JPH03512B2 - - Google Patents

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JPH03512B2
JPH03512B2 JP60024539A JP2453985A JPH03512B2 JP H03512 B2 JPH03512 B2 JP H03512B2 JP 60024539 A JP60024539 A JP 60024539A JP 2453985 A JP2453985 A JP 2453985A JP H03512 B2 JPH03512 B2 JP H03512B2
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cylinder
valve
operating
pilot
pump
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Toshiji Sekimoto
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Pacific Machinery and Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (適用分野) 本発明は、往復動複列シリンダ型容積ポンプの
油圧制御装置に関する。
(従来技術) 従来のこの型式のポンプおよびこのポンプのた
めの油圧制御装置を第4図に示す。このポンプ
は、ポンプシリンダ1,1′と、ポンプピストン
2,2′と、ピストンロツド3,3′と、吸込弁
4,4′と、吸込弁の作動シリンダ5,5′と、こ
の作動シリンダのピストン6,6′と、吐出弁7,
7′と、吐出弁の作動シリンダ8,8′と、そのピ
ストン9,9′と、ポンプ吐出口10とを有する。
このポンプシリンダ1と1′には、それぞれ操
作シリンダ11と12が連結され、ポンプピスト
ン2と2′にそれぞれ操作ピストン13と14が
ピストンロツド3,3′を介して連結されている。
操作シリンダ11の両端部にはパイロツト弁1
5,16が連結され、また操作シリンダ12の両
端部には油圧クツシヨン17,18が連結されて
いる。
操作弁19は、スプール20と21をそれぞれ
有する第二操作弁19Aと第一操作弁9Bからな
り、二つの操作弁を連結するライン24はタンク
に、かつライン25は別置の油圧ユニツトに接続
されている。
第4図の第二操作弁19Aのスプール20の位
置では、圧力油が管路22より操作シリンダ11
に入つてピストン13が押し行程を行ない、かつ
操作シリンダ12内の油が管路23よりタンクに
戻り、ピストン14が引き行程を行なつている。
第一操作弁19Bのスプール21の位置では、管
路26が油圧ユニツトに、かつ管路27がタンク
に連通しているので、一方のポンプシリンダ1′
の吐出弁7′が閉じられかつ吸込弁4′が開放され
ていると共に、他方のポンプシリンダ1の吐出弁
7が開放され、かつ吸込弁4が閉じられている。
操作シリンダ11のピストン13がシリンダ11
のポートQを越えて押行程端に達すると、ピスト
ンロツド側のシリンダ圧力よりその反対側のシリ
ンダ内の圧力が高いのでポートQからの圧力油が
パイロツト弁15を押して管路32に流入し、第
一操作弁19Bのスプール21を押して切換え
る。第一操作弁19Bが切換わると、管路26と
27がそれぞれ今までと反対にタンクとポンプに
接続されるので、ポンプシリンダの吸込弁と吐出
弁が今迄と反対の位置に切換わる。同時に、管路
27からの圧力油が管路28を通つて第二操作弁
19Aのスプール20を押して切換えるので、圧
力油が管路23を経て操作シリンダ12に入つて
押し行程を行ない、一方操作シリンダ11が管路
22を経てタンクに接続されて引き行程に入る。
この油圧制御装置では、第一操作弁19Bを経
て来る圧力油の流量を調整して第二操作弁19A
の動きを調整するために、第二操作弁19Aの両
パイロツトポートに接続される管路28,29に
流量調整弁30,31が設けられている。しかし
ながら、流量調整弁30,31の調整によつて
は、吸込弁や吐出弁の切換えが完了する前に第二
操作弁19Aの切換えが完了して操作シリンダが
押し行程に入つてしまうので、吸込弁、吐出弁が
切換わる途中、従つて全部の弁が中間位置にある
ときに押し行程に入つたポンプシリンダのピスト
ンにより圧力が発生し、搬送物が逆流してしまう
危険があつた。また、流量調整弁30,31の調
