JPH0351177B2 - - Google Patents
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- JPH0351177B2 JPH0351177B2 JP61263046A JP26304686A JPH0351177B2 JP H0351177 B2 JPH0351177 B2 JP H0351177B2 JP 61263046 A JP61263046 A JP 61263046A JP 26304686 A JP26304686 A JP 26304686A JP H0351177 B2 JPH0351177 B2 JP H0351177B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoelectric conversion
- light
- calculating
- specific dye
- rate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/42—Detecting, measuring or recording for evaluating the gastrointestinal, the endocrine or the exocrine systems
- A61B5/4222—Evaluating particular parts, e.g. particular organs
- A61B5/4244—Evaluating particular parts, e.g. particular organs liver
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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- Physiology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Medical Informatics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は肝機能検査装置に関し、特に、選択
的に肝臓でのみ摂取・排泄される特定色素を血液
中に注入して血漿消失率と停滞率を測定し、肝機
能を検査診断するための測定処理を自動的に行な
うような肝機能検査装置に関する。
的に肝臓でのみ摂取・排泄される特定色素を血液
中に注入して血漿消失率と停滞率を測定し、肝機
能を検査診断するための測定処理を自動的に行な
うような肝機能検査装置に関する。
[従来の技術]
従来の血漿消失率と停滞率の測定法としては、
特定の色素としてイントシアニングリーン(以
下、ICGと称する)を用いて採血により測定する
方法が用いられていた。これは、ICGを被検者に
静注した後、注射後5分、10分、15分の3回採血
し、血餅の凝縮を持つて血清を分離し、分光光度
計を用い、波長805nmにおける吸光度を測定し、
予め得ていた検量線(ICG中対応濃度V.S.吸光
度)より、5分、10分、15分後の血清中のICG濃
度を求め、この濃度変化から血漿消失率と停滞率
を算出するものである。
特定の色素としてイントシアニングリーン(以
下、ICGと称する)を用いて採血により測定する
方法が用いられていた。これは、ICGを被検者に
静注した後、注射後5分、10分、15分の3回採血
し、血餅の凝縮を持つて血清を分離し、分光光度
計を用い、波長805nmにおける吸光度を測定し、
予め得ていた検量線(ICG中対応濃度V.S.吸光
度)より、5分、10分、15分後の血清中のICG濃
度を求め、この濃度変化から血漿消失率と停滞率
を算出するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来の方法である採血法は、注
射後の採血時間を正確に測定する必要があるが、
実際の検査では、精度良く測定されておらず、測
定操作も煩雑であつた。また、採血による被検者
への精神的、肉体的負担が大きかつた。さらに、
血漿消失率をICG注入量を変化させて数回測定し
て求めるRMAX測定法は、最近盛んに行なわれる
ようになり、この際の採血は10数回にも達し、被
検者の負担はさらに大きくなるという問題点があ
つた。
射後の採血時間を正確に測定する必要があるが、
実際の検査では、精度良く測定されておらず、測
定操作も煩雑であつた。また、採血による被検者
への精神的、肉体的負担が大きかつた。さらに、
血漿消失率をICG注入量を変化させて数回測定し
て求めるRMAX測定法は、最近盛んに行なわれる
ようになり、この際の採血は10数回にも達し、被
検者の負担はさらに大きくなるという問題点があ
つた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、被検者
の精神的、肉体的負担を軽減し得て、肝機能の検
査診断を極めて簡単に自動的に行なうことのでき
るような肝機能検査装置を提供することである。
の精神的、肉体的負担を軽減し得て、肝機能の検
査診断を極めて簡単に自動的に行なうことのでき
るような肝機能検査装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は肝機能を検査するための肝機能検査
装置であつて、生体組織の血液中に投与されかつ
肝臓で摂取および排泄される特定の色素に吸光さ
れる波長の第1の光と、吸光されない波長の第2
の光を生体組織に照射する光源手段と、生体組織
に照射され、その生体組織から得られる第1およ
び第2の光に対応する第1および第2の光電変換
信号を出力する光電変換手段と、第1および第2
の光電変換信号をサンプリングするためのサンプ
リング手段と、サンプリングされた第1および第
2の光電変換信号の間の差の算出値を演算し、特
定色素の注入から予め定める時間を経過した所定
の時間の間におけるサンプリング信号と演算され
た差の算出値とに基づいて、最小二乗法を用い
て、シミユレーシヨンカーブの関数を演算し、そ
の関数に基づいて、血液中の特定色素濃度に相関
する値を演算し、特定色素注入後の経過時間をt
としたとき、y=AeBtの演算式に基づいて、定数
A,Bを演算する手段を含む係数演算手段と、求
