JPH03505530A - プラスミノーゲン活性化因子の修飾 - Google Patents

プラスミノーゲン活性化因子の修飾

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスミノーゲン活性化因子の修飾 この発明は、プラスミノーゲン活性化因子の形態、その生産、それらを含有する 医薬組成物、およびそれらを特異的に認識する抗体に関するものである。
プラスミノーゲンの活性化(PA)は、血管内でフィブリン塊を消化するのに必 要であり、血管外では細胞外マトリックスおよび基底膜のタンパク質構成成分と 細胞表面との相互作用を調節するのに必要である。PA反応の生産物であるプラ スミンは、フィブリン、10チオグリカン、フィブロネクチン、ラミニンおよび ある種のコラーゲン類を分解することができる。また1ラスミンは潜在型コラ− ゲナーゼを活性化することができる。PA系は、2種のプラスミノーゲン活性化 酵素、ウロキナーゼ(u−PA)および組織性PA(t−PA)からなり、特異 的なPA阻害因子(FAI−1およびFAI−2)によって阻害される。また特 異的な受容体がu−PAで確認されでいる、これらのプロテアーゼの触媒部分の 機能は比較的よく判っているが、調節ドメインの機能の方はさほど明らかではな く、情報が集まり出したのはつい最近である0例えばu−PAでは、成長因子ド メインがu−PA受容体への結合の機能を担っている。t−pAでは、フィンガ ー・ドメインおよび第2クリングル・ドメインがこの酵素のフィブリンへの結合 を媒介している。
この系は、溶液中および細胞表面の両方で1ラスミン生成を行うことができる。
後者の場合、ヒトU937細胞およびHTI″080細胞の場合のように、プラ スミノーゲンおよびプラスミノーゲン活性化因子の両者の受容体を共に同一の細 胞に有し得る。第2にHT1080細胞では、受容体結合したu−PAは受容体 結合したプラスミンを産生できる6表面プラスミンに対するタンパク質分解は、 (a)受容体結合したプロ〜u−PAでは、溶液中の方が、はるかに速やかな速 度で2重鎖u−PAへ活性化され、(b)表面結合したプラスミンはα=2−抗 プラスミンに対して抵抗性であり、(C)これに反して、受容体結合したu−P Aは活性であって、少なくともU937細胞ではFAI−1によって阻害を受は 易いという幾つかの特殊性を有するようである。
u−PAは431個のアミノ酸からなる不活性タンパク質、プローウロキナーゼ (プローu−PA)として分泌される。このタンパク質は表面受容体(u−PA R)へ結合して、タンパク質分解によるただ一度の切断によって活性化され得る 。悪性A431細胞系では、自己分泌により同じ細胞で産生されたプローu−P Aリガンドによってすべてのu−PAR部位が占有される。u−PAを産生する 多くのヒト腫瘍細胞で類似の結果が報告されている。
ブ0−u−PAは、157−アミノ酸(Lys)と158−アミノ酸(Ile) の間を切断されてプロ酵素が活性化する。切断によって2本鎖の活性型u−PA が生成する。詳細は判っていないが、この切断は10テアーゼの2次構造および 3次構造を変化させて活性部位を露出し、これを基質(プラスミノーゲン)およ び阻害因子(PAll、PAI−2,10テアーゼネキシン、α2−マクログロ ブリン、その他)へ近づき易くさせるものと考えられる。事実、活性化部位での プローu−PAの切断は立体配座上の変化を生じ、天然および合成のいずれの基 質でも、プラスミノーゲン活性化因子活性を増大させる結果となる。
[治療に使用されるプラスミノーゲン活性化因子の半減期コブラスミノーゲン活 性化因子(u−PA、t−PA、プローu−PA、ストレプトキナーゼおよびそ れらの誘導体)は血栓塞栓性疾患の治療に利用され、あるいは利用可能である。
この治療に関連した問題点の一つは、少なくともある程度これらの薬剤の極めて 速ばクリアランスのために、非常に高投与量を要することである。半減期が短い ことについて考えられる理由は、循環している特異的阻害因子への結合、受容体 への結合、阻害因子結合型および/または受容体結合型プラスミノーゲン活性化 因子のインターナリゼーションおよびその分解等があげられる。
実施例8.9.10に示した成績から、リン酸化されたプローU−PAは受容体 結合型であること、リン酸化にとって受容体結合は必要でないこと、リン酸化さ れた2重鎖u−PAはFAI−1に対する感受性が劇的に低下することが判る。
したがって、第1に、リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子はFAI−1 を結合しない筈なので、非リン酸化プラスミノーゲン活性化因子より一層長い半 減期を有し得る。第2に、完全にリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子は 、それ、らの非リン酸化同族体のように、例えばプローU−PAの場合、2本鎖 活性型へ活性化されるから(例えば実施例2を参照)、血栓塞栓性疾患の治療に 使用することができる。第3に、完全にリン酸化されたプラスミノーゲン活性化 因子は表面結合しているホスファターゼの存在によって(バルーおよびフィッシ ャー)、あるいは現在なお発見されている合成または天然ホスファターゼによっ て、その位置で脱リン酸化できることが予想される。このようにリン酸化された 10テアーゼは循環内では不活性で、それと必要とする部位で活性化でき、全身 循環に存在している阻害因子の作用に抵抗性である筈である。
この発明は、最も広い意味でリン酸化されていないプラスミノーゲン活性化因子 を実質上音まないリン酸化したプラスミノーゲン活性化因子を提供する。原則的 に、プラスミノーゲン活性化因子の実質上すべての分子が、実質上すべてのリン 酸化可能な部分をリン酸化される。
この発明のリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子は、原核細胞または真核 細胞によって生産されたリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子とリン酸化 されないプラスミノーゲン活性化因子の混合物から、リン酸化されたプラスミノ ーゲン活性化因子を分離することによって入手し得る。好ましくはリン酸化され たプラスミノーゲン活性化因子は (i>1ラスミノーゲン活性化因子を産生ずるヒト細胞系を培養し、(11)こ のようにして生産されたプラスミノーゲン活性化因子を単離し、 (i)リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子をリン酸化されないプラスミ ノーゲン活性化因子から分離することによって得ることができる。
リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子は、原則的に、段階(i)でクロマ トグラフィーにより1例えばFe 5 +−キレート・クロマトグラフィーによ って分離する。架橋したデキストランを使用し得る0例えばカラムクロマトグラ フィーによって分離を行い得る。
セファロースを使用し得る。原則的にプラスミノーゲン活性化因子はpH約3の 溶液として提供される。pHは酢酸(例えば0.1M酢酸)を使用して調節し得 る。溶液をカラムへ通導する。リン酸カリウム緩衝液を使用してカラムを溶出す る。緩衝液pHは原則的に約8.0である。リン酸化されないプラスミノーゲン 活性化因子を含んでいないリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子の溶出画 分を採取する。
別法として、リン酸化されていないプラスミノーゲン活性化因子をり〉゛酸化酵 素でリン酸化することにより、リン酸化されないブラスミノーゲ〉′活性化因子 を実質上含んでいないリン酸化された1ラスミノーゲン活性化因子を得ることが できる。リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子とリン酸化されないプラス ミノーゲン活性化因子の混合物を、リン酸化酵素で処理することができる。
この発明のリン酸化したプラスミノーゲン活性fヒ因子は、心筋梗塞、深部静脈 血栓症および発作のような静脈または動脈性血栓症の既往を有する疾患例の治療 剤として有用である。リン酸化したプラスミノーゲン活性化因子はいずれもプラ スミノーゲン活性化因子阻害因子を結合しないことが期待し得る。したがってリ ン酸化したプラスミノーゲン活性化因子は、全身循環に存在している阻害因子の 作用に抵抗性であるから、一層長い半減期を示すことができる。
この発明のリン酸化したプラスミノーゲン活性化因子の有勧量をこれを必要とす る患者に投与する。哺乳動物への投与、好ましくは人間への投与は、非経口的に 好ましくは静脈内投与で実施する。リン酸化したプラスミノーゲン活性化因子を 非経口的に1M則的には4〜40mg、例えば5〜10mg投与する。
この発明はまた、この発明のリン酸化したプラスミノーゲン活性化因子と製薬上 許容し得る担体または希釈剤を含有してなる医薬組成物に関する。したがってリ ン酸化したプラスミノーゲン活性化因子は、無菌でパイロ−ジエンを含まない水 溶液、または任意の好適なその他の形式で提供され得る。
したがって、この発明の極めて重要なR様は、u−PA、プローU−PAまたは t−PAをリン酸化酵素(特にプロティンキナーゼ)で処理してu−PA、プロ ーu−PAまたはt−PAをリン酸化することにある。リン酸化した物質は、上 記の例えば血栓塞栓疾患またはその他の疾患の処置に使用したu−PA、プロー u−PAおよびt−PAと同様の態様で使用し得る。リン酸化によって阻害因子 (PAI−1またはPAI−2のような)による物質の不活性化が防止きれる前 述の原理にしたがい、投与(例えば注射)した物質の半減期が増大されるから、 投与量を軽減し得る。
