JPH0351347Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351347Y2 JPH0351347Y2 JP1987160843U JP16084387U JPH0351347Y2 JP H0351347 Y2 JPH0351347 Y2 JP H0351347Y2 JP 1987160843 U JP1987160843 U JP 1987160843U JP 16084387 U JP16084387 U JP 16084387U JP H0351347 Y2 JPH0351347 Y2 JP H0351347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- bracket
- back frame
- rack
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J3/00—Weavers' tools, e.g. knot-tying tools
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/14—Apparatus for threading warp stop-motion droppers, healds, or reeds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、バツクフレーム移動装置、詳しくは
ビームに巻回された多数の経糸を順次に糸通し装
置に供給するためにバツクフレームを移動する装
置に関する。
ビームに巻回された多数の経糸を順次に糸通し装
置に供給するためにバツクフレームを移動する装
置に関する。
(従来の技術)
一般に、バツクフレームに糸張り、配列された
多数の経糸を1本ずつ受入れてヘルドあるいはド
ロツパーに糸通しする糸通し装置には、経糸の配
列方向にバツクフレームを移動し、各経糸の糸通
し位置に停止させるバツクフレーム移動装置が設
けられている。
多数の経糸を1本ずつ受入れてヘルドあるいはド
ロツパーに糸通しする糸通し装置には、経糸の配
列方向にバツクフレームを移動し、各経糸の糸通
し位置に停止させるバツクフレーム移動装置が設
けられている。
従来のこの種のバツクフレーム移動装置として
は、例えば移動方向に沿つてバツクフレームに延
設されたラツクと該ラツクに噛合するピニオンを
設け、ピニオンを駆動ユニツトによつて回転ある
いは停止させてバツクフレームを移動、停止させ
るものが知られている。そして、バツクフレーム
には移動用のローラが設けられており、ローラを
介してバツクフレームがフロア上を容易に移動で
きるようになつている。
は、例えば移動方向に沿つてバツクフレームに延
設されたラツクと該ラツクに噛合するピニオンを
設け、ピニオンを駆動ユニツトによつて回転ある
いは停止させてバツクフレームを移動、停止させ
るものが知られている。そして、バツクフレーム
には移動用のローラが設けられており、ローラを
介してバツクフレームがフロア上を容易に移動で
きるようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のバツクフレー
ム移動装置にあつては、駆動ユニツトが糸通し装
置の固定フレームに設けられており、ピニオンの
高さが固定されたまま、ピニオンが移動するバツ
クフレームのラツクに噛合する構成となつていた
た。このため、バツクフレームを支持するフロア
のレベル精度が悪いと、バツクフレームの移動時
にラツクが上下動してピニオンとラツクの噛合い
深さが変化し、バツクフレームの移動精度が低下
して糸通し装置の糸通しミスを生じ易いという問
題点があつた。すなわち、バツクフレームは経糸
が巻回されたビームを支持しており、その重量が
最大値で1000Kg程度と大きく、しかも配列された
経糸の間隔が狭くてバツクフレームの1回毎の移
動距離が1〜2m/m程度と小さいので、上述の
ようにピニオンとラツクの噛合い深さが変化する
と、バツクフレームの移動距離が毎回変動してバ
ツクフレームの移動精度が低下する。このため、
糸通し装置に供給される経糸が糸通し位置からず
れて糸通しミスを起し易く、糸通し装置の運転に
支障を招く。
ム移動装置にあつては、駆動ユニツトが糸通し装
置の固定フレームに設けられており、ピニオンの
高さが固定されたまま、ピニオンが移動するバツ
クフレームのラツクに噛合する構成となつていた
た。このため、バツクフレームを支持するフロア
のレベル精度が悪いと、バツクフレームの移動時
にラツクが上下動してピニオンとラツクの噛合い
深さが変化し、バツクフレームの移動精度が低下
して糸通し装置の糸通しミスを生じ易いという問
題点があつた。すなわち、バツクフレームは経糸
が巻回されたビームを支持しており、その重量が
最大値で1000Kg程度と大きく、しかも配列された
経糸の間隔が狭くてバツクフレームの1回毎の移
動距離が1〜2m/m程度と小さいので、上述の
ようにピニオンとラツクの噛合い深さが変化する
と、バツクフレームの移動距離が毎回変動してバ
ツクフレームの移動精度が低下する。このため、
糸通し装置に供給される経糸が糸通し位置からず
れて糸通しミスを起し易く、糸通し装置の運転に
支障を招く。
また、ピニオンとラツクの噛合い深さを常に一
定にしバツクフレームの移動精度を向上するため
には、フロアのレベル仕上精度を高くしなければ
ならず、このため装置の設備費が増大するという
問題点もあつた。
定にしバツクフレームの移動精度を向上するため
には、フロアのレベル仕上精度を高くしなければ
ならず、このため装置の設備費が増大するという
問題点もあつた。
(考案の目的)
そこで本考案は、ピニオンとラツクが適切なバ
ツクラツシユを保つて噛合うように、回動手段に
よつてブラケツトとレバーを回動してラツクをピ
ニオンとローラで挟持し、さらに弾性部材の変形
によつてブラケツトを回動させて常にピニオンと