整には非常に微妙な調整が必要であり、その上運
転中の振動などによりその調整位置が狂つて来る
危険性もあつた。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の欠点を除去して、ポン
プシリンダの押しまたは引き行程が完了して次の
行程に切換わるとき、吸込弁と吐出弁が次行程の
ための所定の位置に切換わつた後始めてポンプシ
リンダのピストンが次行程に移行することがで
き、しかも微妙な調整がいらず、メンテナンスが
簡単である、往復動複列シリンダ型容積ポンプの
油圧制御装置を提供することである。
(実施例) 以下、本発明を実施例について図面により詳細
に説明する。
第1図は、一方のポンプシリンダ1′が押行程
の途中にあり、かつ他方のポンプシリンダ1が引
行程の途中にあるときの本発明による往復動複列
シリンダ型容積ポンプの油圧制御回路を示し、第
2図は一方のポンプシリンダ1′が押し行程端位
置に到達し、かつ他方のポンプシリンダ1が引き
行程端位置に到達したときの同じ油圧制御回路を
示す。
第1図では、ポンプシリンダ1′の吸込弁4′が
閉じて吐出弁7′が開き、かつポンプシリンダ1
の吸込弁4が開き、吐出弁7が閉じるように第一
操作弁19Bのスプール21が位置し、操作シリ
ンダ41が押し行程にかつ操作シリンダ40が引
き行程にあるように第二操作弁19Aのスプール
20が位置している。
操作シリンダ40と41の各行程端位置で第一
操作弁19Bを切換えるためにどのようなパイロ
ツト圧発生機構を用いても良いが、この実施例で
は従来と異なるパイロツト圧発生機構が用いられ
ている。パイロツト圧発生手段として、一方の操
作シリンダ40のピストン42の両端面には円形
突出部42a,42bが形成されていると共に、
操作シリンダ40の両端内面には突出部42a,
42bと同径の円形凹所40a,40bが形成さ
れている。ピストン42の引き行程端位置では、
第2図のようにその突出部42bがシリンダ凹所
40aに緊密に嵌合するので、ピストン突出部4
2bの外周面とシリンダ内周面の間に閉鎖された
環状空間43が形成され、環状空間43内の油が
圧縮されて圧力が高くなる(理論的には油は非圧
縮性であるが、実際には空気や不純物を含んでい
て或程度圧縮される)。この環状空間43が形成
されるパイロツト圧発生部が、パイロツト弁44
のスプール45を付勢するばねと反対側のパイロ
ツトポートEに管路46を介して連結され、一方
パイロツト弁44の反対側のパイロツトポートF
が管路47により操作シリンダ40の凹所40b
に連結されている。さらに、パイロツト弁44の
入力ポートGが管路48により第二操作弁19A
のポートAに連結され、出力ポートHが第一操作
弁19BのパイロツトポートIに管路49により
連結されている。
また、他方の操作シリンダ41にも同様にパイ
ロツト圧発生機構が設けられている。すなわち、
パイロツト圧発生手段として、前と同様にピスト
ン50の両端面には突出部50a,50bが形成
され、操作シリンダ41の両端内面には凹所41
a,41bが形成されている。第2図に仮想線で
示すように操作シリンダ41の引き行程端位置で
突出部50bの外周面とシリンダ内周面とにより
閉鎖環状空間51が形成されるが、環状空間51
を形成するパイロツト圧発生部には、パイロツト
弁52のスプール52aを付勢するばねと反対側
のパイロツトポートE′に管路53を介して連結さ
れ、パイロツト弁52の反対側のパイロツトポー
トF′が管路54を介して操作シリンダ41の凹所
41bに連結されている。さらに、パイロツト弁
52の入力ポートG′が管路55を介して第二操
作弁19AのポートBに、かつ出力ポートH′が
第一操作弁19Bの反対側のパイロツトポートJ
に管路56により連結されている。
さらに、操作シリンダ40と41の両方の押し
行程端位置にも環状空間を形成するパイロツト圧
発生部がそれぞれ形成される。操作シリンダ41
の押し行程端位置で第2図に示すように、ピスト
ン50の突出部50aとシリンダ内周面とにより
閉鎖環状空間51′が形成され、この環状空間5
1′を形成するパイロツト圧発生部には、管路5
7により第一パイロツト弁58のパイロツトポー
トKが連結され、反対側のパイロツトポートLが
管路59により操作シリンダ41の凹所41aに
連結されている。第一パイロツト弁58の出力ポ
ートMはさらに第二パイロツト弁60のパイロツ
トポートNに管路61により連結され、一方第二
パイロツト弁60の入力ポートOが管路62によ
