JPH0350626Y2 - - Google Patents

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JPH0350626Y2
JPH0350626Y2 JP1984184306U JP18430684U JPH0350626Y2 JP H0350626 Y2 JPH0350626 Y2 JP H0350626Y2 JP 1984184306 U JP1984184306 U JP 1984184306U JP 18430684 U JP18430684 U JP 18430684U JP H0350626 Y2 JPH0350626 Y2 JP H0350626Y2
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JP
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female
coaxial connector
outer conductor
conductor shell
opening
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は同軸コネクタの技術分野において利
用され、特に、雌形同軸コネクタの外部導体シエ
ルの雌接触子の改良に関するものである。
(従来の技術) この種の雌形同軸コネクタとしては、従来実開
昭59−138184号に開示されたものが知られてい
る。しかし従来の雌形同軸コネクタには次のよう
な問題点があつた。
同公報の添付図面に示されるごとく、外部導
体シエル9のスリツト15,16,17,18
は、軸方向に設けられているため、相手雄形コ
ネクタを該外部導体シエル内で半径方向にこじ
りながら挿脱せねばならず、その際該シエルは
大きく変形され、接触不安定となる。また過度
にこじられると該シエルは材料の一定許容応力
を超えて塑性変形したりさらには破壊にいたる
こともある。
外部導体シエルは、スリツトを利用して上方
に向けて先つぼまり形状とされて雄形コネクタ
に弾圧接触しているが、接触しているのは上端
周囲での線接触であり、きわめて接触不安定で
ある。
外部導体シエルの結合部は、全周囲において
ばね性を有するようにスリツト加工せねばなら
ずその精度は高いことが要求される。そのため
に複雑な切削加工が要求され、非常に高価なも
のとなる。
切削加工後、結合部にばね性を与えるため
に、絞り加工治工具を用いて人手により結合部
の先端部を先つぼまり形状に絞り加工せねばな
らず大量生産には不向きである。そのためコス
トアツプとなる。さらには、その絞り加工は人
手によるためコネクタの挿抜力や接触力にバラ
ツキが大きく、品質不安定となつていた。
外部導体の結合部には、相手コネクタとのロ
ツク手段が何ら講じられていないため、相手コ
ネクタとの結合状態においてケーブルに引張力
が加えられたり振動あるいは衝撃を受けると結
合が外れる虞れがあり、このため信頼性に欠け
る。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は、上述の従来の問題点を解決せんと
するもので雌形同軸コネクタの外部導体シエル
に、円周方向に弾性をもたせることにより、製作
容易でコネクタの挿脱による接触不安定がなく、
しかも接触面積の大きい雌形同軸コネクタの外部
導体シエルを提供する。
(2) 考案の構成 (問題点を解決するための手段及び作用) 本考案の雌形同軸コネクタの外部導体シエル
は、外周を接触面とする円柱形状の雄形同軸コネ
クタの結合部を受け入れるべく、一端を開口部と
した円筒状の外部導体シエルを有している。
上記本考案の円筒状の外部導体シエルは、その
円周の一部に上記開口部と連通する開放部を有し
ており、該開放部の少なくとも円周方向の一側に
雌接触子が形成されている。該雌接触子は上記開
放部に向け円周方向に延びる指状をなし、上述の
雄形同軸コネクタの結合部が外部導体シエル内に
挿入された際、上記結合部を周囲で囲繞して該結
合部に接触するように、円周方向に弾性を有して
いる。
また、雌接触子の少なくとも一つに、その先端
部の内面に、雄形同軸コネクタの結合部周囲に設
けられたロツク溝と係合するロツク突部が設けら
れている。
かかる雌形同軸コネクタの外部導体シエルに雄
形同軸コネクタの結合部を挿入すると、外部導体
シエルの雌接触子は、円周方向で開放部を拡大す
る方向に弾性的に変位し、その結果開口部は拡経
し、上記結合部は雌接触子と、弾圧的に嵌合接触
