JPH0351418B2 - - Google Patents

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JPH0351418B2
JPH0351418B2 JP1213120A JP21312089A JPH0351418B2 JP H0351418 B2 JPH0351418 B2 JP H0351418B2 JP 1213120 A JP1213120 A JP 1213120A JP 21312089 A JP21312089 A JP 21312089A JP H0351418 B2 JPH0351418 B2 JP H0351418B2
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Rii Shunaidaa Barii
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Hollister Inc
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Publication of JPH0351418B2 publication Critical patent/JPH0351418B2/ja
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    • A61J1/14Details; Accessories therefor
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はプラスチツク材料のフイルムで造ら
れた袋に孔を形成する装置とその方法に関するも
のである。
[従来の技術] 米国特許第2902036号明細書は、内締着部材を
挿入して外締着部材に摩擦連結できる予め形成さ
れた開口を有する取外し自在な胃腸管人工小孔用
の袋を記載している。内締着部材が通される通路
は、挿入されるカテーテルの外面と水密封止を設
けるような大きさをなしている。従つて、カテー
テルは流体収集装置として袋の一体化を妨げるこ
となく袋の壁を通つて延びるうことができる。
[発明が解決しようとする問題点] この様な構成に関連した問題は、締着リングの
取付けのための予め形成された開口を有する特別
な袋を用いる必要性と、カテーテルと締着部材と
の間に有効な部材が形成されるべく或る寸法のカ
テーテルだけが使用される条件とを含んでいる。
後者の問題は、選ばれた寸法のカテーテル受開口
を形成するよう長さ方向に沿つたいずれかの場所
で切断できる弾性材料で形成された次第にテーパ
ーが付けられた管状のニツプルを用いることによ
つて市販の構成において解決される。しかし、こ
の様な製品の使用においては、開口が手で形成さ
れた後に袋の壁にニツプルが接着される。予め形
成された単一寸法の開口を有する袋の使用は避け
られるが、袋の壁に適当な寸法の開口を手で形成
すること、有効な接着封止が形成できるよう開口
の周りの袋の外面が乾燥されるのを確実にするこ
と、ニツプルを外面に接着すること、流体漏洩や
分離の可能性を低減するように水蜜テープにより
接着取付部分を好適に枠取りすること等の複雑さ
と問題を更に生じる。この様な用心が採されて
も、接着取付部分に沿つた分離が使用中に起こる
恐れがある。
従来技術の状態を示す別の米国特許第3893446
号、第3830235号、第4084590号明細書がある。
従つて、この発明の目的は、可撓性の熱可塑性
フイルム、特に巻回カバーや外科用カバーおよび
収集器具として広く有用な型の袋等に普通用いら
るれフイルム材料で使用できると共に、接着剤お
よびシール材を使用することなく確実で有効な漏
止め取付が出来る孔形成装置と方法と提供するこ
とにある。
この発明の別の形態は、可撓性の可塑性フイリ
ルムの壁に出入孔を容易且つ迅速にあけ、孔あけ
操作の一部品として内支持リングを用い、その後
にフイルム材料との水密封止を形成するように内
支持リングに外錠止リングを用いる、フイルムに
孔を形成する装置と方法を提供することにある。
これに関連して、この発明の特別な目的と形態
は、弾性ニツプルと外錠止リングを連結して、内
支持リングと外錠止リングが互いに錠止される時
に、弾性ニツプルのスカート基部が所要場所に錠