ラツクの噛合いを一定にすることにより、フロア
レベルの仕上精度の如何に拘らず、バツクフレー
ムの移動精度を確保して、糸通しミスの解消およ
び装置設備費の低減を図ることを目的としてい
る。
ツクラツシユを保つて噛合うように、回動手段に
よつてブラケツトとレバーを回動してラツクをピ
ニオンとローラで挟持し、さらに弾性部材の変形
によつてブラケツトを回動させて常にピニオンと
ラツクの噛合いを一定にすることにより、フロア
レベルの仕上精度の如何に拘らず、バツクフレー
ムの移動精度を確保して、糸通しミスの解消およ
び装置設備費の低減を図ることを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案によるバツクフレーム移動装置は上記目
的達成のため、糸通し装置を支持する固定フレー
ムと、ビームを支持し、固定フレームに移動自在
に設けられるバツクフレームと、バツクフレーム
の移動方向に沿つて延設され、バツクフレームに
固定されたラツクと、固定フレームに回動自在に
取付けられたブラケツトと、ブラケツトに回転自
在に支持され、ラツクに噛合するピニオンと、ピ
ニオンを回転駆動する回転駆動手段と、ブラケツ
トに回動自在に支持されたレバーの一端部に、ラ
ツクを挟んでピニオンに対向して回転自在に支持
されたローラと、レバーの他端部およびブラケツ
トにそれぞれ連結され、ローラおよびピニオンが
互いに近接、離隔するようにブラケツトおよびレ
バーを回動する回動手段と、固定フレームおよび
ブラケツトの間に介装され、ブラケツトの回動を
規制する弾性部材と、を備え、前記ローラとピニ
オンが互に近接してピニオンとローラによつてラ
ツクを挟持し、ピニオンの回転によつてバツクフ
レームを移動してバツクフレームを固定フレーム
に位置決めするとともに、バツクフレームの移動
時に、ピニオンとローラがラツクを挟持したま
ま、弾性部材の変形によつてラツクの上下動に対
応してブラケツトを回動させるようにしている。
的達成のため、糸通し装置を支持する固定フレー
ムと、ビームを支持し、固定フレームに移動自在
に設けられるバツクフレームと、バツクフレーム
の移動方向に沿つて延設され、バツクフレームに
固定されたラツクと、固定フレームに回動自在に
取付けられたブラケツトと、ブラケツトに回転自
在に支持され、ラツクに噛合するピニオンと、ピ
ニオンを回転駆動する回転駆動手段と、ブラケツ
トに回動自在に支持されたレバーの一端部に、ラ
ツクを挟んでピニオンに対向して回転自在に支持
されたローラと、レバーの他端部およびブラケツ
トにそれぞれ連結され、ローラおよびピニオンが
互いに近接、離隔するようにブラケツトおよびレ
バーを回動する回動手段と、固定フレームおよび
ブラケツトの間に介装され、ブラケツトの回動を
規制する弾性部材と、を備え、前記ローラとピニ
オンが互に近接してピニオンとローラによつてラ
ツクを挟持し、ピニオンの回転によつてバツクフ
レームを移動してバツクフレームを固定フレーム
に位置決めするとともに、バツクフレームの移動
時に、ピニオンとローラがラツクを挟持したま
ま、弾性部材の変形によつてラツクの上下動に対
応してブラケツトを回動させるようにしている。
(作用)
本考案では、ピニオンとラツクが適切なバツク
ラツシユを保つて噛合うように、回動手段によつ
てブラケツトとレバーが回動され、ラツクがピニ
オンとローラで挟持される。さらに、弾性部材の
変形によつてブラケツトが回動され、常にピニオ
ンとラツクの噛合いが一定にされている。このた
め、フロアレベルの仕上精度の如何に拘らず、バ
ツクフレームの移動精度が確保される。したがつ
て、糸通しミスが解消されるとともに、装置の設
備費が低減する。
ラツシユを保つて噛合うように、回動手段によつ
てブラケツトとレバーが回動され、ラツクがピニ
オンとローラで挟持される。さらに、弾性部材の
変形によつてブラケツトが回動され、常にピニオ
ンとラツクの噛合いが一定にされている。このた
め、フロアレベルの仕上精度の如何に拘らず、バ
ツクフレームの移動精度が確保される。したがつ
て、糸通しミスが解消されるとともに、装置の設
備費が低減する。
(実施例)
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1〜6図は本考案の一実施例を示す図であ
る。まず、構成を説明する。
る。まず、構成を説明する。
第1図において、1は糸通し装置であり、糸通
し装置1はフロアFの上に固定された固定フレー
ム2に支持されている。糸通し装置1の前面(第
1図中左側)には、ビーム3を支持するバツクフ
レーム4が設けられており、バツクフレーム4は
糸通し装置1の前面に沿つて長く形成され、さら
にバツクフレーム4の下部とフロアFの間に介装
された複数の支持ローラ5を介して糸通し装置1
の固定フレーム2に対して長手方向(紙面に直角
方向)に移動自在に設けられている。バツクフレ
ーム4に支持されたビーム3には多数の経糸Yが
巻回されており、経糸Yは予めビーム3から引き
出されてバツクフレーム4の長手方向に沿つて水
平に設けられた上、下一対の糸張り用ビーム6,
7によつて糸通し装置1の前面で上、下方向に糸
張りされ、さらに、糸張り用ビーム6,7に沿つ
てバツクフレーム4の長手方向に順次に配列され
ている。なお、8,9はチヤンネル状の糸張り用
ビーム6,7の溝にそれぞれ嵌挿され、糸張り用
ビーム6,7と共に経糸Yを把持する把持プレー
トである。
し装置1はフロアFの上に固定された固定フレー
ム2に支持されている。糸通し装置1の前面(第
1図中左側)には、ビーム3を支持するバツクフ
レーム4が設けられており、バツクフレーム4は
糸通し装置1の前面に沿つて長く形成され、さら
にバツクフレーム4の下部とフロアFの間に介装
された複数の支持ローラ5を介して糸通し装置1
の固定フレーム2に対して長手方向(紙面に直角
方向)に移動自在に設けられている。バツクフレ
