JPH0350521Y2 - - Google Patents

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JPH0350521Y2
JPH0350521Y2 JP7055887U JP7055887U JPH0350521Y2 JP H0350521 Y2 JPH0350521 Y2 JP H0350521Y2 JP 7055887 U JP7055887 U JP 7055887U JP 7055887 U JP7055887 U JP 7055887U JP H0350521 Y2 JPH0350521 Y2 JP H0350521Y2
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JP
Japan
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strip
turn roller
duct
drying
suction
Prior art date
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JP7055887U
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JPS63178836U (ja
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、帯状写真感光材料の乾燥装置に関す
る、帯状写真感光材料としては、現像処理された
フイルム、あるいは焼付け現像処理されたプリン
ト用印画紙などがある。スペース的にその小型化
をねらつて設計された竪型の乾燥室にあつては、
その乾燥領域を拡大せしめるために乾燥室内で
は、上方より導入された帯状写真感光材料は、乾
燥室内の下方部分にて反転し、U字形の反転運動
を行つている。
本考案は、帯状写真感光材料の乾燥室内での円
滑な方向転換および無理のない移動を、帯状写真
感光材料の乾燥処理に使用される乾燥風を搬送ベ
ルトと組合せて、有効かつ積極的に利用せしめた
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の一乾燥装置としては、特開昭61
−238058号公報に開示されているように、ターン
ローラーの全周面に開口せしめた孔群にて、ター
ンローラー内にエアーを吸引し、その折の吸引力
とこのターンローラーの一部周辺に配設した吹出
ダクトよりの風圧を利用して写真用帯状印画紙を
ターンローラーに接触せしめ、ターンローラーの
回転力により印画紙を乾燥室内にて強制的に方向
転換を伴う乾燥処理を行つている。
(考案が解決しようとする問題点) この全周面に吸引孔を穿設せしめたターンロー
ラーにあつては、帯状印画紙が最も吸引力を発揮
すべき吸引孔群部分を閉塞せしめる結果、その分
ターンローラーへの帯状印画紙の吸引力は弱めら
れ、帯状印画紙のターンローラー面への吸着力の
脆弱化は、印画紙の不測のガイドへの摺接、これ
に伴う感光面の損傷の発生に始まり、円滑な印画
紙の乾燥,搬送作業の妨げとなる。
本考案は、従来のものがもつ、以上のような問
題点を解消させ、帯状感光材料のターンローラー
の回転になじんだ無理のない方向転換と効率のよ
い乾燥処理を実現せしめうる乾燥装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成させるために、本考案はつぎの
ような構成としている。
すなわち、本考案に係る帯状写真感光材料の乾
燥装置は、乾燥室内にあつて、帯状写真感光材料
の方向転換個所に配されるターンローラーは、搬
送ベルトを巻掛けたプーリを兼ね、かつ輪切状の
複数の流気路を形成してなり、該ターンローラー
をはさんで、片側には乾燥風吹出用ダクトが、他
側には気圧差により開閉可能としたダンパーを付
設した吸引用ダクトがそれぞれ配置された構成か
らなる。
(作用) 乾燥室の上方部より導入された帯状写真感光材
料は、乾燥風吹出用ダクトより噴出される乾燥風
の風圧により、上方より下方に降下循環する搬送
ベルト面に圧接して、ベルトの走行に伴つてター
ンローラー周面に達する。吹出用ダクトより噴出
する乾燥風による本来の乾燥作業が進行し、搬送
ベルトのターンローラー部における方向転換に伴
い、ベルト面に圧接する帯状写真感光材料は、吹
