JPH054339B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054339B2 JPH054339B2 JP62116334A JP11633487A JPH054339B2 JP H054339 B2 JPH054339 B2 JP H054339B2 JP 62116334 A JP62116334 A JP 62116334A JP 11633487 A JP11633487 A JP 11633487A JP H054339 B2 JPH054339 B2 JP H054339B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slaked lime
- aluminum silicate
- hydrated aluminum
- weight
- montmorillonite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2/00—Lime, magnesia or dolomite
- C04B2/02—Lime
- C04B2/04—Slaking
- C04B2/06—Slaking with addition of substances, e.g. hydrophobic agents ; Slaking in the presence of other compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
本発明は、改良された粒状消石灰の製造方法に
関する。ここで「消石灰」とは、Ca(OH)2を主
成分とする石灰質の資材であつて、苦土消石灰を
含み、農業用、化学工業用、水処理用など種々の
用途に向ける工業資材を包括する。
関する。ここで「消石灰」とは、Ca(OH)2を主
成分とする石灰質の資材であつて、苦土消石灰を
含み、農業用、化学工業用、水処理用など種々の
用途に向ける工業資材を包括する。
消石灰は、粉末のままでは取扱いに不便であ
る。たとえば土壌に散布する際に、機械散布でき
ず作業性が悪いし、飛散しやすくて近隣に迷惑を
かけたり、作業者の安全衛生の観点からも注意を
要する。従つて、消石灰は粒状化することが望ま
しい。 しかし、消石灰を単に造粒しても、すぐ吸湿し
てしまい、それとともに空気中の炭酸ガスと反応
して炭酸カルシウムが生成するため、固結しやす
い。固結しないまでも、粒の表面は溶け難くなつ
ているから、これを土壌に散布しても中々崩壊せ
ず、使用効果が発揮されない。 崩壊性を高く保つた粒状消石灰としても、膨潤
性のある粘土鉱物の粉末を添加して造粒した土壌
中和剤が提案された(特開昭55−69689)。しか
し、その効果は、なお十分とはいえない。 その後、粒の固結を防止して崩壊性を高く保つ
た粒状消石灰として、消石灰にベントナイトと植
物性粘質物とを加えたもの提案された(特開昭58
−194738)。。植物性粘質物とは各種の天然のガム
類をいい、そのエーテル化誘導体も有用とされて
いる。しかし、輸入にまつ天然物は廉価かつ安定
な供給を望み難いし、それ自体はアルカリ度に寄
与しないという点でも不利益であるから、このよ
うな材料を使用せずに、同様な効果を得たい。
る。たとえば土壌に散布する際に、機械散布でき
ず作業性が悪いし、飛散しやすくて近隣に迷惑を
かけたり、作業者の安全衛生の観点からも注意を
要する。従つて、消石灰は粒状化することが望ま
しい。 しかし、消石灰を単に造粒しても、すぐ吸湿し
てしまい、それとともに空気中の炭酸ガスと反応
して炭酸カルシウムが生成するため、固結しやす
い。固結しないまでも、粒の表面は溶け難くなつ
ているから、これを土壌に散布しても中々崩壊せ
ず、使用効果が発揮されない。 崩壊性を高く保つた粒状消石灰としても、膨潤
性のある粘土鉱物の粉末を添加して造粒した土壌
中和剤が提案された(特開昭55−69689)。しか
し、その効果は、なお十分とはいえない。 その後、粒の固結を防止して崩壊性を高く保つ
た粒状消石灰として、消石灰にベントナイトと植
物性粘質物とを加えたもの提案された(特開昭58
−194738)。。植物性粘質物とは各種の天然のガム
類をいい、そのエーテル化誘導体も有用とされて
いる。しかし、輸入にまつ天然物は廉価かつ安定
な供給を望み難いし、それ自体はアルカリ度に寄
与しないという点でも不利益であるから、このよ
うな材料を使用せずに、同様な効果を得たい。
本発明の目的は、安価で入手しやすい副資材だ
けを使用して、長期にわたり固化しない保存性
と、水中または土中でのより速やかな崩壊性を兼
ねそなえた、粒状消石灰の製造方法を提供するこ
とにある。
けを使用して、長期にわたり固化しない保存性
と、水中または土中でのより速やかな崩壊性を兼
ねそなえた、粒状消石灰の製造方法を提供するこ
とにある。
本発明の粒状消石灰の製造方法は、消石灰78〜
97重量%と、膨潤度8ml/2g以上のコロイド性
含水ケイ酸アルミニウムをあらかじめ100〜200℃
の温度に加熱することにより乾燥させたもの3〜
22重量%とを混合し、プレスして、たとえば板状
体とした後、解砕し分級することからなる。 ここで「膨潤度」とは、25℃の蒸留水100ml中
に2gのサンプルを約20回に別けて落し、24時間
後の見掛容量を読む、いわゆるA.C.C.法で測定さ
れた値である。 コロイド性含水ケイ酸アルミニウムの代表的な
ものは、モンモリロナイト、またはそれを主成分
とするNa型ベントナイトである。モンモリロナ
イトまたはNa型ベントナイトは、できるだけ微
粉末であることが好ましい。
