JPH0351672B2 - - Google Patents

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JPH0351672B2
JPH0351672B2 JP59234185A JP23418584A JPH0351672B2 JP H0351672 B2 JPH0351672 B2 JP H0351672B2 JP 59234185 A JP59234185 A JP 59234185A JP 23418584 A JP23418584 A JP 23418584A JP H0351672 B2 JPH0351672 B2 JP H0351672B2
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magnesium
powder
light
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granulation
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JP59234185A
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Hisataro Fukuyama
Yoshio Ozaki
Hiroshi Imai
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KUNNETSUPU SETSUKAI KOGYO KK
KUSHIRO SEKITAN KANRYU KK
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KUNNETSUPU SETSUKAI KOGYO KK
KUSHIRO SEKITAN KANRYU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
(1) 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は農業の土壌作物に適した処方により
肥料を容易に生産し、安価に供給するとともに、
農家の省力化を目的としたバルクブレンド
(Bulk Blend)肥料方式に利用されている粉末の
軽焼マグネシウムをブレンドしやすく崩壊性に優
れた粒状軽焼マグネシウムの製造方法に関するも
のである。 (従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点) 軽焼マグネシウム(MgO)は、マグネサイト
鉱石(MgCO3)を500〜900℃で焼成したもの及
び海水マグネシア、ブルーサイト等を主原料とし
て製造される。該軽焼マグネシウムの性質は焼成
方法などによつては異なるが、熱分解した活性マ
グネシアは特にマグネシウムヒドロオキシクロラ
イド(凝結作用、硬化性状)が特徴づけられる。
その凝結作用を利用し、MgOとMgCl2とH2Oと
の反応によりマグネシアセメントとして利用され
ていることは公知である(石膏石灰学会編石膏石
灰ハンドブツク)。そして、軽焼マグネシウムが
PH13程度の高塩基性物質であることが、水との上
記反応(水和反応)を促進させて凝固させてしま
う原因となつていることもすでに公知である。 農業用バルクブレンド肥料の苦土原料として使
用されているものにはサルポマグネシウムがある
が、成分として苦土のほか加里が含まれており加
里成分を必要としない肥料には適さず苦土成分の
みを有する軽焼マグネシウムの配合が検討されて
いる。しかし軽焼マグネシウム粉状のまま使用さ
れており、他の原料が粒状であるため混合時偏析
の原因となり、均一な配合がなされずその対応策
が求められていた。しかもバルクブレンド方式の
原料肥料として供給するには硬度が高くかつ土壌
中では崩壊性の優れた粒状でなければならず、そ
の粒状方法が従来より研究されてきた。その方法
としては可溶性の同属原料(例えば硫酸マグネシ
ウム、水酸化マグネシウム)を混合し加圧、圧片
とする方法、有機物を含む造粒剤を添加して造粒
する方法、塩化カリと粘着性の無機質粉体を加え
て造粒する方法(特開昭第54−97263号)等が提
案されてきたがいずれも保存性、取扱性を向上す
るために圧片式以外は硬度を高くすれば土壌中に
おいて崩壊しにくくなり、軽焼マグネシウムの造
粒は昭和58年度までは、適切な方法が見出されて
いなかつたため肥料取締法では認められていなか
つたが、昭和59年度からはその適切な方法の出現
により認められるようになつた。 ここで苦土肥料とは肥料取締法によつて分類さ
れ公定規格により規定されているものであり、例
えば軽焼マグネシウムや水酸化マグネシウム、硫
酸マグネシウム等が挙げられる。しかし軽焼マグ
ネシウムは吸湿性の造粒剤で粒状化すると水分と
反応し硬化、凝結する性質を有しており、かかる
場合土壌中で崩壊せず肥料としての役目は果たさ
れない。 (2) 発明の構成 (問題点を解決するための手段及び作用) 本発明は、上記の事情に鑑み開発されたもので
あり硬度が高く、かつ水中及び土壌中で容易に崩
壊し肥料効果が発揮できるような崩壊性粒状軽焼
マグネシウムの製造方法を提供することを目的と
するものである。 本発明は、軽焼マグネシウムに造粒剤、例えば