出用ダクトより噴出される乾燥風の風圧によりタ
ーンローラーをはさんで、吹出用ダクトと対向位
置に配された吸引用ダクトによる吸引作用によ
り、ターンローラー面によく自然の形にてなじみ
つつ方向転換が実現する。
この方向転換時、ターンローラーに輪切状に形
成された流気路は吸引エアーの流路として効果的
に働らき、折悪く帯状写真感光材料が、この流気
路を閉塞する形となつた折には、吸引用ダクト内
を今迄閉塞状態としていたダンパーが、吸引用ダ
クト内と乾燥室内の気圧差に感応して、旋廻開放
し、外気のダクト内への導入により、吸引用ダク
トの円滑なる吸引作業を持続せしめ、これにより
ターンローラーの回転に伴動する帯状写真感光材
料の方向転換がごく自然に実現する。
(実施例) つぎに、本考案に係る帯状写真感光材料の乾燥
装置の具体的実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本考案に係る乾燥装置の周壁の一部
を取り除き、かつ装置の一部を切欠いて示す正面
図、第2図は同様の状態にて示す同右側面図であ
る。
図中、1は竪型の乾燥室で、同室1内の略中央
部には搬送ベルト用歯付きプーリを兼ねた自転す
るターンローラー2が設置され、又同室1内には
複数のローラー8,8が所定の個所に設置されて
いて、これらターンローラー2とローラー8,8
間には帯状写真感光材料Aの搬送用歯付きベルト
9が無端状に巻掛けられている。
こゝで歯付きプーリを兼ねたターンローラー2
につき、詳細に説明すると、ターンローラー2の
中央部には歯付きプーリー3が、又その両側部に
はそれぞれ複数枚の円板4,4が所定の間隔を保
ちながら、歯付きプーリ3と同心状に配置され、
各円板4,4間にはそれぞれ輪切り状の流気路
6,6群が形成される。搬送ベルト9の帯状写真
感光材料Aの搬入側部分およびターンローラー2
の周回部分をカバーする形にて、ベルト対向側に
噴出孔12群を穿設せしめた乾燥風吹出用ダクト
11が配設され、該吹出ダクト11にはヒーター
14を介在せしめて送風機15及びフレツシユエ
アー吸込み口16を開口した乾燥ダクト17がユ
ニツト的に連設されている。
又、ターンローラー2を上下よりはさむ形にて
前記乾燥風吹出用ダクト11と対向する部分に
は、ターンローラー2側に吸引口18を開口せし
め、かつ吸引口の周囲には誘導フイン21を付設
せしめた吸引ダクト20が設置され、該吸引ダク
ト20の吸引口とは反対側の天井部には吸引用ダ
クト内と乾燥室内1との気圧差を利用してシール
材22を介在せしめて開閉可能なダンパー24が
取付けられている。このダンパー24の形態とし
ては、第3図にその採用例を示すように、板金製
の板材の支承軸23を中心として短辺寄りの端部
に錘25を固着せしめたもの(第7図参照)、ダ
ンパー24全体を樹脂製弾性板にて構成したもの
(第8図参照)あるいは板材の支承軸25を中心
として長辺寄りの上面部に引張ばね27を付設し
たもの(第9図参照)などが考えられるも、これ
らの錘25の重量,弾性板材の弾力性,引張ばね
27の張力は通常の場合、ダンパーによる吸引用
ダクト20の閉塞が可能で、気圧差の発生時にの
み、これに咸応する重さ,弾力性,引張ばね強さ
が適宜選択される。そして、前記吹出用ダクト1
1と吸引用ダクト20とは前記乾燥ダクト17を
介して循環用ダクト26をもつて連結されてい
る。
28は乾燥室1の上方部に設けられた帯状写真
感光材料Aの搬入口であり、該搬入口28の下方
には、乾燥風吹出ダクト11と搬送ベルト9間に
帯状写真感光材料Aの通路29が形成されてい
る。30,30は搬送ベルト9の上昇側に位置
し、帯状写真感光材料Aをベルト面に圧接せしめ
て帯状写真感光材料の上昇を助ける補助ローラー
群で、31は乾燥処理の終つた帯状写真感光材料
をカツター部(図示省略)へと送り出す搬出口で
ある。
(考案の効果) 本考案は帯状写真感光材料の搬送に必須の部材
たる搬送ベルトの巻装のためのプーリをターンロ
ーラーをもつて兼用せしめることにより、機構的
な簡素化が実現でき、ターンローラーには複数の
輪切状の流気路を設け、さらにこのターンローラ
ーとターンローラーの片側に配した吸引用ダクト
の組合せにより、輪切状の流気路は、帯状材料の
乾燥処理後の乾燥風の効率的な排出路として作用
し、ターンローラー表面への帯状写真感光材料の
圧接、これに伴う円滑な方向転換作業が実現で
