JPH0350646Y2 - - Google Patents

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JPH0350646Y2
JPH0350646Y2 JP1986129096U JP12909686U JPH0350646Y2 JP H0350646 Y2 JPH0350646 Y2 JP H0350646Y2 JP 1986129096 U JP1986129096 U JP 1986129096U JP 12909686 U JP12909686 U JP 12909686U JP H0350646 Y2 JPH0350646 Y2 JP H0350646Y2
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irrigation
transfer table
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hole
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、播種装置の灌水装置に係るものであ
る。
(従来技術) 従来公知の、特開昭57−47408号公報には、育
苗箱を移送する移送台と、該移送台1上に設けた
灌水装置において、該灌水装置は、移送台上に設
けた左右一対の支持枠と、該支持枠に固定した1
本の左右方向の灌水パイプと、該灌水パイプの他
端に固定したバルブおよび水圧計とから構成し、
前記バルブの他端はゴムホースを介して水道に接
続し、前記灌水装置の支持枠の下端部を移送台の
フレームに固定した構造が記載されている。
また、従来公知の、実開昭53−124511号公報に
は、育苗箱を移送する移送台と、該移送台上に設
けた種籾供給装置とからなるものにおいて、種籾
供給装置は移送台に対して取付位置を変更できる
構造が記載されている。
また、従来公知の、実公昭49−12014号公報に
は、育苗箱を移送する移送台と、該移送台上に設
けた種籾供給装置と、該種籾供給装置の前と後に
設けた灌水装置とからなるものにおいて、灌水装
置の工程に変更が生じたとき移送台に対して取付
位置を順応できる構造が記載されている。
また、従来公知の、実公昭49−20175号公報に
は、覆土機構Eと二次灌水機構Dとの間を、長孔
で調節できる構造について記載されている。
(考案が解決しようとする課題) 前記特開昭57−47408号公報に記載さされた灌
水装置は、種籾供給装置との位置関係について考
慮されていない。また、1本の灌水パイプより灌
水するため、多量に灌水すると、高い水圧で噴出
された水により床土上面に凹凸ができ、種子を分
散して播種できないことがある。
また、実開昭53−124511号公報に記載されたも
のも、灌水装置と種籾供給装置との位置関係につ
いて考慮されていない。
また、実公昭49−12014号公報に記載された灌
水装置は、種籾供給装置の前後に同一構造のもの
を二組設けたものであり、取付位置変更自在にボ
ルトで移送台に取付けてあるが、種籾供給装置の
前後に二組設けてあるから、種籾供給装置との関
係位置の微調節については考案されていない。実
公昭49−20175号公報に記載されたものも、種籾
供給装置との関係位置の微調節については考案さ
れていない。
しかして、育苗箱には、水はけの悪い床土を充
填することがあり、その場合は、灌水装置により
灌水された水が床土に浸透せず床土表面に水が溜
つている状態で播種することがあり、種籾が浮遊
してしまうという問題があつた。
また、水はけの良い床土を充填したときは、灌
水装置により灌水された水が完全に浸透し、固く
締つてから播種するので、種籾が飛散するという
問題があつた。
いずれにしても、丁度よいタイミングに種籾を
落下させると、きれいに播けるのであるが、前記
公知のものは、その点配慮されていなかつた。
このような装置は、種籾供給装置の前に設ける
灌水装置のノズルも一本にせず、二本にして丁寧
に灌水するようにし、また、灌水装置も1糎とか
2糎の微調節ができるような構造とし、また、微
調節も他の装置に邪魔されず容易にできるように
しなければならない。
(課題を解決するための手段) よつて本考案は、育苗箱2を移送する移送台1
と、該移送台1上に設けた灌水装置8と、該灌水
装置8の下手側に設けた種籾供給装置9とからな
るものにおいて、前記灌水装置8は、移送台1上
に設けた支持箱11と、該支持箱11に前後に所
定間隔を置いて固定した左右方向の灌水パイプ1
0,10と、該灌水パイプ10の他端に固定した
バルブ15および水圧計16とから構成し、前記
バルブ15の他端はゴムホース26を介して水道
に接続し、前記灌水装置8の支持箱11の下端部
の水平部17には前後方向に長い長孔18を形成