止されるだけでなく部材間の弾性封止ガスケツト
および衝撃吸収手段として作用して、歪みを防止
または減少すると共に、カテーテルや他の導管並
び導管が貫通する可塑性フイルムの間の連結を一
般に安定させることにある。
[問題点を解決するための手段] この発明に依れば、概略的には、フイルムに孔
を形成する装置は、外方に突出する環状のフラン
ジが一端に在る側壁を有した内支持リングと、内
支持リングと一緒に孔あけ組体を形成するように
内支持リングに挿入できるようになつた表面をも
つた尖つた孔あけ部材と、内支持リングの側壁の
周りに嵌合する大きさのスカート基部を有した弾
性材料の管状の弾性ニツプルと、弾性ニツプルの
スカート基部と熱可塑性フイルムを内支持リング
と外錠止リングの間に締着するように内支持リン
グの側壁を受ける大きさを成した外錠止リング
と、内支持リングと外錠止リングを錠止する錠止
装置とから成り、これにより内支持リングと外錠
止リングと弾性ニツプルを孔あけされたフイルム
に対して互いに固着し、孔形成装置フイルムの間
に漏止め封止を形成するように弾性ニツプルを用
いている。完全に組立てられた時に、孔あけ部材
を取外したこの発明いの孔形成装置の主要構成部
材が互いに錠止係合されて、相互に熱可塑性フイ
ルムからの分離に対して抵抗するようになつてい
る。
この発明の一実施例においては、管状の弾性ニ
ツプルは拡大されたスカート基部から縮径された
端部に向かつてテーパーが付けられ、テーパー部
分が増大して行つて且つ次第に小さくなる同心の
円筒部から好適になつている。長さ方向に選ばれ
た場所で弾性ニツプルいを切断することにより、
最小半径の円筒部がカテーテルや他の導管の外面
と水密封止係合を形成する内面を設けるようにし
て成している。
この発明の他の特長と目的および利点は添付図
面に沿つての以下の詳細な説明から明らかになろ
う。
[実施例] この発明のフイルムに孔を形成する装置、すな
わち孔形成装置10は内支持リング11と、外錠
止リング12と、管状の弾性ニツプル13と、孔
あけ部材14と、内支持リング11と外錠止リン
グ12を錠止する錠止装置とから主に構成されて
いる。孔あけ部材14は、プラスチツクフイルム
の袋や他の部材に孔あけした後に、取外して他の
部材と一緒に破棄できるよう使われる。内支持リ
ング11と外錠止リング12と弾性ニツプル13
がフイルムやシートに固着されるように成る程度
に、フイルムやシートは最終組合せの一部材とな
る。
この様な孔形成装置は適宜なフイルムやシート
材料に孔や水密連結を形成するように使用できる
が、カテーテルや他の導管を挿入するための熱可
塑性の袋の壁に孔を形成するのに特に有効であ
る。用語“袋”は、患者を保護して浸出物を収集
するために傷や気門の回りに取付けられるように
なつた孔付の保護収集袋を意味するようにこゝに
使用される。この様な目的のために意図された
種々の袋の説明のために米国特許第3954105号、
第4203445号、第4213458号、再特許第29319号明
細書が参照できる。この様な袋の寸法と構造は意
図される正確な使用に基いて変わるが、この様な
袋は上記遮蔽特性や液体遮蔽特性を設けるように
造られ、或は処理された可撓性の熱可塑性シート
材料から主に造られる。例えば、市販の材料の一
例としては、ポリ塩代ビニリデンを芯として押出
された低密度のポリエチレンから成るミシガン
州、ミツドランドのダウケミカル社の“サラネツ
クス(Saranex)”が有効である。勿論、この様
な袋の材料は同様な特性を有する種々な別の適宜
な熱可塑性材料から造ることができる。
内支持リング11と外錠止リング12と孔あけ
部材14は高密度のポリエチレンやポリプロピレ
ンの様な丈夫で強く比較的強固な重合体材料から
造られるが、他の材料も使用できる。内支持リン
グ11は僅かにテーパーの付いた側壁15を有し
ており、上下両端が開口していて、元の方の端
部、すなわち図示にて下端部、に外方に突出する
環状のフランジ16が設けられている。第1乃至
8図の実施例において、内支持リング11はほゞ
円筒状で、上方に向かつて僅かにテーハーが付い
ている。フランジ16の外周面16aは丸くなつ
ており、また、フランジ16の上面に内周部分に
は環状の溝16bが設けらている(第8図)。内
支持リング11の細くなつた方の上端には、下外
