JPH0350532Y2 - - Google Patents

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JPH0350532Y2
JPH0350532Y2 JP1040385U JP1040385U JPH0350532Y2 JP H0350532 Y2 JPH0350532 Y2 JP H0350532Y2 JP 1040385 U JP1040385 U JP 1040385U JP 1040385 U JP1040385 U JP 1040385U JP H0350532 Y2 JPH0350532 Y2 JP H0350532Y2
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JP
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cartridge
toner
toner cartridge
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locking ball
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は静電複写機のトナー補給手段に関し、
特に円筒状のトナーカートリツジを使用する複写
機のカートリツジ装着装置に係わるものである。
従来技術と問題点 一般に、静電複写機あるいは静電印刷機等にお
ける現像装置においては、現像装置内にトナー収
容装置が設置され、トナーの供給に際しては、現
像装置を複写機本体から引出してトナー収容室に
トナーを補給するようになつている。
このようなトナー補給においては、トナーボト
ルより、トナー収容室へトナーを補給する際、作
業者の手などがトナーで汚れたり、微細なトナー
が周囲に飛散したりする欠点を有していた。
そのため、機体から現像装置全体を引き出すこ
となく、トナーの補給が行える円筒状カートリツ
ジタイプの補給容器が提案された。
第8図は、そのようなトナーカートリツジと、
その複写機への挿入状態を示す説明用概略断面図
である。
100aは円筒状のトナーカートリツジで、摘
み105aを有するキヤツプ104aとその反対
側に、位置決め突起13が設けられている。
9aは複写機本体内の現像部に設けられたカー
トリツジ挿入スリーブで、スリーブの軸線方向に
沿つてカートリツジの位置決め用突起13を案内
する摺動溝12と、スリーブ内壁の円周に沿つて
円周の半分だけに設けられた案内溝14とを有し
ている。
カートリツジ100aを装着する場合には、ま
ずカートリツジの位置決め突起13を挿入スリー
ブ9aの位置決め突起用摺動溝12に合わせてカ
ートリツジを押し込み、しかる後に摘み105a
を180°回転させることにより位置決め突起13が
突起案内溝14に沿つてカートリツジと一緒に回
転し、ちようどカートリツジのトナー供給口のあ
る上面が反転して下向きになつた位置で位置決め
突起が突起案内溝の終端に来てカートリツジの回
転を停止させ、挿入スリーブ9aのトナー供給開
口部とトナーカートリツジ100aのトナー供給
口とが一致するように位置決めがなされるのであ
る。
しかしながら、前記構成においては、機械の移
動や機械自体から発生する振動等によりトナーカ
ートリツジが振動し、回転してトナーカートリツ
ジと挿入スリーブとの開口位置がずれてしまい、
正常なトナーの供給が行われないという危険性を
有していた。また、カートリツジをセツトするに
際し、開口部が完全に下方に位置しない状態でセ
ツトしてしまうことがあり、その状態で着脱する
と、残留トナーが外部に飛散して汚すという結果
をもたらす。
更に、カートリツジの装着においても、キー溝
に合わせながら挿入しなければならない等の煩わ
しさがあつた。
本考案者は前記欠点を解消するため、開口部が
完全に下方に位置した状態でセツトされるトナー
カートリツジ及びその位置決め装置を先に出願し
た。
ところが、先に出願した装置においては、トナ
ーカートリツジの装着時に、カートリツジをロツ
クするためのカラーを常に押した状態で挿入しな
ければならないという別の問題があつたのであ
る。
考案の目的 本考案は、前述した先行技術を更に改良した装
着装置であつて、トナーカートリツジを装着する
に際し、カートリツジの位置決め固定用カラーを
特別に操作することなく、カートリツジの挿入、
装着が可能なトナーカートリツジの装着装置を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点を解決するため、トナー
カートリツジの一端部近傍の周面上に円弧状の環