し、前記移送台1のフレーム3に透孔20を形成
し、灌水された水が床土に浸透し床土表面に水が
溜つていない状態であつて乾燥しないうちに播種
されるよう前記種籾供給装置9と灌水装置8との
間の距離を切替え、かつ微調節自在に前記長孔1
8と前記透孔20とにボルト21を挿通固定した
播種装置の灌水装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図により説明すると、1は
育苗箱2を移送する移送台であつて、移送方向に
長く形成される。移送台1は、左右一対のフレー
ム3,3の間に、左右方向の回転軸4を軸装し、
回転軸4には案内ロール5を取付けて形成し、所
定の位置に設けられた支脚6により床土に載置さ
れる。
移送台1上には、灌水装置8を設け、該灌水装
置8の移送下手側には種籾供給装置9を設ける。
11は灌水装置8の支持箱であり、支持箱11
には、左右方向の灌水パイプ10を前後2本固定
する。灌水パイプ10の下面には無数の灌水孔1
2を形成し、その一端開口部13には栓14がさ
れる。他端には、バルブ15と水圧計16を取付
ける。バルブ15はゴムホース26を介して水道
に接続する。
しかして、前記灌水装置8の支持箱11は、そ
の下端部の水平部17に前後方向に長い長孔18
を形成し、該長孔18と移送台1のフレーム3に
形成した透孔20とにボルト21を挿通して固定
する。したがつて、ボルト21を緩めると、灌水
装置8は、バルブ15および水圧計16ごと、長
孔18に沿つて、前後に移動可能である。この移
動は、バルブ15はゴムホース26を介して水道
に接続されているので、何にも邪魔されず、その
まま移動できる。
即ち、水はけの悪い床土の場合は、灌水装置8
を移送台1の始端部側に移動させ、灌水装置8と
種籾供給装置9の距離を長くし、水はけの良い
場合は、灌水装置8を種籾供給装置9側に移動さ
せ、灌水装置8と種籾供給装置9の距離を短か
くする(第2図)。
また、灌水装置8の位置を、大幅に変更させる
ときは、第2図仮線の位置にボルト22により取
付ける。
23は支持箱11の水平部の外側縁を下方に屈
曲させて屈曲部であり、移送台1のフレーム3に
摺接して灌水装置8の移動を円滑にする。24は
種籾供給装置の供給ホツパー、25は繰出ロール
である。
なお、灌水装置8の移送上手側に床土供給装置
を、種籾供給装置9の移送下手側に覆土供給装置
を設けてもよい。
(作用) 次に作用を述べる。
本考案は前記の構成であるから、床土が充填さ
れている育苗箱2を、案内ロール5上に載置する
と、案内ロール5により移送され、移送台1の上
方位置に設けられている灌水装置8の下方に差し
掛る。灌水装置8は、1本の灌水パイプ10では
なく前後2本の灌水パイプ10,10になつてい
るから、半量ずつに調節された灌水により丁寧に
湿潤され、湿潤終了して表面の水が浸み込んだと
き下手側の種籾供給装置9の下方に至り、種籾供
給装置9により種籾の供給を受ける。
この場合、水はけの悪い床土の場合は、表面の
水が浸み込まないうちに下手側の種籾供給装置9
の下方に到達するから、そのときは、灌水装置8
を移送台1の始端部側に移動させる。
水はけの良い床土の場合は、灌水装置8を種籾
供給装置9側に近ずけ、床土表面が乾燥する前に
種籾を供給する。
(効果) 前記したように、特開昭57−47408号公報に記
載さされた灌水装置は、種籾供給装置との位置関
係について考慮されていない。また、1本の灌水
パイプより灌水するため、多量に灌水すると、高
い水圧で噴出された水により床土上面に凹凸がで
き、種子を分散して播種できないことがある。
また、実開昭53−124511号公報に記載されたも
のも、灌水装置と種籾供給装置との位置関係につ
いて考慮されていない。
また、実公昭49−12014号公報に記載された灌
水装置は、種籾供給装置の前後に同一構造のもの
を二組設けたものであり、取付位置変更自在にボ
ルトで移送台に取付けてあるが、種籾供給装置の
前後に二組設けてあるから、種籾供給装置との関
係位置の微調節については考案されていない。実
公昭49−20175号公報に記載されたものも、種籾
供給装置との関係位置の微調節については考案さ
れていない。しかして、育苗箱には、水はけの悪
い床土を充填することがあり、その場合は、灌水
装置により灌水された水が床土に浸透せず床土表
面に水が溜つている状態で播種することがあり、
種籾が浮遊してしまうという問題があつた。ま
た、水はけの良い床土を充填したときは、灌水装
置により灌水された水が完全に浸透し、固く締つ
てから播種するので、種籾が飛散するという問題
があつた。
本考案は、育苗箱2を移送する移送台1と、該
移送台1上に設けた灌水装置8と、該灌水装置8
の下手側に設けた種籾供給装置9とからなるもの