方に向かつて傾斜した面を持ちた上端部15aが
設けられているのが見られよう(第8図)。
孔あけ部材14は本体17とフランジ部18と
を有している。本体17は、内支持リングい11
の軸方向の長さとほゞ同じ長さで、且つ内支持リ
ング11の小さな方の内径とほゞ同じか、或は僅
かに大きな直径の円筒部17aを有している。こ
の結果、孔あけ部材14の本体17が内支持リン
グ11の開口に挿入される時に、円筒部17aの
外面が上端部15aに隣接した内支持リング11
の側壁15の内面と摩擦係合する(第8図)。従
つて、内支持リング11と孔あけ部材14の両部
材が第3図に示される様に互いに嵌合される時
に、内支持リング11の斜めの上端部15a近く
の接触部分の摩擦抵抗に打勝つように十分な力が
作用される迄、これら内支持リング11と孔あけ
部材14は連結された状態を保つ。先に示した様
に、内支持リング11の側壁15はテーパーが好
適に付けられており、その1つの目的は孔あけ部
材14と内支持リング11の間に制限された摩擦
係合を設けることだけなので、従つて、後述する
ように孔あけと連結作用とを行う内支持リング1
1と孔あけ部材14を分離するために過大な力は
必要でない。内支持リング11の側壁15にテー
パーを付ける別を目的は、側壁15の上に形成さ
れるフイルムやシート材料の孔の縁の形状を制限
することであり、従つて、孔の縁は内支持リング
11と外錠止リング12の間に容易に捕らえるこ
とができる。
また、孔あけ部材14の本体17は、傾斜した
刃形状の先端部17cに終わつている円錐部分1
7bを有している。第3,8図は、内支持リング
11孔あけ部材14が組合せられた時に、内支持
リング11の傾斜した上端部15aが円錐部分1
7bの傾斜した外面に連続部分として作用するこ
とを示すと共に、或は円錐部分17bの傾斜した
外面から急に離れるのを少なくとも避けることを
示している。
第1図から、円錐部分17bの外面は、研磨さ
れて光つたり或は特別に滑らかに造られているこ
とゝは対称的に、ざらざらに造られていることが
理解される。この様な加工は、つや消し加工とし
て普通に知られている表面を形成する精度の密な
凹凸の形を採ることができるし、また裸眼で容易
に見ることができる規則的または不規則な模様の
表面起状の形を実際に採ることもできる。孔あけ
部材を形成するために使われる型の構成によつて
造られるつや消し加工が特に有効であるが、他の
表面加工技術も使用できる。いずれの場合の目的
も、孔があけられる時に、円錐部分17bの外面
が熱可塑性フイルムやシート材料の孔の縁に当た
つてフイルムやシート材料の引き裂き強さを越え
る滑りに対する抵抗を生じるのを避けることであ
る。
刃形状の先端部17cは、第1図に示される傾
斜した端面17dを有する円錐部分17bの小直
径の円柱部の形を採つている。傾斜は鋭い孔あけ
様の切断縁部を形成しており、孔あけを始めるよ
うにフイルムやシートに押し付けて簡単に突き通
るようにしている。孔あけ部材14の傾斜した端
面17dを円錐部分17bと連続させるか、或は
円錐部分17bに接近させて、フイルムやシート
の孔あけに直ぐ続いて、形成された孔が後述する
ように拡大されて特有な孔の縁を造くることが理
解される。
孔あけ部材14の環状のフランジ部18は内側
部19a外側部18bとを有している。この内側
部18aは内支持リング11のフランジ16の外
径よりも直径が小さい。内側部18aと一体にな
つた外側部18bは内側部18aの下に段に成つ
ており、外径が内支持リング11のフランジ16
や、外錠止リング12の延長部27よりも実質的
に大きくて、内支持リング11や外錠止リング1
2に対する孔あけ部材14の挿入取外しを容易に
している。
弾性ニツプル13は熱可塑性のゴムやラテツク
ス、或は他の適宜な弾性材料から造られ、スカー
ト基部13aとテーパー付の端部13bとを有し
ている。第1乃至8図に示される実施例におい
て、スカート基部13aはほゞ円筒状で、内支持
リング11のテーパーに対応する僅かなテーパー
を好適に有しており、伸張されない状態で内支持
リング11の側壁15の外面とほゞ同じか或は僅
かに大きな内径を有している(第8図)。丸くな
つた断面形状の環状のビード部20はスカート基
部13aの開口下端部周りに下方に突出し、内支