実施例で詳細に説明するように、プローu −P Aはリン酸化されることが判 明した。ことにリン酸化は特定のセリン残基で起こることが判った。リン酸化さ れない10−u−PAを実質上含んでいないリン酸化したプローu−PAが得ら れ、これをプラスミンで切断することによってリン酸化したu−PAが生成する 。またリン酸化したU−PAは都合よく阻害因子FAI−1へ結合できないこと が判った。
したがってこの発明は、リン酸化されないプローu−PAを実質上含んでいない リン酸化されたプローu−PAを提供する。原則的には実質上すべてのプロー1 l−PA分子が、実質上すべてのリン酸化可能な部分をリン酸化される。
リン酸化したプローu−PAをプラスミンで処理することによって、リン酸化さ れないu−PAを実質上含んでいないリン酸化したプローu−PAが得られる。
リン酸化したu−PAはPAI−1に対して抵抗性である。したがってリン酸化 したプローu−PAは、リン勧化したプローu−PAをプラスミンで処理して生 じたリン酸化したu−PAが、PAI−1に対して怒受性でないことが確がであ るアミノ酸残基でリン酸化される。
完全にリン酸化されたプローu−PAが、2つの部位でり7酸化されることを実 際に確かめた。それらの部位はいずれもセリン残基である。一方の部位は303 位−アミノ酸のセリン残基である。他方の部位は138−および/または139 −位のセリン残基である。アミノ酸番号はバーブら(1984年)にしたがった 、リン酸化されたプローu−PAの分子量は、アガロースゲル電気泳動測定で4 7kDである。リン酸化したプローu−PAはPAI−1へ結合しない。
この発明のリン酸化したプロー〇−PAは、リン酸化されたプローu−PAとリ ン酸化されないプローu、−PAの混合物から、リン酸化されたプローu−PA を分離することによって入手し得る。事実、原核細胞または真核細胞、例えば細 菌、酵母または明乳動物細胞によって生産されたリン酸化したプローu−PAは 、リン酸化されたプロー +」−P Aとリン酸化されないプローu−PAの混 合物である。″好ましくはリン酸化されたプローu−PAは (i)プローu−PAを産生ずるヒト細胞系、例えばA431またはHT108 0細胞系を培養し、 (11)このようにして生産されたプローu−PAを単離し、(i)リン酸化さ れたプローu−PAをリン酸化されないプローu−PAから分離する ことによって得ることができる。
リン酸化されたプローu−PAは、原則的に、段階(i)でクロマトグラフィー により5例えばFd1キレート・クロマトグラフィーによって分離する。架橋し たデキス1−ランを使用し得る9例えばカラムクロマトグラフィーによって分離 を行い得る。セファロースを使用し得る。原則的にプローu−PAはPHH3O 溶液として提供される、pHは酢酸(例えば0.1M酢R)を使用して調節し得 る。
溶液をカラムに通導する。リン酸カリウム緩衝液を使用してカラムを溶出する。
N衝液pHは原則的に約8.0である。リン酸化されないプローu−PAを含ま ないリン酸化された10−u−PAの溶出画分を採取する。
別法として、リン酸化されていないプローu−PAをリン酸化酵素でリン酸化す ることにより、リン酸化されないプローu−PAを実質−E含んでいないリン酸 化されたプローu−PAを得ることができる。
リン酸化されたプローu−PAとリン酸化されないプローu−PAの混合物を、 リン酸化酵素で処理することができる。138−および7/または139−位の セリン残基(複数もあり)からなるリン酸化可能な部位をリン酸化するため、カ ゼインキナーゼ■を使用し得る。
この発明のリン酸化したプロー’u −P 、Aおよびu−PAは、心筋梗塞、 深部静脈血栓症および発作のような静脈または動脈性血栓症の既往を有する疾患 例の治療剤として有用である。リン酸化したプローII−PAを切断して、リン 酸化した2本[u−PAを得ることができる。リン酸化した2重鎖u−PA、ま たはそのためのリン酸化したプローu−PAは、阻害因子FAI−1を適切に結 合できない、したがってリン酸化したプラスミノーゲン活性化因子は、全身循環 に存在している阻害因子の作用に抵抗性であるから、一層長い半減期を示すこと ができる。
この発明のリン酸化したプローu−PAまたはu−PAの有効量をこれを必要と する患者に投与する。哺乳動物への投与、好ましくは人間への投与は、非経口的 に好ましくは静脈内投与で実施する。リン酸化したプローu−PAまたはu−P Aを非経口的に、原則的には4〜40mg、例えば5〜10mg投与する。
この発明はまた、この発明のリン酸化したプローu−PAまたはU〜PAと製薬 上許容し得る担体まなは希釈剤を含有してなる医薬組酸物に関する。したがって リン酸化した10−u−PAまたはu−PAは、無菌でパイロ−ジエンを含んで いない水溶液、または任意の好適なその他の形式で提供され得る。
また組織性プラスミノーゲン活性化因子t−PAも、プローu−PAの303− セリン残基と類似の位置にリン酸化可能な残基を含んでいる。このような理由か ら、プローu−PAおよびu−PAについて説明したのと同様の方法で、リン酸 化したt−PA、特にリン酸化されないt−PAを含んでいないリン酸化したt −PAを得ることができ、そのような生産物は前記と同じ目的に使用できること が期待し得る。
プラスミノーゲン活性化因子は実質上100%リン酸化されるのが望ましく、即 ち実質上すべてのプロテアーゼ分子が、リン酸化可能な部分を実質上すべてリン 酸化されるのが望ましいことが多い。
しかし例えば70〜100%の範囲(80〜100%のような、例えば90〜1 00%、または95〜100%の範囲)の一層低いリン酸fヒ度のプローu−P A、u−PAまたはt−PAのようなプラスミノーゲン活性化因子もまた興味あ °るものである。したがってこの発明は、例えばリン酸化酵素でリン酸化するこ とによってリン酸化度を増大させ、天然に得られる生産物より一暦高いリン酸化 度(例えば70%、80%、または90%)のプローu−PAのようなプラスミ ノーゲン活性化因子を得ることを可能とする。
この発明のもう1つの態様は、リン酸化したプラスミノーゲン活性化因子、特に リン酸化したプローu−PAまたはリン酸化したU−PAを特異的に認識する抗 体に関するものである。そのような抗体は、正常細胞より一層高度にリン酸化さ れたu−PAを産生ずるガン細胞を認識するのに有用であり得る(実施例1参照 )、そのような抗体は、リン酸化されたプロテアーゼの少なくとも一部を免疫原 の形で投与し、該リン酸化したプロテアーゼと反応性である抗体を産生ずる細胞 を得、抗体含有物質を微生物または細胞から単離することを含んでなる方法によ って生産され得る。以下、抗体を生産する方法をさらに詳細に説明する。
抗体は好ましくは単一特異性抗体である。羊−特異性抗体は、実質上純粋なリン 酸化したプロテアーゼの調製品を好適な動物に注射し、最初の採血の4または5 ケ月前までに好適な期間(例えば1または2週間〜1ケ月)を置いて1またはそ れ以上のブースター注射を行うことによって作成し得る。確立した免疫計画を継 続し、各ブースター免疫の約1週間後に動物を採血し、好適な方法で(例えばハ ーボエおよびインギルド、1973年、参照)血清から抗体を単離する。
高度の検定特異性を必要としない目的のためには、抗体はポリクローナル抗体で もよい、ポリクローナル抗体は、例えばハーボエおよびインギルドの報告(前掲 )のようにして入手し得る。より具体的にはポリクローナル抗体を得る際に、好 ましくはフロイントの不完全または完全アジュバントのような好適なアジュバン トを追加したあとで、リン酸化した10テアーゼを動物へ注射する。免疫原がヒ トのリン酸化した10テアーゼである場合は、動物は家兎でもよい、動物を定期 的(例えば1週間間隔)に採血し、得られた血液を抗体を含んだ血清分画に分離 し、所望により、その分画にさらに抗体精製のための通常の処置および/または 精製したリン酸化プロテアーゼの使用を含む処置を加える。
もう1つの好ましいB櫟は、モノクローナル抗体を得ることである。リン酸化し たプロテアーゼの本質的な成分(即ちエピトープ)に対してモノクローナル抗体 を上昇させ、または実質的に指向させ得る。モノクローナル抗体は通常の手法( 例えばクーラーおよびミルスタイン(1975年)の報告)により、例えばハイ ブリドーマ細胞系の使用により、またはそれらのクローンまたはサブクローンに より、または該モノクローナル抗体を暗号化しているハイブリドーマ細胞系から の遺伝情報を運搬している細胞によって産生され得る。モノクローナル抗体は、 モノクローナル抗体を産生ずる細胞を好適な細胞系の細胞と融合させ、該モノク ローナル抗体を産生ずる得られたハイブリドーマ細胞を選別し、クローニングす ることによって入手し得る。別法としてモノクローナル抗体は、該モノクローナ ル抗体を産生ずる未融合細胞系を不死化し、その細胞を好適な培地で増殖させて 抗体を産生させ、ついでモノクローナル抗体を増殖培地から回収することによっ て生゛産し得る。
この発明の抗体作成のために使用する免疫動物は、好ましくは家兎、サル、ヒツ ジ、ヤギ、マウス、ラット、ブタ、ウマおよびモルモットからなる群から選ばれ る。この発明の抗体を生産する細胞はひ臓細胞またはリンパ細胞(例えば末梢リ ンパ球)であり得る。
