール: 2.40% パイプ58を通る精製溶媒は以下のモル組成を有していた。
Co2: 9.16% メタン  : 0.01% エタン  : o、io% プロパン : 0.01% ヘキサン :  2.42% メタノールニア4.91% 水       :13.40% 28段のトレイを有し圧カフ00kPaで作動する再生塔49で炭化水素系富溶 媒59を精留すると、塔49の頂部には温度28℃及び圧カフ00kPaのC2 以上の炭化水素留分が流量49 、497kmo1/hで産生じ、底部には温度 142.7℃及び圧力670kPaの再生炭化水素系溶媒が流量1600に+o N/hで産生した。前者はパイプ48、後者はパイプ50から排出された。
パイプ48から排出される02以上の炭化水素留分(カット)は以下のモル組成 を有していた。
CO2: 0.59% メタン  : 0.54% エタン  :38.40% プロパン :32.58% ブタン  ・27.67% ヘキサン : 0.20% メタノール: 0.02%。
パイプ50を通る再生炭化水素系溶媒は95.77モル%のヘキサンと1,11 モル%のブタンと312モル%のメタノールとを含有していた。この溶媒はポン プ51で圧力1.200kPaに加圧され、次いで冷却システム61で一40℃ に冷却されてがらパイプ57を介して抽出塔56に再循環される。
抽出塔56からパイプ58に排出された精製溶媒は減圧弁6゜で圧力200kP aに減圧され、再生のために再生塔62に導入された。14段のトレイを有し圧 力200kPaで作動するこの再生塔62では、パイプ43から最下段のトレイ にf350kmo1/hで9素が導入され、加熱器69が第7トレイに配置され ている。
精製溶媒の再生の結果、塔62の頂部では、C02に富みパイプ44に排出され る酸性ガス流が2289kmo1/hで産生され、塔62の底部から再生溶媒が パイプ34に排出された。
パイプ44に排出されるCO2に富む酸性ガス流は圧力200kPa及び温度− 47,5℃を有し、以下のモル組成を有していた。
Co2ニア1.64% メタン  : 0.05% エタン  : 0.77% プロパン : 0.04% ヘキサン : 0.40% メタノール: 0.06% 窒素   :27.04% パイプ34を通る再生溶媒は、ポンプ37を通過して圧力5.000kPaに加 圧され、次いで2つの部分、即ち熱交換システム39及びバイブロを経て洗浄塔 5に再循環される多量部分と、バイブロ3によって抽出塔56に案内される部分 とに分割される。
手続補正書(甚) 平成3年5月y’f13,9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.0.5MPaを上回る絶対圧力を有し、メタン及びC2以上の炭化水素から 成る炭化水素を主として含有しまたCO2を含有し且つ任意にH2、CO、N2 及びアルゴンのごとき低沸点非イオウ化合物を1種以上含有する気体混合物の脱 炭酸とガソリンストリッピングとを同時に行なうために、気体混合物を洗浄ゾー ン(5)で、CO2及びC2以上の炭化水素を優先的に溶解する液体から成り一 方では大気圧で沸点40℃以上を有し他方では−30℃で粘度0.1Pa.s未 満を有する溶媒(6)と接触させ、前記接触において、十分な低温を用い、また 、処理すべき気体混合物と溶媒とを、一方ではメタンから主として構成されCO 2含量が2モル%以下の処理ガス(8)が産生し、他方では処理すべき気体混合 物中に存在するC3以上の炭化水素の80モル%以上を含有するC2以上の炭化 水素フラクションとCO2富化溶媒とから成る富溶媒(11)と呼ばれる液相が 産生するような流量比で用い、富溶媒を少なくとも部分的に脱メタン処理(12 ,17)して、脱メタン富溶媒(27)と呼ばれるメタンに乏しい液相と、メタ ンに富む気相(22)とを産生させ、脱メタン富溶媒を更に処理(55)して、 脱メタン富溶媒中に存在するCO2を含有する酸性ガス流(44)と、炭化水素 留分(48)と呼ばれる炭化水素混合物と、洗浄ゾーン(5)に再循環される再 生溶媒(34)とを産生する方法において、脱メタン富溶媒の処理が、メタン当 量で示して対CO2比10モル%未満の炭化水素を含有する酸性ガス流と、処理 すべき気体混合物中に存在するC3以上の炭化水素の80モル%以上を含有する C2以上の炭化水素の混合物から成る炭化水素留分とが得られるように行なわれ 