リグニンスルホン酸塩溶液を添加し、さらに石灰
石粉、ライムケーキ、水滑石等を必要に応じ混合
して混合した後、造粒成型ししかる後乾燥するこ
とによりなるものである。 上記混合は分散剤、造粒剤の分量に応じニーダ
ーによつて高圧力のもとに行われる捏和によつて
なされることが望ましい。捏和の目的は分散剤、
造粒剤が均一に軽焼マグネシウム粉体間に混合さ
れることを目的とする。また造粒成型は単なる転
動造粒あるいは押出成型によつてもよく、さらに
は押出成型後に転動造粒を行う工程であつてもよ
い。 本発明で使用される造粒剤のリグニンスルホン
酸塩溶液は製紙工場から得られるものであるが、
その種類としては塩類をカルシウム置換したも
の、マグネシウム置換したもの、ナトリウム置換
したものがあるがカルシウム置換したものについ
てはPHが12〜13と非常に高いため水和反応して凝
固し易く、軽焼マグネシウムの造粒のテスト結果
では24時間放置により水和・土壌中で崩壊しなく
なつてしまい適合せず、ナトリウム置換したも
の、次にマグネシウム置換したものが適合する。
かかるナトリウム置換あるいはマグネシウム置換
したニグニンスルホン酸塩溶液の特徴としてはPH
値が3.5〜4.5と低く水和反応しないので、造粒後
保存期間中において空気中の水分を吸収せず、軽
焼マグネシウムと空気中水分とが反応せず安定し
た造粒品を得ることができる。また、上記ナトリ
ウム置換あるいはマグネシウム置換されたものの
分子量は、カルシウム置換されたものの分子量が
数千と小さい単位となつているのに対し、数千〜
数万という大きい単位である。したがつて、上記
ナトリウム置換あるいはマグネシウム置換された
ものは、リグニンが軽焼マグネシウムの分子間に
多く入り込むことによつて分子の凝結を阻止し、
崩壊性を維持するようになる。また分散剤は石灰
石粉、ライムケーキ(製糖副産石灰)、ブルーサ
イト粉(水滑石粉)等の、軽焼マグネシウムの塩
基性に馴染んで水に分散しやすい性質を利用する
とともに、軽焼マグネシウムの粉粒子間に存在し
軽焼マグネシウム粉粒子同士の固結及び凝結を防
止することを目的としている。したがつて吸湿性
が無く塩基性に馴染む鉱石粉であれば他の物質で
も可能である。 かくして本発明により得られた崩壊性粒状軽焼
マグネシウムは、保存期間中空気に長時間放置し
ても吸湿による変質をすることなく吸湿実験でも
安定しており、使用に際しては水中及び土壌中に
おいても優れた崩壊性を有し、肥料としての効果
が十分得られるものである。 (実施例) 以下本発明について幾つかの実施例を示すが、
分散剤として用いられる石灰石粉は通常産出され
る石灰石を100〜200メツシユ程度に粉砕したもの
を使用、ライムケーキ(製糖副産石灰)は水分を
完全に除去したものを使用し、水滑石粉は水滑石
を100〜200メツシユ程度に粉砕したものを使用し
た。また造粒剤として使用されるリグニンスルホ
ン酸塩溶液は製紙工場で水分40〜50%程度まで濃
縮されたもので第1表に示されるごとくの成分の
ものを水で3倍に希釈して使用した。 実施例 1 軽焼マグネシウム7.44Kgに石灰石粉0.73Kgを入
れニーダーにより混合する。混合された石灰石粉
入り軽焼マグネシウムに、ナトリウムベースリグ
ニンスルホン酸塩溶液1.83Kgを入れ、さらにニー
ダーで混合する。混合された試料を押出成型機に
より成型した後転動造粒機を経て整粒する。整粒
された試料を温風乾燥機により乾燥すると粒状軽
焼マグネシウムが得られ、この試料が試作品1と
して試験に供した。 実施例 2 軽焼マグネシウム5.98Kgに水滑石粉2.19Kgを入
れニーダーにより混合する。混合された水滑石粉
入り軽焼マグネシウムに、ナトリウムベースリグ
ニンスルホン酸塩溶液1.83Kgを入れ、さらにニー
ダーで混合する。混合された試料を押出成型機に
より成型した後転動造粒機を経て整粒する。整粒
された試料を温風乾燥機により乾燥すると粒状軽
焼マグネシウムが得られ、この試料を試作品2と
して試験に供した。 実施例3 軽焼マグネシウム7.26Kgにライムケーキ0.95Kg
を入れニーダーにより混合する。混合されたライ
ムケーキ入り軽焼マグネシウムに、ナトリウムベ
ースリグニンスルホン酸塩溶液1.79Kgを入れ、さ
らにニーダーで混合する。混合された試料を押出
成型機により成型した後転動造粒機を経て整粒す
る。整粒された試料を温風乾燥機により乾燥する
と粒状軽焼マグネシウムが得られ、この試料を試
作品3として試験に供した。 実施例 4 軽焼マグネシウム7.44Kgに石灰石粉0.73Kgを入
れニーダーにより混合する。混合された石灰石粉
入り軽焼マグネシウムにマグネシウムベースリグ
ニンスルホン酸塩溶液1.83Kgをいれ、さらにニー
ダーで混合する。混合された試料を押出成型機に
より成型した後転動造粒機を経て整粒する。整粒
された試料を温風乾燥機により乾燥すると粒状軽
焼マグネシウムが得られ、この試料を試作品4と
して試験に供した。 実施例 5 軽焼マグネシウム5.98Kgに水滑石粉2.19Kgを入
れニーダーにより混合する。混合された水滑石粉
入り軽焼マグネシウムにマグネシウムベースリグ
ニンスルホン酸塩溶液1.83Kgを入れ、さらにニー
ダーで混合する。混合された試料を押出成型機に
より成型した後転動造粒機を経て整粒する。整粒
された試料を温風乾燥機により乾燥すると粒状軽