められたシミユレーシヨン関数の係数に基づい
て、血漿消失率をKとしたとき、K=−Bの演算
式を演算する手段を含む特定色素の血漿消失率を
求める手段と、求められたシミユレーシヨン関数
の係数に基づいて、特定色素の所定時間Tにおけ
る停滞率をR%としたときR%=eBTの演算式の
演算する手段を含む特定色素の所定時間における
停滞率を求めるための手段と、係数演算手段によ
つて第1および第2の光電変換信号の差の算出値
を演算するための動作を行なうキヤリブレーシヨ
ンモードと、係数演算手段によつて特定色素濃度
に相関する値を演算するためのモードとを切換え
るモード切換手段と、第1および第2の光電変換
信号のレベルが予め定める範囲内になるように、
光源手段から照射される第1および第2の光の強
さを設定するための設定手段とを備えて構成され
る。
装置であつて、生体組織の血液中に投与されかつ
肝臓で摂取および排泄される特定の色素に吸光さ
れる波長の第1の光と、吸光されない波長の第2
の光を生体組織に照射する光源手段と、生体組織
に照射され、その生体組織から得られる第1およ
び第2の光に対応する第1および第2の光電変換
信号を出力する光電変換手段と、第1および第2
の光電変換信号をサンプリングするためのサンプ
リング手段と、サンプリングされた第1および第
2の光電変換信号の間の差の算出値を演算し、特
定色素の注入から予め定める時間を経過した所定
の時間の間におけるサンプリング信号と演算され
た差の算出値とに基づいて、最小二乗法を用い
て、シミユレーシヨンカーブの関数を演算し、そ
の関数に基づいて、血液中の特定色素濃度に相関
する値を演算し、特定色素注入後の経過時間をt
としたとき、y=AeBtの演算式に基づいて、定数
A,Bを演算する手段を含む係数演算手段と、求
められたシミユレーシヨン関数の係数に基づい
て、血漿消失率をKとしたとき、K=−Bの演算
式を演算する手段を含む特定色素の血漿消失率を
求める手段と、求められたシミユレーシヨン関数
の係数に基づいて、特定色素の所定時間Tにおけ
る停滞率をR%としたときR%=eBTの演算式の
演算する手段を含む特定色素の所定時間における
停滞率を求めるための手段と、係数演算手段によ
つて第1および第2の光電変換信号の差の算出値
を演算するための動作を行なうキヤリブレーシヨ
ンモードと、係数演算手段によつて特定色素濃度
に相関する値を演算するためのモードとを切換え
るモード切換手段と、第1および第2の光電変換
信号のレベルが予め定める範囲内になるように、
光源手段から照射される第1および第2の光の強
さを設定するための設定手段とを備えて構成され
る。
[作用]
この発明に係る肝機能検査装置は、生体組織に
第1および第2の光を照射し、生体から得られる
光に対応する光電変換信号をサンプリングし、サ
ンプリングされた第1および第2の光電変換信号
の間の差の算出値を演算し、特定色素の注入から
所定の時間の間におけるサンプリング信号出力と
演算された差の算出値とに基づいて、最小二乗法
用いてシミユレーシヨンカーブの関数を演算し、
その関数に基づいて血液中の特定色素濃度に相関
する値を演算する。特定色差注入後の経過時間を
tとしたとき、y=AeBTの演算式に基づいて、
定数A,Bを演算して、シミユレーシヨン関数の
係数に基づいて、血漿消失率をKとしたとき、K
=−Bの演算式を演算して特定色素の血漿消失率
を求める。また、シミユレーシヨン関数の係数に
基づいて、特定色素の所定時間Tにおける停滞率
をR%としたとき、R%=eBTの演算式を演算し
て所定時間における停滞率を求める。また、モー
ド切換手段を切換えることによつて、第1および
第2の光電変換信号の差の算出値を演算するため
の動作を行なうキヤリブレーシヨンモードと、係
数演算手段によつて特定色素濃度に相関する値を
演算するためのモードとを選択する。
第1および第2の光を照射し、生体から得られる
光に対応する光電変換信号をサンプリングし、サ
ンプリングされた第1および第2の光電変換信号
の間の差の算出値を演算し、特定色素の注入から
所定の時間の間におけるサンプリング信号出力と
演算された差の算出値とに基づいて、最小二乗法
用いてシミユレーシヨンカーブの関数を演算し、
その関数に基づいて血液中の特定色素濃度に相関
する値を演算する。特定色差注入後の経過時間を
tとしたとき、y=AeBTの演算式に基づいて、
定数A,Bを演算して、シミユレーシヨン関数の
係数に基づいて、血漿消失率をKとしたとき、K
=−Bの演算式を演算して特定色素の血漿消失率
を求める。また、シミユレーシヨン関数の係数に
基づいて、特定色素の所定時間Tにおける停滞率
をR%としたとき、R%=eBTの演算式を演算し
て所定時間における停滞率を求める。また、モー
ド切換手段を切換えることによつて、第1および
第2の光電変換信号の差の算出値を演算するため
の動作を行なうキヤリブレーシヨンモードと、係
数演算手段によつて特定色素濃度に相関する値を
演算するためのモードとを選択する。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロツク図
である。まず、第1図を参照して、この発明の一
実施例の構成について説明する。第1図におい
て、肝機能検査装置はセンサ部20と測定処理部
30とから構成されている。センサ部20は第1
の光源1と第2の光源2と受光素子4とを含む。
第1の光源1は特定色素の吸光度の大きい波長λ
1の光パルスを発生し、第2の光源2は吸光度が
ない波長λ2の光パルスを発生する。受光素子4
はたとえば被験者の指や耳たぶなどの被査体物3
を介して光源1,2と対向するように装着して被
検査物を透過した光パルスを受光するか、あるい
は光源1,2と受光素子4を同一平面上に配置さ
れ、被検査物の反射光を受光するように装着され
る。光源1,2は交互にパルス動作で光を発光す
るように測定処理部30によつて駆動される。
である。まず、第1図を参照して、この発明の一
実施例の構成について説明する。第1図におい
て、肝機能検査装置はセンサ部20と測定処理部
30とから構成されている。センサ部20は第1
の光源1と第2の光源2と受光素子4とを含む。
第1の光源1は特定色素の吸光度の大きい波長λ
1の光パルスを発生し、第2の光源2は吸光度が