する。そしてこの接触状態は、雌接触子が軸方向
の全幅にわたり均一に上記結合部と接触するよう
になる。
その際、雄形同軸コネクタのロツク溝に、本考
案の外部導体シエルのロツク突部が係合して互い
にロツクがなされ、容易には外れなくなる。
また雌接触子を開放部の両側から相対向して延
びる対とするならば、弾性変形しやすくなるため
に相手コネクタの挿入が容易となる。そしてその
対数を増やすならば、保持力が向上するととも
に、各対が独自で弾性変形するので、軸方向につ
いての加工精度についての許容範囲は拡大され
る。
上記対をなす雌接触子を、一方が他方に対して
軸方向にずれて配設され、かつ円周方向に重複部
分を有するようにすれば、形状が単純化されプレ
ス成形時の製作が容易となる。
(実施例) 以下本考案の実施例を第1図及び第2図にもと
づいて説明する。
図中100は本考案の実施例である基板取付形
の雌形同軸コネクタ、200は該雌形同軸コネク
タの結合相手となるL形の雄形同軸コネクタであ
る。
雌形同軸コネクタ100は、ほぼ円筒状とされ
ていて適当な金属材料のシートからプレス成形さ
れた外部導体シエル110と、該外部導体シエル
110と内側に内在する第一誘電体120及び第
二誘電体130とを有し、第一及び第二誘電体の
中心部には、弾性金属にて形成された雌端子14
0が設けられている。
外部導体シエル110は、相手となる雄形同軸
コネクタ200の結合部210を受け入れるため
の開口部111を上端に有し、また円周部の該開
口部111近傍には、該開口部111に連通する
開放部112′が設けられており、該開放部11
2′の両側には2対の雌接触子112が形成され
ている。この対をなす雌接触子112は互いに円
周方向に対向して延びる指状をなしており、円周
方向に弾性を有している。該接触子の上方の一対
には、その先端部に相手コネクタの結合部に設け
られた環状のロツク溝211と嵌合ロツクするた
めのロツク突部113が形成されている。外部導
体シエル110は、開放部112′の下方に延び、
雌端子140が固定されている第一及び第二誘電
体120,130を備えた誘電体を保持するため
の円筒部114を有し、該円筒部114の下部に
は、プリント基板300の接続孔301に挿入し
て接続されるための基板接続端子117が一対形
成されている。
円筒部114の上部には、第一誘電体120の
軸方向での浮出しを防止するための突部115が
複数個所設けられている。さらに円筒部114の
下部には、第二誘電体130の下落を防止するた
めの止め突出部116が形成されている。
基板接続端子117には、その中間部に基板3
00の接続穴301に挿入した場合の仮止めする
ための突部118が設けられている。
雌端子140は相手コネクタ200の雄端子2
12を受け入れて電気的に接続され得るばね性を
有した接続部141を上部に有している。
このように構成されている本考案の雌形同軸コ
ネクタは、先ず第2図に示されているごとく、プ
リント基板300の接続孔301に雌形同軸コネ
クタ100の基板接続端子117及び雌端子14
0の接続部が挿入され、該プリント基板の裏側に
て半田され、プリント基板の裏側に配設されてい
る電気回路302に電気的に接続されることにな
る。そして雌形同軸コネクタ100は基板300
にしつかりと固定される。
次に同図に開示されている雄形同軸コネクタ2
00の結合部210を雌形同軸コネクタ100の
外部導体シエル110の開口部111に挿入し嵌
合させる。すると同軸ケーブルが接続されている
雄端子212は雌端子140に接続され、結合部
210は該開口部111内にあつて、その周囲に
設けられたロツク溝112内に雌接触子112の
ロツク突部113が嵌まり込み、該雌形同軸コネ
クタ100と結合ロツクされることになる。
このように結合ロツク時における接続状態の横
断面を第3図に示してある。この断面図により明
らかなように雄形同軸コネクタの結合部210の
円周方向のかなりの広範囲にわたり、雌形同軸コ
ネクタの外部導体シエル110がほぼ接続(接
触)されている。しかもこの範囲での接触は雌接
触子112の(軸方向の)全幅にわたりなされて
おり、これによつてコネクタ間の外部導体の接続
が完全にかつ安定してなされることになる。
第4図は本考案の第二実施例を示す。前述の実
施例にあつては、上方の一対の雌接触子112の
みにロツク突部113が形成されていたが第4図
の本実施例にあつては、下方の一対の雌接触子1
12にもその先端部にロツク突部113Aが設け
られているものである。そしてこのロツク突部1