ーム4に支持されたビーム3には多数の経糸Yが
巻回されており、経糸Yは予めビーム3から引き
出されてバツクフレーム4の長手方向に沿つて水
平に設けられた上、下一対の糸張り用ビーム6,
7によつて糸通し装置1の前面で上、下方向に糸
張りされ、さらに、糸張り用ビーム6,7に沿つ
てバツクフレーム4の長手方向に順次に配列され
ている。なお、8,9はチヤンネル状の糸張り用
ビーム6,7の溝にそれぞれ嵌挿され、糸張り用
ビーム6,7と共に経糸Yを把持する把持プレー
トである。
第3,4図において、10はラツクであり、ラ
ツク10は第2図に示すように、バツクフレーム
4の長手方向、すなわち第2図中矢印Xで示すバ
ツクフレーム4の移動方向に沿つて延設され、支
持金具11を介してバツクフレーム4の固定フレ
ーム2側に固定されている。そして、ラツク10
には、ピニオン軸12に固着され、軸受13,1
4を介してブラケツト15に回転自在に支持され
たピニオン16が噛合している。ブラケツト15
は軸受13,14がそれぞれ取付けられた一対の
プレート部材17,18およびプレート部材1
7,18を連結し、プレート部材17,18の上
面および側面をそれぞれ覆う天板19および一対
の側板20,21からなり、ブラケツト15は、
第2図に示すように、プレート部材17,18を
貫通する中間軸22の一端部に軸受23,24を
介して回動自在に取付けられている。第2図にお
いて、25は固定フレーム2に載置固定されたコ
モンベツド26上に設けられた軸受ハウジングで
あり、軸受27,28を介して中間軸22が軸受
ハウジング25に回転自在に支持され、さらに中
間軸22の一端部には軸受23および24の間に
ピニオン16に噛合する中間歯車29が設けられ
ている。また、中間軸22の他端部には傘歯車3
0が装着され、傘歯車30には、軸線が中間軸2
2の軸線に直交するクラツチブレーキ31の出力
軸31aに装着された傘歯車32が噛合する。ク
ラツチブレーキ31の入力軸31bは、モータ3
3に回転駆動される減速機34の出力軸34aに
連結され、モータ33の回転が減速機34を介し
てクラツチブレーキ31に伝達される。そして、
クラツチブレーキ31内に設けられた図示しない
クラツチが連結されると、減速機34によつて減
速されたモータ33の回転がクラツチブレーキ3
1、傘歯車32、傘歯車30および中間歯車29
を介してピニオン16に伝達され、ピニオン16
に噛合するラツク10を駆動し、その結果バツク
フレーム4を第2図中矢印X方向に移動させる。
また、バツクフレーム4が所定の位置まで移動す
ると、クラツチブレーキ31のクラツチの連結が
解除され、同時に、クラツチブレーキ31の出力
軸31aが図示しないクラツチブレーキ31のブ
レーキによつて制動され、このためバツクフレー
ム4の移動はクラツチの連結の解除と同時に停止
される。上記モータ33、減速機34、クラツチ
ブレーキ31、傘歯車32、傘歯車30、中間軸
22、軸受ハウジング25および中間歯車29は
ピニオン16を回転駆動する回転駆動手段35を
構成し、回転駆動手段35は前述のコモンベツド
26上に配設、固定されている。また、中間軸2
2が軸受ハウジング25およびコモンベツド26
を介して固定フレーム2に支持されているので、
中間軸22に支持されるブラケツト15は固定フ
レーム2に回動自在に支持されるように構成され
る。
ツク10は第2図に示すように、バツクフレーム
4の長手方向、すなわち第2図中矢印Xで示すバ
ツクフレーム4の移動方向に沿つて延設され、支
持金具11を介してバツクフレーム4の固定フレ
ーム2側に固定されている。そして、ラツク10
には、ピニオン軸12に固着され、軸受13,1
4を介してブラケツト15に回転自在に支持され
たピニオン16が噛合している。ブラケツト15
は軸受13,14がそれぞれ取付けられた一対の
プレート部材17,18およびプレート部材1
7,18を連結し、プレート部材17,18の上
面および側面をそれぞれ覆う天板19および一対
の側板20,21からなり、ブラケツト15は、
第2図に示すように、プレート部材17,18を
貫通する中間軸22の一端部に軸受23,24を
介して回動自在に取付けられている。第2図にお
いて、25は固定フレーム2に載置固定されたコ
モンベツド26上に設けられた軸受ハウジングで
あり、軸受27,28を介して中間軸22が軸受
ハウジング25に回転自在に支持され、さらに中
間軸22の一端部には軸受23および24の間に
ピニオン16に噛合する中間歯車29が設けられ
ている。また、中間軸22の他端部には傘歯車3
0が装着され、傘歯車30には、軸線が中間軸2
2の軸線に直交するクラツチブレーキ31の出力
軸31aに装着された傘歯車32が噛合する。ク
ラツチブレーキ31の入力軸31bは、モータ3
3に回転駆動される減速機34の出力軸34aに
連結され、モータ33の回転が減速機34を介し
てクラツチブレーキ31に伝達される。そして、
クラツチブレーキ31内に設けられた図示しない
クラツチが連結されると、減速機34によつて減
速されたモータ33の回転がクラツチブレーキ3
1、傘歯車32、傘歯車30および中間歯車29
を介してピニオン16に伝達され、ピニオン16
に噛合するラツク10を駆動し、その結果バツク
フレーム4を第2図中矢印X方向に移動させる。
また、バツクフレーム4が所定の位置まで移動す
ると、クラツチブレーキ31のクラツチの連結が
解除され、同時に、クラツチブレーキ31の出力
軸31aが図示しないクラツチブレーキ31のブ
レーキによつて制動され、このためバツクフレー
ム4の移動はクラツチの連結の解除と同時に停止
される。上記モータ33、減速機34、クラツチ
ブレーキ31、傘歯車32、傘歯車30、中間軸
22、軸受ハウジング25および中間歯車29は
ピニオン16を回転駆動する回転駆動手段35を
構成し、回転駆動手段35は前述のコモンベツド
26上に配設、固定されている。また、中間軸2
