JPH0351514Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351514Y2 JPH0351514Y2 JP14073085U JP14073085U JPH0351514Y2 JP H0351514 Y2 JPH0351514 Y2 JP H0351514Y2 JP 14073085 U JP14073085 U JP 14073085U JP 14073085 U JP14073085 U JP 14073085U JP H0351514 Y2 JPH0351514 Y2 JP H0351514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- shafts
- steel material
- ramp
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 51
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 51
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 24
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 23
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 23
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ladders (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、建物などの柱に使用される鋼材に作
業員が昇り降りするために仮設するタラツプに関
するものである。
業員が昇り降りするために仮設するタラツプに関
するものである。
(ロ) 従来の技術
従来のこの種タラツプには、第4図ないし第6
図に示したように鋼棒を用いてコの字形に屈曲し
た足掛け部1にその両端からそれぞれ下向きに屈
曲した垂下部2を設けてなるタラツプ金具3の複
数個を、角筒状に成形されている柱用鋼材4の側
面に適当間隔をおいて配置し、かつ各タラツプ金
具3の各垂下部2を鋼材4に溶接5することによ
り仮設されるものがある。
図に示したように鋼棒を用いてコの字形に屈曲し
た足掛け部1にその両端からそれぞれ下向きに屈
曲した垂下部2を設けてなるタラツプ金具3の複
数個を、角筒状に成形されている柱用鋼材4の側
面に適当間隔をおいて配置し、かつ各タラツプ金
具3の各垂下部2を鋼材4に溶接5することによ
り仮設されるものがある。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上記タラツプ金具3においては、鋼材4に垂下
部2を溶接する際に、足掛け部1の付根部分6が
高温度に熱せられて、材質強度が低下し、気温が
低下する冬においては、付根部分6にひび割れが
生じ、足掛け部1に作業員の荷重が加わつたとき
に付根部分6から折れる危険がある。また上記の
ようにして仮設されたタラツプは、建物の骨組み
が出来上がつた後は不要になるだけでなく、壁材
の張付け工事において各タラツプ金具3が障害に
なるために、ガス溶断機などで個々のタラツプ金
具3を付根部分6から溶断することにより撤去さ
れているので、撤去に手間がかかるし、ガスの使
用や火花の発生が禁止されている建設現場などで
は、柱用鋼材の周囲を防護カバーで被いながら撤
去しなければならないという煩しさがある。
部2を溶接する際に、足掛け部1の付根部分6が
高温度に熱せられて、材質強度が低下し、気温が
低下する冬においては、付根部分6にひび割れが
生じ、足掛け部1に作業員の荷重が加わつたとき
に付根部分6から折れる危険がある。また上記の
ようにして仮設されたタラツプは、建物の骨組み
が出来上がつた後は不要になるだけでなく、壁材
の張付け工事において各タラツプ金具3が障害に
なるために、ガス溶断機などで個々のタラツプ金
具3を付根部分6から溶断することにより撤去さ
れているので、撤去に手間がかかるし、ガスの使
用や火花の発生が禁止されている建設現場などで
は、柱用鋼材の周囲を防護カバーで被いながら撤
去しなければならないという煩しさがある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、足掛け金具と、足掛け金具に設けた
差込み軸を抜き取り自在に差し込める差込み治具
と、上記差込み軸が上記差込み治具から抜けるの
を止めるピンを設けることにより上記従来の問題
点を解決しうる着脱式タラツプ用金具を提供しよ
うとするものである。
差込み軸を抜き取り自在に差し込める差込み治具
と、上記差込み軸が上記差込み治具から抜けるの
を止めるピンを設けることにより上記従来の問題
点を解決しうる着脱式タラツプ用金具を提供しよ
うとするものである。
(ホ) 実施例
以下図面第1図ないし第3図にもとづいて本考
案の実施例を説明すると、7は足掛け金具で、こ
れは断面丸形の鋼棒を使用して、コの字形に屈曲
した足掛け部8と、足掛け部8の両端からそれぞ
れ立ち上がるように屈曲した立上部9,10と、
立上部9,10の先端からそれぞれ横向きに屈曲
した差込み軸11,12とを設けてなり、差込み
軸11,12の上下両側部分には、回り止め用の
平面部27,28を設けてある。なお差込み軸1
1,12は断面が角形、丸形、その他の形状に成