この発明の抗体の生産にハイブリドーマ細胞を使用する場合は、試験管内または 動物の体腔内でこれを増殖させる。抗体産生細胞をマウスのような動物へ注射す ると、動物の腹水中に高濃度の抗体を放出する腹水腫瘍が生じる。動物は正常抗 体も産生ずるが、その量は低率に過ぎず、モノクローナル抗体を遠心、r過、沈 降、クロマトグラフィー、またはそれらの組合わせのような標準的な精製処理に よって腹水から精製し得る。
モノクローナル抗体を生産し得る好適な方法を例示すれば、免疫したマウス(B alb/cマウスのような)から得たひ臓細胞とミエローマ細胞とを通常の手法 (例えばR,ダルショーら、1980年)を用いて融合することによってこれを 生産し得る。得られた融合細胞を、リン酸化した10テアーゼを使用する結合検 定のような通常の手法によってスクリーニングする。
試料中のリン酸化したプローu−PAまたはリン酸化したu−PAの存在を測定 するため、それらを特異的に認識する抗体を使用することができる。リン酸化し たプローu−PAまたはリン酸化したU−PAを含有することが疑われる試料を 抗体と接触させ、リン酸化したプローu−PAまたはリン酸化したu−PAと抗 体との免疫複合体の有無を測定する。この目的のために任意の便宜的な方法を適 用し得る。
上記の抗体、好ましくはモノクローナル抗体、および抗体を利用してt−PA、 プローu−PAまたはu−PAのようなリン酸化したプラスミノーゲン活性化因 子との免疫複合体が生成するかどうがを測定する手段を含む診断手段を提供する 。この手段は、リン酸化したプロテアーゼを容器中に含んだ試験キットとして提 供し得る。この診断手段はリン酸化したプロテアーゼに関連する疾恵の診断に使 用し得る。
哺乳動物、好ましくは人間へ上記のリン酸化した種々のプラスミノーゲン活性化 因子を投与するには、現在、u−PA、プローu−PAまたはt−PAで用いら れている投与法と同様に、非経口的に特に静脈内投与によって実施し得る。
以下に実施例をあげてこの発明を説明する。
[図面の説明] 第1図は、A431細胞によって分泌されたプローu−PAがリン酸化されるこ とを示す、アガロース(レーンAb)へ結合させた5B4モノクロ一ナル抗体を 使用した、33S−標識(第1A図)および32p−標識(第1B図)したA4 31細胞およびHT−108oIII胞培地の免疫沈降、レーンCでは、グリシ ンブロックしたアガロースで培地を沈降させた。レーンMは分子量マーカー。
第2図は、免疫沈降させた3ap−プローu−PAのプラスミンによる限定消化 を示す、プラスミンで処理しくレーン2.3)、または処理しない(レーン0. 1)標識培地からの重複免疫沈降、レーンCは、標識培地をグリシンブロックし たアガロースでインキュベートした対暇の免疫沈降。
第3図は、32p−70−u−PAにおけるリン酸化されたアミノ酸の測定結果 を示す、免疫沈降した32p−培地を酸加水分解し、未標識のリン酸化アミノ酸 マーカーの存在で、薄層プレート上で高圧電気泳動により分析した。
第4図は、外来性の2本1lu−PAがA431細胞培地でリン酸化されないこ とを示す、 A431.J胞の32p−標識培地の免疫沈降。
標識期間中、未標識の2重鎖u−PAを添加せず(レーン−)、または7.5μ gを添加(レーン士)、レーンCは対照の免疫沈降。
レーンMは分子量マーカー。
第5図は、細胞内のプローu−PAがリン酸化されることを示す。
2組のA431m胞を3SS−メチオニン(パネルA)または12p−オルトリ ン?!!(パネルB)で標識し、酸洗浄して、溶解した。レーンA、Cは対照の 免疫沈降物、レーンB、Dは抗体5B4との免疫沈降、レーンMは分子量マーカ ー。
第6図は、PMA処理したA431細胞における10−u−PAのリン酸化およ び分泌のパルスチェイス実験の結果を示す。
パネル左:PMA処理したA431細胞を32P−オルトリン酸で7時間標識し 、該洗浄して、標識した培地を除き、通常のDME八1へ置き換えた。チュイス 時間は16時間続けた。レーン1:分子量マーカー、レーン2ニア時間標識した 培地からの免疫沈降、レーン3ニア時間標識期間終了時に酸洗浄した細胞溶解物 の免疫沈降、レーン4:16時間チェイス後の培地からの免疫沈降、レーン5: 16時間標識期間後、酸洗浄した細胞溶解物の免疫沈降。
パネル右:A431細胞を32p−オルトリン酸で18時間標識し、標識培地を 通常のDMEMで置き換えて、未標識リン酸含有培地で3.5.8.11時間追 跡した。各時間毎に培地分免疫沈降した。
rプレーチェイス」のマークを付けたレーンは、18時間標識した終了時に培地 の免疫沈降を行ったことを示す。
第7121は、受容体結合したプローu−PAがA4314B胞でリン酸Cヒさ れることを、標識したA431細胞の酸洗浄物からの32P−プローu−PAの 特異的免疫沈降によって示す。レーン1:対照免疫沈降。レーン2=モノクロー ナルf体5B4との免疫沈降。
第8図は、受容体結合がプローu−PAのリン酸化に必要でないことを示す 1 sS(レーン1〜3)および32P(レーン4〜7)で標識したA431!胞の 順化培地および酸洗浄物の免疫沈降、u−PAの受容体結合に競合する0、1m M合成ペプチド[u−PA(12−32) a I a、19コの効果を示す、 レーン1a、1bはそれぞれペプチドの存在または存在なしでインキュベートし た353−細胞の酸洗浄物の免疫沈降、レーン2.4.5はペプチドの存在なし でインキュベートした細胞からの順化培地の免疫沈降、レーン3.6.7はペプ チドの存在でインキュベートした細胞からの順化培地の免疫沈降。
第9図は、3SS−および32p−標識したA431順化培地がら免疫沈降し、 1ラスミン処理した70−u−PAのPAI−1への結合を示す。
レーンM:分子量マーカー。
レーン1,4:免疫沈降したA431培地からの未処理32p−および35S− 標識7o−u−PA。
レーン2.5:上記と同じ、プローu−PAのプラスミン処理後。
レーン3.6:レー〉・2.5と同じ、P、Al−1へ結合f&(PAl−1の プローu−PAに対する割合、12.5)。
第10図は、32p−標識プローu−PAのトリプシン消化によって生成したペ プチドの高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分離の結果を示す。
第11図は、プローu−PAへアチドの301−313をキモトリプシンで処理 した結果を示す。
第12図は、32p・標識プローu−PAのトリプシン消化から生じたペプチド をFe”−キレート・セファロースカラムへ負筒した結果を示す。
第13図は、Fe”−セファロースのバッチ溶出による3Ss−、(先端)およ びm2p−(下端)分画の5DS−ポリアクリルアミド(12゜5%)ゲル分析 の結果を示す、3i!元条件下にゲルを泳動した。
レーンM:分子量マーカー。
レーン1:インキュベーシヨジ後の上清。
レーン2 : 0.5M酢酸ナトリウム(pH3)による溶出。
レーン3:レーン2と同じ(pH4)。
レーン4:レーン2と同じ(pH5)。
レーン5:レーン2と同じ(pH5,5>。
レーン6:レーン2と同じ(pH6,5>。
レーン7:1%酢酸アンモニウム(pH7,0)による溶出。
レーン8:レーン7と同じ(pH8,0)。
レーンKP−1ニリン酸カリウム−0,5M NaC] (pH8,0>による 溶出0画分1゜ レーンKP−2:レーンKP−1と同じ0画分2゜レーンKP−3: 0.IM  EDTA−0,05M  トリス−HCI(pH7,5>、0.5M NaC ]による溶出。
記号「プロ」は1本鎖70−u−PAの移動を表す、記号rB、および「A」は 2重鎖u−PAのA鎖およびB鎖の移動を表す。
第14図は、1s3−プローu−PAのF e ”−キレート・セファロースカ ラムからの溶出物のpAr−i感受性検定の結果を示す。
[実施FA] (材料および方法) (試薬) ウシ血清アルブミン(BSA)=3−トリメチルシリル−1−プロパンスルホン iff (DSS) 、アプロチニン、ロイペプチン、ベンズアミジン、フェニ ルメチルスルホニルフルオリド(PMSF>、オルトバナジン酸すトリウム、お よびプラスミンはシグマ社から、アガロースはBRL社から、ダルベツコの修飾 イーグル培地(DMEM)、メチオニンを含有しないD M E M、リン酸を 含有しないDMEM、ウシ胎児血清(FBS)、透析したウシ胎児血清(dFB S)およびグルタミンはギブコ社からそれぞれ入手した。
35S−メチオニン、32p−オルトリン酸、および”C−分子量マーカー(高 領域)はアマージャム社から入手した。タンパク質結合に使用するアフィゲル、 アクリルアミド、ビス−アクリルアミド、テメソド、過硫酸アンモニウム、ブロ モフェノールブルーはバイオラド社から、エンライトニングはNEN社から入手 した。
5B4モノクロ一ナル抗体(ノリら、1986年)はレベチットS、p、A、ラ ボラトリーズ(ミラノ、イタリー)から入手した0合成ペプチド[u−PA(1 2−32)a l al 9コ (アベラら、1987年)はエットーレ・アペ ラ氏(NIH)の厚意により提供された。
(細胞系) A431細胞系(ファブリカントら、1977年、ストッペリら、1986年) は外陰部表皮ガンを有する85才の女性に由来するものである。この細胞系は、 ■、パスタン(NIH、ベセスダ、マリ−ランド、米国)から入手した。HT1 0804fl胞系(アンドリーセンら、1986年)は35才の白人男性の寛骨 臼の近くに生じた繊維肉腫に由来するものである。この細胞系は、K、ダネーの 研究室(コペンハーゲン、アンマーク)から入手した0両細胞系とも、10%C O,大気中で、10%FBSを添加したDMEM中で組織培養皿へ粘着して増殖 した。
[実施例1] 生体内でのプローu−PAのリン酸化 ヒト細胞系によって分泌されたプローu−PAがリン酸基を保有しているかどう かを測定するため、下記の方法により、A431m胞を32p−オルトリン酸で 標識した。