り第二操作弁19AのポートAに、かつ出力ポー
トPが管路63を経て、両操作シリンダ40,4
1の押し行程端側端部に連結されている。これに
より、パイロツト圧が発生して第一および第二パ
イロツト弁58,60が開いたときに、圧力油を
ピストン42と50の間に送つて油量の不足を充
当することができ、ピストン42とピストン50
の間にある油により押されて進む側のピストン4
2も確実に引き行程端位置に到達し、引き行程に
あるピストン42を全行程にわたつて完全に動か
すことができる。また、他方の操作シリンダ40
の同じ側の押し行程端部にも同様な回路により第
一パイロツト弁58′と第二パイロツト弁60′が
連結されていて、作用時には同様な機能を果すこ
とができる。なお、この場合には、第二パイロツ
ト弁60′の入力ポートO′が第二操作弁19Aの
ポートBに連結されており、スプールは逆の位置
にある。
次に、第一操作弁19Bの作動によりポンプシ
リンダ1,1′の吸込弁、吐出弁を開閉するため
の本発明による油圧制御回路について述べる。
第1図または第2図において、第一操作弁19
BのポートCは管路27,79を経てポンプシリ
ンダ1の吸込弁作動シリンダ64の引き行程端側
に、かつ管路27,80,81を経てポンプシリ
ンダ1′の吐出弁作動シリンダ82の引き行程端
側に連結されている。
両方の吸込弁作動シリンダ64,65には、そ
れぞれその押し行程端位置でパイロツト圧発生部
を形成するパイロツト圧発生手段が設けられてお
り、すなわちピストン66には、前と同様に突出
部66a,66bが、かつシリンダ64の両端内
面には突出部と緊密に嵌合可能な凹所64a,6
4bが形成されている。第2図のように、吸込弁
作動シリンダ64のピストン66の押し行程端位
置で生ずる環状空間68を形成するパイロツト圧
発生部は第一パイロツト弁69のパイロツトポー
トQに管路70により連結され、その出力ポート
Rがさらに管路71により第二パイロツト弁72
のパイロツトポートSに連結されている。第二パ
イロツト72の入力ポートUは管路73および2
7を経て第一操作弁19BのポートCに連結され
ている。第二パイロツト弁72の出力ポートVが
管路74,75を経てポンプシリンダ1の吐出弁
作動シリンダ76の押し行程端側に連結されてい
ると共に、管路74,77,78を経てポンプシ
リンダ1の吸込弁作動シリンダ65の押し行程端
側に連結され、さらに管路78から管路78を経
て第二操作弁19AのパイロツトポートWに連結
されている。
一方、第一操作弁19BのポートDは管路2
6,83を経てポンプシリンダ1′の吸込弁作動
シリンダ65の引き行程端端部に連結され、さら
に管路84,85を経てポンプシリンダ1の吐出
弁作動シリンダ76の引き行程端端部に連結され
ている。
同様にして、ポンプシリンダ1′の吸込弁作動
シリンダ65の押し行程端のパイロツト圧発生部
にも第一パイロツト弁69′、第二パイロツト弁
72′が連結されている。第二パイロツト弁7
2′の入力ポートU′が管路73′,26を介して
第一操作弁19BのポートDに連結されていると
共に、第二パイロツト弁72′の出力ポートV′が
管路86,87を経てポンプシリンダ1′の吐出
弁作動シリンダ82の押し行程端端部に連結さ
れ、かつ管路86,88を経てポンプシリンダ1
の吸込弁作動シリンダ64の押し行程端端部に連
結され、さらに管路88から管路89を経て第二
操作弁19AのパイロツトポートXに連結されて
いる。
また、本発明により各吸込弁と吐出弁作動シリ
ンダの両行程端位置にクツシヨン機構が設けられ
ている。第1,2図または第3図において、吸込
弁作動シリンダ64の押し行程端位置でシリンダ
凹部64aに嵌合したピストン突出部66aの外
周面とシリンダ64の内周面との間に閉鎖環状空
間68を形成するパイロツト圧発生部が管路90
を経て可変流量調整弁91に連結され、一方シリ
ンダの反対側端部に引き行程端位置で生ずる環状
空間68′を形成するパイロツト圧発生部が管路
92を経て逆止弁93に連結されている。従つ
て、ピストン66が第3図の位置に動いて吸込弁
4が閉じられるときに、ピストン突出部66aが
シリンダ凹所64aに嵌入して形成された環状空
間68内の油が圧縮されるので、流量調整弁91
によつて逃げる油量を調整することによりクツシ
ヨン効果を高めることができる。これによつて、
閉じる際に弁体4が大部の行程を急速に動き、押
し行程端位置に近接すると、遅い速度でゆつくり