2が軸受ハウジング25およびコモンベツド26
を介して固定フレーム2に支持されているので、
中間軸22に支持されるブラケツト15は固定フ
レーム2に回動自在に支持されるように構成され
る。
第3図において、36は略中央部に設けられた
ピン37を介してブラケツト15に回動自在に支
持されたレバーであり、レバー36の一端部には
ラツク10を挟んでピニオン16に対向してロー
ラ38が設けられ、ローラ38はピン39を介し
てレバー36に回転自在に支持されている。40
はレバー36の他端部とブラケツト15にそれぞ
れ連結され、ブラケツト15およびレバー36を
回動する回動手段としてのアクチユエータであ
り、アクチユエータ40はシリンダ41およびシ
リンダ41に嵌挿され、ピストンロツド42を有
する図示しないピストンからなる。そして、アク
チユエータ40は第5図に示すように、ブラケツ
ト15の側板21に固着され、シリンダ41に向
つて突出する一対の連結金具43,44に挟持さ
れ、さらにシリンダ41の外方に形成された一対
のピン45,46が連結金具43,44をそれぞ
れ回動自在に貫通し、ピン45,46および連結
金具43,44を介してアクチユエータ40がブ
ラケツト15に連結される。また、ピストンロツ
ド42の突出端部には柱状の連結金具47の基端
部が螺着され、連結金具47の先端部には溝47
aが形成されてレバー36の他端部が嵌挿され
る。そして、連結金具47の先端部およびレバー
36の他端部を貫通するピン48が回動自在に設
けられ、アクチユエータ40は連結金具47およ
びピン48を介してレバー36に連結されてい
る。アクチユエータ40のシリンダ41には図外
のピストンを挟んで一対の供給口41a,41b
が設けられ、作動流体、例えば圧空源の圧縮空気
あるいは油圧源の作動油が供給口41a,41b
からシリンダ41に供給されてピストンロツド4
2がシリンダ41から突出して伸長し、またシリ
ンダ41に引き込まれて縮少してブラケツト15
およびレバー36を回動する。そして、ピストン
ロツド42が伸長すると第3図中実線で示すよう
に、ローラ38とピニオン16が互いに近接して
ラツク10を挟持する。また、ピストンロツド4
2が縮少すると仮想線で示すようにローラ38と
ピニオン16が互いに離隔し、ラツク10を開放
する。
ピン37を介してブラケツト15に回動自在に支
持されたレバーであり、レバー36の一端部には
ラツク10を挟んでピニオン16に対向してロー
ラ38が設けられ、ローラ38はピン39を介し
てレバー36に回転自在に支持されている。40
はレバー36の他端部とブラケツト15にそれぞ
れ連結され、ブラケツト15およびレバー36を
回動する回動手段としてのアクチユエータであ
り、アクチユエータ40はシリンダ41およびシ
リンダ41に嵌挿され、ピストンロツド42を有
する図示しないピストンからなる。そして、アク
チユエータ40は第5図に示すように、ブラケツ
ト15の側板21に固着され、シリンダ41に向
つて突出する一対の連結金具43,44に挟持さ
れ、さらにシリンダ41の外方に形成された一対
のピン45,46が連結金具43,44をそれぞ
れ回動自在に貫通し、ピン45,46および連結
金具43,44を介してアクチユエータ40がブ
ラケツト15に連結される。また、ピストンロツ
ド42の突出端部には柱状の連結金具47の基端
部が螺着され、連結金具47の先端部には溝47
aが形成されてレバー36の他端部が嵌挿され
る。そして、連結金具47の先端部およびレバー
36の他端部を貫通するピン48が回動自在に設
けられ、アクチユエータ40は連結金具47およ
びピン48を介してレバー36に連結されてい
る。アクチユエータ40のシリンダ41には図外
のピストンを挟んで一対の供給口41a,41b
が設けられ、作動流体、例えば圧空源の圧縮空気
あるいは油圧源の作動油が供給口41a,41b
からシリンダ41に供給されてピストンロツド4
2がシリンダ41から突出して伸長し、またシリ
ンダ41に引き込まれて縮少してブラケツト15
およびレバー36を回動する。そして、ピストン
ロツド42が伸長すると第3図中実線で示すよう
に、ローラ38とピニオン16が互いに近接して
ラツク10を挟持する。また、ピストンロツド4
2が縮少すると仮想線で示すようにローラ38と
ピニオン16が互いに離隔し、ラツク10を開放
する。
第3図において、49は固定フレーム2とブラ
ケツト15の間に介装されたコイルスプリングで
あり、ブラケツト15を回動させてピニオン16
とローラ38を互いに離隔させるように付勢さ
れ、ブラケツト15の回動を規制する弾性部材と
しての機能を有する。コイルスプリング49の上
端は、第5,6図に示すように、基端部がブラケ
ツト15の側板21に固着され、連結金具44に
平行に設けられたスプリング用レバー50の先端
部に連結用ボルト51を介して連結され、コイル
スプリング49の下端は、固定フレーム2に固着
されたスタンド52に連結用ボルト53を介して
連結されている。なお、連結用ボルト51,53
はそれぞれスプリング用レバー50、スタンド5
2に螺合、固定され、いずれもアクチユエータ4
0側に突出して設けられている。また、54はス
タンド52の上端部に設けられたストツパーであ
り、第3図中仮想線で示すように、アクチユエー
タ40のピストンロツド42が縮少し、ローラ3
8とピニオン16が互に離隔してラツク10を開
放しているときには、ブラケツト15がコイルス
プリング49の付勢力によつて回動されてブラケ
ツト15のスプリング用レバー50がストツパー
54に当接する。そして、ブラケツト15がコイ
ルスプリング49によつて固定、位置決めされて
ブラケツト15の自由な回動が規制される。すな
わち、コイルスプリング49は前述のように、ブ
ラケツト15の回動を規制する機能を有する。さ
らに、レバー36の他端部が連結金具47、ピン
48を介してアクチユエータ40のピストンロツ
ド42に連結されているので、ピストンロツド4