持リング11のフランジ16の環状溝16bに受
けられるようになつている。また、リブ21は弾
性ニツプル13の下端から外方に延びていて、外
錠止リング12と錠止係合すべく上方を向いた肩
部21aを形成している。環状の外溝22はスカ
ート基部13aの上端部の周りに延びていて、外
錠止リング12と同様に錠止係合できるように成
つている。
第1乃至8図に示される形の弾性ニツプル13
の端部13bは内外の寸法が上方に向かつて段々
小さくなつていて、テーパーは滑らかで連続して
いると言うよりも大きく成つている。特に、端部
13bは階段状になつていて、上方に延びる一連
の次第に小さくなる複数個の同軸の円筒壁部23
を形成している。この円筒状壁部23は、次第に
小さくなるほゞ同筒状の内面を有していて組立ら
れた孔形成装置と一緒に使用できるカテーテルの
寸法の範囲に大きさが大本対応できる。図示実施
例では、弾性ニツプル13は上端部13cが閉じ
られているが、もし必要ならば一連の円筒壁部2
3の最小の内径に対応する直径を有した開口を使
用者に提供できる。
外錠止リング12は、弾性ニツプル13のスカ
ート基部13aの外面形状に内面が大本適合する
側面12aを有している。特に、外錠止リング1
2は第8図に示される如く弾性ニツプル13のス
カート基部13aの外溝22内に受けられるよう
になつた内方に突出する環状のリブ25を有して
いる。外錠止リング12の下端近くの内環状のく
ぼみ26は弾性ニツプル13の下端のリブ21を
受ける。更に、外錠止リング12は、第8図に示
される如く各部材が組立てられる時に、弾性ニツ
プル13のスカート基部13aを越えて下方に連
続する環状の延長部27を有しており、内支持リ
ング11のフランジ16の丸くなつた外周面16
aを受ける環状の内溝28が設けられている。延
長部27は内支持リング11のフランジ16より
も下方に、且つ内側に突出しており、内溝28の
最大直径とフランジ16の外周面16aの外径と
よりも小さな開口を外錠止リング12の下端部に
形成している。従つて、部材が第8図に示される
ように組立てられる時に、内支持リング11のフ
ランジ16と、外錠止リング12の内溝28のあ
る延長部27との間にスナツプ止めに依る連結部
分を形成して部材の軸方向に分離を阻止するよう
に出来る。従つて、内支持リング11のフランジ
16と溝16b、弾性ニツプル13のリブ21と
外溝22とビード部20、外錠止リング12のリ
ブ25と延長部27と内溝28によつて錠止装置
が形成されている。
第1乃至3図の孔形成装置の使用段階が第4乃
至7図に示されている。孔あけ部材14と内支持
リング11はまだ組合せられていない状態で与え
られ、従つて、使用者は先ずこれら孔あけ部材1
4と内支持リング11を第3図に示される様に組
合せて孔あけ部材14の先端を第4,5図に示さ
れる如く可撓性フイルムWに突き通すようにす
る。作用は切断作用よりも孔あけと押通し作用
で、この結果、孔がフイルムWにあけられて、円
錐形の孔あけ部材14とこの孔あけ部材14によ
り支持された内支持リング11との突入によつて
孔が拡大され、フイルムが上方に押し曲げられて
上方に突出したフイルムの孔の縁30が形成され
て、孔あけ押通し作用が完了した時に内支持リン
グ11の側壁15をこの孔の縁30がしつかり取
囲んでいる(第5図)。孔あけ作用が孔あけ部材
14の先端によつて始められて円錐部分17bが
フイルムWの孔を通る時に、押通し拡大作用が始
められるが、孔あけ押通し工程の終わり近くに変
化が生じて孔の縁30が円錐部分17bから内支
持リング11の側壁15上に向けられる。内支持
リング11の傾斜した上端部15aは孔あけ部材
14の円錐部分17bから内支持リング11の外
面への孔の縁30の円滑な移動を好適に助ける。
外錠止リング12と弾性ニツプル13は製造者
や使用者によつて第2図に示される様に予め組合
せられる。この組立体は第6,8図に就いて説明
される具合に、孔あけ部材14の突出する円錐部
分17bに嵌められて内支持リング11のフラン
ジ16にスナツプ止めされる。これら組立体が1
つにされる時に、フイルムW部分が内支持リング
11のフランジ16の周り折り曲げられると共
に、フランジ16に形成された環状の溝16b内
に押し入れられる。所要位置にスナツプ止めされ
た外錠止リング12によつて、熱可塑性のフイル
