JPH0350919Y2 - - Google Patents

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JPH0350919Y2
JPH0350919Y2 JP1987083221U JP8322187U JPH0350919Y2 JP H0350919 Y2 JPH0350919 Y2 JP H0350919Y2 JP 1987083221 U JP1987083221 U JP 1987083221U JP 8322187 U JP8322187 U JP 8322187U JP H0350919 Y2 JPH0350919 Y2 JP H0350919Y2
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container
agent
protrusion
quenching agent
exposed
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、消滅剤入容器に関する。
従来の技術 従来の合成樹脂製や紙製の消滅剤(芳香剤、消
臭剤、防虫剤を示す)入容器では、容器内の消滅
剤の残量が一目では判かりにくかつた。
また、ゲル芳香剤用容器として実開昭62−6835
号公報記載のものが公知である。
該実開昭62−6835号公報記載のものは、ゲル芳
香剤を収容とする容器の底部あるいは頂部に凹凸
を多数設け、該凹凸部にゲル状芳香剤を付着させ
ることにより、ゲル状芳香剤を厚み方向にのみ収
縮させて実質的な表面積の減少を制御するように
形成された容器である。
また、該容器の底部又は頂部に形成された凹凸
部の先方はいずれも高さが一定にされているた
め、ゲル芳香剤の気化減少によつて凹凸部の先方
を露出させた場合、全部の凹凸部の先方が一斉に
露出してしまうものであつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、消滅剤を収納した容器の使用中に手
を触れることなく、該消滅剤の気化減少による残
量を容易に判断できる容器とするか。
また、容器に収納する気化消滅剤の消滅に伴な
い、容器底部に形成した複数の突出部の上端から
徐々に露出させ、その露出による突出部の数の変
化と突出部に対し異色の消滅剤の減少による色の
変化によつて、消滅剤の複数段階における残量
と、消滅剤と異色の容器突出部の露出に伴なう表
現を、外部から見た場合、年配者(視力の弱い
方)幼児等が見ても、簡単に判からすことが出来
る消滅剤入容器を提供することを目的とするもの
である。
問題を解決するための手段 本考案の消滅剤入容器は、容器の底部に複数の
段差ある突出部により絵画体又は具象体を形成
し、該絵画体又は具象体を完全に気化する該突出
部と異色の消滅剤で覆つたことを特徴とする。
作 用 消滅剤の気化消滅化に伴ない消滅剤と異色の容
器底部の複数の段差ある突出部上端を露出させ、
さらに、突出部上端から下方部所を露出させなが
ら消滅剤面を縮小させ、その露出させた突出部と
分離された凹部部所の突出部と異色の消滅剤によ
り、前記突出部が絵画体または具象体または文字
や数字等の形状を現わす。
実施例 本考案の一実施例として、第1図、第2図を説
明する。
板状材に凹凸を設け、方形状の外周縁1と平面
視山形状の第1の突出部2と、平面視鋸歯状の第
2の突出部3と、凹部よりなる底部4とを設けた
容器体5を形成し、前記第1の突出部2と第2の
突出部3と底部4の各上面を消滅剤6で覆う。
消滅剤6は第1の突出部2及び第2の突出部3
と異なる色彩の完全気化性の材料から成る。
以上の構成であるから、容器体5を覆つた消滅
剤6の気化消滅化により消滅剤6面に消滅剤6と
異色の山形状の第1の突出部2が露出し、さら
に、消滅剤6の気化が進めば鋸歯状の第2の突出
部3面が露出し、さらに、消滅剤が気化すれば容
器体5の底部4が露出するので消滅剤6が消滅し
たのが判かる。
これを消滅剤の気化消滅化による、絵物語一例
として説明すると、 1 消滅剤6が全部を覆設している。
……今は夜です。
2 消滅剤6が減少し始め、第1の突出部2が露
出する。
……日の出(図示せず)によつて、闇の中
から山が出現した。
3 消滅剤6が減少し、第2の突出部3が出現す
る。
……山の上部から中中腹にかけ、紅葉が始
まりました。
4 消滅剤6が消滅し、容器底部4を露出する。
……山麓まで紅葉となり、冬の準備を。
(ここでは容器を交換) というように、季節の移り変わりが立体的に表現
でき、また、容器と消滅剤とに着色することによ
り、より豊かな表現力が得られ、そのことによつ
て消滅剤の気化消滅状態を一目で判断可能ならし
める。
また、前記した実施例第1図は絵画体として風
景の山を図示したが、前記絵画にこだわることな
く顔、動物、文字、数字、図形などを露出する複
数段の突出部と凹部の段差や異色の色、また、こ
れらと異色の消滅剤との組み合わせ、また、前記
した各形状のそれぞれの組み合わせによつて、多
種の絵物語等を構成することができるものである また、前記した各実施例における容器に収納す
る消滅剤の粘着度に応じて容器内面を粗面状に形
成しても良い。
さらに、前記した各形状に形成した容器の外周
縁を、平面視円形、楕円形、多角形としたり、円
錐形、三角錐形の一部などとして形成し、着色し
たものも本考案の目的に適する。
考案の効果 本考案によれば、消滅剤の気化減少に伴ない消
滅剤と異色の容器底部の複数の段差ある突出部上
端を順次露出させ、さらに、突出部上端から下方
部所を露出させながら消滅剤を縮小させ、その露
出させた突出部で分離された凹部の突出部と異色
の消滅剤によつて、前記突出部と減少していく消
滅剤との形状や異色の対比によつて消滅剤の減少
過程を複数段に判からしめたことにより、絵画体
や具象体等の形状を変化させ、その変化によつて
消滅剤の残量を、視野によつてより簡単に判断で
きる。
そのことによつて、幼児や年配者(弱視者)等
に消滅剤入容器内の消滅剤の残量を見てもらう場
合、「山が見えた?(残量約2分の1)」「山がい
つぱい見えた?(残量約10分の1〜2)」と聞け
ば、該容器内の消滅剤残量と第1突出部や第2突
出部の露出形状及び異色の対比によつて現われた
図形を見て「山見えない」「山見えた」「山いつぱ
い見える」の何れかの応えが、幼児や弱視者にも
簡単に、且つ適確に応えられ、親はその返答によ
つて、消滅剤入容器を見にいかずとも、消滅剤の
減り具合が容易に判断することができるものであ
る。
さらに、視野によつてより簡単に判断できるの
で、該容器内の消滅剤の残量を確認するのに、該
容器をその都度手にて一定の高さまで持ち上げ、
斜め又は横から見るなどし、突出部先方の露出度
と消滅剤の高さを対比し、消滅剤の残量をその都
度確かめる、ということからも解放される。
そのことによつて、消滅剤入容器を一度設置す
れば、消滅剤の完全気化消滅するまで、一度も手
で持ち上げるという動作を生じさせずに消滅剤の
減少過程及び残量を複数の時点で確認することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の正面図。第2図
は、第1図のA−A断面図。 1……外周縁、2……第1の突出部、3……第
2の突出部、4……底部、5……容器体、6……
消滅剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器の底部に複数の段差ある突出部により絵画
    体又は具象体を形成し、該絵画体又は具象体を完
    全に気化する該突出部と異色の消滅剤で覆つたこ
    とを特徴とする消滅剤入容器。
JP1987083221U 1987-06-01 1987-06-01 Expired JPH0350919Y2 (ja)

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