焼マグネシウムが得られ、この試料を試作品5と
して試験に供した。 実施例 6 軽焼マグネシウム7.26Kgにライムケーキ0.95Kg
を入れニーダーにより混合する。混合されたライ
ムケーキ入り軽焼マグネシウムにマグネシウムベ
ースリグニンスルホン酸塩溶液1.79Kgを入れ、さ
らにニーダーで混合する。混合された試料を押出
成型機により成型した後転動造粒機を経て整粒す
る。整粒された試料を温風乾燥機により乾燥する
と粒状軽焼マグネシウムが得られ、この試料を試
作品6として試験に供した。 上記六実施例により得られた試料1〜6につい
て、吸湿、硬度変化試験成績を第2表に、水中、
土壌中崩壊試験成績を第3表にそれぞれ示す。 第2表に示される結果は、CaCl溶液を用いた
デシケーター中に、粒子の大きさが2000μm以上
の試料10gを入れ、温度20℃、RH70%に保つた
吸湿率の測定値、同じ条件下に置いた2000μm以
上の試料30粒づつの硬度を測定した平均値であ
る。 この試験の結果から、 試作品1〜3については吸湿率が非常に少な
く高湿度の中に置いても安定している。硬度に
ついても13%〜16%程度の上昇で固結現象に対
する効果が現れている。 試作品4〜6については試作品1〜3より若
干の吸湿率、硬度の上昇が見られるが肥料とし
ては実用可能な範囲である。 ということが、判明した。 第3表に示される試験成績は、第2表の試験の
場合と同様に、粒子の大きさが2000μm以上の各
試料50粒を篩により選定したもので、その試料を
水中崩壊試験、土壌中崩壊試験に供した。水中崩
壊試験は室内放置試料(A)、袋詰試料(B)50粒を篩上
に並べて、容器の中に置き、室温と同じ温度の水
を試料が十分にしたるまで注ぎ、一昼夜静置後篩
を静かに取り出して篩上に残存する未崩壊粒を数
え、その崩壊率を求めたものである。土壌中崩壊
試験については袋詰試料50粒を100ml容量のビー
カーにとり、乾土50gを加えて混合し、土壌の最
大容水量の60%になるように水を加えた後、ビニ
ールで密封し、一週間放置したものを水中崩壊試
験と同様の崩壊試験を行いその崩壊率を求めたも
のである。 その結果水中崩壊試験は、袋詰試料については
完全な崩壊率を示し室内放置試料、土壌中崩壊試
験についても肥料取締法行政指導の条件を満たす
ものであつた。 (3) 発明の効果 以上のように本発明にもとづく崩壊性軽焼マグ
ネシウムの製造方法によるならば、バルクブレン
ド肥料の原料として、保存期間中にあつては吸湿
による変質を生ぜずかつ十分な硬度を有して粉状
化することなく粒状を維持し、きわめて取扱いが
容易であり、散布時にあつては土壌中の水分によ
つて容易に崩壊するため、優秀な肥料を得ること
ができる。
【表】
【表】
【表】 た。
* 硬度は上記条件下に置いた2mm以上の試料30粒
の平均値
【表】
【表】 * 崩壊試験は肥料取締法崩壊試験指導要領
による。
* 土壌中崩壊試験は袋詰サンプルを使用す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉状の軽焼マグネシウムに、マグネシウムベ
    ース置換またはナトリウムベース置換したリグニ
    ンスルホン酸塩溶液を造粒剤として加え、さら
    に、ライムケーキ、ブルーサイト粉、石灰石粉の
    うちの少なくとも一つで成る分散剤を加えて混合
    した後、造粒成型し、しかる後これを乾燥するこ
    とを特徴とする崩壊性粒状軽焼マグネシウムの製
    造方法。 2 造粒成型は押出し成型の後転動造粒によりな
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の崩壊性粒状軽焼マグネシウムの製造方法。 3 造粒成型は転動造粒によりなされることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の崩壊性粒状
    軽焼マグネシウムの製造方法。 4 造粒成型は押出成型によりなされることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の崩壊性粒状
    軽焼マグネシウムの製造方法。
JP23418584A 1984-11-08 1984-11-08 崩壊性粒状軽焼マグネシウムの製造方法 Granted JPS61117137A (ja)

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DD271424A3 (de) * 1986-08-04 1989-09-06 Ver Futtermittel Werke Taucha Mittel zur erdalkaliduengung von gehoelzen
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NL1002588C2 (nl) * 1996-03-12 1997-09-15 Csm Suiker Werkwijze voor het bereiden van een samenstelling met een verhoogde zuurbindende waarde en toepassing daarvan.

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