97重量%と、膨潤度8ml/2g以上のコロイド性
含水ケイ酸アルミニウムをあらかじめ100〜200℃
の温度に加熱することにより乾燥させたもの3〜
22重量%とを混合し、プレスして、たとえば板状
体とした後、解砕し分級することからなる。 ここで「膨潤度」とは、25℃の蒸留水100ml中
に2gのサンプルを約20回に別けて落し、24時間
後の見掛容量を読む、いわゆるA.C.C.法で測定さ
れた値である。 コロイド性含水ケイ酸アルミニウムの代表的な
ものは、モンモリロナイト、またはそれを主成分
とするNa型ベントナイトである。モンモリロナ
イトまたはNa型ベントナイトは、できるだけ微
粉末であることが好ましい。
前記した先行技術文献のうち後者には、植物性
粘質物とベントナイトの併用が不可欠であつて、
前者に提案されたようなベントナイト単独で使用
して造粒した消石灰は、崩壊性が低いと記してあ
る。しかし本発明者らの研究の結果、特定の高い
膨潤性をもつたモンモリロナイトまたはNa型ベ
ントナイトのようなコロイド性含水ケイ酸アルミ
ニウムを選択し、しかもそれをあらかじめ加熱し
て乾燥させ使用することによつて、有機性粘結剤
なしでも高い崩壊性および保存性をそなえた消石
灰が造粒できることがわかつたのである。 コロイド性含水ケイ酸アルミニウムの微粉末
は、消石灰の粉末と混合すると、その表面を被覆
し、各粉末粒子を隔てるように存在する。それに
よつて、消石灰の粉末に環境中の水分や炭酸ガス
が接触して吸収され、反応することを妨げるはた
らきをする。 膨潤性が高いということは、吸湿力ないし吸水
性が強いということを意味し、環境から消石灰が
水分を吸収する際に、コロイド性含水ケイ酸アル
ミニウムが水分を奪つてしまい、消石灰の吸湿は
進まない。 このような作用があいまつて、保存中の消石灰
の吸湿はほとんどおこらず、炭酸ガスとの反応が
防止され、粒子の固結や個々の粒子の表面固化が
抑制される。 一方、このようにして保存してきた粒状の消石
灰を土壌に散布すると、コロイド性含水ケイ酸ア
ルミニウムが土中の水分を激しく吸収して膨潤
し、容積が膨張するから、粒子中の消石灰の粉末
がバラバラになる。つまり、容易に崩壊する。 上記のような効果を期待するためには、モンモ
リロナイトまたはそれを主成分とするNa型ベン
トナイトのようなコロイド性含水ケイ酸アルミニ
ウムの膨潤度が8ml/2g以上であることを要す
る。そしてこの効果を十分に確保するためには、
使用に先立つ加熱乾燥が必要である。 組成の限定理由についていえば、コロイド性含
水ケイ酸アルミニウムの消石灰に対する混合量が
3重量%に足らないと効果がなく、高い崩壊性は
得られない。多量に加えても効果が飽和するし、
過大になるとCa(OH)2の含有量が低下してしま
うため、22%を上限値とした。
粘質物とベントナイトの併用が不可欠であつて、
前者に提案されたようなベントナイト単独で使用
して造粒した消石灰は、崩壊性が低いと記してあ
る。しかし本発明者らの研究の結果、特定の高い
膨潤性をもつたモンモリロナイトまたはNa型ベ
ントナイトのようなコロイド性含水ケイ酸アルミ
ニウムを選択し、しかもそれをあらかじめ加熱し
て乾燥させ使用することによつて、有機性粘結剤
なしでも高い崩壊性および保存性をそなえた消石
灰が造粒できることがわかつたのである。 コロイド性含水ケイ酸アルミニウムの微粉末
は、消石灰の粉末と混合すると、その表面を被覆
し、各粉末粒子を隔てるように存在する。それに
よつて、消石灰の粉末に環境中の水分や炭酸ガス
が接触して吸収され、反応することを妨げるはた
らきをする。 膨潤性が高いということは、吸湿力ないし吸水
性が強いということを意味し、環境から消石灰が
水分を吸収する際に、コロイド性含水ケイ酸アル
ミニウムが水分を奪つてしまい、消石灰の吸湿は
進まない。 このような作用があいまつて、保存中の消石灰
の吸湿はほとんどおこらず、炭酸ガスとの反応が
防止され、粒子の固結や個々の粒子の表面固化が
抑制される。 一方、このようにして保存してきた粒状の消石
灰を土壌に散布すると、コロイド性含水ケイ酸ア
ルミニウムが土中の水分を激しく吸収して膨潤
し、容積が膨張するから、粒子中の消石灰の粉末
がバラバラになる。つまり、容易に崩壊する。 上記のような効果を期待するためには、モンモ
リロナイトまたはそれを主成分とするNa型ベン
トナイトのようなコロイド性含水ケイ酸アルミニ
ウムの膨潤度が8ml/2g以上であることを要す
る。そしてこの効果を十分に確保するためには、
使用に先立つ加熱乾燥が必要である。 組成の限定理由についていえば、コロイド性含
水ケイ酸アルミニウムの消石灰に対する混合量が
3重量%に足らないと効果がなく、高い崩壊性は
得られない。多量に加えても効果が飽和するし、
過大になるとCa(OH)2の含有量が低下してしま
うため、22%を上限値とした。
膨潤度16ml/2gのNa型ベントナイトを、その
まま(No.2〜5)または150℃に1時間加熱して
乾燥させてから(No.6〜9)、消石灰に重量でそ
れぞれ3%、5%、10%または20%加えてミキサ
ーで混合し、コンパテイングマシンで圧縮(圧力
500Kgf/cm2)して板状にし、解砕、分級して粒
状消石灰を製造した。 比較のため、消石灰だけを上記と同様に加工し
た粒状消石灰も用意した(No.1)。 これらをポリ袋に入れて放置し、製造直後、30
日後および45日後のサンプルを、東京肥糧検査所
の定めた「造粒した肥料の崩壊性試験法」に従つ
て試験し、水中崩壊残留率を測定した。 その結果を、つぎの表に示す。
まま(No.2〜5)または150℃に1時間加熱して