(方法) (細胞標識) 1日日:10%FBS十DMEM  10m1を加えた10cm皿にA431細 胞またはHT1080細胞を、1.5X10’の細胞密度で播種し24時間増殖 させた。
2日目:培地を細胞から吸引し、メチオニンまたはリン酸を含有していないDM EM+5%dFBS  5mlで置き換えた。6時間後に、この培地をさらにメ チオニンを含有せず359−メチオニン400μCiを含有する培地2ml、ま たはリン酸を含有せず32P−オルトリン酸600μCiを含有する培地2ml のいずれかと置き換えた。標識期間は18時間である。
3日目:35S−および32p−順化培黄培地をパスツールピペットで採取し、 ヘラエウス・セパチック・ラボヒュージTにより、室温で1500rpmで10 分間遠心し、死滅細胞および細胞残滓を除去した。遠心終了後、上滑を採取し、 以下に述べる免疫沈降処理の出発物質として使用した。
(免疫沈降) 段階1:各試料に358−標識培地0.3mlおよび32p−標識培地1mlを 使用し、それぞれリン酸カリウム緩衝液(PPB : 0.22M K2HPO ,(PH7,0)、0.2M NaC1,0,4%トリトンX−100)0.1 mlおよび0.3mlずつを室温で添加した。
段階2:実際の免疫沈降(ストッペリら、1986年)は5B4モノクロ一ナル 抗体を使用してアフィゲルへ結合し、4倍希釈したPPBに1:1で懸濁を保っ て実施した。対照試料を同一条件に保ち、グリシンブロックしたアフィゲルでイ ンキュベートした。使用した5B4の容量は全反応容量の1725であった。室 温でゆるやかに振とうしながら1時間インキュベーションを実施した。
段階3:反応試験管を微量遠心機で110000Xで3分間遠心し、上清を棄て た。ベレットを4倍希釈のPPBに再浮遊し、工・ンベンドルフ微量遠心機で3 分間遠心した。これと同じ処理をさらに3回繰り返した。
段階4:ついでペレットを溶出緩衝液(EB : 0.1Mグリシン−HCl  (PH2,5)、0,5M NaC1,0,1%トリトンx−100)0.4r nlに再浮遊し、ゆるやかに振とうしながら室温で15分間インキュベートした 0段階3の記載と同様に試料を遠ノCル、上清を回収した。
段階5:チトクロームC(70μg)を担体として加えたトリクロロ酢酸(最終 濃度:20%)で上清を沈降させた。これを水上で20分間インキュベートして 、段階3の記載のように遠心した。ペレットをジエチルエーテル1mlで洗浄し 、遠心し、さらにアセトン1mlで洗浄して、遠心し、空気乾燥した。
段階6:ペレットをラエムリ緩衝液(ラエムリ、1970年、参照)(0,14 Mトリス(pH6,8>、22.4%グリセリン、6%5DS)50μlに再浮 遊し、1’2.5%5DS−PAGEへ負荷した7予め標識した+40−分子量 マーカー(高領域)5μmにこれと同一の処理を加え、同じゲルへ負荷した。ラ エムリの報告(1970年)のように12%ポリアクリルアミドで電気泳動を実 施した。
32p−試料を含有しているゲルを、直接、バイオラド・ゲル乾燥機で真空下に 2時間乾燥した。35S−試t4を含有しているゲルの場合は、25%メタノー ル、10%酢酸で固定し、エンライトニング(NEN)に埋め込んで乾燥した。
乾燥したゲルを、ついでエンライトニングプラス・スクリーンを備えたオートラ ジオグラフィーカセット(デュポン)で、コダックX−OMATフィルムを使用 して露光した。
(結果) 標準的な実験では、抗体5B4を使用した場合に現れるプローU−PAの大きさ く47キロダル1〜ン)の353−または32p−標識したタンパク質が認めら れる。これとは対照的に、グリシン10ツクしたアガロースでインキュベーショ ンしたレーン(対照の免疫沈降)ではバンドが認められなかった(第1図)。第 1図に示した成績はA431およびHT1080細胞に関するものであって、1 )ずれも同一の結果が得られた。したがって、少なくともこれら2つの異なった 細胞系で生合成されたプローu−PAはリン酸化されている。
[実施例2コ 10−u−PAの最小リン酸化部位数の測定(方法) セリンプロテアーゼであるプラスミンが1本鎖47Kdのプローu−PAを特定 部位で切断し、2本の鎖(30Kdおよび17Kd)を有する分子を生じること が知られている(ストツベリら、1986年)、この分子は酵素的性質をなお保 有している。A鎖(17Kd)は調節ドメインを含んでおり、B鎖は触媒性ドメ インを有している(ストッペリら、1985年、ストツペリら、1986年)。
この性質を利用して、実施例1で得られた47Kdのバンドが、実際にプローu −PAであるのかどうかを検討した。そこで実施例1と同一の条件下で、A43 1a!胞の標識を3″P−オルトリン酸で実施し、段階6までの免疫沈降を行っ た。
TCAa降から得られたベレットを、プラスミンの存在(175μg/ml濃度 )または存在なしでトリス−MCI(pH6)30μmに再浮遊させた。ついで 試料を37℃で30分間インキュベートした。インキュベーション終了時に、2 ×ラエムリ緩衝液(実施例1)30μlを添加し、試料を煮沸したのち、実施例 1の記載と同様番こ5DS−PAGEへ負荷した。
(結果) 異なった大きさの2本の鎖(17Kdおよび30Kd)を生じるプローu−PA のプラスミンによる切断から予期されたように、対照試料の単一の47Kdバン ドと反して、免疫沈降した32P−標識A431細胞順化培地のインキュベーシ ョンからは、17Kdおよび30Kdの2本のバンドが生じた(第2図)、シた がって2本の鎖は、少なくともそれぞれ1ケ所ずつリン酸化部位を含んでいるに 違いない、したがってリン酸化されたプローu−PAは最低2ケ所のリン酸化部 位を有する。
[実施例3] リン酸化したアミノ酸の測定 リン酸化したタンパク質は、セリン、トレオニ〉またはチロシンと共有結合して いるリン酸基を有し得る。どのアミノ酸が関与しているのかを決定する1つの方 法は、タンパク質の全加水分解を実施して、これを分離し、ホスホアミノ酸を同 定する方法である。
(方法) 細胞標識およびリン酸化したプローu−PAの羊離A431細胞のl Qcm皿 3枚を32pで標識して、実施例1の記載のように培地を免疫沈降した。実験の 32P−免疫沈降対照を使用して5DS−PAGEと実施した〈実施例1参照) 、予め染色した14C−分子量マーカーは、標識した10−u−PAを含んでい るゲル領域をつきとめるのに役立った。
段階1ニアクリルアミドゲル切片をプローu−PAバンドに対応して切り出した 。
段階2ニゲル切片を1%SDS  1mlに加えて15分間煮沸し、ウルトラツ ラックス・ホモジナイ゛ザーを使用してホモジナイズし、4500rpmで15 分間遠心した。
段階3:上清を採取し、冷アセトン5容量および担体としてBSA  50pg を添加し、−15℃で30分間インキュベートした。
(1M加水分解) 段階1:試料を4500 r p rnで15分間遠心した。タンパク質ベレッ トをエーテル/エタノール(1:H容量))で洗浄し、最後に6N HCI 1 mlに浮遊させた。
段階2:試料を110℃で90分間加水分解し、ついで水で希釈して1夜凍結乾 燥した。
(ホスホアミノ酸の分離) 段階1:冷ホスホセリン、冷ホスホトレオニンおよび冷ホスポチロシンを2mg /+nlずつそれぞれ含有している水20μmに乾燥した試料を加え、マツケリ ー−ホーゲル100μm薄層プレートで酢酸/ピリジン/水(50:5:945 )を使用して、pH2,5,1000ボルト、4℃で1時間、−次元薄層電気泳 動を行った。
段階2二泳動後、セルロースプレートを乾燥して、ニンヒドリンで染色し、コダ ックX−OMAT X線フィルムt\露光し、32p−リン酸化したアミノ酸を 検出した。
(結果) 遊離のリン酸以外に、プローu−PAの加水分解物から検出できた唯一の標識成 分は、未標識のホスホセリンマーカーとともに移動したスポットだけであった( 第3図)、免疫沈降の陰性対照(グリシンブロックしたアガロース試料、実施例 1参照)でこれと同じ処理を行った対照試料では、そのようなスポットは現れな かった(図には示さない)。
[実施例4] プローu−PAリン酸化の細胞部位の測定プローu−PAのリン酸化が、標識期 間中に細胞培養培地で起こる人為的な結果かもしれない可能性を棄却するため、 標識期間中、2本鎖ウロキナーゼを細胞へ添加して、これがリン酸化されるがど うかを試験する下記の実験を実施した。
(方法) !1階1:2枚の10cm組織培養皿のA431細胞を飢餓状態にし、実施例1 の記載のように32p−オルトリン酸で標識した。2枚の皿のうちの1枚の培地 には、標識期間開始時から終わりまで冷ウロキナーゼ7.5μgを補給した。一 方の皿は実験対照とした。
段Wi2:インキュベーション終了時、順化培地のアリコート(1ml)を皿か ら取り、実施例1と同様な免疫沈降処理を行った。試料は2回ずつ分析した。
段階3:還元条件下で5DS−PAGE電気泳動を行い、ついで実施例1と同様 なオートラジオグラフィーを行うことによって、実験の結果を可視化できた。
(結果) プローu−PAを分泌した後の細胞培養培地でリン酸化が起こり得るならば、外 部から添加したウロキナーゼもまたリン酸化できることが期待されよう、ゲル電 気泳動の結果は、これに反して両実験例とも単一の47Kdのバンド(プローu −PA)だけが存在し、未標識の2木調尿ウロキナーゼがインキュベーション培 地に存在している場合でも、2本鎖ウロキナーゼの標識を表す筈の30Kdおよ び17Kdのバンドを伴わないことが判明したく第4図)、シたがって少なくと もこの条件下では、実施例1で観察されたようなリン酸化を説明できる分泌また は表面結合をしている因子は存在しないと結論した。