2が停止すれば、ブラケツト15の位置決めと同
時に、自動的にレバー36が固定、位置決めされ
る。なお、ストツパー54はスタンド52に螺合
されており、ストツパー54を回転してブラケツ
ト15がコイルスプリング49およびストツパー
54によつて位置決めされる位置を調節すること
ができる。
ケツト15の間に介装されたコイルスプリングで
あり、ブラケツト15を回動させてピニオン16
とローラ38を互いに離隔させるように付勢さ
れ、ブラケツト15の回動を規制する弾性部材と
しての機能を有する。コイルスプリング49の上
端は、第5,6図に示すように、基端部がブラケ
ツト15の側板21に固着され、連結金具44に
平行に設けられたスプリング用レバー50の先端
部に連結用ボルト51を介して連結され、コイル
スプリング49の下端は、固定フレーム2に固着
されたスタンド52に連結用ボルト53を介して
連結されている。なお、連結用ボルト51,53
はそれぞれスプリング用レバー50、スタンド5
2に螺合、固定され、いずれもアクチユエータ4
0側に突出して設けられている。また、54はス
タンド52の上端部に設けられたストツパーであ
り、第3図中仮想線で示すように、アクチユエー
タ40のピストンロツド42が縮少し、ローラ3
8とピニオン16が互に離隔してラツク10を開
放しているときには、ブラケツト15がコイルス
プリング49の付勢力によつて回動されてブラケ
ツト15のスプリング用レバー50がストツパー
54に当接する。そして、ブラケツト15がコイ
ルスプリング49によつて固定、位置決めされて
ブラケツト15の自由な回動が規制される。すな
わち、コイルスプリング49は前述のように、ブ
ラケツト15の回動を規制する機能を有する。さ
らに、レバー36の他端部が連結金具47、ピン
48を介してアクチユエータ40のピストンロツ
ド42に連結されているので、ピストンロツド4
2が停止すれば、ブラケツト15の位置決めと同
時に、自動的にレバー36が固定、位置決めされ
る。なお、ストツパー54はスタンド52に螺合
されており、ストツパー54を回転してブラケツ
ト15がコイルスプリング49およびストツパー
54によつて位置決めされる位置を調節すること
ができる。
一方、第3図において、55はブラケツト15
のプレート部材18の側板20側に設けられた近
接スイツチであり、近接スイツチ55はL字型金
具56を介してブラケツト15に固定されてい
る。近接スイツチ55の先端部55aに対向して
固定フレーム2には突起部材57が設けられてお
り、ブラケツト15が回動されて近接スイツチ5
5の先端部55aが突起部材57に近接して先端
部55aと突起部57の間隔が、例えば1〜3mm
になると、近接スイツチ55が近接信号を出力す
る。そして、アクチユエータ40のピストンロツ
ド42が伸長すると、先ずレバー36が回動して
ローラ38がラツク10に当接する。さらに、ピ
ストンロツド42がコイルスプリング49の付勢
力に打勝つて伸長しブラケツト15をラツク10
に向つて回動させてローラ38とピニオン16を
近接させるとともに、ピニオン16をラツク10
に噛合させてそれぞれの歯形の間に適切なバツク
ラツシユを持たせた状態でピストンロツド42が
停止する。同時に、近接スイツチ55が突起部材
に近接し、先端部55aと突起部材57の間隔が
前述の寸法になつて近接スイツチ55が近接信号
を出力し、ピニオン16とローラ38がラツク1
0を挟持したか否かを確認することができる。な
お、ピストンロツド42の伸長量を予め調節する
ことによつてピニオン16とラツク10の歯形の
間のバツクラツシユ量を調整することができる。
さらに、ローラ38とピニオン16が互いに近接
してラツク10を挟持し、ピニオン16がラツク
10に噛合した状態で、ピニオン16が回転駆動
手段35によつて回転駆動され、ラツク10と共
にバツクフレーム4が移動されるときには、第3
図中実線で示すように、コイルスプリング49が
伸長してスプリングレバー50がストツパー54
から離隔しており、ブラケツト15が位置決めか
ら開放されている。したがつて、フロアFのレベ
ルの変動によつてラツク10が上下動しても、ロ
ーラ38とピニオン16がラツク10を挟持して
ピニオン16が適切な噛合い状態を維持したま
ま、コイルスプリング49の軸方向の変形により
ブラケツト15をラツク10の上下動に対応して
回動させることができる。
のプレート部材18の側板20側に設けられた近
接スイツチであり、近接スイツチ55はL字型金
具56を介してブラケツト15に固定されてい
る。近接スイツチ55の先端部55aに対向して
固定フレーム2には突起部材57が設けられてお
り、ブラケツト15が回動されて近接スイツチ5
5の先端部55aが突起部材57に近接して先端
部55aと突起部57の間隔が、例えば1〜3mm
になると、近接スイツチ55が近接信号を出力す
る。そして、アクチユエータ40のピストンロツ
ド42が伸長すると、先ずレバー36が回動して
ローラ38がラツク10に当接する。さらに、ピ
ストンロツド42がコイルスプリング49の付勢
力に打勝つて伸長しブラケツト15をラツク10
に向つて回動させてローラ38とピニオン16を
近接させるとともに、ピニオン16をラツク10
に噛合させてそれぞれの歯形の間に適切なバツク
ラツシユを持たせた状態でピストンロツド42が
停止する。同時に、近接スイツチ55が突起部材
に近接し、先端部55aと突起部材57の間隔が
前述の寸法になつて近接スイツチ55が近接信号
を出力し、ピニオン16とローラ38がラツク1
0を挟持したか否かを確認することができる。な
お、ピストンロツド42の伸長量を予め調節する
ことによつてピニオン16とラツク10の歯形の
間のバツクラツシユ量を調整することができる。
さらに、ローラ38とピニオン16が互いに近接
してラツク10を挟持し、ピニオン16がラツク
10に噛合した状態で、ピニオン16が回転駆動