ない波長λ2の光パルスを発生する。受光素子4
はたとえば被験者の指や耳たぶなどの被査体物3
を介して光源1,2と対向するように装着して被
検査物を透過した光パルスを受光するか、あるい
は光源1,2と受光素子4を同一平面上に配置さ
れ、被検査物の反射光を受光するように装着され
る。光源1,2は交互にパルス動作で光を発光す
るように測定処理部30によつて駆動される。
測定処理部30は演算手段としてのCPU7を
含む。CPU7は光源1,2から発光される光パ
ルスの強さを制御するためのデータをD/Aコン
バータ6に与える。D/Aコンバータ6はそのデ
ータをアナログ信号に変換してアナログスイツチ
5に与える。アナログスイツチ5は2つのスイツ
チング素子を含み、クロツク発生部15から与え
られるクロツク信号ASCLK1,2によつてそれ
ぞれスイツチングされ、D/Aコンバータ6の出
力を光源1,2に与える。受光素子4の出力はア
ンプ18に与えられて増幅され、LOG変換器1
7に与えられて対数変換される。このLOG変換
器17の出力はA/D変換器16によつてサンプ
リングされ、、デイジタル信号として出力される。
このデイジタル信号はI/Oポート13を介して
CPU7に与えられる。なお、A/D変換器16
にはクロツク発生部15からクロツク信号
ADCLKが与えられる。I/Oポート13にはブ
ザー14が接続される。このブザー14は特定色
素を注入するタイミングを報知するものである。
含む。CPU7は光源1,2から発光される光パ
ルスの強さを制御するためのデータをD/Aコン
バータ6に与える。D/Aコンバータ6はそのデ
ータをアナログ信号に変換してアナログスイツチ
5に与える。アナログスイツチ5は2つのスイツ
チング素子を含み、クロツク発生部15から与え
られるクロツク信号ASCLK1,2によつてそれ
ぞれスイツチングされ、D/Aコンバータ6の出
力を光源1,2に与える。受光素子4の出力はア
ンプ18に与えられて増幅され、LOG変換器1
7に与えられて対数変換される。このLOG変換
器17の出力はA/D変換器16によつてサンプ
リングされ、、デイジタル信号として出力される。
このデイジタル信号はI/Oポート13を介して
CPU7に与えられる。なお、A/D変換器16
にはクロツク発生部15からクロツク信号
ADCLKが与えられる。I/Oポート13にはブ
ザー14が接続される。このブザー14は特定色
素を注入するタイミングを報知するものである。
さらに、CPU7にはRAM8とROM9と表示
部10とプリンタ11と操作部12とが接続され
る。RAM8は後述の第6図に示すようなデータ
を記憶するものであり、ROM9は後述の第3図
ないし第5図に示すフロー図に基づくプログラム
を記憶する。表示部10は後述の第7図ないし第
10図に示すようなデータを表示する。プリンタ
11は肝機能の検査結果を印字するものである。
操作部12はアラームLED121とキヤリブレ
ーシヨンキー122とスタートキー123とプリ
ントキー124とを含む。アラームLED121
は検査結果の信頼度が小さい場合に警報を表示す
るものであり、キヤリブレーシヨンキー122は
キヤリブレーシヨンモードを設定するためのもの
であり、スタートキー123は測定モードの開始
を指令するものであり、プリントキー124は検
査結果のプリントアウトを指令するものである。
部10とプリンタ11と操作部12とが接続され
る。RAM8は後述の第6図に示すようなデータ
を記憶するものであり、ROM9は後述の第3図
ないし第5図に示すフロー図に基づくプログラム
を記憶する。表示部10は後述の第7図ないし第
10図に示すようなデータを表示する。プリンタ
11は肝機能の検査結果を印字するものである。
操作部12はアラームLED121とキヤリブレ
ーシヨンキー122とスタートキー123とプリ
ントキー124とを含む。アラームLED121
は検査結果の信頼度が小さい場合に警報を表示す
るものであり、キヤリブレーシヨンキー122は
キヤリブレーシヨンモードを設定するためのもの
であり、スタートキー123は測定モードの開始
を指令するものであり、プリントキー124は検
査結果のプリントアウトを指令するものである。
第2図は波長λ1,λ2の被測定物の通過光量
を検出するためのタイミング図であり、第3図な
いし第5図はこの発明の一実施例の具体的な動作
を説明するためのフロー図であつて、特に、第3
図はデータサンプルサブルーチンを示し、第4図
はキヤリブレーシヨンモードを示し、第5図は測
定モードを示す。第6図は第1図に示したRAM
に記憶されるデータを示す図であり、第7図ない
し第10図は第1図に示した表示部の表示例を示
す図であり、第11図はこの発明によつて測定さ
れる特定の色素の消失曲線の一例を示す図であ
り、第12図はこの発明を使用して測定した消失
曲線と血漿消失率Kと15分停滞率の結果を示す図
である。
を検出するためのタイミング図であり、第3図な
いし第5図はこの発明の一実施例の具体的な動作
を説明するためのフロー図であつて、特に、第3
図はデータサンプルサブルーチンを示し、第4図
はキヤリブレーシヨンモードを示し、第5図は測
定モードを示す。第6図は第1図に示したRAM
に記憶されるデータを示す図であり、第7図ない
し第10図は第1図に示した表示部の表示例を示
す図であり、第11図はこの発明によつて測定さ
れる特定の色素の消失曲線の一例を示す図であ
り、第12図はこの発明を使用して測定した消失
曲線と血漿消失率Kと15分停滞率の結果を示す図
である。
次に、第1図ないし第12図を参照して、この
発明の一実施例の具体的な動作について説明す
る。まず、第3図に示したステツプSP1ないし
SP8は1組の波長λ1,λ2の被測定物通過後
の光の光量をサンプルして、RAM8に記憶する
ものである。すなわち、CPU7は、ステツプ
(図示ではSPと略称する)SP1において、第6
図に示したRAM8の記憶領域8f1に記憶され
ている第1の光源1の駆動電圧JL1のデータを読
出し、D/Aコンバータ6に与える。D/Aコン
バータ6はその電圧のデータをアナログ信号に変
換し、アナログスイツチ5に与える。アナログス
イツチ5にはクロツク発生部15から第2図dに
示すようなクロツク信号ASCLK1が与えられて
いる。ステツプSP2において、アナログスイツ