乾燥させてから(No.6〜9)、消石灰に重量でそ
れぞれ3%、5%、10%または20%加えてミキサ
ーで混合し、コンパテイングマシンで圧縮(圧力
500Kgf/cm2)して板状にし、解砕、分級して粒
状消石灰を製造した。 比較のため、消石灰だけを上記と同様に加工し
た粒状消石灰も用意した(No.1)。 これらをポリ袋に入れて放置し、製造直後、30
日後および45日後のサンプルを、東京肥糧検査所
の定めた「造粒した肥料の崩壊性試験法」に従つ
て試験し、水中崩壊残留率を測定した。 その結果を、つぎの表に示す。
【表】
【表】
この結果から明らかなように、本発明の方法に
よつて製造した粒状消石灰は、いずれも長期にわ
たつて崩壊性が高い。
よつて製造した粒状消石灰は、いずれも長期にわ
たつて崩壊性が高い。
本発明に従う粒状消石灰は、保存性および崩壊
性にすぐれている。これにより、取扱いの容易な
肥料、土壌改良剤、水改質材などを提供すること
ができる。
性にすぐれている。これにより、取扱いの容易な
肥料、土壌改良剤、水改質材などを提供すること
ができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 消石灰78〜97重量%と、膨潤度8ml/2g以
上のコロイド性含水ケイ酸アルミニウムをあらか
じめ100〜200℃の温度に加熱することにより乾燥
させたもの3〜22重量%とを混合し、プレスして
固化させた後、解砕し分級することからなる粒状
消石灰の製造方法。 2 コロイド性含水ケイ酸アルミニウムとして、
モンモリロナイトまたはそれを主成分とするNa
型ベントナイトを使用する特許請求の範囲第1項
の粒状消石灰の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11633487A JPS63282116A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 粒状消石灰の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11633487A JPS63282116A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 粒状消石灰の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63282116A JPS63282116A (ja) | 1988-11-18 |
| JPH054339B2 true JPH054339B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=14684383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11633487A Granted JPS63282116A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 粒状消石灰の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63282116A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007236385A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-09-20 | Chisso Corp | 崩壊型粒状リン酸培地 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2362202A1 (en) * | 1999-02-19 | 2000-08-24 | Maurice Clarence Kemp | Adduct having an acidic solution of sparingly-soluble group iia complexes |
| US6436891B1 (en) | 1999-02-19 | 2002-08-20 | Mionix Corporation | Adduct having an acidic solution of sparingly-soluble group IIA complexes |
| JP5023412B2 (ja) * | 2001-05-09 | 2012-09-12 | 吉澤石灰工業株式会社 | ホルムアルデヒド廃液の処理剤 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5569689A (en) * | 1978-11-18 | 1980-05-26 | Shozo Aso | Soil neutralizer |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP11633487A patent/JPS63282116A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007236385A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-09-20 | Chisso Corp | 崩壊型粒状リン酸培地 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63282116A (ja) | 1988-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |