JPH0351108Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351108Y2 JPH0351108Y2 JP14020184U JP14020184U JPH0351108Y2 JP H0351108 Y2 JPH0351108 Y2 JP H0351108Y2 JP 14020184 U JP14020184 U JP 14020184U JP 14020184 U JP14020184 U JP 14020184U JP H0351108 Y2 JPH0351108 Y2 JP H0351108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- bolt
- elastic member
- rod
- ejection rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の利用分野]
本考案は、シヤーボルトの締め付けを行うボル
ト締め付け工具に関するものである。
ト締め付け工具に関するものである。
[考案の背景]
シヤーボルトの特徴及びシヤーボルトによる締
め付け方法を第3図で説明する。シヤーボルトA
は、ボルトの先端部に環状の溝部BとチツプCを
有することを特徴とし、溝部Bの強度がボルトの
締め付け強度を決定し、鉄骨などの締結物D,E
同士を一様の締め付け力で締結できる利点があ
る。
め付け方法を第3図で説明する。シヤーボルトA
は、ボルトの先端部に環状の溝部BとチツプCを
有することを特徴とし、溝部Bの強度がボルトの
締め付け強度を決定し、鉄骨などの締結物D,E
同士を一様の締め付け力で締結できる利点があ
る。
シヤーボルトAの締め付けは、商品名シヤーレ
ンチと呼ばれる動力式の締め付け工具で行われ
る。
ンチと呼ばれる動力式の締め付け工具で行われ
る。
次に、締め付け工具によるシヤーボルトの締め
付け方法を説明する。まず第3図イに示すように
シヤーボルトAを締結物D,Eの孔に挿入し、ナ
ツトFを手でねじ嵌合させる。次に第2図ロに示
すように締め付け工具のナツトソケツトGをナツ
トFに、そしてボルトソケツトHをチツプCに
夫々嵌合し、ナツトソケツトGを回転させてナツ
トFを締め付ける。このときボルトソケツトHに
はナツトソケツトGの回転トルクとほぼ同じ回転
トルクを反対方向に働かせ、ボルトAの共廻りを
防止する。ボルトAとナツトFの締め付け力が所
定のトルクに達したとき、すなわち、ボルトAに
加わるボルトソケツトHのトルクが溝部Bの切断
強度を越えたとき、ボルトソケツトHが溝部Bを
切断しつつナツトソケツトGと反対方向に廻りだ
し、チツプCは溝部Bからねじ切られる。ボルト
ソケツトHの回転中ナツトソケツトFは回転しな
い。上記チツプCの切断により、締め付け作業は
終了し、一様な締め付けトルクで締結物の締め付
けが得られる。切断されたチツプCはボルトソケ
ツトH内に残るが、これは排出杆を矢印方向に
移動させることで排出する。第3図ハは締め付け
終了後の状態を示す。
付け方法を説明する。まず第3図イに示すように
シヤーボルトAを締結物D,Eの孔に挿入し、ナ
ツトFを手でねじ嵌合させる。次に第2図ロに示
すように締め付け工具のナツトソケツトGをナツ
トFに、そしてボルトソケツトHをチツプCに
夫々嵌合し、ナツトソケツトGを回転させてナツ
トFを締め付ける。このときボルトソケツトHに
はナツトソケツトGの回転トルクとほぼ同じ回転
トルクを反対方向に働かせ、ボルトAの共廻りを
防止する。ボルトAとナツトFの締め付け力が所
定のトルクに達したとき、すなわち、ボルトAに
加わるボルトソケツトHのトルクが溝部Bの切断
強度を越えたとき、ボルトソケツトHが溝部Bを
切断しつつナツトソケツトGと反対方向に廻りだ
し、チツプCは溝部Bからねじ切られる。ボルト
ソケツトHの回転中ナツトソケツトFは回転しな
い。上記チツプCの切断により、締め付け作業は
終了し、一様な締め付けトルクで締結物の締め付
けが得られる。切断されたチツプCはボルトソケ
ツトH内に残るが、これは排出杆を矢印方向に
移動させることで排出する。第3図ハは締め付け
終了後の状態を示す。
次に従来のボルト締め付け工具の構造を第1図
と第2図で説明する。図示しない電動機の回転は
減速歯車15に伝達され減速歯車15の回転は遊
星歯車機構17,9を介して円筒状のナツトソケ
ツト14を該ナツトソケツト14の内部に同心位
置に配置された円筒状のボルトソケツト12に伝
達される。ナツトソケツト14は第二遊星歯車機
構9の回転可能な内歯車16に連結され、ボルト
ソケツト12は第一遊星歯車機構17の回転可能
な内歯車18に連結されいてる。ソケツト12,
14は、これら両者に同じ負荷がかかつている状
態ではソケツト14のみが回転しソケツト12は
回転しないよう遊星歯車機構群の各歯車の歯数を
選定している。そして第3図で説明したように所
定の締め付けトルクに達したときにソケツト12
が回転を始め、同時にソケツト14が固定とな
る。
と第2図で説明する。図示しない電動機の回転は
減速歯車15に伝達され減速歯車15の回転は遊
星歯車機構17,9を介して円筒状のナツトソケ
ツト14を該ナツトソケツト14の内部に同心位
置に配置された円筒状のボルトソケツト12に伝
達される。ナツトソケツト14は第二遊星歯車機
構9の回転可能な内歯車16に連結され、ボルト
ソケツト12は第一遊星歯車機構17の回転可能
な内歯車18に連結されいてる。ソケツト12,
14は、これら両者に同じ負荷がかかつている状
態ではソケツト14のみが回転しソケツト12は
回転しないよう遊星歯車機構群の各歯車の歯数を
選定している。そして第3図で説明したように所
定の締め付けトルクに達したときにソケツト12
が回転を始め、同時にソケツト14が固定とな
る。
7は遊星歯車機構群の各太陽歯車19,20を
貫通して軸方向に摺動可能に配置された排出杆で
ある。排出杆7の先端はソケツト12の内部に位
置している。排出杆7の先端側にはプツユウエイ
ト8が軸方向に摺動可能に嵌合され、該ウエイト
8とソケツト12内面段部との間には圧縮ばね1
0が介設され、このばね10により排出杆7は、
第1図、第2図に示す後退した位置に置かれてい
る。13は排出杆7の後端側外周に配設され、そ
の後ろ側鍔13aをインナカバ3とギヤカバ5に
よつて挟持固定された絶縁性のコイルボビンで、
外周にはソレノイドコイル1が巻回されている。
11はトリツガであつて、トリツガ11を引くこ
とでコイル1が励磁されて排出杆7が吸引され、
排出杆7はばね1を圧縮して図の左方向に瞬間的
に移動し、ウエイト8が、ソケツト12によつて
切断されソケツト12内に残つているチツプ(第
3図参照)に衝撃を加え、チツプを外部に排出す
る。チツプの排出後、コイル1への通電が断たれ
ると排出杆はばね10によつて瞬間的に元の後退
位置に戻される。
貫通して軸方向に摺動可能に配置された排出杆で
ある。排出杆7の先端はソケツト12の内部に位
置している。排出杆7の先端側にはプツユウエイ
ト8が軸方向に摺動可能に嵌合され、該ウエイト
8とソケツト12内面段部との間には圧縮ばね1
0が介設され、このばね10により排出杆7は、
第1図、第2図に示す後退した位置に置かれてい
る。13は排出杆7の後端側外周に配設され、そ
の後ろ側鍔13aをインナカバ3とギヤカバ5に
よつて挟持固定された絶縁性のコイルボビンで、
外周にはソレノイドコイル1が巻回されている。
11はトリツガであつて、トリツガ11を引くこ
とでコイル1が励磁されて排出杆7が吸引され、
排出杆7はばね1を圧縮して図の左方向に瞬間的
に移動し、ウエイト8が、ソケツト12によつて
切断されソケツト12内に残つているチツプ(第
3図参照)に衝撃を加え、チツプを外部に排出す
る。チツプの排出後、コイル1への通電が断たれ
ると排出杆はばね10によつて瞬間的に元の後退
位置に戻される。
上記した従来のボルト締め付け工具において
は、上記コイルボビン13は絶縁性樹脂で構成さ
れているために衝撃荷重に対して弱く、作業者が
作業中に誤つて本体を鉄骨にぶつけたり、落下さ
せた場合、ボビンが破損し、チツプ排出機能を失
つてしまう。また、巻いているコイルの絶縁が不
良となり、作業者が感電してシヨツクを受けると
いう欠点があり、これは特に高所での作業が多い
ことから非常に危険である。
は、上記コイルボビン13は絶縁性樹脂で構成さ
れているために衝撃荷重に対して弱く、作業者が
作業中に誤つて本体を鉄骨にぶつけたり、落下さ
せた場合、ボビンが破損し、チツプ排出機能を失
つてしまう。また、巻いているコイルの絶縁が不
良となり、作業者が感電してシヨツクを受けると
いう欠点があり、これは特に高所での作業が多い
ことから非常に危険である。
[考案の目的]
本考案は、上記従来に欠点を除去してチツプ排
出機能の信頼性を向上させると共に、作業の安全
性を向上させ、かつ排出杆の後退時の衝撃を緩和
してギヤカバが受ける衝撃荷重を緩和することを
目的としたものである。
出機能の信頼性を向上させると共に、作業の安全
性を向上させ、かつ排出杆の後退時の衝撃を緩和
してギヤカバが受ける衝撃荷重を緩和することを
目的としたものである。
[考案の実施例]
本考案の実施例を第1図と第2図で説明する。
本考案は、コイルボビン13の鍔13aとインナ
カバ3との間及びコイルボビン13の鍔13aと
ギヤカバ5との間に夫々弾性部材を介してコイル
ボビン13を固定したことを特徴とするものであ
る。すなわち、鍔13aの前面とインナカバ3と
の間にはOリングからなる第一弾性部材2が介設
され、そして鍔13aの後面とギヤカバ5との間
には有底円筒状のダンパからなる第二弾性部材が
介設されている。なお、本実施例ではギヤカバ5
側からの衝撃荷重を直接ボビン13に伝えないよ
うにするために、鍔13aと第二弾性部材6との
間にワツシヤ4が介設されているが、本体の重量
が小さい場合にはこのワツシヤ4は不要である。
上記第二弾性部材6はギヤカバ5の凹部で保持さ
れている。この第二弾性部材6は上記排出杆7と
同心であり、かつ排出杆7の後部に位置してお
り、その底部は排出杆7が後退したときに該排出
杆7の後端を受ける排出杆受け部6aになつてい
る。
本考案は、コイルボビン13の鍔13aとインナ
カバ3との間及びコイルボビン13の鍔13aと
ギヤカバ5との間に夫々弾性部材を介してコイル
ボビン13を固定したことを特徴とするものであ
る。すなわち、鍔13aの前面とインナカバ3と
の間にはOリングからなる第一弾性部材2が介設
され、そして鍔13aの後面とギヤカバ5との間
には有底円筒状のダンパからなる第二弾性部材が
介設されている。なお、本実施例ではギヤカバ5
側からの衝撃荷重を直接ボビン13に伝えないよ
うにするために、鍔13aと第二弾性部材6との
間にワツシヤ4が介設されているが、本体の重量
が小さい場合にはこのワツシヤ4は不要である。
上記第二弾性部材6はギヤカバ5の凹部で保持さ
れている。この第二弾性部材6は上記排出杆7と
同心であり、かつ排出杆7の後部に位置してお
り、その底部は排出杆7が後退したときに該排出
杆7の後端を受ける排出杆受け部6aになつてい
る。
以上の構成において、不注意で本体を鉄骨にぶ
つけたり、又は落下した場合における衝撃は、弾
性部材2,6によつて吸収され、コイルボビン1
3に伝達される衝撃は小さなものとなつてコイル
ボビン1の破損が防止される。又、チツプ排出後
排出杆が後退位置に戻るときには、その後端が排
出杆受け部で受けられ、ギヤカバ5に加わる衝撃
荷重が緩和され、衝撃音が緩和される。
つけたり、又は落下した場合における衝撃は、弾
性部材2,6によつて吸収され、コイルボビン1
3に伝達される衝撃は小さなものとなつてコイル
ボビン1の破損が防止される。又、チツプ排出後
排出杆が後退位置に戻るときには、その後端が排
出杆受け部で受けられ、ギヤカバ5に加わる衝撃
荷重が緩和され、衝撃音が緩和される。
[考案の効果]
本考案は上記の構成であるから、登録請求の範
囲一項及び二項によれば、不注意に本体を鉄骨に
ぶつけたり又は落下した場合におけるコイルボビ
ンの破損を防止できる。又、登録請求の範囲三項
によれば、排出杆の後退時の衝撃音を緩和するこ
とが出来る。
囲一項及び二項によれば、不注意に本体を鉄骨に
ぶつけたり又は落下した場合におけるコイルボビ
ンの破損を防止できる。又、登録請求の範囲三項
によれば、排出杆の後退時の衝撃音を緩和するこ
とが出来る。
第1図は本考案の実施例を示す要部の縦断面図
であり、第2図は同先端部の縦断面図である。第
3図はシヤーボルトの特徴及び並びにその締め付
け方法を示すもので、イはシヤーボルトを締結物
に差し込み仮止めした一部を切断して示した側面
図、ロはシヤーレンチによる締め付け方法を示す
一部を切断して示した側面図、ハは締結終了後の
側面図である。 1はソレノイドコイル、2は第一弾性部材、3
はインナカバ、5はギヤカバ、6は第二弾性部
材、7は排出杆、9は第に遊星歯車機構、12は
ボルトソケツト、13はコイルボビン、14はナ
ツトソケツト、17は第一遊星歯車機構である。
であり、第2図は同先端部の縦断面図である。第
3図はシヤーボルトの特徴及び並びにその締め付
け方法を示すもので、イはシヤーボルトを締結物
に差し込み仮止めした一部を切断して示した側面
図、ロはシヤーレンチによる締め付け方法を示す
一部を切断して示した側面図、ハは締結終了後の
側面図である。 1はソレノイドコイル、2は第一弾性部材、3
はインナカバ、5はギヤカバ、6は第二弾性部
材、7は排出杆、9は第に遊星歯車機構、12は
ボルトソケツト、13はコイルボビン、14はナ
ツトソケツト、17は第一遊星歯車機構である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 遊星歯車機構を介して回転される、円筒状の
ナツトソケツト及び該ナツトソケツトの内面に
これと同心に配置されたボルトソケツトと、上
記両ソケツトと同心にその軸方向に移動可能に
配置されたその前進移動により、切断されて上
記ボルトソケツト内に残るチツプを排出する排
出杆と、上記ボルトソケツトと上記排出杆との
間に介設され上記排出杆を後部位置に戻す圧縮
ばねと、上記排出杆を後部位置から前方に移動
させるコイル組立体とを備え、上記コイル組立
体は、上記排出杆の後部外周に位置して固定さ
れたコイルボビン及び該ボビンに巻回されたソ
レノイドコイルで構成したボルト締付工具にお
いて、上記コイルボビンを弾性部材を介して固
定したことを特徴とするボルト締付工具。 (2) 上記コイルボビンは鍔を備え、該鍔をインナ
カバとギヤカバの両者で固定し、上記弾性部材
は上記鍔前面とインナカバとの間に介設した第
一弾性部材及び上記鍔と上記ギヤカバとの間に
介設した第二弾性部材からなることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載のボル
ト締付工具。 (3) 上記第2弾性部材は有底円筒状であり、その
底が上記排出杆が後退したときに該排出杆の後
端を受ける排出杆受け部であることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載のボル
ト締付工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14020184U JPH0351108Y2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14020184U JPH0351108Y2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154470U JPS6154470U (ja) | 1986-04-12 |
| JPH0351108Y2 true JPH0351108Y2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=30698557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14020184U Expired JPH0351108Y2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351108Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP14020184U patent/JPH0351108Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154470U (ja) | 1986-04-12 |
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