チ5はそのクロツク信号ASCLK1に応じて導通
し、D/Aコンバータ6によつて変換されたアナ
ログ電圧VL1を第1の光源1に与える。
発明の一実施例の具体的な動作について説明す
る。まず、第3図に示したステツプSP1ないし
SP8は1組の波長λ1,λ2の被測定物通過後
の光の光量をサンプルして、RAM8に記憶する
ものである。すなわち、CPU7は、ステツプ
(図示ではSPと略称する)SP1において、第6
図に示したRAM8の記憶領域8f1に記憶され
ている第1の光源1の駆動電圧JL1のデータを読
出し、D/Aコンバータ6に与える。D/Aコン
バータ6はその電圧のデータをアナログ信号に変
換し、アナログスイツチ5に与える。アナログス
イツチ5にはクロツク発生部15から第2図dに
示すようなクロツク信号ASCLK1が与えられて
いる。ステツプSP2において、アナログスイツ
チ5はそのクロツク信号ASCLK1に応じて導通
し、D/Aコンバータ6によつて変換されたアナ
ログ電圧VL1を第1の光源1に与える。
応じて、第1の光源1は駆動電圧VL1に対応し
た光量の光を発光し、被測定物3に照射する。照
射された光は被測定物3により透過または反射さ
れて受光素子4によつて受光される。受光素子4
は受光した光を電気信号に変換し、アンプ18に
与える。アンプ18はその信号を増幅し、LOG
変換器17に与え、対数変換させる。対数変換さ
れた電圧はA/D変換器16に与えられる。A/
D変換器16には、クロツク発生部15から第2
図cに示すようなクロツク信号ADCLKが与えら
れている。したがつて、A/D変換器16はステ
ツプSP3において、クロツク信号ADCLKに基
づいて、LOG変換器17の出力をA/D変換す
る。このA/D変換出力はI/Oポート13を介
してCPU7に与えられる。CPU7はステツプSP
4において、A/D変換出力を読取り、RAM8
の記憶領域8aiに記憶させる。
た光量の光を発光し、被測定物3に照射する。照
射された光は被測定物3により透過または反射さ
れて受光素子4によつて受光される。受光素子4
は受光した光を電気信号に変換し、アンプ18に
与える。アンプ18はその信号を増幅し、LOG
変換器17に与え、対数変換させる。対数変換さ
れた電圧はA/D変換器16に与えられる。A/
D変換器16には、クロツク発生部15から第2
図cに示すようなクロツク信号ADCLKが与えら
れている。したがつて、A/D変換器16はステ
ツプSP3において、クロツク信号ADCLKに基
づいて、LOG変換器17の出力をA/D変換す
る。このA/D変換出力はI/Oポート13を介
してCPU7に与えられる。CPU7はステツプSP
4において、A/D変換出力を読取り、RAM8
の記憶領域8aiに記憶させる。
次に、CPU7はRAM8の記憶領域8f2に記憶
されている第2図bに示す第2の光源2の駆動電
圧VL2のデータを読出し、D/Aコンバータ6を
介してアナログスイツチ5に与える。アナログス
イツチ5にはクロツク発生部15から第2図eに
示すようなクロツク信号ASCLK2が与えられて
いる。したがつて、アナログスイツチ5はステツ
プSP6において、クロツク信号ASCLK2に基づ
いて導通し、駆動電圧VL2を第2の光源2に与え
る。応じて、第2の光源2は駆動電圧VL2に対応
した光量の光を発光し、被測定物3に照射する。
照射された波長λ2の光は被測定物3によつて透
過または反射され、受光素子4によつて受光され
る。
されている第2図bに示す第2の光源2の駆動電
圧VL2のデータを読出し、D/Aコンバータ6を
介してアナログスイツチ5に与える。アナログス
イツチ5にはクロツク発生部15から第2図eに
示すようなクロツク信号ASCLK2が与えられて
いる。したがつて、アナログスイツチ5はステツ
プSP6において、クロツク信号ASCLK2に基づ
いて導通し、駆動電圧VL2を第2の光源2に与え
る。応じて、第2の光源2は駆動電圧VL2に対応
した光量の光を発光し、被測定物3に照射する。
照射された波長λ2の光は被測定物3によつて透
過または反射され、受光素子4によつて受光され
る。
受光素子4はその受光した光を光電変換してア
ンプ18に与える。アンプ18の出力は前述の説
明と同様にして、LOG変換器17によつて対数
変換され、A/D変換器16に与えられる。ステ
ツプSP7において、A/D変換器17はクロツ
ク発生部15からのクロツク信号ADCLKに基づ
いて、A/D変換をスタートさせる。このA/D
変換出力はI/Oポート13を介してCPU7に
与えられる。CPU7はステツプSP8において、
A/D変換出力を読取り、P2(1)として、RAM
8の記憶領域8k1に記憶させる。
ンプ18に与える。アンプ18の出力は前述の説
明と同様にして、LOG変換器17によつて対数
変換され、A/D変換器16に与えられる。ステ
ツプSP7において、A/D変換器17はクロツ
ク発生部15からのクロツク信号ADCLKに基づ
いて、A/D変換をスタートさせる。このA/D
変換出力はI/Oポート13を介してCPU7に
与えられる。CPU7はステツプSP8において、
A/D変換出力を読取り、P2(1)として、RAM
8の記憶領域8k1に記憶させる。
CPU7はステツプSP9において、第1の光源
1および第2の光源2からの透過または反射光を
m回読取つたか否かを判別し、読取つていなけれ
ば、前述のステツプSP1ないしSP8を繰返す。
これらのステツプSP1ないしSP8の動作がm回
繰返されることにより、波長λ1,λ2の光量デ
ータm個がそれぞれRAM8の記憶領域8a1ない
し8am.8k1ないし8Kmに記憶されることになる。
CPU7はRAM8の記憶領域8a1ないし8am.8K1
ないし8Kmにそれぞれ光量データを記憶させる
と、ステツプSP10において、次の演算式に基
づいて、波長λ1,λ2の光量m回の平均をそれ
ぞれPM1,PM2として求め、RAM8の記憶領
域8b1,8b2にそれぞれ記憶させる。
1および第2の光源2からの透過または反射光を
m回読取つたか否かを判別し、読取つていなけれ
ば、前述のステツプSP1ないしSP8を繰返す。
これらのステツプSP1ないしSP8の動作がm回
繰返されることにより、波長λ1,λ2の光量デ
ータm個がそれぞれRAM8の記憶領域8a1ない