ムWはフランジ16の丸くなつた外周面16aと
内溝28の湾曲した内面との間にしつかり締着さ
れる。更に、弾性ニツプル13のスカート基部1
3aはフイルムWの孔の縁30や、環状の溝16
b内に受けられたフイルム部分との強固な封止係
合が保持される。これはフイルムWと内支持リン
グ11と外錠止リング12と弾性ニツプル13が
互いに固定されるだけでなく、これら部材の間の
水密および気密な強固な封止を確実にするように
弾性ニツプル13のスカート基部13aが使用さ
れることに基く。
連結操作に続いて、孔あけ部材14は内支持リ
ング11から簡単に引き抜かれ、弾性ニツプル1
3の段付の端部13bが横方向に切断されて、選
ばれたカテーテルCや他の導管等の外面と滑動封
止係合する寸法の円筒状の開口が形成される。カ
テーテルCの先端が第7図に示される方向に弾性
ニツプル13の開口に挿入できるし、また、逆方
向に弾性ニツプル13から上方にカテーテルCを
引き抜くことも容易である。この様な挿入を容易
にするために弾性ニツプル13やカテーテルCに
適宜な潤滑剤を使用できる。
第9a乃至9d図は、変更された処置や器具に
使用する弾性ニツプルの構造と形状の種々の変形
例を示している。従つて、使用される組立体が特
別な寸法や形状をなしているカテーテルや他の導
管の場合に、カテーテルが特別な非円形断面形状
の多束カテーテルである場合には、弾性ニツプル
は第9a図に示される形状とすることができる。
弾性ニツプル113のスカート基部113aは好
適に僅かにテーパーが付いていて、内支持リング
11と外錠止リング12の間に嵌合するように成
つている。先の実施例における如く細長いテーパ
ー付の端部を有する代わりに、非円形形状の多束
カテーテルを調節可能に受けて封止するための寸
法をなした非円形の開口113dを有した縮径さ
れた端部113bを弾性ニツプル113は有して
いる。
弾性ニツプル113は内支持リング11と外錠
止リング12と協同すると共に、操作手順の1つ
の違いを除いては先に説明したと同じ具合にフイ
ルムWと協同する。弾性ニツプル113の軸方向
長さが比較的短いために、フイルムWが孔あけさ
れた後で且つ弾性ニツプル113が連結された外
錠止リング12が所要場所に固着される前に、孔
あけ部材14が内支持リング11から引き出され
る。孔あけ順序が第10乃至12図に示されてお
り、先に述べられた様に内支持リング11と外錠
止リング12と、これら内支持リング11と外錠
止リング12の間に締着されるフイルムWとスカ
ート基部113aとを連結する前に、フイルムW
が第10図の様に先ず孔あけされ、孔あけ部材1
4が第11図の如く内支持リング11から取外さ
れる。その後に、弾性ニツプル113と予め組合
せられた外錠止リング12が第12図の如く内支
持リング11に連結される。連結の完了によつ
て、多束カテーテルC′を弾性ニツプル113の開
口113dに挿入して、水密封止をカテーテルの
外面と開口113d内の弾性ニツプル113の内
面との間に好適に形成できる。
孔あけ部材14と弾性ニツプル113の相対的
な軸方向の寸法や使用者の好み等に基いて、連結
工程の間は、孔あけ部材14は内支持リング11
に取付けたまゝに出来る。一般に、内支持リング
11と外錠止リング12がフイルムWや、間に締
着される弾性ニツプルのスカート基部と一緒にス
ナツプ止めされた後に、少なくとも緊張状態にあ
る弾性ニツプルの軸方向の寸法が孔あけ部材14
のテーパー付部分に適合するように十分に成る
迄、内支持リング11に連結された孔あけ部材1
4を保持するのが好適である。しかし、孔あけ部
材14のテーパー付部分に適合するように弾性ニ
ツプル13の内寸法が十分大きくても、連結工程
の前に内支持リング11から孔あけ部材14を取
外すのが好適な場合である。例えば、第6図は、
外錠止リング12が図示の位置に連結された後ま
で、孔あけ部材14が内支持リング11から取外
されない手順に関連して説明されている。この様
な手順は好適な操作方法を示しているが、孔あけ
部材14のパーテー付部分に適合するように弾性
ニツプル13が十分大きくても、或る場合には第
4,5図の孔あけ操作が完了した後で且つ内支持
リング11と外錠止リング12が互いに連結され
る前に、内支持リング11から孔あけ部材14を