[実施例5] プローu−PAの細胞内リン酸化 実施例4で報告した結果から、プローu−PAは分泌される前にリン酸化され得 ることが示唆される。この点を検討するため2つの異なった実験を計画した。
(方法) 段階1:標識し、酸洗浄したA431細胞(実施例8参照)を溶解して、免疫沈 降により試験した。酸洗浄後、細胞をリン酸緩衝化食塩水で2回洗浄し、ゴムポ リスマンで削り取り、1本の試験管に集めて、1500rpmで5分間遠心した 。
段階2:上清を棄てて、ペレッ゛トを細胞溶解緩衝液(20mMHepes(p H7,5)、1%トリトンX−100、io%グリセリン)2+nlに再浮遊し た。細胞を30秒間撹拌し、微量遠心機で110000rp、4℃で30分間遠 心した。
段階3:上清を免疫沈降および実施例1に記載した5DS−PAGE処理に掛け た。
(結果) 陰性対照では現れないプローu−PAの分子量(47Kd)に対応するバンドが 観察された(第5図)。したがって酸洗浄したA431細胞の溶解物中に標識し たプローu−PAが存在し、それが細胞内にあることが判る。
[実施例6] プローu−PAのパルスチェイス標識 (方法) 段階1:A431細胞の10cm皿4枚を1夜飢餓状態にして、32p−オルト リン酸または35S−メチオニンで標識した。ホルボールミリステートアセテー ト(PMA’)を50ng/ml濃度で7時間存在させると、A431細胞のプ ローu−PA産生量は増大する(ストッペリら、1986年a)。
段階2;リン酸を含んでいない無血清DMEMで細胞を2回洗浄し、実施例5の 記載のように酸洗浄と行った。
段階3:2枚の皿に実施例5記載の細胞溶解M衝液を添加し、得られた溶解物を 凍結した。残りの2枚の皿に、50ng/ml PMAを添加した無血清DME M 2ml (この場合はリン酸を含有)ずつをそれぞれ添加し、ついでこれを 10%CO□大気下で37℃で16時間インキュベートした。
段階4ニブレート3および4を再度酸緩衝液で洗浄し、細胞を溶解した(段階3 参照)。
段階5:実験のすべての溶解物および培地を免疫沈降し、5DS−PAGEに掛 けな(実施例1および5参照)。
(結果) 測定したすべての試料で47Kdのバンドが現れたが、インキュベーション培地 と新しい未標識培地と置き換えると、予め合成された標識したプローu−PAが 分泌され蓄積されることが、その相対強度から判る(第6図、左パネル)、この 実験によって、プローu−PAは最初にリン酸化され、ついで分泌されることが 判明した。
[実施例7コ 蓄積の時間的経過 (方法) 段階1:A431細胞の6cmプレート5枚を飢餓状態にして。
実施例1の記載と同様に標識した。1夜インキユベーシヨンしたのち、培地をリ ン酸含有無血清DMEM 0.75m1に置き換えて、各プレートをそれぞれ時 間を変えてインキュベートした(3時間、5時間、8時間、11時間、24時間 )。
段階2:インキュベーション後、それぞれ0.75m1ずつを取り、免疫沈降し て、実施例1の記載と同様に分析した。
(結果) プローu−PAのバンドは、インキュベーション3時間でかすかに認められ、そ の強度は時間とともに増大して、培地に蓄積していることが判る(第6図、右パ ネル)。
[実施例8] 受容体結合型プローu−PAはリン酸化される受容体へ結合しているウロキナー ゼまたはプローu−PAを選択的に除去する方法は、既に報告されている(スト ッペリら、1986年)。そのような方法を用いて、受容体結合型プローu−P Aもリン酸化されるかどうかを測定した。
(方法) 段tal:80%集密的なA431!胞の15cm組織培養皿10枚を、リン酸 飢餓状態にして、実施例1の記載のように標識した。
これと並行して、別の皿でメチオニン飢餓状態にして、”6−メチオニンで標識 した。
段階2:標識した培地を除去し、細胞をPBSで2回fc浄し、ついで酸緩衝液 (50m Mグリシン、100mM NaC1<pH2゜5))3mlを添加し て、プローu−PA)y子を受容体から除いた2段階3:酸洗浄物各1rnlず つ゛の試料3個を、グリシンブロックしたアガロースで1時間室温で前装置し、 免疫沈降処理の間に起こる可能性のある非特異的な結合を完全に除いた。
段階4:試$−1と微量遠心機で遠心し、5B4抗体と免疫沈降し、実施例1の 記載と同様に5DS−PAGE/\掛けた。
(結果) 45Kdの分子量に対応するバンドが観察された。このバンドは酸洗浄物からの 32p−標識および3SS−標識した免疫沈降の両者で認められた(第7図)、 シたがって酸洗浄物はリン酸化されたプローu−PAを含有している。
[実施例9] ウロキナーゼ受容体はプローu−PAのリン酸化プロセスに関与するか 成長因子と成長因子受容体との間の多くの相互作用は、リン酸化反応を伴う、あ る種の受容体はプロティンキナーゼそのものである(ハンター、1987年)。
ウロキナーゼ受容体は、内因的・に産生されたプローLl −P Aとの相互f ¥用の際に類似の反応を媒介し得る。分泌されたプローu −P 、Aが受容体 と結合できない条件下で、即ち過剰の拮抗剤、合成ペプチドCu−PA(12− 32) a l a 19]  (アベラら、1987年)の存在で細胞を標識 した。
(方法) 合成ペプチド[u−PA(12−32)a Ia19]は、ヒトのプローu − P Aの12−32残基に対応するアミノ酸配列を有する。このペプチドは、ウ ロキナーゼ受容体との結合に対してプローu−PAと競合する(アベラら、19 87年)。
下記の処理を行った。
段階1:80%集密的なA431細胞の10 c m組織培養皿2枚を、1夜リ ン酸飢餓状態にした。
段階2:培地を除去して、細胞をP、BSで2回、ついで酸緩衝液(50rnM グリシン′、100mM  NaC] (pH:j5))2mlで5分間洗浄し 、表面結合したウロキナーゼを除いた。ついで0.5M Hepes(pH7, 0>0.5’mlの添加によって細胞を速やかに中和した。
段I@3ニリン酸を含有しない無血清培地2mlを両プレートへ添加した。2枚 のうちの1枚は、ペプチドを最終濃度100μM含有しており、両者を4℃で3 0分間インキュベートした。
段階4:32P−オルトリン酸600μCiを添加した。標識期間は6時間であ り、37℃で標識を実施した。
段階5:標識培地を取り、その800μIを免疫沈降して、実施例1の記載のよ うに分析した。
これと並行してA431の6cm皿2枚を、1夜メチオニン飢餓A(12−32 )ala19] ’r金含有せたく最終濃度+100μM)、細胞を4℃で30 分間インキュベートし、ついでゝ5S−メチオニン300μCiで6時間37℃ で標識し、MW衝液600μlで再度洗浄した。標識した培地1へ0μlおよび 酸洗浄物600μmの試料を実施例1の記載のように免疫沈降した。
免疫沈降後、32pで標識した試料および353−メチオニンで標識した試料を 5DS−PAGEに掛けた。
(結果) 1.353−標識物からの酸洗浄物の免疫沈降で見られたように、ペプチドの存 在は、受容体へ結合したブローu−PA量の著しい低下を生じる(第8図、レー ンla、lb)。
2、ペプチドの存在で1I2p−オルトリン酸で標識した細胞では、ペプチドの 存在なしで標識した対照と比べて、順化培地から免疫沈降した47Kdバンドの 強度になんら低下を示さなかった(第8図。
レーン4〜7)。
したがって大部分のリン酸化は、プローu−PAのウロキナーゼ受容体との相互 作用によるものではないと結論される。S胎内に存在するプロティンキナーゼが 、プローu−PAリン酸化の原因であるに違いない。
[実施例10] リン酸化したプローu−PAのPAT−1阻害因子I\の結合リン酸化は、ある 種のタンパク質の生物学的活性および/まなは酵素的性質を調節する手段である (ハーグリープズら、1986年、サザーランド、1972年、バル−およびフ ィッシャー、1986年、コーエン、1988年)。
ウロNナーゼプラスミノーゲン活性化因子は、池の3種の分子、。−PA受容本 、u−PA@害因子、および基質プラスミノーゲンと相互作用て゛きることが知 られている6したがって特異的なセリン残基のリン酸化によって、そのような活 性へ影響があるかも知れないという疑問が起こり得る。
P、l−1阻害因子は、非可逆的な形でウロキナーゼの活性部位へ結合し、その 酵素活性を遮断することが知られている(アンドリーセンら、1986年)、リ ン酸化した分子を可視化し得る唯一の手段である、A431プローu−PA9代 謝的に32P−標識する手法をすり用して、リン酸化しなu−PAが、なおFA I・−1@害因子と結合できるかどうかを試験した。
段階1:代謝的に標識したプローu−PAの作成:A431g胞の35S−順化 培地0.5mlおよび>2P−順化培地2.5ml HMI製し、実施例1の記 載のように免疫沈降した。
段階2:標識したプローu−PAのプラスミン処理:TCA4Qさせた試料を1 00mM Hepe 5(pH7,5)50μlに再浮遊し、プローu−FAI μg当りプラスミン2μgと37℃で30分間インキュベートした。ついでアプ ロチニン10μgを添加して、反応を停止させた。
段階3:精製した阻害因子FAI−1(アンドリーセンら、1986年、アンド リーセンら、1986年a)の活性化:FAI−1阻害因子43μg/200μ Iに等容量の8Mグアニジンを添加して37℃で1時間インキュベートした。つ いで試料をPBS+BSA 100μg/mlで10倍希釈し、セントリコン型 チューブ(AMICON>を使用して透析した。PBSで希釈し、ついで350 0rpmで90分間遠心して、最終濃度10mMまでグアニジン濃度を低下させ た。活性化−透析過程を終え、阻害因子を約43μg7200μmの濃度で回収 した。