手段35によつて回転駆動され、ラツク10と共
にバツクフレーム4が移動されるときには、第3
図中実線で示すように、コイルスプリング49が
伸長してスプリングレバー50がストツパー54
から離隔しており、ブラケツト15が位置決めか
ら開放されている。したがつて、フロアFのレベ
ルの変動によつてラツク10が上下動しても、ロ
ーラ38とピニオン16がラツク10を挟持して
ピニオン16が適切な噛合い状態を維持したま
ま、コイルスプリング49の軸方向の変形により
ブラケツト15をラツク10の上下動に対応して
回動させることができる。
ここで、第1図に戻つて、58は糸通し装置1
の上部に設けられた光電スイツチであり、光電ス
イツチ58は光線を、バツクフレーム4の糸張り
用ビーム6および7の間に糸張りされた経糸Yに
投射する投光部と経糸Yの反射光を受けて制御信
号に変換する受光部を内蔵している。そして、糸
張り用ビーム6,7に糸張りされ、バツクフレー
ム4の長手方向に順次配列された端末の経糸Yが
糸通し装置1によつて糸通しされると、光電スイ
ツチ58による経糸Yの反射光が消滅するため、
回転駆動手段35の駆動を制御する制御回路(図
示省略)に制御信号が出力される。制御回路は制
御信号に基づいて回動駆動手段35に駆動信号を
出力し、回転駆動手段35のクラツチブレーキ3
1を作動させて回転駆動手段35を駆動し、ピニ
オン16が回転してラツク10を介してバツクフ
レーム4が移動する。次いで、糸通しされた経糸
Yに隣接した経糸、すなわち今回糸通しされる経
糸Yが光電スイツチ58の投射光の位置まで移動
すると、該経糸Yの反射光を受けて光電スイツチ
58が再び制御回路に制御信号を出力し、制御回
路から回転駆動手段35に停止信号が出力され、
同様にしてバツクフレーム4が固定フレーム2の
所定位置に停止、位置決めされる。その結果、糸
通しされる経糸Yが所定の糸通し位置に位置決め
される。なお、光電スイツチ58の故障等によつ
てバツクフレーム4の位置決めに支障を来たし、
糸通しミスを生じないように、光電スイツチ58
は同一位置の上、下に2ケ配設されている。な
お、前述の近接スイツチ55は上述の制御回路に
接続されており、ピニオン16とローラ38がラ
ツク10を挟持したことを確認してから回転駆動
手段35が駆動されるように、制御回路内にイン
ターロツク回路が構成されている。
の上部に設けられた光電スイツチであり、光電ス
イツチ58は光線を、バツクフレーム4の糸張り
用ビーム6および7の間に糸張りされた経糸Yに
投射する投光部と経糸Yの反射光を受けて制御信
号に変換する受光部を内蔵している。そして、糸
張り用ビーム6,7に糸張りされ、バツクフレー
ム4の長手方向に順次配列された端末の経糸Yが
糸通し装置1によつて糸通しされると、光電スイ
ツチ58による経糸Yの反射光が消滅するため、
回転駆動手段35の駆動を制御する制御回路(図
示省略)に制御信号が出力される。制御回路は制
御信号に基づいて回動駆動手段35に駆動信号を
出力し、回転駆動手段35のクラツチブレーキ3
1を作動させて回転駆動手段35を駆動し、ピニ
オン16が回転してラツク10を介してバツクフ
レーム4が移動する。次いで、糸通しされた経糸
Yに隣接した経糸、すなわち今回糸通しされる経
糸Yが光電スイツチ58の投射光の位置まで移動
すると、該経糸Yの反射光を受けて光電スイツチ
58が再び制御回路に制御信号を出力し、制御回
路から回転駆動手段35に停止信号が出力され、
同様にしてバツクフレーム4が固定フレーム2の
所定位置に停止、位置決めされる。その結果、糸
通しされる経糸Yが所定の糸通し位置に位置決め
される。なお、光電スイツチ58の故障等によつ
てバツクフレーム4の位置決めに支障を来たし、
糸通しミスを生じないように、光電スイツチ58
は同一位置の上、下に2ケ配設されている。な
お、前述の近接スイツチ55は上述の制御回路に
接続されており、ピニオン16とローラ38がラ
ツク10を挟持したことを確認してから回転駆動
手段35が駆動されるように、制御回路内にイン
ターロツク回路が構成されている。
次に、作用を説明する。
第1図において、ビーム3に巻回された多数の
経糸Yが糸張り用ビーム6および7の間に糸張り
され、順次長手方向に配列されたバツクフレーム
4が固定フレーム2の前面に配置される。このと
き、第3図に仮想線で示すように、アクチユエー
タ40のシリンダ41に作動流体、例えば圧縮空
気あるいは作動油が供給されてピストンロツド4
2が縮少し、ピニオン16とローラ38が互いに
離隔し、さらにブラケツト15がコイルスプリン
グ49によつて位置決めされた状態で、バツクフ
レーム4のラツク10がピニオン16とローラ3
8の間に位置するようにバツクフレーム4が配置
される。また、糸張り用ビーム6および7の間に
糸張り、配列された端末の経糸Yがバツクフレー
ム4の移動方向で光電スイツチ58よりも手前側
に位置している。そして、第3図において、アク
チユエータ40のシリンダ41に供給される作動
流体の供給方向が変えられて実線で示すように、
ピストンロツド42が伸長し、ピニオン16とロ
ーラ38が互いに近接してラツク10を挟持し、
ピニオン16とラツク10が噛合し、同時にそれ
ぞれの歯形の間に適切なバツクラツシユが維持さ
れる。次いで、第2図において、回転駆動手段3
5のモータ33が駆動され、配列された端末の経
糸Yが第1図に示す光電スイツチ58の位置より
も手前側にあるため、光電スイツチ58の制御信
号に基づき、制御回路から回転駆動手段35に駆
動信号が出力される。駆動信号に基づき、クラツ
チブレーキ31内のクラツチが連結され、減速機
34によつて減速されたモータ33の回転がクラ
ツチブレーキ31、傘歯車32、傘歯車30およ
び中間歯車29を介してピニオン16に伝達され
る。そして、ピニオン16に噛合するラツク10
が駆動され、バツクフレーム4が第2図中矢印X
方向に移動する。
経糸Yが糸張り用ビーム6および7の間に糸張り