き、帯状写真感光材料のターンローラー面への巻
付き圧着時、流気路を閉塞することによる吸引用
ダクトの円滑な嫁働を妨げるような事態の発生時
には、吸引用ダクトに付設したダンパーが気圧差
を利用して開放され、外気を吸引用ダクト内に吸
引し、自動的にその吸引量を調節するため、乾燥
風の熱の循環を常時一定に保つことができ、これ
により常時均質な帯状写真感光材料の乾燥処理が
可能となる。
又、本考案のターンローラー面への帯状写真感
光材料の吸着は、輪切状の流気路を形成する折
に、相対的に配設されたターンローラーの一部を
構成する円板群の周縁をもつて局部的に支承され
るので、乾燥処理効率は確実に向上する。又、本
ターンローラーにおいては、帯状写真感光材料の
吸着力が強力であるということは、帯状写真感光
材料がガイドなどに対する必要以上の接触がない
ので、帯状写真感光材料面への損傷の懸念がその
分減少し、又本装置は乾燥風吹出用ダクトと吸引
用ダクトとを循環用ダクトにて連結せしめること
により、熱の循環効率が良く、フレツシユエアー
の吸入を一定に保つため省エネ効果の面でも観る
べきものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る乾燥装置の周壁の一部を
取り除き、かつ装置の一部を切欠いて示す正面
図、第2図は同様の状態にて示す同右側面図、第
3図は本装置の主要構成部の概略斜視図、第4図
はターンローラーと吸引用ダクトの一部切欠き詳
細図、第5図は吸引用ダクトの平面図、第6図は
第5図の−線における一部分の切断面図、第
7図は錘付きダンパーの斜視図、第8図および第
9図はダンパーの他の実施例を示す第6図に相当
する図である。 図中、1は乾燥室、2はターンローラー、3は
歯付きプーリ、4は円板、6は流気路、9は搬送
ベルト、11は乾燥風吹出用ダクト、20は吸引
用ダクト、24はダンパー、26は循環用ダク
ト、Aは帯状写真感光材料を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 乾燥室内にあつて、帯状写真感光材料の方向
    転換個所に配されるターンローラーは、搬送ベ
    ルトを巻掛けたプーリを兼ね、かつ輪切状の複
    数の流気路を形成してなり、該ターンローラー
    をはさんで片側には乾燥風吹出用ダクトが、他
    側には気圧差により開閉可能としたダンパーを
    付設した吸引用ダクトがそれぞれ配置されてい
    る帯状写真感光材料の乾燥装置。 (2) 前記ターンローラーは、中央部に搬送ベルト
    用プーリを、その両側に複数の円板を適宜の間
    隔を保つてプーリと同心状に配した構造からな
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の帯状写
    真感光材料の乾燥装置。 (3) 前記吹出用ダクトと吸引用ダクトとは、循環
    用ダクトをもつて連結されている実用新案登録
    請求の範囲第1項又は第2項記載の帯状写真感
    光材料の乾燥装置。
JP7055887U 1987-05-12 1987-05-12 Expired JPH0350521Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7055887U JPH0350521Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JP7055887U JPH0350521Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63178836U JPS63178836U (ja) 1988-11-18
JPH0350521Y2 true JPH0350521Y2 (ja) 1991-10-29

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ID=30912302

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JP7055887U Expired JPH0350521Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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