、前記脱メタン富溶媒の処理が以下の(a)、(b)、(c)、即ち、(a)説 メタン富溶媒を再生(33)して、脱メタン富溶媒(27)中に存在するC2以 上の炭化水素とCO2とを含有する気体混合物(42)と再生溶媒(34)とを 産生し、該気体混合物(42)を処理(47,49)して、CO2に富む酸性ガ ス流(44)と炭化水素留分(48)とを産生する処理、 (b)予め冷却処理(40)した脱メタン富溶媒(27)と炭化水素系溶媒(5 7)とを抽出ゾーン(56)で接触させることによってC2以上の炭化水素を液 体状で抽出して、脱メタン冨溶媒中に存在するCO2の実質的に全量を含有し且 つメタン当量で示して対CO2比10モル%未満の炭化水素を含有する精製溶媒 (58)と、C2以上の炭化水素で富化された炭化水素系溶媒(59)とを産生 し、次いで精製溶媒を再生(62)して再生溶媒(34)とCO2に富む酸性ガ ス流(44)とを産生し、富化炭化水素系溶媒(59)を蒸留(49)によって 、炭化水素留分(48)を構成するC2以上の炭化水素フラクションと再生炭化 水素系溶媒(50)とに精留し、再生炭化水素系溶媒(50)を冷却(61)後 に抽出ゾーン(56)に再循環させる処理、及び、(c)脱メタン富溶媒を洗浄 ゾーン(5)の有効温度よりも十分に低い温度に冷却して前記脱メタン富溶媒を 分離(64,65)することによって2つのフラクション、即ち、脱メタン富溶 媒中に存在するCO2の実質的に全量を含有し且つメタン当量で示して対CO2 比10モル%未満の炭化水素を含有し精製溶媒を構成する下部液体フラクション (66)と、C2以上の炭化水素留分(48)を構成する上部液体フラクション とを産生し、精製溶媒(66)を再生(68)して再生溶媒(34)とCO2に 富む酸性ガス流(44)とを産生する処理のいずれかから成ることを特徴とする 方法。 2.処理すべき気体混合物と接触させる溶媒が、−30℃の粘度0.05Pa. s未満を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.洗浄ゾーン(5)において処理すべき気体混合物と接触させる溶媒が、無水 物の形態または水との混合物の形態で使用される1種以上の液体有機吸収剤から 成り、(1種または複数の)前記吸収剤は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等があります▼のア ミド、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルデヒド、式 ▲数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等があります▼のエ ステル、C1〜C4のアルカノール、式CH3O−[−C2H4O−]n−CH 3のジエーテル、式 R9O−C2H4−O−C2H4−OHのジエーテルアルコール、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のラクトン及び炭酸プロピレンから選択され、式中の同じまたは異なるR1及び R2は水素原子またはC1もしくはC2のアルキル基を示し、R3はC3または C4のアルキル基を示し、R6はC2〜C4のアルキル基または−[−C2H4 O−]n−R6基でR8はC1またはC2のアルキル基を示し、nは1または2 であり、R7はC1もしくはC2のアルキル基または−[−C2H4O−]n− R8基を示し、R9はC1〜C4のアルキル基を示し、pは2〜4の整数である ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4.洗浄ゾーン(5)における処理すべき気体混合物と溶媒との接触温度が0℃ 〜−45℃の範囲であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載 の方法。 5.富溶媒(11)に対する脱メタン処理が2段階、即ち、前記溶媒中の溶存メ タンの大部分を遊離して第1メタン富化ガス(14)とプレ脱メタン流体(15 )とを産生し得る富溶媒の第1の膨張(12,13)から成る第1段階と、第2 メタン富化ガス(19)と脱メタン富溶媒(27)とを産生するためにプレ脱メ タン流体の第2の膨張(16)及び蒸留(17)の順次処理から成る第2段階と を含み、第2メタン富化ガスを第1メタン富化ガスの圧力まで圧縮して第1メタ ン富化ガスと混合することによってメタン富化気相(22)を形成することを特 徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 6.