し8am.8k1ないし8Kmに記憶されることになる。
CPU7はRAM8の記憶領域8a1ないし8am.8K1
ないし8Kmにそれぞれ光量データを記憶させる
と、ステツプSP10において、次の演算式に基
づいて、波長λ1,λ2の光量m回の平均をそれ
ぞれPM1,PM2として求め、RAM8の記憶領
域8b1,8b2にそれぞれ記憶させる。
PM1=n
〓i=1
P(i)/m
PM2=n
〓i=1
P2(i)/m
上述のステツプSP10における演算を完了す
ると、CPU7は元のステツプにリターンする。
これについては、次の第4図で説明する。
ると、CPU7は元のステツプにリターンする。
これについては、次の第4図で説明する。
次に、第4図に示したキヤリブレーシヨンモー
ドについて説明する。このキヤリブレーシヨンモ
ードは、装置の電源投入時または後述の第5図に
示す測定モードの動作終了時に開始される。ステ
ツプSP21において、CPU7は表示部7にキヤ
リブレーシヨンモードを表示させる。この表示に
ついては、たとえば第7図に示すように、キヤリ
ブレーシヨンモードに入つていることを示すとと
もに、センサ部20の装着を指示するものであ
る。この指示に従つて、測定者はセンサ部20を
被測定物3に装着する。その後、CPU7はステ
ツプSP22において、キヤリブレーシヨンキー
122が操作されるまで待機する。キヤリブレー
シヨンキー122が操作されると、CPU7はス
テツプSP23に進み、前述の第3図に示したデ
ータサンプルのサブルーチンを実行する。
ドについて説明する。このキヤリブレーシヨンモ
ードは、装置の電源投入時または後述の第5図に
示す測定モードの動作終了時に開始される。ステ
ツプSP21において、CPU7は表示部7にキヤ
リブレーシヨンモードを表示させる。この表示に
ついては、たとえば第7図に示すように、キヤリ
ブレーシヨンモードに入つていることを示すとと
もに、センサ部20の装着を指示するものであ
る。この指示に従つて、測定者はセンサ部20を
被測定物3に装着する。その後、CPU7はステ
ツプSP22において、キヤリブレーシヨンキー
122が操作されるまで待機する。キヤリブレー
シヨンキー122が操作されると、CPU7はス
テツプSP23に進み、前述の第3図に示したデ
ータサンプルのサブルーチンを実行する。
そして、波長λ1,λ2の平均光量データが
RAM8の記憶領域8b1,8b2にPM1,PM2と
して記憶されると、CPU7はステツプSP24に
おいて、PM1,PM2の値をPOλ1,POλ2と
して、RAM8の記憶領域8c1,8c2にそれぞれ記
憶させる。そして、ステツプSP25ないしSP3
2を実行し、POλ1,POλ2がRAM8の記憶領
域8d1,8d2に記憶されている光量データPMAxと
PMIN(PMAX>PMIN5の間に設定されるように、第
1および第2の光源1,2に印加される駆動電圧
VL1,VL2の調整を行なう。
RAM8の記憶領域8b1,8b2にPM1,PM2と
して記憶されると、CPU7はステツプSP24に
おいて、PM1,PM2の値をPOλ1,POλ2と
して、RAM8の記憶領域8c1,8c2にそれぞれ記
憶させる。そして、ステツプSP25ないしSP3
2を実行し、POλ1,POλ2がRAM8の記憶領
域8d1,8d2に記憶されている光量データPMAxと
PMIN(PMAX>PMIN5の間に設定されるように、第
1および第2の光源1,2に印加される駆動電圧
VL1,VL2の調整を行なう。
具体的には、ステツプSP25では、POλ1が
PMAXよりも大きい場合には、ステツプSP26に
進んで、駆動電圧VL1を小さな値に設定して、再
度ステツプSP23,SP24を実行し、ステツプ
SP25において再びPOλ1がPMAXよりも大きい
か否かが判別される。ここで、PMAXよりPOλ1
が小さくなれば、ステツプSP27に進み、POλ
1がPMINよりも小さいか否かが判別される。POλ
1がPMINよりも小さい場合には、ステツプSP2
8において、駆動電圧VL1の値を大きくして、前
述のステツプSP23に戻る。この動作を繰返す
ことにより、POλ1はPMAXとPMINの間に入るよう
に駆動電圧VL1が設定される。
PMAXよりも大きい場合には、ステツプSP26に
進んで、駆動電圧VL1を小さな値に設定して、再
度ステツプSP23,SP24を実行し、ステツプ
SP25において再びPOλ1がPMAXよりも大きい
か否かが判別される。ここで、PMAXよりPOλ1
が小さくなれば、ステツプSP27に進み、POλ
1がPMINよりも小さいか否かが判別される。POλ
1がPMINよりも小さい場合には、ステツプSP2
8において、駆動電圧VL1の値を大きくして、前
述のステツプSP23に戻る。この動作を繰返す
ことにより、POλ1はPMAXとPMINの間に入るよう
に駆動電圧VL1が設定される。
次に、SP29ないしSP32では、SP25ない
しSP28と同様にして、POλ2がPMAXとPMINの
間に入るように、駆動電圧VL2が設定される。こ
のようにして、ステツプSP23ないしステツプ
SP32で最終的に設定された駆動電圧VL1,VL2
がRAM8の記憶領域8f1と8f2に記憶される。そ
して、この駆動電圧VL1,VL2でのPOλ1,POλ
2が記憶領域8c1,8c2に記憶され、第5図に示す
測定モードに移行する。
しSP28と同様にして、POλ2がPMAXとPMINの
間に入るように、駆動電圧VL2が設定される。こ
のようにして、ステツプSP23ないしステツプ
SP32で最終的に設定された駆動電圧VL1,VL2
がRAM8の記憶領域8f1と8f2に記憶される。そ
して、この駆動電圧VL1,VL2でのPOλ1,POλ
2が記憶領域8c1,8c2に記憶され、第5図に示す
測定モードに移行する。
次に、第5図を参照して、測定モードについて
説明する。ステツプSP41において、CPU7は
表示部10に特定色素を注入することを指示する
表示を行なう。この表示については、たとえば第
8図に示すように、特定色素、たとえばICGを注
入することを指示する表示が行なわれる。この表
示に従つて、測定者は特定色素を被験者に注入す
るための準備を行なう。次に、CPU7はステツ
プSP42において、スタートキー123がオン
されるまで待機する。CPU7はスタートキー1