状溝を形成すると共に、その溝の一部にトナーカ
ートリツジのトナー供給口との関連において、少
くとも1個の球状凹部を形成し、複写機本体側の
カートリツジ挿入スリーブにトナーカートリツジ
位置決め用のロツキングボール保持孔を設け、更
に、該挿入スリーブの外周に軸方向に摺動自在
で、トナーカートリツジの挿入開口側にテーパ面
開口部を有するトナーカートリツジ位置決め固定
用カラーと、該カラーの円筒部に連設されて後方
に延びるカラー位置規制部材を有し、トナーカー
トリツジを挿入し、円弧状の環状溝に沿つて球を
ガイドとして回転させ、球状凹部に前記ロツキン
グボールを嵌入させることにより、挿入方向及び
ラジアル方向の位置規制を行うと同時にトナーカ
ートリツジ位置決め固定用カラーがスプリングに
より自動的に挿入方向に突出してロツキングボー
ルを押圧保持してトナーカートリツジのセツトを
完了するようにしたものである。
実施例 以下、本考案を実施例によつて具体的に説明す
る。
第2図は静電複写機の現像装置の断面図で、第
1図はトナーカートリツジの装着部及び装着状態
を示す主要部の部分断面図である。
1は感光体ドラム、2は現像部で、カートリツ
ジ挿入用スリーブ9に挿入されたトナーカートリ
ツジ100内のトナー5は、カートリツジ100
のトナー供給口111からカートリツジ挿入スリ
ーブ9のトナー供給開口部11を経てトナー補給
ローラ12により現像室へ補給され、現像用磁気
ローラ3によつて感光体ドラム1上の潜像を顕像
化するのである。
なお、4はトナー攪拌機である。
第1図において、7,8は現像装置の左右の支
持板で、該支持板7,8はトナーカートリツジ挿
入用スリーブ9の支持板をも兼用しており、図示
しない適当な支持手段により、トナーカートリツ
ジ挿入用スリーブ9を支持している。
106はトナーカートリツジの位置決め固定用
カラーで、カートリツジ挿入用スリーブ9に摺動
自在に嵌装されており、該カラーの円筒部分10
6bには、これに連設されて後方に延びる位置規
制部材106aが一体に形成されている。
110は位置決め用カラーのテーパ面開口部1
09に形成されたテーパ面で、これにより、トナ
ーカートリツジ100の位置決め用ロツキングボ
ール103を押圧、解除するものである。
カラー位置規制部材106aは位置決め用カラ
ー106に一体に形成され、その後端部にカラー
位置規制用のロツキングボール117が嵌入する
位置規制凹部116が設けられている。この位置
規制凹部はロツキングボール117が嵌入して位
置規制部材106aの動きを制御できる形状であ
れば半球状の凹部でも位置規制部材106aの内
面円周に沿つた切込み溝でもよい。
カラー位置規制部材106aは、カラー位置規
制用のロツキングボール117によつてカートリ
ツジ位置決め固定用カラー106の動作を規制す
る連動部材として作用するものであるから、カー
トリツジ位置決め固定用カラー106から後方に
延びる円弧状の部材であつても、円筒状の部材で
あつてもかまわないが、円筒状部材の場合は、ト
ナーカートリツジ100に対するトナー供給開口
部を形成する必要が生ずる。
113はコイルスプリングで、カートリツジ位
置決め固定用カラー106を常に図面上で右方に
押すように作用するものである。
トナーカートリツジ挿入用スリーブ9は、カー
トリツジ挿入開口部側9b(第5図参照)と、そ
の反対側近傍とにそれぞれロツキングボール10
3とカラー位置規制用のロツキングボール117
とを保持するボール保持孔10及び10aを有し
ている。
これらのボール保持孔10,10aは、第3図
に示すようにボール103,117が抜け落ちず
に、下方に部分的に突出するようなテーパ孔とな
つている。
更に、トナーカートリツジ挿入用スリーブ9の
カートリツジ挿入開口部9bの外周面には、スナ
ツプリング114が嵌装され、位置決め固定用カ
ラー106の抜け止めとして作用している。
また、トナーカートリツジ挿入用スリーブ9の
カートリツジ挿入開口部側と反対側には、スプリ
ング119により常にトナーカートリツジ100
をトナーカートリツジ挿入開口部9bの方向へ押
圧するように付勢されたロツキングボール制御部
材としての段付円筒118が設けられている。段
付円筒118は、大径部118aと小径部118
bとを有し、その大径部が常にカートリツジ挿入
用スリーブ9のロツキングボール保持孔10a内
にあるカラー位置規制用のロツキングボール11
7を上方に押し上げる位置にスナツプリング11
5によつて位置を規制されている。
なお、上記段付円筒118は、前後位置におい
てロツキングボール117を位置規制部材の位置
規制凹部116に係脱させる機能を有する形状の