段階4 : ”P−標mした2本fiu−PAのPAI−1への結合:PAI− 1とu−PAの異なった比を用いて、適切な結合条件をj251−尿ウロキナー ゼで試験した。8:1の比でも、33にバンドを複合体u−PA/PAI−1の 68にバンドへ完全転換することが十分に可能である。還元条件下で5DS−ボ リアクルアミドゲルによって分析するには、u−PAへ転換した32P−プロー u−PA約2.5μg(または5sc3−プローu−PAの0.5μg)を、活 性化し透析したPAI−1約20μg793μl(または6μg)と室温で1時 間インキュベートした。インキュベーション終了時、試料にラエムリM衡液を添 加して煮沸し、10%5DS−PAGEへ負荷した。
(結果) 第9図に示したように、プラスミン活性化した3SS−標識−u−PAはPAI Iと約92Kdの複合体を生成するが、プラスミン活性化した5ip−標識−u  −P 、Aでは認め得る量の複合体を生成しない。
(結論) 1.リン酸化したLl −P 、Aは、353−標識−u−PAより低効率でP Al−1/\結合する。しかしリン酸化したプローu−PAもプローU−PAも 、ともに同一効率で2重鎮形へ転換される。したがってリン酸fヒされたu−P Aは全体のu−PAの一部を表しているに過ぎない。
2 生合成のプローu−PAは一部だけがリン酸化されているのであるから、好 適なプロティンキナーゼで試験管内リン酸化することによって、リン酸化された プローu−PAの百分率を増大することができる。
3、リン酸化したプローu−PAが複合体生成能がないことは、活性部位または その近くで修飾されるためであり得る。このことは必ずしも活性の低下または喪 失を意味しないが、その可能性が考えられる。
4、リン酸化したu−PAがPAI−1へ結合能がないことは、可溶性の受容体 結合型プロ〜u−PAおよびu−PAの半減期を延長するに違いない。したがっ て生合成されたプローu−PAおよびu−P、へは阻害因子の作用から遮I\い される、5、血栓溶解治療に使用されるLl −P 、Aおよびプローu−P、 A医薬品にもこれと同じ結論が適用し得る。
[実施例]1コ リン酸化部位の同定 32p−プローU・PAの還元、カルボキシメチル化およびトリプシン加水分解 精製した32p−ブローu−PA約30μgと混合した精製した未標識−プロー u−PA  200μgをTCA−沈降して、6Mグアニジン−HCl、0.2 %EDTA、0.2M)リス−HCl (PH8,4)25 JZ Iに再溶解 し、0.5μMジチオトレイトールを添加し、アルゴン大気下、37℃で2時間 インキュベートした。存在する一3H基の1.25倍過剰のヨード酢酸を添加し 、pH中性に保ち、さらに室温で30分間インキュベーションを続けた。0.1 Mジチオトレイトールの添加によって、還元およびカルボキシメチル化反応ご停 止させた。ついでタンパク質を、2 (l Om M重炭酸アンモニウム(p) (8,0)に対して4℃で透析し、トリプシン(10mMCaCh溶液、1μs /m+)で17時間室温で加水分解した。0.1%トリフルオロ酢酸で加水分解 を停止し、これを溶液B(70%アセトニトリル、0.08%トリフルオロ酢酸 )の0−100%濃度勾配で、275μl/分の流速でHPLCC182mmカ ラムへ通導した0個々の両分を採取して、その32p−放射能を測定し、放射活 性画分をアプライド・バイオシステムズ・タンパク質配列分析装置477A型で 製造業者の指示に従って分析した。
ボスホベブチドのFe3+−キレート・クロマトグラフィー分離精製し、たプロ ーu−PA(上記の12p−標識および未標識のタンパク質の混合物)を上記の ようにカルボキシメチル化し、トリプシン消化した。ペプチド混合物を0.1M 酢酸でPH3,1に調節して、Fe3“−キレート・セファロースカラムへ負荷 しくアンダーンンおよびポラス、1986年、ミッチェルおよびペンネット、1 987年)、カラムを0.1M酢酸で洗浄し、酢酸/NaOH1i衝液(pH5 )10mlで段階的に溶出し、蒸留水10mlで洗浄し、さらにlOo酢酸アン モニウム(p H7,5−) 10ml、酢酸アンモニウム(pH8、0) 1 7 m l 、最f&i、二0.1Mリン酸カリウム緩衝液(pH7゜4)10 mlで溶出した。各段階毎に数個ずつ画分を採取し、凍結乾燥し、シシチレーシ ョンカウンターて′計数し、ホスホアミノ酸配列分析に掛けた。
プローU・PAペプチドのホスホアミノ酸の同定および測定陽イオン交換に基づ くアミノ酸分析装置、および液層または気層における酸加水分解処理が既に報告 されている(バークホルトおよびジエンセン、1989年)、ただしリン酸化し たタンパク質またはペプチドは2〜4時間だけ加水分解した。加水分解物を乾燥 し、0.1M HClに再溶解して、試料40μIを注入した。カラムをA溶媒 (pH1,6>(硝酸でpH1,6へ滴定して、水で4:1に希釈)で30分間 平衡化し、リン酸化したアミノ酸をこの溶媒で溶出した(Ser−P−4,53 分、Thr−P、5.23分、Tyr−P、16.6分)。
トリズシンベプチドおよびS−カルボキシメチル化部〉・バク質をアプライド・ バイオシステムズ・クロマトグラフィー装$ 130 、A型でRP−)IPL Cにより分離した、カラL (22,Q X 2.1 mm、RP18.5μI +1)含0.1%トリフルオロ酢酸中、アセトニトリルの5−50°。直線濃度 勾配で50分間溶出した。手動操作により両分を採取した。
(結果) 第10図に示したように、HP L C’)T Mによって著しい放射能量を含 んだ主として2つの両分を得た(画分24および25)。画分24のアミノ酸配 列分析によって、プローu−PAの配列136−145 (KPSSPPEE、 LK)[1文字アミノ酸記号を使用(ヨーロピアン・ジャーナル オブ・バイオ クミストリー、138巻、9〜37頁、1984年)]、301−313 (E NSTDYLYPEQLK)および324−338 (ECQQP)IYYGs EVTTK)に対応する3種のペプチドを得た(第1表)。画分25の配列分析 からは、136−145および301 313の最初と同じ2種のペプチドに加 えてプローu −F’ 、Aの配列37 46(FGGQHCEIDK)を得た く第1表)。この最後の配列はセリンを少しも含有していないが、池の3種はセ リンを含有している、ペプチド301−313のリン酸化は、ペプチドがF、  N S T D ’l’に短縮され、したがってそのHPLC分離が変化するペ プチドのキモトリプシン処理によってことによって証明できた(第11図)。
他のペプチドがリン酸化されるかどうかを確認するため、ホウレンソウの光化学 系■で以前に報告されたように(ミツチェルおよびベン′オ=yh、1987年 )、Fe”−キレ−ティング・セファO−ス(商標)カラムを使用して、標識さ れたプローu−PAのホスホペプチドを羊離した。カラムをpH3,0で負荷し 、数回洗浄を試みるとp’+ )]が徐々に増大した。2種の両分、水の両分お よびリン酸カリウム溶出物(第12図〉だけがなんらかの放射能物質を含んでい ることが判った。Fe”−キレ−ティング・クロマトグラフィーの多数の両分を ホスホアミノ酸および通常のアミノ酸について分析した。
その結果、リン酸カリウム溶出物である両分52〜55を除くすべての両分で、 どのホスホアミノ酸も完全に存在しないことが判りた(第2表)0画分52〜5 5で゛は、ホスホセリンだけがリン酸化された唯一のアミノ酸であって、ホ5ス ホトレオニンまたはホスホセリンは観察できなかった。ホスホセリンの推定収率 は(同−条件丁に検出したりシンおよびアルギニンの収率と比較して)、リン酸 化部位が1分子当り1ケ所と推定すれば約50%、1分子当り2ケ所と推定すれ ば25%であった。このようにホスホアミノ酸分析の結果から、リン酸カリウム によって溶出される物質は実際にホスホセリン残基を含んでいたが、水両分はこ れを含んでいないことが判った。したがってこれは、単離および加水分解処理期 間中に遊離された遊離リン酸を表していることもあり得る。ホスホセリンを含有 する両分をアミノ酸配列分析に掛け、プローu−PAのアミノ末端配列を含んで いるペプチド5NEL)IQVP、および先にHPLC分離によって同定したそ の他の2種のペプチド、136−145および301 313からなる3mのペ プチドを同定した(第3表)。
第1表 第10図のHP L Cカラムの画分24および25に含まれているペ プチドのアミノ酸配列分析 画分24            画分25KPSSPPEELK (136− 145)     KPSSPPEELK (136−145)ENSTDYL YPEQLK  (301−313)      ENSTDYLYPEQLK   (301−313)ECQQPHYYGSEVTTV (324−338)    FGGQHCEIDK (37−46)カッコ内の数字はプローu−PA 配列における最初および最後のアミノ酸の位置を表す(バーブら、1984年) 8各両分を上記のようにアミノ酸配列分析に掛けな、3種のペプチドを示してい る3種の異なった配列は、既知のプローu−PAの配列との比較によって確定し な(バーブら、1984年)。
第2表 第12図のFe′+−セファロースカラムの画分のホスホセリン(P− s e r )含量の測定(部位はピコモル)画分    P”−5er      Lys      Arg9〜12    0   91〜1oo  97 〜11013〜20     0    45〜70   50〜7626〜3 2     0    64〜113  60(第2表つづき) 両分9〜12.13〜20および26〜32はそれぞれ1グループとして表し、 その最低量および最高量だけ?示した。