23が操作されたことを判別すると、ステツプ
SP43において、特定色素注入のタイミングを
表示するとともに、ブザー14によつて警報音を
報知させる。これは、たとえば表示部10には1
→2→3→4→5というように表示され、測定者
は“5”が表示されたとき、特定色素の注入を行
なう。また、CPU7は表示が“1”,“2”,
“3”,“4”のとき第1の音をブザー14から発
生させ、“5”が表示されたときには、ブザー1
4から異なつた音を発生させる。
説明する。ステツプSP41において、CPU7は
表示部10に特定色素を注入することを指示する
表示を行なう。この表示については、たとえば第
8図に示すように、特定色素、たとえばICGを注
入することを指示する表示が行なわれる。この表
示に従つて、測定者は特定色素を被験者に注入す
るための準備を行なう。次に、CPU7はステツ
プSP42において、スタートキー123がオン
されるまで待機する。CPU7はスタートキー1
23が操作されたことを判別すると、ステツプ
SP43において、特定色素注入のタイミングを
表示するとともに、ブザー14によつて警報音を
報知させる。これは、たとえば表示部10には1
→2→3→4→5というように表示され、測定者
は“5”が表示されたとき、特定色素の注入を行
なう。また、CPU7は表示が“1”,“2”,
“3”,“4”のとき第1の音をブザー14から発
生させ、“5”が表示されたときには、ブザー1
4から異なつた音を発生させる。
測定者はこの音が発生されたとき、特定色素の
注入を行なう。CPU7はステツプSP44におい
て、タイマの初期値として“0”を設定する。次
に、CPU7はステツプSP45において、前述の
第3図で説明したサブルーチンであるデータサン
プルプログラムを実行する。そして、波長λ1,
λ2の平均光量データがRAM8の記憶領域8b1,
8b2にPM1,PM2として記憶される。ステツプ
SP40において、CPU7は前述の第4図で説明
したキヤリブレーシヨンモードでRAM8の記憶
領域8c1,8c2にそれぞれ記憶されたPOλ1,
POλ2を用いて、次の演算式に基づく演算を行
なつてdB()をRAM8の記憶領域8gIに記憶す
る。
注入を行なう。CPU7はステツプSP44におい
て、タイマの初期値として“0”を設定する。次
に、CPU7はステツプSP45において、前述の
第3図で説明したサブルーチンであるデータサン
プルプログラムを実行する。そして、波長λ1,
λ2の平均光量データがRAM8の記憶領域8b1,
8b2にPM1,PM2として記憶される。ステツプ
SP40において、CPU7は前述の第4図で説明
したキヤリブレーシヨンモードでRAM8の記憶
領域8c1,8c2にそれぞれ記憶されたPOλ1,
POλ2を用いて、次の演算式に基づく演算を行
なつてdB()をRAM8の記憶領域8gIに記憶す
る。
dB()=10*[(POλ1−PM1)−(POλ2−
PM2)] このdB()の値は、ステツプSP47におい
て、たとえば第10図に示すような態様で表示部
10に表示される。この第10図において、横軸
は特定色素注入後よりの経過時間を示し、縦軸は
dB()の値である。ここで、特定色素の消失曲
線のサンプリング数をnとすると、大文字は1
ないしnの整数であり、消失曲線の測定時間を
Tsとすると、1回のサンプリングタイムはITM
=Ts/(n−1)である。もちろん、I=1の
場合は、特定色素の注入時に一致する。ステツプ
SP48において、CPU7はこのサンプリングタ
イムITMの間待機する。
PM2)] このdB()の値は、ステツプSP47におい
て、たとえば第10図に示すような態様で表示部
10に表示される。この第10図において、横軸
は特定色素注入後よりの経過時間を示し、縦軸は
dB()の値である。ここで、特定色素の消失曲
線のサンプリング数をnとすると、大文字は1
ないしnの整数であり、消失曲線の測定時間を
Tsとすると、1回のサンプリングタイムはITM
=Ts/(n−1)である。もちろん、I=1の
場合は、特定色素の注入時に一致する。ステツプ
SP48において、CPU7はこのサンプリングタ
イムITMの間待機する。
そして、この待機時間を経過すると、CPU7
はステツプSP49において、Iがnよりも大き
いか否かを判別する。Iがnよりも大きい場合に
は、ステツプSP50に進むが、小さい場合には、
再びステツプSP45に戻り、繰返しサンプリン
グを行なう。ここで、RAM8の記憶領域8g1な
いし8gnに記憶されているデータdB()は、た
とえば第11図に示すような特定色素の消失曲線
を描くが、この立ち上がり点を検出し、ステツプ
SP50において、その前のデータをベースライ
ンとして、各dB()より減算し、再度記憶領域
8g1ないし8gnに記憶する。
はステツプSP49において、Iがnよりも大き
いか否かを判別する。Iがnよりも大きい場合に
は、ステツプSP50に進むが、小さい場合には、
再びステツプSP45に戻り、繰返しサンプリン
グを行なう。ここで、RAM8の記憶領域8g1な
いし8gnに記憶されているデータdB()は、た
とえば第11図に示すような特定色素の消失曲線
を描くが、この立ち上がり点を検出し、ステツプ
SP50において、その前のデータをベースライ
ンとして、各dB()より減算し、再度記憶領域
8g1ないし8gnに記憶する。
次に、CPU7はステツプSP51において、記
憶領域8g1ないし8gnに記憶されたdB()のデー
タのうち、時間T1ないしT2(O<T1<T2<Ts)
の間のデータについて、 dB()=AeBt I=Ts/(n−1)(分) のシミユレーシヨンカーブにて最小二乗法を用い
て、定数A,Bを求める。
憶領域8g1ないし8gnに記憶されたdB()のデー
タのうち、時間T1ないしT2(O<T1<T2<Ts)
の間のデータについて、 dB()=AeBt I=Ts/(n−1)(分) のシミユレーシヨンカーブにて最小二乗法を用い
て、定数A,Bを求める。
次に、CPU7はステツプSP52において、血
漿消失率K=−B,15分停滞率R%=eB×15の演
算を行なつて、K、Rを求める。そして、求めた
K、RをRAM8の記憶領域8j1,8j2にそれぞれ
記憶させる。このとき、CPU7は最小二乗法で
の相関係数rの演算し、演算した相関係数rを
