JPH0350396Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0350396Y2
JPH0350396Y2 JP16996486U JP16996486U JPH0350396Y2 JP H0350396 Y2 JPH0350396 Y2 JP H0350396Y2 JP 16996486 U JP16996486 U JP 16996486U JP 16996486 U JP16996486 U JP 16996486U JP H0350396 Y2 JPH0350396 Y2 JP H0350396Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
slide seal
pallet
seal plate
seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16996486U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6375796U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16996486U priority Critical patent/JPH0350396Y2/ja
Publication of JPS6375796U publication Critical patent/JPS6375796U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0350396Y2 publication Critical patent/JPH0350396Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は焼結機用パレツトの漏風防止装置に関
する。 〔従来の技術〕 一般に使用されている焼結機を図面により説明
すると、第6図に示す如く、給鉱ホツパー8から
鉄鉱石の粉、石灰石、粉コークスからなる原料を
切出してパレツト1に積載する。このパレツト1
は回転するスプロケツト9により移動し、積載し
たパレツト1上の原料に点火炉7にて着火させ、
パレツト1の下部に配置した風箱10により空気
を下方に吸引する。この結果、原料層の上部から
下方に向かつて燃焼帯が進み、燃焼帯が通過した
部分は焼結された焼結鉱となる。 〔考案が解決しようとする問題点〕 この燃焼帯、原料層の通気抵抗は大きく、従つ
て風箱10内の圧力を−1000〜−2000mmAq程度
まで低くしている。この負圧によつて生じるパレ
ツト1と風箱10との間の漏風は焼結排風量の約
15%にも達し、排風機用電力費の増加を招いてい
る。 その構造は第7図に示す如く、パレツト1の側
部下面と風箱10のベツド6間において、スライ
ドベツド5に、上面のスライドシール保持カバー
3内のスプリング13を介してスライドシール板
4を押圧するようになつており、前記漏風の大部
分はこのスライドベツド5とスライドシール板4
との隙間およびスライドシール保持カバー3とス
ライドシール板4との間隙から発生している。 この漏風を解決するために今日までに数多くの
対策が試みられたが、改造費が高い、装置が
複雑でありトラブルが多い、漏風の抑止を充分
に図れない等の理由から、有効な手段はいまだ実
施されていない。 例えば、実公昭57−52616号公報に示される如
き装置は、ベツドに保持板を設けて、該保持板と
スプリングを介して弾性的に保持した支持板とを
ベロー部を介してシールするものであるが、 該装置は一般の焼結機で使用されている第5
図の符号3〜5で示すような漏風防止装置とは
構造が大きく異なるために、「実公昭57−52616
号公報」記載の技術を一般に適用する場合は、
前記漏風防止装置一式を取り替える必要があ
り、設備費が高くなる。 漏風防止装置付近はダストが存在する環境条
件下にあり、また温度も高く、数ケ月で装置に
熱ひずみが生じる等の問題のある所であり、こ
の装置のように摺動部が多く、複雑な装置は大
きなトラブルが発生し易く、実用的でない。 等の欠点を有している。 本考案の目的は、高価な設備で複雑な構造を持
つ従来の漏風防止装置の欠点をなくした焼結機パ
レツトのスライドシール保持カバーとスライドシ
ール板との間の摺動部を確実にシールするきわめ
てシンプルな装置を提供し、これにより焼結排風
中への大気の侵入を防止して省エネルギー化を図
ることにある。 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記問題点を解決するための本考案の技術的手
段は、焼結用パレツトを案内するレールに平行し
て該パレツトに設けられたスライドシール保持カ
バーと、該スライドシール保持カバー内に嵌挿さ
れスプリングによつて押圧されたスライドシール
板と、パレツトの下部に設けられた風箱の側部上
面に敷設され前記スライドシール板を摺動させる
スライドベツドとからなる漏風防止装置におい
て、前記スライドシール板とスライドベツド、あ
るいはスライドシール板とスライドシール保持カ
バーとの間隙部のいずれか若しくは両方に断面が
円形若しくは多角形のシール棒を移動自在に設け
たことを特徴とするものである。 〔作用〕 スライドシール板とスライドベツドあるいはス
ライドシール板とスライドシール保持カバーとの
間隙部に、それぞれ長手方向に亘つてシール棒を
移動自在に設けており、風箱の吸引負圧によりシ
ール棒を風箱側に引き寄せて上記間隙部を遮断
し、間隙部からの大気の漏入を防止する。 〔実施例〕 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図は第1の実施例の漏風防止装置の横断面
図、第2図はその縦断面図である。 この漏風防止装置21は、焼結用のパレツト1
の側部下面と風箱10のベツド6との間におい
て、パレツト1の下面にスライドシール保持カバ
ー3を取付け、該保持カバー3内にスプリング1
3によつて押圧されたスライドシール板4を嵌挿
する。このスライドシール板4を、風箱10の側
部上面のべツド6上に敷設されたスライドベツド
5上に押圧摺動する。さらにスライド保持カバー
3とスライドシール板4との間に形成される空間
の内側に、シール棒11を移動自在に内挿し、こ
れを保持ピン12によつて抱持する。このように
してスライドシール保持カバー3とスライドシー
ル板4との間隙部を、密封遮断する。 第3図は第2の実施例の漏風防止装置22の横
断面図であり、これはスライドシール板4の内側
辺に方形の切欠部14を設け、この切欠部14内
にシール棒11を移動自在に内挿して、スライド
シール保持カバー3との間隙部を密封遮断するよ
うにしたものである。 第4図は第3の実施例の漏風防止装置23の横
断面図であり、これは外側辺に延長したスライド
ベツド5a上にシール棒11を移動自在に内挿し
て、スライドベツド5aとスライドシール板4と
の間隙部を密封遮断するようにしたものである。 第5図a〜dはシール棒11の各種の態様を示