形することもある。また差込み軸11,12は、
どちらも右横に向けて屈曲することもあり、また
左横に向けて屈曲することもある。13は差込み
軸12の軸端において上下方向に貫通するように
穿設した孔、14は差込み治具で、これは金属板
を使用して、差込み軸11,12と平行に配置す
る横板15と、横板15の両端に各差込み軸1
1,12と上下方向においてそれぞれ交差する縦
板16,17とを一体成形し、縦板16,17の
中間部に差込み軸11,12を抜き取り自在に差
し込む差込み孔18,19を形成するように彎曲
した彎曲部20,21を設けてなる。なお、縦板
17は差込み軸12の先端が通り抜ける板幅を有
するように成形してある。22は差込み軸12が
差込み孔19から抜けるのを止めるピンで、小孔
13に挿入する挿入部23と、挿入部23の上端
から折り返して差込み軸12の側面を挾持する挾
持部24とからなる。
案の実施例を説明すると、7は足掛け金具で、こ
れは断面丸形の鋼棒を使用して、コの字形に屈曲
した足掛け部8と、足掛け部8の両端からそれぞ
れ立ち上がるように屈曲した立上部9,10と、
立上部9,10の先端からそれぞれ横向きに屈曲
した差込み軸11,12とを設けてなり、差込み
軸11,12の上下両側部分には、回り止め用の
平面部27,28を設けてある。なお差込み軸1
1,12は断面が角形、丸形、その他の形状に成
形することもある。また差込み軸11,12は、
どちらも右横に向けて屈曲することもあり、また
左横に向けて屈曲することもある。13は差込み
軸12の軸端において上下方向に貫通するように
穿設した孔、14は差込み治具で、これは金属板
を使用して、差込み軸11,12と平行に配置す
る横板15と、横板15の両端に各差込み軸1
1,12と上下方向においてそれぞれ交差する縦
板16,17とを一体成形し、縦板16,17の
中間部に差込み軸11,12を抜き取り自在に差
し込む差込み孔18,19を形成するように彎曲
した彎曲部20,21を設けてなる。なお、縦板
17は差込み軸12の先端が通り抜ける板幅を有
するように成形してある。22は差込み軸12が
差込み孔19から抜けるのを止めるピンで、小孔
13に挿入する挿入部23と、挿入部23の上端
から折り返して差込み軸12の側面を挾持する挾
持部24とからなる。
(ヘ) 使用態様
次に、上記の構成よりなる着脱式タラツプ用金
具の使用態様について説明する。
具の使用態様について説明する。
角筒状に成形されている柱用鋼材25の側面に
おいて適当間隔をおいた個所ごとに差込み治具1
4を第2図示のように横板15が水平になり、縦
板16,17が下向きになるように配置し、かつ
縦板16,17の上側部分と下側部分とを鋼材2
5に溶接26することにより固定する。このよう
にして鋼材25に固定された各差込み治具14の
差込み孔18,19に各足掛け金具7の差込み軸
11,12を差し込み、各差込み治具14の縦板
17を通り抜けた差込み軸12の先端に設けられ
ている孔13にピン22を挿入することにより、
タラツプの仮設を完了する。
おいて適当間隔をおいた個所ごとに差込み治具1
4を第2図示のように横板15が水平になり、縦
板16,17が下向きになるように配置し、かつ
縦板16,17の上側部分と下側部分とを鋼材2
5に溶接26することにより固定する。このよう
にして鋼材25に固定された各差込み治具14の
差込み孔18,19に各足掛け金具7の差込み軸
11,12を差し込み、各差込み治具14の縦板
17を通り抜けた差込み軸12の先端に設けられ
ている孔13にピン22を挿入することにより、
タラツプの仮設を完了する。
このタラツプにおいて作業員の昇降時に各足掛
け金具7に差込み軸11,12を支点として上向
きに回わそうとする力が加わつても、差込み軸1
1,12が、それらの上下両側部分に設けられた
平面部27,28の差込み孔18,19への内接
によつて、回るのを止められるため、各足掛け金
具7は不動の状態に支持される。したがつて作業
員はタラツプをスムーズに昇降できる。
け金具7に差込み軸11,12を支点として上向
きに回わそうとする力が加わつても、差込み軸1
1,12が、それらの上下両側部分に設けられた
平面部27,28の差込み孔18,19への内接
によつて、回るのを止められるため、各足掛け金
具7は不動の状態に支持される。したがつて作業
員はタラツプをスムーズに昇降できる。
なお、各差込み治具14は予め鋼材25に溶接
しておき各足掛け金具7の取付けは、鋼材25が
建設現場の基礎に据え付けられる前あるいは据え
付けられた後のどちらで行つてもよい。
しておき各足掛け金具7の取付けは、鋼材25が
建設現場の基礎に据え付けられる前あるいは据え
付けられた後のどちらで行つてもよい。
建物の骨組みが出来上がり、タラツプが不要に
なつたら、ピン22を抜き取つた後、差込み軸1
1,12を差込み孔18,19から引き抜くよう
にして、各足掛け金具14を鋼材25から撤去
し、各差込み治具14は鋼材25の側面に溶接し
たまま残される。なお各差込み治具14が鋼材2
5の側面に残されても、彎曲部20,21の高さ
を鋼材25とその外側に張付けられる壁材との間
隔内におさまる高さにしてあるので、各差込み治
具14が壁材張付けの障害になるようなことはな
い。
なつたら、ピン22を抜き取つた後、差込み軸1
1,12を差込み孔18,19から引き抜くよう
にして、各足掛け金具14を鋼材25から撤去
し、各差込み治具14は鋼材25の側面に溶接し
たまま残される。なお各差込み治具14が鋼材2
5の側面に残されても、彎曲部20,21の高さ