RAM8の記憶領域8j3に記憶させる。また、
CPU7は、このときにブザー14から終了のブ
ザー音を発生させる。
漿消失率K=−B,15分停滞率R%=eB×15の演
算を行なつて、K、Rを求める。そして、求めた
K、RをRAM8の記憶領域8j1,8j2にそれぞれ
記憶させる。このとき、CPU7は最小二乗法で
の相関係数rの演算し、演算した相関係数rを
RAM8の記憶領域8j3に記憶させる。また、
CPU7は、このときにブザー14から終了のブ
ザー音を発生させる。
さらに、CPU7はKの値とR%の値をたとえ
ば第10図に示すような態様で表示部10に表示
させる。次に、CPU7はステツプSP53におい
て、相関係数rがたとえば0.95よりも小さいか否
かを判別する。これは、相関係数rが−1に近い
ほど相関が良いため、この相関度をチエツクする
ものである。但し、−0.95という値は、0ないし
−1の間の値であつて、暫定的であり、もちろん
−1に近ければ近いほど、装置の信頼性が向上す
る。ここで、相関係数rがたとえば−0.95よりも
大きい場合には、信頼度が小さいとして、ステツ
プSP54においてアラーム121を点灯し、ス
テツプSP55に進む。しかし、ステツプSP53
において、相関係数rがたとえば−0.95より小さ
く、測定に信頼性がある場合には、アラーム
LED121を点灯することなく、ステツプSP5
5に進む。そして、CPU7はステツプSP55に
おいて、プリントキー124が操作されているか
否かを判別し、操作されていれば、プリンタ11
によつてKの値とR%の値を印字させる。さら
に、もし必要があれば、RAM8の記憶領域8g1
ないし8gnに記憶されているdB′()の特定色素
消失曲線も印字させて、前述の第4図に示したキ
ヤリブレーシヨンモードに移る。また、ステツプ
SP55において、プリントキー124の操作さ
れていないことを判別したときにも、キヤリブレ
ーシヨンモードに移る。
ば第10図に示すような態様で表示部10に表示
させる。次に、CPU7はステツプSP53におい
て、相関係数rがたとえば0.95よりも小さいか否
かを判別する。これは、相関係数rが−1に近い
ほど相関が良いため、この相関度をチエツクする
ものである。但し、−0.95という値は、0ないし
−1の間の値であつて、暫定的であり、もちろん
−1に近ければ近いほど、装置の信頼性が向上す
る。ここで、相関係数rがたとえば−0.95よりも
大きい場合には、信頼度が小さいとして、ステツ
プSP54においてアラーム121を点灯し、ス
テツプSP55に進む。しかし、ステツプSP53
において、相関係数rがたとえば−0.95より小さ
く、測定に信頼性がある場合には、アラーム
LED121を点灯することなく、ステツプSP5
5に進む。そして、CPU7はステツプSP55に
おいて、プリントキー124が操作されているか
否かを判別し、操作されていれば、プリンタ11
によつてKの値とR%の値を印字させる。さら
に、もし必要があれば、RAM8の記憶領域8g1
ないし8gnに記憶されているdB′()の特定色素
消失曲線も印字させて、前述の第4図に示したキ
ヤリブレーシヨンモードに移る。また、ステツプ
SP55において、プリントキー124の操作さ
れていないことを判別したときにも、キヤリブレ
ーシヨンモードに移る。
次に、第1図に示した肝機能検査装置による測
定の実験結果を第12図に示す。この第12図に
示した実験結果は43才の肝硬変患者の男子(体重
48Kg)の左手指先にセンサ部20を装着し、右前
肘静脈より20mgのICGを含む水溶液(体重1Kgあ
たり0.5mg)を静注した。第12図は第1の光源
1として、波長λ1=830nmの発光ダイオードを
用い、第2の光源2として、波長λ2=925nmの
発光ダイオードを用いた場合の吸光度差A830な
いしA925の経時的変化を示している。このICG
消失曲線により、算出したKの値は第12図に示
すように、0.041,R%の値は54%となり、同時
に従来の採血法で測定したKの値=0.043,R%
=52%というようにほぼ一致できた。
定の実験結果を第12図に示す。この第12図に
示した実験結果は43才の肝硬変患者の男子(体重
48Kg)の左手指先にセンサ部20を装着し、右前
肘静脈より20mgのICGを含む水溶液(体重1Kgあ
たり0.5mg)を静注した。第12図は第1の光源
1として、波長λ1=830nmの発光ダイオードを
用い、第2の光源2として、波長λ2=925nmの
発光ダイオードを用いた場合の吸光度差A830な
いしA925の経時的変化を示している。このICG
消失曲線により、算出したKの値は第12図に示
すように、0.041,R%の値は54%となり、同時
に従来の採血法で測定したKの値=0.043,R%
=52%というようにほぼ一致できた。
なお、この発明によつて得られたkの値を利用
して、種々のICG投与量のkの値を求めて算出す
るRMAXを測定する装置にも拡張できる。
して、種々のICG投与量のkの値を求めて算出す
るRMAXを測定する装置にも拡張できる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、特定色素に
吸光される波長を第1の光と吸光されない波長の
第2の光を生体組織に照射し、生体から得られる
第1およ第2の光に対応する光電変換信号をサン
プリングし、第1および第2の光電変換信号の間
の差の算出値を演算し、特定色素の注入から所定
時間の間におけるサンプリング信号出力と演算さ
れた差の算出値とに基づいて、シミユレーシヨン
カーブの関数を演算し、その関数に基づいて血液
中の特定色素濃度に相関する値を演算するように
したので、センサの生体装着時における血流障害
や生体の揺動や脈動などのアーチフアクトを生体
キヤリブレーシヨンにより除去して特定色素濃度
に相関する値を演算することができる。それによ
つて、正確な特定色素の消失曲線の時間管理が可
能となり、正確なデータが得られる。さらに、従
来の採血法による数点のサンプルではなく、消失
曲線の多数のデータから血漿消失率や停滞率など
をより正確に表わすことが可能となり、データの
信頼性が向上する。
吸光される波長を第1の光と吸光されない波長の
第2の光を生体組織に照射し、生体から得られる
第1およ第2の光に対応する光電変換信号をサン