と着座するので、従来のような急激な金属同志の
接触による騒音の発生、大きな衝撃力による弁や
弁座の早期損傷がなくなる。また、第3図の仮想
線のように吸込弁作動シリンダ64のピストン6
6が引き行程端に達すると、閉鎖環状空間68′
が形成され、空間68′内の油の逃げ道が塞がれ
るので行程が終了し、シリンダ端面とピストンの
金属面が直接接触しない。
さて以上のように構成されたポンプシリンダ用
油圧制御回路の作用について説明する。第1図の
ようにポンプシリンダ1′が押し行程にかつポン
プシリンダ1が引き行程にあり、吸込弁および吐
出弁、第一および第二操作弁19B,19Aがそ
れぞれ第1図の位置にあるとする。一方の操作シ
リンダ41のピストン50が押し行程端位置(第
2図の位置)に来ると、形成された環状空間5
1′と管路57内の油が圧縮されて圧力が上昇し、
パイロツト弁58を開き、さらに管路61を経て
第二パイロツト弁60のスプールを押して開くの
で、第二操作弁19AのポートAからの圧力油
(第1図)が管路62を経て第二パイロツト弁6
0を通り、さらに管路63を経てピストン50と
42の間に送られ、油量の不足を充当して操作シ
リンダ40のピストン42を第2図のように引き
行程端位置に確実に到達させることができる。操
作シリンダ40のピストン42が引き行程端位置
に来ると、形成された環状空間43と管路46内
の油が圧縮されて圧力が上昇し、パイロツト弁4
4のスプール45をばねに抗して押してパイロツ
ト弁44を開く。これにより、第二操作弁19A
のポートAからの圧力油が管路48、パイロツト
弁44を通り、管路49を経て第一操作弁19B
のポートIから入り、スプール21を押して第1
図から第2図のスプール位置に切換える。
第一操作弁19Bが第2図のスプール位置に切
換えられると、圧力油がポートCより管路27,
79を経て吸込弁作動シリンダ64のピストン6
6を押して吸込弁4を閉じる。さらに圧力油が管
路27,80,81を経てポンプシリンダ1′の
吐出弁作動シリンダ82に流入して吸込弁7′を
閉じる。こうして、吸込弁4と吐出弁7′が閉じ
られると、他方の吐出弁7と吸込弁4′は閉じた
ままになつている(第1図の位置)ので、すべて
の吸込弁と吐出弁が閉じられることになる。吸込
弁4がほぼ閉じられたときに、前述したように環
状空間68内の油が圧縮されてその圧力が増大し
て第一パイロツト弁69を開き、さらに管路71
を経て第二パイロツト弁72のスプールを押して
開くので、管路27からと圧力油が管路73、第
二パイロツト弁72を通り、さらに管路74,7
5を経て閉じていた吐出弁7を開くと共に、さら
に圧力油が管路74から管路77,78を経て吸
込弁4′を開く。吸込弁4′を開いた圧力油がさら
に管路78から管路78′を経て第一操作弁19
AのポートWに達し、スプール20を押して第1
図の位置から第2図の位置に切り換える。第二操
作弁19Aが切り換わると、そのポートBからの
圧力油が操作シリンダ40のピストン42を押し
て押し行程に入ると共に、操作シリンダ41のピ
ストン50が引き行程に入る。かくして、ポンプ
1′が搬送物を吸込んで、ポンプシリンダ1が搬
送物を吐出する。
操作シリンダ40のピストン42が押し行程端
位置に来ると、同様にしてパイロツト圧発生部に
パイロツト圧が発生して第一パイロツト弁58′
と第二パイロツト弁60′を開き、それにより第
二操作弁19AのポートBからの圧力油が管路6
2′、第二パイロツト弁60′、管路63′を経て
ピストン50と42の間に送られて操作シリンダ
41のピストン50を確実に引き行程端位置に到
達させる。これにより、操作シリンダ41の引き
行程端位置に形成された環状空間51のパイロツ
ト圧発生部にパイロツト圧が発生して管路53を
経てパイロツト弁52を開き、第二操作弁19A
のポートBからの圧力油が管路55、パイロツト
弁52、管路56を通つて第一操作弁19Bのポ
ートJに到達し、スプール21を押して第2図の
位置から再び第1図の位置に切換える。それによ
り、第一操作弁19BのポートDからの圧力油が
管路26,83を経て吸込弁4′を閉じ、さらに
管路84,85を経て吐出弁7を閉じる。そして
吸込弁4′がほぼ閉じられたときに、吸込弁作動
シリンダ65のパイロツト圧発生部にパイロツト
圧が発生して第一および第二パイロツト弁69′,
72′が作動し、ポンプからの圧力油が管路26,
73′,86,87を経て吐出弁7′を開き、さら
に管路88を経て吸込弁4を開く。さらに、圧力