され、順次長手方向に配列されたバツクフレーム
4が固定フレーム2の前面に配置される。このと
き、第3図に仮想線で示すように、アクチユエー
タ40のシリンダ41に作動流体、例えば圧縮空
気あるいは作動油が供給されてピストンロツド4
2が縮少し、ピニオン16とローラ38が互いに
離隔し、さらにブラケツト15がコイルスプリン
グ49によつて位置決めされた状態で、バツクフ
レーム4のラツク10がピニオン16とローラ3
8の間に位置するようにバツクフレーム4が配置
される。また、糸張り用ビーム6および7の間に
糸張り、配列された端末の経糸Yがバツクフレー
ム4の移動方向で光電スイツチ58よりも手前側
に位置している。そして、第3図において、アク
チユエータ40のシリンダ41に供給される作動
流体の供給方向が変えられて実線で示すように、
ピストンロツド42が伸長し、ピニオン16とロ
ーラ38が互いに近接してラツク10を挟持し、
ピニオン16とラツク10が噛合し、同時にそれ
ぞれの歯形の間に適切なバツクラツシユが維持さ
れる。次いで、第2図において、回転駆動手段3
5のモータ33が駆動され、配列された端末の経
糸Yが第1図に示す光電スイツチ58の位置より
も手前側にあるため、光電スイツチ58の制御信
号に基づき、制御回路から回転駆動手段35に駆
動信号が出力される。駆動信号に基づき、クラツ
チブレーキ31内のクラツチが連結され、減速機
34によつて減速されたモータ33の回転がクラ
ツチブレーキ31、傘歯車32、傘歯車30およ
び中間歯車29を介してピニオン16に伝達され
る。そして、ピニオン16に噛合するラツク10
が駆動され、バツクフレーム4が第2図中矢印X
方向に移動する。
バツクフレーム4の移動に伴つて、前述の経糸
Yが光電スイツチ58に近接し、光電スイツチ5
8の投射光を過ると、光電スイツチ58はその反
射光を受けて制御回路に制御信号を出力し、回転
駆動手段35が制御回路の停止信号を受けてクラ
ツチブレーキ31のクラツチの連結が解除され、
同時にクラツチブレーキ31の出力軸31aがブ
レーキによつて制動されて急速にバツクフレーム
4の移動が停止される。このとき、互いに噛合す
るピニオン16とラツク10の歯形の間には適切
なバツクラツシユが保たれており、バツクフレー
ム4が移動精度よく所定位置に停止して位置決め
され、これに伴つて糸通しされる経糸Yが所定の
糸通し位置に位置決めされる。そして、経糸Yが
糸通し装置1によつて糸通しされると、光電スイ
ツチ58の信号によつて回転駆動手段35が駆動
され、バツクフレーム4が移動、停止して次回糸
通しされる経糸Yが所定位置に位置決めされる。
さらに、同様な動作が順次に実行されてバツクフ
レーム4に糸張りされた経糸Yがすべて糸通しミ
スなしで糸通し装置1によつて糸通しされる。
Yが光電スイツチ58に近接し、光電スイツチ5
8の投射光を過ると、光電スイツチ58はその反
射光を受けて制御回路に制御信号を出力し、回転
駆動手段35が制御回路の停止信号を受けてクラ
ツチブレーキ31のクラツチの連結が解除され、
同時にクラツチブレーキ31の出力軸31aがブ
レーキによつて制動されて急速にバツクフレーム
4の移動が停止される。このとき、互いに噛合す
るピニオン16とラツク10の歯形の間には適切
なバツクラツシユが保たれており、バツクフレー
ム4が移動精度よく所定位置に停止して位置決め
され、これに伴つて糸通しされる経糸Yが所定の
糸通し位置に位置決めされる。そして、経糸Yが
糸通し装置1によつて糸通しされると、光電スイ
ツチ58の信号によつて回転駆動手段35が駆動
され、バツクフレーム4が移動、停止して次回糸
通しされる経糸Yが所定位置に位置決めされる。
さらに、同様な動作が順次に実行されてバツクフ
レーム4に糸張りされた経糸Yがすべて糸通しミ
スなしで糸通し装置1によつて糸通しされる。
一方、バツクフレーム4の移動時に、フロアF
のレベルの仕上精度が悪くてラツク10が上下動
することがあるが、ピニオン16とローラ38が
ラツク10を挟持してピニオン16が適切な噛合
い状態を維持したまま、コイルスプリング49の
変形によりブラケツト15がラツク10の上下動
に対応して回動するので、バツクフレーム4の移
動精度を常に高く保つことができる。なお、ピニ
オン16を駆動する回転駆動手段35がクラツチ
ブレーキ31のクラツチによつて駆動、停止さ
れ、特に停止時にはクラツチブレーキ31内のブ
レーキによつて急速に制動されるので、この点か
らもバツクフレーム4の移動精度を向上すること
ができる。また、バツクフレーム4を糸通し装置
1の固定フレーム2に配置する際には、前述のよ
うにピニオン16とローラ38の間にラツク10
を容易に位置させることができ、さらにアクチユ
エータ40の操作のみでピニオン16をラツク1
0に的確に噛合させることができるので、1日に
5〜10回にも及びバツクフレーム4の入れ替え操
作が極めて容易に行うことができる。
のレベルの仕上精度が悪くてラツク10が上下動
することがあるが、ピニオン16とローラ38が
ラツク10を挟持してピニオン16が適切な噛合
い状態を維持したまま、コイルスプリング49の
変形によりブラケツト15がラツク10の上下動
に対応して回動するので、バツクフレーム4の移
動精度を常に高く保つことができる。なお、ピニ
オン16を駆動する回転駆動手段35がクラツチ
ブレーキ31のクラツチによつて駆動、停止さ
れ、特に停止時にはクラツチブレーキ31内のブ
レーキによつて急速に制動されるので、この点か
らもバツクフレーム4の移動精度を向上すること
ができる。また、バツクフレーム4を糸通し装置
1の固定フレーム2に配置する際には、前述のよ
うにピニオン16とローラ38の間にラツク10
を容易に位置させることができ、さらにアクチユ
エータ40の操作のみでピニオン16をラツク1
0に的確に噛合させることができるので、1日に
5〜10回にも及びバツクフレーム4の入れ替え操
作が極めて容易に行うことができる。