において、前記灌水装置8は、移送台1上に設け
た支持箱11と、該支持箱11に前後に所定間隔
を置いて固定した左右方向の灌水パイプ10,1
0と、該灌水パイプ10の他端に固定したバルブ
15および水圧計16とから構成し、前記バルブ
15の他端はゴムホース26を介して水道に接続
し、前記灌水装置8の支持箱11の下端部の水平
部17には前後方向に長い長孔18を形成し、前
記移送台1のフレーム3に透孔20を形成し、灌
水された水が床土に浸透し床土表面に水が溜つて
いない状態であつて乾燥しないうちに播種される
よう前記種籾供給装置9と灌水装置8との間の距
離を切替え、かつ微調節自在に前記長孔18と前
記透孔20とにボルト21を挿通固定した播種装
置の灌水装置としたものであるから、 イ 灌水装置8は、移送台1上に設けた支持箱1
1に前後に所定間隔を置いて固定した左右方向
の灌水パイプ10,10としたので、1本の灌
水パイプ10により灌水するものと相違し、2
本の灌水パイプ10,10により灌水するので
床土上面に凹凸を作ることなく丁寧に灌水で
き、排水量に斑があつても、比較的湿潤時間を
一定にできる。
ロ 灌水パイプ10の他端にバルブ15および水
圧計16を固定したから、灌水装置8は、支持
箱11に灌水パイプ10とバルブ15および水
圧計16が取付けられた1ブロツクとなり、移
動取扱い容易になる。
ハ バルブ15の他端はゴムホース26を介して
水道に接続したから、前記1ブロツクの灌水装
置8の移動は、容易にできる。
ニ 灌水装置8の支持箱11の下端部の水平部1
7には前後方向に長い長孔18を形成し、該長
孔18と移送台1のフレーム3に形成した透孔
20とにボルト21を挿通して固定したから、
数糎の移動ができ、水はけの悪い床土の場合
は、灌水装置8を移送台1の始端部側に移動さ
せ、水はけの良い床土の場合は、灌水装置8を
種籾供給装置9側に近ずけ、床土表面が乾燥す
る前に種籾を供給し、もつて常に最適床土状態
が播種できる。
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部縦断正面図、第2図は側面図、第
3図は灌水している状態図、第4図は要部の拡大
縦断正面図である。 符号の説明1……移送台、2……育苗箱、3…
…フレーム、4……回転軸、5……案内ロール、
6……支脚、8……灌水装置、9……種籾供給装
置、10……灌水装置パイプ、11……支持箱、
12……灌水孔、13……一端開口部、14……
栓、15……バルブ、16……水圧計、17……
水平部、18……長孔、20……透孔、21……
ボルト、22……ボルト、23……屈曲部、24
……供給ホツパー、25……繰出ロール、26…
…ゴムホース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 育苗箱2を移送する移送台1と、該移送台1上
    に設けた灌水装置8と、該灌水装置8の下手側に
    設けた種籾供給装置9とからなるものにおいて、
    前記灌水装置8は、移送台1上に設けた支持箱1
    1と、該支持箱11に前後に所定間隔を置いて固
    定した左右方向の灌水パイプ10,10と、該灌
    水パイプ10の他端に固定したバルブ15および
    水圧計16とから構成し、前記バルブ15の他端
    はゴムホース26を介して水道に接続し、前記灌
    水装置8の支持箱11の下端部の水平部17には
    前後方向に長い長孔18を形成し、前記移送台1
    のフレーム3に透孔20を形成し、灌水された水
    が床土に浸透し床土表面に水が溜つていない状態
    であつて乾燥しないうちに播種されるよう前記種
    籾供給装置9と灌水装置8との間の距離を切替
    え、かつ微調節自在に前記長孔18と前記透孔2
    0とにボルト21を挿通固定した播種装置の灌水
    装置。
JP1986129096U 1986-08-25 1986-08-25 Expired JPH0350646Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912014U (ja) * 1972-05-01 1974-02-01
JPS4920175U (ja) * 1972-05-19 1974-02-20
JPS53124511U (ja) * 1977-03-11 1978-10-03
JPS5747408A (en) * 1980-09-05 1982-03-18 Suzuki Tanko Kk Watering device in seeding device for nursery plant growing box

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