油が管路89を経て第二操作弁19Aのスプール
20にポートXから作用してこれを再び第1図の
位置に切換え、操作シリンダ41のピストン50
が押し行程に入り、操作シリンダ40のピストン
42が引き行程に入る。
(発明の効果) 本発明の構成によれば、両ポンプシリンダの各
ピストンの行程終了と同時に、閉じていた吸込弁
と吐出弁をそのままにして残りの開いている吸込
弁と吐出弁をすべて閉じてから、次行程のため
に、閉じたままになつている吸込弁と吐出弁を開
くと共に、操作シリンダのための第二操作弁を所
定の位置に切り換えて始めて次の行程に移るの
で、従来のように吸込弁と吐出弁の切換えの際に
弁の中間位置を発生して搬送物が逆流する危険が
除去され、しかも流量調整弁による非常に微妙な
調整も不要であり、メンテナンスがきわめて簡単
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はポンプシリンダを作動させるための本
発明による油圧制御回路で、一方のポンプシリン
ダが押し行程中にかつ他方のポンプシリンダが引
き行程中にある所を示す図、第2図は第1図と同
様な油圧制御回路であるが、一方のピストンが押
し行程端位置にかつ他方のピストンが引き行程端
位置に到達したときの状態を示す図、第3図は本
発明によるクツシヨン機構を有する吸込弁作動シ
リンダの縦断面図、第4図は従来のポンプシリン
ダ作動用油圧制御回路である。 1……一方のポンプシリンダ、1′……他方の
ポンプシリンダ、19B……第一操作弁、19A
……第二操作弁、64,65……吸込弁作動シリ
ンダ、69,72,69′,72′……別のパイロ
ツト弁、76,82……吐出弁作動シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送物を圧送するための二つのポンプシリン
    ダにそれぞれ直列に連結されかつ相互に連通され
    た二つの操作シリンダと、操作シリンダの行程端
    位置に連結されたパイロツト弁と、パイロツト弁
    により切り換えられかつポンプシリンダの吸込弁
    と吐出弁を操作するための第一操作弁と、操作シ
    リンダを操作するための第二操作弁とを備えた、
    往復動複列シリンダ型容積ポンプの油圧制御装置
    において、各ポンプシリンダ1,1′の吸込弁作
    動シリンダ64,65の押行程端位置に別のパイ
    ロツト弁69,72,69′,72′を連結し、第
    一操作弁19Bの一方の切換え位置(第2図)で
    ポンプ側に接続されるその一方のポートcを、一
    方のポンプシリンダ1の吸込弁用シリンダ64の
    引き行程端と、他方のポンプシリンダ1′の吐出
    弁作動シリンダ82の引き行程端とに連結すると
    共に、さらに第一操作弁19Bの前記一方のポー
    トCを一方のポンプシリンダの吸込弁作動シリン
    ダ64のパイロツト弁72を介して一方のポンプ
    シリンダの吐出弁作動シリンダ76の押行程端
    と、他方のポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ
    65の押行程端と、さらに第二操作弁19Aの一
    方のパイロツトポートWに連結し、一方第一操作
    弁19Bの他方の切換え位置(第1図)でポンプ
    側に接続される他方のポートDを、同様にして他
    方のポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ65の
    引き行程端と一方のポンプシリンダの吐出弁作動
    シリンダ76の引き行程端に連結し、さらに他方
    のポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ65のパ
    イロツト弁72′を介して、他方のポンプシリン
    ダの吐出弁作動シリンダ82の押し行程端と、一
    方のポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ64の
    押し行程端と、第二操作弁19Aの他方のパイロ
    ツトポートXに連結したことを特徴とする油圧制
    御装置。 2 吸込弁作動シリンダのピストンの押行程端位
    置でパイロツト圧発生手段により形成されるパイ
    ロツト圧発生部を有し、前記パイロツト弁は、入
    力ポートでパイロツト圧発生部に連結されかつ常