13Aに対応して相手雌形同軸コネクタの結合部
にもロツク溝が設けられ、合計2箇所のロツク溝
を有するものとなり、そのロツクが確実性が向上
する。
第5図は本考案の第三実施例である。一対の雌
接触子112A,112Bは軸方向にその幅分だ
けずれており、また円周方向に重複部分が存在し
ている。すなわち、上方の雌接触子112Aは第
一実施例より長くされておりその先端部には、第
一実施例の場合と同様にロツク突部113を設け
ている。下方の雌接触子112Bは、上方の雌接
触子112Aとは向い合つた位置に段違いに形成
されていて、雌接触子112Aと同様にその先端
部にはロツク突部113を設けている。
このような構成の雌接触子であると第一実施例
あるいは第二実施例の雌接触子よりも構成が単純
となるのでプレス成形用の金型が安価であること
と、雌接触子の長さが長くなるため、相手雄形同
軸コネクタとの嵌合する場合、弾性力が柔らかく
なりコネクタ同士の挿抜がスムースとなると共
に、雄形同軸コネクタの結合部の表面が傷をつけ
ることがなくなる。
以上の実施例は、基板取付用の雌形同軸コネク
タで説明したが、本考案は、この基板取付用雌形
同軸コネクタに限定されない。例えばパネル取付
用雌形同軸コネクタや中継アダプター等にも広く
応用できるものである。
(3) 考案の効果 以上のような本考案によるならば、次のような
効果を得ることができる。
外部導体シエルには、円周方向に延びる腕状
の雌接触子が形成されているので、相手雄コネ
クタを該外部導体シエル内に挿入結合し、こじ
り挿抜動作しても該外部導体シエルは塑性変形
することがなく接触不安等の不具合が発生しな
い。
外部導体シエルは、金属材料のシートより成
形することができ、また加工精度も高いことが
必要とされないのでコスト低減が図れる。
雌接触子が円周方向に形成されているので雌
形同軸コネクタの高さ方向において低寸法に設
計できるので従来の雌形同軸コネクタに比し小
型化できる。
雌接触子の先端部にロツク突部を設けること
により相手コネクタとの接続において外れ防止
が確実なものとできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は第一実
施例の外部導体シエルでAは平面図、Bは半断面
した正面図、Cは底面図、第2図は第1図の外部
導体シエルとこれと結合する雄形同軸コネクタを
示す斜視図、第3図は第2図の外部導体シエルと
雄形同軸コネクタの結合状態をその接触部分につ
いて示す横断面図、第4図は第二実施例の外部導
体シエルの半断面正面図、第5図は第三実施例の
外部導体シエルの一部を示す正面図である。 100……雌形同軸コネクタ、110……外部
導体シエル、111……開口部、112……雌接
触子、112′……開放部、113,113A…
…ロツク突部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 雄形同軸コネクタの円柱状の結合部を、一端
    における開口部にて受け入れるほぼ円筒状の外
    部導体シエルを有する雌形同軸コネクタにおい
    て、 上記円筒状の外部導体シエルは円周の一部に
    上記開口部と連通する開放部を有し、該開放部
    の少なくとも一側には、円周方向に延びて同方
    向に弾性を有する少なくとも1つの指状の雌接
    触子が形成され、 雌接触子の少なくとも一つには、その先端部
    の内面に、雄形同軸コネクタの結合部周囲に設
    けられたロツク溝と係合するロツク突部を設け
    た、 ことを特徴とする雌形同軸コネクタの外部導体
    シエル。 (2) 雌接触子は、開放部の両側から相対向して延
    びる対をなし、少なくとも一対以上設けられて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第(1)項記載の雌形同軸コネクタの外部導体シエ
    ル。 (3) 対をなす雌接触子は、一方が他方に対して軸
    方向にずれて配設され、かつ円周方向に重複部
    分を有していることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第(2)項記載の雌形同軸コネクタの外
    部導体シエル。
JP1984184306U 1984-12-06 1984-12-06 Expired JPH0350626Y2 (ja)

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