した横断面図および縦断面図であり、第5図aは
金属系の中実丸棒のシール棒11a、第5図bは
ゴム系材料の中実六角棒のシール棒11b、第5
図cはゴム系材料の中空丸棒15に金属の棒16
を内挿したシール棒11c、第5図dは金属系の
中空丸棒のシール棒11dである。これらシール
棒11は、転動し易いように断面が円形、楕円形
もしくは多角形をなし、気体などの吸引によつて
吸着可能な材質、形状のものであればよく、また
シール時の風箱の負圧が−1000〜−2000mmAqに
達するので、この負圧に耐え、大きく変形しない
ものであれば他の素材を用いてもよい。 以上の如く構成されており、焼結機の操業時に
おいては、風箱10内の負圧は上記の如く−1000
〜−2000mmAq程度に達し、大気側からスライド
シール保持カバー3とスライドシール板4との間
隙部、またはスライドシール板4とスライドベツ
ド5との間隙部から空気が漏入する。この漏入を
遮断するように、シール棒11が風箱10内と大
気側との圧力差により風箱11側に吸い寄せられ
てこれら間隙部を閉塞し、漏入を防止する。 この場合閉塞は、風箱10内の吸引力を利用し
ていることから、シール棒11の摩耗も小さく、
損耗を生じても材質の選択により本体を損なうこ
となく、シール棒11のみの取替えで充分保守が
行なえる。その上に補修に対しても取替えが簡単
で、かつシール棒11自体の構造も簡単であるこ
とから、安価に実施できる。 第1表は、本考案を実使用機にて実施した場合
の従来例との比較を示したものである。
〔考案の効果〕
以上述べた如く本考案の焼結際パレツトの漏風
防止装置は、一般に使用されている焼結機パレツ
ト漏風防止装置を大幅に改造するということはな
く、極めて簡単に漏風防止を行なうことができる
ために設備費が安価であり、実施が容易である。 また、シール装置が簡単であり、熱ひずみやパ
レツトの振動などによる性能劣化がなく、取替も
極めて容易に行なうことができる。さらに、シー
ル性が優れていることから、漏風率を5%から1
%以下に一挙に減少させることができ、排風ブロ
ワーの電力の節減及び漏風防止による焼結鉱の品
質の安定焼成をも達成できる極めて優れた漏風防
止装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の実施例であり、第1
図は第1の実施例の横断面図、第2図は第1図の
縦断面図、第3図は第2の実施例の横断面図、第
4図は第3の実施例の横断面図、第5図a〜dは
シール棒の各種の態様を示す断面図、第6図は焼
結機全体の概要を示す側面図、第7図は従来の漏
風防止装置を示す一部断面とした正面図である。 1……パレツト、2……レール、3……スライ
ドシール保持カバー、4……スライドシール板、
5,5a……スライドベツド、6……ベツド、7
……点火炉、8……給鉱ホツパー、9……スプロ
ケツト、10……風箱、11,11a,11b,
11c,11d……シール棒、12……シール棒
保持ピン、13……スプリング、14……切欠
部、15……中空丸棒、16……金属の棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 焼結用パレツトを案内するレールに平行して該
    パレツトに設けられたスライドシール保持カバー
    と、該スライドシール保持カバー内に嵌挿されス
    プリングによつて押圧されたスライドシール板
    と、パレツトの下部に設けられた風箱の側部上面
    に敷設され前記スライドシール板を摺動させるス
    ライドヘツドとからなる漏風防止装置において
    は、前記スライドシール板とスライドヘツド、あ
    るいはスライドシール板とスライドシール保持カ
    バーとの間隙部のいずれか若しくは両方に断面が
    円形若しくは多角形のシール棒を移動自在に設け
    たことを特徴とする焼結機パレツトの漏風防止装
    置。
JP16996486U 1986-11-05 1986-11-05 Expired JPH0350396Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16996486U JPH0350396Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16996486U JPH0350396Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6375796U JPS6375796U (ja) 1988-05-20
JPH0350396Y2 true JPH0350396Y2 (ja) 1991-10-28

Family

ID=31104248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16996486U Expired JPH0350396Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0350396Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6375796U (ja) 1988-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0350396Y2 (ja)
US5074531A (en) Sealing apparatus for sintering machine
CA1275882C (en) Damper plate sealing mechanism
JP4394768B2 (ja) 加圧送風フードシール装置およびそれを用いたシール方法
CN211084831U (zh) 一种应用于炼铁烧结的阀板自动控制低负压点火装置
JPS6219908Y2 (ja)
JPH072894U (ja) 焼結機漏風防止装置
CA1335237C (en) Sealing apparatus for sintering machine
CN214036883U (zh) 自调节密封装置
JPH0343597Y2 (ja)
CN209726828U (zh) 一种用于篦冷机活动篦床的组合式动态密封装置
JP7206674B2 (ja) 焼結機のシール装置
CN207050193U (zh) 一种空调用封板组件
JPH076691U (ja) 焼結機の漏風防止装置
JPS6342316Y2 (ja)
CN222208973U (zh) 一种用于立磨磨辊门的密封结构
CN216953721U (zh) 一种三重密封装置
JPS6232979Y2 (ja)
JP2000018833A (ja) 焼結設備における加圧フードシール装置
KR101008123B1 (ko) 측벽밀폐가 우수한 소결대차
CN218719075U (zh) 一种上料阀
JPS5939600Y2 (ja) 焼結機のパレツトに使用するエア−シ−ル装置
JPH063354Y2 (ja) 焼結機点火炉におけるバーナ部の密閉構造
JPS6219912Y2 (ja)
JPS6218955Y2 (ja)