    時ばね負荷された弁体により閉塞された第一パイ
    ロツト弁と、この第一パイロツト弁の出力ポート
    が連結されたパイロツトポートを有しかつばね負
    荷されたスプールにより入力ポートと出力ポート
    が常時閉塞された第二パイロツト弁とからなる、
    特許請求の範囲第1項に記載の油圧制御装置。 3 前記パイロツト圧発生手段が、ピストン端面
    から突出するシリンダ内径より小さい直径の突出
    部と、これと対向するシリンダ内端面に形成され
    た前記突出部と同じ直径の凹所とを有し、ピスト
    ンの行程端で前記突出部が前記凹所に緊密に嵌入
    することによりシリンダ内周面とピストン突出部
    外周面の間に閉鎖環状空間を形成するパイロツト
    圧発生部を第一パイロツト弁に連結し、環状空間
    内の圧縮された流体の圧力上昇によりパイロツト
    圧を発生させるようにした、特許請求の範囲第2
    項に記載の油圧制御装置。 4 搬送物を圧送するための二つのポンプシリン
    ダにそれぞれ直列に連結されかつ相互に連通され
    た二つの操作シリンダと、操作シリンダの行程端
    位置に連結されたパイロツト弁と、パイロツト弁
    により切換えられかつポンプシリンダの吸込弁と
    吐出弁を操作するための第一操作弁と、操作シリ
    ンダを操作するための第二操作弁とを備えた、往
    復動複列シリンダ型容積ポンプの油圧制御装置で
    あつて、各ポンプシリンダ1,1′の吸込弁作動
    シリンダ64,65の押行程端位置に別のパイロ
    ツト弁69,72,69′,72を連結し、第一
    操作弁19Bの一方の切換え位置(第2図)でポ
    ンプ側に接続されるその一方のポートCを、一方
    のポンプシリンダ1の吸込弁用シリンダ64の引
    き行程端と、他方のポンプシリンダ1′の吐出弁
    作動シリンダ82の引き行程端とに連結すると共
    に、さらに第一操作弁19Bの前記一方のポート
    Cを一方のポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ
    64のパイロツト弁72を介して、一方のポンプ
    シリンダの吐出弁作動シリンダ76の押行程端
    と、他方のポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ
    65の押行程端と、さらに第二操作弁19Aの一
    方のパイロツトポートWに連結し、一方第一操作
    弁19Bの他方の切換え位置(第1図)でポンプ
    側に接続される他方のポートDを、同様にして他
    方のポンプシリンダの吸込弁用シリンダ65の引
    き行程端と一方のポンプシリンダの吐出弁作動シ
    リンダ76の引き行程端に連結し、さらに他方の
    ポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ65のパイ
    ロツト弁72′を介して、他方のポンプシリンダ
    の吐出弁作動シリンダ82の押し行程端と一方の
    ポンプシリンダの吸込弁作動シリンダ64の押し
    行程端と、第二操作弁19Aの他方のパイロツト
    ポートXに連結した油圧制御装置において、吸込
    弁または吐出弁作動シリンダの少なくとも一方の
    内側端面に形成された凹所64a,64bと、こ
    の凹所に対向するピストン端面から突出するシリ
    ンダ内径より小さい直径を有する突出部66a,
    66bとからなるバルブクツシヨン機構を設け、
    ピストンの行程端で前記突出部が凹所に緊密に嵌
    入することによりシリンダ内周面とピストン突出
    部外周面の間に形成される閉鎖環状空間68,6
    8′内の流体を圧縮することにより緩衝すること
    を特徴とする油圧制御装置。 5 吸込弁または吐出弁作動シリンダのピストン
    押行程端でピストン突出部とシリンダ凹所の嵌合
    により形成される環状空間を流量調整弁に連結し
    た、特許請求の範囲第4項に記載の油圧制御装
    置。
JP60024539A 1985-02-13 1985-02-13 往復動複列シリンダ型容積ポンプの油圧制御装置 Granted JPS61185687A (ja)

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