を鋼材25とその外側に張付けられる壁材との間
隔内におさまる高さにしてあるので、各差込み治
具14が壁材張付けの障害になるようなことはな
い。
(ト) 効果
本考案は、叙上のように構成したから、足掛け
金具に設けられた差込み軸を柱用鋼材に溶接した
差込み治具の差込み孔に差込むことにより、各足
掛け金具を柱用鋼材の側面に簡単に取付けること
ができる。各足掛け金具を柱用鋼材に溶接しなく
て済むため、各足掛け金具の材質強度の低下を防
ぐことができ、したがつて気温が低下しても、足
掛け金具が付根部分から折れるようなことはな
い。各足掛け金具はピンにより差込み治具から抜
けないように取付けられるとともに、立上部が柱
用鋼材の側面に接して各足掛け金具を安定に支え
るため、安全なタラツプを仮設することができ
る。柱用鋼材に取付けられた各足掛け金具は、ピ
ンを抜いて差込み軸を各差込み治具の差込み孔か
ら引き抜くという簡単な操作で取外すことがで
き、溶断により取外さなくて済むため、タラツプ
撤去の手間を著しく軽減できるばかりでなく、足
掛け金具は繰り返えし使えるなどの利点を有す
る。
金具に設けられた差込み軸を柱用鋼材に溶接した
差込み治具の差込み孔に差込むことにより、各足
掛け金具を柱用鋼材の側面に簡単に取付けること
ができる。各足掛け金具を柱用鋼材に溶接しなく
て済むため、各足掛け金具の材質強度の低下を防
ぐことができ、したがつて気温が低下しても、足
掛け金具が付根部分から折れるようなことはな
い。各足掛け金具はピンにより差込み治具から抜
けないように取付けられるとともに、立上部が柱
用鋼材の側面に接して各足掛け金具を安定に支え
るため、安全なタラツプを仮設することができ
る。柱用鋼材に取付けられた各足掛け金具は、ピ
ンを抜いて差込み軸を各差込み治具の差込み孔か
ら引き抜くという簡単な操作で取外すことがで
き、溶断により取外さなくて済むため、タラツプ
撤去の手間を著しく軽減できるばかりでなく、足
掛け金具は繰り返えし使えるなどの利点を有す
る。
第1図は本考案に係る着脱式タラツプ用金具の
斜視図、第2図は同金具を柱用鋼材に取付けた状
態の正面図、第3図は同状態の側面図、第4図は
従来のタラツプ金具を柱用鋼材に取付けた状態の
平面図、第5図は同状態の側面図、第6図は同状
態の横断面図である。 7……足掛け金具、8……足掛け部、9,10
……立上部、11,12……差込軸、14……差
込み治具、15……横板、16,17……縦板、
18,19……差込み孔、20,21……彎曲
部、22……ピン。
斜視図、第2図は同金具を柱用鋼材に取付けた状
態の正面図、第3図は同状態の側面図、第4図は
従来のタラツプ金具を柱用鋼材に取付けた状態の
平面図、第5図は同状態の側面図、第6図は同状
態の横断面図である。 7……足掛け金具、8……足掛け部、9,10
……立上部、11,12……差込軸、14……差
込み治具、15……横板、16,17……縦板、
18,19……差込み孔、20,21……彎曲
部、22……ピン。
Claims (1)
- コの字形に屈曲した足掛け部にその両端からそ
れぞれ立ち上がるように屈曲した立上部を設け、
この各立上部にその先端からそれぞれ横向きに屈
曲した差込み軸を設けてなる足掛け金具と、上記
各差込み軸と平行に配置する横板の両端に上記各
差込み軸と上下方向においてそれぞれ交差する縦
板を設け、この各縦板の中間部に上記各差込み軸
を抜き取り自在に差し込む差込み孔を形成するよ
うに彎曲した彎曲部を設けてなる差込み治具と、
上記差込み軸が上記差込み孔から抜けるのを止め
るピンとからなる着脱式タラツプ用金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14073085U JPH0351514Y2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14073085U JPH0351514Y2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151400U JPS62151400U (ja) | 1987-09-25 |
| JPH0351514Y2 true JPH0351514Y2 (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=31047854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14073085U Expired JPH0351514Y2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351514Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002339386A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Chuo Concrete Kogyo Kk | 可搬式ステップ |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP14073085U patent/JPH0351514Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151400U (ja) | 1987-09-25 |
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