取外すことを使用者が選択できることが理解され
るべきである。
第9b,9c,9d図は異なつた目的や利用に
適した弾性ニツプルの別の変形例を示す。第9b
図の弾性ニツプル213は、段付テーパー状の端
部213bが中心がずれて設けられて一体的な通
気管の管部分40がテーバー状の端部213bの
横に設けられていることの他は、第1図の弾性ニ
ツプル13と基本的に同じである。この様な弾性
ニツプル213は、テーパー状の端部213bに
カテーテルを通すことに加えて、弾性ニツプル2
13の管部分40を介して吸込管や潅水管を差込
んだり、或は通気や潅水工程の際に圧力を均等化
する通気孔を設けるように所要される場合に使用
できる。
第9c図は、一対のカテーテルや他の導管に適
合するよう弾性ニツプル313が一対の段付テー
パー状の端部313bを有している別の変形例を
示している。弾性ニツプル313のスカート基部
313aは楕円形であるが、他の例では先の実施
例のスカート基部313a,213a,113a
と同じである。各実施例において、弾性ニツプル
のスカート基部は第8図に示される様な具合に内
支持リング11、外錠止リング12やプラスチツ
ク材料のフイルムWと協同するように造られてい
る。
第9d図は。熱可塑性の袋の排水管として使用
すべく逆にした位置の弾性ニツプル413を示し
ている。弾性ニツプル413は一体的な紐42に
より弾性ニツプル413に取付けられる係止キヤ
ツプ41が設けられており、この係止キヤツプ4
1は鎖線で示される様な具合に弾性ニツプル41
3の端部413aを封止する様に成している。別
の実施例における様に弾性ニツプル413は内支
持リング11と外錠止リング12や、第8図に就
いて先に説明した袋のフイルムWと協同するよう
に出来るテーパー付のスカート基部413aを持
つている。
上述の説明における様に、図示のために詳細に
この発明の実施例を説明したが、この発明の精神
と範囲から逸脱することなく発明の細部のいくつ
かを変更できることが当業者には明らかであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従つた出入孔形成装置の部
材を示す分解斜視図、第2図は予め組立てた状態
の外錠止リングと管状の弾性ニツプルを示す組立
てた状態の外錠止リングと管状の弾性ニツプルを
示す斜視図、第3図は予め組立てた状態の内支持
リングと孔あけ部材を示す斜視図、第4図はフイ
ルム孔あけ操作の開始を示す断面図、第5図は部
材をフイルム孔あけ操作の完了にて示す第4図と
同様な断面図、第6図は外錠止リングと弾性ニツ
プルを内支持リングと孔あけされた熱可塑性フイ
ルムに連結する次の工程を示す断面図、第7図は
孔あけ部材の取外した後の孔形成装置の取付けに
続く部材を示す第6図と同様な断面図、第8図は
組立完了の部材間の錠止関係を示す拡大断面図、
第9a,9b,9c,9d図はこの発明の方法お
よび装置に使用できる4つの別個の弾性ニツプル
形状を示す図、第10,11,12図は第9a図
により例示される型の弾性ニツルを用いるときの
工程の変化を示す図である。図中、11:内支持
リング、12:外錠止リング、13,113,2
13,313,413:弾性ニツプル、13a,
113a,213a,313a,413a:スカ
ート基部、14:孔あけ部材、15:側壁、1
6:フランジ、17:本体、18:フランジ部、
21,25:リブ、26:くぼみ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 管状の側壁を有する内支持リング、 内支持リング内に摩擦をもつて受けられる本体
    と、該本体から延びるほゞ円錐部分とを有する孔
    あけ部材、 内支持リングとフイルムを受けるように成つた
    スカート基部と該スカート基部から軸方向に延び
    る端部とを有する管状の弾性ニツプル、 内支持リングおよび外錠止リング間に該スカー
    ト基部とフイルムを締着すべくスカート基部の周
    りに延びるように成つた外錠止リング、 軸方向の動きに対して内支持リングと外錠止リ
    ングを錠止する錠止装置、 から成り、該孔あけ部材と内支持リングはプラス
    チツク材料のフイルムを孔あけして内支持リング
    の周りに緊張された該フイルムの孔の縁を外方に