このように、本実施例においては、アクチユエ
ータ40によつてブラケツト15を回動し、ピニ
オン16とローラ38でラツク10を挟持すると
ともにピニオン16とラツク10が適切なバツク
ラツシユを保つて噛合し、さらにコイルスプリン
グ49の変形によつてラツク10の上下動に対応
してブラケツト15が回動して常にピニオン16
とラツク10の噛合いを一定にしている。このた
め、フロアFのレベルの仕上精度の如何に拘ら
ず、バツクフレーム4の移動精度を確保すること
ができ、その結果、糸通し装置1の糸通しミスを
解消し、さらに装置の設備費を低減することがで
きる。
ータ40によつてブラケツト15を回動し、ピニ
オン16とローラ38でラツク10を挟持すると
ともにピニオン16とラツク10が適切なバツク
ラツシユを保つて噛合し、さらにコイルスプリン
グ49の変形によつてラツク10の上下動に対応
してブラケツト15が回動して常にピニオン16
とラツク10の噛合いを一定にしている。このた
め、フロアFのレベルの仕上精度の如何に拘ら
ず、バツクフレーム4の移動精度を確保すること
ができ、その結果、糸通し装置1の糸通しミスを
解消し、さらに装置の設備費を低減することがで
きる。
(効果)
本考案によれば、ピニオンとラツクが適切なバ
ツクラツシユを保つて噛合うように、回動手段に
よつてブラケツトとレバーを回動し、ラツクをピ
ニオンとローラで挟持している。さらに、弾性部
材の変形によつてブラケツトを回動させ、常にピ
ニオンとラツクの噛合いを一定にしている。この
ため、フロアレベルの仕上げ精度の如何に拘ら
ず、バツクフレームの移動精度を確保することが
できる。したがつて、糸通しミスを解消し、装置
の設備費を低減することができる。
ツクラツシユを保つて噛合うように、回動手段に
よつてブラケツトとレバーを回動し、ラツクをピ
ニオンとローラで挟持している。さらに、弾性部
材の変形によつてブラケツトを回動させ、常にピ
ニオンとラツクの噛合いを一定にしている。この
ため、フロアレベルの仕上げ精度の如何に拘ら
ず、バツクフレームの移動精度を確保することが
できる。したがつて、糸通しミスを解消し、装置
の設備費を低減することができる。
第1〜6図は本考案に係るバツクフレーム移動
装置の一実施例を示す図であり、第1図はそのバ
ツクフレームと糸通し装置を示す側面図、第2図
はその構成を示す一部断面平面図、第3図は第2
図の−矢視図、第4図は第3図の−矢視
断面図、第5図は第3図の−矢視図、第6図
は第3図の−矢視図である。 1……糸通し装置、2……固定フレーム、3…
…ビーム、4……バツクフレーム、10……ラツ
ク、15……ブラケツト、16……ピニオン、3
5……回転駆動手段、36……レバー、38……
ローラ、40……アクチユエータ(回動手段)、
49……コイルスプリング(弾性部材)。
装置の一実施例を示す図であり、第1図はそのバ
ツクフレームと糸通し装置を示す側面図、第2図
はその構成を示す一部断面平面図、第3図は第2
図の−矢視図、第4図は第3図の−矢視
断面図、第5図は第3図の−矢視図、第6図
は第3図の−矢視図である。 1……糸通し装置、2……固定フレーム、3…
…ビーム、4……バツクフレーム、10……ラツ
ク、15……ブラケツト、16……ピニオン、3
5……回転駆動手段、36……レバー、38……
ローラ、40……アクチユエータ(回動手段)、
49……コイルスプリング(弾性部材)。
Claims (1)
- 糸通し装置を支持する固定フレームと、ビーム
を支持し、固定フレームに移動自在に設けられる
バツクフレームと、バツクフレームの移動方向に
沿つて延設され、バツクフレームに固定されたラ
ツクと、固定フレームに回動自在に取付けられた
ブラケツトと、ブラケツトに回転自在に支持さ
れ、ラツクに噛合するピニオンと、ピニオンを回
転駆動する回転駆動手段と、ブラケツトに回動自
在に支持されたレバーの一端部に、ラツクを挟ん
でピニオンに対向して回転自在に支持されたロー
ラと、レバーの他端部およびブラケツトにそれぞ
れ連結され、ローラおよびピニオンが互いに近
接、離隔するようにブラケツトおよびレバーを回
動する回動手段と、固定フレームおよびブラケツ
トの間に介装され、ブラケツトの回動を規制する
弾性部材と、を備え、前記ローラとピニオンが互
に近接してピニオンとローラによつてラツクを挟
持し、ピニオンの回転によつてバツクフレームを
移動してバツクフレームを固定フレームに位置決
めするとともに、バツクフレームの移動時に、ピ
ニオンとローラがラツクを挟持したまま、弾性部
材の変形によつてラツクの上下動に対応してブラ
ケツトを回動させるようにしたことを特徴とする
バツクフレーム移動装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987160843U JPH0351347Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | |
| EP19880305066 EP0313182A3 (en) | 1987-10-22 | 1988-06-03 | Warp transfer apparatus |
| US07/204,122 US4878279A (en) | 1987-10-22 | 1988-06-08 | Warp transfer apparatus |
| KR1019880009068A KR930000173B1 (ko) | 1987-10-22 | 1988-07-20 | 경사 이송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987160843U JPH0351347Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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