部材、例えば環状溝を有する部材であればよく、
段付円筒に限定されるものではない。
第4図は、本考案の装着装置に適用するトナー
カートリツジの外観図、第5図はトナーカートリ
ツジ装着部の分解拡大図である。
図において、100はトナーカートリツジ、1
01はトナーカートリツジの一端部の周囲に形成
され環状溝で、ここにロツキングボール103
(第1図,第5図参照)が嵌合案内されるのであ
る。
104は摘み105を有するトナーカートリツ
ジのキヤツプであつて、107はキヤツプ104
の端面に設けられた位置マークである。
この位置マークの対応する環状溝内の位置に、
有底凹部よりなるロツキングボール103の位置
決め嵌入穴102が設けられているのである(第
5図参照)。
112はカートリツジのトナー供給口111を
覆つているシール部材である。
以下に、本考案のトナーカートリツジ装着装置
の装着作用について説明する。
第4図に示すトナーカートリツジを複写機現像
装置部のトナーカートリツジ挿入用スリーブ9に
挿入するに当り、まず、そのトナー供給口を覆つ
ているシール部材112を手前に引き剥しながら
カートリツジの位置マーク107を下方にして
(トナー供給口111を上にして)挿入用スリー
ブ9のカートリツジ挿入開口部9b(第5図参照)
にトナーカートリツジ100を挿入し、押し込ん
でゆくのである。
この時、位置決め固定用カラー106は第1図
のaに示した位置にある。
まず、トナーカートリツジ100をカートリツ
ジ挿入用スリーブの開口部9bに挿入すると、ロ
ツキングボール103は、第1図aの破線で示す
位置にトナーカートリツジ100によつて押し上
げられる。したがつて、そのままトナーカートリ
ツジ100を押し込んでゆくと、カートリツジ1
00の底部が段付円筒118に当接する〔第1図
a参照〕。
更に、かまわずカートリツジ100を押し込ん
でゆくと、段付円筒118は、カートリツジ10
0に押され、スプリング119に抗して後退し、
カラー位置規制用のロツキングボール117の下
に段付円筒の小径部が来て第1図bにて示す状態
となると、カラー位置規制用のロツキングボール
117は段付円筒118の小径部に落下するの
で、ロツキングボール117は、カラー位置規制
部材106aの位置規制凹部116から抜け出
し、カラー位置規制部材106aの係止を解除す
る。
したがつて、位置決め固定用カラー106はス
プリング113により、直ちに図面上で右の方向
に移動し、そのテーパ面開口部109のテーパ面
110でロツキングボール103を下方に押し下
げる。
この時、トナーカートリツジ100の環状溝1
01が、その直下に来るように寸法上の関係が設
定されているので、位置決め固定用カラー106
とロツキングボール103及びトナーカートリツ
ジの環状溝との位置関係は、第6図aのようにな
り、トナーカートリツジ100の挿入方向、即
ち、軸線方向の位置が規制される。
しかる後に、トナーカートリツジ100の摘み
105をもつて第5図“B”の方向に廻わして位
置マーク107を上方にもつてくると、カートリ
ツジ100は球、即ち、ロツキングボール103
をガイドとして回転し、カートリツジ挿入用スリ
ーブ9のボール保持孔10とトナーカートリツジ
100の環状溝101内のロツキングボール位置
決め嵌入穴102とが一致した時点でロツキング
ボール103は位置決め嵌入穴102に落ち込
み、カートリツジの円周方向の回転を規制する。
これと同時に位置決め用カラー106が、スプリ
ング113により更に右方へ押され、その結果、
位置決め用カラー106は、ロツキングボール1
03の上を通り越してスナツプリング114によ
り停止され、第1図b及び第6図bの状態となつ
てトナーカートリツジ100は、軸線方向とラジ
アル方向の両方で位置規制が行われることになる
のである。
このようにして、位置決め固定用カラー106
が段付円筒118によつて、カートリツジ挿入用
スリーブ9のロツキングボール保持孔10aを介
して、ロツキングボール117との係脱を制御さ
れることにより、カートリツジ100、装着作業
が容易に、しかも確実に行われるのである。
第1図b及び第6図bに示す位置においては、
トナーカートリツジ100のトナー供給口111
は、第2図に示すように現像装置のトナー供給開
口部11と一致するようになつているので、トナ
ーは確実に供給され、開口部が移動したり、ずれ
たりすることはない。
また、トナーカートリツジを抜き取る時は、位
置決め用カラー106をスプリング113に抗し
て押し込み、カートリツジの摘み105を180°回
転することにより、トナーカートリツジ100
は、スプリング119の復元力で自動的にカート
リツジ挿入スリーブから外に押し出され、同時