    形成するように成つている、薄い可撓性の弾性プ
    ラスチツク材料のフイルムに孔を形成する装置。 2 錠止装置は内支持リングの一端に外方に突出
    するフランジを有し、外錠止リングの延長部はス
    ナツプ止めを形成するように該フランジを受ける
    大きさの内溝を有している特許請求の範囲第1項
    記載のフイルムに孔を形成する装置。 3 孔あけ部材は円錐部分と反対側の本体の一端
    から外方に突出するフランジ部を有し、孔あけ部
    材のフランジ部は孔あけ部材の内支持リング内へ
    の挿入長さを制限すべく内支持リングのフランジ
    と係合できるように成つている特許請求の範囲第
    1項記載のフイルムに孔を形成する装置。 4 外錠止リングは内方を向いた環状のリブが設
    けられ、弾性ニツプルのスカート基部は該リブを
    受けて連結する環状の外溝を有している特許請求
    の範囲第1項記載のフイルムに孔を形成する装
    置。 5 スカート基部は外方に突出する環状のリブを
    有し、外錠止リングは弾性ニツプルのリブを受け
    て外錠止リングと弾性ニツプルの軸方向の動きを
    抑制する内環状のくぼみを有している特許請求の
    範囲第1項記載のフイルムに孔を形成する装置。 6 内支持リングは孔あけ部材の円錐部分近くに
    傾斜した端面を有し、この傾斜した端面が円錐部
    分の表面と連続するように成つている特許請求の
    範囲第1項記載のフイルムに孔を形成する装置。 7 弾性ニツプルの端部には順に直径が小さくな
    る複数個のほゞ円筒状の壁部が設けられ、これに
    より増大するテーパーの弾性ニツプルを設けてい
    る特許請求の範囲第1項記載のフイルムに孔を形
    成する装置。 8 孔あけ部材の円錐部分は外面がざらざらして
    いる特許請求の範囲第1項記載のフイルムに孔を
    形成する装置。 9 円錐部分は鋭い切断縁部を形成する傾斜した
    端面を有した釘状の先端部に終つている特許請求
    の範囲第8項記載のフイルムに孔を形成する装
    置。 10 傾斜した端面は円錐部分の表面に近接して
    いる特許請求の範囲第8項記載のフイルムに孔を
    形成する装置。 11 内支持リングを越えて軸方向に延びるほゞ
    円錐部分を有する孔あけ部材の本体の周りに内支
    持リングを配置し、 薄い可撓性の熱可塑性材料のフイルムを円錐部
    分によつて孔あけして孔あけ部材と内支持リング
    とを押し進めて内支持リングの周りに緊張された
    熱可塑性材料のフイルムの環状の軸方向を向いた
    孔の縁が外向きに置かれるように為し、 内支持リングと孔の縁の周りに管状の弾性ニツ
    プルの環状のスカート基部を配置し、 スカート基部と内支持リングに対して該孔の縁
    を封止するように該孔の縁に対して弾性のスカー
    ト基部をしつかり錠止すべく内支持リングの周り
    に外錠止リングを嵌着する、 工程から成る、薄い可撓性の緊張可能な燃可塑性
    材料のフイルムに孔を形成する方法。 12 錠止工程は、スカート基部と孔の縁を間に
    締着するように内支持リングの周りに外錠止リン
    グを嵌合することを有している特許請求の範囲第
    11項記載のフイルムに孔を形成する方法。 13 内支持リングから孔あけ部材を取外す工程
    を有し、孔あけ部材を取外すこの工程は錠止工程
    の後に行われる特許請求の範囲第12項記載のフ
    イルムに孔を形成する方法。 14 内支持リングから孔あけ部材を取外す工程
    を有し、この取外す工程は孔あけ工程の後で且つ
    配置工程の前に行われる特許請求の範囲第12項
    記載のフイルムに孔を形成する方法。 15 内支持リングは外方に突出するフランジを
    有し且つ外錠止リングはフランジによる連結部分
    を受けるように成つた内溝が設けられ、錠止工程
    は内支持リングと外錠止リングを前進させて内支
    持リングのフランジを外錠止リングの該内溝に受
    けさせるように成す特許請求の範囲第12項記載
    のフイルムに孔を形成する方法。
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