第3表 第12図のFe”−セファロースカラムの画分52+53のアミノ酸配 列分析 5NELHQVP (]−8> KPSSPPEELK (136−145)ENSTDYL’l’PEQLK   (301−3]3)力1コ内の数字はプローu−PA配列における最初および 最後のアミノ酸の位置を表す(バーブら、1984年)。2つの画分52および 53をプールして、上記と同様にアミノ酸配列分析を行った。
3種の異なった配列が存在するので、既知の10−u−PAの配列との比較に基 づいて正しいペプチド配列を同定した。
(結論) 32p−@識したプローu−PAのタンパク質化学分析から、セリン−303は 確実にリン酸化部位であり、セリン−138および/または−139はリン酸化 の可能性ある第2の部位であることが強く示唆される。セリン−138およびセ リン−139周辺の配列から、この場合、カゼインキナーゼ■がリン酸化を進め る酵素であり得る。
配列1−8および配列324−338は、多分リン酸化されないであろう、事実 、第1の配列は12p−標識の際に標識されず(第10図)、第2の配列はpe 3+−セファロースカラムで保持されない。
A431細胞によって合成されたプローu−PAは、セリン−138およびセリ ン−139部位、およびセリン−303部位でリン酸化されると結論する。
[実施例12] リン酸化−および非リン酸化−ブローu−PAのクロマトグラフィーによる分離 10−u−PAのリン酸化機能を分析するのに必要な手段は、リン酸化した形と 非リン酸化形の分離である。これによって機能水準および分子水準の両面からリ ン酸化酵素および非リン酸化酵素の特性分析が可能となり、該酵素のリン酸化ま たは脱リン酸化による両形暦間の転換手段を発見できる手法を組立てることが可 能となる。
(材料および方法) F)MA処理したA431細胞内で、ブローu−PAを3うS−および12p− で標識し、実施例3の記載のように精製した。
Fe■−キレート・セファロースによるパッチクロマトグラフィPMA処理した A431細胞の”S−および32p−順化培地5mlを、それぞれ酢酸でpH3 ,0に調節し、Fe”−キレート・セファロース(ファーマシア)lr+’+I とインキュベ−1・1、ミーIチェルおよびベンネットの報告(1987年)の ようにウシ血清アルブミン2rng/mlで予め飽和した0、1M酢酸(pH3 ,0)で1 : 1 (v:v)浮遊液を調製した。室温で45分間インキュベ ーションした後、試料を遠心し、上清を除いた。ついで残ったベレットに0.5 M酢酸ナトリウム(pH3)を添加し、室温で15分間インキュベートし、遠心 して、pH3溶出物質を採取した。
これと同じ緩衝液でpH4,5,5,5,6および6.5.1%酢酸アンモニウ ムM衝液(p H7およびpH8>、および0.5M NaC+を含有する20 0mMリン酸カリウムM衝液(pH8,0)で、この処理を繰り返した。ft後 に0.1M EDTAlo、05M)リス−HCl[衝液(pH7,5)、0. 5MNaC1でカラムを洗浄した。
各上清l\リン酸カリウムを添加してM衝化し、実施例3の記載のように584 モノクロ一ナル抗体で免疫沈降した。免疫沈降物を、SDSで12.5%ポリア クリルアミドゲル電気泳動によって分析した(ラエムリ、1970年)。
(結果) リン酸化したプローu−PAの非リン酸化ブローu−P、Aからの分離Fe”− キレート・セファロースからのバッチ溶出の結果舎弟13図に示す、35S−プ ローu−PAはpH5〜pH8の画分全体にそれぞれ分布して認められた。しか しリン酸カリウムによる溶出(KP)では、実質上、全体の約50〜60%と推 定し得る32p−標識−プローu−PA量を遊離した。しかし32p−標識−ブ ローu−PAの場合は、pH3〜8の間でほとんどまたは全く物質3溶出しなか った。
それらの大部分はカラムに粘着して、リン酸カリウムによって溶出される。この ように処理はプローu−PAのリン酸化形を分離する。
しかも分離はプローu−PAだけに作用するのではなく、2重鎖U−PAにも作 用する。また393−および32p−標識された両物質の両分(負荷した物質か らリン酸カリウム溶出まで)は、電気泳動を還元条件下に実施するので、プロー u−PAの45バンドのほかに、プローu−PAから分離された2重鎖u−PA のA鎖およびB鎖が追加的に現ノする。
(結論) 第13図に示した実験に基づき、):’ Q3+−セファロースのバッチ式溶出 は、非リン酸化プローu−PAおよびu−F’Aからりン酸化物を分離するのに 使用できる。恐らくこの方法は、カラム溶出を使用するようにまで改良できる3 [実施例13] リン酸化したプロウロキナーゼ(プローu−PA)の触媒活性およびPA[1に 対する怒受性 リン酸化−および非リン酸化−プロー(l −P 、Aの特徴を分析するために 、まず2つの形を分離することが必要である。この目的のため、Fe”−キし− ティング・クロマトグラフィーを使用した。ついで分離した形を、PAニー1結 合および特異的触媒活性について試験した。
(材斜および方法) PMAI OOng/rnlの存在でプローu−PAを過生産するヒトA43] 細胞から未↑ダ識の1O−u−P、A:調製し、精製した(ストIべりら一19 86年)、これら′の条件下て、へ431細胞は未処理のA431細胞より少な くとも10倍多量にプローu−PAを産生ずる。
リン酸fヒーおよび非リン酸化−プローu−P、A/u−PAの分離P M A 処理したA431.!胞を上記と同様に353− L−メチオニンで標識し、標 識したプローu−PAを実施例3の記載のように精製した。リン酸化−および非 リン酸化−プローu−P、Aを実施例11の記載と同様に分離した。個々の両分 を実施例11の記載のようにプールし、7O−u−PA/u−PAの等量混合物 をPA I−1複合体生成について分析した 353.−1−−メチオニンによ る低水準標識によって各試料の定量が可能である。
FAI−1/u−PA複合体の生成 u−PAのFAI−1との相互ft用によって、共有結合のドデシル硫酸ナトリ ウム(S D S )抵抗性の複合体が生じる(アンドリーセン、ニールセンら 、1986年)、P、Al−1は活性型2本鎖u−PAとだけ相互作用し、1木 調プローu−P、Aとは作用しない。したがうて精製した10−u −P 、A 物質に°は2本市u−PA量が十分高いので、プラスミンで予め活性化しないで 、これを使用した、複合体の生成は、前記のようにグアニジン−HClで反応性 にしたPAI−1で実施したくキュベリウスら、1989年)やプローu −P  A/u −p Aの酵素活性の測定プラスミノーゲン標品にプラスミンが混入 するため、プローu−PAを2重鎖u−PAへ完全に活性化することが十分保証 されるので(データは示さず)、1重鎖プローu−PAを予めプラスミンで活性 化せず酵素活性を測定した。ウシ・プラスミノーゲン88μg7mlおよび0. 17mM S−23901ラスミン基質(カビ、ビトルム、スエーアン)の存在 で、40mM)リス−HCl (pH7,5>で活性を測定した。時間を変えて 室温で試料をインキュベートし、450nmにおける発色を時間とともに追跡し た。得られた値から酵素無添加で得られたブランク値を差し引いた。酵素活性を 20分間で発現する450nmにおけるOD値で表した。
(結果) リン酸化したプローu −P 、A / u −’P AのPAII恣受性リン hすヒ−および非リン酸化−u−PAのP、All感受性を検定するため、3S S−プローu−PAのF e ”−キレ−ティング・セファ0−ス・カラムの溶 出物(第13図)をプールA(p)43〜5.5)、プールB (pH6〜6. 5)およびリン酸カリウム溶出物(KP)の3群にまとめた。Fe”−セファロ ースへ掛けて精製した全体のプローu−PAの試料と−・緒に、これと同数の3 88−放射能を含んでいるアリコートを各プール毎に取り、これらをpAI−1 と、異なったPA I−1: u−PAの比(0,2: 1〜l O: 1 ) でインキュヘ−1−L、ついで5DS−PAGEおよび蛍光光度法によって分析 した。各プールは、それぞれ1本鎮ブローu−PAと2本gu−PAの同−比を 含有する。PA I−1/IJ−P、A複合体の生成は、約9゜Kdバンドの生 成によって可視化することができる。第14図に示したように、F’Al−1/ u−PA複合体に対応するバンドは、全体のプローu−PA/u−P、Aプール 、プールAおよびプールBで発現するが、KP溶出物では発現しない6したがっ て等容量の2重鎖U−P、Aを含有しているにもががわら゛ず、リン酸カリウム で溶出される物質は、@!の試料と比較すると僅がしがP、Al−1と反応しな い。
このようにリン酸化はu−PAのPAI−1への結合を妨害する。
す〉′酸化したプロu−PA/u−P、Aの活性の測定同数の343−カウシ1 〜8含有するFe”−セファロースのバッチ式溶出で得られた両分のアリコー) −87ラスミン特異性のある基質5−23.90とともに1ラスミンの存在で、 酵素活性について検定した。その結果を第4表に示す、KP画分(即ち、リン酸 カリウム緩衝液で溶出し、リン酸化したプローu−PA/u−PAを表している )は大刃物質く即ち、A431細胞がら!#離したプローu−PA/u−PA) に匹敵する酵素活性を有する。推測し得る非リン酸化物質(プールAおよびプー ルB)に関しては、リン酸化されたプローu−PA/u −P Aは20〜30 %活性が低がった。国際ウロキナーゼ標準単位と比較すると、KPプールの比活 性は約850001U/mgであった9 第4表 Fe30−セファ0−ス バッチ溶出によって分離したプローu −F ’ 、A / u −P A画分の酵素活性全体                  0.44゛プールAO,50 プールB0.55 (a>使用した画分は第14図に示した実験と同一のものであり、同じ方法で標 識した。