に、段付円筒118の大径部118aが、カラー
位置規制用のロツキングボール117を押し上げ
て第1図aのように、これを下から支えるように
なるので、位置規制用のロツキングボール117
は、カラー位置規制部材106aの位置規制凹部
116に再び嵌入し、位置決め用カラー106の
復帰を阻止するのである。即ち、カートリツジ装
着に際しては、単にトナーカートリツジ100を
片手でカートリツジ挿入用スリーブ9に押し込ん
で廻すだけで、簡単に装着を行うことができ、ト
ナーカートリツジ100を抜き取る時は、単に位
置決め固定用カラー106を押してトナーカート
リツジの摘み105を180°回転させるだけで、ト
ナーカートリツジは、自動的にスプリング119
により押し出されるのである。
尚、第7図に示すように、位置決め固定用のカ
ラー106のテーパ面開口部109に設けたテー
パ面110で、直接ロツキングボール103を押
えるように、トナーカートリツジ100の位置決
め嵌入孔102を浅く形成して置くことにより、
スナツプリング114を省略することが出来る
が、この点は、ロツキングボール703のカート
リツジ保持力との関係で任意採用できる設計事項
である。
考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、何等格
別な付加的操作を必要とせず、トナーカートリツ
ジを挿入するのみでトナーカートリツジのトナー
供給口位置のセツト及び位置規制を確実に行うこ
とが出来、しかも、操作が容易であるという優れ
た効果を有するトナーカートリツジの装着装置を
得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のカートリツジ装着部及びその
装着状態を示す主要部の部分断面図、第2図は静
電複写機の現像装置部の断面図、第3図はボール
保持孔の断面図、第4図は本考案の装着装置に適
用するトナーカートリツジの外観図、第5図はト
ナーカートリツジの装着部の分解拡大図、第6図
はトナーカートリツジ装着作用の説明図、第7図
は位置決め用カラーとロツキングボールとの関係
を示す他の実施例、第8図は従来例のトナーカー
トリツジ挿入状態説明図である。 9……カートリツジ挿入用スリーブ、9b……
カートリツジ挿入開口部、10,10a……ボー
ル保持孔、103,117……ロツキングボー
ル、106……位置決め固定用カラー、106a
……位置規制部材、106b……円筒部分、11
3,119……スプリング、11b……位置規制
凹部、118……ロツキングボール制御部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カートリツジの一端部の周囲に環状溝を形成
    し、該環状溝に位置決め固定用のロツキングボー
    ルが嵌合する少くとも1個のボール嵌合位置決め
    穴を設けた円筒状トナーカートリツジを使用する
    静電複写機であつて、本体側に設けられたカート
    リツジ挿入用スリーブのカートリツジ挿入開口部
    近傍と、その反対側端部近傍とに、それぞれロツ
    キングボールを保持するためのボール保持孔を形
    成し、更に、該カートリツジ挿入用スリーブの外
    周に、軸方向に摺動自在で、且つトナーカートリ
    ツジの挿入開口側に前記カートリツジの環状溝及
    び位置決め穴にボールを嵌合させて位置決めする
    ためのテーパ面開口部を有する円筒部分と、該円
    筒部分に連設されて後方に延びる位置規制部材を
    有して常にカートリツジ挿入開口部方向にスプリ
    ングにより付勢された位置決め固定用カラーを嵌
    装し、カートリツジ挿入用スリーブのカートリツ
    ジ挿入開口部と反対側の内部には、スプリングに
    て常にカートリツジの挿入開口部に向けて付勢さ
    れるロツキングボール制御部材を設け、該制御部
    材により、カートリツジ挿入用スリーブのボール
    孔を介してカラー位置規制部材の後端部に設けた
    位置規制凹部に係合するカラー位置規制用のロツ
    キングボールの係脱を制御することを特徴とする
    トナーカートリツジの装着装置。
JP1040385U 1985-01-28 1985-01-28 Expired JPH0350532Y2 (ja)

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JPS61126264U JPS61126264U (ja) 1986-08-08
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