メタン富化気相(22)を、処理すべき気体混合物の圧力まで圧縮し、次い で冷却(25)し、洗浄ゾーン(5)で溶媒と接触させる前の処理すべき気体混 合物と混合することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 7.脱メタン富溶媒(27)に処理(a)を用い、該処理(a)の再生段階で得 られた気体混合物(42)を、低温で作動する洗浄スペース(47)においてC 5以上の炭化水素系溶媒と接触させることによって洗浄処理して、CO2に富む 酸性ガス流(44)と気体混合物(42)中に存在したC2以上の炭化水素のほ ぼ全量を含有する炭化水素系富溶媒(45)とを産生し、前記洗浄後の炭化水素 系富溶媒(45)を再生(49)して、C2以上の炭化水素留分(48)と再生 炭化水素系溶媒(50)とを産生し、再生溶媒を冷却(52)した後に洗浄スペ ースに再循環することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法 。 8.脱メタン富溶媒(27)に処理(a)を用い、この処理の第1段階を構成す る該脱メタン富溶媒の再生では、前記溶媒を周囲温度に近い温度まで再加熱(2 8)し、加熱溶媒を第1流(30)及び第2流(31)に分割し、第1流(30 )を再生ゾーン(33)に直接案内し、第2流(31)を再生溶媒(34)との 間接熱交換(35)によって再加熱した後に再生ゾーンに案内し、再生ゾーン( 33)で溶媒を蒸留させることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記 載の方法。 9.再生ゾーン(33)における溶媒の蒸留が、前記ゾーンに注入される不活性 ガス流(43)、例えば窒素流の存在下に行なわれることを特徴とする請求項8 に記載の方法。 10.脱メタン富溶媒(27)に処理(c)を用い、該脱メタン富溶媒の分離を 生起すべく洗浄ゾーンの有効温度より低温に冷却される前記溶媒の温度が−25 ℃〜−80℃であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方 法。 11.脱メタン富溶媒に処理(b)または(c)のいずれかを用い、精製溶媒の 再生が、前記溶媒を100kPa以上の圧力例えば150〜300kPaの圧力 まで膨張させ、不活性ガス例えば窒素によってストリッピング(43)すること から成り、任意に再生塔における精製溶媒の再加熱(69)を伴うことを特徴と する請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 12.脱メタン富溶媒に処理(b)または(c)を用い、精製溶媒(58)の再 生では、前記精製溶媒を周囲温度に近い温度に再加熱(28)し、加熱した溶媒 を第1流(30)と第2流(31)とに分割し、第1流(30)を再生ゾーン( 33)に直接案内し、第2流(31)を再生された精製溶媒(34)との間接熱 交換(35)によって再加熱した後に再生ゾーンに案内し、再生ゾーン(33) で精製溶媒を蒸留処理してCO2に富む酸性ガス流(44)と再生溶媒(34) とを産生させることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 13.処理すべき気体混合物が水及び/またはC5以上の炭化水素を含有し、前 記気体混合物が、洗浄ゾーン(5)の有効温度に少なくとも等しい温度を用い且 つ洗浄ゾーン(5)に配送される溶媒から採取された溶媒を任意に存在させた蒸 留(2)によって前処理され、C6以上の炭化水素の実質的に全量と任意にC5 の炭化水素の全部または一部とを含有する所謂重質炭化水素フラクション(4) と、C6以上の炭化水素含量が0.1重量%未満である前処理気体混合物(3) と、任意に水と溶媒との混合物から成る液体(54)とが得られることを特徴と する請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
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