(b)u−PAの活性は、室温で20分間インキュベーションして発現するOD 450nmで表し、酵素無添加の際のブランク値を差し引いて示した0画分毎に 383−放射能のほぼ等しい値に対応する5μmアリコートを、それぞれ使用し た。
(結論) この成績は、リン酸化したプローu −P A/u −P AがA431細胞か ら#、離した酵素とほぼ同程度の活性であることを明瞭に証明している。ただし それは特異的阻害因子P、Al−1に対する不応性である。P、l−1に対する 選択的怒受性は、リン酸化したu−PAの場合の方が少なくとも10倍低い。し たがってリン酸化されたu−PAまたはプローu−PAは、通常のプローu−P Aまたはu−PA治療の代替薬とすることができ、有効投与量を少なくとも10 倍減少させ得る。
〔実施例14コ ブローu−PAペプチドの試験管内リン酸化実施例11で同定したホスホセリン 残基138および139周辺のプローu−PAの配列に似せてペプチドを合成し 、そのカゼインキナーゼ■に対する基質としての作用能を試験した。
(材料および方法) 自動固層ペプチド合成装置(430A型、アプライド・バイオシステムズ)でペ プチドを合成し、ウォーターズ501装置を使用したツバパックC−18カラム による逆層HPLCによって精製した。
ペプチドを凍結乾燥し、0.1MNりES(pH6,4)、2mM EGTA、 5 mM M g CI2に溶解し゛た。カゼインキナーゼ■はラット脳から精 製し、マギオらの報告<1981年)のように検定した。
100μMペプチドおよび10μMATP(γ−32P−ATPO15μCiを 含有)を含有する溶液(最終審fi0.1m1)でキナーゼ検定を実施した9試 料を30℃でインキュベートし、IMHClの添加によって反応を停止した。つ いで試料を沸とう湯浴で5分間加温し、等容量の01%トリフルオロ酢酸を添加 した。その他の例では、30%酢酸を添加して反応を停止し、試料をイーガンら の報告(1988年)のように処理した。試料を逆層HPLCカラム(ツバパッ クC−18)へ負荷し、種々のアセトニトリル濃度勾配(0〜100%)を用い て、0.5rnl/分の流速で分画した。
両分0 、5 +n lずつを採取し、放射能を7α体シンチレーションカウン ターで測定したくチェレンコフ放射線)、若干の実験では、取り込まれない放射 性ATPおよびペプチドをダウエックスAGI−X8カラムて′分離したく20 〜50メツシx(0,6ml>+20C)−400メノシx (0、2m l) 、30%酢酸で平衡化)。
(結果) プローu−PAペプチド133 143および無関係なペプチド■TKFGEQ STD’l’を試験した、その結果を第5表に報告する。
この結果から、ベフ゛チド・プローu−P、A133−143はカゼインキナー ゼ■の良好な基質であることが判明した。第15図は取り込まれない放射能から のホスホペプチドのHPLC分離を示す。
第5表 プローu−PAペプチド13:1 143のリン酸化CTRPEPI     PEP2 カゼインキナーゼII    4000  48000 25000CTR:ペ プチドなしの取り込み PEPI : ITKFGEQSTDYPEP2 : DGKKPSSPPEE (プローu−PA133 143)[参考文献] アンダーソンおよびポラス(1986年)、アナリチカル・バイオクミストリー 、154巻、250〜254頁。
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A431   HT1080 M  CAb  CAb A431         HT1080Co   1   2  3 #−P−ser ・−P−tyr OR M  −+C ゞで も 46−−−・・φ   ・ ・’ ” ’! −46番 1、 1b  2 345 67 46−豐 −一一一会−,,,h Ml    234   56 、−一一、−−〜−−−〜−一、−一一、〜、       −9−〜」フラク ノヨ7番号 KP 総計     ブールA プールB     溶出液 国際調査報告 In++t%Ileml A@111゜、、1い、。PCT/譚9010009 65−+−−−b−−+ AIN、−+−−−m PCTloK 901000 96国際調査報告 PCTloK 90100096

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.リン酸化されないプラスミノーゲン活性化因子を実質上含有しないリン酸化 されたプラスミノーゲン活性化因子。
  2. 2.リン酸化されないブロ−u−PAを実質上含有しないリン酸化されたブロ− u−PA。
  3. 3.実質上すべてのブロ−u−PA分子が、実質上すべてのリン酸化可能な部分 をリン酸化されている請求項2記載のリン酸化されたブロ−u−PA。
  4. 4.リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子とリン酸化されないプラスミノ ーゲン活性化因子の混合物からリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子を分 離することを含んでなる、リン酸化されないプラスミノーゲン活性化因子を実質 上含有しないリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子の入手方法。
  5. 5.リン酸化されたアロ−u−PAとリン酸化されないアロ−u−PAの混合物 からリン酸化されたブロ−u−PAを分離することを含んでなるリン酸化されな いブロ−u−PAを実質上含有しないリン酸化されたブロ−u−PAの入手方法 。
  6. 6.Fe3+−キレーティング・クロマトグラフィーによって分離を実施する請 求項4または5記載の方法。
  7. 7.(i)プラスミノーゲン活性化因子を産生するヒト細胞系を培養し、 (ii)このようにして生産されたプラスミノーゲン活性化因子を単離し、 (iii)リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子をリン酸化されないプラ スミノーゲン活性化因子から分離することを含んでなる請求項4記載の方法。
  8. 8.(i)ブロ−u−PAを産生するヒト細胞系を培養し、(ii)このように して生産されたブロ−u−PAを単離し、(iii)リン酸化されたブロ−u− PAをリン酸化されないブロ−u−PAから分離する ことを含んでなる請求項5記載の方法。
  9. 9.プラスミノーゲン活性化因子をリン酸化酵素でリン酸化することを含んでな るプラスミノーゲン活性化因子のリン酸化度を増大させる方法。
  10. 10.ブロ−u−PAをリン酸化酵素でリン酸化することを含んでなるブロ−u −PAのリン酸化度を増大させる方法。
  11. 11.リン酸化されていないプラスミノーゲン活性化因子をリン酸化酵素でリン 酸化することを含んでなる、リン酸化されないプラスミノーゲン活性化因子を実 質上含有しないリン酸化したプラスミノーゲン活性化因子の生産方法。
  12. 12.リン酸化されていないブロ−u−PAをリン酸化酵素でリン酸化すること を含んでなる、リン酸化されないブロ−u−PAを実質上含有しないリン酸化さ れたブロ−u−PAの生産方法。
  13. 13.リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子とリン酸化されないプラスミ ノーゲン活性化因子の混合物をリン酸化酵素で処理する請求項11記載の方法。
  14. 14.リン酸化されたブロ−u−PAとリン酸化されないブロ−u−PAの混合 物をリン酸化酵素で処理する請求項12記載の方法。
  15. 15.製薬上許容し得る担体または希釈剤と、リン酸化されないプラスミノーゲ ン活性化因子を実質上含有しないリン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子を 有効成分として含有する医薬組成物。
  16. 16.製薬上許容し得る担体または希釈剤と、リン酸化されないブロ−u−PA を実質上含有しないリン酸化されたブロ−u−PAを有効成分として含有する医 薬組成物。
  17. 17.リン酸化されないウロキナーゼ(u−PA)を実質上含有しないリン酸化 されたu−PA。
  18. 18.リン酸化されないブロ−u−PAを実質上含有しないリン酸化されたブロ −u−PAをプラスミン処理する方法を含んでなる、リン酸化されないu−PA を実質上含有しないリン酸化されたu−PAの生産方法。
  19. 19.製薬上許容し得る担体また希釈剤と、リン酸化されないu−PAを実質上 含有しないリン酸化されたu−PAを有効成分として含有する医薬組成物。
  20. 20.リン酸化されたプラスミノーゲン活性化因子を特異的に認識する抗体。
  21. 21.リン酸化されないプラスミノーゲン活性化因子を実質上含有しないリン酸 化一プラスミノーゲン活性化因子の有効量を、これを必要とする患者へ投与する ことを含んでなる血栓溶解療法。
  22. 22.リン酸化されないブロ−u−PAを実質上含有しないリン酸化ーブロ−u −PA、またはリン酸化されないu−PAを実質上含有しないリン酸化−u−P Aの有効量を、これを必要とする患者へ投与することを含んでなる血栓溶解療法 。
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