プリングし、第1および第2の光電変換信号の間
の差の算出値を演算し、特定色素の注入から所定
時間の間におけるサンプリング信号出力と演算さ
れた差の算出値とに基づいて、シミユレーシヨン
カーブの関数を演算し、その関数に基づいて血液
中の特定色素濃度に相関する値を演算するように
したので、センサの生体装着時における血流障害
や生体の揺動や脈動などのアーチフアクトを生体
キヤリブレーシヨンにより除去して特定色素濃度
に相関する値を演算することができる。それによ
つて、正確な特定色素の消失曲線の時間管理が可
能となり、正確なデータが得られる。さらに、従
来の採血法による数点のサンプルではなく、消失
曲線の多数のデータから血漿消失率や停滞率など
をより正確に表わすことが可能となり、データの
信頼性が向上する。
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロツク図
である。第2図は波長λ1,λ2の被測定物の通
過光量を検出するためのタイミング図である。第
3図ないし第5図はこの発明の一実施例の具体的
な動作を説明するためのフロー図であつて、特
に、第3図はデータサンプルサブルーチンを示
し、第4図はキヤリブレーシヨンモードを示し、
第5図は測定モードを示す。第6図は第1図に示
したRAMに記憶されるデータを示す図である。
第7図ないし第10図は第1図に示した表示部の
表示例を示す図である。第11図はこの発明によ
つて測定される特定の色素の消失曲線の一例を示
す図である。第12図はこの発明を使用して測定
した消失曲線と血漿消失率と15分停滞率の結果を
示す図である。 図において、1は第1の光源、2は第2の光
源、3は被測定物、4は受光素子、5はアナログ
スイツチ、6はD/Aコンバータ、7はCPU、
8はRAM、9はROM、10は表示部、11は
プリンタ、12は操作部、13はI/Oポート、
14はブザー、16はA/D変換器、17は
LOG変換器、18はアンプ、121はアラーム
LED、122はキヤリブレーシヨンキー、12
3はスタートキー、124はプリントキーを示
す。
である。第2図は波長λ1,λ2の被測定物の通
過光量を検出するためのタイミング図である。第
3図ないし第5図はこの発明の一実施例の具体的
な動作を説明するためのフロー図であつて、特
に、第3図はデータサンプルサブルーチンを示
し、第4図はキヤリブレーシヨンモードを示し、
第5図は測定モードを示す。第6図は第1図に示
したRAMに記憶されるデータを示す図である。
第7図ないし第10図は第1図に示した表示部の
表示例を示す図である。第11図はこの発明によ
つて測定される特定の色素の消失曲線の一例を示
す図である。第12図はこの発明を使用して測定
した消失曲線と血漿消失率と15分停滞率の結果を
示す図である。 図において、1は第1の光源、2は第2の光
源、3は被測定物、4は受光素子、5はアナログ
スイツチ、6はD/Aコンバータ、7はCPU、
8はRAM、9はROM、10は表示部、11は
プリンタ、12は操作部、13はI/Oポート、
14はブザー、16はA/D変換器、17は
LOG変換器、18はアンプ、121はアラーム
LED、122はキヤリブレーシヨンキー、12
3はスタートキー、124はプリントキーを示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 肝機能を検査するための肝機能検査装置であ
つて、 生体組織の血液中に投与されかつ肝臓で摂取お
よび排泄される特定の色素に吸光される波長の第
1の光と、吸光されない波長の第2の光を前記生
体組織に照射する光源手段、 前記光源手段によつて前記生体組織に照射さ
れ、前記生体組織から得られる前記第1および第
2の光に対応する第1および第2の光電変換信号
を出力する光電変換手段、 前記光電変換手段からの前記第1および第2の
光電変換出力をサンプリングするためのサンプリ
ング手段、 前記サンプリング手段によつてサンプリングさ
れた前記第1および第2の光電変換信号の間の差
の算出値を演算し、前記特定色素の注入から所定
時間Tの間における前記サンプリング手段出力の
サンプリング信号と前記算出値とに基づいて、最
小二乗法を用いてシミユレーシヨンカーブの関数
を演算し、その関数に基づいて、前記血液中の特
定色素濃度に相関する値を演算し、前記特定色素
注入後の経過時間をtとしたとき、y=AeBtの演
算式に基づいて、定数A,Bを演算する手段を含
む係数演算手段、 前記係数演算手段によつて求められた前記シミ
ユレーシヨン関数の係数に基づいて、血漿消失率
をKとしたとき、K=−Bの演算式を演算して前
記特定色素の血漿消失率を求める手段、 前記係数演算手段によつて求められたシミユレ
ーシヨン関数の係数に基づいて、前記特定色素の
前記所定時間Tにおける停滞率をR%としたと
き、R%=eBTの演算式を演算して、前記特定色
素の前記所定時間Tにおける停滞率を求めるため
の手段、 前記係数演算手段によつて前記第1および第2
の光電変換信号の差の算出値を演算するための動
作を行なうキヤリブレーシヨンモードと、前記係
数演算手段によつて前記特定色素濃度に相関する
値を演算するためのモードとを切換えるためのモ
ード切換手段、および 前記第1および第2の光電変換信号のレベルが
予め定める範囲内になるように、前記光源手段か
ら照射される第1および第2の光の強さを設定す
るための設定手段を備えた、肝機能検査装置。 2 さらに、前記血漿消失率を求めるための手段
によつて求められた血漿消失率を出力するための
手段を含む、特許請求の範囲第1項記載の肝機能
検査装置。 3 さらに、前記所定時間Tにおける停滞率を求
めるための手段によつて求められた停滞率を出力
するための手段を含む、特許請求の範囲第1項記
載の肝機能検査装置。
Priority Applications (20)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263046A JPS63177843A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 肝機能検査装置 |
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